JPH065702A - メサ型半導体チップ用ウエハーの切断方法 - Google Patents

メサ型半導体チップ用ウエハーの切断方法

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Publication number
JPH065702A
JPH065702A JP16142892A JP16142892A JPH065702A JP H065702 A JPH065702 A JP H065702A JP 16142892 A JP16142892 A JP 16142892A JP 16142892 A JP16142892 A JP 16142892A JP H065702 A JPH065702 A JP H065702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
wafer
semiconductor chip
cut
metal layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP16142892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Akiyama
政由 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Publication of JPH065702A publication Critical patent/JPH065702A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエハーシートBに貼着したウエハーAにお
ける各メサ溝2内の部分を、回転式のブレードによっ
て、ブレードの寿命の低下を招来することなく、ウエハ
ーの裏面に成形されているメタル層までシャープに切断
する。 【構成】 各メサ溝2内の部分を、厚さの厚い第1ブレ
ードC1 にて、当該第1ブレードが前記ウエハーAの裏
面に達しない深さの部位まで切断し、次いで、厚さの薄
い第2ブレードC2 にて、当該第2ブレードが前記ウエ
ハーAの裏面に形成されているメタル層を越えてその裏
面側におけるウエハーシートBに達する深さの部位まで
切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体チップのうちP
層とN層との境界部における露出部分を、ガラス製被膜
にてパシベーションしたメサ型の半導体チップを製造す
る場合において、その製造に使用するウエハーを各メサ
型半導体チップごとに切断する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のメサ型の半導体チップ
は、図4及び図5に示すように、当該半導体チップ1の
多数個を、一枚のウエハーAの表面に形成すると共に、
各半導体チップ1の相互間における各メサ溝2内に、P
層とN- 層との境界部に対するガラス被膜3によるパシ
ベーションを施し、次いで、このウエハーAを、軟質合
成樹脂製のウエハーシートBに貼着したのち、前記各メ
サ溝2内の部分を、回転式のブレードCによる切削にて
切断することによって、各半導体チップ1ごとに分離す
ると言う方法で製造している。
【0003】なお、符号4は、各半導体チップ1の上面
に形成した銀等のアノード側電極メタル層を、符号5
は、前記ウエハーAの下面全体に形成した銀等のカソー
ド側電極メタル層を各々示す。ところで、前記各メサ溝
2内の部分を、回転式のブレードCによる切削にて切断
するに際して、この各メサ溝2内には、硬い材質のガラ
ス被膜3が形成されていることにより、前記回転式のブ
レードCにおける厚さTを薄くすると、硬い材質のガラ
ス被膜3を切断するときにおいて、当該ブレードCが損
傷して、その寿命が大幅に低下することになる。
【0004】そこで、従来は、前記の切断に際しては、
厚さTを40〜70ミクロンと言うように比較的厚い厚
さにしたブレードCを使用するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、厚さTを厚く
したブレードCを使用すると、当該ブレードCにおける
寿命を増大ことができる反面、このブレードCにて、当
該ブレードCがウエハーAの裏面に形成されているカソ
ード側電極メタル層5を越えてその裏面側におけるウエ
ハーシートBにまで達するようにして切断するときにお
いて、当該ブレードCにおける厚さTが厚いために、前
記ウエハーAの裏面側に形成されるカソード側電極メタ
ル層5を、シャープに切断することができず、当該カソ
ード側電極メタル層5を毟り取るように切断する状態に
なるから、その切断面に、前記カソード側電極メタル層
5のバリ5aが発生し、このバリ5aが、半導体チップ
1をリードフレームに対してダイボンディングする場合
に、半導体チップ1のリードフレームに対して接合不良
になったり、半導体チップ1がリードフレームに対して
傾いたりすると言うダイボンディングミスが発生する問
題を招来するのであった。
【0006】しかも、このカソード側電極メタル層5
を、厚さTの厚いブレードCによって、毟り取るように
切断するときにおいて、半導体チップ1に亀裂Dが発生
して、半導体チップが不良品になって歩留り率が低下
し、コストがアップすると言う問題もあった。本発明
は、ウエハーにおけるメサ溝内の部分を、回転式のブレ
ードによって切断するに際して、前記の問題を招来する
ことを確実に低減できるようにした方法を提供すること
を技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、ウエハーに形成した各半導体チップの
相互間における各メサ溝内の部分を、厚さの厚い第1ブ
レードにて、当該第1ブレードが前記ウエハーの裏面に
達しない深さの部位まで切断し、次いで、厚さの薄い第
2ブレードにて、当該第2ブレードが前記ウエハーの裏
面に形成されているメタル層を越えてその裏面側におけ
るウエハーシートに達する深さの部位まで切断すること
にした。
【0008】
【作 用】このように、ウエハーにおける各メサ溝内
の部分を、厚さの厚い第1ブレードによる切断と、厚さ
の薄い第2ブレードによる切断との二回に分けて行うこ
とにより、前記各メサ溝内における硬い材質のガラス被
膜を、厚さの厚い第1ブレードにて、当該第1ブレード
における寿命の低下を招来することなく確実に切断でき
る一方、ウエハーの裏面におけるメタル層を、厚さの薄
い第2ブレードにてシャープに切断することができるの
であり、この場合、当該第2ブレードは、各メサ溝内に
おける硬い材質のガラス被膜に接触することがないか
ら、その寿命の低下を招来することを回避できるのであ
る。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明によると、ウエハーにお
ける各メサ溝内の部分を、厚さの異なる二つのブレード
によって、当該両ブレードの寿命の低下を招来すること
なく、ウエハーの裏面に成形されているメタル層までシ
ャープに切断することができることにより、切断面にメ
タル層のバリが発生したり、ウエハーに亀裂が発生した
することを確実に低減できるから、半導体チップのダイ
ボンディングに際してダイボンディングミスが発生する
ことを大幅に低減できると共に、半導体チップの歩留り
率を大幅に向上できて、コストを低減できる効果を有す
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1,図2及び図
3の図面について説明する。表面に半導体チップ1の多
数個を形成したウエハーAを、図1に示すように、軟質
合成樹脂製のウエハーシートBに貼着して、このウエハ
ーAにおける各半導体チップ1の相互間における各メサ
溝2内の部分を回転式のブレードによる切削によって切
断するに際して、この切断用のブレードとして、厚さT
1 を、例えば約40〜70ミクロンと言うように厚くし
た第1ブレードC1 と、厚さT2 を、例えば約10〜3
0ミクロンと言うように薄くした第2ブレードC2 との
二つのブレードを使用する。
【0011】そして、ウエハーAにおける各メサ溝2内
の部分を、厚さT1 の厚い前記第1ブレードC1 にて、
図2に示すように、当該第1ブレードC1 がウエハーA
の裏面に達しない深さの部位まで切断する。次いで、厚
さT2 の薄い前記第2ブレードC2 にて、図3に示すよ
うに、当該第2ブレードC2 がウエハーAの裏面に形成
されているカソード側電極メタル層5を越えてその裏面
側におけるウエハーシートBに対して約20ミクロンま
で達する深さの部位まで切断するのである。
【0012】このように、ウエハーAにおける各メサ溝
内の部分を、厚さT1 の厚い第1ブレードC1 による切
断と、厚さT2 の薄い第2ブレードC2 による切断との
二回に分けて行うことにより、前記各メサ溝2内におけ
る硬い材質のガラス被膜3を、厚さT1 の厚い第1ブレ
ードC1 にて、当該第1ブレードC1 における寿命の低
下を招来することなく確実に切断できる一方、ウエハー
Aの裏面におけるカソード側電極メタル層5を、厚さT
2 の薄い第2ブレードC2 にてシャープに切断すること
ができるのであり、この場合、当該第2ブレードC
2 は、各メサ溝2内における硬い材質のガラス被膜3に
接触することがないから、その寿命の低下を招来するこ
とを回避できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1におけるII−II視拡大断面図で第1ブレー
ドによる切断状態を示す図である。
【図3】図2と同じ箇所の視断面図で第2ブレードによ
る切断状態を示す図である。
【図4】従来の方法を示す斜視図である。
【図5】図4のV−V視拡大断面図である。
【符号の説明】
A ウエハー B ウエハーシート 1 半導体チップ 2 メサ溝 3 ガラス被膜 4 アノード側電極メタル層 5 カソード側電極メタル層 C1 第1ブレード C2 第1ブレード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウエハーに形成した各半導体チップの相互
    間における各メサ溝内の部分を、厚さの厚い第1ブレー
    ドにて、当該第1ブレードが前記ウエハーの裏面に達し
    ない深さの部位まで切断し、次いで、厚さの薄い第2ブ
    レードにて、当該第2ブレードが前記ウエハーの裏面に
    形成されているメタル層を越えてその裏面側におけるウ
    エハーシートに達する深さの部位まで切断することを特
    徴とするメサ型半導体チップ用ウエハーの切断方法。
JP16142892A 1992-06-19 1992-06-19 メサ型半導体チップ用ウエハーの切断方法 Pending JPH065702A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16142892A JPH065702A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 メサ型半導体チップ用ウエハーの切断方法

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JP16142892A JPH065702A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 メサ型半導体チップ用ウエハーの切断方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH065702A true JPH065702A (ja) 1994-01-14

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ID=15734925

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JP16142892A Pending JPH065702A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 メサ型半導体チップ用ウエハーの切断方法

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JP (1) JPH065702A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06216241A (ja) * 1993-01-20 1994-08-05 Disco Abrasive Syst Ltd ウェーハ等の切削方法
US6361404B1 (en) * 1997-07-02 2002-03-26 Disco Corporation Precision cutting apparatus and cutting method using the same

Cited By (2)

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JPH06216241A (ja) * 1993-01-20 1994-08-05 Disco Abrasive Syst Ltd ウェーハ等の切削方法
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