JPH06320672A - パイプとその製造方法 - Google Patents
パイプとその製造方法Info
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- JPH06320672A JPH06320672A JP13903993A JP13903993A JPH06320672A JP H06320672 A JPH06320672 A JP H06320672A JP 13903993 A JP13903993 A JP 13903993A JP 13903993 A JP13903993 A JP 13903993A JP H06320672 A JPH06320672 A JP H06320672A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用現場で曲げ加工をしても、表面の保護層
に損傷が生ずることのない表面保護パイプとその製造方
法を提供する。 【構成】 鉄などの金属パイプ2の表面に、樹脂を含浸
させたバイアスクロス3を一体に被覆したパイプ1であ
り、また、ポリエステル、ポリエチレン等の材質からな
る平織りクロス4に樹脂7を含浸し、樹脂7を含浸した
平織りクロス4を長手方向に対して約45度程度の角度を
持たせて斜めに裁断してバイアスクロス3を得、このバ
イアスクロス3を鉄などの金属パイプ2の表面に、その
端部の一部が重合するようにして巻き付け、バイアスク
ロス3を巻き付けたものの端部にテープ12を巻き付け、
その状態で所定時間炉で加熱した後、テープ12を除去す
ることを特徴とするパイプの製造方法である。バイアス
クロス3が斜めに巻かれるので、曲げ加工等を行なって
も損傷することがない。
に損傷が生ずることのない表面保護パイプとその製造方
法を提供する。 【構成】 鉄などの金属パイプ2の表面に、樹脂を含浸
させたバイアスクロス3を一体に被覆したパイプ1であ
り、また、ポリエステル、ポリエチレン等の材質からな
る平織りクロス4に樹脂7を含浸し、樹脂7を含浸した
平織りクロス4を長手方向に対して約45度程度の角度を
持たせて斜めに裁断してバイアスクロス3を得、このバ
イアスクロス3を鉄などの金属パイプ2の表面に、その
端部の一部が重合するようにして巻き付け、バイアスク
ロス3を巻き付けたものの端部にテープ12を巻き付け、
その状態で所定時間炉で加熱した後、テープ12を除去す
ることを特徴とするパイプの製造方法である。バイアス
クロス3が斜めに巻かれるので、曲げ加工等を行なって
も損傷することがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に埋設する水道管
やガス管などに実施して好結果を得ることができるパイ
プと、その製造方法に関するものである。
やガス管などに実施して好結果を得ることができるパイ
プと、その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設する水道管やガス管などに
は、鉄などの金属パイプが用いられるのが普通である。
この種の金属パイプは、適度の硬さを有し、屈曲させる
こともでき、材料も豊富で安価に入手できる等、水道管
やガス管などに適しているからである。
は、鉄などの金属パイプが用いられるのが普通である。
この種の金属パイプは、適度の硬さを有し、屈曲させる
こともでき、材料も豊富で安価に入手できる等、水道管
やガス管などに適しているからである。
【0003】ところでこの種の金属パイプには、地中に
埋設する関係で耐酸性や耐アルカリ性の性質を持たせる
必要がある上に、表面を傷つきにくくする要求がある。
そこで従来にあっては、鉄などの金属パイプの表面に塗
装やメッキを施すのが普通であり、この塗装やメッキで
耐酸性や耐アルカリ性を得ていた。
埋設する関係で耐酸性や耐アルカリ性の性質を持たせる
必要がある上に、表面を傷つきにくくする要求がある。
そこで従来にあっては、鉄などの金属パイプの表面に塗
装やメッキを施すのが普通であり、この塗装やメッキで
耐酸性や耐アルカリ性を得ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにして金属パ
イプの表面に耐酸性や耐アルカリ性を持たせれば、この
パイプを地中に埋設して使用しても腐食等の被害を受け
ることなく、長期間に亙って安定して使用することがで
きることになる。
イプの表面に耐酸性や耐アルカリ性を持たせれば、この
パイプを地中に埋設して使用しても腐食等の被害を受け
ることなく、長期間に亙って安定して使用することがで
きることになる。
【0005】しかしながら、ここで一つだけ問題があ
る。それは、この種のパイプは直線状のものばかりでは
ないということである。すなわち、このパイプを水道管
に使用したとすると、本管から需要先である各家屋に引
き回すためには、その一部を必ず屈折させる必要が生
じ、しかもその屈折は水平方向のみならず、上下方向に
も屈折させることがあり、その屈折角度もその場その場
で異なることになる。このようにパイプを屈折させる場
合、従来からパイプベンダーという工具を使用して、直
線状に製造されたパイプを所望形状になるように現場で
曲げていた。
る。それは、この種のパイプは直線状のものばかりでは
ないということである。すなわち、このパイプを水道管
に使用したとすると、本管から需要先である各家屋に引
き回すためには、その一部を必ず屈折させる必要が生
じ、しかもその屈折は水平方向のみならず、上下方向に
も屈折させることがあり、その屈折角度もその場その場
で異なることになる。このようにパイプを屈折させる場
合、従来からパイプベンダーという工具を使用して、直
線状に製造されたパイプを所望形状になるように現場で
曲げていた。
【0006】このようにパイプを現場で曲げると、パイ
プの表面に施された塗装やメッキを損傷してしまう可能
性が多分にあり、これを見過ごして地中に埋設すると、
その部分から腐食が始まることになる。パイプを曲げる
ときに生ずる塗装やメッキの損傷は、部分的であって小
さいため、見過ごしてしまうのが普通である。
プの表面に施された塗装やメッキを損傷してしまう可能
性が多分にあり、これを見過ごして地中に埋設すると、
その部分から腐食が始まることになる。パイプを曲げる
ときに生ずる塗装やメッキの損傷は、部分的であって小
さいため、見過ごしてしまうのが普通である。
【0007】本発明はこの点に鑑みて成されたものであ
り、パイプの表面に塗装やメッキを施すのを止め、全く
異なった構造でパイプを保護するようにした、パイプと
その製造方法を提供しようとするものである。
り、パイプの表面に塗装やメッキを施すのを止め、全く
異なった構造でパイプを保護するようにした、パイプと
その製造方法を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、鉄などの金属パイプの表面
に、樹脂を含浸させたバイアスクロスを一体に被覆した
パイプを得たものである。
決するための手段として、鉄などの金属パイプの表面
に、樹脂を含浸させたバイアスクロスを一体に被覆した
パイプを得たものである。
【0009】また、ポリエステル、ポリエチレン等の材
質からなる平織りクロスに樹脂を含浸し、該樹脂を含浸
した平織りクロスを長手方向に対して約45度程度の角度
を持たせて斜めに裁断してバイアスクロスを得、該バイ
アスクロスを鉄などの金属パイプの表面に、その端部の
一部が重合するようにして巻き付け、該バイアスクロス
を巻き付けたものの表面にテープを巻き付け、その状態
で所定時間炉で加熱した後、テープを除去することを特
徴とする上記パイプの製造方法である。
質からなる平織りクロスに樹脂を含浸し、該樹脂を含浸
した平織りクロスを長手方向に対して約45度程度の角度
を持たせて斜めに裁断してバイアスクロスを得、該バイ
アスクロスを鉄などの金属パイプの表面に、その端部の
一部が重合するようにして巻き付け、該バイアスクロス
を巻き付けたものの表面にテープを巻き付け、その状態
で所定時間炉で加熱した後、テープを除去することを特
徴とする上記パイプの製造方法である。
【0010】また、樹脂を含浸させたバイアスクロスで
形成したパイプである。
形成したパイプである。
【0011】そして、ポリエステル、ポリエチレン等の
材質からなる平織りクロスに樹脂を含浸し、該樹脂を含
浸した平織りクロスを長手方向に対して約45度程度の角
度を持たせて斜めに裁断してバイアスクロスを得、該バ
イアスクロスを鉄などの金属マンドレルの表面に、その
端部の一部が重合するようにして巻き付け、該バイアス
クロスを巻き付けたものの表面にテープを巻き付け、そ
の状態で所定時間炉で加熱した後、テープとマンドレル
とを除去することを特徴とする上記パイプの製造方法で
ある。
材質からなる平織りクロスに樹脂を含浸し、該樹脂を含
浸した平織りクロスを長手方向に対して約45度程度の角
度を持たせて斜めに裁断してバイアスクロスを得、該バ
イアスクロスを鉄などの金属マンドレルの表面に、その
端部の一部が重合するようにして巻き付け、該バイアス
クロスを巻き付けたものの表面にテープを巻き付け、そ
の状態で所定時間炉で加熱した後、テープとマンドレル
とを除去することを特徴とする上記パイプの製造方法で
ある。
【0012】
【作用】鉄などの金属パイプの表面に、樹脂を含浸させ
たバイアスクロスを一体に被覆したパイプであれば、表
面を被覆する樹脂を含浸させたバイアスクロスが鉄など
の金属パイプの表面を覆い、しかもこれがバイアスクロ
スであることによってパイプを現場加工で屈折させても
破損することがない。したがって塗装やメッキを施した
もののような心配が不要になる。
たバイアスクロスを一体に被覆したパイプであれば、表
面を被覆する樹脂を含浸させたバイアスクロスが鉄など
の金属パイプの表面を覆い、しかもこれがバイアスクロ
スであることによってパイプを現場加工で屈折させても
破損することがない。したがって塗装やメッキを施した
もののような心配が不要になる。
【0013】そして上記のような製造方法でこのパイプ
を製造すれば、容易に、しかも低コストで製造できるこ
とになる。
を製造すれば、容易に、しかも低コストで製造できるこ
とになる。
【0014】また、樹脂を含浸させたバイアスクロスで
形成したパイプであれば、パイプ自体が金属部分を持た
ないので、流す流体によって内部から腐食する心配が全
くないことになる。
形成したパイプであれば、パイプ自体が金属部分を持た
ないので、流す流体によって内部から腐食する心配が全
くないことになる。
【0015】そしてこの場合も、上記のような製造方法
でこのパイプを製造することにより、容易に、しかも低
コストで製造できることになる。
でこのパイプを製造することにより、容易に、しかも低
コストで製造できることになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1において1は第1の発明によって完成した状態
のパイプである。このパイプ1は、鉄などの金属パイプ
2の表面に、樹脂を含浸させたバイアスクロス3を一体
に被覆したものである。便宜上、バイアスクロス3を金
属パイプ2より短く描いてあるが、実際のバイアスクロ
ス3は金属パイプ2の全長に亙って設けられる。バイア
スクロス3の材質としては、ポリエステルあるいはポリ
エチレン等が適している。
る。図1において1は第1の発明によって完成した状態
のパイプである。このパイプ1は、鉄などの金属パイプ
2の表面に、樹脂を含浸させたバイアスクロス3を一体
に被覆したものである。便宜上、バイアスクロス3を金
属パイプ2より短く描いてあるが、実際のバイアスクロ
ス3は金属パイプ2の全長に亙って設けられる。バイア
スクロス3の材質としては、ポリエステルあるいはポリ
エチレン等が適している。
【0017】金属パイプ2の全長に亙ってその外周を覆
うように設けられるバイアスクロス3は、金属パイプ2
の長手方向に対して約45度程度の角度を有していること
から、この表面保護パイプ1をパイプベンダー等の工具
によって現場で曲げ加工を行なっても損傷を生ずるよう
なことはなく、したがって長い寿命を維持することがで
きることになる。
うように設けられるバイアスクロス3は、金属パイプ2
の長手方向に対して約45度程度の角度を有していること
から、この表面保護パイプ1をパイプベンダー等の工具
によって現場で曲げ加工を行なっても損傷を生ずるよう
なことはなく、したがって長い寿命を維持することがで
きることになる。
【0018】次に、第1の発明のパイプ1を得るために
行なわれる、第2の発明としてのパイプの製造方法につ
いて説明する。図2において4は平織りクロスであっ
て、ローラ5に巻回されている。これを順次ほどいて加
工槽6内の樹脂7に浸す。これによって樹脂7を含浸し
た平織りクロス4は、乾燥炉8に通して半乾燥させ、プ
リプレグの状態にする。この状態の平織りクロス4は、
ローラ9に巻回される。図中に符号10で示すものは案内
用のローラである。
行なわれる、第2の発明としてのパイプの製造方法につ
いて説明する。図2において4は平織りクロスであっ
て、ローラ5に巻回されている。これを順次ほどいて加
工槽6内の樹脂7に浸す。これによって樹脂7を含浸し
た平織りクロス4は、乾燥炉8に通して半乾燥させ、プ
リプレグの状態にする。この状態の平織りクロス4は、
ローラ9に巻回される。図中に符号10で示すものは案内
用のローラである。
【0019】このようにして樹脂7が含浸され、プリプ
レグの状態にある平織りクロス4は、図3に示すよう
に、その長手方向に対して約45度程度の角度を持たせて
斜めに裁断し、裁断線11によって、、、…、…と
いうように多数枚の平行四辺形のバイアスクロス3に形
成される。このような形状に裁断されたバイアスクロス
3を、鉄などの金属パイプ2の表面に、その端部の一部
が重合するようにして巻き付ける(図4参照)。
レグの状態にある平織りクロス4は、図3に示すよう
に、その長手方向に対して約45度程度の角度を持たせて
斜めに裁断し、裁断線11によって、、、…、…と
いうように多数枚の平行四辺形のバイアスクロス3に形
成される。このような形状に裁断されたバイアスクロス
3を、鉄などの金属パイプ2の表面に、その端部の一部
が重合するようにして巻き付ける(図4参照)。
【0020】次に、このようにしてバイアスクロス3を
巻き付けたものの端部にテープ12を巻き付ける(図5参
照)。このテープ12は、実施例においては幅寸法20mmの
ものを使用し、これを5mmずつずらして巻回した。これ
によりバイアスクロス3の上に、5層のテープ部分が形
成されることになる。このようにテープ12を巻回するこ
とにより、樹脂のはみ出しを無くし、美麗な仕上げを得
ることができることになる。
巻き付けたものの端部にテープ12を巻き付ける(図5参
照)。このテープ12は、実施例においては幅寸法20mmの
ものを使用し、これを5mmずつずらして巻回した。これ
によりバイアスクロス3の上に、5層のテープ部分が形
成されることになる。このようにテープ12を巻回するこ
とにより、樹脂のはみ出しを無くし、美麗な仕上げを得
ることができることになる。
【0021】次に、その状態で所定時間炉で加熱し、本
乾燥した後、テープ12を除去することにより、図1に示
したパイプ1を製造することができる。なお、炉に入れ
て行なう加熱温度は130 〜150 ℃程度、また過熱時間は
90分間をキープする。
乾燥した後、テープ12を除去することにより、図1に示
したパイプ1を製造することができる。なお、炉に入れ
て行なう加熱温度は130 〜150 ℃程度、また過熱時間は
90分間をキープする。
【0022】このようにして製造したパイプ1は、従来
の表面を塗装あるいはメッキを施したパイプと同様の用
途に供することができる。前述のように、このパイプ1
は使用現場において曲げ加工を行なっても、バイアスク
ロス3が損傷を受けることがない。
の表面を塗装あるいはメッキを施したパイプと同様の用
途に供することができる。前述のように、このパイプ1
は使用現場において曲げ加工を行なっても、バイアスク
ロス3が損傷を受けることがない。
【0023】以上説明したものは、鉄などの金属パイプ
2の表面に、樹脂を含浸させたバイアスクロス3を一体
に被覆したパイプ1であったが、本発明はこれに限られ
るものではない。第3の発明として、金属パイプ2を用
いずに、樹脂7を含浸させたバイアスクロス3のみで形
成したものも含まれる。
2の表面に、樹脂を含浸させたバイアスクロス3を一体
に被覆したパイプ1であったが、本発明はこれに限られ
るものではない。第3の発明として、金属パイプ2を用
いずに、樹脂7を含浸させたバイアスクロス3のみで形
成したものも含まれる。
【0024】第4の発明として、この場合の製造方法を
説明すると、ポリエステル、ポリエチレン等の材質から
なる平織りクロス4に樹脂7を含浸し、この樹脂7を含
浸した平織りクロス4を長手方向に対して約45度程度の
角度を持たせて斜めに裁断してバイアスクロス3を得、
このバイアスクロス3を鉄などの金属マンドレル(図示
せず)の表面に、その端部の一部が重合するようにして
巻き付け、バイアスクロス3を巻き付けたものの表面に
テープ12を巻き付け、その状態で所定時間炉で加熱した
後、テープ12とマンドレルとを除去することになる。テ
ープ12とマンドレルとを除去することにより、残るのは
樹脂が含浸されたバイアスクロス3でできたパイプにな
る。
説明すると、ポリエステル、ポリエチレン等の材質から
なる平織りクロス4に樹脂7を含浸し、この樹脂7を含
浸した平織りクロス4を長手方向に対して約45度程度の
角度を持たせて斜めに裁断してバイアスクロス3を得、
このバイアスクロス3を鉄などの金属マンドレル(図示
せず)の表面に、その端部の一部が重合するようにして
巻き付け、バイアスクロス3を巻き付けたものの表面に
テープ12を巻き付け、その状態で所定時間炉で加熱した
後、テープ12とマンドレルとを除去することになる。テ
ープ12とマンドレルとを除去することにより、残るのは
樹脂が含浸されたバイアスクロス3でできたパイプにな
る。
【0025】上記した両パイプとも、水道工事あるいは
ガス工事等の作業現場において曲げ加工を行なっても、
バイアスクロスの作用により、パイプの表面処理あるい
はパイプ自体を損傷することがなく、用途に応じた種々
の屈曲パイプを得ることができることになる。
ガス工事等の作業現場において曲げ加工を行なっても、
バイアスクロスの作用により、パイプの表面処理あるい
はパイプ自体を損傷することがなく、用途に応じた種々
の屈曲パイプを得ることができることになる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たパイプであるから、従来多く用いられていた塗装やメ
ッキで表面処理したもののように、曲げ加工を行なった
ときに表面処理を損傷することがない。またパイプ自体
を損傷することもない。したがって、長期に亙って安心
して使うことができる表面保護パイプを得ることができ
ることになる。
たパイプであるから、従来多く用いられていた塗装やメ
ッキで表面処理したもののように、曲げ加工を行なった
ときに表面処理を損傷することがない。またパイプ自体
を損傷することもない。したがって、長期に亙って安心
して使うことができる表面保護パイプを得ることができ
ることになる。
【図1】本発明に係るパイプの斜視図である。
【図2】図1に示すパイプを製造する最初の工程を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図3】図2に示す工程で樹脂を含浸した平織りクロス
からバイアスクロスを得るための裁断角度を示す説明図
である。
からバイアスクロスを得るための裁断角度を示す説明図
である。
【図4】図3で裁断されて得たバイアスクロスを金属パ
イプに巻く状態を示す斜視図である。
イプに巻く状態を示す斜視図である。
【図5】図4の工程で金属パイプに巻かれたバイアスク
ロスの上面にテープを巻いたところを示す斜視図であ
る。
ロスの上面にテープを巻いたところを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】 1 パイプ 2 金属パイプ 3 バイアスクロス 4 平織りクロス 6 加工槽 7 樹脂 8 乾燥炉 11 裁断線 12 テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 23:22 4F
Claims (4)
- 【請求項1】 鉄などの金属パイプの表面に、樹脂を含
浸させたバイアスクロスを一体に被覆したパイプ。 - 【請求項2】 ポリエステル、ポリエチレン等の材質か
らなる平織りクロスに樹脂を含浸し、該樹脂を含浸した
平織りクロスを長手方向に対して約45度程度の角度を持
たせて斜めに裁断してバイアスクロスを得、該バイアス
クロスを鉄などの金属パイプの表面に、その端部の一部
が重合するようにして巻き付け、該バイアスクロスを巻
き付けたものの表面にテープを巻き付け、その状態で所
定時間炉で加熱した後、テープを除去することを特徴と
する請求項1に記載のパイプの製造方法。 - 【請求項3】 樹脂を含浸させたバイアスクロスで形成
したパイプ。 - 【請求項4】 ポリエステル、ポリエチレン等の材質か
らなる平織りクロスに樹脂を含浸し、該樹脂を含浸した
平織りクロスを長手方向に対して約45度程度の角度を持
たせて斜めに裁断してバイアスクロスを得、該バイアス
クロスを鉄などの金属マンドレルの表面に、その端部の
一部が重合するようにして巻き付け、該バイアスクロス
を巻き付けたものの表面にテープを巻き付け、その状態
で所定時間炉で加熱した後、テープとマンドレルとを除
去することを特徴とする請求項2に記載のパイプの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13903993A JPH06320672A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | パイプとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13903993A JPH06320672A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | パイプとその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320672A true JPH06320672A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=15236034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13903993A Pending JPH06320672A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | パイプとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06320672A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100389558B1 (ko) * | 2000-10-11 | 2003-06-27 | 주식회사 한스환경엔지니어링 | 유리섬유 강화플라스틱 성형품의 표면처리용 직물 |
| US11125376B2 (en) * | 2016-07-22 | 2021-09-21 | Enduratec Ltd. | Fluid leak repair |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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