JPH0655945U - パワーステアリングのポンプ装置 - Google Patents

パワーステアリングのポンプ装置

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JPH0655945U
JPH0655945U JP105993U JP105993U JPH0655945U JP H0655945 U JPH0655945 U JP H0655945U JP 105993 U JP105993 U JP 105993U JP 105993 U JP105993 U JP 105993U JP H0655945 U JPH0655945 U JP H0655945U
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JP
Japan
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discharge
pump
pump device
steering
hydraulic oil
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Pending
Application number
JP105993U
Other languages
English (en)
Inventor
永朗 赤松
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 助勢を必要としない場合の助勢シリンダ方向
への作動油の吐出を減少させて、動力のロスを小さくす
る。 【構成】 ポンプ本体6の吐出部8a,8bと吸入部7
a,7bとを還流通路13a,13bによって連通させ
る。各還流通路13a,13bに電磁バルブ14a,1
4bを介装する。捩れセンサ19をステアリングのトー
ションバーに装着して、捩れセンサ19の出力信号に基
づいて各電磁バルブ14a,14bを作動させる。直進
走行時のようにステアリングへの入力トルクが小さく助
勢を必要としない場合には、電磁バルブ14a,14b
が還流通路13a,13bを開いて吐出部8a,8bの
作動油を吸入部7a,7bに還流させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のパワーステアリングに用いられるポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パワーステアリングのポンプ装置は回転数の変動幅の大きい自動車のエンジン をその駆動源としているため、内部に吐出流量を制御するための機構を組み込ん でエンジン回転数の上昇に伴う助勢シリンダへの作動油の供給過多を防止するよ うにしている。
【0003】 従来におけるこの種のポンプ装置としては、例えば特開昭61−55389号 公報に開示されるようなものが案出されている。
【0004】 このポンプ装置は、ポンプ本体の吐出部と吸入部とを還流通路によって連通さ せると共に、この還流通路の途中に開閉バルブを介装し、この開閉バルブをポン プ回転数(エンジン回転数)に応じて作動させるようになっている。このため、 このポンプ装置の場合、ポンプ回転数が所定値以上に上昇すると、開閉バルブが 還流通路を開いて作動油の一部を吐出部から吸入部に直接戻し、それによって助 勢シリンダへの必要外の作動油の供給を減少させる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のポンプ装置においては、ポンプ回転数だけに基づい て開閉バルブを作動させるようにしているため、例えば、直進走行時のように助 勢を必要としない場合にも助勢シリンダ方向への作動油の吐出が続けられること があり、このような場合ポンプ本体に必要外の負荷がかかって動力のロスが大き くなり、車両燃費の低下を招来することが考えられる。
【0006】 そこで本考案は、助勢を必要としない場合の助勢シリンダ方向への作動油の吐 出を減少させて、動力のロスの極めて小さいパワーステアリングのポンプ装置を 提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述した課題を解決するための手段として、パワーステアリングの助 勢シリンダに作動油を供給するポンプ装置において、ポンプ本体の吐出部と吸入 部とを還流通路によって連通させ、この還流通路に、ステアリングの入力トルク に応じて作動する開閉バルブを介装するようにした。
【0008】
【作用】
直進走行時のようにステアリングへの入力トルクが小さい場合やまったくない 場合には、開閉バルブが還流通路を開いてポンプ本体の吐出部の作動油を吸入部 に還流させる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0010】 図面において、1は、本考案にかかるパワーステアリングのポンプ装置である 。このポンプ装置1は、ロータ2の回転に伴って隣接するベーン3,3間の容積 を増減させる所謂ベーンポンプであり(図2参照。)、駆動軸4と一体に回転す るロータ2と、このロータ2に出没自在に取り付けられた複数のベーン3と、こ のベーン3の先端部が摺接する略楕円状の内周面を備えたカムリング5と、この カムリング5の両側に配置された図示しないサイドプレートとによってポンプ本 体6が構成されている。
【0011】 ポンプ本体6には、隣接するベーン3,3間の容積変化に伴って作動油の吸入 を行う吸入部7a,7bと吐出を行う吐出部8a,8bとが夫々設けられており 、吸入部7a,7bはリザーバタンク9に接続され、吐出部8a,8bは流量制 御機構10と外部の制御バルブ11を介して助勢シリンダ12に接続されている 。また、吐出部8aと吸入部7a、吐出部8bと吸入部7bは夫々還流通路13 a,13bによって連通しており、各還流通路13a,13bには開閉バルブで ある電磁バルブ14a,14bが介装されている。各電磁バルブ14a,14b は常態において還流通路13a,13bを閉じ、コントローラ15からの入力信 号があると還流通路13a,13bを開くように設定されており、コントローラ 15は、ステアリングの入力トルクが設定値以下になると電磁バルブ14a,1 4bにON信号を出力するようになっている。
【0012】 また、この実施例の場合、助勢シリンダ12を制御する制御バルブ11は、ス テアリングのスタブシャフト16と作動シャフト17を連結するトーションバー 18の捩れに応じて機械的に作動するようになっており(図3参照。)、トーシ ョンバー18には、前記コントローラ15にステアリングの入力トルクを示す信 号を出力するための捩れセンサ19が配設されている。
【0013】 さらに、前記流量制御機構10は、固定絞り20の前後差圧に応じて流路断面 積を変化させる可変絞り装置21と、この可変絞り装置21の前後差圧に応じて 吐出通路22から吸入通路23への作動油の還流量を調整する流量調整バルブ2 4とから構成されている。そして、可変絞り装置21は、図2に示すように、流 路断面積が常時一定である第1絞り25と、スプール26の作動によって流路断 面積を変化させる第2絞り27とを備えており、スプール26は固定絞り20の 前後差圧が設定値以上になったところでその差圧に応動するようになっている。 このため、第1絞り25と第2絞り27を合わせた可変絞り装置21の流路断面 積は、固定絞り20の前後差圧がスプール26の作動開始圧力を越えたところで その前後差圧の増大に伴って小さくなり、前後差圧が所定値に達するとそれ以降 第1絞り25だけの流路断面積となる。したがって、このポンプ装置1の場合、 可変絞り装置21の流路断面積が固定絞り20の前後差圧の増大に対して段階的 に変化するため、可変絞り装置21と流量調整バルブ24とによって制御される ポンプの吐出流量は、図4に示すように、ポンプ回転数の増大に対してQ1から Q2へと段階的に減少することとなる。尚、図4において、ポンプ回転数がP1に 達するまでの吐出流量は、流量調整バルブ24が作動しないためにポンプ回転数 に比例して増大する。
【0014】 また、図中28は、バルブ24の動きを安定させるための固定絞りであり、2 9は流量調整バルブ24に組み込まれたリリーフバルブである。
【0015】 このポンプ装置1は以上のような構成であるため、助勢シリンダ12方向への 作動油の吐出は、基本的に流量制御機構10によってポンプ回転数に応じた流量 (図4参照。)に制御され、さらに、ステアリングの入力トルクに応じた電磁バ ルブ14a,14bの作動によって流量及び圧力を減少させるように適宜調整さ れる。ここで、電磁バルブ14a,14bはトーションバー18の捩れが設定値 以下(ステアリングの入力トルクが設定値以下)になると還流通路13a,13 bを開くようになっているため、このポンプ装置1にあっては、直進走行時のよ うにステアリングへの入力トルクが小さい(或は、まったくない)場合に、吐出 部8a,8bの作動油を吸入部7a,7bに直接戻し、助勢シリンダ12方向へ の作動油の吐出(流量及び圧力)を減少させる。したがって、このポンプ装置を 採用した場合には、助勢を必要としない場合にポンプ本体6に大きな負荷がかか ることがなくなり、従来のものに比較して動力のロスが小さくなって車両の燃費 が確実に向上する。
【0016】 尚、電磁バルブ14a,14bの開くトルク値(ステアリングの入力トルクの 値)は両者同じ値に設定しても良いのであるが、一方の電磁バルブ14aの開く トルク値T1を他方の電磁バルブ14bの開くトルク値T2よりも大きく設定する ようにすれば、図5に示すような段階的な吐出油圧−入力トルク特性とすること も可能である。電磁バルブ14a,14bの開くトルク値をこのように設定した 場合、例えば、据切り時のように極めて大きなトルクを要するとき(図5中aで 示す領域)に両還流通路13a,13bを閉じ、通常操舵時(同図中bで示す領 域)に一方の還流通路13aだけを開き、ステアリングへの入力トルクの極端に 小さいとき(同図中cで示す領域)に両還流通路13a,13bを開くようにす ることができ、このようにすれば動力ロスをより効果的に低減させることができ る。
【0017】 また、上記実施例ではベーンポンプタイプのポンプ装置について説明したが、 この考案のポンプ装置はベーンポンプタイプに限らず、ラジアルプランジャタイ プ等の他のタイプのものであっても良い。
【0018】
【考案の効果】
以上のように本考案は、ポンプ本体の吐出部と吸入部とを還流通路によって連 通させると共に、この還流通路に、ステアリングの入力トルクに応じて作動する 開閉バルブを介装し、ステアリングへの入力トルクが小さい場合やまったくない 場合に、開閉バルブが還流通路を開いてポンプ本体の吐出部の作動油を吸入部に 還流させるようにしたため、助勢を必要としない場合の助勢シリンダ方向への作 動油の吐出が減少し、ポンプ本体に必要外の負荷がほとんどかからなくなって動 力のロスが極めて小さくなる。したがって、本考案のポンプ装置を採用した場合 には、車両の燃費を確実に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す油圧回路図。
【図2】同実施例を示す概略構成図。
【図3】同実施例を示す斜視図。
【図4】同実施例のポンプ装置を採用した場合の吐出流
量−ポンプ回転数特性を示すグラフ。
【図5】同実施例のポンプ装置を採用した場合の吐出油
圧−入力トルク特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1…ポンプ装置、 6…ポンプ本体、 7a,7b…吸入部、 8a,8b…吐出部、 12…助勢シリンダ、 13a,13b…還流通路、 14a,14b…電磁バルブ(開閉バルブ)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーステアリングの助勢シリンダに作
    動油を供給するポンプ装置において、ポンプ本体の吐出
    部と吸入部とを還流通路によって連通させ、この還流通
    路に、ステアリングの入力トルクに応じて作動する開閉
    バルブを介装したことを特徴とするパワーステアリング
    のポンプ装置。
JP105993U 1993-01-20 1993-01-20 パワーステアリングのポンプ装置 Pending JPH0655945U (ja)

Priority Applications (1)

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JP105993U JPH0655945U (ja) 1993-01-20 1993-01-20 パワーステアリングのポンプ装置

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JP105993U JPH0655945U (ja) 1993-01-20 1993-01-20 パワーステアリングのポンプ装置

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Publication Number Publication Date
JPH0655945U true JPH0655945U (ja) 1994-08-02

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ID=11490975

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JP105993U Pending JPH0655945U (ja) 1993-01-20 1993-01-20 パワーステアリングのポンプ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005021357A1 (ja) * 2003-08-29 2005-03-10 Koyo Seiko Co., Ltd. パワーステアリングユニット

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005021357A1 (ja) * 2003-08-29 2005-03-10 Koyo Seiko Co., Ltd. パワーステアリングユニット

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