JPH0657949B2 - 土工事用枠体の製造方法 - Google Patents
土工事用枠体の製造方法Info
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- JPH0657949B2 JPH0657949B2 JP21585385A JP21585385A JPH0657949B2 JP H0657949 B2 JPH0657949 B2 JP H0657949B2 JP 21585385 A JP21585385 A JP 21585385A JP 21585385 A JP21585385 A JP 21585385A JP H0657949 B2 JPH0657949 B2 JP H0657949B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は法面緑化基礎工、盛土工等に用いられる土工
事用枠体の製造方法に関する。
事用枠体の製造方法に関する。
従来のこの種の枠体として特開昭56−16730号公
報記載のものがある。
報記載のものがある。
この枠体は、プラスチックネット、金属ネット等の水を
通し、自立できる程度の剛性と、人手で曲げられる程度
の可撓性を有し、耐水性と耐久性のある平板を所定幅に
切断したものを重ね合わせて一定間隔で交互に接合し、
伸展したときに四角形のます目が連続的に形成されるよ
うにした枠体であって、法面に伸展した状態で敷設し、
アンカーピンで法面に係止したのち客土して法面を形成
する法面緑化基礎工等に使用されるものである。
通し、自立できる程度の剛性と、人手で曲げられる程度
の可撓性を有し、耐水性と耐久性のある平板を所定幅に
切断したものを重ね合わせて一定間隔で交互に接合し、
伸展したときに四角形のます目が連続的に形成されるよ
うにした枠体であって、法面に伸展した状態で敷設し、
アンカーピンで法面に係止したのち客土して法面を形成
する法面緑化基礎工等に使用されるものである。
法面緑化基礎工、盛土工等の土工事に用いられる枠体
は、これを設置する地表面にはどうしても多かれ少なか
れ凹凸があるため、地表面との間に隙間が生じやすい。
また、この設置された枠体には土を投入して転圧するの
であるから、枠体は土の投入、転圧の際の変形に耐え、
かつ地表面の凹凸に追従するに充分な可撓性を保持する
ことが必要である。また、同時にこれは法面のような不
安定な斜面上に設置する際、土の投入時における作業の
際、その形状を保持するだけの自立性を保持することも
必要である。
は、これを設置する地表面にはどうしても多かれ少なか
れ凹凸があるため、地表面との間に隙間が生じやすい。
また、この設置された枠体には土を投入して転圧するの
であるから、枠体は土の投入、転圧の際の変形に耐え、
かつ地表面の凹凸に追従するに充分な可撓性を保持する
ことが必要である。また、同時にこれは法面のような不
安定な斜面上に設置する際、土の投入時における作業の
際、その形状を保持するだけの自立性を保持することも
必要である。
従来のプラスチックネット材や金属ネット材はそれ自体
の可撓性はあるものの、杭や目ぐし等により各交点を地
表面に固定しなくては自立し得ず、非常に施工性が悪か
った。すなわち、従来の枠体は土工事に適した可撓性と
自立性をそれ自体で保持するものではなかった。さらに
また、従来の枠体は、プラスチックネット材や、金属ネ
ット材を用いているので、接合方法は熱融着や溶接、ま
たは連結金具を用いて連結する方法がとられており、生
産性を高めることが困難であった。
の可撓性はあるものの、杭や目ぐし等により各交点を地
表面に固定しなくては自立し得ず、非常に施工性が悪か
った。すなわち、従来の枠体は土工事に適した可撓性と
自立性をそれ自体で保持するものではなかった。さらに
また、従来の枠体は、プラスチックネット材や、金属ネ
ット材を用いているので、接合方法は熱融着や溶接、ま
たは連結金具を用いて連結する方法がとられており、生
産性を高めることが困難であった。
この発明は紙、不織布または布を基材とし、土工事に用
いる枠体として必要な可撓性と自立性を有する。法面緑
化基礎工または盛土工に用いられる土工事用枠体の生産
性の高い製造方法を提供することを目的とする。
いる枠体として必要な可撓性と自立性を有する。法面緑
化基礎工または盛土工に用いられる土工事用枠体の生産
性の高い製造方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係る法面緑化基礎
工または盛土工に用いられる土工事用枠体の製造方法に
よれば、紙、不織布または布からなる複数枚の基材を貼
り合わせて、伸展したときに多角形のセルが連続的に形
成される枠体に形成したのち熱可塑性樹脂を含浸させ、
前記枠体に自立性と可撓性の両方を保持するようにした
ことを特徴とし、さらに、紙、不織布または布からなる
基材に熱可塑性樹脂を含浸させた後、該基材を複数枚貼
り合わせて、伸展したときに多角形のセルが連続的に形
成される枠体に形成し、前記枠体に自立性と可撓性の両
方を保持するようにしたことを特徴とし、さらにまた、
紙、不織布または布からなる複数枚の基材を貼り合わせ
て枠体を構成したのち熱硬化性樹脂を含浸させ、次いで
その枠体を伸展した状態に保持し、電子線または紫外線
照射により硬化処理を施し、前記枠体に自立性と可撓性
の両方を保持するようにしたことを特徴とする。
工または盛土工に用いられる土工事用枠体の製造方法に
よれば、紙、不織布または布からなる複数枚の基材を貼
り合わせて、伸展したときに多角形のセルが連続的に形
成される枠体に形成したのち熱可塑性樹脂を含浸させ、
前記枠体に自立性と可撓性の両方を保持するようにした
ことを特徴とし、さらに、紙、不織布または布からなる
基材に熱可塑性樹脂を含浸させた後、該基材を複数枚貼
り合わせて、伸展したときに多角形のセルが連続的に形
成される枠体に形成し、前記枠体に自立性と可撓性の両
方を保持するようにしたことを特徴とし、さらにまた、
紙、不織布または布からなる複数枚の基材を貼り合わせ
て枠体を構成したのち熱硬化性樹脂を含浸させ、次いで
その枠体を伸展した状態に保持し、電子線または紫外線
照射により硬化処理を施し、前記枠体に自立性と可撓性
の両方を保持するようにしたことを特徴とする。
枠体を構成する紙、不織布、布の接着は、接着剤を用い
て行うので、接着剤の塗布、貼り合わせ、樹脂含浸、展
開、硬化処理等の各工程を連続工程として実施すること
ができ、枠体を高い生産性でもって製造することができ
る。
て行うので、接着剤の塗布、貼り合わせ、樹脂含浸、展
開、硬化処理等の各工程を連続工程として実施すること
ができ、枠体を高い生産性でもって製造することができ
る。
まず、この発明に係る枠体について説明する。
第1図はこの発明により製造される枠体(1)の一構成
例の平面図、第2図はその側面図で、幅Dのテープ状の
クラフト紙、板紙等の紙類または不織布または布等の基
材(2)を、伸展したとき一辺の長さがWの六角形のセ
ル(3)が連続的に形成されるように広い面で貼り合わ
せ、不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂を塗布または
真空含浸させたのち伸展させた状態で加熱硬化させるか
または熱可撓性樹脂を含浸させたものである。
例の平面図、第2図はその側面図で、幅Dのテープ状の
クラフト紙、板紙等の紙類または不織布または布等の基
材(2)を、伸展したとき一辺の長さがWの六角形のセ
ル(3)が連続的に形成されるように広い面で貼り合わ
せ、不飽和ポリエステル等の熱硬化性樹脂を塗布または
真空含浸させたのち伸展させた状態で加熱硬化させるか
または熱可撓性樹脂を含浸させたものである。
枠体(1)に要求される引張り強さ、曲げ剛性、セル
(3)の大きさおよび枠体(1)の高さD等は、施工の
態様により大きく相違するが、高さD(基材(2)の
幅)は5〜10cm、セル(3)の一辺の長さWは5〜20c
m、1つの枠体(1)の幅Wは40〜150cm、長さLは1〜
5mの大きさで、基材(2)の厚さは0.1〜2mm程度の
ものが原材料の特性からみて、また施工時の作業性から
みて妥当な範囲である。
(3)の大きさおよび枠体(1)の高さD等は、施工の
態様により大きく相違するが、高さD(基材(2)の
幅)は5〜10cm、セル(3)の一辺の長さWは5〜20c
m、1つの枠体(1)の幅Wは40〜150cm、長さLは1〜
5mの大きさで、基材(2)の厚さは0.1〜2mm程度の
ものが原材料の特性からみて、また施工時の作業性から
みて妥当な範囲である。
なお、基材(2)に含浸させる熱硬化性樹脂にはフェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂等が適用でき、さらに軽荷重状
態で用い得るのには、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニール等の熱可塑性樹脂等も用いることがで
き、この場合は枠体を折りたたみ可能な大きな可撓性を
有するものとすることができる。
ール樹脂、エポキシ樹脂等が適用でき、さらに軽荷重状
態で用い得るのには、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニール等の熱可塑性樹脂等も用いることがで
き、この場合は枠体を折りたたみ可能な大きな可撓性を
有するものとすることができる。
また、合成樹脂を含浸させる量は、枠体を法面等に敷設
したとき自立できる程度であれば足り、したがって、使
用する基材の厚さ、形成するセルの大きさ等によって異
なり、また含浸する合成樹脂の性質によっても異なるの
で、枠体の使用目的に応じて適当な剛性と可撓性とを与
えるように処理する必要がある。
したとき自立できる程度であれば足り、したがって、使
用する基材の厚さ、形成するセルの大きさ等によって異
なり、また含浸する合成樹脂の性質によっても異なるの
で、枠体の使用目的に応じて適当な剛性と可撓性とを与
えるように処理する必要がある。
次に、厚さ1mmの板紙を基材(2)として用いたこの発
明に係る枠体の製造方法の一実施例を説明する。
明に係る枠体の製造方法の一実施例を説明する。
(イ)まず、定尺の板紙に幅Wで折り目をつける。
(ロ)次に折り目の4つ目毎に接着剤を塗布したものを
伸展したときに六角形のセルが形成されるように交互に
ずらして所定枚数を重ね合わせ、押圧して接着する。
伸展したときに六角形のセルが形成されるように交互に
ずらして所定枚数を重ね合わせ、押圧して接着する。
(ハ)次に幅Dで切断し未含浸の枠体(1)を得る。
(ニ)次にこの枠体(1)を複数枚重ねた状態で不飽和
ポリエステル樹脂を真空含浸させる。
ポリエステル樹脂を真空含浸させる。
(ホ)次にローラの間を通して絞るか、または多数重ね
た状態で平板プレスにかけて過剰量の樹脂を除く。な
お、このものを1日放置すれば手触乾燥状態となり、そ
の後の取扱いがやりやすくなり、さらに枠体の仕上がり
面がよくなる。
た状態で平板プレスにかけて過剰量の樹脂を除く。な
お、このものを1日放置すれば手触乾燥状態となり、そ
の後の取扱いがやりやすくなり、さらに枠体の仕上がり
面がよくなる。
(ヘ)次に樹脂を含浸させた基材を伸展して治具に保持
させ、熱風炉で数分間加熱して硬化させたのち治具から
取外して枠体(1)が完成する。
させ、熱風炉で数分間加熱して硬化させたのち治具から
取外して枠体(1)が完成する。
なお、幅Dの未含浸の枠体(1)を得るまでの(イ)乃
至(ハ)の工程はこの例に限られるものではなく、例え
ばあらかじめ板紙を幅Dに切断し、この基材(2)を幅
W毎に折り目をつけて4つ目の面毎に接着剤を塗布し、
この基材(2)を交互にずらして所定枚数重ね合わせ、
プレスして接着するようにしてもよい。
至(ハ)の工程はこの例に限られるものではなく、例え
ばあらかじめ板紙を幅Dに切断し、この基材(2)を幅
W毎に折り目をつけて4つ目の面毎に接着剤を塗布し、
この基材(2)を交互にずらして所定枚数重ね合わせ、
プレスして接着するようにしてもよい。
また、樹脂の含浸は、基材(2)が薄いものであるとき
は単に浸漬するか、または塗布するだけで足りる。
は単に浸漬するか、または塗布するだけで足りる。
また、樹脂の含浸は、基材(2)を接着して枠体の形に
した後に限られるものではなく、板紙を定尺のまま、ま
た幅Dに切断したものに真空含浸し、過剰の樹脂を除い
た後1日位放置して手触乾燥状態としたものを接着して
枠体(1)を形成するようにしてもよい。
した後に限られるものではなく、板紙を定尺のまま、ま
た幅Dに切断したものに真空含浸し、過剰の樹脂を除い
た後1日位放置して手触乾燥状態としたものを接着して
枠体(1)を形成するようにしてもよい。
なお、熱可塑性樹脂を用いたときは、枠体の形にしてか
ら含浸させるか、テープ状の基材に含浸させた後接着し
ようとする部分を加圧密着させて加熱すれば接着するこ
とができる。
ら含浸させるか、テープ状の基材に含浸させた後接着し
ようとする部分を加圧密着させて加熱すれば接着するこ
とができる。
また、熱硬化性樹脂の硬化処理は、電子線照射によれば
数秒間で足り、また基材がクラフト紙または不織布のよ
うに薄いものであるときは紫外線照射によることもでき
る。
数秒間で足り、また基材がクラフト紙または不織布のよ
うに薄いものであるときは紫外線照射によることもでき
る。
なお、紫外線硬化性樹脂を用いたときは、硬化処理を施
していない枠体を法面等に展開し、日光による紫外線照
射により硬化させることもできる。
していない枠体を法面等に展開し、日光による紫外線照
射により硬化させることもできる。
第3図はこの発明により製造される枠体(1)の他の構
成例の平面図で、基材(2a)の間に連結基材(2b)
を千鳥に配置し、その両端の広い面でもって基材(2
a)に接着したもので、連結基材(2b)でセル(3)
内に充填される客土の重量をうけ、基材(2a)はこれ
らの荷重を引張り荷重として受け止めるように構成した
ものである。この枠体(1)は連結基材(2b)の接着
が剥がれた場合でも枠体(1)の全体の変形を生じるこ
とがなく、さらに連結基材(2b)は千鳥に配置されて
いるので、切土法面に敷設する際の法面へのなじみは、
第1図の六角形のセルを形成したものと同様によくな
る。
成例の平面図で、基材(2a)の間に連結基材(2b)
を千鳥に配置し、その両端の広い面でもって基材(2
a)に接着したもので、連結基材(2b)でセル(3)
内に充填される客土の重量をうけ、基材(2a)はこれ
らの荷重を引張り荷重として受け止めるように構成した
ものである。この枠体(1)は連結基材(2b)の接着
が剥がれた場合でも枠体(1)の全体の変形を生じるこ
とがなく、さらに連結基材(2b)は千鳥に配置されて
いるので、切土法面に敷設する際の法面へのなじみは、
第1図の六角形のセルを形成したものと同様によくな
る。
第4図は、さらに他の枠体の構成例の平面図で、連結基
材(2b)を同じ線上に配置し、四角形のセル(3)を
形成するようにしたもので、枠体(1)の曲げ剛性が大
きいので、盛土内に敷設するとき等では薄い基材(2
a)で構成した枠体(1)が使用できる。
材(2b)を同じ線上に配置し、四角形のセル(3)を
形成するようにしたもので、枠体(1)の曲げ剛性が大
きいので、盛土内に敷設するとき等では薄い基材(2
a)で構成した枠体(1)が使用できる。
なお、枠体(1)には、適当な位置(例えば、セル
(3)の形状が六角形の場合には角頂角の近傍)に適当
な大きさ、数の通水孔を設けてもよい。
(3)の形状が六角形の場合には角頂角の近傍)に適当
な大きさ、数の通水孔を設けてもよい。
次にこの発明により製造された枠体を用いた法面緑化法
について説明する。第5図はこの発明に係る枠体を用い
て法面緑化工を施した法面の斜視図、第6図は第5図VI
−VI線における断面図で、(4)は切工法面、(5)は
盛土、(6)は盛土法面、(7)は道路、(8)は法面
(4)、(6)に敷設した枠体(1)を固定するために
法面に打込まれた金属または合成樹脂製のアンカーで、
第1図に示した六角形のセルを形成する枠体(1)を用
いた場合は、六角形の頂点で支承するように打設され
る。なお、枠体(1)は基材(2a)と(2b)とを重
ねて接着した辺が法面の縦方向に沿う向に敷設する。こ
のようにすると、広い面で接着し二重になった引張強度
の大きい辺で枠体に加わる引張応力に耐える合理的な構
成とすることができる。なお、隣接する枠体(1)は、
相接する基材(2)同志をホッチキス針等で綴じ合わせ
るか、接着剤で接着して一体に連結する。
について説明する。第5図はこの発明に係る枠体を用い
て法面緑化工を施した法面の斜視図、第6図は第5図VI
−VI線における断面図で、(4)は切工法面、(5)は
盛土、(6)は盛土法面、(7)は道路、(8)は法面
(4)、(6)に敷設した枠体(1)を固定するために
法面に打込まれた金属または合成樹脂製のアンカーで、
第1図に示した六角形のセルを形成する枠体(1)を用
いた場合は、六角形の頂点で支承するように打設され
る。なお、枠体(1)は基材(2a)と(2b)とを重
ねて接着した辺が法面の縦方向に沿う向に敷設する。こ
のようにすると、広い面で接着し二重になった引張強度
の大きい辺で枠体に加わる引張応力に耐える合理的な構
成とすることができる。なお、隣接する枠体(1)は、
相接する基材(2)同志をホッチキス針等で綴じ合わせ
るか、接着剤で接着して一体に連結する。
このようにして法面全面に枠体(1)を敷設した後、枠
体(1)の各セル(3)内に客土したのち播種するか、
種子と肥料とを混ぜた土壌を吹付工法によりセル内に充
填するか、または植生袋工法により客土する。この場
合、枠体を押し倒さないように客土することはいうまで
もない。
体(1)の各セル(3)内に客土したのち播種するか、
種子と肥料とを混ぜた土壌を吹付工法によりセル内に充
填するか、または植生袋工法により客土する。この場
合、枠体を押し倒さないように客土することはいうまで
もない。
この発明に係る枠体(1)は数年間はその強度を保持し
ているので、法面が草で覆われるまでは客土の流失を防
ぐことができる。
ているので、法面が草で覆われるまでは客土の流失を防
ぐことができる。
盛土法面の緑化工も切土法面の緑化工に準じて施すこと
ができるが、一般に切土法面に比して傾斜が緩く、かつ
法面の凹凸が少ないので、厚さDが薄く、かつ曲げ剛性
の大きい第4図に示すような四角形のセル(3)を形成
してものが適当である。
ができるが、一般に切土法面に比して傾斜が緩く、かつ
法面の凹凸が少ないので、厚さDが薄く、かつ曲げ剛性
の大きい第4図に示すような四角形のセル(3)を形成
してものが適当である。
この発明に係る枠体の製造方法は、複数枚の基材(紙、
不織布または布)を貼り合わせて、伸展したとき多角形
のセルが連続的に形成する枠体に形成したのち、熱可塑
性樹脂を含浸させるか、または予め熱可塑性樹脂を含浸
させた基材を重ね合わせ、接着しようとする部分を圧着
した状態のもとに加熱して貼り合わせて枠体に形成する
製造方法、また、熱硬化性樹脂を含浸させた枠体にあっ
ては、複数枚の基材を貼り合わせて枠体に形成したの
ち、熱硬化性樹脂を含浸させ、ついで枠体を伸展した状
態に保持して硬化処理を施すようにした製造方法である
から、全工程を連続的に施すことができるので、紙、不
織布または布を基材とする枠体を高い生産性でもって製
造することができる。
不織布または布)を貼り合わせて、伸展したとき多角形
のセルが連続的に形成する枠体に形成したのち、熱可塑
性樹脂を含浸させるか、または予め熱可塑性樹脂を含浸
させた基材を重ね合わせ、接着しようとする部分を圧着
した状態のもとに加熱して貼り合わせて枠体に形成する
製造方法、また、熱硬化性樹脂を含浸させた枠体にあっ
ては、複数枚の基材を貼り合わせて枠体に形成したの
ち、熱硬化性樹脂を含浸させ、ついで枠体を伸展した状
態に保持して硬化処理を施すようにした製造方法である
から、全工程を連続的に施すことができるので、紙、不
織布または布を基材とする枠体を高い生産性でもって製
造することができる。
第1図は、この発明により製造される枠体を伸展したと
きの形状を示す平面図、第2図は第1図II−II矢視側面
図、第3図および第4図はそれぞれ枠体の他の構成例を
示す平面図、第5図はこの枠体を用いた法面緑化工法を
説明するための斜視図、第6図は第5図IV−IV線矢視断
面図である。 (1)……枠体、(2)、(2a)……テープ状の基材、(2b)…
…連続材、(3)……セル。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
す。
きの形状を示す平面図、第2図は第1図II−II矢視側面
図、第3図および第4図はそれぞれ枠体の他の構成例を
示す平面図、第5図はこの枠体を用いた法面緑化工法を
説明するための斜視図、第6図は第5図IV−IV線矢視断
面図である。 (1)……枠体、(2)、(2a)……テープ状の基材、(2b)…
…連続材、(3)……セル。 なお、図中同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
す。
Claims (3)
- 【請求項1】紙、不織布または布からなる複数枚の基材
を貼り合わせて、伸展したときに多角形のセルが連続的
に形成される枠体に形成したのち熱可塑性樹脂を含浸さ
せ、前記枠体に自立性と可撓性の両方を保持するように
した法面緑化基礎工または盛土工に用いられる土工事用
枠体の製造方法。 - 【請求項2】紙、不織布または布からなる基材に熱可塑
性樹脂を含浸させた後、該基材を複数枚貼り合わせて、
伸展したときに多角形のセルが連続的に形成される枠体
に形成し、前記枠体に自立性と可撓性の両方を保持する
ようにした法面緑化基礎工または盛土工に用いられる土
工事用枠体の製造方法。 - 【請求項3】紙、不織布または布からなる複数枚の基材
を貼り合わせて枠体を構成したのち熱硬化性樹脂を含浸
させ、次いでその枠体を伸展した状態に保持し、電子線
または紫外線照射により硬化処理を施し、前記枠体に自
立性と可撓性の両方を保持するようにした法面緑化基礎
工または盛土工に用いられる土工事用枠体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21585385A JPH0657949B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 土工事用枠体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21585385A JPH0657949B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 土工事用枠体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61171334A JPS61171334A (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0657949B2 true JPH0657949B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16679358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21585385A Expired - Lifetime JPH0657949B2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 土工事用枠体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657949B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10298998A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-10 | Kyokado Eng Co Ltd | 土工事用枠体の製造方法 |
| JP5309409B1 (ja) * | 2012-05-31 | 2013-10-09 | 強化土株式会社 | 表面保護工法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241111U (ja) * | 1975-09-18 | 1977-03-24 | ||
| JPS5371178A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-24 | Sekisui Jushi Kk | Method for making panel with basic material of honeycomb |
| JPS5616730A (en) * | 1979-02-24 | 1981-02-18 | Kiyoshi Yamamoto | Filling soil material for slope face and application of the same |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21585385A patent/JPH0657949B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61171334A (ja) | 1986-08-02 |
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