JPH0656611U - 油飛散防止板 - Google Patents

油飛散防止板

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Publication number
JPH0656611U
JPH0656611U JP49393U JP49393U JPH0656611U JP H0656611 U JPH0656611 U JP H0656611U JP 49393 U JP49393 U JP 49393U JP 49393 U JP49393 U JP 49393U JP H0656611 U JPH0656611 U JP H0656611U
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JP
Japan
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prevention plate
splash prevention
oil splash
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sub
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Application number
JP49393U
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English (en)
Inventor
紘 森田
Original Assignee
東洋アルミホイルプロダクツ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 五徳の脚の上に直接載置しても安定性を損な
わない油飛散防止板を提供することである。 【構成】 長方形形状の本体パネル3の両側縁を規定す
る折曲線17aおよび17bを介して副パネル5aおよ
び5bが屈曲自在に接続される。副パネル5aおよび5
bの各々の下方縁を規定する折曲線19aおよび19b
を介してフラップ7aおよび7bが屈曲自在に接続され
る。フラップ7aおよび7bの各々には、折曲線17a
および17bの延長線上より本体パネル3側に突出た突
出部15aおよび15bが形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は油飛散防止板に関し、特にシステムキッチンのような五徳の占める 面積が大きなレンジ部分に使用する油飛散防止板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は実開平3−46112号公報において開示されている油飛散防止板を展 開した図であり、図7は、図6の油飛散防止板を実際のレンジに使用した状態を 示す斜視図である。
【0003】 これらの図を参照して、主保護パネル101と主保護パネル102とは、折曲 部112を介して接続されており、各々の保護パネルの横側には、折曲部108 および109を介して副保護パネル103および105が接続されている。副保 護パネル103および105の各々の下方端には、折曲部110および111を 介して折曲フラップ104および106が接続されている。折曲フラップ104 および106の各々には、磁石115および116が取付けられており、一方主 保護パネル101および102の下方部にも、磁石113および114が取付け られている。なおこの油飛散防止板の外周はすべて縁巻107が形成されている 。
【0004】 この油飛散防止板を実際のレンジに使用する際には、図7に示すように、折曲 部108および109において副保護パネル103および105を前方に折曲げ 、さらに折曲フラップ104および106を、折曲部110および111におい て内側に折曲げる。主保護パネル101および102の下方端の磁石113およ び114は、レンジ120の背面部に固定され、折曲フラップ104および10 6は、レンジ120のレンジトッププレート27の上面に磁石115および11 6によって固定される。このようにレンジ120の五徳11の周囲を油飛散防止 板によって覆うことによって、五徳の上で使用する鍋等からの油や、調理物の飛 散から周囲の汚れを防止している。なお折曲フラップ104および106は三角 形状をしているため、鍋等の大きさに合わせ、図の副保護パネル105のように 副保護パネルを若干広げたように使用しても、油飛散防止板の安定性を確保する ことができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の油飛散防止板では、五徳がレンジトッププレートに比べて 小さな通常のレンジに使用する場合は問題がない。しかし、近年、システムキッ チンのような五徳が大きなレンジも増えてきており、このようなレンジに従来の 油飛散防止板を使用した際に、問題が生じる。
【0006】 図8はこのようなレンジに従来の油飛散防止板を使用した場合の状態を表わし た図である。
【0007】 図を参照して、システムキッチンの上面27に、4連の五徳11A〜11Dと 、グリル排気口25が取付けられており、大きな面積を占めている。このような レンジに図6で示したような油飛散防止板を使用しようとすると、図7のように レンジトッププレートに載置することができず、五徳の各々の脚13a〜13f に直接載置する必要が生じる。なお、図においては、図6の油飛散防止板におい て、主保護パネル101および102の破線より下の部分を取去ったものを、五 徳上に載置した状態が示されている。
【0008】 この場合、五徳の中央部に油飛散防止板が載置されている場合はまだよいが、 図8に示すように、その載置位置が、五徳の中央からずれたような場合にその安 定度が低下する。特に、五徳11Bで示されたような位置に、油飛散防止板が位 置した場合に問題となる。この状態では、折曲フラップ106は、五徳の脚13 eおよび13f上に位置しているが、主保護パネル101および102は、五徳 11Bの脚13aと五徳11Cの脚13dとのの間に位置しており、それを支え るものはなくなっている。そして、副保護パネル103から折曲げられている折 曲フラップ104は、五徳11Bの脚13bおよび13c上にかろうじて載置さ れている。
【0009】 図9は図8のIX−IXラインの断面図であり、折曲フラップ104と、五徳 の脚13cの接触状態を示している。図から明らかなように、副保護パネル10 3は、脚13cの上方には位置せず、フラップ104のみ脚13c上に位置して いる。したがって、油飛散防止板の重量が、副保護パネル103を介して下方に 伝わった場合、折曲フラップ104は、矢印で示すような方向にさらに内側に折 れ込むことになる。このような状態になると、フラップ104は、もはや油飛散 防止板の安定度に寄与することはなく、また脚13bにおいても同じような状態 が予想されるため、油飛散防止板は、五徳の脚13eおよび13f上にのみ位置 することになり、全体として、右側に傾いた状態となってしまう。このようにな ると、油飛散防止板の安定性は極めて損われ、また使用勝手も悪くなってしまう 。
【0010】 この考案は上記のような課題を解決するためになされたもので、五徳の上に直 接載置しても、安定性を損わない油飛散防止板を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る油飛散防止板は、五徳の脚の上に直接載置して使用する油飛散 防止板であって、本体パネルと、本体パネルの側縁に屈曲自在に接続された副パ ネルと、副パネルの下方縁に屈曲自在に接続されたフラップとを備え、フラップ の本体パネル側の部分が、本体パネル、副パネルおよびフラップの展開状態で本 体パネルの側縁の延長線上より突出た形状を有するものである。
【0012】
【作用】
この考案においては、副パネルおよびフラップを折曲げて設置した際、フラッ プの一部が本体パネルに当たりフラップの折れ込みが防止される。
【0013】
【実施例】
図1はこの考案の一実施例による油飛散防止板をシステムキッチンにおけるレ ンジの五徳の脚に直接載置した状態を示す斜視図であり、図2は、図1の油飛散 防止板を展開した状態を示す図である。
【0014】 図2を参照して、油飛散防止板1はアルミ箔等の成形品よりなり、長方形形状 の本体パネル3の両側縁において、折曲線17aおよび17bを介して副パネル 5aおよび5bが屈曲自在に接続されている。副パネル5aおよび5bの各々の 下方縁には、折曲線19aおよび19bを介してフラップ7aおよび7bが屈曲 自在に接続されている。フラップ7aおよび7bの各々の本体パネル3側の部分 は突出部15aおよび15bとなって、本体パネル3の側縁を規定する折曲線1 7aおよび17bの延長線上より、本体パネル3側に突出た形状となっている。 なお折曲線17aおよび17bの各々と、折曲線19aおよび19bの各々との 交点は、折曲処理を容易にするため切欠23aおよび23bが形成されており、 また油飛散防止板1の全周は、縁巻成形21が施されている。
【0015】 この油飛散防止板を、実際の五徳の脚上に載置する際には、図1に示すように 、副パネル5aおよび5bを折曲線17aおよび17bの各々の位置で内側に折 曲げ、さらにフラップ7aおよび7bを折曲線19aおよび19bの位置で内側 に折曲げ、フラップ7aおよび7bの面を水平状態にして使用する。図1では、 バーナー部9の周囲に6本の五徳の脚13a〜13fが配置されており、本体パ ネル3の下縁は脚13aの上に、副パネル5bの下縁およびフラップ7bは脚1 3bおよび13cの上に、副パネル5aの下縁およびフラップ7aは脚13eお よび13fの上に各々載置されている。またフラップ7aおよび7bの各々に形 成されている突出部15aおよび15bは、本体パネル3の背面側に突出た状態 となっている。この状態では、五徳の脚の6本のうち5本の上に本体パネル3な らびに副パネル5aおよび5bの下縁が位置し、しかも、フラップ7aおよび7 bの面が各々2本の五徳の脚の上に位置しているため、極めて安定した状態で油 飛散防止板を使用することができる。
【0016】 図3は従来例で示した図8に対応した図であって、この考案の一実施例による 油飛散防止板を使用した状態を示した図である。
【0017】 図を参照して、五徳11Aの方で示されている油飛散防止板は、図1で示した ものに対応したものであり、油飛散防止板の安定した使用状態が示されている。
【0018】 五徳11Bに対して示されている油飛散防止板の設置状態は、図8の従来例で 示した五徳11Bに対応したものである。この状態では、本体パネル3および副 パネルの五徳の脚に対する位置は従来例と同様である。しかし、この考案による 油飛散防止板においては、従来例のようにフラップ7bが内側に折れ込み油飛散 防止板の安定度を損なうことがない。図4はこの理由を説明するための、図3の IV−IVラインの断面図である。
【0019】 図を参照して、油飛散防止板1Bの折曲フラップ7bは、五徳11Bの脚13 bの上に載置されており、油飛散防止板の自重によってその脚から上方に向かっ ての矢印の方向の力を受ける。しかし、フラップ7bに形成された突出部15b が、本体パネル3を越えて、五徳11Cの脚13c側に延びているため、フラッ プ7bを図において上方向に移動させようとする力は、本体パネル3によって阻 止されることになる。すなわち、この考案の油飛散防止板にあっては、突出部1 5aおよび15bが形成されているため、フラップの内側への折込みを防止し、 フラップの水平状態を常時保持することになる。したがって、図3の五徳11B のような油飛散防止板の使用であっても、フラップ7Bの脚13Bおよび13c 上の載置状態が保持されるのでその安定性が確保され、使用勝手が向上する。
【0020】 図5はこの考案の一実施例による油飛散防止板の他の使用例を示す図である。 図を参照して、五徳11A上の使用において、副パネル5aおよび5bを若干 広げた状態で油飛散防止板を載置している。この場合、副パネル5aおよび5b の下方縁は脚13eおよび13c上に位置せず、これらの脚にはフラップ7aお よび7bのみが載置されていることになる。しかし、この状態でも突出部15a および15bは本体パネル3の背面側に位置しているため、やはりフラップ7a および7bの内側への折れ込みが防止される。したがって、フラップ7aおよび 7bのみが脚13eおよび13cに載置されている場合であっても、油飛散防止 板の載置の安定性を損なうことがない。このように、突出部15aおよび15b が三角形状をしているため、副パネル5aおよび5bをかなり広げたような使用 であっても、突出部15aおよび15bが本体パネル3の後方部に存在する限り において、フラップ7aおよび7bの折れ込みが防止される。
【0021】 なお、上記実施例では、突出部15aおよび15bは三角形状としているが、 この形状にはこだわらず、折曲線17aおよび17bの延長線上より本体パネル 3側に突出た形状であれば他の形状でもよい。
【0022】 また、上記実施例では、フラップ7aと、突出部15aとの境界部には、特に 何も設けていないが、折曲線17aの延長線上に折曲部を設ければ、油飛散防止 板の折畳み包装時等に突出部15aを折畳んで収納できる。
【0023】 さらに、上記実施例では、フラップには何も取付けていないが、従来例のよう により安定感を向上させるため、五徳の脚にあたる面に、磁石等を取付けること も可能である。
【0024】 さらに、上記実施例では、油飛散防止板をアルミ箔製としているが、材料はこ れに限らず、不燃性でかつ可撓性を有する薄板や他の金属箔等を用いることも可 能である。
【0025】 さらに、上記実施例において、折曲線17aおよび17bの上端部や折曲線1 9aおよび19bの左右端部の縁巻部を予め偏平に押し潰しておけば、折畳みが スムーズとなり、またアルミ箔等に亀裂を生じるおそれが少なくなる。
【0026】 さらに、上記実施例では、副パネルが2枚が用いられているが、副パネルが1 枚の油飛散防止板に対してもこの考案が適用できることは言うまでもない。
【0027】
【考案の効果】
この考案は以上説明したとおり、副パネルおよびフラップを折曲げて設置した 際、フラップの一部が本体パネルに当りフラップの折れ込みが防止されるので、 フラップは水平状態に保持される。したがって、五徳の脚に直接載置しても、油 飛散防止板の設置面が確保され、設置安定性が向上するとともに、寸法、形状等 の異なる機種にも適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による油飛散防止板を設置
した状態を示す斜視図である。
【図2】図1の油飛散防止板を展開した状態を示した図
である。
【図3】この考案の一実施例による油飛散防止板をシス
テムキッチンのレンジに使用した状態を示した図であ
る。
【図4】図3のIV−IVラインの断面図である。
【図5】この考案の一実施例による油飛散防止板の使用
状態の他の例を示す図である。
【図6】従来の油飛散防止板の展開図である。
【図7】図6の油飛散防止板を通常のレンジに使用した
場合の状況を示す斜視図である。
【図8】従来の油飛散防止板をシステムキッチンのレン
ジに使用した状態を示した図である。
【図9】図8のIX−IXラインの断面図である。
【符号の説明】
1 油飛散防止板 3 本体パネル 5a,5b 副パネル 7a,7b フラップ 11 五徳 13 脚 15a,15b 突出部 17a,17b 折曲線 19a,19b 折曲線 なお、図において、同一符号は同一または相当部分を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 五徳の脚の上に直接載置して使用する油
    飛散防止板であって、 本体パネルと、 前記本体パネルの側縁に屈曲自在に接続された副パネル
    と、 前記副パネルの下方縁に屈曲自在に接続されたフラップ
    とを備え、 前記フラップの前記本体パネル側の部分が、前記本体パ
    ネル、前記副パネルおよび前記フラップの展開状態で前
    記本体パネルの側縁の延長線上より突出た形状を有す
    る、油飛散防止板。
JP49393U 1993-01-12 1993-01-12 油飛散防止板 Pending JPH0656611U (ja)

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JP49393U JPH0656611U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 油飛散防止板

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JP49393U JPH0656611U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 油飛散防止板

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JPH0656611U true JPH0656611U (ja) 1994-08-05

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ID=11462343

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH031698U (ja) * 1989-05-30 1991-01-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH031698U (ja) * 1989-05-30 1991-01-09

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961210