JPH0657577B2 - ベニヤ単板の巻取り方法および装置 - Google Patents

ベニヤ単板の巻取り方法および装置

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JPH0657577B2
JPH0657577B2 JP60141231A JP14123185A JPH0657577B2 JP H0657577 B2 JPH0657577 B2 JP H0657577B2 JP 60141231 A JP60141231 A JP 60141231A JP 14123185 A JP14123185 A JP 14123185A JP H0657577 B2 JPH0657577 B2 JP H0657577B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ベニヤレースによって切削されるベニヤ単板
を、その切削厚に応じて効率的に巻取る方法および装置
に関するものである。
「従来の技術」 従来より、第8図に示すように、ベニヤレースで切削さ
れるベニヤ単板1は、搬入コンベヤ2上を搬送され、そ
の終端のプーリ3から適宜距離だけ離隔して設置された
サイドドライブロール4と圧接回転する巻取りリール5
によって巻取られ、巻取りを完了した巻玉6は、昇降装
置7を介してリール支柱8内を上昇し、巻玉ストックエ
リヤ9の移送レール10へ移送される。次いで、リール
ストックエリヤ11の返送レール12から次位の巻取り
リール5を、サイドドライブロール4上まで下降させ
て、新たな巻取りを開始している。
通常、原木13を切削して得られるベニヤ単板1の領域
は、第9図に示す如く、その最外側の屑部分と、最内側
のチャック把持部分を除いた箇所であり、この領域は、
原木13の等級、樹種等によっても相異するが、一本の
原木13においては、合板の表裏板となる比較的薄く切
削される原板用のベニヤ単板1と、中板となる比較的厚
く切削される中板用のベニヤ単板1に大別される。
これらの領域を最外側から分別すると、第9図に基づ
き、14は屑部分、15は辺材層の脆弱部分、16は中
板用ベニヤ単板部分、17は原板用ベニヤ単板部分、1
8は中板用ベニヤ単板部分、19は芯材層の脆弱部分、
20はチャック把持部となる。
従って、一本の原木13を切削した場合、屑部分14、
辺材層の脆弱部分15を経て、外層の中板用ベニヤ単板
部分16に至ると、切削される中板用のベニヤ単板1
は、巻取りリール5に巻取られるのであるが、原板用ベ
ニヤ単板部分17に移行する時点で、一旦その巻取りを
中断し、中板用のベニヤ単板1の巻玉6を巻玉ストック
エリヤ9へ移送すると共に、リールストックエリヤ11
から新たな巻取りリール5を下降させ、原板用のベニヤ
単板1を巻取ることになる。さらに、内層の中板用ベニ
ヤ単板部分18に至れば、再び巻取りリール5を交換す
る必要が生じる。
「発明が解決しようとする問題点」 しかして、ベニヤ単板1の厚みが相異すれば、後段のベ
ニヤドライヤにおける乾燥時間が異なるので、両者を同
一の巻取りリール5に巻取ることはできず、一本の原木
13において、巻玉6が任意径に至らないにも拘らず、
3本の巻取りリール5が必要となり、その都度、巻玉6
を巻玉ストックエリヤ9へ移送し、且つリールストック
エリヤ11から新たな巻取りリール5を下降させなけれ
ばならない。
また、第10図に示す如く、原木13の性状、例えば、
葉節21、虫くい22、ヤニ筋23等の欠陥部が、原板
用ベニヤ単板部分17に混在している場合には、原板用
のベニヤ単板1として使用に供し得ないので、その都
度、当該欠陥部を含む領域を、中板用のベニヤ単板1と
すべく、その厚みを切り替えると共に、巻取りリール5
を交換しなければならないことになる。
「問題点を解決するための手段」 本発明は叙上に鑑み、第1図に示すように、原木13か
ら比較的厚く切削される中板用のベニヤ単板1、或いは
比較的薄く切削される原板用のベニヤ単板1を、巻取り
位置24において、サイドドライブロール4との圧接回
転によって、中板、或いは原板用の巻取りリール5に巻
取るに際し、両者の巻玉6が任意径に至るまで、巻取り
位置24の上方適宜位置に配置された第一の待機位置2
5、若しくは巻取り位置24からベニヤ単板1の搬出側
へ任意距離だけ離隔した第二の待機位置26の何れか一
方へ、巻取り途上の中板、或いは原板用の巻取りリール
5の何れか一方を、おのおの一旦待機させながら交互に
巻取り、さらに、巻取り直後の何れか一方の巻取りリー
ル5の巻玉6が任意径に至り、且つ第一の待機位置25
に他方の巻取りリール5の巻取り途上の巻玉6が待機し
ている時、この一方の巻玉6を第二の待機位置26を経
て、巻玉ストックエリヤ9へ移送するものである。
「実施例」 以下、本発明方法を直接実施する装置の実施例を、添付
図面に基づき、まず構成により説明する。尚、従来装置
において、既に説明した部品には、同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
前記搬入コンベヤ2と巻取り位置24に配置されるサイ
ドドライブロール4は、架台27上に設置され、この架
台27は始端プーリ軸28近傍を支点として、終端を自
由端とし、また、前記各リール支柱8に逆向きに枢支さ
れた押圧流体シリンダ29のロッド30には、チエン3
1の一端が係止され、その他端を前記自由端に接続し
て、架台27を揺動自在に懸吊支持している。
このリール支柱8には、前記押圧流体シリンダ29の圧
下力より大とした圧下流体シリンダ32が枢支され、そ
のロッド33を前記架台27の終端に接離自在としてい
る。
前記リール支柱8のベニヤ単板1搬出方向へ、その下端
から突出した梁34に垂直梁35を支持させ、この垂直
梁35の上端に搬出コンベヤ昇降用流体シリンダ36を
枢支すると共に、ロッド37の先端をサイドドライブロ
ール4と平行に横架された機枠38の両端に、おのおの
取着している。
この機枠38には、一定間隔を置いてスプリング39が
巻装されてなる支持枠40を立設し、この支持枠40の
上端には、ベニヤ単板1の搬出側への傾斜状態を、スト
ッパ41によって調整された搬出コンベヤ42の先端に
加圧ロール43を遊嵌している。
前記架台27の終端には、搬送方向に直交して複数個の
下部巻取りドライブ44を一定間隔を置いて懸吊し、こ
の下部巻取りドラム44にその一端を係止したベニヤ単
板導入部材45の他端を、架台27の終端上方に支承さ
れた案内体46を介して、前記加圧ロール43に係止し
ている。
また、前記架台27の終端上部に任意間隔を置いてブラ
ケット47を突出配置し、各ブラケット47には、先端
に加圧プーリ48が遊嵌された加圧アーム43を枢支す
ると共に、架台27の終端部に枢支された加圧流体シリ
ンダ50のロッド51に、前記加圧アーム49にその一
端が枢支された連結アーム52を接続している。
次いで、前記サイドドライブロール4と加圧プーリ48
間に、搬入コンベヤ2と同速度で同方向に回動し、巻取
りリール5のベニヤ単板1搬出側の下方を囲巻する巻取
り案内ベルト53を、テンションプーリ54を介して複
数条懸回する。
前記架台27のベニヤ単板1搬入方向の両側には、巻取
りリール5に対して進退自在とした摺動体55を遊嵌す
る案内具56が配置され、この摺動体55に滑動枠昇降
流体シリンダ57を枢支すると共に、各ロッド58の先
端に滑動枠59の両端を、前記巻取りリール5と平行に
支持する。
一方、前記一対のリール支柱8の両側に斜設された摺動
案内体60に、前記滑動枠59に固着された中空体61
へ、前記摺動案内体60に枢支された軸62を嵌挿し、
滑動枠59の昇降規制をしている。
また、前記回動枠59の上部には、ストッパ63によっ
て揺動量が規制された押圧アーム64を枢支し、その先
端に巻取りリール5のベニヤ単板1搬入側側面を付勢す
る押圧ロール65を遊嵌している。
前記一対のリール支柱8のベニヤ単板1搬入方向の両側
に支承されたスプロケット軸66を支点とし、揺動アー
ム67を介して揺動枠68を横架枢支すると共に、リー
ル支柱8に取着された揺動枠回動用流体シリンダ69の
ロッド70の先端を、前記スプロケット軸66に嵌着さ
れた鎖車71と、リール支柱8の下方の鎖車72間に懸
回されたチエン73に取着している。
前記揺動枠68には、任意間隔を置いて複数個の加圧体
押圧用流体シリンダ74が枢支され、そのロッド75に
揺動枠68から突出するリンク76に枢支された連係ア
ーム77を取着し、この連係アーム77の先端には、巻
取りリール5のベニヤ単板1搬出側側面を付勢する加圧
体78を遊嵌している。
これに近接して、揺動枠68には、テンション部材を内
蔵する上部巻取りドラム79が複数個軸支され、この上
部巻取りドラム79に巻取り案内部材80の一端を係止
し、また、その他端を前記押圧ロール65に係止し、巻
取りリール5の外周上面を囲巻させている。
前記リール支柱8の内側には、巻取りリール5を支承す
るリール受81を固着し、このリール受81の近傍に配
置された傾斜台82と、前記返送レール12間に、ベニ
ヤ単板1搬入方向の両側へ返送架83を架設して、前記
リールストックエリヤ11から空の巻取りリール5を、
昇降自在な返送フック84によって供給している。
また、前記リール支柱8の上方位置に第一の昇降装置8
5が設置され、前記巻取りリール5の両軸部に係合する
昇降フック86を昇降自在とし、巻玉6を巻玉ストック
エリヤ9へ移送すると共に、前記リール受81近傍か
ら、リール支柱8の中間に配置された第一の待機位置2
5へ、巻取り途上の巻玉6を吊り下げ待機させる。
一方、前記一対のリール支柱8から、ベニヤ単板1搬出
側へ任意距離だけ離隔して配置された第二の待機位置2
6の両側に、門型の支持台87を一対配置して、各支持
台87と前記リール受81近傍位置の間に、前記巻取り
リール5の両端転子部が転動する待機レール88を敷設
する。
一対の待機レール88の下方に位置する前後端部に、一
対の鎖車89を支承し、この鎖車89間には、前記巻取
りリール5の軸部に係合する待機フック90が係止され
たチエン91を懸回すると共に、一方の鎖車89に原動
機92を従動させている。
さらに、一対の支持台87の両側延長位置より、前記移
送レール10と連絡する移送支柱93を一対立設し、こ
の移送支柱93の上部に配置された第二の昇降装置94
に、前記巻取りリール5の軸部に係合して巻玉6を吊り
上げ移送する移送フック95を装備させている。
次に、作用を説明する。
まず、切削すべき原木13が第9図に示すように、大
径、且つ良質であり、原板用ベニヤ単板部分17の取得
領域が大である場合から説明する。
原木13の屑部分14、辺材層の脆弱部分15は、合板
として使用に供し得ないので、これらを機外へ排出す
る。
このため、圧下流体シリンダ32のロッド33を伸長さ
せて、架台27を始端プーリ軸28近傍を支点として、
その終端を押し下げ、搬入コンベヤ2をほぼ水平状態と
しながら、滑動枠59を摺動案内体60に沿って、斜下
方へ移動させる。
同時に、加圧流体シリンダ50のロッド51を縮小させ
て、加圧プーリ48を回動させ、巻取り案内ベルト53
をほぼ水平状態にすると共に、搬出コンベヤ昇降用流体
シリンダ36のロッド37を伸長させて、機枠38を押
し下げることにより、搬出コンベヤ42を下降させ、搬
入コンベヤ2と同一高さにする。
また、滑動枠59を摺動案内体60に沿って、滑動枠昇
降流体シリンダ57の作動により、斜上方へ移動させて
押圧ロール65を搬送面上方へ退避させる。
この状態下、原木13から切削された屑部分14、辺材
層の脆弱部分15の小幅状のベニヤ単板1は、搬入コン
ベヤ2上を搬送され、押圧ロール65、巻取りリール5
の下方を通過し、巻取り案内ベルト53、搬出コンベヤ
42によって、機外へ排出される。
次いで、原木13から外層の中板用のベニヤ単板部分1
6を、比較的厚く切削するに際し、一旦各駆動を停止
し、架台27、巻取り案内ベルト53、搬出コンベヤ4
2、滑動枠59を、巻取り状態に復帰させる。
すなわち、架台27を始端プーリ軸28を支点として、
押圧流体シリンダ29によってその終端部分を上方へ揺
動し、サイドドライブロール4の外周上面を、巻取りリ
ール5の外周下面へ押圧すると共に、滑動枠昇降流体シ
リンダ57のロッド58を縮小させて、押圧ロール65
を巻取りリール5の側面へ付勢する。
また、加圧流体シリンダ50によって加圧プーリ48
を、巻取りリール5の外周側面へ付勢し、巻取り案内ベ
ルト53を巻取りリール5の外周側面下方に沿って張架
する。さらに、搬出コンベヤ42を搬出コンベヤ昇降用
流体シリンダ36の作動によって上昇させ、加圧ロール
43を巻取りリール5の側面と適宜間隔を置いて対設さ
せる。
この時、加圧体押圧用流体シリンダ74によって加圧体
78を巻取りリール5の外周側面へ付勢させ、巻取り案
内部材80を巻取りリール5の外周上面に沿って張架す
る。
次いで、切削速度と搬送速度を同調させて、中板用のベ
ニヤ単板1を搬入コンベヤ2によって巻取りリール5へ
供給し、その先端部分を巻取り案内部材80に沿って巻
取りリール5の外周面に巻付ける。巻取り途上、巻玉6
径の増大に伴う圧下力は、押圧流体シリンダ29の加圧
力に打ち勝ち、巻玉6径の増大分、架台27を順次下方
へ揺動させる。
この巻玉6径の増大に伴い、当初、巻取りリール5の側
面中央付近を付勢していた加圧プーリ48は、巻玉6に
押されて前方へ揺動し、巻取り案内ベルト53の巻玉6
囲巻範囲も、下方へ順次移動することになる。また一
方、巻取りリール5の側面中央付近と適宜間隔を置いて
対設していた加圧ロール43は、巻玉6が適宜径、例え
ば、190m〜200mmになると、巻玉6に押され、
その後、順次前方へ揺動される。
架台27が下方へ、加圧ロール43が前方へ揺動すれ
ば、加圧ロール43とベニヤ単板導入部材45によって
囲巻される。この場合、加圧ロール43の巻玉6に対す
る付勢位置の変化量を僅少にし、且つベニヤ単板導入部
材45の巻玉6の囲巻範囲を順次下方へ拡大する様に、
案内体46、下部巻取りドラム44の位置が設定されて
いるため、ベニヤ単板1は、巻取り案内ベルト53とベ
ニヤ単板導入部材45の連係作用により、巻玉6のベニ
ヤ単板1搬出側側面の中央付近まで導入されることにな
る。
さらに、当初、巻取りリール5のベニヤ単板1搬入側側
面の中央付近を付勢していた押圧ロール65は、摺動案
内体60に沿って下方へ移動され、また、ベニヤ単板1
搬出側側面の中央付近を付勢していた加圧体78は、巻
玉6に押されて前方へ揺動されることになる。
押圧ロール65が斜下方へ移動され、また、加圧体78
が前方へ揺動されるに伴い、巻取り案内部材80は巻玉
6外周に沿って、上部巻取りドラム79から順次巻戻さ
れる。この場合、加圧体78に対する付勢位置の変化量
を僅少にし、且つ押圧ロール65が巻玉6を付勢しなが
ら、架台27の揺動に伴い、斜下方へ移動するように設
定されているため、巻取り案内部材80は巻玉6のベニ
ヤ単板1搬出側側面の中央付近から外周上面を経て、ベ
ニヤ単板1導入口付近までを、常時、囲巻することにな
る。
しかして、ベニヤ単板1の取得部分が、第9図に示すよ
うに、中板用ベニヤ単板部分16から原板用ベニヤ単板
部分17へ移行する時、その切削を一時中断すると共
に、巻取り作業も停止させる。次いで、加圧体押圧用流
体シリンダ74のロッド75を縮小させ、連係アーム7
7を第5図時計方向へ回動させ、また、揺動枠回動用流
体シリンダ69のロッド70を縮小させ、スプロケット
軸66を支点として、揺動枠68を時計方向へ回動させ
ることにより、巻取り案内部材80を開放させる。
この時、中板用のベニヤ単板1の巻玉6が任意径であれ
ば、第一の昇降装置85を介して、リール支柱8内を昇
降フック86で吊り上げ、巻玉ストックエリヤ9の下段
の移送レール10上へ移送する。
また逆に、中板用のベニヤ単板1の巻玉6が任意径に至
らない状態であれば、架台27の終端を押し下げると共
に、加圧プーリ48、機枠38を下降させて、巻取り案
内ベルト53並びに搬出コンベヤ42を搬出作業に支障
とならない位置へ開放させる。
次いで、この任意径に至らない巻玉6を、第一の待機位
置25、或いは第二の待機位置26の何れか一方へ、一
旦待機させる。
すなわち、第一の待機位置25へは、第一の昇降装置8
5を作動させて、昇降フック86を巻取りリール5の両
軸部に係合させて、吊り上げ待機させるものである。ま
た、図示例においては、原動機92の駆動によってチエ
ン91を回動させ、リール受81下方に退避していた待
機フック90によって、巻取りリール5の両側部を係止
させ、待機レール88上を転動させることにより、第二
の待機位置26まで一旦移送し、その位置で停止させ
る。
その後、返送架83から返送フック84によって、リー
ル受81上へ新たな巻取りリール5を供給し、架台2
7、巻取り案内ベルト53、搬出コンベヤ42、滑動枠
59を、前記記載の巻取り状態に復帰させ、原板用ベニ
ヤ単板部分17から比較的薄く切削された原板用のベニ
ヤ単板1を、新たな巻取りリール5に巻取るものであ
る。
巻取り途上、第9図に示すように、原板用ベニヤ単板部
分17から内層の中板用ベニヤ単板部分18に移行する
時、その切削を一時中断すると共に、巻取り作業も停止
し、前記記載の如く、その上面から巻取り案内部材80
を開放させた巻玉6を、巻玉ストックエリヤ9の上段の
移送レール10へ移送する。この間、架台27、巻取り
案内ベルト53、搬出コンベヤ42を、搬入作業に支障
とならない位置へ開放させる。
次いで、原動機92によりチエン91を逆回転させ、第
二の待機位置26に一旦待機している巻取りリール5、
待機フック90に係合して、待機レール88上をリール
受81まで転動させる。その後、この巻取り途上の巻玉
6の外周面へ、サイドドライブロール4、巻取り案内ベ
ルト53、巻取り案内部材80等を囲巻させて、内層の
中板用ベニヤ単板部分18から比較的厚く切削された中
板用のベニヤ単板1を、この巻取り途上の巻玉6へ再び
巻取らせるものである。
次に、原木13が第10図に示すように、大径ではある
が、質的に劣り、原板用ベニヤ単板部分17の取得領域
が小となる場合を説明する。
外層の中板用ベニヤ単板部分16の巻玉6が、図示例の
ように第二の待機位置26へ一旦待機され、新たな巻取
りリール5への原板用のベニヤ単板1の巻取り途上、葉
節21、虫くい22、ヤニ筋23等の欠陥部があらわ
れ、原板用のベニヤ単板1として、使用に供し得ない
時、その切削を一時中断すると共に、巻取り作業も停止
する。
さらに、前記記載の如く、その上面から巻取り案内部材
80を開放させ、未だ任意径に至らない巻玉6を、残る
一方の第一の待機位置25まで、第一の昇降装置85を
作動させ、昇降フック86により吊り上げて一旦待機さ
せる。
次いで、第二の待機位置26から待機レール88上を転
動させて、巻取り途上の巻玉6を巻取り位置24まで戻
すと共に、その切削厚みを比較的厚く切替える。その
後、前記記載と同様に、この巻取り途上の巻玉6の外周
面へ、サイドドライブロール4、巻取り案内ベルト5
3、巻取り案内部材80等を囲巻させて、前記欠陥部が
無くなるまで、中板用のベニヤ単板1を比較的厚く切削
して、巻取り途上の巻玉6へ再び巻取らせるものであ
る。
しかして、中板用のベニヤ単板1の巻玉6が、未だ任意
径に至らなければ、第二の待機位置26へ再度待機させ
るものとし、また任意径に至っていれば、巻玉ストック
エリヤ9の下段の移送レール10へ移送する。
この移送時、第一の昇降装置85並びに昇降フック86
は、巻取り途上の原板用のベニヤ単板1の巻玉6を既に
吊り上げているので、別の経路から移送する。すなわ
ち、待機レール88を経て、第二の待機位置26まで転
動させ、第二の昇降装置94の作動により移送フック9
5を介して、移送するものとする。
以後、原板用、或いは中板用のベニヤ単板1の巻玉6
が、おのおの任意径に至るまで、第一、或いは第二の待
機位置25,26へ交互に待機させながら、巻取るもの
である。
尚、本実施例では説明の便宜上、第一の待機位置25に
原板用のベニヤ単板1の巻玉6を、また、第二の待機位
置26に中板用のベニヤ単板1の巻玉6を待機させてい
るが、これを逆にすることも可能であり、また、原板用
ベニヤ単板部分17に欠陥部が混在している場合を例示
しているが、原木13が良質であってもその径が小とな
れば、相対的に原板用ベニヤ単板部分17が小となるの
で、巻玉6が任意径となるまで、上記方法を採用するも
のとする。
しかして、巻取りリール5並びに巻玉6は、巻取り案内
ベルト53とベニヤ単板導入部材45の連係作用によっ
て、ベニヤ単板1搬出側側面を囲巻され、且つ巻取り案
内部材80によってその外周上面から、ベニヤ単板1導
入口付近まで囲巻されるので、搬送されるベニヤ単板1
は、巻取りリール5に自動的に導入され、任意径に至る
まで巻取られるものである。
「効果」 以上の如く本発明によれば、原木から比較的厚く切削さ
れる中板用のベニヤ単板、或いは比較的薄く切削される
原板用のベニヤ単板を、巻取り位置において、サイドド
ライブロールとの圧接回転によって、中板、或いは原板
用の巻取りリールに巻取るに際し、両者の巻玉が任意径
に至るまで、巻取り位置の上方適宜位置に配置された第
一の待機位置、若しくは、巻取り位置からベニヤ単板の
搬出側へ任意距離だけ離隔した第二の待機位置の何れか
一方へ、巻取り途上の中板、或いは原板用の巻取りリー
ルの何れか一方を、おのおの一旦待機させながら交互に
巻取り、さらに、巻取り直後の何れか一方の巻取りリー
ルの巻玉が任意径に至り、且つ第一の待機位置に他方の
巻取りリールの巻取り途上の巻玉が待機している時、こ
の一方の巻玉を第二の待機位置を経て、巻玉ストックエ
リヤへ移送するので、小径の原木のみならず、大径の原
木であっても、切削途上のベニヤ単板の状態に応じて、
原板用のベニヤ単板から中板用のベニヤ単板、或いは中
板用のベニヤ単板から原板用のベニヤ単板に、その都度
切替えて、中板用、或いは原板用の巻取りリールへ交互
に巻取れ、たとえ少量であっても、こまやかに対応でき
るものである。
また、第一並びに第二の昇降装置による二系列の移送方
法を有しているので、たとえ、第一の待機位置に巻取り
途上の巻玉が吊り上げ待機されていたとしても、第二の
昇降装置を介して、巻取り完了後の巻玉を、巻玉ストッ
クエリヤの移送レール上へ移送できるものである。
さらに、ベニヤドライヤへのベニヤ単板巻戻し時、従来
においては、任意径に至らない巻玉の巻戻し量が少な
く、巻戻し後の空の巻取りリールと、次に巻戻すべき巻
玉との交換回数が増えるので、この間、ベニヤドライヤ
へのベニヤ単板の充填率が低下していたが、本発明によ
れば、各巻玉は任意径となっているので、充填率の低下
を回避できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す模式的側面図、第2図
は同平面図、第3図は第2図のA−A線矢視図、第4図
は第3図のB−B線矢視図、第5図は第2図のC−C線
矢視図、第6図は第2図のD−D線矢視図、第7図は第
2図の一部切欠き側面図、第8図は従来装置の側面図、
第9図乃至第10図は原木のベニヤ単板取得領域の分布
図である。 1……ベニヤ単板、 2……搬入コンベヤ、 4……サイドドライブロール、 5……巻取りリール、 6……巻玉、 8……リール支柱、 9……巻玉ストックエリヤ、 13……原木、 24……巻取り位置、 25……第一の待機位置、 26……第二の待機位置、 81……リール受、 85……第一の昇降装置、 88……待機レール、 90……待機フック、 94……第二の昇降装置、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原木から比較的厚く切削される中板用のベ
    ニヤ単板、或いは比較的薄く切削される原板用のベニヤ
    単板を、単一に配置された巻取り位置において、サイド
    ドライブロールとの圧接回転によって、中板、或いは原
    板用の巻取りリールに巻取るに際し、両者の巻玉が任意
    径に至るまで、前記巻取り位置の上方適宜位置に配置さ
    れた第一の待機位置、若しくは巻取り位置からベニヤ単
    板の搬出側へ任意距離だけ離隔した第二の待機位置の何
    れか一方へ、巻取り途上の中板、或いは原板用の巻取り
    リールの何れか一方を、おのおの一旦待機させながら交
    互に巻取り、さらに、巻取り直後の何れか一方の巻取り
    リールの巻玉が任意径に至り、且つ第一の待機位置に他
    方の巻取りリールの巻取り途上の巻玉が待機している
    時、この一方の巻玉を第二の待機位置を経て、巻玉スト
    ックエリヤへ移送することを特徴とするベニヤ単板の巻
    取り方法。
  2. 【請求項2】ベニヤ単板の搬入側を支点として終端を揺
    動自在とした架台上に、搬入コンベヤとサイドドライブ
    ロールを並設し、このサイドドライブロールの両側延長
    位置に立設されたリール支柱にリール受を取着し、この
    リール受に前記サイドドライブロールと圧接回転する巻
    取りリールを支承して巻取り位置を構成し、前記リール
    受の上方適宜位置に第一の昇降装置を介して第一の待機
    位置を設置し、一方、前記リール受近傍からベニヤ単板
    搬出側へ任意距離だけ離隔した第二の待機位置間に、巻
    取りリールの両端転子部が転動する待機レールを一対配
    設すると共に、この待機レールに沿って巻取りリールの
    両軸部に係合する待機フックを移動自在とし、さらに、
    第二の待機位置と巻玉ストックエリヤの移送レール間に
    第二の昇降装置を配設したことを特徴とするベニヤ単板
    の巻取り装置。
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