JPH0657964U - 建設機械の安全装置 - Google Patents

建設機械の安全装置

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JPH0657964U
JPH0657964U JP92493U JP92493U JPH0657964U JP H0657964 U JPH0657964 U JP H0657964U JP 92493 U JP92493 U JP 92493U JP 92493 U JP92493 U JP 92493U JP H0657964 U JPH0657964 U JP H0657964U
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gate
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seat
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桂二 正木
良平 品田
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建設機械の運転席へオペレータが乗降するに
当り、機械が安全状態であるか否かを確実に判断できる
ようにする。 【構成】 運転席21に乗降ゲート22を開閉自在に設
け、油圧回路を遮断するシャットオフ弁27が閉止され
たときは、乗降ゲート22を開放するように形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は建設機械の安全装置に関するものであり、特に、運転席に乗降ゲート を設けた建設機械の安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シャットオフスイッチ等の操作により、シャットオフ弁を閉止して油圧回路を 遮断する建設機械の安全装置はよく知られている。又、運転席の側方に乗降ゲー トを開閉自在に設け、走行中のオペレータの転落を防止するとともに、乗降ゲー トの開閉動作に連動して安全装置を作動させる構成も知られている。
【0003】 図2は従来の此種安全装置を示し、運転席1の側方に乗降ゲート2を開閉自在 に設け、該乗降ゲート2の回動基部2aにアーム3を突設してある。この回動基 部2aの近傍位置にゲート開放検出用スイッチ4が設けられ、信号線5によりシ ャットオフ弁6のソレノイド7に接続されている。 而して、オペレータが運転席1に座って建設作業中の場合は、信号線5に設け られたシャットオフスイッチ8及び前記ゲート開放検出用スイッチ4がオン状態 で各接点が接触し、電源9からソレノイド7へ通電されて、シャットオフ弁6は 図示したように開放位置にあり、油圧ポンプ10の吐出油はシャットオフ弁6を 通過して各操作系へ導出される。
【0004】 ここで、建設作業を中断若しくは終了してオペレータが運転席1から降りるた めに、同図中二点鎖線で示すように前記乗降ゲート2を開放した場合には、該乗 降ゲート2の回動基部2aに設けたアーム3がゲート開放検出用スイッチ4を押 圧し、ゲート開放検出用スイッチ4がオフとなって接点が離反する。従って、電 源9からソレノイド7の通電が遮断され、シャットオフ弁6のスプールが同図中 左方向へスライドする。
【0005】 斯くして、油圧ポンプ10の吐出油はシャットオフ弁6の閉止によって遮断さ れ、各操作系への作動油がタンク11へ戻る。依って、操作レバー(図示せず) に接触しても機械は動作しなくなり、機械が安全状態になる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従来の建設機械の安全装置は、前述したように、オペレータが乗降ゲート2を 開放するとシャットオフ弁6が閉止され、機械が安全状態になる。一方、乗降ゲ ート2が閉鎖状態であっても、シャットオフスイッチ8をオフにして信号線5の 接点を離反させれば、シャットオフ弁6が閉止される。
【0007】 然し、この状態はオペレータにとって判断しづらく、シャットオフスイッチ8 がオンの状態の場合にオペレータがシャットオフ弁6が閉止されているものと誤 認し、乗降ゲート2の開放操作をしないで操作レバーに触れることがあれば、機 械が不慮作動して極めて危険である。 そこで、建設機械の運転席へオペレータが乗降するに当り、機械が安全状態で あるか否かを確実に判断できるようにするために解決すべき技術的課題が生じて くるのであり、本考案はこの課題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために提案されたものであり、運転席に乗降ゲー トを開閉自在に設け、乗降ゲートの開放操作に連動してシャットオフ弁を閉止し 、油圧回路を遮断する建設機械の安全装置に於いて、シャットオフ弁が閉止され たときは、前記乗降ゲートを開放するように形成した建設機械の安全装置を提供 するものである。
【0009】
【作用】
開放操作スイッチによって運転席の乗降ゲートを開放したときは、シャットオ フ弁が閉止して油圧回路が遮断する。又、シャットオフスイッチ等の操作によっ てシャットオフ弁が閉止されたときは、前記乗降ゲートが開放する。 従って、機械の安全状態をオペレータが確実に認識できる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1に従って詳述する。運転席21の側方に乗降ゲ ート22を開閉自在に設け、該乗降ゲート22の回動基部22aにアーム23を 突設する。このアーム23にゲート駆動用シリンダ24のロッド25を連結し、 該ゲート駆動用シリンダ24のポート24aを油路26によってシャットオフ弁 27の後段側へ接続する。該ゲート駆動用シリンダ24は内蔵したばね28によ り、ロッド25が引き込まれる方向へ付勢されており、ポート24aに油圧が掛 かっていないときは、二点鎖線で示すように、乗降ゲート22が開放するように 付勢される。
【0011】 シャットオフ弁27のソレノイド29は信号線30によって電源31に接続さ れ、ソレノイド29に通電されているときは、図示したようにシャットオフ弁2 7が開放状態にあり、油圧ポンプ32の吐出油はシャットオフ弁27を通過して 前記ゲート駆動用シリンダ24並びに各操作系へ導出される。又、信号線30の 途中には、第1のシャットオフスイッチ33及び第2のシャットオフスイッチ3 4が設けられ、更に、緊急安全スイッチ35が夫々直列に設けられている。
【0012】 尚、符号36はコンソールボックスであり、フロアの支持部37に前後方向へ 回動自在に取り付けられており、該コンソールボックス36の上部に油圧機械の 操作レバー38を設けてある。該コンソールボックス36は、ロック装置(図示 せず)を解除すると矢印X方向へ回動するように形成されており、オペレータが 運転席21から降りる場合等の操作レバー38の不使用時には、コンソールボッ クス36を倒回状態にする。そして、建設機械の作業を行う際には、該コンソー ルボックス36を図示したように起立させて、操作レバー38を操作する。
【0013】 而して、図示した作業状態からコンソールボックス36のロック装置を解除し て、該コンソールボックス36を矢印X方向へ倒回した場合は、該コンソールボ ックス36の下端により第1のシャットオフスイッチ33が押圧されてオフにな る。然るときには、第1のシャットオフスイッチ33の接点が離反して信号線3 0の回路が遮断され、電源31からソレノイド29への通電が停止し、シャット オフ弁27のスプールが同図中左方向へスライドして閉止状態になる。従って、 油圧ポンプ32の吐出油がシャットオフ弁27の閉止によって遮断され、前記ゲ ート駆動用シリンダ24並びに各操作系の作動油がタンク39へ戻る。
【0014】 或いは、手元のボタンを押すと、前記第2のシャットオフスイッチ34が押圧 されてオフになる。然るときには、第2のシャットオフスイッチ34の接点が離 反して信号線30の回路が遮断され、前述と同様にしてシャットオフ弁27が閉 止される。 更に、作業中に何らかの緊急状態が発生した場合は、オペレータ以外の人間が 手動によって緊急安全スイッチ35をオフにする。然るときにも、緊急安全スイ ッチ35の接点が離反して信号線30の回路が遮断され、シャットオフ弁27が 閉止される。
【0015】 斯くして、コンソールボックス36の作動により第1のシャットオフスイッチ 33又はオペレータの手動により第2のシャットオフスイッチ34がオフになっ たとき、或いはオペレータ以外の手動により緊急安全スイッチ35がオフになっ たときは、前述したようにシャットオフ弁27が閉止され、操作レバー38に接 触しても機械は動作しなくなり、機械が安全状態となる。
【0016】 そして、ゲート駆動用シリンダ24のポート24aに油圧が掛からなくなるた め、内蔵されたばね28のばね力によってロッド25がゲート駆動用シリンダ2 4内へ引き込まれ、乗降ゲート22が回動基部22aを中心に回動し、二点鎖線 で示すように開放状態となる。従って、オペレータが運転席21から乗降可能に なるとともに乗降ゲート22が開放されたことによって機械が安全状態にあるこ とをオペレータが確実に認識できる。
【0017】 ここで、前記乗降ゲート22の材質は特に限定すべきではないが、例えば適度 に柔軟性を具備した材質とした場合には、乗降ゲート22を把持しての運転席2 1への乗降ができなくなり、乗降ゲート22の回動機構部の破損を防止できる。 又、乗降ゲート22が柔軟性を具備している場合、作業中に緊急事態が発生した ときに、オペレータは乗降ゲート22の開放を待つことなく、該乗降ゲート22 を押し曲げて乗降することも可能である。
【0018】 尚、本考案は、本考案の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、 そして、本考案が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【考案の効果】
本考案は上記一実施例に詳述したように、シャットオフ弁が閉止されたときは 乗降ゲートが開放するため、オペレータは機械が安全状態にあることを確実に認 識でき、安全性の向上に寄与できる。又、オペレータが乗降ゲートを把持して開 閉操作する必要がなく、乗降ゲートの回動機構部の破損を防止でき、耐久性の向 上にも寄与できる等諸種の実用的価値ある考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す概念図。
【図2】従来型の概念図。
【符号の説明】
21 運転席 22 乗降ゲート 27 シャットオフ弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席に乗降ゲートを開閉自在に設け、
    乗降ゲートの開放操作に連動してシャットオフ弁を閉止
    し、油圧回路を遮断する建設機械の安全装置に於いて、
    シャットオフ弁が閉止されたときは、前記乗降ゲートを
    開放するように形成したことを特徴とする建設機械の安
    全装置。
JP92493U 1993-01-18 1993-01-18 建設機械の安全装置 Expired - Lifetime JPH083477Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP92493U JPH083477Y2 (ja) 1993-01-18 1993-01-18 建設機械の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP92493U JPH083477Y2 (ja) 1993-01-18 1993-01-18 建設機械の安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0657964U true JPH0657964U (ja) 1994-08-12
JPH083477Y2 JPH083477Y2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=11487244

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JPH083477Y2 (ja) 1996-01-31

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