JPH0656544U - ギヤ連結機構 - Google Patents

ギヤ連結機構

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JPH0656544U
JPH0656544U JP77093U JP77093U JPH0656544U JP H0656544 U JPH0656544 U JP H0656544U JP 77093 U JP77093 U JP 77093U JP 77093 U JP77093 U JP 77093U JP H0656544 U JPH0656544 U JP H0656544U
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JP
Japan
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gear
gears
rib
flange
washer
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Application number
JP77093U
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English (en)
Inventor
智弘 解良
Original Assignee
アイワ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ギヤ連結機構の部品点数を少なくして安価に製
造する。 【構成】ギヤ1のギヤ部1aとギヤ2とを噛合させて連
結するギヤ連結機構である。ギヤ1にフランジ3を形成
し、ギヤ2にリブ4を形成する。ギヤ2のリブ4がギヤ
1のフランジ3の下面と当接するように部分的に重ね合
わせて配する。ギヤ1が回転すると、ギヤ2が回転す
る。リブ4がフランジ3の下面に当接してギヤ2の高さ
位置が保持されると共に、ギヤ2の抜けが防止される。
ギヤ2のリブ4をギヤ1のフランジ3の下面に対向する
ように形成しているので、ギヤ2の抜け止め用の部材で
ある例えばビスおよび座金を配する必要がなくなり、部
品点数が減ると共に、ギヤ2の取付け作業が容易とな
り、安価に製造できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えばテープレコーダのリール台等の駆動機構に適用して好適な ギヤ連結機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ギヤ同士を噛合して駆動部からの駆動力を被駆動部に伝達するギヤ連結 機構は知られている。図4はその一例を示す図である。図4Aは従来例のギヤ連 結機構の平面図、図4Bは図4AのIII−III線の断面図である。
【0003】 同図において、21、22はギヤであり、このギヤ21、22同士が噛合して 連接している。ギヤ21、22は、シャーシ23(図4B参照)に形成された支 軸24に挿入されている。支軸24には、その上面に座金25がビス26によっ て固定されている。そして、座金25によってギヤ21、22の抜けを防止して いる。
【0004】 なお、ギヤ21、22と座金25との間には、若干の隙間ができるように設定 されている。また、ギヤ21、22には、図示しない例えば駆動用のギヤや被駆 動用のギヤが噛合している。そして、図示しない駆動用のギヤが回転すると、そ の回転がギヤ21、22を介して図示しない被駆動用のギヤに伝達される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
図4の例においては、上述したようにギヤ21、22が支軸24より抜けない ように座金25およびビス26がそれぞれ固定されている。そのため、部品点数 が増えると共に、ギヤ21、22の取付け作業に手間がかかり、高価になる。
【0006】 そこで、この考案は、ギヤ連結機構の部品点数を少なくして安価に製造するこ とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案においては、第1のギヤと第2のギヤとを噛合させて連結するギヤ連 結機構において、第2のギヤを第1のギヤと部分的に重ね合わせて配し、第2の ギヤまたは第1のギヤの少なくとも何れか一方の上面あるいは下面に突出部を形 成したものである。
【0008】
【作用】
例えば第1のギヤ1、5が回転すると、第2のギヤ2、6が回転する。第2の ギヤ2、6の突出部4、7が第1のギヤ1、5の一面に当接することによって第 2のギヤ2、6の高さ位置が保持されると共に、第2のギヤ2、6の抜けが防止 される。第2のギヤ2、6の突出部4、7が第1のギヤ1、5の一面に対向する ように形成されているので、第2のギヤ2、6の抜け止め用の部材である例えば 座金およびビスを配する必要がなくなり、部品点数が減ると共に、ギヤ2、6の 取付け作業が容易となり、安価に製造できる。
【0009】
【実施例】
以下、図1を参照しながら、この考案の一実施例について説明する。図1にお いて、図4と対応する部分には、同一符号を付してその詳細説明は省略する。な お、図1Aは実施例のギヤ連結機構の平面図、図1Bは図1AのI−I線の断面 図である。
【0010】 同図において、1、2はギヤであり、このギヤ1、2はシャーシ23(図1B 参照)に形成された支軸24に挿入されている。ギヤ1には、図1Bに示すよう に、ギヤ部1aとこの上側にギヤ部1aよりも直径が大きいフランジ3が一体的 に形成されている。そして、ギヤ1のギヤ部1aとギヤ2とが噛合して連接され ている。
【0011】 ギヤ2には、その上面に突出部であるリブ4が形成されている。このリブ4は 、ギヤ1のフランジ3の下面に当接するように形成されている。
【0012】 また、リブ4は、図1Aに示すように、ギヤ2の軸心を中心にして環形に形成 されている。なお、リブ4の先端は、図1Bに示すように、円状に形成されてい る。リブ4の先端を円状に形成したのは、リブ4とギヤ1のフランジ3の下面と の当接を線接触とすることによって摩擦力を少なくして、ギヤ1、2の回転に対 する支障を少なくするためである。
【0013】 ギヤ1側の支軸24には、その上面に座金25がビス26によって固定されて いる。この座金25によってギヤ1の抜けを防止している。
【0014】 ギヤ1とギヤ2は、図1Bに示すように、フランジ3の下面とリブ4とが当接 するように配される。そのため、ギヤ2の軸方向の移動、つまりギヤ2の高さ位 置がフランジ3によって規制される。つまり、ギヤ1は、ギヤ2の抜け等を防止 するストッパとして機能するのである。
【0015】 そのため、ギヤ2側の支軸24には、図1に示すように、座金およびビスが配 されていない。従って、ギヤ2の取付けは、支軸24に挿入するのみで完了する 。なお、ギヤ1の取付けはギヤ2を支軸24に挿入し、次いでギヤ1を支軸24 に挿入した後に座金25をビス26で固定する。
【0016】 ギヤ1のギヤ部1aまたはギヤ2には、図示しない例えば駆動用のギヤまたは 被駆動用のギヤが噛合している。そして、図示しない駆動用のギヤが回転すると 、その回転がギヤ1、2を介して図示しない被駆動用のギヤに伝達される。この 場合、リブ4がギヤ1のフランジ3の下面に断面で見て点接触した状態でギヤ2 が回転する。なお、本例は、以上のように構成されており、その他は図4の例と 同様である。
【0017】 本例によれば、ギヤ2にリブ4を形成したので、ギヤ2に引き抜く方向(軸方 向)の力が作用しても、ギヤ2がギヤ1によって押さえ込まれて浮かず、ギヤ2 の高さ位置が保持されると共に、ギヤ2の引き抜きが規制される。従って、本例 によれば、ギヤ2の引き抜きを規制する部材である例えば座金およびビスを配す る必要がなくなり、部品点数が減ると共に、ギヤ2の取付け作業が容易となり、 安価に製造できる。
【0018】 また、本例によれば、ギヤ1のフランジ3とギヤ2とが部分的に重ね合うよう に配されているので、設置スペースの省スペース化を図ることができる。さらに 、本例によれば、何らかの力により例えばギヤ1または2が図1Bで見て右側に 傾いても、フランジ3とリブ4とが当接しているので、ギヤ部1aとギヤ2との 噛合部分にかかる負担を小さくできる。
【0019】 図2は他の実施例を示し、ギヤ5、6には図示しない他の伝達部材に回転を伝 達するためのギヤ部5b、プーリ部6bがそれぞれ形成されている例である。な お、図2はギヤ連結機構の平面図、図3は図2のII−II線の断面図である。
【0020】 同図において、5、6はギヤである。ギヤ5には、ギヤ部5aとこの下側にギ ヤ部5aの直径よりも小さいギヤ部5bが一体的に形成されている。ギヤ6には 、ギヤ部6aとこの下側にギヤ部6aの直径よりも大きいプーリ部6bが一体的 に形成されている。
【0021】 ギヤ6には、その上面(ギヤ部6a側)に突出部であるリブ7が形成されてい る。このリブ7は、後述するようにギヤ5の下面とギヤ6のプーリ部6bの上面 とが重ね合うように配された場合に、その重なり合う部分のギヤ5の下面に対向 するように形成されている。また、リブ7は、図2に示すように、ギヤ6の軸心 を中心にして環状に形成されている。
【0022】 なお、ギヤ6は、図3に示すように、そのリブ7がギヤ5の下面に対して若干 の隙間ができるように配されている。そして、常には、リブ7とギヤ5のギヤ部 5aの下面とが当接していないので、図1の例のようにリブ4とギヤ1のフラン ジ3の下面との摩擦力がなく、ギヤ5、6の回転に対する支障がない。
【0023】 そして、ギヤ5側の支軸24には、その上面に座金25がビス26によって固 定されている。この座金25によってギヤ5の抜けを防止している。
【0024】 さらに、ギヤ部5aの下面とリブ7とが当接できるように配されているので、 ギヤ6の軸方向の移動、つまりギヤ6の高さ位置が規制される。そのため、ギヤ 6側の支軸24には、図2および図3に示すように、座金とビスが配されていな い。
【0025】 ギヤ5のギヤ部5bには、図示しない例えば駆動用のギヤが噛合している。ま た、ギヤ6のプーリ部6bと図示しない被駆動用のプーリには、例えばベルト8 が掛けられている。そして、図示しない駆動用のギヤが回転すると、その回転が ギヤ5、6を介して図示しない被駆動用のプーリに伝達される。なお、本例は、 以上のように構成されており、その他は図1の例と同様である。
【0026】 本例においては、ギヤ6にリブ7を形成したので、ギヤ6に引き抜く方向(軸 方向)の力が作用しても、ギヤ6がギヤ5によって押さえ込まれて浮かず、ギヤ 6の高さ位置が保持されると共に、ギヤ6の引き抜きが規制される。従って、本 例によれば、ギヤ6の引き抜きを規制する部材である例えば座金およびビスを配 する必要がなくなり、部品点数が減ると共に、ギヤ6の取付け作業が容易となり 、安価に製造できる。
【0027】 また、本例によれば、ギヤ5のギヤ部5aとギヤ6のプーリ部6bとが部分的 に重ね合うように配されているので、設置スペースの省スペース化を図ることが できる。さらに、本例によれば、何らかの力により例えばギヤ5または6が図3 で見て右側に傾いても、ギヤ部5aの下面とリブ7とが断面で見て点接触する状 態で当接するので、ギヤ部5aとギヤ部6aとの噛合部分にかかる負担を小さく できる。
【0028】 なお、上述実施例によれば、常にはリブ7がギヤ部5aの下面と当接していな いので、図1の例とは異なり、ギヤ5、6の回転時の負担がなくなる。また、上 述実施例によれば、ギヤ6を回転させるギヤ5のギヤ部5aがギヤ6の抜け等を 防止するストッパとしての機能を果たすので、図1の例のようなフランジ3をわ ざわざ形成する必要がなくなる。
【0029】 なお、上述実施例においては、ギヤ5にギヤ部5bを、ギヤ6にプーリ部6b を形成したものを示した例であるが、ギヤ5、6の形状等はこれに限定されない 。また、上述各実施例においては、リブ4,7をギヤ2,6の上面に形成したも のを示した例であるが、リブはギヤ1,5の下面に形成しても同様に適用できる 。さらに、上述実施例においては、座金25とビス26が別体であるものを示し た例であるが、座金とビスを一体的に形成したものでも同様に適用できる。
【0030】 また、第2のギヤ2、6に形成する突出部(リブ)4、7の形成部位、形状等 は、上述した実施例に限定されない。例えば、突出部4、7をギヤ1、2、5、 6の回転が不自然にならない程度に部分的に形成してもよく、また、突出部4、 7の先端を尖がるように形成してもよい。
【0031】
【考案の効果】
この考案によれば、第1または第2のギヤの突出部が第1または第2のギヤの 一面に対向するように形成されているので、第2のギヤの抜け止め用の部材であ る例えばビスおよび座金を配する必要がなくなり、部品点数が減ると共に、ギヤ の取付け作業が容易となり、安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す図である。
【図2】他の実施例の平面図である。
【図3】図2のII−II線の断面図である。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1、2、5、6 ギヤ 1a、5a、5b、6a ギヤ部 3 フランジ 4、7 リブ 6b プーリ部 23 シャーシ 24 支軸 25 座金 26 ビス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のギヤと第2のギヤとを噛合させて
    連結するギヤ連結機構において、 上記第2のギヤを上記第1のギヤと部分的に重ね合わせ
    て配し、 上記第2のギヤまたは上記第1のギヤの少なくとも何れ
    か一方の上面あるいは下面に突出部を形成したことを特
    徴とするギヤ連結機構。
JP77093U 1993-01-14 1993-01-14 ギヤ連結機構 Pending JPH0656544U (ja)

Priority Applications (1)

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JP77093U JPH0656544U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ギヤ連結機構

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JP77093U JPH0656544U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ギヤ連結機構

Publications (1)

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JPH0656544U true JPH0656544U (ja) 1994-08-05

Family

ID=11482937

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JP77093U Pending JPH0656544U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ギヤ連結機構

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JP (1) JPH0656544U (ja)

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