JPH0656963B2 - 受信機の局部発振回路 - Google Patents

受信機の局部発振回路

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JPH0656963B2
JPH0656963B2 JP5170784A JP5170784A JPH0656963B2 JP H0656963 B2 JPH0656963 B2 JP H0656963B2 JP 5170784 A JP5170784 A JP 5170784A JP 5170784 A JP5170784 A JP 5170784A JP H0656963 B2 JPH0656963 B2 JP H0656963B2
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band
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padding
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JP5170784A
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一雄 谷口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多バンド受信を可能とした受信機の局部発振回
路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来から多バンド受信を可能とした受信機の発展には目
覚ましいものがある。以下に従来の中波帯(第1のバン
ド)と長波帯(第2のバンド)を切換える2バンド受信
機の局部発信回路について説明する。第1図は従来の中
波帯(第1のバンド)と長波帯(第2のバンド)を切換
える2バンド受信機の局部発振回路であり、1は中波帯
用発振コイル、2は長波帯用発振コイル、1a,2aは
各コイルの同調巻線、1b,2bは各コイルのベース巻
線、12は中波帯用発振コイル1のベース巻線1bの一端
に接続されたコンデンサ、4はベース巻線1bの他端に
接続されたスイッチングトランジスタ、22は該スイッチ
ングトランジスタ4のベース、コレクタに接続された抵
抗、21はスイッチングトランジスタ4のエミッタと中波
帯用発振コイル1の同調巻線1aの一端に接続された抵
抗、11は同調巻線1aの一端とアース間に接続されたコ
ンデンサ、10は同調巻線1aの他端とアース間に接続さ
れたコンデンサ、3はスイッチングトランジスタ、20は
そのベース、アース間に接続された抵抗、9はそのコレ
クタに接続された中波帯用のパディングコンデンサ、17
は長波帯用発振コイル2のベース巻線2bの一端とアー
ス間に接続されたコンデンサ、6はベース巻線2bの他
端に接続されたスイッチングトランジスタ、26はそのベ
ースに接続された抵抗、25はそのコレクタと同調巻線2
aの一端に接続された抵抗、16は同調巻線2aの一端と
アース間に接続されたコンデンサ、15は同調巻線2aの
他端とアース間に接続されたコンデンサ、5はスイッチ
ングトランジスタ、24はそのベースとアース間に接続さ
れた抵抗、14はそのコレクタに接続された長波帯用のパ
ディングコンデンサ、23はパディングコンデンサ9,14
とアース間に接続された抵抗、7はスイッチングトラン
ジスタ3,4,5,6を制御するスイッチングトランジ
スタ、27はそのベースに接続された抵抗、19は端子28に
直流バイアスを与えるコイル、13はスイッチングトラン
ジスタ6のコレクタに接続されたコンデンサ、8はパデ
ィングコンデンサ9,14に接続された可変コンデンサ、
18はコンデンサ、28は発振端子、29は+Bの印加される
電源端子、30はバンド切換信号の入力端子、31は同調制
御信号の入力端子である。
前記構成において、バンド切換えスイッチ(図示せず)
を操作して第1のバンド(中波帯)側に切換えると、こ
れに連動して入力端子30に“L”レベルに切換信号が入
力される。このためトラジスタ7はオフし、トランジス
タ4は抵抗22によりバイアスされオンする。また、トラ
ンジスタ3は抵抗21、中波帯用発振コイル1の同調巻線
1aを介してバイアスされるためオンする。一方トラン
ジスタ6はそのベースとトランジスタ7のコレクタに抵
抗26が接続されているが、トランジスタ7がオフしてい
るのでバイアスされずオフする。また、トランジスタ5
はそのエミッタは長波帯用発振コイル2の同調巻線2a
と、抵抗25を介してトランジスタ6のコレクタに接続さ
れており、トランジスタ6が前述の通りオフしているの
で、トラジスタ5はバイアスされずオフする。よって発
振回路の同調回路は、中波帯用発振コイル1の同調コイ
ル1aとこれに並列に接続されたコンデンサ10と中波帯
用パディングコンデンサ9と、可変コンデンサ8によっ
て決定される。
一方、第2のバンド(長波帯)側に切換えると、入力端
子30は“H”レベルとなり、トランジスタ7はオンにな
り、これによって前回とは逆にトランジスタ6,5がオ
ンし、トランジスタ4,3はオフする。よって発振回路
の同調回路は、長波帯用発振コイル2の同調コイル2a
と、これに並列に接続されたコンデンサ15と、長波帯用
パディングコンデンサ14と、可変コンデンサ8によって
決定される。
ここで、コンデンサ11,16,12,17,13,18は直流のみ
カットし、交流的に接続するものである。
しかしながら前記の従来の構成では、回路が非常に複雑
であり、部品点数も多く、コスト高になるという問題点
を有していた。
発明の目的 本発明は前記従来の問題点を解消するもので、簡単な回
路構成で、かつ低コストで、多バンド受信機の局部発振
回路を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は、各々ベース巻線、同調巻線を有し、かつこれ
らのベース巻線同士を直列に接続し、同調巻線同士は第
1のパディングコンデンサを介して直列に接続した第
1、第2の発振コイルと、前記第1の発振コイルの同調
巻線の一端に接続したスイッチング素子と、同調巻線の
他端に第2のパディングコンデンサを介して直列に接続
した可変コンデンサを備え、第1のバンド選択時には、
前記スイッチング素子をオンして、前記第1の発振コイ
ルの同調巻線と、第2のパディングコンデンサと、前記
可変コンデンサで決まる周波数の信号を前記第1、第2
の発振コイルのベース巻線の直列回路の一端から取り出
し、第2のバンド選択時には前記スイッチング素子がオ
フして、前記第1、第2の発振コイルの各々の同調巻線
と、前記第1、第2のパディングコンデンサと、前記可
変コンデンサで決まる周波数の信号を前記第1、第2の
発振コイルでベース巻線の直列回路の一端から取り出す
ようにしたものであり、これにより回路構成を簡略化で
きるものである。
実施例の説明 第2図は本発明を中波帯(第1のバンド)と長波帯(第
2のバンド)を切換える2バンド受信機に応用した実施
例を示すものである。
第2図において、41は中波帯用発振コイル、42は長波帯
用発振コイル、41a,42aは各々の同調巻線、41b,42
bは各々のベース巻線、43は発振コイル41,42の各々の
同調巻線41a,42aの一端に接続された第1のパディン
グコンデンサ、44は発振コイル41の同調巻線41aの他端
に接続された第2のパディングコンデンサ、49は第2の
パディングコンデンサ44に接続された可変コンデンサ、
50はコンデンサ、47は中波帯用発振コイル41の同調巻線
41aの一端に接続されたスイッチングトランジスタ、48
はそのベースに接続された抵抗、45は中波帯用発振コイ
ル41の同調巻線41aに並列に接続された付加コンデン
サ、46は長波帯用発振コイル42の同調巻線42aに並列に
接続された付加コンデンサ、51は発振端子、52は+Bの
電源を印加する電源端子、53は同調制御信号の入力端
子、54はバンド切換信号の入力端子である。
このように構成された本実施例の中波帯(第1のバン
ド)と、長波帯(第2のバンド)を切換える局部発振回
路について以下その動作を説明する。バンド切換スイッ
チ(図示せず)を操作して第1のバンド(中波帯)側に
切換えると、これに連動して入力端子54に“H”レベル
の切換信号が入力される。このためトランジスタ47がオ
ンし、中波帯用発振コイル41の同調巻線41aと、この付
加コンデンサ45と、第2のパディングコンデンサ44と、
可変コンデンサ49によって同調回路が決定され、第1及
び第2の発振コイルの直列に接続されたベース巻線の一
端の発振端子51は、第1のバンド(中波帯)を受信すべ
く周波数で発振する。
一方、第2のバンド(長波帯)側に切換えると、入力端
子54に“L”レベルの信号が入力される。このため、ト
ランジスタ47はオフし、発振の同調回路は、第1及び第
2の発振コイルの同調巻線41a,42aが第1のパディン
グコンデンサ43を介して直列に接続されるので、第1及
び第2の発振コイルの同調巻線の付加コンデンサ45及び
46と、第2のパディングコンデンサ44と、可変コンデン
サ49によって構成され、前記発振端子51は第2のバンド
(長波帯)を受信すべく周波数で発振する。この時の発
振回路のパディングコンデンサは、浮遊容量を無視する
と、およそ第1のパディングコンデンサ43と、第2のパ
ディングコンデンサ44とが直列に接続された合成容量と
なる。これは前記の第1のバンド(中波帯)の動作での
パディングコンデンサが第2パディングコンデンサ44の
みであったのに対して、その容量は小さくなることか
ら、トラッキングをとる上で極めて有効に動作する。
このように、本実施例によれば、第1のパディングコン
デンサ43を第1の発振コイル41の同調巻線41aの一端
と、第2の発振コイル42の同調巻線42aの一端に直列に
接続し、第2のパディングコンデンサ44は前記第1の発
振コイル41の同調巻線41aの他端と、可変コンデンサ49
に直列に接続し、スイッチングトランジスタ47を第1の
発振コイル41の同調巻線41aの一端に接続して、この点
をオン、オフすることにより、第1のバンド(中波帯)
を受信する場合には、その局部発振回路の同調回路のパ
ディングコンデンサは第2のパディングコンデンサ44の
みとなり、第2のバンド(長波帯)を受信する場合は、
この時の同調回路のパディングコンデンサの容量は、前
記第1と第2のパディングコンデンサ43と44の合成容量
となり、前記第1のバンド(中波帯)を受信する場合の
パディングコンデンサ44に対して小さくなって、トラッ
キングをとることが出来る。
なお、上記実施例では中波と長波の切換えについて説明
したが、この他のバンド切換えにも応用することができ
る。また、実施例ではスイッチング素子にトランジスタ
を使用したが電界効果トランジスタ等の他の素子を用い
てもよい。
発明の効果 以上本発明によれば、第1のパディングコンデンサを第
1の発振コイルの同調巻線の一端と、第2の発振コイル
の同調巻線の一端に直列に接続し、第2のパディングコ
ンデンサを前記第1の発振コイルの同調巻線の他端と、
可変コンデンサに直列に接続し、スイッチングトランジ
スタを第1の発振コイルの同調巻線の一端に接続し、第
1のバンド(中波帯)を受信する時は、スイッチングト
ランジスタがオンして、局部発振回路の同調回路のパデ
ィングコンテセンサは第2のパディングコンデンサのみ
となり、第2のバンド(長波帯)を受信する時は、スイ
ッチングトランジスタがオフして、この時の局部発振回
路の同調回路のパディングコンデンサの容量は、前記第
1と第2のパディングコンデンサの直列合成容量とな
り、前記第1のバンド(中波帯)を受信する場合のパデ
ィングコンデンサに対して小さくすることが出来、ま
た、その容量の設定には自由度があることから、トラッ
キングをとることが容易である。さらに、回路構成を簡
単にすることができ、部品点数も少なくてすむことか
ら、大幅なコスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の中波帯と長波帯を切換える2バンド受信
機の局部発振回路図、第2図は本発明による一実施例の
局部発振回路図である。 41……中波帯用発振コイル、41a……中波帯発振コイル
の同調巻線,41b……中波帯発振コイルのベース巻線,
42……長波帯用発振コイル,42a……長波帯の発振コイ
ルの同調巻線,42b……長波帯の発振コイルのベース巻
線,43……第1のパディングコンデンサ,44……第2の
パディングコンデンサ,45,46……付加コンデンサ,47
……スイッチングトランジスタ,48……抵抗,49……可
変コンデンサ,50……コンデンサ,51……発振端子,52
……電波端子,53……同調用制御信号の入力端子,54…
…切換用制御信号の入力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々ベース巻線、同調巻線を有し、かつこ
    れらのベース巻線同士を直列に接続し、同調巻線同士
    は、第1のパディングコンデンサを介して直列に接続さ
    れた第1、第2の発振コイルと、前記第1の発振コイル
    の同調巻線の一端に接続したスイッチング素子と、同調
    巻線の他端に第2のパディングコンデンサを介して直列
    に接続した可変コンデンサを備え、第1のバンド選択時
    には前記スイッチング素子をオンして、前記第1の発振
    コイルの同調巻線と、第2のパディングコンデンサと、
    前記可変コンデンサで決まる周波数の信号を前記第1、
    第2の発振コイルのベース巻線の直列回路の一端から取
    り出し、第2のバンド選択時には、前記スイッチング素
    子がオフして、前記第1、第2の発振コイルの各々の同
    調巻線と、前記第1、第2のパディングコンデンサと、
    前記可変コンデンサで決まる周波数の信号を前記第1、
    第2の発振コイルのベース巻線の直列回路の一端から取
    り出すようにした受信機の局部発振回路。
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