JPH09125601A - コンクリート構造物の穴の周縁の補強構造およびコンクリート梁の穴の周縁の補強方法 - Google Patents
コンクリート構造物の穴の周縁の補強構造およびコンクリート梁の穴の周縁の補強方法Info
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- JPH09125601A JPH09125601A JP8205481A JP20548196A JPH09125601A JP H09125601 A JPH09125601 A JP H09125601A JP 8205481 A JP8205481 A JP 8205481A JP 20548196 A JP20548196 A JP 20548196A JP H09125601 A JPH09125601 A JP H09125601A
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Abstract
はシートを使用してコンクリート構造物の穴の周縁を補
強する構造を提供すること。 【解決手段】 コンクリート構造物(10)の穴(1
2)の周縁を補強する構造であって、繊維を交差状に配
列した繊維メッシュで強化された、コンクリート構造物
に貼り付けられるプラスチックシート(14)を備え
る。プラスチックシート(14)はコンクリート構造物
の穴と整合する穴(16)を有する。
Description
床その他のコンクリート構造物の穴の周縁を補強する構
造と、コンクリート梁の穴の周縁を補強する方法とに関
する。
ト構造物には、たとえば設備配管のための貫通した穴を
開けることがあるが、コンクリート構造物に穴を開ける
と、断面欠損により耐力が低下する。そこで、建設時
に、コンクリート構造物の穴となるべき箇所の周縁に補
強用鉄筋を配置してコンクリートに埋め込み、穴の周縁
を補強している。
対処できるが、建設後、たとえば地震によって被害を受
けた梁や壁の穴周縁の補強をする場合、または、穴周縁
の補強筋が不足している場合には、穴周縁に埋め込んで
ある鉄筋をはつり出して、補強用鉄筋をさらに穴の周縁
に埋め込み、コンクリートで仕上げをすることが必要と
なり、煩雑な作業を強いられる。既存のコンクリート構
造物に穴を新設する場合も同様である。
ス樹脂とからなる繊維強化プラスチックの1または複数
の層状体をコンクリート構造物に貼り付けてコンクリー
ト構造物を補強する方法が提案されている(たとえば、
特開平1-197532号公報)。この方法によれば、前記煩雑
な作業を強いられることなく、コンクリート構造物の補
強が可能である。
リプレグまたはシート(この明細書では、これらを総称
してプラスチックシートという。)を使用してコンクリ
ート構造物の穴の周縁を補強する構造を提供する。
トを使用してコンクリート梁の穴の周縁を補強する方法
を提供する。
構造物の穴の周縁を補強する構造であって、繊維を交差
状に配列した繊維メッシュで強化された、前記コンクリ
ート構造物に貼り付けられるプラスチックシートを備え
る。このプラスチックシートは前記コンクリート構造物
の穴と整合する穴を有する。
周縁を補強する構造であって、繊維を一方向に配列した
繊維集合体でそれぞれ強化された少なくとも2枚のプラ
スチックシートを備える。これらプラスチックシート
は、各プラスチックシートが前記穴の周縁にわたるよう
に重ね合せて配置され、かつ、それぞれの繊維が交差す
るように前記コンクリート構造物に貼り付けられる。前
記プラスチックシートは前記コンクリート構造物の穴と
整合する穴を有する。
周縁を補強する構造であって、繊維を一方向に配列した
繊維集合体でそれぞれ強化された4枚のプラスチックシ
ートを備える。2枚の第1組のプラスチックシートは前
記穴をはさんで配置され、かつ、それぞれの繊維が実質
的に平行するように前記コンクリート構造物に貼り付け
られる。残りの2枚の第2組のプラスチックシートは前
記穴をはさんで配置され、それぞれの繊維が実質的に平
行するように、かつ、前記第1組のプラスチックシート
の繊維と交差するように前記コンクリート構造物に貼り
付けられる。
を補強する方法である。まず、繊維を交差状に配列した
繊維メッシュで、または繊維を一方向に配列した繊維集
合体で強化された2枚の、幅方向とこの幅方向に直交す
る長手方向とを有する帯状の第1のプラスチックシート
を、前記穴をはさむように、かつ、前記プラスチックシ
ートの長手方向が前記コンクリート梁の軸線方向と実質
的に直交するように配置して前記コンクリート梁に貼り
付ける。次いで、繊維を交差状に配列した繊維メッシュ
で、または繊維を一方向に配列した繊維集合体で強化さ
れた2枚の、幅方向とこの幅方向に直交する長手方向と
を有する帯状の第2のプラスチックシートを、前記穴を
はさむように、かつ、前記第2のプラスチックシートの
長手方向が前記コンクリート梁の軸線方向と実質的に平
行するように前記第1のプラスチックシートに重ね合せ
て配置し、前記コンクリート梁と前記第1のプラスチッ
クシートとに貼り付ける。
第1のプラスチックシートが、前記コンクリート梁を軸
線方向に見たとき、前記コンクリート梁を実質的にU字
状に囲むように配置することが好ましい。
チックシートの長手方向がコンクリート梁の軸線方向に
対して実質的に45°となるように第1のプラスチック
シートをコンクリート梁に貼り付ける。次いで、第2の
プラスチックシートの長手方向がコンクリート梁の軸線
方向に対して実質的に45°となって第1のプラスチッ
クシートの長手方向と交差するように第2のプラスチッ
クシートを第1のプラスチックシートとコンクリート梁
とに貼り付ける。
は、コンクリート構造物に加わる応力によってひびわれ
が発生するが、このひびわれは、応力の働く方向に実質
的に直交する方向へ伸びる。プラスチックシートを強化
しているのが繊維メッシュである場合、プラスチックシ
ートを補強すべきコンクリート構造物に貼り付けると、
応力の働く方向に関係なく、交差した繊維が応力に対抗
する。プラスチックシートを強化しているのが繊維を一
方向に配列した繊維集合体である場合、2枚のプラスチ
ックシートそれぞれの繊維が交差するようにプラスチッ
クシートを補強すべきコンクリート構造物に貼り付ける
と、繊維メッシュで強化したのと同じ結果となる。ま
た、プラスチックシートを強化しているのが繊維集合体
である場合、2枚の第1組のプラスチックシートと2枚
の第2組のプラスチックシートとの交差部にひびわれが
入るように、第1組および第2組のプラスチックシート
をコンクリート構造物に貼り付け、交差した繊維を応力
に対抗させる。
繊維は、鉄筋に比べて数倍の強度を有するが、交差した
繊維では強度はさらに大きくなるため、コンクリート構
造物の穴の周縁の補強効果が高く、ひびわれを生じさせ
る応力に有効に対抗できる。
法であるため、施工性や工期短縮性、経済性に優れ、作
業性がよい。
する水平方向へ伸びる穴の周縁を補強した実験の結果、
帯状のプラスチックシートの長手方向がコンクリート梁
の軸線方向と直交する方向へ伸びており、かつ、コンク
リート梁の軸線方向に見て、プラスチックシートがコン
クリート梁をU字状に囲んでいるとき、プラスチックシ
ートが穴の周縁の補強効果に大きく寄与していることが
明らかになった。そこで、本発明に係る1つの補強方法
では、まず、プラスチックシートの長手方向がコンクリ
ート梁の軸線方向と実質的に直交するように第1のプラ
スチックシートを配置してコンクリート梁の表面に貼り
付け、次いで、プラスチックシートの長手方向がコンク
リート梁の軸線方向と実質的に平行するように第2のプ
ラスチックシートを配置してコンクリート梁の表面に貼
り付ける。これによって、大きな補強効果を奏すること
ができ、特に、第1のプラスチックシートがコンクリー
ト梁をU字状に囲んだ態様によれば、一層大きな補強効
果を奏することができる。
交差することによって前述のように強度はさらに大きく
なるため、第1のプラスチックシートの長手方向がコン
クリート梁の軸線方向に対して45°となり、第2のプ
ラスチックシートの長手方向がコンクリート梁の軸線方
向に対して45°となって第1のプラスチックシートの
長手方向と交差するように配置するすることによっても
大きな補強効果を奏することができる。このように、本
発明方法では、第1および第2のプラスチックシートの
配置の容易さを確保して作業性を高めると共に、コンク
リート構造物の穴の周縁の大きな補強効果を得ることが
できる。
維、アラミド繊維、ガラス繊維またはビニロン繊維のよ
うな強化繊維を、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂またはポリウレタン樹脂のようなそれ自体公知の熱硬
化性のマトリックス樹脂に埋設して薄く形成される。強
化繊維は繊維メッシュとして、または繊維を一方向へ配
列した繊維集合体として使用される。プラスチックシー
トはコイル状に巻き付けて、または積層して現場に搬入
される。
の穴の周縁の表面の下地処理をし、清掃する。コンクリ
ート構造物の穴は貫通したものであっても、貫通してい
ないものであってもよい。コンクリート構造物にひびわ
れや欠損箇所がある場合には、修復してから下地処理を
する。次いで、コンクリート構造物の表面に、たとえば
エポキシ系樹脂のプライマを塗布し、コンクリートに浸
透させる。これによって、コンクリートの表面を強くす
ることができる。その後、プライマと同じ種類であるエ
ポキシ系の接着剤を塗布し、プラスチックシートをコン
クリート構造物の表面に貼り付ける。プラスチックシー
トの貼り付けが完了した後、プラスチックシートに接着
剤(マトリックス樹脂)または硬化剤を塗布してプラス
チックシートを硬化させる。
る場合、強化繊維を繊維メッシュとしてまたは繊維集合
体としてマトリックス樹脂に埋設して形成したプラスチ
ックシートを使用する。2枚のプラスチックシートを、
その長手方向がコンクリート梁の軸線方向と実質的に直
交するように、かつ、コンクリート梁の穴をはさむよう
に配置してコンクリート梁の表面に貼り付け、その後、
別の2枚のプラスチックシートを、その長手方向がコン
クリート梁の軸線方向と実質的に平行するように、か
つ、コンクリート梁の穴をはさむように配置してコンク
リート梁の表面に貼り付ける。別の方法では、2枚の第
1のプラスチックシートを、その長手方向がコンクリー
ト梁の軸線方向と実質的に45°となるように、かつ、
コンクリート梁の穴をはさむように配置してコンクリー
ト梁の表面に貼り付け、その後、別の2枚の第2のプラ
スチックシートを、その長手方向がコンクリート梁の軸
線方向と実質的に45°となって前記第1のプラスチッ
クシートの長手方向と交差するするように、すなわち第
1および第2のプラスチックシートそれぞれの長手方向
が実質的に直交するように、かつ、コンクリート梁の穴
をはさむように配置してコンクリート梁の表面と第1の
プラスチックシートとに貼り付ける。必要ならば、その
後、前記操作を繰り返す。
化繊維が繊維メッシュであるか繊維集合体であるかによ
って異なる。強化繊維が繊維メッシュである場合、1枚
のプラスチックシートをコンクリート構造物に貼り付け
ればよく、貼り付ける前または貼り付けた後にコンクリ
ート構造物の穴と整合する穴をプラスチックシートに開
ける。強化繊維が繊維集合体である場合、コンクリート
構造物の穴が比較的小さいときには、少なくとも2枚の
プラスチックシートのそれぞれがコンクリート構造物の
穴の周縁にわたるようにプラスチックシートを重ね合せ
て配置すると共に、それぞれの繊維が直交するようにプ
ラスチックシートをコンクリート構造物に貼り付ける。
貼り付ける前、または貼り付けた後にコンクリート構造
物の穴と整合する穴をプラスチックシートに開ける。さ
らに、強化繊維が繊維集合体である場合、コンクリート
構造物の穴の大小にかかわらず、2枚の第1組のプラス
チックシートを前記穴をはさんで配置すると共に、それ
ぞれの繊維が実質的に平行するように前記コンクリート
構造物に貼り付ける。その後、残りの2枚の第2組のプ
ラスチックシートを前記穴をはさんで配置すると共に、
それぞれの繊維が実質的に平行し、かつ、前記第1組の
プラスチックシートの繊維と直交するように前記コンク
リート構造物に貼り付ける。
ト構造物10に開けた、たとえば設備配管のための貫通
した穴12の周縁を補強する。コンクリート構造物10
は、図示の実施例では、建築物の梁である。
差させて配列した繊維メッシュをエポキシ系のマトリッ
ク樹脂に埋設して強化したもので、コンクリート構造物
10の穴12に整合する穴16を有する。コンクリート
構造物10の表面にエポキシ系のプライマを塗布し、さ
らにエポキシ系の接着剤を塗布し、プラスチックシート
14の穴16をコンクリート構造物10の穴12に整合
させてプラスチックシート14をコンクリート構造物1
0に貼り付けてある。
ト14は、炭素繊維が直交し、かつ、一方の繊維が水平
となり、他方の繊維が鉛直となるように配列した繊維メ
ッシュで強化されている。これに対し、図3に示す実施
例では、プラスチックシート24は、炭素繊維が直交
し、かつ、一方の繊維が45°の方向へ、他方の繊維が−
45°の方向へ傾斜するように配列した繊維メッシュで強
化されている。
物10の穴12の周縁を補強するもので、繊維を一方向
に配列した繊維集合体でそれぞれ強化された2枚のプラ
スチックシート26,28を備える。これらプラスチッ
クシート26,28は穴12と整合する穴27を有す
る。この穴27を穴12に整合させて、プラスチックシ
ート26が穴12の周縁にわたるように配置してコンク
リート構造物10に貼り付け、次いでプラスチックシー
ト28が穴12の周縁にわたるように配置すると共に、
プラスチックシート28の繊維がプラスチックシート2
6の繊維と直交するように重ね合せ、プラスチックシー
ト28をコンクリート構造物10に貼り付ける。
一方向に配列した繊維集合体でそれぞれ強化された4枚
のプラスチックシート30,32,34,36を備え
る。2枚の第1組のプラスチックシート30,32をコ
ンクリート構造物10の穴12をはさんで配置すると共
に、それぞれの繊維が実質的に平行するようにコンクリ
ート構造物10に貼り付ける。そして、残りの2枚の第
2組のプラスチックシート34,36をコンクリート構
造物10の穴12をはさんで配置すると共に、それぞれ
の繊維が実質的に平行し、かつ、第1組のプラスチック
シート30,32の繊維と直交するようにコンクリート
構造物10に貼り付ける。
ンクリート構造物10のひびわれが各プラスチックシー
トの交差する部分38に入るように、プラスチックシー
トを貼り付ける方向を定める。たとえば、図5に示す実
施例では、2つのプラスチックシート30,32の繊維
が水平となり、2つのプラスチックシート34,36の
繊維が垂直となっているため、交差する部分38は穴1
2の中心に対して45°の方向に位置する。これに対し、
図6に示す実施例では、2つのプラスチックシート3
0,32の繊維が45°となり、2つのプラスチックシー
ト34,36の繊維が−45°となるように傾斜している
ため、交差する部分38は穴12の中心に対して上下、
左右に位置する。
示した基本パターンBに、さらに多くのプラスチックシ
ートを重ね合せることができる。図7に示した実施例で
は、基本パターンAと基本パターンBとを重ね合せてい
る。また、図8に示した実施例では、基本パターンAと
基本パターンBとを重ね合せているが、コンクリート構
造物10の穴12が天井近くにあるため、基本パターン
Bは小さく形成してある。
ート構造物10の穴12の周縁だけでなく、たとえばコ
ンクリート構造物10が建築物の梁であるとき、プラス
チックシートをU字状に折り曲げて梁を取り囲むように
配置することができる。これによって梁そのものを補強
できる。
リート梁の穴の周縁の補強方法について説明する。図9
に示すように、コンクリート梁50の穴52の周縁の表
面54をグラインダなどによって骨材が見える程度に研
削し、清掃する。このとき、凹凸が激しい箇所では必要
に応じてパテなどを用いて表面を平滑にする。コンクリ
ート梁の角部はR=20〜30mmの面取りを行うことが好ま
しい。
ように、コンクリート梁50の上縁部分にコンクリート
梁の軸線方向Aへ間隔をおいて複数のボルト56を植え
込む。ボルト56相互の間隔は、コンクリート梁に貼り
付ける後述のプラスチックシートの幅より大きくし、ボ
ルト56とプラスチックシートとが干渉しないようにす
る。
うに、コンクリート梁50の表面に2条のプライマ58
と、2条のプライマ60とを塗布する。2条のプライマ
58は、穴52をはさんで位置し、コンクリート梁50
の軸線方向Cに直交する方向Dへ伸びている。この場
合、2条のプライマ58は、コンクリート梁50の軸線
方向Cに見たときU字状を呈するように、換言すると、
コンクリート梁50を軸線方向Cに直交する面で切断し
た断面においてU字状を呈するように、1つの面から下
面に至り、さらに背後の面にわたるように塗布する。一
方、2条のプライマ60は、穴52をはさんで位置し、
コンクリート梁50の軸線方向Cへ伸びている。穴52
が貫通している場合、2条のプライマ60は背後の面に
も塗布し、軸線方向Cへ伸ばす。プライマの塗布量は20
0g/m2 程度でよく、使用可能な時間は60分である。
を2条のプライマ58に塗布する。マトリックス樹脂の
塗布量は500g/m2 程度でよく、使用可能な時間は40分で
ある。マトリックス樹脂を塗布した後、図12に示すよ
うに、プラスチックシート62をマトリックス樹脂に貼
り付け、コンクリート梁50の軸線方向Cに直交する方
向Dへ伸びる一層目の補強構造を得る。
方向Dの一層目の補強構造を得た後、一層目のプラスチ
ックシート62とコンクリート梁の表面とにマトリック
ス樹脂を塗布する。マトリックス樹脂を塗布した後、図
13に示すように、プラスチックシート64をマトリッ
クス樹脂に貼り付け、コンクリート梁50の軸線方向C
へ伸びる一層目の補強構造を得る。
に直交する方向へ伸びる前記一層目の補強構造と、軸線
方向へ伸びる前記一層目の補強構造とを得る操作と実質
的に同じ操作を繰り返して二層目、三層目・・・の補強
構造を得る。
ートとコンクリート梁の表面とにマトリックス樹脂を塗
布した後、図14に示すように、アングル材66を配置
してボルト56をアングル材の穴に通し、ナット68を
ボルト56にねじ込んでアングル材66をコンクリート
梁50に取り付ける。そして、マトリックス樹脂を自然
硬化させる。この場合、たとえば、23℃、4日間で100
%の強度を発現できる。その後、必要に応じて塗装や仕
上げをする。
600mm のコンクリート梁に開け、穴を1800mmの試験区間
の中央に位置させ、大野式逆対称正負交番繰り返し載荷
試験を行った。そして、ロードセルによって試験区間の
せん断力を、変位計によって試験体の全体変位を測定し
た。図15のEは、穴の周りの補強がない試験結果を示
している。これに対し、同図のFは、炭素繊維で補強し
たプラスチックシートをU字状に配置して貼り付けた試
験結果を示している。なお、同図のGは、コンクリート
梁の穴の直径を150mm とし、炭素繊維で補強したプラス
チックシートをU字状に配置して貼り付けた試験結果で
ある。ただし、前記はU字状のプラスチックシート1層
の場合の試験結果である。
方法を図6を参照して説明する。図示の実施例では、繊
維を一方向に配列した繊維集合体で強化された2枚の、
幅方向とこの幅方向に直交する長手方向とを有する帯状
の第1のプラスチックシート30,32を、穴を12は
さむように、かつ、プラスチックシート30,32の長
手方向がコンクリート梁10の軸線方向に対して実質的
に45°となるように配置してコンクリート梁10に貼
り付ける。次いで、繊維を一方向に配列した繊維集合体
で強化された2枚の、幅方向とこの幅方向に直交する長
手方向とを有する帯状の第2のプラスチックシート3
4,36を、穴12をはさむように、かつ、第2のプラ
スチックシート34,36の長手方向がコンクリート梁
10の軸線方向に対して実質的に45°となって第1の
プラスチックシート30,32の長手方向と交差するよ
うに、すなわち第2のプラスチックシート34,36の
長手方向がコンクリート梁10の軸線方向に対して−4
5°となるように第1のプラスチックシート30,32
に重ね合せて配置し、コンクリート梁10と第1のプラ
スチックシート30,32とに貼り付ける。前記実施例
に代えて、繊維を交差状に配列した繊維メッシュで強化
されたプラスチックシートを使用して本発明方法を実施
することができる。
補強構造の実施例の、プラスチックシートを貼り付ける
前の状態を示す斜視図である。
補強構造の実施例の正面図である。
補強構造の別の実施例の正面図である。
補強構造のさらに別の実施例の、プラスチックシートを
貼り付ける前の状態を示す斜視図である。
補強構造のさらに別の実施例の正面図である。
補強構造のさらに別の実施例の正面図である。
補強構造のさらに別の実施例の正面図である。
補強構造のさらに別の実施例の正面図である。
図である。
式図である。
式図である。
式図である。
式図である。
式図である。
ある。
ラスチックシート 16 穴 38 交差する部分 50 コンクリート梁 52 穴 62,64 プラスチックシート
Claims (6)
- 【請求項1】 コンクリート構造物の穴の周縁を補強す
る構造であって、繊維を交差状に配列した繊維メッシュ
で強化された、前記コンクリート構造物に貼り付けられ
るプラスチックシートを備え、該プラスチックシートは
前記コンクリート構造物の穴と整合する穴を有する、コ
ンクリート構造物の穴の周縁の補強構造。 - 【請求項2】 コンクリート構造物の穴の周縁を補強す
る構造であって、繊維を一方向に配列した繊維集合体で
それぞれ強化された少なくとも2枚のプラスチックシー
トを備え、これらプラスチックシートは、各プラスチッ
クシートが前記穴の周縁にわたるように重ね合せて配置
され、かつ、それぞれの繊維が交差するように前記コン
クリート構造物に貼り付けられ、前記プラスチックシー
トは前記コンクリート構造物の穴と整合する穴を有す
る、コンクリート構造物の穴の周縁の補強構造。 - 【請求項3】 コンクリート構造物の穴の周縁を補強す
る構造であって、繊維を一方向に配列した繊維集合体で
それぞれ強化された4枚のプラスチックシートを備え、
2枚の第1組のプラスチックシートは前記穴をはさんで
配置され、かつ、それぞれの繊維が実質的に平行するよ
うに前記コンクリート構造物に貼り付けられ、残りの2
枚の第2組のプラスチックシートは前記穴をはさんで配
置され、それぞれの繊維が実質的に平行するように、か
つ、前記第1組のプラスチックシートの繊維と交差する
ように前記コンクリート構造物に貼り付けられる、コン
クリート構造物の穴の周縁の補強構造。 - 【請求項4】 コンクリート梁の穴の周縁を補強する方
法であって、 繊維を交差状に配列した繊維メッシュで、または繊維を
一方向に配列した繊維集合体で強化された2枚の、幅方
向とこの幅方向に直交する長手方向とを有する帯状の第
1のプラスチックシートを、前記穴をはさむように、か
つ、前記プラスチックシートの長手方向が前記コンクリ
ート梁の軸線方向と実質的に直交するように配置して前
記コンクリート梁に貼り付けること、 繊維を交差状に配列した繊維メッシュで、または繊維を
一方向に配列した繊維集合体で強化された2枚の、幅方
向とこの幅方向に直交する長手方向とを有する帯状の第
2のプラスチックシートを、前記穴をはさむように、か
つ、前記第2のプラスチックシートの長手方向が前記コ
ンクリート梁の軸線方向と実質的に平行するように前記
第1のプラスチックシートに重ね合せて配置し、前記コ
ンクリート梁と前記第1のプラスチックシートとに貼り
付けることを含む、コンクリート梁の穴の周縁を補強す
る方法。 - 【請求項5】 前記第1のプラスチックシートは、前記
コンクリート梁の軸線方向に見たとき、前記コンクリー
ト梁を実質的にU字状に囲んでいる、請求項4に記載の
コンクリート梁の穴の周縁を補強する方法。 - 【請求項6】 コンクリート梁の穴の周縁を補強する方
法であって、繊維を交差状に配列した繊維メッシュで、
または繊維を一方向に配列した繊維集合体で強化された
2枚の、幅方向とこの幅方向に直交する長手方向とを有
する帯状の第1のプラスチックシートを、前記穴をはさ
むように、かつ、前記プラスチックシートの長手方向が
前記コンクリート梁の軸線方向に対して実質的に45°
となるように配置して前記コンクリート梁に貼り付ける
こと、 繊維を交差状に配列した繊維メッシュで、または繊維を
一方向に配列した繊維集合体で強化された2枚の、幅方
向とこの幅方向に直交する長手方向とを有する帯状の第
2のプラスチックシートを、前記穴をはさむように、か
つ、前記第2のプラスチックシートの長手方向が前記コ
ンクリート梁の軸線方向に対して実質的に45°となっ
て前記第1のプラスチックシートの長手方向と交差する
ように前記第1のプラスチックシートに重ね合せて配置
し、前記コンクリート梁と前記第1のプラスチックシー
トとに貼り付けることを含む、コンクリート梁の穴の周
縁を補強する方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP20548196A JP3258569B2 (ja) | 1995-09-01 | 1996-07-17 | コンクリート梁の穴の周縁の補強方法および構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-247067 | 1995-09-01 | ||
| JP24706795 | 1995-09-01 | ||
| JP20548196A JP3258569B2 (ja) | 1995-09-01 | 1996-07-17 | コンクリート梁の穴の周縁の補強方法および構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09125601A true JPH09125601A (ja) | 1997-05-13 |
| JP3258569B2 JP3258569B2 (ja) | 2002-02-18 |
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| JP20548196A Expired - Fee Related JP3258569B2 (ja) | 1995-09-01 | 1996-07-17 | コンクリート梁の穴の周縁の補強方法および構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3258569B2 (ja) |
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