JPH0655955U - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
- Publication number
- JPH0655955U JPH0655955U JP76893U JP76893U JPH0655955U JP H0655955 U JPH0655955 U JP H0655955U JP 76893 U JP76893 U JP 76893U JP 76893 U JP76893 U JP 76893U JP H0655955 U JPH0655955 U JP H0655955U
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- Japan
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- shield plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遮熱板と駆動系部材とのクリアランスを小さ
くでき、空力性能を向上させる車体構造を提供するこ
と。 【構成】 フロアパネル1に形成されたトンネル部2
と、該トンネル部2内に車両前後方向F−REに配置さ
れた駆動系部材11,12,3,13,14,15と、
該駆動系部材11,12,3,13,14,15の下方
に車両前後方向F−REに配置された排気系部材4,1
7と、前記駆動系部材11,12,3,13,14,1
5と排気系部材4,17との間に配置されて断面略ハッ
ト形を呈し且つ両側方フランジが前記フロアパネル1に
固設された遮熱板16とを有し、該遮熱板16は、前記
駆動系部材11,12,3,13,14,15の範囲外
位置における上面に車両前後方向F−REに延びる突起
部を形成してなり、また、前記遮熱板16の前後端部が
前記駆動系部材11,13に固設されること。
くでき、空力性能を向上させる車体構造を提供するこ
と。 【構成】 フロアパネル1に形成されたトンネル部2
と、該トンネル部2内に車両前後方向F−REに配置さ
れた駆動系部材11,12,3,13,14,15と、
該駆動系部材11,12,3,13,14,15の下方
に車両前後方向F−REに配置された排気系部材4,1
7と、前記駆動系部材11,12,3,13,14,1
5と排気系部材4,17との間に配置されて断面略ハッ
ト形を呈し且つ両側方フランジが前記フロアパネル1に
固設された遮熱板16とを有し、該遮熱板16は、前記
駆動系部材11,12,3,13,14,15の範囲外
位置における上面に車両前後方向F−REに延びる突起
部を形成してなり、また、前記遮熱板16の前後端部が
前記駆動系部材11,13に固設されること。
Description
【0001】
本考案は、自動車の車体構造に関する。
【0002】
この種の技術としては、例えば図7及び図8(実開昭59−129676号公 報参照)に示すようなものがある。 即ち、自動車の車体構造としては、フロアパネル1に隆起して形成されたトン ネル部2と、該トンネル部2の内としての下側に離間して車両前後方向F−RE に配置された駆動系部材としてのプロペラシャフト3と、該プロペラシャフト3 の下方に車両前後方向F−REに配置された排気系部材としてのエキゾーストパ イプ4と、前記プロペラシャフト3と前記エキゾーストパイプ4との間に配置さ れて断面略ハット形を呈し且つ該ハット形を形成するその側方フランジ5を前記 フロアパネル1にボルト6、ナット7により固設した遮熱板8とを有する。該遮 熱板8に形成した突起部9は、車両左右方向L−RAに設定してある。符号10 は、前記ボルト6の貫通孔である。
【0003】
しかしながら、かかる自動車の車体構造にあっては、突起部9が車両左右方向 L−RAに設定されているので、突起部9の寸法だけ余分にプロペラシャフト3 と遮熱板8とのクリアランスを確保せねばならない。この結果、トンネル部2の 車室内側への大型化を必要とし、乗員の快適性をそこねていた。
【0004】 また、突起部9が車両左右方向L−RAに設定されているので、前記エキゾー ストパイプ4上の空気の流れを乱し、空気抵抗(Cd値)が大きくなり、空力性 能を低下させるばかりか、前記エキゾーストパイプ4から発生する高温の空気を 滞留させ、プロペラシャフト3及びフロアパネル1が高温にさらされるおそれが ある。 そこで、本考案は、乗員の快適性を向上するとともに、空力性能を向上させる 車体構造を提供することを目的とする。
【0005】
本考案の自動車の車体構造としては、フロアパネルに形成されたトンネル部と 、該トンネル部内に車両前後方向に配置された駆動系部材と、該駆動系部材の下 方に車両前後方向に配置された排気系部材と、前記駆動系部材と排気系部材との 間に配置されて断面略ハット形を呈し且つ両側方フランジが前記フロアパネルに 固設された遮熱板とを有する自動車の車体構造において、前記遮熱板は前記駆動 系部材の範囲外位置における上面に車両前後方向に延びる突起部を形成してなる ことを特徴とする。 また、前記遮熱板の前後端部が前記駆動系部材に固設されることを特徴とする 。
【0006】
この構造によると、遮熱板は、前記駆動系部材の範囲外位置における上面に車 両前後方向に延びる突起部を形成してなるので、駆動系部材と遮熱板とのクリア ランスを従来の寸法に比べて小さくできる。この結果トンネル部を小型化でき、 乗員の快適性を向上することができる。なお、このときに突起部の高さは従来の 突起部の高さと比較して変わらない。また、排気系部材上の空気が円滑に車両後 方に導かれるので空気抵抗(Cd値)が小さくなり、空力性能を向上させること ができる。 また、遮熱板の前後端部が前記駆動系部材に固設されるので、遮熱板は駆動系 部材と共に揺動する。よって、駆動系部材の揺動による遮熱板への干渉を考慮し て遮熱板と駆動系部材とのクリアランスを大きくする必要がなくなり、この結果 遮熱板と駆動系とのクリアランスをより小さくできる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図6を用いて詳述する。従来例と同一の部 材は同一符号を用いて、重複する説明を省略する。 自動車の車体構造としては、フロアパネル1に隆起して形成されたトンネル部 2と、該トンネル部2の内としての下側に離間して車両前後方向F−REに配置 された駆動系部材と、該駆動系部材の下方に車両前後方向F−REに配置された 排気系部材と、前記駆動系部材と前記排気系部材との間に配置されて断面略ハッ ト形を呈し且つ該ハット形を形成するその側方フランジ5を前記フロアパネル1 にボルト6、ナット7により緩衝材21、21を介在して固設した遮熱板16と を有する。
【0008】 本考案における該駆動系部材としては、トランスミッション11と、プロペラ シャフト3と、該トランスミッション11及びプロペラシャフト3を連結するジ ョイント12と、該プロペラシャフト3を支持するセンターベアリング13・1 3′と、該センターベアリング13・13′及びジョイント14を介在して前記 プロペラシャフト3に連結した後部プロペラシャフト15とよりなる。
【0009】 本考案における排気系部材としては、エキゾーストパイプ4と、該エキゾース トパイプ4に連通したキャタライザー17とよりなる。 該遮熱板16は、前記駆動系部材の範囲外位置における上面に車両前後方向F −REに延びる突起部18,18,18,18を形成してなると共にその前後端 部の略中央部の貫通孔19、19を介在して前記駆動系部材としてのトランスミ ッション11及びセンターベアリング13にボルト20で固設される。
【0010】 この実施例によると、遮熱板16は、前記駆動系部材の範囲外位置における上 面に車両前後方向F−REに延びる突起部18,18,18,18を形成してな るので、駆動系部材と遮熱板16とのクリアランスLを従来の寸法lに比べて小 さくできる。この結果トンネル部2を小型化でき、乗員の快適性を向上すること ができる。なお、このときに突起部の高さt′は従来の突起部の高さtと比較し て変わらない。また、排気系部材上の空気が円滑に車両後方に導かれるので空気 抵抗(Cd値)が小さくなり、空力性能を向上させることができる。 また、遮熱板16の前後端部の略中央部の貫通孔19、19を介在して前記駆 動系部材にボルト20により固設されるので、遮熱板16は駆動系部材と共に揺 動する。よって、駆動系部材の揺動による遮熱板16への干渉を考慮して遮熱板 16と駆動系部材とのクリアランスを大きくする必要がなくなり、この結果遮熱 板16と駆動系部材とのクリアランスLを従来の寸法lに対してより小さくする ことができる。
【0011】
以上のように本考案によれば、自動車の車体構造としては、フロアパネルに形 成されたトンネル部と、該トンネル部内に車両前後方向に配置された駆動系部材 と、該駆動系部材の下方に車両前後方向に配置された排気系部材と、前記駆動系 部材と排気系部材との間に配置されて断面略ハット形を呈し且つ両側方フランジ が前記フロアパネルに固設された遮熱板とを有する自動車の車体構造において、 前記遮熱板は前記駆動系部材の範囲外位置における上面に車両前後方向に延びる 突起部を形成してなることから、遮熱板と駆動系部材とのクリアランスを小さく でき、空力性能を向上させることができる。 また、前記遮熱板の前後端部が前記駆動系部材に固設されることから、遮熱板 と駆動系部材とのクリアランスをより小さくできる。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の矢視YAにかかる平面図である。
【図3】図1のSA−SA線断面図である。
【図4】図1のSB−SB線断面図である。
【図5】図1のSC−SC線断面図である。
【図6】図1の遮熱板の斜視図である。
【図7】従来例の図3相当断面図である。
【図8】図7の遮熱板の斜視図である。
1 フロアパネル 2 トンネル部 3 プロペラシャフト(駆動系部材) 11 トランスミッション(駆動系部材) 12 ジョイント(駆動系部材) 13 センターベアリング(駆動系部材) 14 ジョイント(駆動系部材) 15 後部プロペラシャフト(駆動系部材) 4 エキゾーストパイプ(排気系部材) 17 キャタライザー(排気系部材) 8 遮熱板 16 遮熱板 5 側方フランジ 18 突起部
Claims (2)
- 【請求項1】 フロアパネルに形成されたトンネル部
と、該トンネル部内に車両前後方向に配置された駆動系
部材と、該駆動系部材の下方に車両前後方向に配置され
た排気系部材と、前記駆動系部材と排気系部材との間に
配置されて断面略ハット形を呈し且つ両側方フランジが
前記フロアパネルに固設された遮熱板とを有する自動車
の車体構造において、 前記遮熱板は前記駆動系部材の範囲外位置における上面
に車両前後方向に延びる突起部を形成してなることを特
徴とする自動車の車体構造。 - 【請求項2】 前記遮熱板の前後端部が前記駆動系部材
に固設されることを特徴とする請求項1に記載の自動車
の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993000768U JP2584501Y2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993000768U JP2584501Y2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655955U true JPH0655955U (ja) | 1994-08-02 |
| JP2584501Y2 JP2584501Y2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=11482882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993000768U Expired - Lifetime JP2584501Y2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584501Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004044668A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車用動力伝達装置及び自動車車両 |
| JP2007015630A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | トランスミッション支持構造 |
| JP2010143415A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Suzuki Motor Corp | 車両の遮熱カバー構造 |
| JP2019064314A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | マツダ株式会社 | 車体下部構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59129676U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-08-31 | 日産自動車株式会社 | アンダ−カバ−付き車両 |
| JPH0443589U (ja) * | 1990-08-16 | 1992-04-14 |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP1993000768U patent/JP2584501Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59129676U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-08-31 | 日産自動車株式会社 | アンダ−カバ−付き車両 |
| JPH0443589U (ja) * | 1990-08-16 | 1992-04-14 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004044668A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車用動力伝達装置及び自動車車両 |
| JP2007015630A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | トランスミッション支持構造 |
| JP2010143415A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Suzuki Motor Corp | 車両の遮熱カバー構造 |
| JP2019064314A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | マツダ株式会社 | 車体下部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584501Y2 (ja) | 1998-11-05 |
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