JPH0655372B2 - タイヤ加硫機の金型クランプ装置 - Google Patents
タイヤ加硫機の金型クランプ装置Info
- Publication number
- JPH0655372B2 JPH0655372B2 JP13434691A JP13434691A JPH0655372B2 JP H0655372 B2 JPH0655372 B2 JP H0655372B2 JP 13434691 A JP13434691 A JP 13434691A JP 13434691 A JP13434691 A JP 13434691A JP H0655372 B2 JPH0655372 B2 JP H0655372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- platen
- mold
- positioning
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ加硫機におい
て、上下金型を夫々プラテンに締付け固定する金型クラ
ンプ装置に関するものである。
て、上下金型を夫々プラテンに締付け固定する金型クラ
ンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、タイヤ加硫機の主要部は、図6
に例示するものが知られている。図6において、61は上
金型、62は下金型で、夫々加熱用の上部プラテン63及び
下部プラテン64に固定されており、各プラテン63,64 に
夫々金型高さ調節機構65, 中心機構66が接続されると共
に、シールドドーム67,68 が取付けられている。そし
て、下部プラテン64はボルト等の締結部材または図外の
締付シリンダを介して、本体フレームに装着支持されて
いる。また、上部プラテン63は、サポートプレート69に
ボルト70により固定され、上金型61が上部プラテン63及
びサポートプレート69にボルト71により共締めされてお
り、上部プラテン63及びサポートプレート69のボルト孔
72,73 は、放射方向に複数個並んでおり、上金型61の大
きさに対応できるようになっている。
に例示するものが知られている。図6において、61は上
金型、62は下金型で、夫々加熱用の上部プラテン63及び
下部プラテン64に固定されており、各プラテン63,64 に
夫々金型高さ調節機構65, 中心機構66が接続されると共
に、シールドドーム67,68 が取付けられている。そし
て、下部プラテン64はボルト等の締結部材または図外の
締付シリンダを介して、本体フレームに装着支持されて
いる。また、上部プラテン63は、サポートプレート69に
ボルト70により固定され、上金型61が上部プラテン63及
びサポートプレート69にボルト71により共締めされてお
り、上部プラテン63及びサポートプレート69のボルト孔
72,73 は、放射方向に複数個並んでおり、上金型61の大
きさに対応できるようになっている。
【0003】さらに、下金型62はボルト74により下部プ
ラテン64に固定されるが、上述のように、金型の寸法は
タイヤサイズに対応して大小種々であるから、下部プラ
テン64のボルト係止は、図7に示すように放射方向に延
びるT溝(あり溝)75に摺動自在に嵌入したナット76を
利用して行なわれ、各金型寸法に対応できるようになっ
ている。
ラテン64に固定されるが、上述のように、金型の寸法は
タイヤサイズに対応して大小種々であるから、下部プラ
テン64のボルト係止は、図7に示すように放射方向に延
びるT溝(あり溝)75に摺動自在に嵌入したナット76を
利用して行なわれ、各金型寸法に対応できるようになっ
ている。
【0004】なお、各プラテン64の内側面には、中心機
構66寄りに位置決め突起80が設けられ、下金型62に設け
た位置決め孔82に前記突起80を嵌合させるようになって
いる。
構66寄りに位置決め突起80が設けられ、下金型62に設け
た位置決め孔82に前記突起80を嵌合させるようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、タイ
ヤサイズに対応して金型を交換する場合、交換の度毎
に、複数本のボルトを緩めたり、締付けたりする必要が
あり、相当多くの時間を要し、作業性が悪いという問題
があった。本発明は、上述のような実状に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、金型交換の度毎に
ボルトの締結等の作業が不要で、上下金型を上下部プラ
テンに自動的にクランプしかつアンクランプできるタイ
ヤ加硫機の金型クランプ装置を提供するにある。
ヤサイズに対応して金型を交換する場合、交換の度毎
に、複数本のボルトを緩めたり、締付けたりする必要が
あり、相当多くの時間を要し、作業性が悪いという問題
があった。本発明は、上述のような実状に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、金型交換の度毎に
ボルトの締結等の作業が不要で、上下金型を上下部プラ
テンに自動的にクランプしかつアンクランプできるタイ
ヤ加硫機の金型クランプ装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、下金型を支持する下部プラテンが本体フレームに
装着され、上金型を支持する上部プラテンが上下動可能
に設けられているタイヤ加硫機において、前記各金型を
これに取付けた外周端に係止部を有する係止板と、該係
止板に係脱自在とされかつ各プラテンの外周側に設けら
れた係止筒体とを介して、前記各プラテンに締付け固定
するようにしたことを特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、下金型を支持する下部プラテンが本体フレームに
装着され、上金型を支持する上部プラテンが上下動可能
に設けられているタイヤ加硫機において、前記各金型を
これに取付けた外周端に係止部を有する係止板と、該係
止板に係脱自在とされかつ各プラテンの外周側に設けら
れた係止筒体とを介して、前記各プラテンに締付け固定
するようにしたことを特徴としている。
【0007】また、本発明は、前記各係止筒体は夫々駆
動手段により各プラテンに対して上下動させて前記係止
板を締付け固定することを特徴としている。
動手段により各プラテンに対して上下動させて前記係止
板を締付け固定することを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、各タイヤサイズに適応する上
下金型に、同形同寸の係止板を取付けておくことによ
り、各プラテンに係止板を当接位置決めした後、係止筒
体を若干回転させて係止板の係止部に係合させ、係止筒
体を上又は下方に駆動手段により押動させて、係止筒体
により係止板を介して上下金型を各上下部プラテンに締
付け固定することができる。また、各上下部プラテンか
ら上下金型を取外す場合は、駆動手段により締付け固定
を解除した後、係止筒体を若干回転させて係止板との係
合を解くことによって、係止板と共に上下金型を簡単に
取外すことができ、金型クランプ・アンクランプ動作を
自動化できる。
下金型に、同形同寸の係止板を取付けておくことによ
り、各プラテンに係止板を当接位置決めした後、係止筒
体を若干回転させて係止板の係止部に係合させ、係止筒
体を上又は下方に駆動手段により押動させて、係止筒体
により係止板を介して上下金型を各上下部プラテンに締
付け固定することができる。また、各上下部プラテンか
ら上下金型を取外す場合は、駆動手段により締付け固定
を解除した後、係止筒体を若干回転させて係止板との係
合を解くことによって、係止板と共に上下金型を簡単に
取外すことができ、金型クランプ・アンクランプ動作を
自動化できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図3は加硫機の中心機構を省略した本発明の
実施例を示し、1 は加硫機の本体フレーム、2 は上金
型、3 は下金型、4 は上金型2 の上面に取付けた上部位
置決め兼係止板、5 は下金型3 の下面に取付けた下部位
置決め兼係止板、6 は上金型2 を支持する上部プラテ
ン、7 は下金型3 を支持する下部プラテン、8 は上部プ
ラテン6 外周に外嵌された上部位置決め部材兼係止筒
体、9 は下部プラテン外周に外嵌された下部位置決め部
材兼係止筒体、10,11 は上下部クランプドーム、12,13
は上下部シールドドームである。
る。図1〜図3は加硫機の中心機構を省略した本発明の
実施例を示し、1 は加硫機の本体フレーム、2 は上金
型、3 は下金型、4 は上金型2 の上面に取付けた上部位
置決め兼係止板、5 は下金型3 の下面に取付けた下部位
置決め兼係止板、6 は上金型2 を支持する上部プラテ
ン、7 は下金型3 を支持する下部プラテン、8 は上部プ
ラテン6 外周に外嵌された上部位置決め部材兼係止筒
体、9 は下部プラテン外周に外嵌された下部位置決め部
材兼係止筒体、10,11 は上下部クランプドーム、12,13
は上下部シールドドームである。
【0010】前記上・下部位置決め兼係止板4,5 は、同
形同寸の環状板から成り、夫々外周端に突起状の位置決
め係止部14,15 が4個所に90度間隔で設けられ (図2、
図3参照)、両係止板4,5 には放射方向外方に延びるボ
ルト取付用の段付長孔16,17が4個所に等角度で設けら
れ、該長孔16,17 に金型取付ボルト18,19 が放射方向に
摺動自在に嵌入係止されており、上下金型2,3 の大小各
種寸法に対応して共通使用できるようになっている。な
お、各係止板4,5 の中央の孔20,21 は、中心機構の挿通
孔である。
形同寸の環状板から成り、夫々外周端に突起状の位置決
め係止部14,15 が4個所に90度間隔で設けられ (図2、
図3参照)、両係止板4,5 には放射方向外方に延びるボ
ルト取付用の段付長孔16,17が4個所に等角度で設けら
れ、該長孔16,17 に金型取付ボルト18,19 が放射方向に
摺動自在に嵌入係止されており、上下金型2,3 の大小各
種寸法に対応して共通使用できるようになっている。な
お、各係止板4,5 の中央の孔20,21 は、中心機構の挿通
孔である。
【0011】前記上下部プラテン6,7 は従来品と同様の
構造であるが、前記各係止板4,5 の外径と略同じ外径
で、上下金型取付面6A,7Aには従来例のようなボルト孔
を備えておらず、前記各係止板4,5 が同心的に当接され
るようになっており、中央に中心機構装着孔22,23 を備
えている。そして、上部プラテン6 の上面中央部には、
上部クランプドーム10中央を上下動可能に貫通した上金
型操作軸24の下端が連結されている。また、下部プラテ
ン7 は、本体フレーム1 上に固定された下部クランプド
ーム11に、タイロッド25により固定された締付シリンダ
26及びそのピストンロッド27を介して、上下動可能に支
持されている。
構造であるが、前記各係止板4,5 の外径と略同じ外径
で、上下金型取付面6A,7Aには従来例のようなボルト孔
を備えておらず、前記各係止板4,5 が同心的に当接され
るようになっており、中央に中心機構装着孔22,23 を備
えている。そして、上部プラテン6 の上面中央部には、
上部クランプドーム10中央を上下動可能に貫通した上金
型操作軸24の下端が連結されている。また、下部プラテ
ン7 は、本体フレーム1 上に固定された下部クランプド
ーム11に、タイロッド25により固定された締付シリンダ
26及びそのピストンロッド27を介して、上下動可能に支
持されている。
【0012】前記上部位置決め部材兼係止筒体8 には、
下端内周面に内向きの係止鍔28が突設されると共に、該
係止鍔28に前記位置決め兼係止板4 の位置決め係止部14
に対応して、位置決め切欠部29が4カ所に設けられ、前
記係止鍔28内周に前記係止板4 が嵌合し、かつ上部プラ
テン6 に対して上金型2 が上部位置決め兼係止板4 を介
して位置決めされるように、前記係止筒体8 が上部プラ
テン6 の外周にブシュ30を介して所定角度θだけ回動可
能で、しかも、所定量上下動可能に外嵌されている。そ
して、前記係止板4 を、上部位置決め部材兼係止筒体8
の係止鍔28及び位置決め切欠部29に合致させると共に、
上部プラテン6 下面6Aに当接させた状態で、所定角度θ
だけ前記係止筒体8 を回動させることにより、位置決め
係止部14に係止鍔28が係合するようになっている。な
お、上部位置決め部材兼係止筒体8の回動手段として
は、図4に例示するように、上部プラテン6 上面に取付
けた駆動シリンダ31を用いることができ、該シリンダ31
のピストンロッド32の外端を、垂直ピン33、取付金物34
を介して前記係止筒体8 の上端面に連結すればよい。ま
た、前記回動手段としては、ロータリアクチエータを用
い、前記係止筒体8 の上端部に内歯扇形歯車を取付け、
これに噛合するピニオンを介して回動させることができ
る。
下端内周面に内向きの係止鍔28が突設されると共に、該
係止鍔28に前記位置決め兼係止板4 の位置決め係止部14
に対応して、位置決め切欠部29が4カ所に設けられ、前
記係止鍔28内周に前記係止板4 が嵌合し、かつ上部プラ
テン6 に対して上金型2 が上部位置決め兼係止板4 を介
して位置決めされるように、前記係止筒体8 が上部プラ
テン6 の外周にブシュ30を介して所定角度θだけ回動可
能で、しかも、所定量上下動可能に外嵌されている。そ
して、前記係止板4 を、上部位置決め部材兼係止筒体8
の係止鍔28及び位置決め切欠部29に合致させると共に、
上部プラテン6 下面6Aに当接させた状態で、所定角度θ
だけ前記係止筒体8 を回動させることにより、位置決め
係止部14に係止鍔28が係合するようになっている。な
お、上部位置決め部材兼係止筒体8の回動手段として
は、図4に例示するように、上部プラテン6 上面に取付
けた駆動シリンダ31を用いることができ、該シリンダ31
のピストンロッド32の外端を、垂直ピン33、取付金物34
を介して前記係止筒体8 の上端面に連結すればよい。ま
た、前記回動手段としては、ロータリアクチエータを用
い、前記係止筒体8 の上端部に内歯扇形歯車を取付け、
これに噛合するピニオンを介して回動させることができ
る。
【0013】35は上金型クランプ用油圧シリンダで、上
部位置決め部材兼係止筒体8 の上端面に固着した取付板
36上に立設されると共に、上部クランプドーム10を摺動
自在に貫通させた台管37の上端に下向きに取付けられ、
そのピストンロッド38が台管37を貫通しかつロッド下端
面38A が、上部プラテン6 の上面に当接されている。し
たがって、前記油圧シリンダ35を操作してピストンロッ
ド38を下降動させることにより、上部位置決め部材兼係
止筒体8 が上昇して、係止鍔28が上部位置決め兼係止板
4 の係止部14を引き上げ、上金型2 を前記係止板4 を介
して上部プラテン6 にクランプさせることができる。逆
にピストンロッド38を上昇動させることにより、上部位
置決め部材兼係止筒体8 が下降して、上金型2 をアンク
ランプ状態とすることができる。
部位置決め部材兼係止筒体8 の上端面に固着した取付板
36上に立設されると共に、上部クランプドーム10を摺動
自在に貫通させた台管37の上端に下向きに取付けられ、
そのピストンロッド38が台管37を貫通しかつロッド下端
面38A が、上部プラテン6 の上面に当接されている。し
たがって、前記油圧シリンダ35を操作してピストンロッ
ド38を下降動させることにより、上部位置決め部材兼係
止筒体8 が上昇して、係止鍔28が上部位置決め兼係止板
4 の係止部14を引き上げ、上金型2 を前記係止板4 を介
して上部プラテン6 にクランプさせることができる。逆
にピストンロッド38を上昇動させることにより、上部位
置決め部材兼係止筒体8 が下降して、上金型2 をアンク
ランプ状態とすることができる。
【0014】前記下部位置決め部材兼係止筒体9 には、
上端内周面に内向きの係止鍔39が突設されると共に、該
係止鍔39に前記位置決め兼係止板5 の位置決め係止部15
に対応して、位置決め切欠部40が4カ所に設けられ、前
記係止鍔39内周に前記係止板5 が嵌合し、かつ下部プラ
テン7 に対して下金型3 が下部位置決め兼係止板5 を介
して位置決めされるように、前記係止筒体9 が下部プラ
テン7 の外周にブシュ41を介して所定角度θだけ回動可
能で、しかも、所定量上下動可能に外嵌されている。前
記位置決め切欠部40は、図4に示すように、上面周縁が
傾斜状案内面42とされ、位置決めがし易くなるようにし
てある。なお、上部位置決め切欠部29の下面周縁も、図
4に示すような傾斜状案内面とされている。
上端内周面に内向きの係止鍔39が突設されると共に、該
係止鍔39に前記位置決め兼係止板5 の位置決め係止部15
に対応して、位置決め切欠部40が4カ所に設けられ、前
記係止鍔39内周に前記係止板5 が嵌合し、かつ下部プラ
テン7 に対して下金型3 が下部位置決め兼係止板5 を介
して位置決めされるように、前記係止筒体9 が下部プラ
テン7 の外周にブシュ41を介して所定角度θだけ回動可
能で、しかも、所定量上下動可能に外嵌されている。前
記位置決め切欠部40は、図4に示すように、上面周縁が
傾斜状案内面42とされ、位置決めがし易くなるようにし
てある。なお、上部位置決め切欠部29の下面周縁も、図
4に示すような傾斜状案内面とされている。
【0015】43は下部位置決め部材兼係止筒体9 の回動
手段で、図1及び図3に示すように、前記筒体9 の下端
に設けた内向きの係止鍔部9Aの内周面の1カ所に形成さ
れた内歯部44と、該歯部44に噛合するピニオン45と、図
5に示すロータリアクチエータ46とからなり、ピニオン
45はロータリアクチエータ46の出力軸47にカップリング
48を介して連結された伝動軸49の上端に固着されてい
る。なお、前記アクチエータ46は本体フレーム1 に取付
けられており、伝動軸49が下部クランプドーム11を貫通
している。前記アクチエータ46の正逆回転によって、下
部位置決め部材兼係止筒体9 が角度θだけ回動し、下金
型3 の位置決め位置とクランプ位置に移動するようにな
っている。また、前記係止筒体9 の下端部には、係止鍔
部9Aの上側に位置してこれに係合する係合部材50が相対
回転自在に嵌入されている。
手段で、図1及び図3に示すように、前記筒体9 の下端
に設けた内向きの係止鍔部9Aの内周面の1カ所に形成さ
れた内歯部44と、該歯部44に噛合するピニオン45と、図
5に示すロータリアクチエータ46とからなり、ピニオン
45はロータリアクチエータ46の出力軸47にカップリング
48を介して連結された伝動軸49の上端に固着されてい
る。なお、前記アクチエータ46は本体フレーム1 に取付
けられており、伝動軸49が下部クランプドーム11を貫通
している。前記アクチエータ46の正逆回転によって、下
部位置決め部材兼係止筒体9 が角度θだけ回動し、下金
型3 の位置決め位置とクランプ位置に移動するようにな
っている。また、前記係止筒体9 の下端部には、係止鍔
部9Aの上側に位置してこれに係合する係合部材50が相対
回転自在に嵌入されている。
【0016】51は下金型クランプ用油圧シリンダで、下
部プラテン7 の下面前後部にタイロッド52により上向き
状に取付けられ、ピストンロッド53の上端が、連結杆54
を介して前記係合部材50の下面に固着されている。な
お、タイロッド52及び連結杆54は、下部クランプドーム
11を摺動可能に貫通し、下部プラテン7 の上下動によっ
て支障なく共に上下動するようになっており、また、係
合部材50は前記係止筒体9 に対して相対回転自在である
から、前記係止筒体9 の回転を拘束することはない。
部プラテン7 の下面前後部にタイロッド52により上向き
状に取付けられ、ピストンロッド53の上端が、連結杆54
を介して前記係合部材50の下面に固着されている。な
お、タイロッド52及び連結杆54は、下部クランプドーム
11を摺動可能に貫通し、下部プラテン7 の上下動によっ
て支障なく共に上下動するようになっており、また、係
合部材50は前記係止筒体9 に対して相対回転自在である
から、前記係止筒体9 の回転を拘束することはない。
【0017】したがって、下金型3 を取付けた下部位置
決め兼係止板5を、下部プラテン7上にクランプする場合
は、前記係止筒体9 が所定の金型セット位置に復帰して
いるので、前記係止板5 を下金型3 と共に下部プラテン
7 上に位置させ、位置決め切欠部40に位置決め係止部15
を合致させて下降し、前記係止板5 を下部プラテン7 上
に載置する。次いで、ロータリアクチエータ46を操作し
て、前記係止筒体9を図3に矢印イで示す方向に角度θ
だけ回動させて、クランプ位置にセットした後、下金型
クランプ用油圧シリンダ51を操作し、係合部材50を介し
て前記係止筒体9 を引下げ、係止鍔39を位置決め係止部
15に係止させ、下金型3 を前記係止板5 を介して下部プ
ラテン7 にクランプさせることができる。逆に、前記油
圧シリンダ51により係合部材50を介して前記係止筒体9
を上昇させることにより、下金型3 をアンクランプ状態
とすることができる。
決め兼係止板5を、下部プラテン7上にクランプする場合
は、前記係止筒体9 が所定の金型セット位置に復帰して
いるので、前記係止板5 を下金型3 と共に下部プラテン
7 上に位置させ、位置決め切欠部40に位置決め係止部15
を合致させて下降し、前記係止板5 を下部プラテン7 上
に載置する。次いで、ロータリアクチエータ46を操作し
て、前記係止筒体9を図3に矢印イで示す方向に角度θ
だけ回動させて、クランプ位置にセットした後、下金型
クランプ用油圧シリンダ51を操作し、係合部材50を介し
て前記係止筒体9 を引下げ、係止鍔39を位置決め係止部
15に係止させ、下金型3 を前記係止板5 を介して下部プ
ラテン7 にクランプさせることができる。逆に、前記油
圧シリンダ51により係合部材50を介して前記係止筒体9
を上昇させることにより、下金型3 をアンクランプ状態
とすることができる。
【0018】上記実施例によれば、上下金型2,3 の上下
部プラテン6,7 に対する位置決め及びクランプ・アンク
ランプを同時に行なうことができ、上下部位置決め係止
板4,5 は、タイヤサイズに対応する大小各種金型に共通
使用でき、作業性の向上を図ることができる。本発明
は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、ロ
ータリアクチエータ46に代えて油圧シリンダを採用する
ことができる。
部プラテン6,7 に対する位置決め及びクランプ・アンク
ランプを同時に行なうことができ、上下部位置決め係止
板4,5 は、タイヤサイズに対応する大小各種金型に共通
使用でき、作業性の向上を図ることができる。本発明
は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、ロ
ータリアクチエータ46に代えて油圧シリンダを採用する
ことができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述のように、下金型を支持
する下部プラテンが本体フレームに装着され、上金型を
支持する上部プラテンが上下動可能に設けられているタ
イヤ加硫機において、前記各金型をこれに取付けた外周
端に係止部を有する係止板と、該係止板に係脱自在とさ
れかつ各プラテンの外周側に設けられた係止筒体とを介
して、前記各プラテンに締付け固定するようにしたこと
を特徴とするものであるから、金型交換の度毎にボルト
の締結作業が不要で、各種金型寸法に対して一種の係止
板があればよく、上下金型を上下部プラテンに自動的に
クランプしかつアンクランプすることができ、作業能率
が大幅に向上する。
する下部プラテンが本体フレームに装着され、上金型を
支持する上部プラテンが上下動可能に設けられているタ
イヤ加硫機において、前記各金型をこれに取付けた外周
端に係止部を有する係止板と、該係止板に係脱自在とさ
れかつ各プラテンの外周側に設けられた係止筒体とを介
して、前記各プラテンに締付け固定するようにしたこと
を特徴とするものであるから、金型交換の度毎にボルト
の締結作業が不要で、各種金型寸法に対して一種の係止
板があればよく、上下金型を上下部プラテンに自動的に
クランプしかつアンクランプすることができ、作業能率
が大幅に向上する。
【図1】本発明の実施例を示す一部省略中央縦断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図3のC部拡大図である。
【図5】図3のD矢視拡大部分図である。
【図6】従来例の一部省略中央縦断面図である。
【図7】従来例における下部プラテンの上面図である。
1 本体フレーム 2 上金型 3 下金型 4 上部位置決め係止板 5 下部位置決め係止板 6 上部プラテン 7 下部プラテン 8 上部位置決め部材兼係止筒体 9 下部位置決め部材兼係止筒体 14 位置決め係止部 15 位置決め係止部 35 上金型クランプ用油圧シリンダ (駆動手段) 51 下金型クランプ用油圧シリンダ (駆動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:24 B29L 30:00 4F
Claims (2)
- 【請求項1】 下金型を支持する下部プラテンが本体フ
レームに装着され、上金型を支持する上部プラテンが上
下動可能に設けられているタイヤ加硫機において、前記
各金型をこれに取付けた外周端に係止部を有する係止板
と、該係止板に係脱自在とされかつ各プラテンの外周側
に設けられた係止筒体とを介して、前記各プラテンに締
付け固定するようにしたことを特徴とするタイヤ加硫機
の金型クランプ装置。 - 【請求項2】 前記各係止筒体は夫々駆動手段により各
プラテンに対して上下動させて前記係止板を締付け固定
することを特徴とする請求項1のタイヤ加硫機の金型ク
ランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13434691A JPH0655372B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | タイヤ加硫機の金型クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13434691A JPH0655372B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | タイヤ加硫機の金型クランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358807A JPH04358807A (ja) | 1992-12-11 |
| JPH0655372B2 true JPH0655372B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=15126213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13434691A Expired - Lifetime JPH0655372B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | タイヤ加硫機の金型クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655372B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100572021C (zh) | 2004-12-30 | 2009-12-23 | 厦门澳力普轮胎设备有限公司 | 一种立柱卡板锁模式液压轮胎硫化机及其调模方法 |
| CN110936525B (zh) * | 2019-12-27 | 2025-02-28 | 黑猫轮胎(福建)有限公司 | 轮胎硫化装置 |
| CN111347654B (zh) * | 2020-05-08 | 2024-12-03 | 郑州紫江包装有限公司 | 一种吹瓶机快速换模装置 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13434691A patent/JPH0655372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04358807A (ja) | 1992-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110666444B (zh) | 一种涡轮壳加工工艺 | |
| CN115256283A (zh) | 一种仪表盘加工的自动定位组装台及其定位组装方法 | |
| JPH0655372B2 (ja) | タイヤ加硫機の金型クランプ装置 | |
| EP0446137B1 (en) | Method and device for setting the distance between the rims in a tire uniformity machine | |
| JPH04358809A (ja) | タイヤ加硫機の金型位置決め装置 | |
| JPH071187A (ja) | 位置決めおよび固定装置 | |
| CN218397842U (zh) | 一种零件冲压模具的辅助装配工装 | |
| JPH072332B2 (ja) | タイヤ加硫プレス | |
| CN207534442U (zh) | 一种散热器凹凸锁紧定位工装 | |
| CN214134566U (zh) | 中空自动夹紧旋转机构 | |
| JPH0679798B2 (ja) | 粉末成形プレス機の金型クランプ装置 | |
| JPH03208564A (ja) | クランプ装置 | |
| JP3250182B2 (ja) | 型締装置のタイバー取付構造 | |
| JP3029134B2 (ja) | コンクリ−トパイル製造における鉄筋カゴと端板及び円板金具との自動装着装置 | |
| CN213673037U (zh) | 一种汽车零配件生产线的辅助工装 | |
| CN221791387U (zh) | 一种辅助打码工装及打码系统 | |
| CN223988937U (zh) | 一种可切换冲压头的冲压模具 | |
| CN223222282U (zh) | 一种侧面冲孔装置 | |
| CN219444975U (zh) | 一种轴孔通用的轴承拆卸治具 | |
| CN217942589U (zh) | 一种rtm气道本体的夹紧装置 | |
| JPH0692049B2 (ja) | 旋回輪取付ボルト締付装置 | |
| CN214723624U (zh) | 一种环状模塑产品加工用定位装置 | |
| JPH04313497A (ja) | ロータリ式ワーク位置決め固定装置 | |
| JPH0244884Y2 (ja) | ||
| JPS5852003Y2 (ja) | 工作機械におけるタ−レツトヘツド装置 |