JPH0655455A - ダイヤモンド砥石及びその製造方法 - Google Patents
ダイヤモンド砥石及びその製造方法Info
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- JPH0655455A JPH0655455A JP14268192A JP14268192A JPH0655455A JP H0655455 A JPH0655455 A JP H0655455A JP 14268192 A JP14268192 A JP 14268192A JP 14268192 A JP14268192 A JP 14268192A JP H0655455 A JPH0655455 A JP H0655455A
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、基体の外周にダイヤモンド砥粒層
を一体に焼結する砥石において、ダイヤモンド砥粒層の
長さと幅の比率に関係なく、均質な砥粒層を形成できる
ようにする。 【構成】 金型の中子11を、金属板14、15と、焼
結して収縮する圧粉体16とで形成する。中子11と外
枠10の間で上下パンチ12、13によりダイヤモンド
砥粒層2をプレスし、次に、加圧板17、18により中
子11と上下パンチ12、13を共にプレスする。これ
により、圧粉体16が焼結して中子11が収縮し、砥粒
層2全体に均一なプレス力が加わる。
を一体に焼結する砥石において、ダイヤモンド砥粒層の
長さと幅の比率に関係なく、均質な砥粒層を形成できる
ようにする。 【構成】 金型の中子11を、金属板14、15と、焼
結して収縮する圧粉体16とで形成する。中子11と外
枠10の間で上下パンチ12、13によりダイヤモンド
砥粒層2をプレスし、次に、加圧板17、18により中
子11と上下パンチ12、13を共にプレスする。これ
により、圧粉体16が焼結して中子11が収縮し、砥粒
層2全体に均一なプレス力が加わる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基台の周面にダイヤ
モンド砥粒層を一体に焼結したダイヤモンド砥石とその
製造方法に関するものである。
モンド砥粒層を一体に焼結したダイヤモンド砥石とその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】切断加工等に使用されるダイヤモンド砥
石として、従来、図4に示すように基台1の外周に円筒
状のダイヤモンド砥粒層2を焼結し、両者を一体に成形
した砥石が知られている。また、図5及び図6に示すよ
うに、基台1の外周面に円弧状のダイヤモンド砥粒層2
を形成した異形のダイヤモンド砥石もある。
石として、従来、図4に示すように基台1の外周に円筒
状のダイヤモンド砥粒層2を焼結し、両者を一体に成形
した砥石が知られている。また、図5及び図6に示すよ
うに、基台1の外周面に円弧状のダイヤモンド砥粒層2
を形成した異形のダイヤモンド砥石もある。
【0003】図7は、上記従来のダイヤモンド砥石を製
造する製造方法を示したものである。図において、10
は金型の外枠、11は中子、12は金型の上パンチ、1
3は下パンチであり、外枠10と中子11の間に、ダイ
ヤモンド砥粒を含んだ金属粉末が組込まれる。
造する製造方法を示したものである。図において、10
は金型の外枠、11は中子、12は金型の上パンチ、1
3は下パンチであり、外枠10と中子11の間に、ダイ
ヤモンド砥粒を含んだ金属粉末が組込まれる。
【0004】上記の金属粉末は、冷間でプレスされた
後、熱間でプレスされる。この熱間プレスには、加熱し
ながら圧力をかけるホットプレス法と、加熱後圧力をか
けるホットサイジング法とがあるが、このように熱間プ
レスされると、金型の外枠10と中子11の間で金属粉
末が焼結を起こし、ダイヤモンド砥粒を含んだ金属焼結
体(ダイヤモンド砥粒層2)になる。
後、熱間でプレスされる。この熱間プレスには、加熱し
ながら圧力をかけるホットプレス法と、加熱後圧力をか
けるホットサイジング法とがあるが、このように熱間プ
レスされると、金型の外枠10と中子11の間で金属粉
末が焼結を起こし、ダイヤモンド砥粒を含んだ金属焼結
体(ダイヤモンド砥粒層2)になる。
【0005】上記中子11は、鋼等の金属やアルミニウ
ム合金、或いは銅合金などの非焼結材料で形成されてお
り、通常その表面に銅メッキを施し、ダイヤモンド砥粒
層2が焼結するとその砥粒層2と銅メッキを接着させて
一体化するようになっている。この砥粒層2と一体にな
った中子11は、次に厚みを砥粒層2の厚みまで削り取
り、中央部に取付け孔等を設けて、図4に示すようなダ
イヤモンド砥石の基台1として使用する。
ム合金、或いは銅合金などの非焼結材料で形成されてお
り、通常その表面に銅メッキを施し、ダイヤモンド砥粒
層2が焼結するとその砥粒層2と銅メッキを接着させて
一体化するようになっている。この砥粒層2と一体にな
った中子11は、次に厚みを砥粒層2の厚みまで削り取
り、中央部に取付け孔等を設けて、図4に示すようなダ
イヤモンド砥石の基台1として使用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ダイヤモンド砥石とその製造方法において、図4におけ
るダイヤモンド砥粒層2の厚みTが幅Xの10倍を越え
た場合や、図5及び図6に示す異形の砥粒層では厚みT
が幅Xの5倍を越え、かつ砥粒層2の変形量Kが幅Xの
3倍を越えた場合には、金型の間でダイヤモンド砥粒層
2の中央部が十分に加圧されず、焼結不足を起こす問題
がある。
ダイヤモンド砥石とその製造方法において、図4におけ
るダイヤモンド砥粒層2の厚みTが幅Xの10倍を越え
た場合や、図5及び図6に示す異形の砥粒層では厚みT
が幅Xの5倍を越え、かつ砥粒層2の変形量Kが幅Xの
3倍を越えた場合には、金型の間でダイヤモンド砥粒層
2の中央部が十分に加圧されず、焼結不足を起こす問題
がある。
【0007】これは、上下のパンチ12、13によって
ダイヤモンド砥粒を含んだ金属粉を加圧した際に金属粉
と外枠10及び中子11の表面との間に生じる摩擦力に
原因がある。
ダイヤモンド砥粒を含んだ金属粉を加圧した際に金属粉
と外枠10及び中子11の表面との間に生じる摩擦力に
原因がある。
【0008】すなわち、砥粒層2の長さTが幅Xに比べ
て大きくなると、それに比例して上記摩擦力が著しく大
きくなり、上下パンチ12、13の加圧力が砥粒層2の
中央部分に十分に伝わらない現象が生じる。この場合、
砥粒層2は、パンチ12、13の加圧位置に近い両端部
は十分に焼結されるが、中央部分は、加圧不足となって
焼結不十分になり、気孔が多く密度の低い層となる。し
たがって、従来幅に対して砥粒層の長さの比率が大きい
ダイヤモンド砥石では、均質なダイヤモンド砥粒層2と
形成することが難しく、砥石も、安定した加工性能が得
られない欠点があった。
て大きくなると、それに比例して上記摩擦力が著しく大
きくなり、上下パンチ12、13の加圧力が砥粒層2の
中央部分に十分に伝わらない現象が生じる。この場合、
砥粒層2は、パンチ12、13の加圧位置に近い両端部
は十分に焼結されるが、中央部分は、加圧不足となって
焼結不十分になり、気孔が多く密度の低い層となる。し
たがって、従来幅に対して砥粒層の長さの比率が大きい
ダイヤモンド砥石では、均質なダイヤモンド砥粒層2と
形成することが難しく、砥石も、安定した加工性能が得
られない欠点があった。
【0009】そこで、この発明は、ダイヤモンド砥粒層
の長さと幅の比率に関係なく、確実に均質な砥粒層を形
成することができるダイヤモンド砥石とその製造方法を
提供することを目的としている。
の長さと幅の比率に関係なく、確実に均質な砥粒層を形
成することができるダイヤモンド砥石とその製造方法を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明のダイヤモンド砥石は、ダイヤモンド砥粒
層が焼結される基台を、非焼結材料と、その間に挾み込
まれる焼結材料とから形成したものである。
め、この発明のダイヤモンド砥石は、ダイヤモンド砥粒
層が焼結される基台を、非焼結材料と、その間に挾み込
まれる焼結材料とから形成したものである。
【0011】また、この発明の製造方法は、金型の中子
を、非焼結材料と、その間に挾み込まれる焼結材料とで
形成し、この中子と外枠の間でダイヤモンド砥粒層を熱
間プレスし、その後、上記中子及びダイヤモンド砥粒層
をともに熱間プレスする方法としたのである。
を、非焼結材料と、その間に挾み込まれる焼結材料とで
形成し、この中子と外枠の間でダイヤモンド砥粒層を熱
間プレスし、その後、上記中子及びダイヤモンド砥粒層
をともに熱間プレスする方法としたのである。
【0012】なお、上記の製造方法において、中子の非
焼結材料の表面に金属メッキを施し、ダイヤモンド砥粒
層及び中子の焼結材料を焼結によって上記金属メッキに
接着する材料で形成するのがよい。
焼結材料の表面に金属メッキを施し、ダイヤモンド砥粒
層及び中子の焼結材料を焼結によって上記金属メッキに
接着する材料で形成するのがよい。
【0013】
【作用】上記のダイヤモンド砥石及びその製造方法にお
いては、中子(基台)と外枠の間でダイヤモンド砥粒層
を熱間プレスし、その後、中子とダイヤモンド砥粒層を
共に熱間プレスすると、中子の内部の焼結材料が焼結を
起こし、体積が収縮する。このため、中子がプレス方向
に収縮し、中子(基台)に加わるプレス力がダイヤモン
ド砥粒層全体に均一に伝えられる。
いては、中子(基台)と外枠の間でダイヤモンド砥粒層
を熱間プレスし、その後、中子とダイヤモンド砥粒層を
共に熱間プレスすると、中子の内部の焼結材料が焼結を
起こし、体積が収縮する。このため、中子がプレス方向
に収縮し、中子(基台)に加わるプレス力がダイヤモン
ド砥粒層全体に均一に伝えられる。
【0014】
【実施例】図1は、実施例のダイヤモンド砥石を示して
いる。図において1は、円板状に形成された基板であ
り、この基板1は、2つの金属材3、4と、その間に挾
み込まれる金属焼結体5とから形成されている。上記基
板1の外周面には、円筒状のダイヤモンド砥粒層2が焼
結され、一体に接合されている。
いる。図において1は、円板状に形成された基板であ
り、この基板1は、2つの金属材3、4と、その間に挾
み込まれる金属焼結体5とから形成されている。上記基
板1の外周面には、円筒状のダイヤモンド砥粒層2が焼
結され、一体に接合されている。
【0015】一方、図2及び図3は、上記のダイヤモン
ド砥石を形成するための製造方法を示している。図2に
示すように、金型の中子11は、2つに分割される金属
板14、15と、その金属板14、15の間に挾み込ま
れる圧粉体16とから構成される。
ド砥石を形成するための製造方法を示している。図2に
示すように、金型の中子11は、2つに分割される金属
板14、15と、その金属板14、15の間に挾み込ま
れる圧粉体16とから構成される。
【0016】上記の金属板14、15は、ダイヤモンド
砥粒層2と接合する外周面と、圧粉体16に接触する内
面とに、それぞれ銅メッキが施されている。
砥粒層2と接合する外周面と、圧粉体16に接触する内
面とに、それぞれ銅メッキが施されている。
【0017】また、圧粉体16は、気孔率が40%〜6
0%の範囲にあり、熱間でプレスすると焼結を起こして
収縮すると共に、銅メッキを施された金属板14、15
の表面に接着する性質をもつ金属粉末で形成される。こ
れには、例えば、銅粉やブロンズの粉末を冷間プレスし
たものが使用される。
0%の範囲にあり、熱間でプレスすると焼結を起こして
収縮すると共に、銅メッキを施された金属板14、15
の表面に接着する性質をもつ金属粉末で形成される。こ
れには、例えば、銅粉やブロンズの粉末を冷間プレスし
たものが使用される。
【0018】一方、上記中子11と外枠10との間に挿
入される上下のパンチ12、13は、それぞれの後端部
が、図示しない駆動手段の駆動によって接近離反する加
圧板17、18に連結されており、その加圧板17、1
8によって接近離反して熱間プレスを行なうようになっ
ている。また、図2に示すように上下パンチ12、13
による熱間プレスが行われる以前は、各加圧板17、1
8と中子11の金属板14、15との間に、それぞれ所
定のすき間19、19が形成されている。
入される上下のパンチ12、13は、それぞれの後端部
が、図示しない駆動手段の駆動によって接近離反する加
圧板17、18に連結されており、その加圧板17、1
8によって接近離反して熱間プレスを行なうようになっ
ている。また、図2に示すように上下パンチ12、13
による熱間プレスが行われる以前は、各加圧板17、1
8と中子11の金属板14、15との間に、それぞれ所
定のすき間19、19が形成されている。
【0019】また、外枠10と中子11の間に組込まれ
るダイヤモンド砥粒層2は、ダイヤモンド砥粒を含んだ
金属粉末によりリング状に装入して形成される。その金
属粉末の成分は、焼結によって金属板14、15の銅メ
ッキと接着する材料が使用され、例えば銅や錫、コバル
ト等を主体としたメタルボンド材が使用される。
るダイヤモンド砥粒層2は、ダイヤモンド砥粒を含んだ
金属粉末によりリング状に装入して形成される。その金
属粉末の成分は、焼結によって金属板14、15の銅メ
ッキと接着する材料が使用され、例えば銅や錫、コバル
ト等を主体としたメタルボンド材が使用される。
【0020】上記の構成で成る金型においては、炉中に
金型を入れて加熱し、その状態で各加圧板17、18を
駆動して互いに接近させると、初めに上下パンチ12、
13に圧力がかかり、ダイヤモンド砥粒層2の両端部の
焼結が進行する。
金型を入れて加熱し、その状態で各加圧板17、18を
駆動して互いに接近させると、初めに上下パンチ12、
13に圧力がかかり、ダイヤモンド砥粒層2の両端部の
焼結が進行する。
【0021】次に、上下パンチ12、13の後端部が図
3に示すように中子11と同じ高さになり、加圧板1
7、18が金属板14、15に接触すると、加圧板1
7、18から中子11にプレス力が加わる。
3に示すように中子11と同じ高さになり、加圧板1
7、18が金属板14、15に接触すると、加圧板1
7、18から中子11にプレス力が加わる。
【0022】このプレス力と加熱により、中子11内部
の圧粉体16の焼結が進行し、圧粉体16の体積が収縮
する。このため、中子11がプレス方向に次第に収縮
し、加圧板17、18のプレス力が直接ダイヤモンド砥
粒層2の全体に作用することになり、砥粒層2の中央部
分の焼結が促進される。これにより、ダイヤモンド砥粒
層2の焼結が砥粒層全体にわたってほぼ一様に進行し、
均質な砥粒層2が形成される。
の圧粉体16の焼結が進行し、圧粉体16の体積が収縮
する。このため、中子11がプレス方向に次第に収縮
し、加圧板17、18のプレス力が直接ダイヤモンド砥
粒層2の全体に作用することになり、砥粒層2の中央部
分の焼結が促進される。これにより、ダイヤモンド砥粒
層2の焼結が砥粒層全体にわたってほぼ一様に進行し、
均質な砥粒層2が形成される。
【0023】また、上記の焼結の進行と共に、ダイヤモ
ンド砥粒層2と圧粉体16が金属板14、15表面の銅
メッキに接着し、中子11と砥粒層2が一体化される。
ンド砥粒層2と圧粉体16が金属板14、15表面の銅
メッキに接着し、中子11と砥粒層2が一体化される。
【0024】このように砥粒層2と一体化した中子11
は、図1に示すように厚みを砥粒層2と同じ厚みに形成
し、また中央部に取付け孔6を設けて、ダイヤモンド砥
石の基板1として形成する。
は、図1に示すように厚みを砥粒層2と同じ厚みに形成
し、また中央部に取付け孔6を設けて、ダイヤモンド砥
石の基板1として形成する。
【0025】なお、上記の実施例では、ダイヤモンド砥
粒層2がストレートな円筒形をした砥石について説明し
たが、図5及び図6に示すように砥粒層2が円弧状をし
た異形のダイヤモンド砥石にも本発明を同様に実施する
ことができる。
粒層2がストレートな円筒形をした砥石について説明し
たが、図5及び図6に示すように砥粒層2が円弧状をし
た異形のダイヤモンド砥石にも本発明を同様に実施する
ことができる。
【0026】また、中子11の間に単層の圧粉体16を
挾み込むようにしたが、多層の圧粉体を複数の金属板の
間に積層して挾み込むようにしてもよい。
挾み込むようにしたが、多層の圧粉体を複数の金属板の
間に積層して挾み込むようにしてもよい。
【0027】<実験例>中子11の金属板14、15を
S25Cで形成し、その表面に厚み10μmの銅メッキ
を施し、その金属板14、15の間に、#325メッシ
ュの銅粉を冷間プレスした圧粉体16を挿入した。
S25Cで形成し、その表面に厚み10μmの銅メッキ
を施し、その金属板14、15の間に、#325メッシ
ュの銅粉を冷間プレスした圧粉体16を挿入した。
【0028】また、ダイヤモンド砥粒層2は、銅80
%、錫20%の粉末に、粒度100のダイヤモンド砥粒
6%を混合し、その粉末を冷間プレスして形成した。
%、錫20%の粉末に、粒度100のダイヤモンド砥粒
6%を混合し、その粉末を冷間プレスして形成した。
【0029】金型は、外枠10の内径を100mm、中子
11の外径を94mmとし、ダイヤモンド砥粒層2の幅X
を3mmとした。また、中子11は、各金属板14、15
の厚みをそれぞれ30mmに、圧粉体16の厚みを熱間プ
レス前の状態で30mmに形成し、中子11全体として9
0mmの厚みに形成した。
11の外径を94mmとし、ダイヤモンド砥粒層2の幅X
を3mmとした。また、中子11は、各金属板14、15
の厚みをそれぞれ30mmに、圧粉体16の厚みを熱間プ
レス前の状態で30mmに形成し、中子11全体として9
0mmの厚みに形成した。
【0030】上記の諸元において、先ず、加圧板17、
18により上下パンチ12、13に300kgの圧力を加
え、温度700℃の炉中にてダイヤモンド砥粒層2を4
5分間熱間プレスした。
18により上下パンチ12、13に300kgの圧力を加
え、温度700℃の炉中にてダイヤモンド砥粒層2を4
5分間熱間プレスした。
【0031】次に、25ton の圧力を中子11と上下パ
ンチ12、13に加えて30分間熱間プレスし、中子1
1の厚みが75mmになるまで圧縮し、ダイヤモンド砥粒
層2の厚み3mmの焼結体を得た。
ンチ12、13に加えて30分間熱間プレスし、中子1
1の厚みが75mmになるまで圧縮し、ダイヤモンド砥粒
層2の厚み3mmの焼結体を得た。
【0032】上記のように形成したダイヤモンド砥石を
金型の外枠10から取外し、ダイヤモンド砥粒層2の両
端部と中央部分を切断して顕微鏡観察等をした。その結
果、砥粒層2の各部分において気孔が極めて少なく、均
一な砥粒層が観察された。
金型の外枠10から取外し、ダイヤモンド砥粒層2の両
端部と中央部分を切断して顕微鏡観察等をした。その結
果、砥粒層2の各部分において気孔が極めて少なく、均
一な砥粒層が観察された。
【0033】
【効果】以上のように、この発明は、熱間プレスによっ
てダイヤモンド砥粒層と共に中子を収縮させ、プレス力
がダイヤモンド砥粒層全体に加わるようにしたので、砥
粒層全体に均一な圧力が加わって一様に焼結を進行させ
ることができ、長さと幅の比率に関係なく均質なダイヤ
モンド層を形成できる効果がある。
てダイヤモンド砥粒層と共に中子を収縮させ、プレス力
がダイヤモンド砥粒層全体に加わるようにしたので、砥
粒層全体に均一な圧力が加わって一様に焼結を進行させ
ることができ、長さと幅の比率に関係なく均質なダイヤ
モンド層を形成できる効果がある。
【図1】実施例のダイヤモンド砥石を示す断面図
【図2】実施例の製造工程を示す断面図
【図3】図2の作用状態を示す断面図
【図4】従来のダイヤモンド砥石を示す断面図
【図5】他の従来例を示す断面図
【図6】他の従来例を示す断面図
【図7】従来の製造工程を示す断面図
1 基板 2 ダイヤモンド砥粒層 3、4 金属材 5 金属焼結体 10 外枠 11 中子 12 上パンチ 13 下パターン 14、15 金属板 16 圧粉体 17、18 加圧板
Claims (3)
- 【請求項1】 基台の周面にダイヤモンド砥粒層を焼結
して両者を一体化したダイヤモンド砥石において、上記
基台を、非焼結体と、その間に挾み込まれる焼結体とか
ら形成したことを特徴とするダイヤモンド砥石。 - 【請求項2】 金型の外枠と中子の間でダイヤモンド砥
粒層を加圧し、そのダイヤモンド砥粒層を中子に一体に
焼結するダイヤモンド砥石の製造方法において、上記中
子を、非焼結材料と、その間に挾み込まれる焼結材料と
で形成し、この中子と外枠の間でダイヤモンド砥粒層を
熱間プレスし、その後、上記中子及びダイヤモンド砥粒
層をともに熱間プレスすることを特徴とするダイヤモン
ド砥石の製造方法。 - 【請求項3】 上記中子の非焼結材料の表面に金属メッ
キを施し、上記ダイヤモンド砥粒層及び中子の焼結材料
を、焼結によって上記金属メッキに接着する材料で形成
したことを特徴とする請求項2に記載のダイヤモンド砥
石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142681A JP2523075B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ダイヤモンド砥石及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142681A JP2523075B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ダイヤモンド砥石及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655455A true JPH0655455A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2523075B2 JP2523075B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15321052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4142681A Expired - Lifetime JP2523075B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ダイヤモンド砥石及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2523075B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002283239A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Miyagi Prefecture | 超砥粒カッタ用基板とその製造方法及びその基板を用いた超砥粒カッタ |
| CN102229121A (zh) * | 2011-06-02 | 2011-11-02 | 中南大学 | 一种金刚石磨削磨具及其制造装置 |
| CN117549229A (zh) * | 2023-12-28 | 2024-02-13 | 上海中羽工业钻石股份有限公司 | 一种用于金刚石砂轮的一次成型压制模具及压制方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63186559U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-30 |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4142681A patent/JP2523075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63186559U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-30 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002283239A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Miyagi Prefecture | 超砥粒カッタ用基板とその製造方法及びその基板を用いた超砥粒カッタ |
| CN102229121A (zh) * | 2011-06-02 | 2011-11-02 | 中南大学 | 一种金刚石磨削磨具及其制造装置 |
| CN117549229A (zh) * | 2023-12-28 | 2024-02-13 | 上海中羽工业钻石股份有限公司 | 一种用于金刚石砂轮的一次成型压制模具及压制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2523075B2 (ja) | 1996-08-07 |
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