JPH065600Y2 - 加圧炉のドアクランプ装置 - Google Patents

加圧炉のドアクランプ装置

Info

Publication number
JPH065600Y2
JPH065600Y2 JP12318686U JP12318686U JPH065600Y2 JP H065600 Y2 JPH065600 Y2 JP H065600Y2 JP 12318686 U JP12318686 U JP 12318686U JP 12318686 U JP12318686 U JP 12318686U JP H065600 Y2 JPH065600 Y2 JP H065600Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
clamp device
furnace
electromagnet
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12318686U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6329100U (ja
Inventor
裕 長谷川
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
Priority to JP12318686U priority Critical patent/JPH065600Y2/ja
Publication of JPS6329100U publication Critical patent/JPS6329100U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH065600Y2 publication Critical patent/JPH065600Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、炉内が加圧状態とされる加圧炉のドアをク
ランプするドアクランプ装置に関するものである。
「従来の技術」 炉内が大気圧以上に加圧される加圧炉においては、開口
部を塞ぐドアを内圧に抗してクランプするためのドアク
ランプ装置が備えられている。この種のドアクランプ装
置としては従来より種々のものがあるが、ボルトおよび
ナットによるボルトクランプが広く用いられている。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、ボルトクランプを用いる場合において、炉内
圧力をたとえば10Kg/cm2程度あるいはそれ以上の高圧
にするときにはドアに加わる内圧は極めて大きくなるの
で、その内圧に抗するために多数のボルトクランプを開
口部の全周にわたって設ける必要が生じる。
ところがその場合には、ドアの開閉に際してその都度手
作業で多数のナットを緩めたり締めたりしなければなら
ないから、ドアの開閉に時間がかかるという問題を生じ
る。また、特に高さ寸法が2.5mを越えるような大型
炉の場合には、開口部の上部に設けられたボルトクラン
プのナットを締めたり緩めたりするための足場(作業デ
ッキ等)が必要となる。さらに、多数のボルトクランプ
のクランプ力を完全に均一にすることは困難であるし、
ナットが充分に締め付けられているかどうかを容易に確
認することもできないので、クランプ力に対する信頼性
に欠け、安全性確保の上でも難があるという問題があ
る。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、ドアを
容易にかつ迅速に開閉することのできるとともに、確実
にクランプすることのできるドアクランプ装置を提供す
ることを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この考案に係る加圧炉のドアクランプ装置は、炉本体の
開口部周縁とその開口部を塞ぐドアの周縁のそれぞれに
フランジを設け、それらのフランジ同士を互いに突き合
わせることによって開口部を塞ぐようにした加圧炉に設
けられて、前記ドアを炉本体にクランプするドアクラン
プ装置において、前記両フランジの対向部の一方に電磁
石を設け、対向部の他方に前記電磁石に吸着保持される
磁性体を設け、前記電磁石に、開閉スイッチを介して通
電回路を接続したことを特徴とする。
「作用」 この考案のドアクランプ装置は、電磁石の発生する磁力
を利用して、炉本体側とドア側のフランジ同士の突き合
わせ状態を保持して、ドアを容易にかつ確実にクランプ
する。
「実施例」 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
図は本実施例のドアクランプ装置を備えた加圧炉の概略
構成を示すもので、図中符号1は内部の加圧状態を保持
可能な縦型円筒状の炉体である。この炉体1は、第2図
に示されるように、炉本体2と、その炉本体2の開口部
2aを塞ぐドア3とに分割(縦割り)された構成となっ
ていて、ドア3はヒンジ4によって炉本体2に回動自在
に取り付けられている。また、炉本体2の開口部2aの
周縁とドア3の周縁には、それぞれ外周が四角形とされ
たフランジ5,6が取り付けられていて、これらのフラ
ンジ5,6同士を、シール部材7を介して互いに突き合
わせることによって開口部2aを塞ぐようにされてい
る。
このような加圧炉において、フランジ5,6のそれぞれ
の対向部には、ドア3を炉本体2にクランプするための
ドアクランプ装置8が備えられている。本例の場合、こ
のドアクランプ装置8はフランジ5,6の周方向に沿っ
て計7つ備えられている。
それぞれのドアクランプ装置8には、電磁石9が備えら
れている。電磁石9は、炉本体2側のフランジ5に設け
られていて、その吸着面がドア3側のフランジ6に向い
ている。この電磁石9のコイルは、開閉スイッチ10を
介して通電回路11に接続されていて、そのスイッチ1
0の開閉によって通電、遮断されるようになっている。
一方、ドア3側のフランジ6は、電磁石9の吸着面との
対向位置に、その電磁石9に吸引される磁性体が設けら
れている。本例の場合は、フランジ6全体が磁性体とな
っている。
これらのドアクランプ装置8によってドア3をクランプ
するには、ドア3を閉じてフランジ5,6を互いに突き
合わせた後に、スイッチ10を閉じて電磁石9のコイル
に通電し、その電磁石9の発生する磁力によってフラン
ジ6を吸着し保持する。各ドアクランプ装置8によるこ
のような吸着、保持作用によって、ドア3が炉本体2に
確実にクランプされる。ドア3を開く際には、スイッチ
10を開いて電磁石9のコイルへ通電回路を遮断して、
フランジ6の吸着、保持を解き、これによりドア3のク
ランプを解除する。
このように、このドアクランプ装置8によれば、スイッ
チ10を開閉するのみで極めて簡便にドア3のクランプ
および解除を行うことができ、従来のボルトクランプを
多数設ける場合のようにナットを締めたり緩めたりする
手間が一切不要であり、ドア3の開閉に時間がかかるこ
とはない。また、各ドアクランプ装置8における電磁石
9が発生する磁力を等しくして、フランジ5,6の各部
位を均等にクランプできる。
なお、上記実施例の配備形態とは逆に、ドア3側のフラ
ンジ6に電磁石9を設け、炉本体2側のフランジ5に磁
性体を設けてもよく、またこれら両配備形態を組み合わ
せてもよい。また、電磁石9に吸着、保持される磁性体
をフランジと別体として、フランジに固定してもよいこ
とは勿論である。
また、ドアクランプ装置をフランジの3辺に対して設け
たが、必ずしもそうすることはなく、特定の1辺あるい
は2辺に対してのみ設けることでも良いし、あるいはフ
ランジの全周に渡って電磁石9の吸着面を形成してドア
を全周にわたってクランプするように構成しても良い。
また、フランジの形状は角形に限るものではなく、円形
や楕円形のフランジに対しても同様に適用できる。
「考案の効果」 以上詳細に説明したように、この考案の加圧炉のドアク
ランプ装置は、電磁石の発生する磁力を利用して、炉本
体側とドア側のフランジ同士の突き合わせ状態を保持し
て、ドアをクランプする構成であるから、電磁石への通
電、遮断によって、ドアのクランプおよび解除を極めて
容易にかつ迅速に行うことができる。したがって、ドア
の開閉に時間がかからず、もって操業時間の短縮、生産
性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの考案の一実施例を説明するための
図であり、第1図は本実施例のドアクランプ装置を備え
た加圧炉の正面図、第2図は第1図のII−II線に沿う断
面図である。 2……炉本体、2a……開口部、 3……ドア、5,6……フランジ、 7……シール部材、8……ドアクランプ装置、 9……電磁石、10……開閉スイッチ、 11……通電回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉本体の開口部周縁とその開口部を塞ぐド
    アの周縁のそれぞれにフランジを設け、それらのフラン
    ジ同士を互いに突き合わせることによって開口部を塞ぐ
    ようにした加圧炉に設けられて、前記ドアを炉本体にク
    ランプするドアクランプ装置において、前記両フランジ
    の対向部の一方に電磁石を設け、対向部の他方に前記電
    磁石に吸着保持される磁性体を設け、前記電磁石に、開
    閉スイッチを介して通電回路を接続したことを特徴とす
    る加圧炉のドアクランプ装置。
JP12318686U 1986-08-11 1986-08-11 加圧炉のドアクランプ装置 Expired - Lifetime JPH065600Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12318686U JPH065600Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11 加圧炉のドアクランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12318686U JPH065600Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11 加圧炉のドアクランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6329100U JPS6329100U (ja) 1988-02-25
JPH065600Y2 true JPH065600Y2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=31014059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12318686U Expired - Lifetime JPH065600Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11 加圧炉のドアクランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH065600Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6329100U (ja) 1988-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH065600Y2 (ja) 加圧炉のドアクランプ装置
JPH04316783A (ja) 管支え
JPH0741578Y2 (ja) ロボット用溶接ガン接続装置
JPH0725393U (ja) フランジ付パイプの塞管治具
KR19990003944U (ko) 용접용 자석 클램프
JPS6212950Y2 (ja)
JPH10252962A (ja) フランジ付き継手およびこれを用いた配管フランジ接続構造
JP3365162B2 (ja) フランジ仮固定具
JP2512767Y2 (ja) 碍子用鳥害防止装置
JPH0640334Y2 (ja) ボルト・ナットの回り止め装置
JPH11159661A (ja) パイプのクランプ構造
JP2540351Y2 (ja) 鋼製地下室用パネルの接合構造
JPH0518787U (ja) 歪防止用治具
JPS6128950Y2 (ja)
JPS6314082A (ja) 加圧炉のドア構造
JP2574449Y2 (ja) バンド締めドラム缶蓋の自動開閉装置
JPS6110741Y2 (ja)
JPH056026Y2 (ja)
JPH0329612Y2 (ja)
JPH09158489A (ja) 建築物の外装施工用のシート固定具
JPH06264910A (ja) プレセットボルト
JPS6234070Y2 (ja)
JPH0369810A (ja) ボルト仮止め装置
JPH0122737Y2 (ja)
JPH0452537Y2 (ja)