JPH0655933B2 - 自己接着性シリコーンゴム組成物 - Google Patents
自己接着性シリコーンゴム組成物Info
- Publication number
- JPH0655933B2 JPH0655933B2 JP1249606A JP24960689A JPH0655933B2 JP H0655933 B2 JPH0655933 B2 JP H0655933B2 JP 1249606 A JP1249606 A JP 1249606A JP 24960689 A JP24960689 A JP 24960689A JP H0655933 B2 JPH0655933 B2 JP H0655933B2
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- Japan
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- group
- weight
- parts
- silicone rubber
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自己接着性シリコーンゴム組成物に関し、特
に金属との接着性が良好であるとともに、接着作業を簡
便に行うとができる自己接着性シリコーンゴム組成物に
関する。
に金属との接着性が良好であるとともに、接着作業を簡
便に行うとができる自己接着性シリコーンゴム組成物に
関する。
シリコーンゴムは、その優れた特性を活かして各種用途
に使用されている。このシリコーンゴムは、金属と接着
してなる複合体の形態でも使用される。この複合体の製
造において、シリコーンゴムと金属とを強固に接着させ
るために接着の前処理として金属の表面をプライマーで
処理することが行われる。
に使用されている。このシリコーンゴムは、金属と接着
してなる複合体の形態でも使用される。この複合体の製
造において、シリコーンゴムと金属とを強固に接着させ
るために接着の前処理として金属の表面をプライマーで
処理することが行われる。
このプライマーとして、不飽和結合を有するアルコキシ
シランまたはこれらの加水分解縮合物、あるいは共加水
分解シロキサンと、チタン酸エステルおよび有機脂肪酸
の金属塩とからなる組成物(特公昭62−17622 号、同62
−17623 号);不飽和結合を有するアルコキシシランま
たはこれらの加水分解縮合物あるいは共加水分解シロキ
サンと、チタン酸エステル、有機脂肪酸の金属塩および
Si−H 基を有する有機ケイ素化合物とからなる組成物
(特公昭61−2107号);ビニル基含有オルガノポリシロ
キサン、ポリシロキサン樹脂、アルコキシシラン、有機
過酸化物およびチタン酸エステルからなるゴム状の組成
物(特公昭56−39817号)などが提案されている。
シランまたはこれらの加水分解縮合物、あるいは共加水
分解シロキサンと、チタン酸エステルおよび有機脂肪酸
の金属塩とからなる組成物(特公昭62−17622 号、同62
−17623 号);不飽和結合を有するアルコキシシランま
たはこれらの加水分解縮合物あるいは共加水分解シロキ
サンと、チタン酸エステル、有機脂肪酸の金属塩および
Si−H 基を有する有機ケイ素化合物とからなる組成物
(特公昭61−2107号);ビニル基含有オルガノポリシロ
キサン、ポリシロキサン樹脂、アルコキシシラン、有機
過酸化物およびチタン酸エステルからなるゴム状の組成
物(特公昭56−39817号)などが提案されている。
しかし、これら従来のプライマーを用いて行うシリコー
ンゴムと金属との接着においては、プライマーを被接着
物に塗布した後、溶剤を揮散させてプライマーを固化さ
せるために風乾や焼付の工程が必須であるなど接着作業
が煩雑となる問題があった。また、従来のプライマー
は、加水分解縮合物あるいは触媒や溶剤を含むため製造
作業の安全面で問題が生じるなどの欠点があった。
ンゴムと金属との接着においては、プライマーを被接着
物に塗布した後、溶剤を揮散させてプライマーを固化さ
せるために風乾や焼付の工程が必須であるなど接着作業
が煩雑となる問題があった。また、従来のプライマー
は、加水分解縮合物あるいは触媒や溶剤を含むため製造
作業の安全面で問題が生じるなどの欠点があった。
そこで本発明の目的は、金属との接着性が良好であると
ともに、接着作業を簡便に行うことができ、また加水分
解縮合物あるいは触媒や溶剤を含まないため製造作業の
安全面においても問題が生じない自己接着性シリコーン
ゴム組成物を提供することにある。
ともに、接着作業を簡便に行うことができ、また加水分
解縮合物あるいは触媒や溶剤を含まないため製造作業の
安全面においても問題が生じない自己接着性シリコーン
ゴム組成物を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するために、 (a-1) 重合度が 3,000〜30,000のジオルガノポリシロキ
サン 100重量部 (a-2) 微粉末シリカ充填剤 10〜300重量部 (a-3) 有機過酸化物 0.1〜5重量部 および (B) 一般組成式(I): 〔式中、R1はビニル基、R2は置換または非置換の一価の
炭化水素基であり、aは1<a<4の数、bは0≦b<
2の数であり、ただしa+b<4である〕 で表される重合度は1〜1000のオルガノポリシロキサン
前記(a-1)〜(a-3) 成分の合計量100重量部当り
0.1〜10重量部 を含有してなる自己接着性シリコーンゴム組成物を提供
するものである。
サン 100重量部 (a-2) 微粉末シリカ充填剤 10〜300重量部 (a-3) 有機過酸化物 0.1〜5重量部 および (B) 一般組成式(I): 〔式中、R1はビニル基、R2は置換または非置換の一価の
炭化水素基であり、aは1<a<4の数、bは0≦b<
2の数であり、ただしa+b<4である〕 で表される重合度は1〜1000のオルガノポリシロキサン
前記(a-1)〜(a-3) 成分の合計量100重量部当り
0.1〜10重量部 を含有してなる自己接着性シリコーンゴム組成物を提供
するものである。
即ち、本発明は、前記(a-1)〜(a-3) 成分からなる有機
過酸化物硬化型熱硬化性シリコーンゴムコンパウンド
(以下、「(A)成分」と呼ぶ)に、(B)成分の低重合度の
オルガノポリシロキサンを配合したものである。
過酸化物硬化型熱硬化性シリコーンゴムコンパウンド
(以下、「(A)成分」と呼ぶ)に、(B)成分の低重合度の
オルガノポリシロキサンを配合したものである。
上記(A)成分の有機過酸化物硬化型熱硬化性シリコーン
ゴムコンパウンド中の(a-1)成分のジオルガノポリシロ
キサンとしては、例えば、式: 〔ここで、R3は、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基、ブテ
ニル基などのアルケニル基;フェニル基、トリル基など
のアリール基;またはこれらの基の炭素原子に結合した
水素原子の一部または全部をハロゲン原子、シアノ基な
どで置換したクロロメチル基、クロロプロピル基、3,
3,3−トリフルオロプロピル基、2−シアノエチル基
などから選択される炭素原子数1〜10の、好ましくは
炭素原子数1〜8の同種または異種の非置換または置換
の1価炭化水素基であり、c は1.95〜2.05の数であ
る。〕 で表わされるものが挙げられる。該ジオルガノポリシロ
キサンの中で、上記式におけるR3の98%以上が炭素原
子数1〜4のアルキル基、特にはメチル基であって、他
のR3としてビニル基、フェニル基、トリフルオロプロ
ピル基を含むものが代表的である。また、分子構造は直
鎖状が好ましいが、分子中に部分的に分枝鎖を含有して
いてもよい。また、重合度は 3,000〜30,000であるが、
加工性の面からは 4,000〜10,000のものが好ましい。
ゴムコンパウンド中の(a-1)成分のジオルガノポリシロ
キサンとしては、例えば、式: 〔ここで、R3は、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基、ブテ
ニル基などのアルケニル基;フェニル基、トリル基など
のアリール基;またはこれらの基の炭素原子に結合した
水素原子の一部または全部をハロゲン原子、シアノ基な
どで置換したクロロメチル基、クロロプロピル基、3,
3,3−トリフルオロプロピル基、2−シアノエチル基
などから選択される炭素原子数1〜10の、好ましくは
炭素原子数1〜8の同種または異種の非置換または置換
の1価炭化水素基であり、c は1.95〜2.05の数であ
る。〕 で表わされるものが挙げられる。該ジオルガノポリシロ
キサンの中で、上記式におけるR3の98%以上が炭素原
子数1〜4のアルキル基、特にはメチル基であって、他
のR3としてビニル基、フェニル基、トリフルオロプロ
ピル基を含むものが代表的である。また、分子構造は直
鎖状が好ましいが、分子中に部分的に分枝鎖を含有して
いてもよい。また、重合度は 3,000〜30,000であるが、
加工性の面からは 4,000〜10,000のものが好ましい。
また、(A)成分のシリコーンゴムコンパウンドにおける
(a-2)成分としての微粉末シリカ充填剤はシリコーンゴ
ムの補強、増粘、加工性向上、増量などの目的で添加さ
れるものであり、これにはフュームドシリカ、湿式シリ
カ、表面を疎水化処理したフュームドシリカや湿式シリ
カ、石英微粉末、けいそう土などが例示され、これは他
の形の充填剤、例えばけい酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、カーボンブラック、ガラス繊維などを若干含んでい
てもよいが、これらは比表面積が1m2/g以上、好ましく
は50m2/g以上のものとすることがよい。
(a-2)成分としての微粉末シリカ充填剤はシリコーンゴ
ムの補強、増粘、加工性向上、増量などの目的で添加さ
れるものであり、これにはフュームドシリカ、湿式シリ
カ、表面を疎水化処理したフュームドシリカや湿式シリ
カ、石英微粉末、けいそう土などが例示され、これは他
の形の充填剤、例えばけい酸カルシウム、炭酸カルシウ
ム、カーボンブラック、ガラス繊維などを若干含んでい
てもよいが、これらは比表面積が1m2/g以上、好ましく
は50m2/g以上のものとすることがよい。
なお、このものの配合量が少なすぎると目的とする補強
性が得られず、加工性も不十分となる。また、多すぎる
と、型流れ性、吐出性などの加工特性が極端に低下す
る。(a-1)成分のジオルガノポリシロキサン 100重量部
当たり、10〜300 重量部、特に25〜200 重量部の量で使
用される。
性が得られず、加工性も不十分となる。また、多すぎる
と、型流れ性、吐出性などの加工特性が極端に低下す
る。(a-1)成分のジオルガノポリシロキサン 100重量部
当たり、10〜300 重量部、特に25〜200 重量部の量で使
用される。
(A)成分のシリコーンゴムコンパウンドにおける(a-3)成
分としての有機過酸化物としては例えばt-ブチルパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、ベンゾイルパーオ
キサイド、モノクロルベンゾイルパーオキサイド、p-メ
チルベンゾイルパーオキサイド、 2,4−ジクロロベンゾ
イルパーオキサイド、t-ブチルパーベンゾエート、 2,5
−ビス−(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサ
ン、 2,5−ビス−(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジメチ
ルヘキシン;ジミリスチルパーオキシカーボネート、ジ
シクロドデシルパーオキシジカーボネート等のジカーボ
ネート類;t-ブチルモノパーオキシカーボネート類、下
記式: (但し、式中R4は炭素原子数3〜10の1価炭化水素基
である。) で示される化合物などが例示される。これらはその1種
または2種以上の組合わせで使用すればよいが、(a-1)
成分のジオルガノポリシロキサン 100重量部当たり、
0.1〜5重量部、特に0.5〜2重量部の量で使用さ
れる。
分としての有機過酸化物としては例えばt-ブチルパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、ベンゾイルパーオ
キサイド、モノクロルベンゾイルパーオキサイド、p-メ
チルベンゾイルパーオキサイド、 2,4−ジクロロベンゾ
イルパーオキサイド、t-ブチルパーベンゾエート、 2,5
−ビス−(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサ
ン、 2,5−ビス−(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジメチ
ルヘキシン;ジミリスチルパーオキシカーボネート、ジ
シクロドデシルパーオキシジカーボネート等のジカーボ
ネート類;t-ブチルモノパーオキシカーボネート類、下
記式: (但し、式中R4は炭素原子数3〜10の1価炭化水素基
である。) で示される化合物などが例示される。これらはその1種
または2種以上の組合わせで使用すればよいが、(a-1)
成分のジオルガノポリシロキサン 100重量部当たり、
0.1〜5重量部、特に0.5〜2重量部の量で使用さ
れる。
本発明の組成物の(B)成分である低重合度のオルガノポ
リシロキサンを前記一般組成式(I)において、R1は
ビニル基である。R2は置換または非置換の1価の炭化
水素基、好ましくは炭素原子数1〜10の1価炭化水素基
であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基等のアルキル基;シクロヘキシル基等のシクロア
ルキル基;あるいはこれらの基の炭素原子に結合した水
素原子の1部または全部がハロゲン原子、シアノ基等で
置換されてなる基、例えば、クロロメチル基、γ−トリ
フルオロプロピル基、シアノエチル基などが挙げられ
る。aは1<a<4の数であり、得られる組成物の耐熱
性の点でaは1.8≦a≦2.2の数であることが好ま
しい。bは0≦b<2の数である。ただし、a+b<4
である。
リシロキサンを前記一般組成式(I)において、R1は
ビニル基である。R2は置換または非置換の1価の炭化
水素基、好ましくは炭素原子数1〜10の1価炭化水素基
であり、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基等のアルキル基;シクロヘキシル基等のシクロア
ルキル基;あるいはこれらの基の炭素原子に結合した水
素原子の1部または全部がハロゲン原子、シアノ基等で
置換されてなる基、例えば、クロロメチル基、γ−トリ
フルオロプロピル基、シアノエチル基などが挙げられ
る。aは1<a<4の数であり、得られる組成物の耐熱
性の点でaは1.8≦a≦2.2の数であることが好ま
しい。bは0≦b<2の数である。ただし、a+b<4
である。
特に本発明においては、ケイ素原子に対するビニル基の
割合を示す数aを1よりも大とすることが極めて重要で
ある。即ち、後述する比較例1からも明らかな通り、上
記のaが1以下のオルガノポリシロキサンを用いた場合
には(比較例1ではa=1のオルガノポリシロキサンが
使用されている)、自己接着性が不満足なものとなって
しまう。
割合を示す数aを1よりも大とすることが極めて重要で
ある。即ち、後述する比較例1からも明らかな通り、上
記のaが1以下のオルガノポリシロキサンを用いた場合
には(比較例1ではa=1のオルガノポリシロキサンが
使用されている)、自己接着性が不満足なものとなって
しまう。
このオルガノポリシロキサンの重合度は1〜1000、好ま
しくは1〜10である。重合度が1000を超えるオルガノポ
リシロキサンでは得られる組成物の接着性が低下する。
しくは1〜10である。重合度が1000を超えるオルガノポ
リシロキサンでは得られる組成物の接着性が低下する。
(B)成分としては、前記一般式(I)で示されるオルガ
ノポリシロキサンの1種または2種以上を組み合わせて
用いることができる。
ノポリシロキサンの1種または2種以上を組み合わせて
用いることができる。
本発明の組成物において、上記(B)成分の配合量は、前
記(A)成分のシリコーンゴムコンパウンド(即ち、(a-1)
〜(a-3) 成分の合計量)100重量部当たり、0.1〜10
重量部、特に1〜7重量部である。
記(A)成分のシリコーンゴムコンパウンド(即ち、(a-1)
〜(a-3) 成分の合計量)100重量部当たり、0.1〜10
重量部、特に1〜7重量部である。
本発明の組成物は、前記(A) 成分と(B) 成分を混合し、
適当な手段で混練して製造することができる。用いられ
る混練手段としては、例えば、2本ロール、ミキシング
ニーダー、バンバリーミキサー等が挙げられる。
適当な手段で混練して製造することができる。用いられ
る混練手段としては、例えば、2本ロール、ミキシング
ニーダー、バンバリーミキサー等が挙げられる。
本発明の組成物には、前記 (A)、(B)成分の他に、耐熱性
向上剤、着色剤その他の添加剤、例えば、ベンガラ、酸
化セリウム、水素化セリウム、セリウムの脂肪酸塩、鉄
の脂肪酸塩、酸化チタン、カーボンブラックなどを、必
要に応じて本発明の効果を損なわない程度に配合するこ
ともできる。
向上剤、着色剤その他の添加剤、例えば、ベンガラ、酸
化セリウム、水素化セリウム、セリウムの脂肪酸塩、鉄
の脂肪酸塩、酸化チタン、カーボンブラックなどを、必
要に応じて本発明の効果を損なわない程度に配合するこ
ともできる。
本発明の組成物は、種々の基体に接着可能であり、特に
広範囲の金属との接着に有用である。接着可能な金属と
しては、例えば、鉄、アルミニウム、ニッケル、クロ
ム、亜鉛、錫、銅、あるいはこれらの合金、ステンレス
スチールなどが挙げられる。
広範囲の金属との接着に有用である。接着可能な金属と
しては、例えば、鉄、アルミニウム、ニッケル、クロ
ム、亜鉛、錫、銅、あるいはこれらの合金、ステンレス
スチールなどが挙げられる。
本発明の組成物と金属との接着は、金属の表面に本発明
の組成物を圧着し適当な方法で加硫させることにより行
うことができる。圧着の圧力は、通常、10〜100kgf/cm2
程度である。加硫温度は、通常、 120〜200 ℃程度であ
る。加硫時間は、通常、2分〜30分程度である。
の組成物を圧着し適当な方法で加硫させることにより行
うことができる。圧着の圧力は、通常、10〜100kgf/cm2
程度である。加硫温度は、通常、 120〜200 ℃程度であ
る。加硫時間は、通常、2分〜30分程度である。
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。
る。
実施例1〜3、比較例1〜2 シリコーンゴムコンパウンド(信越化学工業(株)製、K
E555U)100重量部と、 2,5−ビス−(t−ブチルパーオ
キシ)−2,5−ジメチルヘキサン0.5重量部とを2本ロ
ールを用いて混練して未加硫ゴムを得た。
E555U)100重量部と、 2,5−ビス−(t−ブチルパーオ
キシ)−2,5−ジメチルヘキサン0.5重量部とを2本ロ
ールを用いて混練して未加硫ゴムを得た。
各例において、下記式(a)、(b)および(c)、並びに平均
組成式(d)および(e)で表される5種のオルガノポリシロ
キサンのそれぞれ2gを、上記に得られた未加硫ゴム 1
00gと混合し、2本ロールを用いて混練して5種の組成
物を得た。
組成式(d)および(e)で表される5種のオルガノポリシロ
キサンのそれぞれ2gを、上記に得られた未加硫ゴム 1
00gと混合し、2本ロールを用いて混練して5種の組成
物を得た。
得られた5種の組成物について、下記の方法にしたがっ
て接着力を測定した。
て接着力を測定した。
実施例1 〔ここで、Viはビニル基である。以下同じ〕 実施例2 〔ここで、Meはメチル基である。以下同じ〕 比較例1 実施例3 (Vi)1.27(Me)0.87SiO0.93 (d) 〔重合度:15〕 比較例2 (Vi)1.01(Me)1.00SiO0.995 (e) 〔重合度:1200〕 接着力 揮発油でよく洗浄された洗浄な表面を有する、厚さ 0.3
mm、幅25mmおよび長さ50mmの鉄板を2枚用意し、図1に
示すように、鉄板1と2を、重なり合う面積が1平方イ
ンチとなるように向き合わせ、その間に組成物3を挟
み、圧力50kg/cm2で圧着しながら、165 ℃で10分間プ
レスキュアして試験片4を作製した。
mm、幅25mmおよび長さ50mmの鉄板を2枚用意し、図1に
示すように、鉄板1と2を、重なり合う面積が1平方イ
ンチとなるように向き合わせ、その間に組成物3を挟
み、圧力50kg/cm2で圧着しながら、165 ℃で10分間プ
レスキュアして試験片4を作製した。
得られた試験片の端部41および42を引張試験機のチャッ
クに固定し、図1に示す方向に引張荷重を引張速度1mm
/分で加え、破断するまでの最大引張荷重を測定し、こ
れを接着力とした。また試験片の破断状態を調べた。結
果を表1に示す。
クに固定し、図1に示す方向に引張荷重を引張速度1mm
/分で加え、破断するまでの最大引張荷重を測定し、こ
れを接着力とした。また試験片の破断状態を調べた。結
果を表1に示す。
〔発明の効果〕 本発明の組成物は、金属との接着性が良好であるととも
に、金属との接着作業を簡便に行うことができる。また
その製造作業の安全面においても問題が生じないため、
実用上の価値が大きい。
に、金属との接着作業を簡便に行うことができる。また
その製造作業の安全面においても問題が生じないため、
実用上の価値が大きい。
図1は、本発明の実施例および比較例で得られた組成物
の接着力を測定するための引張試験用試験片を示す。 1,2……鉄板、 3……組成物、4……試験片。
の接着力を測定するための引張試験用試験片を示す。 1,2……鉄板、 3……組成物、4……試験片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 183:07)
Claims (1)
- 【請求項1】(a-1) 重合度が 3,000〜30,000のジオルガ
ノポリシロキサン 100重量部 (a-2) 微粉末シリカ充填剤 10〜300重量部 (a-3) 有機過酸化物 0.1〜5重量部 および (B) 一般組成式(I): 〔式中、R1はビニル基、R2は置換または非置換の一価の
炭化水素基であり、aは1<a<4の数、bは0≦b<
2の数であり、ただしa+b<4である〕 で表される重合度が1〜1000のオルガノポリシロキサン
前記(a-1)〜(a-3) 成分の合計量100重量部当り
0.1〜10重量部 を含有してなる自己接着性シリコーンゴム組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249606A JPH0655933B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 自己接着性シリコーンゴム組成物 |
| US07/588,059 US5093161A (en) | 1989-09-26 | 1990-09-25 | Method of adhering silicone rubber to a coated metal surface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249606A JPH0655933B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 自己接着性シリコーンゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111452A JPH03111452A (ja) | 1991-05-13 |
| JPH0655933B2 true JPH0655933B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17195526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1249606A Expired - Fee Related JPH0655933B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 自己接着性シリコーンゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655933B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688028A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-03-29 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 導電性シリコーンゴム組成物及びその製造方法 |
| JP2005048831A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Nissei Electric Co Ltd | 自己接着能を呈するパッキン |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4011191A (en) * | 1976-01-15 | 1977-03-08 | Dow Corning Corporation | Heat-curable silicone elastomer compositions containing alkenyltriacetoxysilanes |
| JPS53118452A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-16 | Toray Silicone Co Ltd | Curable organopolysiloxane composition |
| CA1121230A (en) * | 1978-09-01 | 1982-04-06 | Milton C. Murray | Method of bonding silicone rubber to a substrate surface |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1249606A patent/JPH0655933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03111452A (ja) | 1991-05-13 |
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