JPH0655740B2 - ピリドピリミジン誘導体 - Google Patents

ピリドピリミジン誘導体

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JPH0655740B2
JPH0655740B2 JP61227316A JP22731686A JPH0655740B2 JP H0655740 B2 JPH0655740 B2 JP H0655740B2 JP 61227316 A JP61227316 A JP 61227316A JP 22731686 A JP22731686 A JP 22731686A JP H0655740 B2 JPH0655740 B2 JP H0655740B2
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alkyl
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敬夫 水島
正美 堤内
安信 石原
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Shionogi and Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 イ.発明の目的 産業上の利用分野 本発明はすぐれた抗潰瘍作用を示す新規なピリドピリミ
ジン誘導体に関する。
従来の技術 従来より、酸分泌抑制作用および粘膜保護作用などを考
慮して抗潰瘍剤の開発が盛んに行われてきた。中でも、
粘膜保護作用により抗潰瘍を示す化合物としてはソフア
ルコン(sofalcon)、カルベノキソロン(carbenoxolon
e):(米国特許第3,070,623号明細書)の他、特開昭52-
83756号明細書に記載のFPL-52694などが挙げられる。
またピリドピリミジン骨格を有する化合物が米国特許第
4,022,897号明細書に開示されているが、本発明化合物
とは構造が異なるだけでなく、中枢神経系に対する作用
を目標としているため、抗潰瘍作用を対象とする本発明
化合物とは、その用途も異なる。
発明が解決しようとする問題点 抗潰瘍作用を増大させ、好ましからぬ副作用を軽減させ
た化合物の開発が望まれている。
ロ.発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明者らは、下記一般式(I)で示される化合物また
はその塩がすぐれた抗潰瘍作用を示すことを見出して、
本発明を完成した。
一般式: [式中、 nは0または1、 Rは式:−COR、−CONRまたは−CH
を表わし、 RはC−Cアルキル、C−Cシクロアルキ
ル、アリルチオ、スチリル、フエノキシメチル、チエニ
ルメチル、置換もしくは非置換のC−C10アリール
(置換基:ハロゲン、C−Cアルコキシ、C−C
アルキル、C−Cシクロアルキル、トリフルオロ
メチル、ニトロ、シアノ、アセチル、アセチルオキシ、
−Cアルコキシカルボニル、スルフアモイル、C
−Cアルカンスルホニル、テトラゾリール、カルバ
モイル)、置換もしくは非置換のベンジル(置換基:C
−Cアルキル、C−Cアルコキシ、ハロゲン、
ニトロ)または置換もしくは非置換のヘテロ環残基(置
換基:C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、C
−Cシクロアルキル)、(ヘテロ環残基:フリル、
チエニル、ピリジル、オキサゾリル、チアゾリル、イソ
キサゾリル)、 RとRはそれぞれ水素、C−Cアルキル、カル
ボキシ、C−Cアルコキシカルボニルまたは置換も
しくは非置換のベンジルオキシカルボニル(置換基:C
−Cアルキル、C−Cアルコキシ、ハロゲン、
ニトロ)を表わし、 RとRはそれぞれ水素、C−Cアルキル、C
−Cシクロアルキル、または置換もしくは非置換のフ
ェニル(置換基:ハロゲン、Cアルキル、C
アルコキシ、アルコキシカルボニル、ニトロ、トリ
フルオロメチル)、 Rは置換もしくは非置換のフエニル(置換基:ハロゲ
ン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アル
コキシカルボニル、ニトロ、トリフルオメチル)または
ピリジルを表わす] 上記定義中で用いた用語について次に説明する。
アルキルとしては、メチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、t
ert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、sec−ペン
チル、neo−ペンチル等のC〜Cアルキルなどが挙
げられる。
シクロアルキルとしては、シクロプロピル、シクロブチ
ル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル
などのC〜Cシクロアルキルを例示し得る。
アルコキシカルボニルとしてはメトキシカルボニル、エ
トキシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカ
ルボニルなどが挙げられる。
アリールとしてはフエニル、ナフチルなどが挙げられ
る。
ヘテロ環残基としては、フリル、チエニル、ピリジル、
オキサゾリル、チアゾリル、イソキサゾリルなどが挙げ
られ、またアリール上に存在しうる置換基としては、ハ
ロゲン(例えば、フツ素、塩素、臭素、ヨウ素など)、
−Cアルコキシ、C−Cアルキル、C−C
シクロアルキル、トリフルオロメチル、ニトロ、シア
ノ、アセチル、アセチルオキシ、C−Cアルコキシ
カルボニル、スルフアモイル、C−Cアルカンスル
ホニル、テトラゾリール、カルバモイルなどが例示され
る。
ヘテロ環上に存在しうる置換基としてはC−Cアル
キル、C−Cアルコキシ、C−Cシクロアルキ
ルなどが挙げられる。ベンジル基上に存在しうる置換基
としてはC−Cアルキル、C−Cアルコキシ、
ハロゲン、ニトロなどが挙げられる。
アルカンスルホニルとしてはメタンスルホニル、エタン
スルホニル、プロパンスルホニルなどC〜Cアルカ
ンスルホニルが挙げられる。
置換もしくは非置換のフエニルにおいて、置換基として
はハロゲン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキ
シ、アルコキシカルボニル、ニトロ、トリフルオロメチ
ルなどが挙げられる。
本発明のピリドピリミジン誘導体(I)は次に示す製造
法A、製造法B、製造法Cまたは製造法Dにより製造す
ることができる。
製造法A(Rが-CO-NHR4のとき) (式中、R、R、およびRはそれぞれ前記と同意
義である。) 一般式(I)においてRが-CO-NHR4の化合物は上記工程
図に従つて製造し得る。即ち、9−メルカプト−4−オ
キソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン体(II)
とイソシアナート類(III)を適当な溶媒中、約0〜約
80℃、好ましくは室温付近の温度(10〜30℃、以
下同様)にて約1〜10時間反応させて、目的化合物
(Ia)を得る。
反応に用い得る溶媒としては、ジクロロメタン、1,2
−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロ
ゲン化炭化水素類;シクロペンタン、シクロヘキサン、
n−ヘキサン等の炭化水素系溶媒などの他、ベンゼン、
酢酸エチル、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、あ
るいはアセトン、メチルエチルケトン等のケトン類など
が用いられる。
イソシアナート類(III)は対応するアミンとホスゲン
との反応[R.J.Slocombeら、J.Am.chem.Soc.,72,1888(1
950)]あるいは、対応するアミンと塩化オキサリルとの
反応[H.Ulrichら、J.Org.chem.,34,3200(1969)]など
により製造できる。
製造法B(Rが のとき) (式中、R、R、R、およびRは前記と同意義
である。) 一般式(I)においてRが の化合物は上記工程図に従つて製造し得る。
次に第1工程と第2工程について説明する。
第1工程 9−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−
a]ピリミジン体(II)と1,1′−カルボニルジイミ
ダゾールを反応させて化合物(IV)を得る。
但し、1,1′−カルボニルジイミダゾール以外のカル
ボニル化試薬を用いることもできる。反応に用いられる
溶媒としては、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタ
ン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素
類;ベンゼン、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、
酢酸エチルなどが挙げられる。
反応は約0〜約100℃、好ましくは室温付近の温度で
行えばよい。
第2工程 得られた化合物(IV)と化合物(V)とを反応させれば
目的化合物(Ib)が得られる。
溶媒としては、第1工程に用いたのと同様の溶媒を用い
ることができ、本反応は、室温から加熱下の温度(約4
0〜約100℃)で行えば、数時間から数十時間で完了
する。
第1工程と第2工程は連続して行うことも可能であり、
また必要に応じて中間体(IV)を単離することができ
る。
製造法C(Rが-CH2-R6のとき) (式中、R、RおよびRはそれぞれ前記と同意義
であり、Halはハロゲン(塩素、臭素、ヨウ素など)を
表わす。) 一般式(I)においてRが-CH2-R6の化合物は上記工程
図に従つて製造し得る。
次に第1工程および第2工程についてそれぞれ説明を加
える。
第1工程 9−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−
a]ピリミジン体(II)を塩基の存在下に適当な溶媒中
約10〜約100℃で化合物(VI)と反応させれば、化
合物(Ic)が得られる。
反応に用いられ得る塩基としては、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水素
化ナトリウム等の無機塩基、およびトリエチルアミン、
N−メチルピロリジン、N−エチルピペリジン、モルホ
リン、ピリジン、ピコリン等の有機塩基などが挙げられ
る。溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロ
パノール等のアルカノール類;アセトン、メチルエチル
ケトン等のケトン系溶媒;エーテル、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル系溶媒;ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、ジメチルスルホキシドなどを例示し得
る。
第2工程 さらに得られた化合物(Ic)を適当な溶媒中、冷却下の
温度(例えば、約−50〜約10℃、以下同様)で過酸
化物を加えた後、冷却下の温度または室温にて数時間反
応させれば目的化合物(Id)得られる。反応に用いられ
得る溶媒としては、クロロホルム、ジクロロメチル、
1,2−ジクロロエタン、四塩化炭素などのハロゲン化
炭化水素系溶媒;エタノール、イソプロパノールなどの
アルカノール類;ジオキサン、ベンゼン、トルエンなど
の非プロトン性溶媒などが挙げられ、用いる過酸化物の
性質に応じて適宜選択すればよい。過酸化物としては、
過酸化水素、ヒドロ過酸化エチル、ヒドロ過酸化tert−
ブチルなどのヒドロ過酸化物;または過酢酸、過安息香
酸、ハロゲン化過安息香酸(例えば、3−塩化過安息香
酸)などの過酸を用いればよい。ヒドロ過酸化物を用い
る場合は、塩酸、硫酸などの鉱酸;p−トルエンスルホ
ン酸、メタンスルホン酸などのスルホン酸;ルイス酸な
どの酸触媒を加えれば反応が促進される場合がある。
製造法D(Rが-COR1のとき) (式中、Xはハロゲン、水酸基または活性エステル基を
表わし、R、RおよびRは前記と同意義を有す
る。) すなわち、9−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド
[1,2−a]ピリミジン(II)とアシル化剤(VII)
を適当な溶媒中、必要により塩基の存在下に約0〜約8
0℃、好ましくは室温付近の温度(10〜30℃)にて
1〜10時間反応させると、目的物質(Ie)が得られ
る。反応に用いる溶媒としては、ジクロロメタン、1、
2−ジクロロエタン、クロロホルムなどのハロゲン化炭
化水素類、シクロペンタン、シクロヘキサン、n−ヘキ
サン、ベンゼンなどの炭化水素系溶媒、アセトン、メチ
ルエチルケトンなどのケトン類、酢酸エチル、アセトニ
トリル、テトラヒドロフランなどが例示される。
反応に使用される塩基としては、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水素化
ナトリウムなどの無機塩基、トリエチルアミン、N−メ
チルピロリジン、N−エチルピペリジン、モルホリン、
ピリジン、ピコリンなどの有機塩基、ナトリウムメトキ
シド、ナトリウムエトキシド、塩基性イオン交換樹脂な
どが例示される。
有機酸ハロゲニド(VII)は常法により相当する有機酸
に塩化チオニルなどのハロゲン化剤を反応させて得られ
る。
別法としてカルボン酸(VII)によるアシル化は溶媒中
DCC等の脱水剤の存在下に反応を行なうことによつて
達成される。さらにカルボン酸(VII)−クロロ炭酸低
級アルキルエステル−トリエチルアミンによるアシル化
は溶媒中0〜100℃で行なわれる。これらの反応はア
シル化の常法により実施される。
本発明化合物(Ie)を製造する別法としては、9−メル
カプト体(II)と、有機酸(RCOH)より誘導さ
れた有機酸の活性化エステルとを適当な溶媒中、約−1
0〜約80℃、好ましくは室温付近の温度(10〜30
℃)にて1〜10時間反応させる方法である。反応に用
いる溶媒としては、上記の他に、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキサイドな
どを挙げることができる。
本発明化合物(Ie)を製造するもう一つの方法として、
下記の反応式で示すように (式中、R、R、R、RおよびRはそれぞれ
前記と同意義である。) ヨウ化亜鉛、塩化亜鉛、塩化アルミニウムなどのルイス
酸の存在化にカルバモイル体(Ib)にカルボン酸ハライ
ド(VII)を反応させる方法がある。本反応は1,2−
ジクロロエタン、塩化メチレン、トルエンなどの適当な
溶媒中で溶媒の沸点程度に加熱還流させて実施すればよ
い。
原料物質(II)の製造法を以下に説明する。
原料化合物(II)の製造法 原料化合物(II)におけるチオール基の導入は、「ザ・
ケミストリー・オブ・ザ・チオールグループ(The Chemi
stry of the thilol group)」,サウル・パタイ(Saul P
atai)編,インターサイエンス出版(An Interscience Pu
blication),p163〜269(1974)に記載のいずれかの方法
により行えばよいが、以下にヒドロキシ基からチオール
基に導く方法を例示する。
原料合成(1) (式中、R、Rは前記と同意義であり、Xはハロゲ
ン(塩素、臭素、ヨウ素など)、メトキシ、エトキシ、
トシルオキシ、メシルオキシ、ジメチルアミノ、アルキ
ルチオ(メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチ
ルチオなど)などの脱離基;A、Aは低級アルキル
を表わす。) 第1工程 化合物(VIII)に適当な溶媒中、適当な塩基の存在下に
チオカルバモイルクロリド体(IX)と反応させ化合物
(X)を得る。反応に用いられる塩基としては、炭酸ソ
ーダ、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水素化ナトリウム等の無機塩、トリエチルアミン、
N−メチルピロリジン、N−エチルピペリジン、モルホ
リン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、4−ピ
ロリジルピリジン等の有機塩基、ナトリウムメトキシ
ド、ナトリウムエトキシド、塩基性イオン交換樹脂等が
例示される。本反応は0〜80℃、好ましくは室温にて
行なえばよい。溶媒としては、アセトン、トルエン、エ
ーテル、ジオキサン、ジメチルスルホキシド、メチルエ
チルケトン、酢酸エチル、テトラヒドロフランなどが例
示される。
第2工程 アミノピリジン体(X)と化合物(XI)を溶媒の存在下
もしくは不存在下に、室温から加熱下の温度(例えば、
約40〜約100℃)で反応させてエナミン体(XII)
を得る工程である。
溶媒の存在下に反応を行う場合には、製造法Cの第2工
程で用い得るのと同様の非プロトン性溶媒が用いられ
る。本反応では、必要に応じて製造法Cの第1工程で用
い得る塩基を使用してもよい。
原料化合物(XI)はR.M.Carlsonら、Tetrahedron Lette
rs,4819(1973),およびG.H.Posnerら、Chem.Commun.907
(1973)に記載の方法、ないし、それらに引用されている
方法により製造し得る。
第3工程 エナミン体(XII)を閉環反応に付して目的化合物(I
b)を得る工程である。
反応は溶媒の加熱還流下に行えば数分間乃至数時間で達
成される。
溶媒としては、トルエン、キシレン、あるいはジフエニ
ルエーテルの沸点が約100℃以上、好ましくは約20
0℃以上の溶媒を用いればよい。
第4工程 化合物(Ib)に適当な溶媒中プロピルメルカプトナトリ
ウムを反応させて、化合物(II)に導く工程である。本
反応は窒素気流中0〜80℃、好ましくは0℃〜室温に
て行なえばよい。溶媒としてはTHF、ジオキサン、エ
タノール、トルエン、ジメチルスルホキシドなどが例示
される。
原料合成(2) (式中、R、R、A、AおよびXはそれぞれ前
記と同意義である。Aは低級アルキルを表わす。) 第1工程 アミノピリジン類(VIII)とβ−オキソカルボン酸エス
テル類(XIV)を酸性縮合剤の存在下に適当な溶媒中で
反応させて目的化合物(XV)を得る工程である。
酸性縮合剤としては、ポリリン酸や、酢酸、プロピオン
酸等のアルカン酸などおよびそれらの混合物を用いれば
よく、溶媒としては、水;メタノール、エタノール、イ
ソプロパノール、ブタノール等のアルカノール類などお
よびそれらの混合溶媒が用いられる。
原料β−オキソカルボン酸エステル類(XIV)はC.R.Hau
serら、Organic Reactions 1,266(1942)に記載の方法に
従つて製造できる。
別法として上記β−オキソカルボン酸エステル類(XI
V)の代わりに、化合物(XI)を使用して化合物(XV)
に導いてもよい。本反応は、製法(1)の第2工程と同
様に塩基の存在下に行なえばよい。
第2工程 本工程は製法(1)の第1工程と同様にして行なうこと
ができる。
第3工程 本工程は製法(1)の第3工程より低い温度で行なうこ
とができる。
溶媒としては、トルエン、キシレン、アニソール、ジエ
チレングリコール、テトラクロルエタン等の沸点が10
0℃〜170℃の溶媒を用いて行なう事ができる。
第4工程 本工程は製法(1)の第4工程と同様にして行なうこと
ができる。
上記AからDの各製造法で得られた目的化合物において
および/またはRがアルコキシカルボニル基のと
きは、常法により加水分解してカルボキシル基に導くこ
とができる。
本発明目的化合物(I)は塩に変換可能であり、置換基
等の種類によりアルカリ金属塩(リチウム、ナトリウ
ム、またはカリウム塩など)、アルカリ土類金属塩(カ
ルシウムまたはマグネシウム塩など)に変換できる。ま
た目的化合物(I)を酸付加塩に変換可能な場合もあ
り、この場合使用してもよい酸としては塩酸、臭化水素
酸、リン酸などの無機酸、酢酸、シユウ酸、マレイン
酸、フマル酸、クエン酸、リンゴ酸、アジピン酸、コハ
ク酸などの有機酸などが挙げられる。
本発明目的化合物(I)および/またはその塩はヒトま
たは動物に経口または非経口的に投与し得る。例えば、
化合物(I)は錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤、液剤
などとして経口的に、また注射剤、坐剤などとして非経
口的に投与される。これらの製剤は賦形剤、結合剤、崩
壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味矯臭剤、懸濁化剤、分散
剤、溶解補助剤、防腐剤などの添加剤を用いて周知の方
法に従つて製造される。賦形剤としては、乳糖、シヨ
糖、でんぷん、セルロース、ソルビツトなど;結合剤と
しては、アラビアゴム、ゼラチン、ポリビニルピロリド
ンなど;滑沢剤としては、ステアリン酸マグネシウム、
タルク、シリカゲルなどがそれぞれ例示される。
本発明目的化合物(I)を成人の消化性潰瘍疾患の治療
に使用する場合、1日約1〜100mg/kgを1回または
数回に分けて経口的または非経口的に投与すればよい。
以下に実施例、参考例、および製剤例を示して本発明実
施の態様を明らかにする。
但し、実施例、参考例、および表中で使用する略号は次
の意味を有するものとする。
Me:メチル;Et:エチル;n-Pr:n−プロピル;t-Bu:
t−ブチル;CH2Cl2:ジクロロメタン;CHCl3:クロロ
ホルム;AcOEt:酢酸エチル;THF:テトラヒドロフラ
ン;K2CO3:炭酸カリウム;DMF:ジメチルホルムアミ
ド;NaH:水素化ナトリウム(60%油性懸濁液);m-C
PBA:3−クロロ過安息香酸;(d):分解点。
実施例1 3−エトキシカルボニル−9−(4−メチルフエニルカ
ルバモイルチオ)−4−オキソ−4H−ピリド[1,2
−a]ピリミジンIa−1の製造: 3−エトキシカルボニル−9−メルカプト−4−オキソ
−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンII−1 0.
4gを乾燥CH2Cl210mlに懸濁し、4−メチルフエニル
イソシアナートIII−1 0.35gを加え、室温にて
4時間攪拌した。このとき反応混合物は、一旦溶解した
後、再び結晶するので、これを濾取し、AcOEtにて洗浄
後、AcOEtから再結晶して、標記化合物Ia−1 0.4
41gを得た。
収率:72% m.p.:170〜172℃ 元素分析(C19H17O4N3Sとして): 計算値(%):C,59.52:H,4.47;N,10.96;S.8.36 実測値(%):C,59.52:H,4.55;N,10.84;S.8.47 実施例2〜19 (式中、R、R、およびRは前記と同意義であ
る。) 9−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−
a]ピリミジン体(II)を適当な溶媒に懸濁し、イソシ
アナート類(III)を加え、室温にて約1〜5時間攪拌
した。析出する結晶を濾取し、AcOEtにて洗浄後、AcOEt
から再結晶して、目的化合物(Ia)を得た。
表1に化合物(Ia)の製造のための反応条件の詳細(反
応物の構造およびその仕込量、溶媒、反応時間など)な
らびに得られた目的化合物(Ia)の構造および物理恒数
(融点、元素分析値)を示す。
実施例20 3−エトキシカルボニル−9−(N−エチル−N−フエ
ニルカルバモイルチオ)−4−オキソ−4H−ピリド
[1,2−a]ピリミジンIb-20の製造: 3−エトキシカルボニル−9−メルカプト−4−オキソ
−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンII−1 0.
413gを乾燥CH2Cl210mlに懸濁し、攪拌下に1,
1′−カルボニルジイミダゾール0.3gを加え、1時
間攪拌した。混液にN−エチルアニリンV−1 0.2
gを加え16時間攪拌した。反応終了後、溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルクロマトグラフイーに付し、標記
化合物Ib-20 0.33gを粘稠油状物として得た。
NMR(CDCl3)δ:1.11(3H,t,J=7Hz),1.27(3H,d,J=7Hz),
3.22(2H,q,J=7Hz),4.15(2H,q,J=7Hz),6.80〜7.80(8H,
m),7.96(1H,s) 質量スペクトル M+(m/e):397 実施例21 (1) 3−エトキシカルボニル−9−ベンジルチオ−4
−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンIc-2
1の製造: 3−エトキシカルボニル−9−メルカプト−4−オキソ
−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンII−1 0.
3gを無水DMF4mlに懸濁し、臭化ベンジルVI−1
0.3gとK2CO30.5gを加え、室温にて5時間攪拌
した。反応混合物を水で希釈し、析出する結晶を濾取し
た後、CHCl3に溶解した。無水硫酸ナトリウムにて乾燥
し、溶媒を留去して標記化合物Ic-21 0.389gを
得た。収率:95.3% m.p.:173〜174℃(AcOEtより再結晶) 元素分析(C18H16O3N2Sとして): 計算値(%):C,63.51;H,4.74;N,8.23;S.9.42 実測値(%):C,63.48:H,4.63;N,8.17;S,9.30 (2) 3−エトキシカルボニル−9−ベンジルスルフイ
ニル−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミ
ジンId-22の製造: 前記(1)で得た3−エトキシカルボニル−9−ベンジル
メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]
ピリミジンIc-21をCHCl325mlに溶かし、0℃に冷却し
た。攪拌下にm-CPBA0.5gを固形のまま加え、同温度
で4時間攪拌した。反応混合物を5%チオ硝酸ナトリウ
ム水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、さらに水洗した。これを無水硫酸ナトリウムにて乾
燥後、溶媒を留去し、残渣(1g)をフラツシユクロマ
トグラフイーに付し、AcOEtにて溶出した。溶出液から
得られた固体をAcOEtより再結晶して標記化合物Id-22
0.6gを得た. 収率:81.9% m.p.:175〜176℃ 元素分析(C18H16O4N2Sとして): 計算値(%)C,60.66;H,4.53;N,7.86;S,9.00 実測値(%)C,60.72;H,4.64;N,7.75;S,8.80 実施例22〜23 (式中、Rは前記と同意義である。) (1)3−エトキシカルボニル−9−メルカプト−4−オ
キソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンII−1を
無水DMFに懸濁し、化合物(VI)とK2CO3を加え、室温に
て数時間攪拌した。反応混合物を水で希釈し、析出する
結晶を濾取した後、CHCl3に溶解した。無水硫酸ナトリ
ウムにて乾燥し、溶媒を留去して化合物(Ic)を得た。
表2に化合物(Ic)の製造のための反応条件の詳細(反
応物の構造およびその仕込量、溶媒の使用量、反応時間
など)ならびに得られた化合物(Ic)の構造および物理
恒数(融点、元素分析値)を示す。
(2)化合物(Ic)をCHCl3に溶かし、冷却、攪拌下にm-CP
BAを加え、同温にて数時間攪拌した。反応混合物を5%
チオ硫酸ナトリウム水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水
溶液で順次洗浄し、さらに水洗した。これを無水硫酸ナ
トリウムにて乾燥後、溶媒を留去し、残渣をフラツシユ
クロマトグラフイーに付し、AcOEtにて溶出した。溶出
液から得られた固体をAcOEtより再結晶して化合物(I
d)を得た。
表3に化合物(Id)の製造のための反応条件の詳細(反
応物の構造およびその仕込量、溶媒、反応時間など)な
らびに得られた目的化合物(Id)の構造および物理恒数
(融点、元素分析値)を示す。
実施例24 3−エトキシカルボニル−9−[(4−n−ブトキシベ
ンゾイル)チオ]−4−オキソ−4H−ピリド[1,2
−a]ピリミジンIe-27の製造: 3−エトキシカルボニル−9−メルカプト−4−オキソ
−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンII−1 0.
8g、細粉化した炭酸カリウム0.5g、アセトン25
mlの混合物に、攪拌下に、4−n−ブトキシベンゾイル
クロライド0.7gを加え室温にて2時間攪拌する。得
られる沈殿を濾取し、水−クロロホルムに分配する。ク
ロロホルム層を飽和食塩水で洗浄後、芒硝で乾燥し、溶
媒を留去する。残渣1.1gをシリカゲルを用いたカラ
ムクロマトグラフイーに付し、酢酸エチルにて溶出する
と、0.7gの標題化合物Ie-27を得る。収率51%。
融点148−149℃。
元素分析(C2222Sとして): 計算値(%):C,61.96;H,5.20;N,6.57;S,7.52 実測値(%):C,61.73;H,5.22;N,6.47;S,7.65 実施例25−50 9−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−
a]ピリミジン体(II)を適当な溶媒に懸濁ないし溶解
し、適当な塩基、次いで、酸塩化物類(III)を加え、
室温にて約1〜5時間攪拌する。反応混合物を減圧下に
乾固し、残分を水−クロロホルムに分配し、有機層を水
洗し、乾燥後溶媒を留去し、残分を適当な溶媒にて再結
晶あるいはクロマトグラフイーによつて精製して、目的
化合物(Ie)を得る。
表1に化合物(Ie)の製造のための反応条件の詳細(反
応物の構造およびその仕込量、溶媒、反応時間など)な
らびに得られた目的化合物(Ie)の構造および物理恒数
(融点、元素分析値)を示す。
実施例51 3−エトキシカルボニル−9−(5−メチルイソキサゾ
ール−3−イル)カルボニルチオ−4−オキソ−4H−
ピリド[1,2−a]ピリミジンIe-54の製造: 3−カルボキシ−5−メチルイソキサゾールVII 0.
23gを乾燥ベンゼン5mlにとかし、塩化チオニル0.
39gを加え、次いで、乾燥N,N−ジメチルホルムア
ミド3滴を加えて油浴上5時間加熱還流する。減圧下に
溶媒を留去し、残渣をアセトン10mlに溶かし、細粉化
した炭酸カリウム1.1g、チオール体(II)0.4g
を加えて室温にて1時間攪拌する。減圧下に溶媒を留去
したのち、残渣をシリカゲルクロマトグラフイーに付
し、酢酸エチル溶出し、0.2gの標記化合物を得る。
融点147−150℃。(クロロホルム−n−ヘキサン
より再結晶)収率33.8% 元素分析(C1613S・1/2HOとし
て): 計算値(%):C,52.17;H,3.93;N,11.41;S,8.71 実測値(%):C,52.42;H,3.69;N,11.32;S,8.87 実施例52 3−エトキシカルボニル−9−[[(5−シクロプロピ
ルイソキサゾール−3−イル)カルボニル]チオ]−4
−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンIe-5
5の製造: 3−カルボキシ−5−シクロプロピルイソキサゾール
0.28gを乾燥ベンゼン5mlにとかし、塩化チオニル
0.39gを加え、次いで、乾燥N,N−ジメチルホル
ムアミド3滴を加えて油浴上5時間加熱還流する。減圧
下に溶媒を留去し、残渣をアセトン10mlにとかしたの
ち、細粉化した炭酸カリウム1.1g、チオール体(I
I)0.4gを加え、室温にて1時間攪拌する。減圧下
に溶媒を留去し、残渣をクロロホルムに溶かし、不溶物
を除去し、クロロホルム溶液を減圧下に乾固し、残分を
クロロホルム−n−ヘキサンより再結晶して、0.32
gの標記化合物Ie-55を得る。収率52%融点189−
191℃(分解) 元素分析(C1615S・1/5HOとし
て): 計算値(%);C,55.57;H,3.99;N,10.80;S,8.24 実測値(%);C,55.53;H,3.99;N,10.72;S,8.17 実施例53 3−エトキシカルボニル−9−(4−エトキシカルボニ
ルベンゾイル)チオ−4−オキソ−4H−ピリド[1,
2−a]ピリミジンIe-56の製造: 4−エトキシカルボニル安息香酸(VII)1.47g
(2.4ミリモル)、DMF3滴、ベンゼン10mlの混
合物に、塩化チオニル0.52g(4.4ミリモル)を加
え、攪拌下に3時間加熱還流する。反応混合物を減圧下
に乾固し、残渣をアセトン10mlに溶解し、固形炭酸カ
リ1.4gを加えたのち、3−エトキシカルボニル−9
−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−
a]ピリミジン(II−1)0.5g(2ミリモル)を加
えて、室温で20分間激しく攪拌する。反応混合物を減
圧下に乾固し、残渣をクロロホルム−水に分配する。有
機層を芒硝で乾燥し、減圧下に溶媒を留去する。残渣を
シリカゲルクロマトグラフイーに付し、酢酸エチルにて
溶出し、標記化合物Ie-56 0.9gを得る。
収率:約100% 融点:146〜148℃(クロロホルム−n−ヘキサ
ン) 元素分析C21H18N2O6Sとして: 計算値(%):C,59.14;H,4.25;N,6.57;S,7.52 実測値(%):C,58.92;H,4.23;N,6.55;S,7.44 実施例54−57 置換アリールカルボン酸(VII)を適当な溶媒(溶媒
a)に懸濁ないし溶解し、触媒量のDMF、次いで塩化
チオニルを加え、加熱下約1〜5時間還流(反応時間h
)する。反応混合物を減圧下に乾固し、残渣を適当な
溶媒(溶媒b)に溶解する。適当な塩基、および9−メ
ルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピ
リミジンII−1を加え、室温にて約0.5〜3時間(反
応時間h)攪拌する。反応混合物を減圧下に乾固し、
残渣をクロロホルム−水に分配する。有機層を水洗し、
乾燥後溶媒を留去する。残渣を適当な溶媒にて再結晶、
あるいはシリカゲルクロマトグラフイーを付して精製
し、目的化合物(Ie)を得る。
表5に化合物(Ie)の製造のための反応条件の詳細(反
応物の構造およびその仕込量、溶媒、反応時間など)、
ならびに得られた目的化合物(Ie)の構造および物理恒
数(融点、元素分析値)を示す。
実施例58 3−エトキシカルボニル−9−(4−スルフアモイルベ
ンゾイル)チオ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−
a]ピリミジンIe-61の製造: 4−スルフアモイル安息香酸0.48g(2.4ミリモ
ル)をDMF10mlに溶かし、EtN0.29gを加
えたのち、室温にてクロル炭酸エチル0.28gを加え
て、1時間攪拌する。9−メルカプト−4−オキソ−4
H−ピリド[1,2−a]ピリミジン(II−1)0.5
gを固型のまま加え2時間攪拌する。反応混合物を水1
00mlで希釈し、酢酸エチルで抽出する。有機層を水洗
後乾燥し、減圧下溶媒を留去する。残渣を酢酸エチルで
洗浄し、0.68gの標記化合物Ie-61を得る。収率:
78.5%。酢酸エチル−テトラヒドロフランより再結
晶して結晶を得る。融点:214−217℃(分解) 元素分析C18H15N3O6S2として: 計算値(%);C,49.87;H,3.49;N,9.70;S,14.80 実測値(%);C,49.86;H,3.57;N,9.49;S,14.64 実施例59−62 置換アリールカルボン酸(VII)を適当な溶媒に懸濁な
いし溶解し、適当な塩基、次いでクロル炭酸エチルを加
えて0℃〜室温にて約0.5〜2時間(反応時間h
攪拌する。9−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド
[1,2−a]ピリミジンII−1を固形のまま、ないし
適当な溶媒に溶かして加え、0〜100℃にて約0.5
〜5時間(反応時間h)攪拌る。反応混合物を水と適
当な有機溶媒に分配し、有機層を水洗後乾燥し、減圧下
で乾固する。残渣を再結晶、あるいはシリカゲルクロマ
トグラフイーを付して精製し目的化合物(Ie)を得る。
表6に化合物(Ie)の製造のための反応条件の詳細(反
応物の構造およびその仕込量、溶媒、反応時間など)、
ならびに得られた目的化合物(Ie)の構造、および物理
恒数(融点、元素分析値)を示す。
実施例63 3−エトキシカルボニル−9−(4−メトキシカルボニ
ルベンゾイル)チオ−4−オキソ−4H−ピリド[1,
2−a]ピリミジンIe-66の製造 3−エトキシカルボニル−9−メルカプト−4−オキソ
−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジウン(II−1)
30g、細粉化した炭酸カリウム2.49g、アセトン
500mlの混合物に、攪拌下4−メトキシカルボニルベ
ンゾイルクロライド23.8gを加え、室温にて1時間
攪拌する。反応混合物を減圧下に乾固し、残渣を水−ク
ロロホルムに分配する。クロロホルム層を飽和食塩水で
洗浄後、芒硝で乾燥し、減圧下に溶媒を留去する。残渣
を酢酸エチルで再結晶し、標記化合物Ie-66 43gを
得る。
収率:86.9(%)融点:174〜176(℃) 元素分析C20H16N2O6Sとして 計算値(%):C,58.24;H,3.91;N,6.79;S,7.78 実測値(%):C,57.88;H,3.83;N,6.62;S,7.57 実施例64−74 9−メルカプト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−
a]ピリミジン(II)を適当な溶媒に懸濁ないし溶解
し、適当な塩基、次いで酸塩化物(VII)を加え、室温
にて約1〜5時間攪拌する。反応混合物を減圧下に乾固
し、残渣を水−クロロホルムに分配し、有機層を水洗後
乾燥し、溶媒を留去する。残渣を適当な溶媒で再結晶あ
るいは、シリカゲルクロマトグラフイーによつて精製し
て、目的化合物(Ie)を得る。表7は化合物の製造のた
めの反応条件の詳細(反応物の構造、およびその仕込
量、溶媒、反応時間等)ならびに得られた目的化合物
(Ie)の構造及び物理恒数(融点、元素分析値)を示
す。
実施例75 9−(ジメチルカルバモイル)チオ−4−オキソ−4H
−ピリド[1,2−a]ピリミジンIb-78の製造: (1)2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−
ジオン6.0g、オルト蟻酸エチル30mlの混合物を油
浴上2時間加熱還流したのち、2−アミノ−3−ジメチ
ルチオカルバモイルオキシ−ピリジン8.0gを加え、
さらに、2時間還流下に加熱攪拌する。冷後、析出する
結晶を濾取、エーテルにて洗浄して、6.4gの2−
(2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−1,3−ジオ
キサン−5−イリデンメチル)アミノ−3−ジメチルチ
オカルバモイルオキシピリジンを得る。酢酸エチルより
再結晶して結晶を得る。融点:223〜225℃(分
解) 元素分析C15H17O5N3Sとして 計算値(%):C,51.27;H,4.88;N,11.96;S,9.12 実測値(%);C,51.29;H,4.78;N,11.84;S,8.99 (2)上記精製物2.5gをダウサーム(DowthermA ダ
ウケミカル社製)100mlに溶かし、5分間還流下に加
熱する。
冷却後、反応混合物を、シリカゲルクロマトグラフイー
に付し、最初、n−ヘキサンにて溶出してダウサームを
除去したのち、酢酸エチルにて溶出して、1.4gの標
記化合物Ib-78を得る。
融点:151〜152℃(酢酸エチル) 元素分析C11H11O2N3Sとして 計算値(%):C,53.00;H,4.45;N,16.86;S,12.86 実測値(%):C,52.89;H,4.36;N,16.74;S,12.83 実施例76 9−(ベンジルカルボニル)チオ−3−カルボキシ−4
−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンIe-8
0の製造: 9−(ベンジルカルボニル)チオ−3−(4−メトキシ
ベンジルオキシカルボニル)−4−オキソ−4H−ピリ
ド[1,2−a]ピリミジンIe-79 0.872g、ア
ニソール2.5g、乾燥塩化メチレン10mlの混合物を
氷水にて冷却し、トリフルオロ酢酸5mlを加えて、3時
間氷水冷却下に攪拌する。減圧下に反応混合物を乾固
し、残渣(0.494g)を酢酸エチルより再結晶し、
標記化合物Ie-80を得る。
融点:143〜144℃ 元素分析C17H12O4N2Sとして 計算値(%):C,59.99;H,3.55;N,8.23;S,9.42 実測値(%):C,60.00;H,3.68;N,8.20;S.9.27 実施例77 3−カルボキシ−9−(ジメチルカルバモイル)チオ−
4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンIb
-82の製造: 9−(ジメチルカルバモイル)チオ−3−(4−メトキ
シベンジルオキシカルボニル)−4−オキソ−4H−ピ
リド[1,2−a]ピリミジンIb-81 0.508g、
アニソール2.5g、乾燥塩化メチレン5mlの混合物を
氷水にて冷却し、トリフルオロ酢酸5mlを加え3時間氷
水冷却下に攪拌する。減圧下に反応混合物を乾固し、残
渣をエーテルで洗浄して得られる粗生成物(0.32
g)を95%エタノールより再結晶して、標記化合物Ib
-82を得る。
融点223〜224℃ 元素分析C12H11O4N3Sとして 計算値(%):C,49.14;H,3.78;N,14.33;S,10.93 実測値(%):C,49.08;H,3.80;N,14.24;S,10.98 実施例78 3−(4−メトキシベンジルオキシ)−9−メルカプル
ト−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジ
ンII-2の製造: (1)4−メトキシベンジルオキシメチレンマロン酸ジ−
(4−メトキシベンジル)エステル14.4g、2−ア
ミノ−3−(ジメチルチオカルバモイルオキシ)ピリジ
ンX−I 5.9gの混合物を油浴上、120℃で1時
間攪拌下、加熱する。シリカゲルクロマトグラフイーに
付して、n−ヘキサン−酢酸エチル(1:1)の混液で
精製し、3−ジメチルチオカルバモイルオキシ−2
[2,2−ビス(4−メトキシベンジオキシカルボニ
ル)エテニルアミノ]ピリジンXIII 13.3gを得
る。
融点:117〜118℃(酢酸エチル−エーテル) 元素分析C28H29O7N3Sとして 計算値(%):C,60.97;H,5.30;N,7.62;S,5.81 実測値(%):C,60.91:H,5.31,N,7.55;S,5.80 (2)上記精製物XIII 11gをジフエニールエーテル1
00mlに溶かし、還流下に30分間加熱する。冷後、こ
れをn−ヘキサンにて充填したシリカゲルカラムにてク
ロマトグラフイーに付す。最初n−ヘキサンでジフエニ
ールエーテルを溶出して除いたのち、酢酸エチルで溶出
し、9−ジメチルカルバモイルチオ−3−(4−メトキ
シベンジルオキシカルボニル)−4−オキソ−4H−ピ
リド[1,2−a]ピリミジンIb-81 4.3gを得
る。
融点:153〜154℃(酢酸エチル) 元素分析C20H19O5N3Sとして 計算値(%):C,58.10;H,4.63;N,10.16;S,7.75 実測値(%):C,57.98;H,4.75;N,10.07;S,7.64 (3)水素化ナトリウム(60%油性)0.5gを乾燥
し、テトラヒドロフラン50mlに懸濁する。窒素気流
中、室温にてn−プロピルメルカプタン1.13mlを滴
下後、1時間攪拌する。次いで、上記精製物Ib-81
4.3gをテトラヒドロフラン300mlに溶かし、一度
に加える。反応混合物を室温にて24時間攪拌したの
ち、酢酸0.9gを加え、減圧下に乾固する。残渣をク
ロロホルム−水に分配して、有機層を集め、水洗し、乾
燥後、減圧下で溶媒を留去する。残渣をエーテル−酢酸
エチルで洗浄し、赤褐色の標記化合物II−2 1.8g
を得る。
融点:230℃以上。
実施例79 9−(ベンジルカルボニル)チオ−3−エトキシカルボ
ニル−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミ
ジンIe-84の製造 9−(ジメチルカルバモイル)チオ−3−エトキシカル
ボニル−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリ
ミジンIb-83 0.129gを1,2−ジクロロエタン
5mlに溶かし、フエニルアセチルクロライド65μ1、
ヨウ化亜鉛0.13gを加え、窒素気流中45分間還流
下で加熱する。反応混合物を冷却後、N−HCl水溶液
を振とうし、有機層を飽和重ソウ水、次いで飽和食塩水
で洗浄する。乾燥後、減圧下に溶媒を留去する。残渣を
シリカゲルクロマトグラフイーに付し、酢酸エチルにて
溶出し、標記化合物Ie-84 0.118gを得る。
収率:58% 融点:126〜128℃ 元素分析C19H16N2O4Sとして: 計算値(%):C,61.94;H,4.38;N,7.60;S,8.70 実測値(%):C,62.09;H,4.29;N,7.48;S,8.64 参考例1 (1)2−アミノ−3−ジメチルチオカルバモイルピリジ
ンc−1の製造 2−アミノ−3−ヒドロキシピリジンVIII45gをアセ
トン700mlに溶解し、K2CO358gを加えて攪拌し
た。これにジメチルカルバモイルクロリド49gを加え
た後、室温にて48時間攪拌した。不溶物を濾別し、ア
セトンで洗浄後、濾液を合わせて溶媒を留去した。残渣
をシリカゲルクロマトグラフイーに付し、AcOEtにて溶
出する画分より標記化合物X−1 44.2g(収率:
54.8%)を得た。
m.p.:134〜136℃(AcOEtより再結晶) 元素分析 計算値(%)(C8H11ON3Sとして): C,48.71;H,5.62;N,21.30;S,16.25 実測値(%):C,48.43;H,5.59;N,20.77;S,16.29 (2)2−{2′,2′−ビス(エトキシカルボニル)エ
チレンアミノ}−3−(N,N′−ジメチルチオカルバ
モイルオキシ)ピリジンVII−1の製造 (1)で得た化合物X−1 13.7gとジエチル=エト
キシメチレンマロナートXI−1 14gを100℃にて
1時間加熱した。反応混合物をシリカゲルクロマトグラ
フイーに付し、ベンゼン/AcOEt=4/1(V/V)にて溶出
する画分より標記化合物XII−1 19.3gを得た。
m.p.:91〜92.5℃(エーテルより再結晶) 元素分析(C16H21O5N3Sとして): 計算値(%):C,52.30;H,5.76;N,11.44;S,8.73 実測値(%):C,52.37;H,5.82;N,11.48;S,8.50 (3)3−エトキシカルボニル−9−ジメチルカルバモイ
ルチオ−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリ
ミジンIb-83の製造 (2)で得た化合物XII−1 8.0gをジフエニルエーテ
ル20mlに溶かし、油浴上で30分間加熱還流した。反
応混合物をn−ヘキサン1リツトル中に加え、析出する
結晶を濾取し、シリカゲルクロマトグラフイーに付して
AcOEtにて溶出する画分より標記化合物Ib-83 4.0g
を得た。(収率:53%) m.p.:133〜134℃(AcOEtより再結晶) 元素分析(C14H15O4N3Sとして): 計算値(%):C,52.33;H,4.71;N,13.08;S,9.98 実測値(%):C,52.13;H,4.66;N,12.99;S,9.75 (4)3−エトキシカルボニル−9−メルカプト−4−オ
キソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジンII−1の
製造 NaH0.3gを無水THF30mlに懸濁し、窒素気流中、0
℃にてn−プロピルメルカプタン0.6mlを滴下し、1
5分間攪拌した。混液に(3)で得た化合物Ib-83 2.0
gの無水THF100ml溶液を加え、室温に戻して8時間
攪拌し、さらに一夜放置した。反応混合物に酢酸0.5
gを加え、減圧下に乾固し、残分に約150mlの水を加
え、攪拌して標記化合物II−1 1.3g(収率:81
%)を得た。
m.p.:151〜152℃(AcOEtより再結晶) 元素分析(C11H10O3N2Sとして): 計算値(%):C,52.79;H,4.03;N,11.19;S,12.81 実測値(%):C,52.88;H,3.97;N,11.24;S,12.66 参考例2 (1)9−ヒドロキシ−2−メチル−4−オキソ−4H−
ピリド[1,2−a]ピリミジンXV−1の製造 2−アミノ−3−ヒドロキシピリジンVIII1.1gおよ
びエチルアセトアセテート1.3gを酢酸4mlとポリリ
ン酸4mlの混液に加え、100℃の油浴上で4時間、加
熱攪拌した。反応混合物を氷水中に加え、2N水酸化ナ
トリウム水溶液でpH4とし、さらに炭酸ナトリウムを加
えてpH7に調節した。CHCl3にて抽出し、有機層を水洗
し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、溶媒を留去して標
記化合物XV−1 0.9g(収率:55.5%)を得
た。
(2)2−メチル−9−ジメチルチオカルバモイルオキシ
−4−オキソ−4H−ピリド[1,2−a]ピリミジン
XVI−1の製造 前記(1)で得た化合物XV−1 0.3gとアセトン15m
lの混液にK2CO30.3gおよびジメチルチオカルバモイ
ルクロリド0.3gを加え、室温にて8時間攪拌した。
固形物を濾別し、アセトンにて洗浄後、濾液を合わせて
溶媒を留去した。残渣を水洗後、乾燥して標記化合物XV
I−1 0.3g(収率:66.9%)を得た。
m.p.:186〜187℃(AcOEtより再結晶) 元素分析(C12H13O2N3Sとして): 計算値(%):C,54.79;H,4.88;N,15.94;S,12.O7 実測値(%):C,54.74;H,4.98;N,15.96;S,12.18 NMR(CDCl3)δ:2.37(3H,s),3.46(6H,s) (3)2−メチル−9−ジメチルカルバモイルチオ−4−
オキソ−4H−ピリド[1.2−a]ピリミジンIb-85
の製造 前記(2)で得た化合物XVI−1 5.2gをダウサーム
(Dowtherm A,ダウケミカル社製)40mlに懸濁し、還
流下に20分間加熱した。反応混合物を冷却後、n−ヘ
キサン800ml中に加え、析出する標記化合物Ib-85
5.0gを濾取した。
m.p.:165〜167℃(AcOEtより再結晶) 元素分析(C12H13O2N3Sとして) 計算値(%):C,54.74;H,4.98;N,15.96;S,12.18 実測値(%):C,54.78;H,4.90,N,15.94;S,12.10 NMR(CDCl3)δ;2.43(3H,s),3.10(6H,s) (4)9−メルカプト−2−メチル−4−オキソ−4H−
ピリド[1,2−a]ピリミジンII−3の製造 NaH0.4gを無水THF20mlに懸濁し、0℃に冷却して
n−プロピルメルカプタン1.4mlを滴下し、20分間
攪拌した。混液に前記(3)で得た化合物Ib-854.1gの
無水THF130ml溶液を加え、室温に戻して24時間攪
拌した。反応混合物を減圧下に乾固し、残分に水100
mlを加えて溶解し、酢酸2gを加え、析出する結晶を濾
取した。これを乾燥して標記化合物II−3 3.0gを
得た。
m.p.:240〜241℃(CHCl3より再結晶) 元素分析(C9H8ON2Sとして): 計算値(%):C,56.23;H,4.19;N,14.57;S,16.59 実測値(%):C,56.11;H,4.11;N,14.52;S,16.59 製剤例 以上を充填してカプセル剤とする。
ハ.発明の効果 実験例1(ストレス潰瘍に対する作用) 試験方法 24時間絶食したSD系雄性ラツト(体重:260〜2
90g)を金網拘束ストレスケージに入れ、23℃の水
中に胸部まで浸漬した。7時間後に動物を殺し、胃を摘
出、切開し、腺胃部に発生した潰瘍の長さの総和を求
め、対照群と比較して潰瘍発生抑制率を算出した。被験
化合物は5%アラビアゴム懸濁液として、ストレス負荷
の30分前に経口投与した。
被験化合物 結果の表中に示す化合物番号は実施例中で用いた化合物
番号に対応する。
対照薬としてはジメチジン(cimetidine)を用いた。
表示法 ストレス負荷による潰瘍発生を 70%以上抑制する場合 ++ 50〜70%抑制する場合 + 試験結果は表8に示す 上記の結果から、本発明化合物(I)は、優れた抗潰瘍
作用を示すことが明らかである。従つて、本発明化合物
(I)は消化器系潰瘍の治療、予防、投与中止後の再発
防止などに有効である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式: [式中、 nは0または1、 Rは式:−COR、−CONRまたは−CH
    を表わし、 RはC−Cアルキル、C−Cシクロアルキ
    ル、アリルチオ、スチリル、フエノキシメチル、チエニ
    ルメチル、置換もしくは非置換のC−C10アリール
    (置換基:ハロゲン、C−Cアルコキシ、C−C
    アルキル、C−Cシクロアルキル、トリフルオロ
    メチル、ニトロ、シアノ、アセチル、アセチルオキシ、
    −Cアルコキシカルボニル、スルフアモイル、C
    −Cアルカンスルホニル、テトラゾリール、カルバ
    モイル)、置換もしくは非置換のベンジル(置換基:C
    −Cアルキル、C−Cアルコキシ、ハロゲン、
    ニトロ)または置換もしくは非置換のヘテロ環残基(置
    換基:C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、C
    −Cシクロアルキル)、(ヘテロ環残基:フリル、
    チエニル、ピリジル、オキサゾリル、チアゾリル、イソ
    キサゾリル)、 RとRはそれぞれ水素、C−Cアルキル、カル
    ボキシ、C−Cアルコキシカルボニルまたは置換も
    しくは非置換のベンジルオキシカルボニル(置換基:C
    −Cアルキル、C−Cアルコキシ、ハロゲン、
    ニトロ)を表わし、 RとRはそれぞれ水素、C−Cアルキル、C
    −Cシクロアルキル、または置換もしくは非置換のフ
    ェニル(置換基:ハロゲン、C〜Cアルキル、C
    〜Cアルコキシ、アルコキシカルボニル、ニトロ、ト
    リフルオロメチル)、 Rは置換もしくは非置換のフエニル(置換基:ハロゲ
    ン、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アル
    コキシカルボニル、ニトロ、トリフルオメチル)または
    ピリジルを表わす] で示される化合物またはその塩。
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