JPH0657963B2 - 配管施工方法 - Google Patents
配管施工方法Info
- Publication number
- JPH0657963B2 JPH0657963B2 JP19632689A JP19632689A JPH0657963B2 JP H0657963 B2 JPH0657963 B2 JP H0657963B2 JP 19632689 A JP19632689 A JP 19632689A JP 19632689 A JP19632689 A JP 19632689A JP H0657963 B2 JPH0657963 B2 JP H0657963B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- bending
- pipe
- piping
- coil
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は配管施工方法、とくに狭い場所における配管の
施工を容易にする方法に関する。
施工を容易にする方法に関する。
[従来の技術] 一般に配管は、定尺の直管や所定の形状の曲管を接続す
ることによって行われている。従来の配管方法によると
きは、長さに限度のある管を多数つなぐことになるの
で、溶接によるにせよネジ止めによるにせよ、管と管と
の接続に、また接続部の検査に、多大な時間と労力を要
する。とくに、狭い空間に配管しようとするときに、こ
れは深刻な問題となる。
ることによって行われている。従来の配管方法によると
きは、長さに限度のある管を多数つなぐことになるの
で、溶接によるにせよネジ止めによるにせよ、管と管と
の接続に、また接続部の検査に、多大な時間と労力を要
する。とくに、狭い空間に配管しようとするときに、こ
れは深刻な問題となる。
最近、コイル状長尺鋼管が市場に提供されるようになっ
た。これを使用して、屋外スケートリンクの床に製氷用
配管を敷設するのに、コイル状に巻いた配管用長尺鋼管
を施工現場でコイルから巻きほぐしながら直線状に矯正
し、または必要な曲率を与えて使用し、溶接などの接続
部を最少限にした施工方法が試みられ、成功をおさめ
た。
た。これを使用して、屋外スケートリンクの床に製氷用
配管を敷設するのに、コイル状に巻いた配管用長尺鋼管
を施工現場でコイルから巻きほぐしながら直線状に矯正
し、または必要な曲率を与えて使用し、溶接などの接続
部を最少限にした施工方法が試みられ、成功をおさめ
た。
しかし、上記のような施工法は作業のために広い空間が
必要であり、また立体的な配置をする配管には適しな
い。そこで、配管経路が複雑で立体的な屈曲を伴う場合
や、狭い通路やセル、煙突などを通る場合にも、コイル
状鋼管の使用を可能にするような配管施工方法が要望さ
れていた。
必要であり、また立体的な配置をする配管には適しな
い。そこで、配管経路が複雑で立体的な屈曲を伴う場合
や、狭い通路やセル、煙突などを通る場合にも、コイル
状鋼管の使用を可能にするような配管施工方法が要望さ
れていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、上記の要望にこたえ、コイル状鋼管を
使用することにより、接続部分の数を著しく減少させる
ことができ、しかも狭隘なところや立体的な配置であっ
ても容易に配管をすることのできる施工方法を提供する
ことにある。
使用することにより、接続部分の数を著しく減少させる
ことができ、しかも狭隘なところや立体的な配置であっ
ても容易に配管をすることのできる施工方法を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の配管施工方法は、第1図に示すように、コイル
(1)状に巻いてある配管用長尺鋼管(2)を、コイル
を巻きほぐし配管経路の沿って粗曲げしながら展開し、
接続しようとする位置に向って鋼管の先端(21)を引
回すか、または、図示してないがコイルを移動させるか
して鋼管を配置し、ついで第2図に示すように、一方の
端から(図の例では、配管により接続すべきポンプ
(4)とタンク(5)のうち後者の方から)順次、所定
の位置において所定の曲げ半径に鋼管を曲げ加工し、最
後に鋼管の両端を所定個所に、溶接その他の方法で接続
することからなる。
(1)状に巻いてある配管用長尺鋼管(2)を、コイル
を巻きほぐし配管経路の沿って粗曲げしながら展開し、
接続しようとする位置に向って鋼管の先端(21)を引
回すか、または、図示してないがコイルを移動させるか
して鋼管を配置し、ついで第2図に示すように、一方の
端から(図の例では、配管により接続すべきポンプ
(4)とタンク(5)のうち後者の方から)順次、所定
の位置において所定の曲げ半径に鋼管を曲げ加工し、最
後に鋼管の両端を所定個所に、溶接その他の方法で接続
することからなる。
本発明に使用するコイル状鋼管は、代表的には高周波誘
導溶接によって造管した電縫鋼管、または熱間押出法も
しくは熱間圧延法によって造管した継目なし鋼管を、連
続加熱炉で加熱して絞り圧延によって細径化し、所定の
寸法に仕上げた鋼管をコイル状に巻き取ったものであ
る。市販品は「配管用PIC(Pipe In Coi
l)」(新日本製鐵(株)製)とよばれ、現在、外径4
2.7mm×長さ110mまでの範囲でいくつかのグレー
ドがある。(小径のものは、もっとも長尺にできる。)
鋼管の曲げ加工は、常用のパイプベンダーなどを用いて
実施できること、もちろんである。
導溶接によって造管した電縫鋼管、または熱間押出法も
しくは熱間圧延法によって造管した継目なし鋼管を、連
続加熱炉で加熱して絞り圧延によって細径化し、所定の
寸法に仕上げた鋼管をコイル状に巻き取ったものであ
る。市販品は「配管用PIC(Pipe In Coi
l)」(新日本製鐵(株)製)とよばれ、現在、外径4
2.7mm×長さ110mまでの範囲でいくつかのグレー
ドがある。(小径のものは、もっとも長尺にできる。)
鋼管の曲げ加工は、常用のパイプベンダーなどを用いて
実施できること、もちろんである。
鋼管の接続は、従来と同様に、溶接やネジ止めなど適宜
の手段で行なう。
の手段で行なう。
[作用] コイル状の長尺鋼管を巻きほぐし粗曲げしながら展開す
るとき、鋼管に加わる曲げは、通常50〜100DR、
最大でも30DRどまりである。このような曲げは、数
回くりかえしても、鋼管に加工硬化をひきおこすほどの
ものではない。耐食性を要求される配管にステンレス鋼
管を使用した場合、曲げの繰り返しが耐食性を低下させ
ることが心配されたが、下記の実施例にみるように、ほ
とんど影響がないことが確認された。
るとき、鋼管に加わる曲げは、通常50〜100DR、
最大でも30DRどまりである。このような曲げは、数
回くりかえしても、鋼管に加工硬化をひきおこすほどの
ものではない。耐食性を要求される配管にステンレス鋼
管を使用した場合、曲げの繰り返しが耐食性を低下させ
ることが心配されたが、下記の実施例にみるように、ほ
とんど影響がないことが確認された。
[実施例] まず、SUS304鋼管(外径13.8mm、肉厚2mm)
を対象に、冷間曲げ加工が耐食性に及ぼす影響をしらべ
た。この鋼管を30cmの長さに切断し、つぎの曲げ加工
を施してから軸に沿って切断し、得られた半割り材を腐
食試験(Huey test:48時間×5サイクル)に供し
た。
を対象に、冷間曲げ加工が耐食性に及ぼす影響をしらべ
た。この鋼管を30cmの長さに切断し、つぎの曲げ加工
を施してから軸に沿って切断し、得られた半割り材を腐
食試験(Huey test:48時間×5サイクル)に供し
た。
(A)半径652mm(50DR)に1回曲げ加工 (B)半径652mmに10回曲げ加工 (C)半径50mm(3.6DR)で90゜の曲げ加工 (D)半径652mmに10回曲げ加工し、ついで半径5
0mmで90゜の曲げ加工 (E)曲げ加工なし(コイルのまま) 各供試材の腐食速度は下に示すとおりで、曲げ加工によ
る耐食性の低下は、実用上さしつかえのない範囲であっ
た。
0mmで90゜の曲げ加工 (E)曲げ加工なし(コイルのまま) 各供試材の腐食速度は下に示すとおりで、曲げ加工によ
る耐食性の低下は、実用上さしつかえのない範囲であっ
た。
そこで、このステンレス鋼管を使用して、図に示すよう
にポンプとタンクとを接続する配管を本発明に従って施
工した。鋼管の両端を、それぞれポンプ(4)およびタ
ンク(5)に、XおよびYの点で溶接した。
にポンプとタンクとを接続する配管を本発明に従って施
工した。鋼管の両端を、それぞれポンプ(4)およびタ
ンク(5)に、XおよびYの点で溶接した。
従来の方法で配管した場合は、たとえば第2図に符号
(a〜g)で示した諸点において、直管、ベンド管、U
字管などを溶接する必要があった。
(a〜g)で示した諸点において、直管、ベンド管、U
字管などを溶接する必要があった。
供試材 腐食速度(g/m2・h) A 0.27 B 0.22 C 0.20 D 0.23 E 0.19 [発明の効果] 本発明の配管施工方法よれば、配管途中における管と管
との接続およびそれに伴って必要になる検査を大幅に削
減することができ、工期の短縮およびコストの低減が図
れるとともに、プラントの安全性が向上する。従って本
発明は、核燃料の再処理プラントや食品製造プラントの
ように、狭い空間での配管施工の必要が多い一方で、漏
洩や汚染を極力防止しなければならない設備の配管に適
用した場合に、とくに意義が大きい。そのほか、一般の
化学プラントなどに適用しても有利であることは、いう
までもない。
との接続およびそれに伴って必要になる検査を大幅に削
減することができ、工期の短縮およびコストの低減が図
れるとともに、プラントの安全性が向上する。従って本
発明は、核燃料の再処理プラントや食品製造プラントの
ように、狭い空間での配管施工の必要が多い一方で、漏
洩や汚染を極力防止しなければならない設備の配管に適
用した場合に、とくに意義が大きい。そのほか、一般の
化学プラントなどに適用しても有利であることは、いう
までもない。
第1図および第2図は、本発明の方法による配管施工の
例を説明するためのものであって、第1図は概略の配管
ラインを形成しているところを、第2図は配管施工を終
ったところを、それぞれ示す断面図である。 1……コイル、2……鋼管 4……ポンプ、5……タンク X,Y……溶接部
例を説明するためのものであって、第1図は概略の配管
ラインを形成しているところを、第2図は配管施工を終
ったところを、それぞれ示す断面図である。 1……コイル、2……鋼管 4……ポンプ、5……タンク X,Y……溶接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹野 林 神奈川県横浜市南区別所1丁目14番1号 日揮株式会社横浜事業所内 (72)発明者 山本 勝美 神奈川県横浜市南区別所1丁目14番1号 日揮株式会社横浜事業所内 (72)発明者 竹下 仁 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町3番17号 日揮工事株式会社内 (72)発明者 小海 ▲しょう▼ 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町3番17号 日揮工事株式会社内 (72)発明者 五十嵐 幹夫 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町3番17号 日揮工事株式会社内 (72)発明者 宮川 勝彦 東京都千代田区大手町2丁目6番3号 新 日本製鐵株式会社内 (72)発明者 山崎 武志 山口県光市大字島田3434 新日本製鐵株式 会社光製鐵所内 (72)発明者 鶴田 秀雄 山口県光市大字島田3434 新日本製鐵株式 会社光製鐵所内
Claims (2)
- 【請求項1】コイル状に巻いてある配管用長尺鋼管を、
コイルを巻きほぐし配管経路に沿って粗曲げしながら展
開し、接続しようとする位置に向って鋼管の先端を引回
すか、またはコイルを移動させるかして鋼管を配置し、
ついで一方の端から順次、所定の位置において所定の曲
げ半径に鋼管を曲げ加工し、最後に鋼管の両端を所定個
所に接続することからなる配管施工方法。 - 【請求項2】鋼管の粗曲げが、最も強く曲がる部分で3
0〜100DRであり、曲げ加工による曲げを3〜5D
R程度に行なう請求項1の配管施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19632689A JPH0657963B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 配管施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19632689A JPH0657963B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 配管施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363331A JPH0363331A (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0657963B2 true JPH0657963B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16355962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19632689A Expired - Lifetime JPH0657963B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 配管施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657963B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011153641A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 高純度ガス供給管の施工方法及び配管固定冶具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000257123A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-19 | Omura Katsuyuki | 連結送水管設備ならびに屋内消火栓設備 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19632689A patent/JPH0657963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011153641A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 高純度ガス供給管の施工方法及び配管固定冶具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0363331A (ja) | 1991-03-19 |
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