JPH065687A - 真空処理装置 - Google Patents
真空処理装置Info
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- JPH065687A JPH065687A JP16320992A JP16320992A JPH065687A JP H065687 A JPH065687 A JP H065687A JP 16320992 A JP16320992 A JP 16320992A JP 16320992 A JP16320992 A JP 16320992A JP H065687 A JPH065687 A JP H065687A
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】各真空処理室4a〜4d及びロードロック室3
間のウェーハ6の搬送,搬入及び搬出を効率良く行い、
総じてスループットの向上を図る。 【構成】多室構造の真空処理装置であって、複数の真空
処理室4a〜4d及びロードロック室3に囲まれる搬送
室を上下2つに分離して搬送室1a,1bとし、これら
搬送室1a,1bのそれぞれに各真空処理室の位置に回
転割出しされ、伸縮して各真空処理室にウェーハ6を搬
入・搬出する基板ハンドリングアーム7a,7bを設
け、各真空処理室4a,4b,4c及び4dにおける処
理時間の不均衡により生ずる空き時間に、この基板ハン
ドリングアーム7a,7bを動作させ、ロードロック室
3から各真空処理室4a,4b,4c,4dへのウェー
ハ6の搬入・搬出及び各真空処理室4a,4b,4c,
4dの間のウェーハ6の移載を円滑に行う。
間のウェーハ6の搬送,搬入及び搬出を効率良く行い、
総じてスループットの向上を図る。 【構成】多室構造の真空処理装置であって、複数の真空
処理室4a〜4d及びロードロック室3に囲まれる搬送
室を上下2つに分離して搬送室1a,1bとし、これら
搬送室1a,1bのそれぞれに各真空処理室の位置に回
転割出しされ、伸縮して各真空処理室にウェーハ6を搬
入・搬出する基板ハンドリングアーム7a,7bを設
け、各真空処理室4a,4b,4c及び4dにおける処
理時間の不均衡により生ずる空き時間に、この基板ハン
ドリングアーム7a,7bを動作させ、ロードロック室
3から各真空処理室4a,4b,4c,4dへのウェー
ハ6の搬入・搬出及び各真空処理室4a,4b,4c,
4dの間のウェーハ6の移載を円滑に行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空容器内に半導体基
板を収納し薄膜形成、エッチング処理等の処理を行う真
空処理装置に関し、特に半導体基板を一枚ずつ収納して
処理する真空処理室の複数固を有する真空処理装置に関
する。
板を収納し薄膜形成、エッチング処理等の処理を行う真
空処理装置に関し、特に半導体基板を一枚ずつ収納して
処理する真空処理室の複数固を有する真空処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、半導体産業をはじめとする数多く
の分野で真空処理装置が用いられている。特に半導体製
造における真空処理装置には、半導体基板の表面に薄膜
を形成するためのスパッタリング装置やCVD装置があ
り、また逆に基板表面をエッチングするためのドライエ
ッチング装置等がある。
の分野で真空処理装置が用いられている。特に半導体製
造における真空処理装置には、半導体基板の表面に薄膜
を形成するためのスパッタリング装置やCVD装置があ
り、また逆に基板表面をエッチングするためのドライエ
ッチング装置等がある。
【0003】近年、LSIの高集積化による配線の微細
化、多層化に伴い、異なった材質の薄膜を各々異なった
条件下で、真空中で連続形成したり、あるいはスパッ
タ、CVD、ドライエッチング等の異種のプロセスを半
導体基板を大気にさらすことなく真空中で連続して処理
したいという要求が強くなってきた。
化、多層化に伴い、異なった材質の薄膜を各々異なった
条件下で、真空中で連続形成したり、あるいはスパッ
タ、CVD、ドライエッチング等の異種のプロセスを半
導体基板を大気にさらすことなく真空中で連続して処理
したいという要求が強くなってきた。
【0004】これらの要求に対し、個々に独立した排気
系を有する真空処理室を複数個備えた多室構造型の真空
処理装置が開発され、実用化されるようになった。この
多室構造型の真空処理装置は、マルチチャンバ型装置と
も呼ばれ、各室が完全に独立しているためにスパッタ材
料や反応生成物プロセスガス等の相互のコンタミネーシ
ョンが起きないことと、各室ごとに異なった条件下で半
導体基板処理を行うことができるという利点を有してい
る。また、半導体基板の工程順に従って処理室を通る順
序も任意に選択することが可能であり、一台の装置で様
々な処理が連続して行い得るという利点がある。
系を有する真空処理室を複数個備えた多室構造型の真空
処理装置が開発され、実用化されるようになった。この
多室構造型の真空処理装置は、マルチチャンバ型装置と
も呼ばれ、各室が完全に独立しているためにスパッタ材
料や反応生成物プロセスガス等の相互のコンタミネーシ
ョンが起きないことと、各室ごとに異なった条件下で半
導体基板処理を行うことができるという利点を有してい
る。また、半導体基板の工程順に従って処理室を通る順
序も任意に選択することが可能であり、一台の装置で様
々な処理が連続して行い得るという利点がある。
【0005】図4(a)及び(b)は従来の真空処理装
置の一例を示す平面図及び真空処理室の断面図である。
通常、この種の真空処理装置は、例えば、図4(a)に
示すように、中央に位置する搬送室1の周囲に配置され
るとともに半導体基板の複数枚を積載する収納カセット
2が収納されるロードロック室3及び複数個の真空処理
室4a,4b,4c,4dと、各真空処理室4a〜4d
及びロードロック室3と搬送室1との間を仕切弁5a,
5b,5c,5d,5eと、各真空処理室4a〜4d,
ロードロック室3及び搬送室をそれぞれ独立して真空排
気する真空ポンプとで構成されている。
置の一例を示す平面図及び真空処理室の断面図である。
通常、この種の真空処理装置は、例えば、図4(a)に
示すように、中央に位置する搬送室1の周囲に配置され
るとともに半導体基板の複数枚を積載する収納カセット
2が収納されるロードロック室3及び複数個の真空処理
室4a,4b,4c,4dと、各真空処理室4a〜4d
及びロードロック室3と搬送室1との間を仕切弁5a,
5b,5c,5d,5eと、各真空処理室4a〜4d,
ロードロック室3及び搬送室をそれぞれ独立して真空排
気する真空ポンプとで構成されている。
【0006】また、この真空処理装置は、図面では真空
処理室の数は4室であるが、その数は用途に応じて変化
する。一般には真空処理室を3〜5室有する場合が多
い。さらに、搬送室1の内部には半導体基板であるウェ
ーハ6を搬送するための基板ハンドリングアーム7が備
えられており、この基板ハンドリングアーム7は図面の
鉛直線方向を中心軸とする回転運動、及び水平面内での
伸縮運動を行うことによりロードロック室3及び各真空
処理室4a〜4dに対してウェーハ6の搬出入を行う。
処理室の数は4室であるが、その数は用途に応じて変化
する。一般には真空処理室を3〜5室有する場合が多
い。さらに、搬送室1の内部には半導体基板であるウェ
ーハ6を搬送するための基板ハンドリングアーム7が備
えられており、この基板ハンドリングアーム7は図面の
鉛直線方向を中心軸とする回転運動、及び水平面内での
伸縮運動を行うことによりロードロック室3及び各真空
処理室4a〜4dに対してウェーハ6の搬出入を行う。
【0007】一方各真空処理室4a〜4dの内部にはウ
ェーハ6を載せるための基板ステージ8a,8b,8
c,8dがあり、各基板ステージには基板を裏面より支
持して上下方向に直線運動を行う基板リフター9a,9
b,9c,9dが内蔵されている。この基板リフター9
aは、図4(b)に示すようにαとβの2ケ所の高さ位
置で停止することにより基板ハンドリングアーム7との
間で基板の受け渡しを行うようになっている。
ェーハ6を載せるための基板ステージ8a,8b,8
c,8dがあり、各基板ステージには基板を裏面より支
持して上下方向に直線運動を行う基板リフター9a,9
b,9c,9dが内蔵されている。この基板リフター9
aは、図4(b)に示すようにαとβの2ケ所の高さ位
置で停止することにより基板ハンドリングアーム7との
間で基板の受け渡しを行うようになっている。
【0008】図5(a)及び(b)は図5の真空処理装
置での動作を説明するためのフローチャート、図6は各
真空処理室にウェーハが移送される状態を示す図であ
る。次に、真空処理室での処理終了後、処理済みウェー
ハを真空処理室から搬送室へ戻す動作、及び処理前のウ
ェーハを搬送室から真空処理室へ送り込む動作を説明す
る。ここで、図6における各室内に記載される数字はウ
ェーハの番号を示し、ウェーハは数字順、1,2,3・
・・の順で処理される。
置での動作を説明するためのフローチャート、図6は各
真空処理室にウェーハが移送される状態を示す図であ
る。次に、真空処理室での処理終了後、処理済みウェー
ハを真空処理室から搬送室へ戻す動作、及び処理前のウ
ェーハを搬送室から真空処理室へ送り込む動作を説明す
る。ここで、図6における各室内に記載される数字はウ
ェーハの番号を示し、ウェーハは数字順、1,2,3・
・・の順で処理される。
【0009】最初に、真空処理室から処理済みのウェー
ハを搬送室に戻す動作を説明する。まず、図5(a)の
ステップAで、基板リフター9aは、図4(b)に示す
ように、αの位置からβの位置に上昇する。次に、ステ
ップBで、仕切弁が開き、基板ハンドリングアーム7が
伸び真空処理室に入る。次に、ステップCで基板リフタ
9aがβの位置からαの位置に下降し、ウェーハを基板
ハンドリングアーム7に乗せる。次に、ステップDで基
板ハンドリングアーム7が後退し、ウェーハを搬送室に
戻す。
ハを搬送室に戻す動作を説明する。まず、図5(a)の
ステップAで、基板リフター9aは、図4(b)に示す
ように、αの位置からβの位置に上昇する。次に、ステ
ップBで、仕切弁が開き、基板ハンドリングアーム7が
伸び真空処理室に入る。次に、ステップCで基板リフタ
9aがβの位置からαの位置に下降し、ウェーハを基板
ハンドリングアーム7に乗せる。次に、ステップDで基
板ハンドリングアーム7が後退し、ウェーハを搬送室に
戻す。
【0010】また、搬送室から真空処理室にウェーハを
移載する場合は、まず、図5(b)のステップAで、図
4の基板ハンドリングアーム7が伸び真空処理側から搬
送室に戻る。次に、ステップBで、基板リフターがαの
位置からβの位置に上昇させ、ウェーハを積載する。次
に、ステップCで、基板ハンドリングアーム7が伸び真
空処理室にウェーハを搬入する。次に、ステップDで、
基板リフタがβの位置からαの位置に下降し、基板ステ
ージにウェーハを載置する。
移載する場合は、まず、図5(b)のステップAで、図
4の基板ハンドリングアーム7が伸び真空処理側から搬
送室に戻る。次に、ステップBで、基板リフターがαの
位置からβの位置に上昇させ、ウェーハを積載する。次
に、ステップCで、基板ハンドリングアーム7が伸び真
空処理室にウェーハを搬入する。次に、ステップDで、
基板リフタがβの位置からαの位置に下降し、基板ステ
ージにウェーハを載置する。
【0011】さらに、この処理済みのウェーハの搬出及
び未処理のウェーハの搬入のサイクル動作を説明する。
まず、図6(a)で、ロードロック室3に番号5,6の
ウェーハが待期しており、真空処理室4a,4b,4c
及び4dには番号4,3,2,1のウェーハが収納さ
れ、それぞれ異なる処理を行っている。次に、真空処理
室4dで1のウェーハの処理が終ると、基板ハンドリン
グアームにより前述した動作で、1番のウェーハは真空
処理室4dより搬出され、図6(b)のようにロードロ
ック室3に収納される。引き続き、図6(c)に示すよ
うに、真空処理室4cの2番ウェーハが真空処理室4d
に搬出される。以下、図6(d)から(f)に示すよう
に、ウェーハは時計回りに真空処理室で処理され、最終
的にはロードロック室に収容され、全べてのウェーハの
処理を完了していた。
び未処理のウェーハの搬入のサイクル動作を説明する。
まず、図6(a)で、ロードロック室3に番号5,6の
ウェーハが待期しており、真空処理室4a,4b,4c
及び4dには番号4,3,2,1のウェーハが収納さ
れ、それぞれ異なる処理を行っている。次に、真空処理
室4dで1のウェーハの処理が終ると、基板ハンドリン
グアームにより前述した動作で、1番のウェーハは真空
処理室4dより搬出され、図6(b)のようにロードロ
ック室3に収納される。引き続き、図6(c)に示すよ
うに、真空処理室4cの2番ウェーハが真空処理室4d
に搬出される。以下、図6(d)から(f)に示すよう
に、ウェーハは時計回りに真空処理室で処理され、最終
的にはロードロック室に収容され、全べてのウェーハの
処理を完了していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の多室構
造型の真空処理装置は、一つの装置で複数の処理工程が
自動的に処理出来るものの、以下に述べる問題があっ
た。
造型の真空処理装置は、一つの装置で複数の処理工程が
自動的に処理出来るものの、以下に述べる問題があっ
た。
【0013】例えば、図4の真空処理装置では、ロード
ロック室あるいは一つの真空処理室から一枚のウェーハ
を取り出して次の真空処理室またはロードロック室へ送
り込むまでに基板ハンドリングアームが一回の搬出入動
作を必要とし、各室に位置するウェーハを全て次の室へ
搬送し終るまでの過程を1サイクル搬送過程とすると、
図6で説明したように1サイクル搬送過程には5回の搬
出入動作が必要とされる。ここで、基板ハンドリングア
ームは1回の搬出入動作に20秒程度の時間と仮定し、
次の搬出入動作へ移る際の回転動作等に5秒程度の時間
とすると、前述の1サイクル搬送過程には(20+5)
×5=125秒程度の搬送時間が必要になる。このため
真空処理室での処理時間が125秒より短い場合、例え
ば60秒処理の場合には処理終了後に65秒間の搬送待
ち時間が生じることになる。ここで4室の真空処理室で
のウェーハ処理時間を60秒とすると、この場合のスル
ープットは、ウェーハ20枚に対して約4時間になり、
バッチシステムに比し低い値となる。このことは、従来
の多室構造型の真空処理装置では、プロセス性能面では
多くの利点を有している反面、最っとも処理時間の長い
処理工程にスループットが影響され、搬送される迄ウェ
ーハが真空処理室で待期する時間が加算され、総じてス
ループットが低くなるという欠点がある。
ロック室あるいは一つの真空処理室から一枚のウェーハ
を取り出して次の真空処理室またはロードロック室へ送
り込むまでに基板ハンドリングアームが一回の搬出入動
作を必要とし、各室に位置するウェーハを全て次の室へ
搬送し終るまでの過程を1サイクル搬送過程とすると、
図6で説明したように1サイクル搬送過程には5回の搬
出入動作が必要とされる。ここで、基板ハンドリングア
ームは1回の搬出入動作に20秒程度の時間と仮定し、
次の搬出入動作へ移る際の回転動作等に5秒程度の時間
とすると、前述の1サイクル搬送過程には(20+5)
×5=125秒程度の搬送時間が必要になる。このため
真空処理室での処理時間が125秒より短い場合、例え
ば60秒処理の場合には処理終了後に65秒間の搬送待
ち時間が生じることになる。ここで4室の真空処理室で
のウェーハ処理時間を60秒とすると、この場合のスル
ープットは、ウェーハ20枚に対して約4時間になり、
バッチシステムに比し低い値となる。このことは、従来
の多室構造型の真空処理装置では、プロセス性能面では
多くの利点を有している反面、最っとも処理時間の長い
処理工程にスループットが影響され、搬送される迄ウェ
ーハが真空処理室で待期する時間が加算され、総じてス
ループットが低くなるという欠点がある。
【0014】本発明の目的はウェーハの搬送の効率を上
げることによりスループットの改善を図る真空処理装置
を提供することにある。
げることによりスループットの改善を図る真空処理装置
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の真空処理装置
は、半導体基板を複数枚を収納するロードロック室と、
この半導体基板を一枚ずつ処理する複数真空処理室を周
囲に囲むように配置する搬送室を上下に分割し、これら
分割される搬送室に収容されるとともに各前記真空処理
室及び前記ロードロック室間における前記半導体基板の
搬入・載置及び搬出を行う基板ハンドリングアームと、
各前記真空処理室内にあって、これら基板ハンドリング
アームと協動し上下動することで前記半導体基板の移載
を行う基板リフターとを備えている。
は、半導体基板を複数枚を収納するロードロック室と、
この半導体基板を一枚ずつ処理する複数真空処理室を周
囲に囲むように配置する搬送室を上下に分割し、これら
分割される搬送室に収容されるとともに各前記真空処理
室及び前記ロードロック室間における前記半導体基板の
搬入・載置及び搬出を行う基板ハンドリングアームと、
各前記真空処理室内にあって、これら基板ハンドリング
アームと協動し上下動することで前記半導体基板の移載
を行う基板リフターとを備えている。
【0016】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0017】図1(a),(b)はそれぞれ本発明の一
実施例を示す真空処理装置の平面図及び断面図である。
この真空処理装置は、中央に位置する搬送室を上下に分
離して2つの搬送室1a,1bとし、これら搬送室1
a,1bに収納されるとともに搬送室の中心を軸として
独立に回転割出してウェーハの搬入・搬出する基板ハン
ドリングアーム7a,7bと、搬送室の周囲に配置され
る真空処理室4a,4b,4c,4d及びロードロック
室と搬送室1a,1bとの間を仕切る仕切弁5a〜5d
及び10a〜10dと、各真空処理室4a,4b,4
c,4dにあって基板ハンドリングアーム7a,7bの
それぞれの高さ位置に対応する位置で上下動させ基板ス
テージ8a,8b,8c,8dと共動してウェーハ6の
移載を行う基板リフター9a,9b,9c,9dを設け
たことである。
実施例を示す真空処理装置の平面図及び断面図である。
この真空処理装置は、中央に位置する搬送室を上下に分
離して2つの搬送室1a,1bとし、これら搬送室1
a,1bに収納されるとともに搬送室の中心を軸として
独立に回転割出してウェーハの搬入・搬出する基板ハン
ドリングアーム7a,7bと、搬送室の周囲に配置され
る真空処理室4a,4b,4c,4d及びロードロック
室と搬送室1a,1bとの間を仕切る仕切弁5a〜5d
及び10a〜10dと、各真空処理室4a,4b,4
c,4dにあって基板ハンドリングアーム7a,7bの
それぞれの高さ位置に対応する位置で上下動させ基板ス
テージ8a,8b,8c,8dと共動してウェーハ6の
移載を行う基板リフター9a,9b,9c,9dを設け
たことである。
【0018】図2は図1の基板リフターの動作を説明す
るための図である。次に、基板ハンドリングアームに対
応する基板リフターの動作を説明する。ここで説明し易
いように、真空処理室4aにおけるウェーハ6の搬入・
搬出の例を掲げる。基板リフター9aは、図2に示すよ
うに、α,β,γの位置で停止し、上下に移動する。
るための図である。次に、基板ハンドリングアームに対
応する基板リフターの動作を説明する。ここで説明し易
いように、真空処理室4aにおけるウェーハ6の搬入・
搬出の例を掲げる。基板リフター9aは、図2に示すよ
うに、α,β,γの位置で停止し、上下に移動する。
【0019】まず、真空処理室4aに基板ハンドリング
アーム7aによりウェーハに収納して基板ステージ8a
にウェーハ6を載置する場合は、基板リフター9aはβ
の位置にある。次に、ウェーハ6を先端部に乗せた基板
ハンドリングアーム7aが伸び真空処理室4aに挿入さ
れる。次に、基板リフター7aが上昇し、γの位置に到
達すると、基板リフター9aは基板ハンドリングアーム
7aのウェーハ6を乗せる。次に、基板ハンドリングア
ーム7aは後退し、搬送室1aに戻る。一方、基板リフ
ター9aはαの位置まで下り、ウェーハ6を基板ステー
ジ8aに移載する。
アーム7aによりウェーハに収納して基板ステージ8a
にウェーハ6を載置する場合は、基板リフター9aはβ
の位置にある。次に、ウェーハ6を先端部に乗せた基板
ハンドリングアーム7aが伸び真空処理室4aに挿入さ
れる。次に、基板リフター7aが上昇し、γの位置に到
達すると、基板リフター9aは基板ハンドリングアーム
7aのウェーハ6を乗せる。次に、基板ハンドリングア
ーム7aは後退し、搬送室1aに戻る。一方、基板リフ
ター9aはαの位置まで下り、ウェーハ6を基板ステー
ジ8aに移載する。
【0020】次に、逆に真空処理室4aより基板ハンド
リングアーム7aによりウェーハを搬出する場合を説明
する。まず、基板リフター9aがαの位置からγの位置
まで上昇し、ウェーハ6を突き上げる。次に、搬送室よ
り基板ハンドリングアーム7aが伸び、γの位置よりや
や下の位置で停止する。次に、基板リフター9aがγの
位置より下降し、ウェーハ6を基板ハンドリングアーム
7aに移載するとともに原位置であるαの位置まで下
る。一方、基板ハンドリングアーム7aはウェーハ6を
乗せた状態で搬送室に戻る。
リングアーム7aによりウェーハを搬出する場合を説明
する。まず、基板リフター9aがαの位置からγの位置
まで上昇し、ウェーハ6を突き上げる。次に、搬送室よ
り基板ハンドリングアーム7aが伸び、γの位置よりや
や下の位置で停止する。次に、基板リフター9aがγの
位置より下降し、ウェーハ6を基板ハンドリングアーム
7aに移載するとともに原位置であるαの位置まで下
る。一方、基板ハンドリングアーム7aはウェーハ6を
乗せた状態で搬送室に戻る。
【0021】一方、下側の搬送室1bにある基板ハンド
リングアーム7bによるウェーハ6の搬入及び搬出は、
基板リフター9aがβの位置とを上下することで、前述
したようにウェーハの搬入及び搬出を行う。
リングアーム7bによるウェーハ6の搬入及び搬出は、
基板リフター9aがβの位置とを上下することで、前述
したようにウェーハの搬入及び搬出を行う。
【0022】図3は各真空処理室にウェーハが移送され
る状態を示す図である。次に、この真空処理装置におけ
る各真空処理室で処理されるウェーハの搬入・搬出サイ
クル例について説明する。ここで、各室に記載されてい
る番号はウェーハの番号を示す。
る状態を示す図である。次に、この真空処理装置におけ
る各真空処理室で処理されるウェーハの搬入・搬出サイ
クル例について説明する。ここで、各室に記載されてい
る番号はウェーハの番号を示す。
【0023】まず、図3(a)の状態、すなわち、ロー
ドロック室3には5番以上の番号のウェーハが収納さ
れ、真空処理室4a,4b,4c,4dのそれぞれに4
番から1番のウェーハが収納され、処理中と仮定する。
所定時間経過後、真空処理室4aに収納された番号1の
ウェーハが処理を終了すると、2つの基板ハンドリング
アームが独立して動き、図3(b)に示すように、1番
のウェーハはロードロック室3へ、2番のウェーハは真
空処理室4cから4dに移送される。次に、所定時間経
過すると、図3(c)に示すように、真空処理室4bの
3番のウェーハが真空処理室4cに、真空処理室4aの
4番のウェーハが真空処理室4bにそれぞれ搬入され
る。次に、図3(d)及び図3(e)に示すように、処
理の終了したウェーハは、次の処理工程の真空処理室に
搬入される。そして、図3(f)に示すように、処理が
終了したウェーハは2つの基板ハンドリングアームによ
りロードロック室3にあるカセットに収納される。ま
た、これと同時にロードロック室3にある未処理のウェ
ーハ6は最初の真空処理室4aに入れられる。
ドロック室3には5番以上の番号のウェーハが収納さ
れ、真空処理室4a,4b,4c,4dのそれぞれに4
番から1番のウェーハが収納され、処理中と仮定する。
所定時間経過後、真空処理室4aに収納された番号1の
ウェーハが処理を終了すると、2つの基板ハンドリング
アームが独立して動き、図3(b)に示すように、1番
のウェーハはロードロック室3へ、2番のウェーハは真
空処理室4cから4dに移送される。次に、所定時間経
過すると、図3(c)に示すように、真空処理室4bの
3番のウェーハが真空処理室4cに、真空処理室4aの
4番のウェーハが真空処理室4bにそれぞれ搬入され
る。次に、図3(d)及び図3(e)に示すように、処
理の終了したウェーハは、次の処理工程の真空処理室に
搬入される。そして、図3(f)に示すように、処理が
終了したウェーハは2つの基板ハンドリングアームによ
りロードロック室3にあるカセットに収納される。ま
た、これと同時にロードロック室3にある未処理のウェ
ーハ6は最初の真空処理室4aに入れられる。
【0024】この実施例では、真空処理室間のウェーハ
の移送を時計回り方向に行うことで説明したが、この搬
送方法に限らず、例えばロードロック室内のウェーハを
真空処理室4a,4bの順序で搬送する区分と、真空処
理室4c,4dの順序で搬送する区分とに分けて、前者
を図1の基板ハンドリングアーム7aに任せ、後者を第
2の基板ハンドリングアーム7bの搬送分担とする搬送
シーケンスも組むことも出来る。このように処理室数や
その処理順所に応じて2組の基板ハンドリングアームに
よる様々な搬送シーケンスを設定することが可能であ
る。
の移送を時計回り方向に行うことで説明したが、この搬
送方法に限らず、例えばロードロック室内のウェーハを
真空処理室4a,4bの順序で搬送する区分と、真空処
理室4c,4dの順序で搬送する区分とに分けて、前者
を図1の基板ハンドリングアーム7aに任せ、後者を第
2の基板ハンドリングアーム7bの搬送分担とする搬送
シーケンスも組むことも出来る。このように処理室数や
その処理順所に応じて2組の基板ハンドリングアームに
よる様々な搬送シーケンスを設定することが可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の多室構造型
の真空処理装置は、複数の真空処理室に囲まれる搬送室
を上下二つの室に分離し、分離された搬送室のそれぞれ
に独立して動作する複数のウェーハ搬入・搬出用のハン
ドリングアームを設け、各真空処理室間のウェーハの搬
入・搬出を複数の前記ハンドリングアームで行うことに
よって各真空処理室での処理時間の不均衡によるロス時
間を有効に利用し搬送効率を改善し、総じてスループッ
トの向上が図れるという効果がある。
の真空処理装置は、複数の真空処理室に囲まれる搬送室
を上下二つの室に分離し、分離された搬送室のそれぞれ
に独立して動作する複数のウェーハ搬入・搬出用のハン
ドリングアームを設け、各真空処理室間のウェーハの搬
入・搬出を複数の前記ハンドリングアームで行うことに
よって各真空処理室での処理時間の不均衡によるロス時
間を有効に利用し搬送効率を改善し、総じてスループッ
トの向上が図れるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す真空処理装置の平面図
及び断面図である。
及び断面図である。
【図2】図1の基板リフターの動作を説明するための図
である。
である。
【図3】各真空処理室にウェーハが移送される状態を示
す図である。
す図である。
【図4】従来の一例を示す真空処理装置の平面図及び真
空処理室の断面図である。
空処理室の断面図である。
【図5】図5の真空処理室での動作を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】各真空処理室にウェーハが移送される状態を示
す図である。
す図である。
1,1a,1b 搬送室 2 収納カセット 3 ロードロック室 4a,4b,4c,4d 真空処理室 5a,5b,5c,5d,5e,10a,10d 仕
切弁 6 ウェーハ 7a,7b,7 基板ハンドリングアーム 8a,8b,8c,8d 基板ステージ 9a,9b,9c,9d 基板リフター
切弁 6 ウェーハ 7a,7b,7 基板ハンドリングアーム 8a,8b,8c,8d 基板ステージ 9a,9b,9c,9d 基板リフター
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板を複数枚を収納するロードロ
ック室と、この半導体基板を一枚ずつ処理する複数真空
処理室を周囲に囲むように配置する搬送室を上下に分割
し、これら分割される搬送室に収容されるとともに各前
記真空処理室及び前記ロードロック室間における前記半
導体基板の搬入・載置及び搬出を行う基板ハンドリング
アームと、各前記真空処理室内にあって、これら基板ハ
ンドリングアームと協動し上下動することで前記半導体
基板の移載を行う基板リフターとを備えることを特徴と
する真空処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16320992A JPH065687A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 真空処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16320992A JPH065687A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 真空処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065687A true JPH065687A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15769369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16320992A Withdrawn JPH065687A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 真空処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065687A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100595135B1 (ko) * | 2004-12-29 | 2006-06-30 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 두 개의 웨이퍼 이송용 모듈을 갖는 웨이퍼 이송장치 |
| JP2008178946A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Ulvac Japan Ltd | 搬送ロボット、真空装置 |
| JP2015088694A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 真空処理装置 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16320992A patent/JPH065687A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100595135B1 (ko) * | 2004-12-29 | 2006-06-30 | 동부일렉트로닉스 주식회사 | 두 개의 웨이퍼 이송용 모듈을 갖는 웨이퍼 이송장치 |
| JP2008178946A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Ulvac Japan Ltd | 搬送ロボット、真空装置 |
| JP2015088694A (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 真空処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |