JPH0657341B2 - ライニング後の分岐管路の乾燥方法 - Google Patents
ライニング後の分岐管路の乾燥方法Info
- Publication number
- JPH0657341B2 JPH0657341B2 JP62082036A JP8203687A JPH0657341B2 JP H0657341 B2 JPH0657341 B2 JP H0657341B2 JP 62082036 A JP62082036 A JP 62082036A JP 8203687 A JP8203687 A JP 8203687A JP H0657341 B2 JPH0657341 B2 JP H0657341B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipeline
- lining
- air
- lining material
- branch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス管や水道管等の更生に利用されるもので
あり、ライニング処理を施した後の管路内壁面の乾燥工
法の改良に関するものである。
あり、ライニング処理を施した後の管路内壁面の乾燥工
法の改良に関するものである。
(従来の技術) ガス管路や水道管路の更生工法として、管路内壁面をサ
ンドジエツト流等によつて研掃したあと、管路内へライ
ニング材を流通させ、内壁面にライニング皮膜を形成す
る工法が広く実施されている(特公昭58−24195
号、特公昭61−146号、特公昭58−13227
号)。
ンドジエツト流等によつて研掃したあと、管路内へライ
ニング材を流通させ、内壁面にライニング皮膜を形成す
る工法が広く実施されている(特公昭58−24195
号、特公昭61−146号、特公昭58−13227
号)。
而して、従前の管路内壁面のライニング工法に於いて
は、例えば第2図に示す分岐管路を施工する際には、先
ず各分岐管路の末端開口B0・C0・D0にバルブVb,Vc,Vdを介
設してライニング材回収タンクTb,Tc,Tdを接続し、次
に、バルブVbのみを開放してライニングマシーンMから
ライニング材を送り込んで管路A−B間をライニング
し、これが完了すれば、引き続きバルブVcのみを開放し
て管路A−C間を、同様にバルブVdのみを開放して管路
A−D間をライニングする。
は、例えば第2図に示す分岐管路を施工する際には、先
ず各分岐管路の末端開口B0・C0・D0にバルブVb,Vc,Vdを介
設してライニング材回収タンクTb,Tc,Tdを接続し、次
に、バルブVbのみを開放してライニングマシーンMから
ライニング材を送り込んで管路A−B間をライニング
し、これが完了すれば、引き続きバルブVcのみを開放し
て管路A−C間を、同様にバルブVdのみを開放して管路
A−D間をライニングする。
また、この様にして所定の管路のライニングが終れば、
全てのバルブVb,Vc,Vdを開放すると共に、入口端A0から
コンプレツサEより乾燥用空気を各管路へ供給し、管路
内に滞留しているライニング材を各回収タンクTb,Tc,Td
内へ排出すると共に、管路内壁面に形成したライニング
皮膜を乾燥硬化させるようにしている。
全てのバルブVb,Vc,Vdを開放すると共に、入口端A0から
コンプレツサEより乾燥用空気を各管路へ供給し、管路
内に滞留しているライニング材を各回収タンクTb,Tc,Td
内へ排出すると共に、管路内壁面に形成したライニング
皮膜を乾燥硬化させるようにしている。
しかし、従前の工法に於いては、ライニング施工のとき
と同じ方向に乾燥用空気を流し、これによつて管路の先
端部に主として滞留するライニング材を管路外へ排出す
るようにしているため、どうしても、管路の入口側のラ
イニング皮膜が薄く且つ出口側のライニング皮膜が厚く
なり易く、皮膜厚さの均一化が図れないうえ、各末端開
口B0,C0,D0にライニング材回収タンクを必要とし、所要
機材が増すという難点がある。
と同じ方向に乾燥用空気を流し、これによつて管路の先
端部に主として滞留するライニング材を管路外へ排出す
るようにしているため、どうしても、管路の入口側のラ
イニング皮膜が薄く且つ出口側のライニング皮膜が厚く
なり易く、皮膜厚さの均一化が図れないうえ、各末端開
口B0,C0,D0にライニング材回収タンクを必要とし、所要
機材が増すという難点がある。
また、ライニング皮膜の乾燥には相当長時間に亘つて空
気流を流さなければならないが、各管路末端開口から空
気流を排出することは、騒音や環境衛生の点からも多く
の問題を起生する。
気流を流さなければならないが、各管路末端開口から空
気流を排出することは、騒音や環境衛生の点からも多く
の問題を起生する。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従前の分岐管路のライニング工法に於ける上
述の如き問題、即ち、(イ)管路内の余剰ライニング材を
管路の末端側へ排出するため、管路の入口側と出口側の
皮膜厚の差が修正されずに、逆に膜厚差が増加するこ
と、(ロ)多数のライニング材回収タンクを必要とするう
え、騒音や環境衛生上の問題を生じ易いこと等の問題を
解決せんとするものであり、管路内壁面の皮膜厚さの修
正や所要機材の削減が図れると共に、ライニング皮膜を
効率よく乾燥できるようにしたライニング後の分岐管路
の乾燥工法を提供するものである。
述の如き問題、即ち、(イ)管路内の余剰ライニング材を
管路の末端側へ排出するため、管路の入口側と出口側の
皮膜厚の差が修正されずに、逆に膜厚差が増加するこ
と、(ロ)多数のライニング材回収タンクを必要とするう
え、騒音や環境衛生上の問題を生じ易いこと等の問題を
解決せんとするものであり、管路内壁面の皮膜厚さの修
正や所要機材の削減が図れると共に、ライニング皮膜を
効率よく乾燥できるようにしたライニング後の分岐管路
の乾燥工法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、管路内へライニング材を流通せしめて管路内
壁面にライニング皮膜を形成た後、管路のライニング材
を供給した開口部に空気エゼクターを接続し、該空気エ
ゼクターへ作動用空気を供給して管路内の空気を吸引す
ることにより、前記ライニング皮膜を乾燥することを発
明の基本構成とするものである。
壁面にライニング皮膜を形成た後、管路のライニング材
を供給した開口部に空気エゼクターを接続し、該空気エ
ゼクターへ作動用空気を供給して管路内の空気を吸引す
ることにより、前記ライニング皮膜を乾燥することを発
明の基本構成とするものである。
(作用) 空気エゼクターへ作動用空気を供給すると共に、管路の
各末端開口部を開放することにより、管路内の空気が吸
引され、管路内にライニング材の流動方向とは逆向きの
空気流が形成される。これにより、管路の末端部に主と
して滞留する余剰ライニング材が逆送されて管路内壁面
に再付着し、ライニング皮膜の修正(増厚及び皮膜外表
面の平滑化)が行なわれると共に、皮膜の乾燥硬化が促
進される。
各末端開口部を開放することにより、管路内の空気が吸
引され、管路内にライニング材の流動方向とは逆向きの
空気流が形成される。これにより、管路の末端部に主と
して滞留する余剰ライニング材が逆送されて管路内壁面
に再付着し、ライニング皮膜の修正(増厚及び皮膜外表
面の平滑化)が行なわれると共に、皮膜の乾燥硬化が促
進される。
又、管路内からの排ガスは、空気エゼクターの排気側に
接続した浄化装置に於いてライニング材粒子等を回収し
たあと、大気内へ放出される。
接続した浄化装置に於いてライニング材粒子等を回収し
たあと、大気内へ放出される。
(実施例) 以下、第1図に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図に於いて、1は空気エゼクター、2はコンプレツ
サー、、3は浄化装置、4a〜4eは分岐管路を構成す
る管路である。
サー、、3は浄化装置、4a〜4eは分岐管路を構成す
る管路である。
各分岐管路4a〜4eは、入口側開口A0より管内へライ
ニング材を供給し、該ライニング材を圧縮空気流によつ
て直接若しくはピグを介して前方へ流動させることによ
り、管路内壁面にライニング皮膜5が形成された直後で
ある。即ち、管路内壁面に形成されたライニング皮膜5
は未硬化の状態にあり、且つ管路の末端部や立上げ分岐
管4bの基端部等には、余剰ライニング材6が若干滞留
している状態となつている。
ニング材を供給し、該ライニング材を圧縮空気流によつ
て直接若しくはピグを介して前方へ流動させることによ
り、管路内壁面にライニング皮膜5が形成された直後で
ある。即ち、管路内壁面に形成されたライニング皮膜5
は未硬化の状態にあり、且つ管路の末端部や立上げ分岐
管4bの基端部等には、余剰ライニング材6が若干滞留
している状態となつている。
次に、コンプレツサー2から作動用気7を空気エゼクタ
ー1の空気供給口1aへ供給し、空気エゼクター1を作
動させると共に、各管路の末端開口に設けたバルブ8,
9,10を開放する。
ー1の空気供給口1aへ供給し、空気エゼクター1を作
動させると共に、各管路の末端開口に設けたバルブ8,
9,10を開放する。
エゼクター1の作動により、各管路内の空気は入口開口
A0側に向つて吸引され、これにより管路内に流動状態で
滞留する余剰ライニング材6が入口側A0へ向つて流動
し、先きに形成されたライニング皮膜5上に順次付着す
ると共に、ライニング皮膜の乾燥が行なわれる。
A0側に向つて吸引され、これにより管路内に流動状態で
滞留する余剰ライニング材6が入口側A0へ向つて流動
し、先きに形成されたライニング皮膜5上に順次付着す
ると共に、ライニング皮膜の乾燥が行なわれる。
尚、前記バルブ8,9,10は、同時に全てを開放しても
よいし、或いは乾燥の度合に応じて個々に閉鎖又は開度
調整を行なうことも可能である。
よいし、或いは乾燥の度合に応じて個々に閉鎖又は開度
調整を行なうことも可能である。
空気エゼクター1により吸引された空気流11は、浄化装
置3内で含有するライニング材粒子等を除去されたあ
と、大気中へ放散される。
置3内で含有するライニング材粒子等を除去されたあ
と、大気中へ放散される。
(発明の効果) 本発明に於いては、空気エゼクターを管路のライニング
材を供給した開口部に接続し、これに作動用の圧縮空気
を供給して管路内の空気を吸引する構成としているた
め、ライニング工程に於いて管路内に残留した余剰ライ
ニング材がライニングの際とは逆向きの方向に流動され
ることになり、ライニング皮膜の整形が行なえると共
に、従前の入口開口部A0から空気流を供給する場合に比
較して、管路の入口側と出口側の皮膜厚の差が減少す
る。
材を供給した開口部に接続し、これに作動用の圧縮空気
を供給して管路内の空気を吸引する構成としているた
め、ライニング工程に於いて管路内に残留した余剰ライ
ニング材がライニングの際とは逆向きの方向に流動され
ることになり、ライニング皮膜の整形が行なえると共
に、従前の入口開口部A0から空気流を供給する場合に比
較して、管路の入口側と出口側の皮膜厚の差が減少す
る。
また、排気の浄化装置も一基だけでよく、機材費等の削
減が可能となる。
減が可能となる。
本発明は上述の通り、優れた実用的効果を奏するもので
ある。
ある。
第1図は、本発明によるライニング後の分岐管路の乾燥
処理の実施説明図である。 第2図は、従前の分岐管路のライニング及び管路の乾燥
工法の説明図である。 1……空気エゼクター 2……コンプレツサー 3……浄化装置 4……分岐管路 5……作動用空気
処理の実施説明図である。 第2図は、従前の分岐管路のライニング及び管路の乾燥
工法の説明図である。 1……空気エゼクター 2……コンプレツサー 3……浄化装置 4……分岐管路 5……作動用空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新納 清憲 大阪府大阪市東区高麗橋3丁目7番1号 株式会社日本技術開発センター内 (72)発明者 新庄 希男 大阪府大阪市東区高麗橋3丁目7番1号 株式会社日本技術開発センター内 (56)参考文献 特開 昭61−263678(JP,A) 特開 昭58−207973(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】複数の分岐管路から成る管路の一側端部か
ら管路内へライニング材と空気の混合流体を供給し、前
記混合流体の流通により管路内壁面にライニング皮膜を
形成した後、前記ライニング材を供給した管路の一側端
部に空気エゼクターを接続し、前記ライニング材と混合
する空気の供給源から当該空気エゼクターへ作動用空気
を供給して管路内の空気を吸引すると共に、各分岐管路
の末端開口に設けたバルブの開度を調整して各分岐管路
内への空気の吸引量を変えることにより、管路内壁面に
形成した前記ライニング皮膜の厚さを修正しつつこれを
乾燥するようにしたことを特徴とするライニング後の分
岐管路の乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62082036A JPH0657341B2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | ライニング後の分岐管路の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62082036A JPH0657341B2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | ライニング後の分岐管路の乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63248478A JPS63248478A (ja) | 1988-10-14 |
| JPH0657341B2 true JPH0657341B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=13763295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62082036A Expired - Lifetime JPH0657341B2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | ライニング後の分岐管路の乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657341B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58207973A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-03 | Hakko Co Ltd | 既設管の内面補修の施工法 |
| JPS61263678A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-21 | Ohbayashigumi Ltd | エア循環によるパイプ内面のライニング方法 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP62082036A patent/JPH0657341B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63248478A (ja) | 1988-10-14 |
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Legal Events
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