JPH0657160A - ポリアリーレンシロキサンと非晶質高性能ポリマーとの混合物およびその使用方法 - Google Patents

ポリアリーレンシロキサンと非晶質高性能ポリマーとの混合物およびその使用方法

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JPH0657160A
JPH0657160A JP5106940A JP10694093A JPH0657160A JP H0657160 A JPH0657160 A JP H0657160A JP 5106940 A JP5106940 A JP 5106940A JP 10694093 A JP10694093 A JP 10694093A JP H0657160 A JPH0657160 A JP H0657160A
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Otto Hermann-Schoenherr
オットー・ヘルマン−シェーンヘア
Horst-Tore Dr Land
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 a)少なくとも1つの150℃を上回る加熱
撓み温度を有する熱可塑性ポリマー、b)少なくとも1
つの式(I)のポリアリーレンシロキサンを含む混合物 〔式中R1 およびR2 はアルキル、アリールまたはビニ
ル基であり、R3 〜R6 は、水素またはアルキルもしく
はアリール基であり、Xは式(II) 7 およびR8 は、水素または(シクロ)アルキルもし
くはアリール基であり、mはゼロまたは1、かつnは2
から100までの自然数である〕。 【効果】 低い溶融粘度および高い加熱撓み温度の混合
物は成形物の製造に最適。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】加熱撓み温度が150℃よりも高い非晶質
の熱可塑性プラスチックを非晶質高性能ポリマーと呼
ぶ。該ポリマーは、とくにマイクロエレクトロニクスの
材料としてかなり重要視されている。この分野では、通
常の目的は射出成形によって小型成形品を作ることであ
る。熱可塑性プラスチックを微小射出成形物に変えるに
は、150Pas を下回る溶融粘度が望ましい。このよう
な値は、これまでのところ、液晶の主鎖型ポリマー(た
とえば、D.E.Turek,G.P.Simon;P
olym.Int.27(1992)1865およびU
S−A 4,386,174参照)および融点を上回る
ポリフェニレンスルフィド(PPS)のような不完全結
晶性ポリマー(たとえば、DE−A 38 08 07
9参照)によって得られたにすぎない。非晶質高性能ポ
リマーに関しては、同様に高い加熱撓み温度を保持しな
がらこのように低い溶融粘度を得ることは、これまでの
ところ可能ではなかった。これまでは、加工温度におい
て200Pas を上回る溶融粘度を得ることが可能となっ
たにすぎない(たとえば、W.L.Liu,J.T.H
u,C.C.M.Ma,L.T.Hsiue,MRL
Bull.Res.Des.(1987)9参照)。
【0002】しかし、液晶主鎖型ポリマーは機械的性質
において高異方性という欠点があり、また、PPSのよ
うな不完全結晶性ポリマーは、冷却時に、再結晶化によ
って射出成形型の中でかなり曲がる傾向があり、微小射
出成形の場合にはとりわけ欠点となることが予想される
ので、非晶質高性能ポリマーが加工条件下で150Pas
を下回る溶融粘度をもち、同時に150℃を超える加熱
撓み温度を保持するように非晶質高性能ポリマーを変性
させることが望ましかった。
【0003】たとえば、US−A4,189,411に
開示されているように、ポリマー融成物の粘度を下げる
ための、これまで公知のほとんどの添加剤には非晶質高
性能ポリマーの高い加工温度(350℃を上回る)にお
いて安定ではないという欠点がある。
【0004】DE−A−28 32 342は、ポリカ
ーボネートの可塑剤としてポリアリーレンシロキサンが
使用できることを開示している。しかし、欠点はガラス
転移点の顕著な低下であって、これは得られる成形組成
物の熱変形抵抗性が不十分であることを意味する。
【0005】ところで、ある種のポリアリーレンシロキ
サンを、非晶質高性能ポリマーに添加すると、その溶融
粘度を150Pas を下回る値、一般的には100Pas を
下回る値にまでも低下させ、同時に得られた成形組成物
の加熱撓み温度が150℃を上回ることが見出された。
【0006】従って、本発明は、加熱撓み温度が150
℃を上回る熱可塑性プラスチック混合物において、 a)少なくとも1つの加熱撓み温度が150℃を上回る
非晶質熱可塑性ポリマー b)少なくとも1つの下式(I)のポリアリーレンシロ
キサンを含む混合物に関する。
【0007】
【化11】 (式中の記号R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6
X,mおよびnは下記のように定められる:R1 および
2 は同一かまたは異なり、互いに別個に、直鎖状もし
くは分枝状C1 −C12アルキル基、置換もしくは無置換
のC6 −C14アリール基、または置換もしくは無置換の
ビニル基であり、R3 ,R4 ,R5 およびR6 は同一か
または異なり、互いに別個に、水素、分枝状もしくは非
分枝状C1 −C3 アルキル基または置換もしくは無置換
のC6 −C14アリール基であり、Xは下記の基、酸素、
硫黄または結合であり、
【化12】 7 およびR8 は互いに別個に、水素、または分枝状も
しくは非分枝状C1 −C6 アルキル基、C6 −C14アリ
ール基または置換もしくは無置換のC3 −C9 シクロア
ルキル基であり、指数mはゼロまたは1で、nは2から
100までの自然数である)。
【0008】低い溶融粘度および高い加熱撓み温度は本
発明による混合物を、成形物の製造に最適なものとす
る。
【0009】非晶質高性能ポリマーは加熱撓み温度が1
50℃を上回る非晶質熱可塑性プラスチックである。加
熱撓み温度という用語はDIN標準規格のDIN53
460および相当するASTM標準規格のD1525に
定義されており、これら標準規格の意味に解する。これ
らの要件を満足する化合物の種類の例は、ポリアリーレ
ート、ある種のポリイミド、ある種のランダムシクロオ
レフィンコポリマーおよびポリエーテルスルホンであ
る。ポリアリーレート、ポリエーテルイミド、シクロオ
レフィンコポリマーおよびこれらの混合物について述べ
る。
【0010】本発明の混合物は、たとえば、下記式(I
I)の繰返し単位を含むポリイミドを含有する。
【0011】
【化13】 式中、R1 は(α)下式の置換または無置換の芳香族基
【化14】 および(β)下式の二価の基から選ばれる。
【0012】
【化15】 {式中、R3 はC1 −C6 アルキル基またはハロゲン
で、R4 は−O−,−S−,−CO−,−SO2 −,−
SO−,アルキレンもしくはアルキリデン(いずれの場
合にも炭素原子は1ないし6個)、またはシクロアルキ
レンもしくはシクロアルキリデン(いずれの場合にも炭
素原子は4ないし8個)である。}R2 は、炭素原子が
6ないし20個、好ましくは6ないし12個の芳香族炭
化水素基またはそのハロゲン−もしくはアルキル−置換
誘導体(アルキル基は1ないし6個の炭素原子を有す
る)、または炭素原子が2ないし20個、好ましくは2
ないし6個のアルキレンもしくはシクロアルキレン基ま
たは下式の二価の基である。
【0013】
【化16】 (式中、R3 およびR4 は前記の通りで、かつR4 はあ
るいはまた直接結合であることができる)。
【0014】本発明の目的に有用な別のポリイミドは、
下式の繰返し単位を含有する物質を含む。
【0015】
【化17】 式中、R1 およびR2 は前記同様で、かつ下記の通りで
ある。
【0016】
【化18】 {式中、R5 は同一かまたは異なり、水素、炭素原子が
1ないし6個のアルキルもしくはアルコキシ、または下
記である。
【0017】
【化19】 (式中、酸素は環の1つに結合し、イミドカルボニル基
の結合の1つに対してオルト位またはパラ位にあ
る。)}本発明のために好ましいポリイミドは下式の繰
返し単位を含むものである。
【0018】
【化20】 本明細書で用いるポリイミドという用語には、ホモポリ
マー、コポリマー、ターポリマーおよびブロックコポリ
マーが含まれる。使用するポリイミドのシュタウジンガ
ー指数は25℃で、たとえばN−メチルピロリドンまた
は塩化メチレン中で測定して0.1ないし3dl/g、好
ましくは0.3ないし1.5dl/g、とくに0.3ない
し1dl/gである。
【0019】本発明によって用いられるポリイミドは、
公知である。それらの合成は、たとえば次の米国特許に
記載されている:米国特許第3,847,867号、同
第3,847,869号、同第3,850,885号、
同第3,852,242号、同第3,855,178
号、同第3,887,558号、同第4,017,51
1号、同第4,024,110号および同第4,25
0,279号。
【0020】ポリアリーレートは芳香族酸成分と芳香族
アルコール成分とから作られるポリエステルである。適
当な成分は、すべて芳香族のジカルボン酸、ヒドロキシ
カルボン酸およびジヒドロキシ化合物、たとえばフタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、4,4′−ビスフェニルジカルボン酸、
4,4′−ジカルボキシジフェニルエーテル、4,4′
−ジカルボキシベンゾフェノン、2,2−ビス(4−カ
ルボキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−カル
ボキシフェニル)メタン、サリチル酸、4−ヒドロキシ
安息香酸、6−ヒドロキシナフタレン−2−カルボン
酸、ピロカテコール、レゾルシノール、ヒドロキノン、
ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノール
Z、4,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,
4′−ジヒドロキシビフェニルおよび4,4′−ジヒド
ロキシベンゾフェノンである。
【0021】テレフタル酸、イソフタル酸およびビスフ
ェノールAの混合物について述べる。ポリアリーレート
の調製は文献による公知の合成法によるもので、たとえ
ば米国特許第3,317,464号および同第3,78
0,148号に記載されている。
【0022】ポリアリーレートは、またポリエステルカ
ーボネートであることもでき、その合成法は、たとえば
米国特許第3,030,331号、同第3,169,1
21号、同第4,194,038号および同第4,15
6,069号に記載されている。これらのものはカーボ
ネート基、カルボキシレート基、および芳香族基を含む
コポリエステルであって、少なくとも若干のカルボキシ
ル基および少なくとも若干のカーボネート基は芳香族基
の環の炭素原子に直接結合されている。これらのポリマ
ーは通常、二官能カルボン酸をジヒドロキシフェノール
類およびカーボネート前駆物質と反応させることによっ
て調製される。
【0023】本発明によって用いられるポリアリーレー
トのシュタウジンガー指数は、25℃でジクロロメタン
中で測定して、好ましくは0.1ないし2.0dl/g、
とくには0.3ないし1.2dl/gである。
【0024】使用されるランダムシクロオレフィンコポ
リマーは下記の式(III)ないし(VIII)の少なくとも1
つのポリシクロオレフィンから構成される物質が好まし
い。
【化21】
【化22】 式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6 ,R7 およ
びR8 は同一かまたは異なり、水素原子、C6 −C16
リール基またはC1 −C8 アルキル基、および次式(I
X)のモノシクロオレフィンより成る群
【化23】 (式中、nは2から10までの数)、および/または下
式(X)の非環式オレフィンより成る群から選ばれる少
なくとも1つのオレフィンである。
【0025】
【化24】 式中、R9 ,R10,R11およびR12は同一かまたは異な
り、水素原子またはC1 −C8 アルキル基またはC6
12アリール基である。モノマーVIIIは好ましくは存在
すべきであり、さらにモノマーVII も存在するとよいで
あろう。
【0026】使用するのが好ましいランダムシクロオレ
フィンコポリマーは、シュタウジンガー指数が0.1な
いし10dl/g、好ましくは0.2ないし5dl/gであ
るのが好ましい(135℃で、デカリン中で測定)。
【0027】本発明によって用いられるポリアリーレン
シロキサンは次式の化合物である。
【化25】 式中の記号R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6 ,X,
mおよびnは下記に定義する通りである。
【0028】R1 およびR2 は同一かまたは異なり、互
いに別個に、直鎖状もしくは分枝状C1 −C12アルキル
基、置換もしくは無置換のC6 −C14アリール基または
置換もしくは無置換のビニル基で、好ましくはC1 −C
3 アルキル基、フェニル基またはビニル基であり;R
3 ,R4 ,R5 およびR6 は同一かまたは異なり、互い
に別個に、水素、分枝状もしくは非分枝状C1 −C3
ルキル基または置換もしくは無置換のC6 −C14アリー
ル基であり;かつ−X−は下記の基、
【化26】 酸素、硫黄または結合で、好ましくは下記であり;
【化27】 7 およびR8 は互いに別個に、水素または分枝状もし
くは非分枝状C1 −C6 アルキル基、C6 −C14アリー
ル基または置換もしくは無置換のC3 −C9 シクロアル
キル基であり;さらに指数mはゼロか1である。
【0029】重合度nは2ないし100の範囲内、好ま
しくは2ないし30の範囲内にある。
【0030】式(I)の化合物は、EP−A−0 39
8 049およびEP−A−0 030 817から、
射出成形によって加工できる低燃性の熱可塑性プラスチ
ックおよび誘導体ならびに光電子電導層用材料として公
知である。
【0031】ポリアリーレンヒロキサンは、たとえば、
下記の式(XI)のジハロシランおよび式(XII)のポリオ
ールから溶液縮合、溶融縮合または界面縮合のような通
常の縮合方法による公知の方法で、一段法によって調製
される。
【0032】
【化28】 式(XI)中の基R1 およびR2 は同一かまたは異なり、
互いに別個に、直鎖状もしくは分枝状C1 −C12アルキ
ル基、置換もしくは無置換のC6 −C14アリール基また
は置換もしくは無置換のビニル基であることができる。
基Halは塩素または臭素が好ましく、塩素がとくに好
ましい。
【0033】式(XII)中のR3 ,R4 ,R5 およびR6
は同一かまたは異なり、互いに別個に、水素、C1 −C
3 アルキル基または置換もしくは無置換のC6 −C14
リール基である。
【0034】mはゼロまたは1である。
【0035】式(XII)中の−X−は、下記の基(式中、
7 およびR8 は互いに別個に、水素または分枝状もし
くは非分枝状のC1 −C6 アルキル基、C6 −C14アリ
ール基もしくはC3 −C9 シクロアルキル基である)、
−SO2 −、酸素、硫黄または結合である。
【0036】
【化29】 成分(XI)および(XII)は公知の有機溶剤に可溶な化合
物が好ましい。
【0037】式(XI)の化合物の例は、ジメチルジクロ
ロシラン、メチルエチルジクロロシラン、メチルビニル
ジクロロシラン、ジメチルジブロモシラン、ジビニルジ
クロロシラン、ジエチルジクロロシラン、ジイソプロピ
ルジクロロシラン、ジフェニルジクロロシランおよびフ
ェニルメチルジクロロシランである。
【0038】式(XII)の化合物の例は、ビスフェノール
A、ビスフェノールZ、ヘキサフルオロビスフェノール
A、4,4′−ジヒドロキシビフェニル、2,2′−ジ
ヒドロキシビフェニル、4,4′−ジヒドロキシ−ジフ
ェニルエーテル、ヒドロキノン、2,5−ジヒドロキシ
ビフェニル、1,1′−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)シクロヘキサンおよびジヒドロキシジフェニルスル
ホンである。
【0039】式(XI)および式(XII)の化合物は、0.
8:1.2ないし1.2:0.8のモル比、好ましくは
1:1のモル比で用いられる。
【0040】式(XI)および式(XII)の化合物の混合物
を使用することも可能である。考えられる配合例は下記
の通りである。
【0041】a)ビスフェノールA/ジメチルジクロロ
シラン/メチルビニルジクロロシラン b)ビスフェノールA/ヘキサフルオロビスフェノール
A/メチルビニルジクロロシラン c)ビスフェノールA/ヘキサフルオロビスフェノール
A/メチルビニルジクロロシラン:ジメチルジクロロシ
ラン d)ヘキサフルオロビスフェノールA/ジメチルジクロ
ロシラン/ジフェニルジクロロシラン e)ビスフェノールA/メチルエチルジクロロシラン/
ジビニルジクロロシラン 本発明によって用いられるポリアリーレンシロキサン
は、さらに、任意の所望の単位数の式(XI)および式
(XII)から導かれるコポリマーであることができる。
【0042】平均分子量(Mn)が600ないし25,
000g/モルとくには800ないし10,000g/
モルのポリアリーレンシロキサンについて説明する。
【0043】非晶質高性能ポリマーとポリアリーレンシ
ロキサンとの新規混合物は、1つ以上の非晶質高性能ポ
リマー成分および1つ以上のポリアリーレンシロキサン
成分を含んでいる。該混合物は、諸成分の総量に対し
て、好ましくは0.1ないし15重量%、とくには0.
5ないし5重量%のポリアリーレンシロキサンを含有す
る。
【0044】各成分は任意の所望の機械的方法で混合さ
れ、好ましくは各成分を個々に押出機に入れ、そこで押
出前に諸成分を直接混合する。
【0045】本発明による混合物は、好ましくは射出成
形によって成形物を作るのに用いられる。該成形物は、
とくに電気器具の製造、たとえば、電子レンジ内部部
品、トースター、アイロン、壊れずに使用しうる電球、
および殺菌可能で防火性の医療設備、電気工学およびエ
レクトロニクス、たとえば、高電圧安全スイッチのハウ
ジング、小型の高性能ならびに多重コネクター、とくに
宇宙設備、集積回路のフローソルダー抵抗性ストリップ
コネクターならびに部品、HTテスト用チップキャリヤ
ー、自動車の製造、たとえばギヤボックス部品、ピスト
ンならびにブレーキシリンダースカート、気化器ハウジ
ング、バルブボンネット、ヘッドライト、および航空機
の製造、たとえば、自己支持シートシェル、安全ベルト
バックルならびにケーブルに用いられる。
【0046】実施例によって、本発明を詳細に説明す
る。
【0047】実施例 下記のポリマーを個々の実施例で使用する。
【0048】クロロホルム中で25℃で測定したシュタ
ウジンガー指数が0.5dl/gで、下記の繰返し単位を
含有するポリエーテルイミド(PEI)( RUlte
m,GE Plastics製,Mw31,800g/
モル、Mn15,200g/モル)。
【0049】
【化30】 塩化メチレン中で25℃で測定したシュタンジンガー指
数が0.55dl/gで、下記の繰返し単位を含有するポ
リアリールエステル(PAR)( RArdelAmoc
o製,Mn17,300g/モル)。
【0050】
【化31】 下記の繰返し単位を3ないし30含むポリアリーレンシ
ロキサン(PAS)。
【化32】 シクロオレフィンコポリマーは、ノルボルネンとエチレ
ンとから作ったランダムコポリマーで、ガラス転移点が
182℃(Mn=58,100g/モル、Mw=98,
600g/モル)で、シュタウジンガー指数が0.73
dl/g(デカリン中で、135℃で測定)である。
【0051】前記のポリマーはまず乾燥し(減圧下12
0℃、24時間)、次に実験用押出機(HAAKE,R
heocord System 90/Rheomex
600,Karlsruhe,Germany)に掛
け、保護ガス雰囲気中で、種々の重量比で押出す。使用
した不活性ガスはアルゴンである。得られた押出物の物
理的性質を測定する。
【0052】ガラス転移点は、Perkin Elme
r(Uberlingen,Germany)製DSC
−7示差熱量計を用いて測定し、溶融粘度はRDS−3
00レオメーター(Rheometrics,Fran
kfurt,Germany)を用いて測定する。
【0053】機械的数値はInstron4302引張
試験機(Instron,Offenbach,Ger
many)および衝撃試験機(Zwick,Nurem
berg,Germany)を用いて測定する。
【0054】表1および表2に示す組成物を検討する。
表中に示す百分率はすべて、混合物の組成物に対するも
ので、重量パーセントである。
【0055】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】 表1ないし表4からわかるように、対応する成形組成物
の溶融粘度を著しく低下させ、同時に150℃を著しく
上回る加熱撓み温度を保持するという点で成功を収め
た。
【0056】さらに、非晶質高性能ポリマーの好ましい
機械的性質は、粘度を低下させるポリアリーレンシロキ
サンを添加した後でさえも保持されている。対応する測
定結果を表5ないし表7に示す。
【0057】
【表5】
【表6】
【表7】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 150℃を上回る加熱撓み温度を有する
    熱可塑性プラスチック混合物において、 a) 少なくとも1つの加熱撓み温度が150℃を上回
    る非晶質の熱可塑性ポリマー、 b) 少なくとも1つの下記式(I)のポリアリーレン
    シロキサン 【化1】 (式中の記号R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6
    X,mおよびnは下記の通り定める:R1 およびR2
    同一かまたは異なり、互いに別個に、直鎖状もしくは分
    枝状C1 −C12アルキル基、置換もしくは無置換のC6
    −C14アリール基または置換もしくは無置換のビニル基
    であり、 R3 ,R4 ,R5 およびR6 は同一かまたは異なり、互
    いに別個に、水素、分枝状もしくは非分枝状C1 −C3
    アルキル基または置換もしくは無置換のC6 −C14アリ
    ール基であり、 Xは下記の基、酸素、硫黄または結合であり、 【化2】 7 およびR8 は互いに別個に、水素または分枝状もし
    くは非分枝状C1 −C6 アルキル基、C6 −C14アリー
    ル基または置換もしくは無置換のC3 −C9 シクロアル
    キル基であり、 指数mはゼロまたは1、かつnは2から100までの自
    然数である)を含むことを特徴とする混合物。
  2. 【請求項2】 非晶質の熱可塑性ポリマー成分(a)
    が、(A)1つ以上の下記式IIの繰返し単位を含むポリ
    イミド 【化3】 〔式中、R1 は、 (α)下式の置換もしくは無置換の芳香族基 【化4】 および、 (β)下式の二価の基 【化5】 {式中、R3 はC1 −C6 アルキル基またはハロゲン
    で、R4 は−O−,−S−,−CO−,−SO2 −,−
    SO−,アルキレンもしくはアルキリデン(いずれの場
    合にも炭素原子は1ないし6個)またはシクロアルキレ
    ンもしくはシクロアルキリデン(いずれの場合にも炭素
    原子は4ないし8個)である}から選ばれ、かつR2
    は、炭素原子が6ないし20個、好ましくは6ないし1
    2個の芳香族炭化水素基またはそのハロゲン−もしくは
    アルキル−置換誘導体(アルキル基は1ないし6個の炭
    素原子を含む)、炭素原子が2ないし20個、好ましく
    は2ないし6個のアルキレンもしくはシクロアルキレン
    基または下記の二価の基 【化6】 (式中、R3 およびR4 は前記の通りで、かつR4 はも
    しくは直接結合であることができる)である〕または
    (B)1つ以上のポリアリレートまたは(C)(A)と
    (B)との混合物または(D)下記の式(III)ないし式
    (VIII)の少なくとも1つのポリシクロオレフィンから
    形成される1つ以上のランダムシクロオレフィンコポリ
    マーを含むことを特徴とする混合物 【化7】 【化8】 〔式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6 ,R7
    よびR8 は同一かまたは異なり、水素原子、C6 −C16
    アリール基またはC1 −C8 アルキル基、および下式の
    モノシクロオレフィンよりなる群 【化9】 (式中、nは2から10までの数)および/または下式
    (X)の非環式オレフィンよりなる群から選ばれる少な
    くとも1つのオレフィンである。 【化10】 (式中、R9 ,R10,R11およびR12は同一かまたは異
    なり、水素原子またはC1 −C8 アルキル基もしくはC
    6 −C12アリール基である)〕。
  3. 【請求項3】 成分(a)および(b)の合計に対し
    て、0.1ないし15重量%の量のポリアリーレンシロ
    キサン成分(b)を含有することを特徴とする請求項1
    または請求項2の混合物。
  4. 【請求項4】 ポリアリーレンシロキサン(b)が60
    0ないし25,000g/モルの平均分子量(Mn)を
    有することを特徴とする前記請求項中いずれか1つの項
    の混合物。
  5. 【請求項5】 150Pas 未満の溶融粘度を有すること
    を特徴とする前記請求項中いずれか1つの項の混合物。
  6. 【請求項6】 前記請求項中いずれか1つの項の混合物
    を射出成形によって所望の形状に変えることを特徴とす
    る成形物の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項5のいずれか1つ
    の項の混合物から製造した成形物。
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