JPH0657910B2 - ゴム配合物と有機繊維との接着方法 - Google Patents
ゴム配合物と有機繊維との接着方法Info
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- JPH0657910B2 JPH0657910B2 JP62277145A JP27714587A JPH0657910B2 JP H0657910 B2 JPH0657910 B2 JP H0657910B2 JP 62277145 A JP62277145 A JP 62277145A JP 27714587 A JP27714587 A JP 27714587A JP H0657910 B2 JPH0657910 B2 JP H0657910B2
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- organic
- fiber
- compound
- organic fiber
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ゴム配合物と有機繊維との接着方法に関す
る。
る。
従来の技術 一般に、ゴムと有機繊維との接着には、従来、RFL液
と呼ばれるレゾルシン−ホルマリン樹脂とラテツクスの
混合物にて繊維を処理し、これを未加硫ゴムと密着加硫
させる方法が採用されている。しかし、このような方法
においては、相溶性等の点からゴムの種類に応じてラテ
ツクス成分を変更する必要がある。更に、エチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、水素化ニトリルゴム、フツ素ゴ
ム、シリコーンゴム等の接着においては、これらゴムが
分子内に不飽和結合をもたないか、又は接着に有効な官
能基をもたないために、RFL法によつては、繊維との
間に十分な接着を達成することができない。
と呼ばれるレゾルシン−ホルマリン樹脂とラテツクスの
混合物にて繊維を処理し、これを未加硫ゴムと密着加硫
させる方法が採用されている。しかし、このような方法
においては、相溶性等の点からゴムの種類に応じてラテ
ツクス成分を変更する必要がある。更に、エチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、水素化ニトリルゴム、フツ素ゴ
ム、シリコーンゴム等の接着においては、これらゴムが
分子内に不飽和結合をもたないか、又は接着に有効な官
能基をもたないために、RFL法によつては、繊維との
間に十分な接着を達成することができない。
発明が解決しようとする問題点 本発明者らは、ゴム配合物と有機繊維との接着における
上記した問題を解決するために鋭意研究した結果、分子
内にエポキシ基を2以上有するポリエポキシ化合物にて
有機繊維を処理し、次いで、分子内に例えばメタクリル
基のような炭素間不飽和結合を有するシランカツプリン
グ剤にて処理した後、これを有機過酸化物を含有する未
加硫ゴム配合物と密着加硫することによつて、天然ゴム
及び合成ゴム、特に、前記した難接着性のエチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、水素化ニトリルゴム、フツ素ゴ
ム、シリコーンゴム等についても、有機繊維との間に強
力な接着を実現し得ることを見出して、本発明に至つた
ものである。
上記した問題を解決するために鋭意研究した結果、分子
内にエポキシ基を2以上有するポリエポキシ化合物にて
有機繊維を処理し、次いで、分子内に例えばメタクリル
基のような炭素間不飽和結合を有するシランカツプリン
グ剤にて処理した後、これを有機過酸化物を含有する未
加硫ゴム配合物と密着加硫することによつて、天然ゴム
及び合成ゴム、特に、前記した難接着性のエチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、水素化ニトリルゴム、フツ素ゴ
ム、シリコーンゴム等についても、有機繊維との間に強
力な接着を実現し得ることを見出して、本発明に至つた
ものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、ゴム配合物と有機繊維との接着方法におい
て、分子内にエポキシ基を2以上有するエポキシ化合物
にて有機繊維を処理し、次いで、一般式 YSiX3 (式中、Yはビニル基、メタクリル基又はアリル基を有
する有機官能基を示し、Xはハロゲン、アルコキシ基又
はアシル基を示し、Xは相互に同じでも、異なつていて
もよい。) で表わされるシランカツプリング剤にて処理した後、こ
れを有機過酸化物を含有する未加硫ゴム配合物と密着加
硫することを特徴とする 本発明の方法において、分子内に2以上のエポキシ基を
有するポリエポキシ化合物は、特に、限定されるもので
はないが、好ましい具体例として、例えば、エチレング
リコール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリ
トール等の多価アルコールや、ポリエチレングリコール
等のポリアルキレングリコールとエピクロルヒドリンの
ようなハロゲン含有エポキシ化合物との反応生成物や、
レゾルシン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)ジメチル
エタン、フエノール・ホルムアミド樹脂、レゾルシン・
ホルムアミド樹脂等の多価フエノール類やフエノール樹
脂とエピクロルヒドリンのようなハロゲン含有エポキシ
化合物との反応生成物を挙げることができる。
て、分子内にエポキシ基を2以上有するエポキシ化合物
にて有機繊維を処理し、次いで、一般式 YSiX3 (式中、Yはビニル基、メタクリル基又はアリル基を有
する有機官能基を示し、Xはハロゲン、アルコキシ基又
はアシル基を示し、Xは相互に同じでも、異なつていて
もよい。) で表わされるシランカツプリング剤にて処理した後、こ
れを有機過酸化物を含有する未加硫ゴム配合物と密着加
硫することを特徴とする 本発明の方法において、分子内に2以上のエポキシ基を
有するポリエポキシ化合物は、特に、限定されるもので
はないが、好ましい具体例として、例えば、エチレング
リコール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリ
トール等の多価アルコールや、ポリエチレングリコール
等のポリアルキレングリコールとエピクロルヒドリンの
ようなハロゲン含有エポキシ化合物との反応生成物や、
レゾルシン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)ジメチル
エタン、フエノール・ホルムアミド樹脂、レゾルシン・
ホルムアミド樹脂等の多価フエノール類やフエノール樹
脂とエピクロルヒドリンのようなハロゲン含有エポキシ
化合物との反応生成物を挙げることができる。
本発明の方法においては、これらエポキシ樹脂は、通
常、溶液とされ、有機繊維をかかる溶液に浸漬すること
によつて処理する。この後、有機繊維を熱処理する。こ
の熱処理は、用いる有機繊維の種類にもよるが、有機繊
維に付着させたエポキシ化合物を反応定着させるに足る
温度にて行なえばよく、通常、160〜250℃にて数
分間処理すればよい。
常、溶液とされ、有機繊維をかかる溶液に浸漬すること
によつて処理する。この後、有機繊維を熱処理する。こ
の熱処理は、用いる有機繊維の種類にもよるが、有機繊
維に付着させたエポキシ化合物を反応定着させるに足る
温度にて行なえばよく、通常、160〜250℃にて数
分間処理すればよい。
エポキシ化合物で処理した有機繊維は、次いで、シラン
カツプリング剤にて処理する。
カツプリング剤にて処理する。
本発明において用いるシランカツプリング剤は、一般式 YSiX3 (式中、Yは炭素間不飽和結合を有する有機又は無機官
能基を示し、Xはハロゲン、アルコキシ基又はアシル基
を示し、Xは相互に同じでも、異なつていてもよい。) で表わされる。
能基を示し、Xはハロゲン、アルコキシ基又はアシル基
を示し、Xは相互に同じでも、異なつていてもよい。) で表わされる。
上記シランカツプリング剤としては、特に、Yがビニル
基、メタクリル基又はアリル基を有する有機官能基でる
ほか、Xが塩素であるものが好適に用いられる。
基、メタクリル基又はアリル基を有する有機官能基でる
ほか、Xが塩素であるものが好適に用いられる。
このようなシランカツプリング剤の具体例として、例え
ば、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メ
トキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリ
ス(β−メトキシ)シラン、ビニルトリアセトキシシラ
ン等を挙げることができる。
ば、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メ
トキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリ
ス(β−メトキシ)シラン、ビニルトリアセトキシシラ
ン等を挙げることができる。
本発明の方法においては、これらシランカツプリング剤
も、通常、溶剤として水及びアルコールを用いる溶液と
され、有機繊維をかかる溶液に浸漬することによつて処
理する。
も、通常、溶剤として水及びアルコールを用いる溶液と
され、有機繊維をかかる溶液に浸漬することによつて処
理する。
本発明の方法においては、シランカツプリング剤にて処
理した有機繊維を乾燥した後、有機過酸化物を含有する
未加硫ゴム配合物と密着加硫することによつて、かかる
ゴム配合物と有機繊維との間に強力な接着を達成するこ
とができる。しかし、本発明において、加硫接着の条件
は、特に限定されるものではなく、それぞれのゴム配合
物について知られている通常の条件によればよい。
理した有機繊維を乾燥した後、有機過酸化物を含有する
未加硫ゴム配合物と密着加硫することによつて、かかる
ゴム配合物と有機繊維との間に強力な接着を達成するこ
とができる。しかし、本発明において、加硫接着の条件
は、特に限定されるものではなく、それぞれのゴム配合
物について知られている通常の条件によればよい。
本発明の方法において、有機繊維としては、代表的に
は、綿、人絹、ポリビニルアルコール繊維、脂肪族及び
芳香族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、等を挙げる
ことができるが、特に制限されるものではなく、従来よ
りゴムとの接着に用いられるすべての有機繊維を含む。
は、綿、人絹、ポリビニルアルコール繊維、脂肪族及び
芳香族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、等を挙げる
ことができるが、特に制限されるものではなく、従来よ
りゴムとの接着に用いられるすべての有機繊維を含む。
また、本発明の方法を適用し得るゴムは、有機過酸化物
架橋し得るゴムであれば、天然ゴム及び合成ゴムのいず
れであつてもよく、特に限定されるものではないが、し
かし、特に、本発明の方法においては、ゴムとしては、
天然ゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、スチレン
−ブタジエン共重合体ゴム、アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン共重合体ゴ
ム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、水素化ニトリ
ルゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、フツ素ゴム等
を挙げることができる。
架橋し得るゴムであれば、天然ゴム及び合成ゴムのいず
れであつてもよく、特に限定されるものではないが、し
かし、特に、本発明の方法においては、ゴムとしては、
天然ゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、スチレン
−ブタジエン共重合体ゴム、アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン共重合体ゴ
ム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、水素化ニトリ
ルゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、フツ素ゴム等
を挙げることができる。
上記有機過酸化物は、特に限定されるものではなく、従
来より知られている任意のものであつてよいが、例え
ば、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、α,α′−
ビス(t−ブチルパーオキシ)−p−ジイソプロピルベ
ンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン、2,5−ジメチルジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキシン−3、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベン
ゾイルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパーオキシイ
ソプロピルカーボネート、1,1−ビス(t−ブチルパー
オキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン等を挙げ
ることができる。
来より知られている任意のものであつてよいが、例え
ば、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、α,α′−
ビス(t−ブチルパーオキシ)−p−ジイソプロピルベ
ンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン、2,5−ジメチルジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキシン−3、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベン
ゾイルパーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパーオキシイ
ソプロピルカーボネート、1,1−ビス(t−ブチルパー
オキシ)−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン等を挙げ
ることができる。
未加硫ゴム配合物における有機過酸化物の配合量は、ゴ
ム100gに対して0.0005モル以上、好ましくは
0.001モル以上である。有機過酸化物のゴムへの配
合量がゴム100gに対して0.0005モルよりも少
ないときは、ゴム配合物と繊維との間に強力な接着を得
ることができない。しかし、ゴム配合物における有機過
酸化物の配合量が余りに多いときは、得られる加硫ゴム
が実用上の物性に劣るようになり、例えば、伸びが低下
し、或いは硬度が過度に上昇するので、本発明において
は、未加硫ゴム配合物における有機過酸化物の配合量
は、通常、ゴム100gに対して、通常、0.05モル
以下、好ましくは、0.01モル以下である。
ム100gに対して0.0005モル以上、好ましくは
0.001モル以上である。有機過酸化物のゴムへの配
合量がゴム100gに対して0.0005モルよりも少
ないときは、ゴム配合物と繊維との間に強力な接着を得
ることができない。しかし、ゴム配合物における有機過
酸化物の配合量が余りに多いときは、得られる加硫ゴム
が実用上の物性に劣るようになり、例えば、伸びが低下
し、或いは硬度が過度に上昇するので、本発明において
は、未加硫ゴム配合物における有機過酸化物の配合量
は、通常、ゴム100gに対して、通常、0.05モル
以下、好ましくは、0.01モル以下である。
本発明の方法においては、ゴム配合物は、上記した有機
過酸化物以外に、イオウ、トリアジン類等の加硫剤を含
有していてもよい。また、クロロプレンゴムの場合は、
金属酸化物を含有していてもよい。更に、チアゾール
類、ジチオカルバミン酸塩類、チウラム類、チオウレア
類等の加硫促進剤を含有していてもよい。更に、通常、
ゴム配合物として知られている種々の補強性充填剤、老
化防止剤、可塑剤、加硫助剤、加工助剤等の適宜量を含
有してもよい。ゴム配合物はまた、共架橋剤としてエチ
レングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート、ビスマレイミド等を含有して
いてもよい。
過酸化物以外に、イオウ、トリアジン類等の加硫剤を含
有していてもよい。また、クロロプレンゴムの場合は、
金属酸化物を含有していてもよい。更に、チアゾール
類、ジチオカルバミン酸塩類、チウラム類、チオウレア
類等の加硫促進剤を含有していてもよい。更に、通常、
ゴム配合物として知られている種々の補強性充填剤、老
化防止剤、可塑剤、加硫助剤、加工助剤等の適宜量を含
有してもよい。ゴム配合物はまた、共架橋剤としてエチ
レングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート、ビスマレイミド等を含有して
いてもよい。
発明の効果 以上のように、本発明の方法によれば、分子内にエポキ
シ基を2以上有するエポキシ化合物にて有機繊維を処理
し、次いで、シランカツプリング剤にて処理した後、こ
れを有機過酸化物を含有する未加硫ゴム配合物と密着加
硫することによつて、ゴム配合物と有機繊維との間に強
力な接着を得ることができる。
シ基を2以上有するエポキシ化合物にて有機繊維を処理
し、次いで、シランカツプリング剤にて処理した後、こ
れを有機過酸化物を含有する未加硫ゴム配合物と密着加
硫することによつて、ゴム配合物と有機繊維との間に強
力な接着を得ることができる。
本発明の方法においては、何ら接着機構によつて限定さ
れるものではないが、ポリエポキシ化合物による有機繊
維の処理によつて、有機繊維が改質されて活性化される
結果、ビニル基、メタクリル基又はアリル基を有するシ
ランカツプリング剤が有機繊維上に強固に固着されると
共に、加硫接着において、有機過酸化物によつてゴム中
にラジカルが生成して、ゴム分子を相互に架橋すると同
時に、上記シランカツプリング剤における不飽和結合と
ゴム分子中の前記ラジカルが反応して、ゴムと有機繊維
を強固に接着させるものとみられる。
れるものではないが、ポリエポキシ化合物による有機繊
維の処理によつて、有機繊維が改質されて活性化される
結果、ビニル基、メタクリル基又はアリル基を有するシ
ランカツプリング剤が有機繊維上に強固に固着されると
共に、加硫接着において、有機過酸化物によつてゴム中
にラジカルが生成して、ゴム分子を相互に架橋すると同
時に、上記シランカツプリング剤における不飽和結合と
ゴム分子中の前記ラジカルが反応して、ゴムと有機繊維
を強固に接着させるものとみられる。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
れら実施例により何ら限定されるものではない。
実施例1 第1表に示す処理液A〜Dのそれぞれに1500D/2
×3の芳香族ポリアミド繊維コード(帝人(株)製テクノ
ーラ)を浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第2
表に示すシランカツプリング 剤溶液aに浸漬し、100℃で1分間加熱して、繊維コ
ードに定着させた。
×3の芳香族ポリアミド繊維コード(帝人(株)製テクノ
ーラ)を浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第2
表に示すシランカツプリング 剤溶液aに浸漬し、100℃で1分間加熱して、繊維コ
ードに定着させた。
このように処理した繊維コードを第3表に示す組成を有
する未加硫ゴム配合物1のシートに密着させた後、16
0℃で20分間加硫して、接着物を得た。
する未加硫ゴム配合物1のシートに密着させた後、16
0℃で20分間加硫して、接着物を得た。
この接着物について、剥離試験機にて引張速度100mm
/分にて接着力を測定した。結果を第4表に示す。
/分にて接着力を測定した。結果を第4表に示す。
比較のために、エポキシ化合物溶液による処理をせず、
シランカツプリング剤aにて処理したのみの結果も併せ
て第4表に示す。繊維コードをシ ランカツプリング剤のみにて処理しても、ゴムとの間に
は良好な接着を得ることができないことが示される。
シランカツプリング剤aにて処理したのみの結果も併せ
て第4表に示す。繊維コードをシ ランカツプリング剤のみにて処理しても、ゴムとの間に
は良好な接着を得ることができないことが示される。
実施例2 実施例1と同じ繊維コードを第1表に示すエポキシ化合
物溶液Aに浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第
2表に示すシランカツプリング剤溶液aに浸漬し、10
0℃で1分間加熱して、繊維コードに定着させた。
物溶液Aに浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第
2表に示すシランカツプリング剤溶液aに浸漬し、10
0℃で1分間加熱して、繊維コードに定着させた。
また、実施例1と同じ繊維コードを同様にエポキシ化合
物溶液Aに浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第
5表に示す組成を有するRFL液h〜jに浸漬し、23
0℃で1分間加熱して、繊維コードに定着させた。
物溶液Aに浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第
5表に示す組成を有するRFL液h〜jに浸漬し、23
0℃で1分間加熱して、繊維コードに定着させた。
このように処理した繊維コードを先の第3表に示す組成
を有する未加硫ゴム配合物1〜11及び第6表に示す組
成を有する未加硫ゴム配合物12〜15のシートに密着
させた後、160℃で20分間加硫して、接着物を得
た。
を有する未加硫ゴム配合物1〜11及び第6表に示す組
成を有する未加硫ゴム配合物12〜15のシートに密着
させた後、160℃で20分間加硫して、接着物を得
た。
この接着物について、実施例1と同様にして接着力を測
定した。結果を第7表に示す。
定した。結果を第7表に示す。
エポキシ化合物溶液で処理した繊維コードは、有機過酸
化物を含有するすべてのゴム配合物と強力な接着を生じ
たが、RFL液で処理した繊維コ ードは、一部のゴム配合物についてのみ、良好な結果を
得ることができた。
化物を含有するすべてのゴム配合物と強力な接着を生じ
たが、RFL液で処理した繊維コ ードは、一部のゴム配合物についてのみ、良好な結果を
得ることができた。
実施例3 実施例1と同じ繊維コードを第1表に示すエポキシ化合
物溶液Aに浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第
2表に示すシランカツプリング剤溶液a〜gに浸漬し、
100℃で1分間加熱して、繊維コードに定着させた。
物溶液Aに浸漬し、210℃で1分間熱処理した後、第
2表に示すシランカツプリング剤溶液a〜gに浸漬し、
100℃で1分間加熱して、繊維コードに定着させた。
このように処理した繊維コードを第3表に示す組成を有
する未加硫ゴム配合物1のシートに密着させた後、16
0℃で20分間加硫して、接着物を得た。
する未加硫ゴム配合物1のシートに密着させた後、16
0℃で20分間加硫して、接着物を得た。
この接着物について、実施例1と同様にして接着力を測
定した。結果を第8表に示す。
定した。結果を第8表に示す。
炭素間不飽和結合を有するシランカツプリング剤にて繊
維コードを処理することによつて、強力な接着を得るこ
とが示される。
維コードを処理することによつて、強力な接着を得るこ
とが示される。
Claims (2)
- 【請求項1】ゴム配合物と有機繊維との接着方法におい
て、分子内にエポキシ基を2以上有するエポキシ化合物
にて有機繊維を処理し、次いで、一般式 YSiX3 (式中、Yはビニル基、メタクリル基又はアリル基を有
する有機官能基を示し、Xはハロゲン、アルコキシ基又
はアシル基を示し、Xは相互に同じでも、異なつていて
もよい。) で表わされるシランカツプリング剤にて処理した後、こ
れを有機過酸化物を含有する未加硫ゴム配合物と密着加
硫することを特徴とするゴム配合物と有機繊維との接着
方法。 - 【請求項2】有機繊維が繊維コードであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のゴム配合物と有機繊維
との接着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62277145A JPH0657910B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | ゴム配合物と有機繊維との接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62277145A JPH0657910B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | ゴム配合物と有機繊維との接着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118534A JPH01118534A (ja) | 1989-05-11 |
| JPH0657910B2 true JPH0657910B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=17579426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62277145A Expired - Lifetime JPH0657910B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | ゴム配合物と有機繊維との接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657910B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114770838B (zh) * | 2022-05-16 | 2024-10-29 | 中国科学院兰州化学物理研究所 | 一种燃料舱用耐腐蚀轻质活塞的制备方法 |
| CN120888122A (zh) * | 2025-09-26 | 2025-11-04 | 湖北中辐新材料有限公司 | 一种耐辐照高温界面接枝型橡胶-纤维网复合材料的制备方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212836A (en) * | 1975-07-19 | 1977-01-31 | Hitachi Ltd | Photoconductive material |
| JPS6053544A (ja) * | 1983-09-03 | 1985-03-27 | Toho Rayon Co Ltd | 炭素繊維材料と強化ポリアミド樹脂組成物 |
| JPS60139875A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-24 | 住友化学工業株式会社 | 無機繊維用サイジング剤組成物 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62277145A patent/JPH0657910B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01118534A (ja) | 1989-05-11 |
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