JPH0655796B2 - ケイ素含有ビニル系重合体 - Google Patents
ケイ素含有ビニル系重合体Info
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- JPH0655796B2 JPH0655796B2 JP61143826A JP14382686A JPH0655796B2 JP H0655796 B2 JPH0655796 B2 JP H0655796B2 JP 61143826 A JP61143826 A JP 61143826A JP 14382686 A JP14382686 A JP 14382686A JP H0655796 B2 JPH0655796 B2 JP H0655796B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は新規なケイ素含有ビニル系重合体ならびにその
製法に関数するものである。
製法に関数するものである。
従来の技術 耐水性、耐候性などシロキサン樹脂が有する特性を他の
樹脂に付与するための方策として、ラジカル重合可能な
不飽和基を有する化合物にオルガノシロキサンを化学結
合させる試みが種々なされている。例えば特開昭54−
61126号ではエポキシ含有オルガノポリシロキサン
とメタクリル酸を付加させメチルジ(トリメチルシロキ
シ)シリルプロピルグリセロースメタクリレートを得、
特開昭54−63200号ではグリシジルアクリレート
をアミノ基含有オルガノポリシロキサンの反応でアクリ
ロイルオキシ含有オルガノポリシロキサンを得ており、
特開昭56−22325号ではエポキシ含有オルガノポ
リシロキサンとアクリレートの反応で重合性オルガノポ
リシロキサンを得、さらに特開昭57−180667号
ではトリアルキルクロロシランとヒドロキシアルキルア
クリレートの反応で重合性オルガノシロキサンを得てい
る。しかし従来のこういったシリコン変性単量体は製造
に際し反応速度、収率等の点で問題があり、工業的に満
足すべき製法が確立させておらず、高価であるばかり
か、そのねらいとするところもラジカル重合可能な単量
体中に疎水性のシロキサン結合を導入する点にのみ着目
しており、従ってシロキサン化合物を単にポリマーにブ
レンドする代りに、かかる高価な単量体を用いて、重合
体を作ることも、シロキサン結合のもつ特性、酸素透過
性などを利用してのコンタクトレンズの製造など、ごく
限られた分野で応用されるにすぎなかった。そこで、シ
ロキサン結合以外にも他の官能基乃至は結合を導入し、
より広範な用途への適用が期待され且つ製造容易なケイ
素含有単量体の提供が望まれ、本発明者らにより式 (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R4は
ケイ素原子に結合した、置換基あるいはヘテロ原子を含
んでいてもかまわないアルキレン基;mとnは2≦m+
n≦4の条件を満たす正数) で表わされるヒドロキシル基含有ケイ素化合物に、式 (式中R3は水素あるいはメチル基;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基) で表わされる重合性イソシアネート化合物を反応させ、
極めて容易且つ高収率に 式 (R1、R3、R4、A、m、nは前述の通り) で表わされるシロキサン結合とウレタン結合を有する新
規なケイ素含有重合性単量体を製造する方法が見出さ
れ、本願と同日付で特許願(1)として特許出願され
た。
樹脂に付与するための方策として、ラジカル重合可能な
不飽和基を有する化合物にオルガノシロキサンを化学結
合させる試みが種々なされている。例えば特開昭54−
61126号ではエポキシ含有オルガノポリシロキサン
とメタクリル酸を付加させメチルジ(トリメチルシロキ
シ)シリルプロピルグリセロースメタクリレートを得、
特開昭54−63200号ではグリシジルアクリレート
をアミノ基含有オルガノポリシロキサンの反応でアクリ
ロイルオキシ含有オルガノポリシロキサンを得ており、
特開昭56−22325号ではエポキシ含有オルガノポ
リシロキサンとアクリレートの反応で重合性オルガノポ
リシロキサンを得、さらに特開昭57−180667号
ではトリアルキルクロロシランとヒドロキシアルキルア
クリレートの反応で重合性オルガノシロキサンを得てい
る。しかし従来のこういったシリコン変性単量体は製造
に際し反応速度、収率等の点で問題があり、工業的に満
足すべき製法が確立させておらず、高価であるばかり
か、そのねらいとするところもラジカル重合可能な単量
体中に疎水性のシロキサン結合を導入する点にのみ着目
しており、従ってシロキサン化合物を単にポリマーにブ
レンドする代りに、かかる高価な単量体を用いて、重合
体を作ることも、シロキサン結合のもつ特性、酸素透過
性などを利用してのコンタクトレンズの製造など、ごく
限られた分野で応用されるにすぎなかった。そこで、シ
ロキサン結合以外にも他の官能基乃至は結合を導入し、
より広範な用途への適用が期待され且つ製造容易なケイ
素含有単量体の提供が望まれ、本発明者らにより式 (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R4は
ケイ素原子に結合した、置換基あるいはヘテロ原子を含
んでいてもかまわないアルキレン基;mとnは2≦m+
n≦4の条件を満たす正数) で表わされるヒドロキシル基含有ケイ素化合物に、式 (式中R3は水素あるいはメチル基;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基) で表わされる重合性イソシアネート化合物を反応させ、
極めて容易且つ高収率に 式 (R1、R3、R4、A、m、nは前述の通り) で表わされるシロキサン結合とウレタン結合を有する新
規なケイ素含有重合性単量体を製造する方法が見出さ
れ、本願と同日付で特許願(1)として特許出願され
た。
かかるケイ素含有重合性単量体はそれ自体付加重合せし
めることも、あるいは他の重合性単量体と反応させるこ
ともでき、重合体乃至は共重合体製造原料として有用で
あるが、本発明はこういった利用可能性を追及する研究
の一端として実施されたものである。
めることも、あるいは他の重合性単量体と反応させるこ
ともでき、重合体乃至は共重合体製造原料として有用で
あるが、本発明はこういった利用可能性を追及する研究
の一端として実施されたものである。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明は、シロキサン結合とウレタン結合を有す
る新規な、前記ケイ素含有重合性単量体を用い、有用な
新規なる重合体を提供するにある。さらにまた、かかる
新規なケイ素含有ビニル系重合体の製造方法を提供する
ことも本発明目的である。
る新規な、前記ケイ素含有重合性単量体を用い、有用な
新規なる重合体を提供するにある。さらにまた、かかる
新規なケイ素含有ビニル系重合体の製造方法を提供する
ことも本発明目的である。
問題点を解決するための手段 本発明に従えば、上記目的が、 式 (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R3は
水素あるいはメチル基;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5とR6はアルキレン基;R4はケイ素原子に結合した置換
基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないアルキ
レン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正数;
但し、Aが の場合m+n=2) で表わされるケイ素含有重合性単量体と、 少なくとも1種のα,β−エチレン性不飽和単量体を付
加重合させるか、あるいは 式 (式中R3は水素あるいはメチル基;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基) で表わされる重合性イソシアナート化合物と、 イソシアネート基と反応する官能基をもたぬ少なくとも
1種のα,β−エチレン性不飽和単量体と付加重合さ
せ、次いで 式 (R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R4はケイ
素原子に結合した、置換基あるいはヘテロ原子を含んで
いてもかまわないアルキレン基;mとnは2≦m+n≦
4の条件を満たす正数、但し前記重合性イソシアナート
化合物のAが である場合にはm+n=2) で表わされるヒドロキシル基含有ケイ素化合物または、
アミノ基含有ケイ素化合物を反応させることにより、 式(I) (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R2は R3は水素あるいはメチル基;R4はケイ素原子に結合した
置換基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないア
ルキレン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正
数;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5およびR6はアルキレン基、但し、Aが の時、 m+n=2) で示される構成単位を1分子中に少なくとも1コ含んで
いるケイ素含有ビニル系重合体を製造する方法を提供す
ることにより達成せられる。
水素あるいはメチル基;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5とR6はアルキレン基;R4はケイ素原子に結合した置換
基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないアルキ
レン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正数;
但し、Aが の場合m+n=2) で表わされるケイ素含有重合性単量体と、 少なくとも1種のα,β−エチレン性不飽和単量体を付
加重合させるか、あるいは 式 (式中R3は水素あるいはメチル基;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基) で表わされる重合性イソシアナート化合物と、 イソシアネート基と反応する官能基をもたぬ少なくとも
1種のα,β−エチレン性不飽和単量体と付加重合さ
せ、次いで 式 (R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R4はケイ
素原子に結合した、置換基あるいはヘテロ原子を含んで
いてもかまわないアルキレン基;mとnは2≦m+n≦
4の条件を満たす正数、但し前記重合性イソシアナート
化合物のAが である場合にはm+n=2) で表わされるヒドロキシル基含有ケイ素化合物または、
アミノ基含有ケイ素化合物を反応させることにより、 式(I) (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R2は R3は水素あるいはメチル基;R4はケイ素原子に結合した
置換基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないア
ルキレン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正
数;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5およびR6はアルキレン基、但し、Aが の時、 m+n=2) で示される構成単位を1分子中に少なくとも1コ含んで
いるケイ素含有ビニル系重合体を製造する方法を提供す
ることにより達成せられる。
本発明に係る前記式(I)で表わされる新規重合体の製
造に用いられる式(V)で表わされるケイ素含有重合性
単量体 は既に述べた如く、本発明者らにより式 のヒドロキシル基含有有機ケイ素化合物と、式(IV) の重合性イソシアナート化合物の反応で容易に製造せら
れることの見出された新規重合性単量体である。
造に用いられる式(V)で表わされるケイ素含有重合性
単量体 は既に述べた如く、本発明者らにより式 のヒドロキシル基含有有機ケイ素化合物と、式(IV) の重合性イソシアナート化合物の反応で容易に製造せら
れることの見出された新規重合性単量体である。
式(VII)で表わされるヒドロキシル基含有有機ケイ素
化合物が鎖状あるいは環状のケイ素原子を1以上含むシ
ロキサンもしくはシランで且つケイ素原子に結合したヒ
ドロキシアルキル基を少なくとも1つ有する限り任意の
ものが使用されるが、特に好ましい化合物はR1が置換基
を有し、あるいは有せざる炭素数1〜6のアルキル、ア
ルケニル基でR4が低級アルキレンである化合物、より具
体的には1,3,5,7−テトラメチル−3,5,7−
トルプロピル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)シクロ
テトラシロキサン、ビス(トリメチルシロキシ)メチル
−3−ヒドロキシプロピルシラン、1,3,5,7−テ
トラメチル−3,7−ジプロピル−1,5−ビス(γ−
ヒドロキシプロピル)シクロテトラシロキサン、1,
1,3,3−テトラメチル−1,3−ビス(γ−ヒドロ
キシプロピル)ジシロキサン、1,1,3,3,3−ペ
ンタメチル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)ジシロキ
サン、トリス(トリメチルシロキシ)−γ−ヒドロキシ
プロピルシラン、1,3,5,7−テトラメチル−3,
5,7−トリプロピル−1−γ−(β−ヒドロキシエト
キシ)プロピルシクロテトラシロキサンである。
化合物が鎖状あるいは環状のケイ素原子を1以上含むシ
ロキサンもしくはシランで且つケイ素原子に結合したヒ
ドロキシアルキル基を少なくとも1つ有する限り任意の
ものが使用されるが、特に好ましい化合物はR1が置換基
を有し、あるいは有せざる炭素数1〜6のアルキル、ア
ルケニル基でR4が低級アルキレンである化合物、より具
体的には1,3,5,7−テトラメチル−3,5,7−
トルプロピル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)シクロ
テトラシロキサン、ビス(トリメチルシロキシ)メチル
−3−ヒドロキシプロピルシラン、1,3,5,7−テ
トラメチル−3,7−ジプロピル−1,5−ビス(γ−
ヒドロキシプロピル)シクロテトラシロキサン、1,
1,3,3−テトラメチル−1,3−ビス(γ−ヒドロ
キシプロピル)ジシロキサン、1,1,3,3,3−ペ
ンタメチル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)ジシロキ
サン、トリス(トリメチルシロキシ)−γ−ヒドロキシ
プロピルシラン、1,3,5,7−テトラメチル−3,
5,7−トリプロピル−1−γ−(β−ヒドロキシエト
キシ)プロピルシクロテトラシロキサンである。
また式(VI)で表わされるα,β−エチレン性不飽和基
を有するイソシアネート化合物としては、例えばメタク
リロイルイソシアナート、2−イソシアナートエチルメ
タクリレート、2−イソシアナートメチルメタクリレー
ト、2−イソシアナートエチルアクリレート、2−イソ
シアナートプロピルメタクリレート、2−イソシアナー
トオクチルアクリレート、p−イソプロペニル−α,α
−ジメチルベンジルイソシアネート、m−イソプロペニ
ル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネート、p−エ
チレニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネート、
m−エチレニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネ
ート、ビニルイソシアネート等があげられる。特に好ま
しい化合物は活性水素との高反応性の観点からメタクロ
イルイソシアネートである。
を有するイソシアネート化合物としては、例えばメタク
リロイルイソシアナート、2−イソシアナートエチルメ
タクリレート、2−イソシアナートメチルメタクリレー
ト、2−イソシアナートエチルアクリレート、2−イソ
シアナートプロピルメタクリレート、2−イソシアナー
トオクチルアクリレート、p−イソプロペニル−α,α
−ジメチルベンジルイソシアネート、m−イソプロペニ
ル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネート、p−エ
チレニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネート、
m−エチレニル−α,α−ジメチルベンジルイソシアネ
ート、ビニルイソシアネート等があげられる。特に好ま
しい化合物は活性水素との高反応性の観点からメタクロ
イルイソシアネートである。
化合物(VII)のヒドロキシ基とモル数と(VI)のイソ
シアナート基のモル数が通常等モルで反応せしめられ、
反応性の特に高いイソシアネートの場合には無触媒系で
常温で極めてすみやかにウレタン化反応が進行するし、
また反応性があまり高くない化合物でもジブチル錫ジラ
ウレートなどの触媒の存在下、70〜110℃程度の温
度で2〜4時間で反応は終了し、極めて高収率も目的物
を得ることができる。
シアナート基のモル数が通常等モルで反応せしめられ、
反応性の特に高いイソシアネートの場合には無触媒系で
常温で極めてすみやかにウレタン化反応が進行するし、
また反応性があまり高くない化合物でもジブチル錫ジラ
ウレートなどの触媒の存在下、70〜110℃程度の温
度で2〜4時間で反応は終了し、極めて高収率も目的物
を得ることができる。
このように本発明で用いられるケイ素含有重合性単量体
は式(V)の示性式で最も好都合に示されるが、それら
のうち特に有用な化合物はまた下記の構造式で表わすこ
ともできる。
は式(V)の示性式で最も好都合に示されるが、それら
のうち特に有用な化合物はまた下記の構造式で表わすこ
ともできる。
環状シロキサン単量体 X: 一価炭化水素基 m:2以上の整数 鎖(非環)状シロキサン単量体 Y: 一価炭化水素基 Z:一価炭化水素, aは1又は2 n:1以上の整数 ケイ素含有単量体 X:一価炭化水素基, 本発明でこれらケイ素含有重合性単量体と付加重合せし
められるα,β−エチレン性不飽和単量体は通常ビニル
系樹脂の製造に用いられる任意の単官能および多官能化
合物があげられ、それらの代表的なものを示せば、下記
の通りである。
められるα,β−エチレン性不飽和単量体は通常ビニル
系樹脂の製造に用いられる任意の単官能および多官能化
合物があげられ、それらの代表的なものを示せば、下記
の通りである。
単官能性単量体としては、メチル(メタ)アクリレー
ト、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メ
タ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、
イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、イソノニル(メタ)アクリレート、ラウリル(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、トリブチル錫(メタ)
アクリレート、アクリルアミド、N−ブトキシメチルア
クリルアミド、2−メトキシエチルアクリレート、2−
エトキシエチルアクリレート、2−ブトキシエチルアク
リレート、アシッドホスホオキシエチルメタクリレー
ト、3−クロロ−アシッドホスホオキシプロピルメタク
リレート、アシッドホスホオキシプロピルメタクリレー
ト、エチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、2
−イソシアナートエチルメタクリレート、メタクロイル
イソシアネート等の(メタ)アクリル系単量体;スチレ
ン、ビニルトルエン、ジブチルフマレート、ジエチルフ
マレート、N−ビニルピロリドン等の非アクリル系単量
体も使用せられる。
ト、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メ
タ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、
イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)
アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレー
ト、イソノニル(メタ)アクリレート、ラウリル(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、トリブチル錫(メタ)
アクリレート、アクリルアミド、N−ブトキシメチルア
クリルアミド、2−メトキシエチルアクリレート、2−
エトキシエチルアクリレート、2−ブトキシエチルアク
リレート、アシッドホスホオキシエチルメタクリレー
ト、3−クロロ−アシッドホスホオキシプロピルメタク
リレート、アシッドホスホオキシプロピルメタクリレー
ト、エチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、2
−イソシアナートエチルメタクリレート、メタクロイル
イソシアネート等の(メタ)アクリル系単量体;スチレ
ン、ビニルトルエン、ジブチルフマレート、ジエチルフ
マレート、N−ビニルピロリドン等の非アクリル系単量
体も使用せられる。
多官能性単量体としては、例えばエチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、1,4−ブチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、1,6−ヘキサングリコールジ(メタ)
アクリレート、等があげられる。
(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、1,4−ブチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、1,6−ヘキサングリコールジ(メタ)
アクリレート、等があげられる。
ケイ素含有重合性単量体(V)と重合性ビニル系単量体
とは通常のビニル系重合体の付加重合反応手法に準じ、
即ち適当な溶剤中アゾビス系の如く適当な重合開始剤の
存在下に実施せられ、特殊な手法は必要としない。
とは通常のビニル系重合体の付加重合反応手法に準じ、
即ち適当な溶剤中アゾビス系の如く適当な重合開始剤の
存在下に実施せられ、特殊な手法は必要としない。
本発明に係る重合体はまた、既に述べた式(VI) で表わされる化合物に、α,β−エチレン性不飽和結合
を有する単量体、但しイソシアナート基と反応する官能
基例えばヒドロキシル基、アミノ基等をもたぬものを通
常の付加重合手段で重合させ、次に前述の如き、式(VI
I)で表わされるヒドロキシル基含有ケイ素化合物を反
応させる2段法によっても好都合に製造せられる。
を有する単量体、但しイソシアナート基と反応する官能
基例えばヒドロキシル基、アミノ基等をもたぬものを通
常の付加重合手段で重合させ、次に前述の如き、式(VI
I)で表わされるヒドロキシル基含有ケイ素化合物を反
応させる2段法によっても好都合に製造せられる。
上述の何れの方法によるときも、本発明に係る、下記式
(I) (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R2は R3は水素あるいはメチル基;R4はケイ素原子に結合した
置換基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないア
ルキレン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正
数;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5およびR6はアルキレン基、但し、Aが の時、 m+n=2) で示される構成単位を、1分子中に少なくとも1個含ん
でいる新規なるケイ素含有ビニル系重合体が得られる。
(I) (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R2は R3は水素あるいはメチル基;R4はケイ素原子に結合した
置換基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないア
ルキレン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正
数;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5およびR6はアルキレン基、但し、Aが の時、 m+n=2) で示される構成単位を、1分子中に少なくとも1個含ん
でいる新規なるケイ素含有ビニル系重合体が得られる。
本発明に係るこの新規重合体は選択せられるケイ素含有
重合性単量体により、また下記いずれかの構造式の構成
単位を分子中に少なくとも1コ含む重合体を包含する。
重合性単量体により、また下記いずれかの構造式の構成
単位を分子中に少なくとも1コ含む重合体を包含する。
(YはR2もしくは一価炭化水素基;nは2〜4の整数) (Zは一価炭化水素基;aは1または2) 本発明の新規重合体はこのように原料物質の調製、反応
速度、収率の点で極めて工業的に容易且つ収率よく製造
でき、しかもシロキサン、ケイ素結合を有するため耐水
性、耐候性、酸素透過性などの特性をそなえ、しかもウ
レタン結合の導入で各種素材に対する付着性および高凝
集力に由来する性能が加わるため、レンズなど成形品へ
の適用のみならず、塗料、その他各種工業用樹脂として
広範な用途が期待せられる。
速度、収率の点で極めて工業的に容易且つ収率よく製造
でき、しかもシロキサン、ケイ素結合を有するため耐水
性、耐候性、酸素透過性などの特性をそなえ、しかもウ
レタン結合の導入で各種素材に対する付着性および高凝
集力に由来する性能が加わるため、レンズなど成形品へ
の適用のみならず、塗料、その他各種工業用樹脂として
広範な用途が期待せられる。
以下実施例により本発明を説明する。
製造例1 攪拌機、還流冷却機、滴下ロートを備えた4つ口フラス
コに1,3,5,7−テトラメチル−3,5,7−トリ
プロピル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)シクロテト
ラシロキサン424部、酢酸ブチル60部を加え、20
℃から25℃に保つ。
コに1,3,5,7−テトラメチル−3,5,7−トリ
プロピル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)シクロテト
ラシロキサン424部、酢酸ブチル60部を加え、20
℃から25℃に保つ。
この溶液中にメタクロイルイソシアナート111部を3
0分間に渡り、等速滴下し、滴下後3時間保温した。こ
こで得た反応生成物を圧力5mmHg、温度50℃の条件で
1時間攪拌し、酢酸ブチルを除去濃縮した。
0分間に渡り、等速滴下し、滴下後3時間保温した。こ
こで得た反応生成物を圧力5mmHg、温度50℃の条件で
1時間攪拌し、酢酸ブチルを除去濃縮した。
この反応生成物は、赤外吸収スペクトル及び質量分析ス
ペクトルより構造式(A)のケイ素含有重合性単量体
[A]であることが確認された。
ペクトルより構造式(A)のケイ素含有重合性単量体
[A]であることが確認された。
得られた化合物はやや粘調な透明液であり、ガスクロマ
トグラフイーにより定量分析を行い98.8%の純度で
あり、また屈折率は▲n25 D▼=1.4540であっ
た。
トグラフイーにより定量分析を行い98.8%の純度で
あり、また屈折率は▲n25 D▼=1.4540であっ
た。
構造式(A): 製造例2 製造例1と同様な反応容器に、ビス(トリメチルシロキ
シ)−メチル−3−ヒドロキシプロピルシラン280部
を加え、20℃から25℃に保つ。
シ)−メチル−3−ヒドロキシプロピルシラン280部
を加え、20℃から25℃に保つ。
この溶液中にメタクリロイルイソシアナート111部を
30分間に渡り、酸素導入下で等速滴下し、滴下後1時
間保温し、赤外吸収スペクトルにより反応率を追跡し、
反応生成物を得た。
30分間に渡り、酸素導入下で等速滴下し、滴下後1時
間保温し、赤外吸収スペクトルにより反応率を追跡し、
反応生成物を得た。
この反応生成物は、赤外吸収スペクトルより構造式
(B)のケイ素含有重合性単量体[B]であることが確
認された。
(B)のケイ素含有重合性単量体[B]であることが確
認された。
得られた化合物はやや粘調な透明液であり、ガスクロマ
トグラフイーにより定量分析を行ない98.8%の純度
であった。
トグラフイーにより定量分析を行ない98.8%の純度
であった。
構造式(B): 製造例3 製造例1と同様な反応容器に1,3,5,7−テトラメ
チル−3,5,7−トリプロピル−1−(γ−ヒドロキ
シプロピル)シクロテトラシロキサン424部、ジブチ
ル錫ジラウリレート0.5部、キシロール100部を加
え、80℃から85℃に保つ。
チル−3,5,7−トリプロピル−1−(γ−ヒドロキ
シプロピル)シクロテトラシロキサン424部、ジブチ
ル錫ジラウリレート0.5部、キシロール100部を加
え、80℃から85℃に保つ。
この溶液中にメタクリル酸2−イソシアナートエチル1
55部、2,6−ジメチル−4−メチルフェノール0.
06部の混合溶液を30分間に渡り、酸素導入下で等速
滴下し、滴下後1時間保温し、赤外吸収スペクトルによ
り反応率を追跡し、反応生成物を得た。
55部、2,6−ジメチル−4−メチルフェノール0.
06部の混合溶液を30分間に渡り、酸素導入下で等速
滴下し、滴下後1時間保温し、赤外吸収スペクトルによ
り反応率を追跡し、反応生成物を得た。
ここで得た反応生成物を圧力5mmHg、温度50℃の条件
で、1時間攪拌し、キシロールと触媒を除去し、濃縮し
た。
で、1時間攪拌し、キシロールと触媒を除去し、濃縮し
た。
この反応生成物は、赤外吸収スペクトルより構造式
(C)のケイ素含有重合性単量体[C]であることが確
認された。
(C)のケイ素含有重合性単量体[C]であることが確
認された。
得られた化合物は、やや粘調な透明液であり、ガスクロ
マトグラフイーにより定量分析を行い、99.1%の純
度であった。
マトグラフイーにより定量分析を行い、99.1%の純
度であった。
構造式(C): 実施例1 攪拌機、温度計、還流冷却器、N2ガス導入管、及び滴下
ロートを備えた反応容器にキシレン100部、ケイ素含
有重合性単量体[A]40部を仕込み、N2ガスを導入し
つつ90℃に昇温した後、下記の混合物(a)を滴下ロ
ートにより3時間で等速滴下した。
ロートを備えた反応容器にキシレン100部、ケイ素含
有重合性単量体[A]40部を仕込み、N2ガスを導入し
つつ90℃に昇温した後、下記の混合物(a)を滴下ロ
ートにより3時間で等速滴下した。
混合物(a) メタクリル酸メチル 100部 アクリル酸n−ブチル 60部 2,2′−アゾビスイソブチロニトリル 3.0部 混合物(a)の滴下終了後30分保温の後、t−ブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサノエート1部、キシレン
10部を1時間で等速滴下した。滴下終了後、90℃で
5時間熟成の後、樹脂溶液[A]を得た。
パーオキシ−2−エチルヘキサノエート1部、キシレン
10部を1時間で等速滴下した。滴下終了後、90℃で
5時間熟成の後、樹脂溶液[A]を得た。
得られた樹脂溶液[A]を、ベンゼン−メタノール系で
常法により、ポリマー精製を行ない、得られたケイ素含
有共重合体のモノマー組成分析を1H−NMRにより行な
い、結果は、下記に示す通りであった。
常法により、ポリマー精製を行ない、得られたケイ素含
有共重合体のモノマー組成分析を1H−NMRにより行な
い、結果は、下記に示す通りであった。
(ケイ素含有重合性単量体[A]):(メタクリル酸メ
チル):(アクリル酸n−ブチル)=18.4:52.
8:28.8(重量%換算) 分子量をGPCで測定し、数平均分子量10100、重
合平均分子量59300であった。
チル):(アクリル酸n−ブチル)=18.4:52.
8:28.8(重量%換算) 分子量をGPCで測定し、数平均分子量10100、重
合平均分子量59300であった。
実施例2 実施例1と同様の反応容器にキシレン100部、メタク
リロイルイソシアナート10部を仕込み、N2ガスを導入
しつつ、90℃に昇温した後、下記の混合物(b)を滴
下ロートにより3時間で等速滴下した。
リロイルイソシアナート10部を仕込み、N2ガスを導入
しつつ、90℃に昇温した後、下記の混合物(b)を滴
下ロートにより3時間で等速滴下した。
混合物(b) メタクリル酸メチル 60部 アクリル酸n−ブチル 30部 2,2′−アゾビスイソブチロニトリル 1.5部 混合物(b)の滴下終了後90℃で5時間熟成の後、
1,3,5,7−テトラメチル−3,5,7−トリプロ
ピル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)シクロテトラシ
ロキサン76.4部を1時間で等速滴下し、2時間熟成
した。IR測定により、イソシアネート基の吸収は存在
せず。
1,3,5,7−テトラメチル−3,5,7−トリプロ
ピル−1−(γ−ヒドロキシプロピル)シクロテトラシ
ロキサン76.4部を1時間で等速滴下し、2時間熟成
した。IR測定により、イソシアネート基の吸収は存在
せず。
得られた樹脂溶液[B]を実施例1と同様にポリマー精
製を行ない、モノマー組成分析及び分子量測定を行なっ
て、下記に示す結果を得た。
製を行ない、モノマー組成分析及び分子量測定を行なっ
て、下記に示す結果を得た。
(ケイ素含有重合性単量体[A]換算):(メタクリル
酸メチル):(アクリル酸n−ブチル)=32.3:4
5.1:22.6(重量%換算) 数平均分子量13600、重量平均分子量88700。
酸メチル):(アクリル酸n−ブチル)=32.3:4
5.1:22.6(重量%換算) 数平均分子量13600、重量平均分子量88700。
実施例3 試験管にケイ素含有重合性単量体[A]50g、メチル
メタクリレート25g、エチレングリコールモノメタク
リレート10g、エチレングリコールジメタクリレート
5g、エチルメタクリレート10g、及びアゾビスイソ
ブチロニトリル0.1gを仕込み、N2置換、封管した
後、紫外線照射下に40℃で18時間重合させた後、さ
らに110℃で6時間加熱重合させ、無色固体棒状のケ
イ素含有共重合体を得た。
メタクリレート25g、エチレングリコールモノメタク
リレート10g、エチレングリコールジメタクリレート
5g、エチルメタクリレート10g、及びアゾビスイソ
ブチロニトリル0.1gを仕込み、N2置換、封管した
後、紫外線照射下に40℃で18時間重合させた後、さ
らに110℃で6時間加熱重合させ、無色固体棒状のケ
イ素含有共重合体を得た。
実施例4 実施例1と同様の反応容器に、キシレン100部を仕込
み、N2ガスを導入しつつ90℃に昇温した後、下記の混
合物(c)を滴下ロートにより4時間で等速滴下した。
み、N2ガスを導入しつつ90℃に昇温した後、下記の混
合物(c)を滴下ロートにより4時間で等速滴下した。
混合物(c) ケイ素含有重合性単量体[B] 60部 メタクリル酸メチル 100部 アクリル酸2−エチルヘキシル 40部 t−ブチルパーオキシ− 2−ヘキサノエート 3部 混合物(c)の滴下終了後30分の保温の後、以下実施
例1と同様の操作により樹脂溶液[C]を得た。
例1と同様の操作により樹脂溶液[C]を得た。
得られた樹脂溶液[C]を実施例1と同様に、ポリマー
精製を行ない、モノマー組成分析、及び分子量測定を行
なって、下記に示す結果を得た。
精製を行ない、モノマー組成分析、及び分子量測定を行
なって、下記に示す結果を得た。
(ケイ素含有重合性単量体[B]):(メタクリル酸メ
チル):(アクリル酸2−エチルヘキシル)=28.
5:51.8:19.7(重量%換算) 数平均分子量15700、重量平均分子量98900。
チル):(アクリル酸2−エチルヘキシル)=28.
5:51.8:19.7(重量%換算) 数平均分子量15700、重量平均分子量98900。
実施例5 実施例1と同様の反応容器に、キシレン100部を仕込
み、N2ガスを導入しつつ90℃に昇温した後、下記の混
合物(d)を滴下ロートにより3時間で等速滴下した。
み、N2ガスを導入しつつ90℃に昇温した後、下記の混
合物(d)を滴下ロートにより3時間で等速滴下した。
混合物(d) ケイ素含有重合性単量体[C] 60部 メタクリル酸メチル 100部 アクリル酸ブチル 40部 2,2′−アゾビスイソブチロニトリル 3.0部 混合物(d)の滴下終了後30分の保温の後、以下実施
例1と同様の操作により樹脂溶液[D]を得た。
例1と同様の操作により樹脂溶液[D]を得た。
得られた樹脂溶液[D]を実施例1と同様にポリマー精
製を行ない、モノマーの組成分析及び分子量測定を行な
って、下記に示す結果を得た。
製を行ない、モノマーの組成分析及び分子量測定を行な
って、下記に示す結果を得た。
(ケイ素含有重合性単量体[C]):(メタクリル酸メ
チル):(アクリル酸ブチル)=27.9:52.1:
20.0(重量%換算) 数平均分子量11000、重量平均分子量58700。
チル):(アクリル酸ブチル)=27.9:52.1:
20.0(重量%換算) 数平均分子量11000、重量平均分子量58700。
Claims (2)
- 【請求項1】式(V) (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R3は
水素あるいはメチル基;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5とR6はアルキレン基;R4はケイ素原子に結合した置換
基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないアルキ
レン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正数; 但し、Aが の場合m+n=2) で表されるケイ素含有重合性単量体と、 少なくとも1種のα,β−エチレン性不飽和単量体とを
付加重合せしめることを特徴とする式 (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基; R3は水素あるいはメチル基;R4はケイ素原子に結合した
置換基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないア
ルキレン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正
数;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5およびR6はアルキレン基、但し、Aが の時m+n=2) で示される、構成単位を1分子中に少なくとも1個含ん
でいるケイ素含有ビニル系重合体の製造方法。 - 【請求項2】式 (式中R3は水素あるいはメチル基;Aは直接結合 あるいは置換基を含みうるフェニレン基) で表される重合性イソシアナート化合物と、 イソシアネート基と反応する官能基をもたぬ少なくとも
1種のα,β−エチレン性不飽和単量体とを付加重合せ
しめる工程と、該工程で得られる反応生成物に式 (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R4は
ケイ素原子に結合した、置換基あるいはヘテロ原子を含
んでいてもかまわないアルキレン基;mとnは2≦m+
n≦4の条件を満たす正数、但し前段重合性イソシアナ
ート化合物のAが である場合にはm+n=2とする) で表されるヒドロキシル基含有有機ケイ素化合物を反応
させる工程とからなる、式 (式中R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基;R2は R3は水素あるいはメチル基;R4はケイ素原子に結合した
置換基あるいはヘテロ原子を含んでいてもかまわないア
ルキレン基;mとnは2≦m+n≦4の条件を満たす正
数;Aは直接結合、 あるいは置換基を含みうるフェニレン基;Bは R5およびR6はアルキレン基、但しAが の時、m+n=2) で示される、構成単位を1分子中に少なくとも1個含ん
でいるケイ素含有ビニル系重合体の製造方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143826A JPH0655796B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | ケイ素含有ビニル系重合体 |
| EP87202584A EP0320537B1 (en) | 1986-06-19 | 1987-12-18 | A vinyl polymer containing silicons and preparation thereof |
| KR1019870014469A KR940007560B1 (ko) | 1986-06-19 | 1987-12-18 | 실리콘함유 비닐중합체 및 그의 제법 |
| DE87202584T DE3786924T2 (de) | 1986-06-19 | 1987-12-18 | Silikon enthaltende Vinylpolymere und deren Herstellung. |
| US07/135,302 US4888406A (en) | 1986-06-19 | 1987-12-21 | Polymerizable monomer containing silicons and preparation thereof |
| US07/462,910 US4980442A (en) | 1986-06-19 | 1990-01-10 | Vinyl polymer containing silicons and preparation thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143826A JPH0655796B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | ケイ素含有ビニル系重合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63303A JPS63303A (ja) | 1988-01-05 |
| JPH0655796B2 true JPH0655796B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=15347849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61143826A Expired - Lifetime JPH0655796B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | ケイ素含有ビニル系重合体 |
Country Status (5)
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|---|---|
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| EP (1) | EP0320537B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0655796B2 (ja) |
| KR (1) | KR940007560B1 (ja) |
| DE (1) | DE3786924T2 (ja) |
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| US5302669A (en) * | 1985-09-09 | 1994-04-12 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Curable resin and process for preparing the same |
| US5276108A (en) * | 1985-09-09 | 1994-01-04 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Curable resin and process for preparing the same |
| US4990641A (en) * | 1988-07-08 | 1991-02-05 | Toshiba Silicone Co., Ltd. | Organosilicon compound and its preparing method |
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| JPH09501729A (ja) * | 1993-08-23 | 1997-02-18 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | シリコーングラフト化熱可塑性エラストマー性コポリマーとそれを含有したヘア及びスキンケア組成物 |
| CA2169091C (en) * | 1993-08-23 | 2000-06-20 | Peter Marte Torgerson | Silicone grafted thermoplastic elastomeric copolymers and hair and skin care compositions containing the same |
| MA23592A1 (fr) * | 1994-06-30 | 1995-12-31 | Procter & Gamble | Compositions pour les soins corporels contenant des copolymeres greffes elastomeres thermoplastiques |
| US7214809B2 (en) * | 2004-02-11 | 2007-05-08 | Johnson & Johnson Vision Care, Inc. | (Meth)acrylamide monomers containing hydroxy and silicone functionalities |
| JP4709271B2 (ja) * | 2008-07-29 | 2011-06-22 | 信越化学工業株式会社 | 含フッ素アクリレート |
| JP4709272B2 (ja) | 2008-12-11 | 2011-06-22 | 信越化学工業株式会社 | 含フッ素アクリレート |
| JP2010189294A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 光重合性官能基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法 |
| JP6528447B2 (ja) | 2014-02-25 | 2019-06-12 | 株式会社リコー | 視差演算システム及び距離測定装置 |
| JP6977698B2 (ja) * | 2018-10-22 | 2021-12-08 | 信越化学工業株式会社 | (メタ)アクリレート化合物、それを含むコーティング組成物および被覆物品 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4307240A (en) * | 1980-05-30 | 1981-12-22 | General Electric Company | Alkoxysilanes and method for making |
| CA1236624A (en) * | 1983-04-28 | 1988-05-10 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Ophthalmic devices fabricated from urethane acrylates of polysiloxane alcohols |
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| US4633003A (en) * | 1985-11-25 | 1986-12-30 | Alcon Laboratories, Inc. | Siloxane monomers for ophthalmic applications |
| JPH0615594B2 (ja) * | 1986-10-29 | 1994-03-02 | 鐘淵化学工業株式会社 | 新規硬化性樹脂 |
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- 1986-06-19 JP JP61143826A patent/JPH0655796B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
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-
1990
- 1990-01-10 US US07/462,910 patent/US4980442A/en not_active Expired - Fee Related
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| EP0320537A1 (en) | 1989-06-21 |
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| DE3786924D1 (de) | 1993-09-09 |
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