JPH0655324U - コンバインのオーガ自動格納制御装置 - Google Patents
コンバインのオーガ自動格納制御装置Info
- Publication number
- JPH0655324U JPH0655324U JP319293U JP319293U JPH0655324U JP H0655324 U JPH0655324 U JP H0655324U JP 319293 U JP319293 U JP 319293U JP 319293 U JP319293 U JP 319293U JP H0655324 U JPH0655324 U JP H0655324U
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- Japan
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- auger
- automatic return
- automatic
- switch
- return switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オーガ格納時にオーガを従来よりも低い所望
位置で旋回させて自動復帰可能とし機体の上方に障害物
があるような場合でもオーガを自動的に格納できるコン
バインのオーガ自動格納制御装置を提供する。 【構成】 走行機体2に穀粒排出用のオーガ9を上下回
動及び旋回自在に装着したコンバインにおいて、前記走
行機体2にオーガ9の上下回動及び旋回の各駆動源1
1,12に制御部18を介して連係された自動復帰スイ
ッチ21を設け、自動復帰スイッチ21がON状態を継
続している間はオーガ9が上昇し、自動復帰スイッチ2
1をON状態からOFFに切り換えたときにはオーガ9
が上昇を停止して格納位置まで旋回した後、下降して所
定格納位置に自動的に復帰するように構成した。
位置で旋回させて自動復帰可能とし機体の上方に障害物
があるような場合でもオーガを自動的に格納できるコン
バインのオーガ自動格納制御装置を提供する。 【構成】 走行機体2に穀粒排出用のオーガ9を上下回
動及び旋回自在に装着したコンバインにおいて、前記走
行機体2にオーガ9の上下回動及び旋回の各駆動源1
1,12に制御部18を介して連係された自動復帰スイ
ッチ21を設け、自動復帰スイッチ21がON状態を継
続している間はオーガ9が上昇し、自動復帰スイッチ2
1をON状態からOFFに切り換えたときにはオーガ9
が上昇を停止して格納位置まで旋回した後、下降して所
定格納位置に自動的に復帰するように構成した。
Description
【0001】
本考案は、コンバインのオーガ自動格納制御装置に関するものである。
【0002】
コンバイン、特に大型のコンバインにおいては、走行機体に穀粒排出用の螺旋 式のオーガ(穀粒排出筒)を上下回動及び旋回自在に装着したものが多く、この ようなオーガ方式のコンバインは、刈取作業中、穀粒タンクが籾で満杯状態にな ると、刈取作業を一旦中断しコンバインを農道等で待機中のトラック等の運搬車 の近くまで移動させると共に、機体上面に倒伏状態で格納されているオーガを所 定角度(例えば45度)まで上昇させた後、機体側方に旋回させ、さらにオーガ 先端の樋口を運搬車の荷台直上まで下降させた状態で穀粒タンク内の穀粒を袋詰 めすることなくトラック等の運搬車に直接排出移載するようにしている。
【0003】 そして、穀粒の排出作業が完了すると、オーガを上記の作動とは逆の順序で作 動させて格納位置に復帰させ、刈取作業を再開するものであるが、この穀粒排出 後におけるオーガの上昇、旋回、格納位置まで下降という一連の関連作動をボタ ン操作で自動的に制御できるようにしたもの(オートリターン装置)も提案され ている。
【0004】
しかし、上記従来のオートリターン装置は、オーガが最大限上昇した時点で停 止させるために、オーガが上限まで上昇したときに感知する上限リミットスイッ チを装備することが必要であり、コスト高を来すばかりでなく、オーガを予め設 定された仰角よりも緩角度(上限リミットスイッチが感知する前)ではオートリ ターンが作動しないため、本機の上方に障害物があるような場合はオートリター ンは使用できないものである。
【0005】
本考案に係るコンバインのオーガ自動格納制御装置は、上記のような実状に基 きその問題点を解消すべく創案されたものであって、走行機体に穀粒排出用のオ ーガを上下回動及び旋回自在に装着したコンバインにおいて、前記走行機体にオ ーガの上下回動及び旋回の各駆動源に制御部を介して連係された自動復帰スイッ チを設け、該自動復帰スイッチがON状態を継続している間はオーガが上昇し、 自動復帰スイッチをON状態からOFFに切り換えたときにはオーガが上昇を停 止して格納位置まで旋回した後、下降して所定格納位置に自動的に復帰するよう に構成したことを要旨とする。
【0006】
穀粒の排出作業が終了した後、自動復帰スイッチをOFF状態からONに操作 すると、オーガの自動復帰(オートリターン)が開始する。自動復帰スイッチを そのままON状態に保持するとオーガは上昇を継続するが、自動復帰スイッチを OFFにすると、その時点でオーガは上昇を停止して機体外側方から格納位置上 方まで旋回した後、下降して格納位置に自動的に収納される。
【0007】
本考案の構成を図面に示された一実施例により説明する。 Aはコンバインで、クローラ1を有する走行機体2の前部一側には運転席3が 設けられ、運転席3の下方にはエンジン4が、後方には穀粒タンク5が配設され ている。そして、穀粒タンク5の側方には脱穀部6が、また、脱穀部6の後方に は排藁細断用のカッタ7が夫々配設されている。そして、走行機体2の前方には 前処理部8が昇降自在に装着されている。
【0008】 9は穀粒排出用のオーガ(穀粒排出筒)で、走行機体2の後部一側(穀粒タン ク5側)に立設された固定筒10の上端に上下回動及び旋回自在に装着されてい る。11はオーガ上下回動用油圧シリンダ、12は旋回用モータである。
【0009】 13はオーガ9を格納姿勢にロックする固定レバー、14は穀粒排出レバーで 、この穀粒排出レバー14を「入り」側に操作すると穀粒タンク5内の穀粒をオ ーガ9により自動的に排出出来るようになっている。
【0010】 15はオーガ手動操作レバースイッチで、上記固定レバー13を解除してから 、オーガ9の上げ、下げの作動、及び格納側への旋回、排出側への旋回をこのレ バースイッチ15の手動操作で行えるようになっている。16は格納リミットス イッチ、17は排出リミットスイッチで、これら各スイッチ15,16,17は マイクロコンピュータからなる制御部18の入力側に接続されており、また、制 御部18の出力側にはオーガ9の旋回用モータ12及びオーガ上下回動用油圧シ リンダ11の上げ用ソレノイドバルブ19、下げ用ソレノイドバルブ20が接続 されている。
【0011】 21は上記オーガ手動操作レバースイッチ15とは別個に設けたオーガ9の自 動復帰スイッチ(オートリターンスイッチ)で、上記制御部18の入力側に各ス イッチ15,16,17に並列して接続されている。この自動復帰スイッチ21 はモーメンタリ式の押しボタンスイッチからなり、押しボタンを一回押すと放す までスイッチ21はON状態を保持し、押しボタンから手を放すとスイッチ21 はOFFに切り換わるものである。 ところで、上記自動復帰スイッチ21がON状態を継続している間はオーガ9 が上昇し続け、自動復帰スイッチ21をON状態からOFFに切り換えたとき、 すなわちスイッチ21の押しボタンから手を放すと、その時点でオーガ9は上昇 を停止すると共に、旋回用モータ12が始動してオーガ9を格納側に旋回させ、 オーガ9が格納位置上方まで旋回した時、格納リミットスイッチ16がONとな るため、オーガ9は下降して所定格納位置に自動的に復帰するように制御回路が 構成されている。
【0012】 また、制御部18の出力側にはオートリターンランプ22が接続されており、 オーガ9が自動復帰作動中は、このオートリターンランプ22が点灯するように なっている。これにより、オペレータは運転席位置でオーガ9が自動復帰作動中 であることを視認出来るばかりでなく、自動復帰スイッチ21を操作したにもか かわらず、オーガ9が自動復帰作動しないような場合には、自動復帰スイッチ2 1の故障かそれ以外の原因か確認出来るものである。 なお、実施例では、自動復帰スイッチ21の押しボタン自体が照光するように して押しボタンをオートリターンランプ22に兼用させてある。
【0013】 ところで、自動復帰スイッチ21から手を放すとオーガ9はすぐ格納側に旋回 を開始する構造にすると、誤操作等により微小時間しかスイッチ21を押さなか ったような場合には、オーガ9が殆ど上がらないままの状態で旋回し始め、オー ガ9が機体の一部に接当して機体を破損する恐れがある。このような不都合を解 消するため、図6に示すように、オーガ9の自動復帰制御回路中には、上げタイ マ23が設けられており、自動復帰スイッチ21を押している時間が設定時間以 下である場合は、オーガ9の自動復帰作動を直ちに中止するように構成されてい る。 すなわち、自動復帰スイッチ21がOFFからONに変化し、オーガ9が自動 復帰を開始すると同時に上げタイマ23をセットする。そして、自動復帰スイッ チ21がON状態からOFFになったときに上げタイマがカウントアップしてい れば自動復帰作動を継続するが、上げタイマ23がカウントアップしていないと きは、オーガ9の自動復帰作動を中止させるようにしたものである。24は下げ タイマである。
【0014】 上記の構成において、穀粒タンク5からの排出作業が終了した後、自動復帰ス イッチ21の押しボタンを押すと自動復帰スイッチ21はOFF状態からONに なり、オーガ9の自動復帰作動(オートリターン)が開始する。上記押しボタン をそのまま押し続けると自動復帰スイッチ21はON状態を保持し、オーガ9は 上昇を継続するが、押しボタンから手を放すと自動復帰スイッチ21がOFFと なり、その時点でオーガ9は上昇を停止して機体外側方から内方側に旋回を開始 する。そして、オーガ9が格納位置上方まで旋回した時、格納リミットスイッチ 16がONとなり、オーガ9はその時点で下降し始め格納位置に自動的に収納さ れる。収納後は固定レバー13を操作してオーガ9を格納位置にロックし、刈取 作業を再開する。
【0015】
本考案は上述のように構成したことにより、オーガの上昇を停止させるために 、従来のもののように上限リミットスイッチのような上限スイッチを設けること が不要となるので、その分コストの削減を図ることができるばかりでなく、オー ガ格納時にオーガを従来よりも低い所望位置で旋回させることができるので機体 の上方に障害物があるような場合でもオーガを自動格納させることが可能となっ た。
【図1】本考案を装備したコンバインの斜視図である。
【図2】オーガ自動復帰スイッチ取付部の斜視図であ
る。
る。
【図3】オーガ上下動及び旋回基端部側の拡大側面図で
ある。
ある。
【図4】本考案のオーガ自動復帰制御回路図である。
【図5】オーガ上下動及び旋回作動のフローチャートで
ある。
ある。
【図6】本考案のフローチャートである。
【図7】オーガのその他の自動制御を示すフローチャー
トである。
トである。
2 走行機体 9 オーガ 11 駆動源(油圧シリンダ) 12 駆動源(旋回用モータ) 15 オーガ手動操作レバースイッチ 16 格納リミットスイッチ 17 排出リミットスイッチ 18 制御部 21 自動復帰スイッチ 22 オートリターンランプ 23 上げタイマ 24 下げタイマ
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体に穀粒排出用のオーガを上下回
動及び旋回自在に装着したコンバインにおいて、前記走
行機体にオーガの上下回動及び旋回の各駆動源に制御部
を介して連係された自動復帰スイッチを設け、該自動復
帰スイッチがON状態を継続している間はオーガが上昇
し、自動復帰スイッチをON状態からOFFに切り換え
たときにはオーガが上昇を停止して格納位置まで旋回し
た後、下降して所定格納位置に自動的に復帰するように
構成したことを特徴とするコンバインのオーガ自動格納
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP319293U JP2569401Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | コンバインのオーガ自動格納制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP319293U JP2569401Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | コンバインのオーガ自動格納制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655324U true JPH0655324U (ja) | 1994-08-02 |
| JP2569401Y2 JP2569401Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=11550549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP319293U Expired - Lifetime JP2569401Y2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | コンバインのオーガ自動格納制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569401Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180042926A (ko) * | 2016-10-19 | 2018-04-27 | 대동공업주식회사 | 콤바인 오거의 자동 복귀 시스템 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP319293U patent/JP2569401Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180042926A (ko) * | 2016-10-19 | 2018-04-27 | 대동공업주식회사 | 콤바인 오거의 자동 복귀 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569401Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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