JPH06582A - ワークの把持装置 - Google Patents

ワークの把持装置

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Publication number
JPH06582A
JPH06582A JP16314892A JP16314892A JPH06582A JP H06582 A JPH06582 A JP H06582A JP 16314892 A JP16314892 A JP 16314892A JP 16314892 A JP16314892 A JP 16314892A JP H06582 A JPH06582 A JP H06582A
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JP
Japan
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work
hand
diameter portion
attachment
robot
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16314892A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tazoe
宏幸 田添
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH06582A publication Critical patent/JPH06582A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワックス成形品のようなワークを円滑にかつ
確実に把持することができると共に、ワークに衝撃が加
わることを容易に防止することができるワークの把持装
置を提供することを目的とする。 【構成】 ワーク18の小径部19cに係止具17を係
合すると共に、ワーク18の上円錐台部19aにハンド
小体11を圧接する際に、上記ハンド小体11の、上記
ワーク18の上円錐台部19aとの対向面に設けた弾性
体36によって、ワーク18の上円錐台部19aとハン
ド小体11との間の圧接時の衝撃を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、精密鋳造(ロ
ストワックス鋳造)設備において、ワックス成形品の外
周にコーティングを施す際に、ワックス成形品のような
ワークを把持するワークの把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロストワックス鋳造方法にあっ
ては、まず、製品と同形状のワックス成形品を射出成形
によって成形し、次いで、これらのワックス成形品をま
とめてツリー状に組立てた後に、この組立体のまわりに
セラミックスラリーを塗布した状態で耐火性粒子を吹き
付け、これを何回か繰り返すことにより、多数のコーテ
ィング層を組立体のまわりに形成し、乾燥して、さら
に、ワックス成形品(組立体)を溶解してコーティング
層内から取り除いて、あいた空間に溶解金属を注入し、
最後に、コーティング層を取り去って製品を取り出すよ
うにしている。ところで、上記組立体のまわりにセラミ
ックスラリーを塗布する場合には、通常、セラミックス
ラリー内に組立体を浸漬した後に引き上げて余分なセラ
ミックスラリーを落とすために、コーティング用ロボッ
トを使用している。そして、このようなコーティング用
ロボットとしては、例えば、図2に示すようなものを本
出願人が提案している(実願平2−7751号参照)。
ここで、図2に示すコーティング用ロボットについて説
明すると、図中符号1はロボットアームであり、このロ
ボットアーム1は、例えば、スポット溶接作業に用いら
れるような、6軸の関節を有するものである。そして、
このロボットアーム1の先端部には連動機構2の箱体3
が取付けられており、ロボットアーム1及び箱体3内に
は回転軸4が回転自在に設けられている。また、この回
転軸4には、2個の歯車5,6が装着されており、これ
らの歯車5,6には、それぞれ箱体3内に設けた歯車
7,8が噛合されている。そして、歯車7は、箱体3に
回転自在に取付けたロボットハンド9の筒状のハンド本
体10に装着されており、このハンド本体10の内部に
はハンド小体11が軸方向に出没自在に嵌め込まれてい
る。一方、上記歯車8は、箱体3内に取付けた支持軸1
2に回転自在に支持されており、この歯車8には歯車1
3が噛合されている。そして、この歯車13は、箱体3
に回転自在に取付けたロボットハンド14の筒状のハン
ド本体15に装着されており、このハンド本体15の内
部にはハンド小体16が軸方向に出没自在に嵌め込まれ
ている。また、上記各ハンド本体10,15の先端に取
り付けたU字状の係止具17と、上記各ハンド小体1
1,16の先端との間に、ワーク18が把持されるよう
になっている。そして、このワーク18は、ワックス成
形品をまとめてツリー状に組立ててなるワックス組立体
の上端に金属製のアタッチメント19が埋め込まれたも
のであり、このアタッチメント19の上端部には、一対
の円錐台部19a,19bとこれに連なる小径部19c
とが形成されている。
【0003】上記のように構成されたコーティング用ロ
ボットにあっては、ハンガーに吊り下げられて搬送され
てきたワックス成形品の組立体(ワーク)18のアタッ
チメント19を各ロボットハンド9,14の先端でそれ
ぞれ把持した後、ロボットアーム1の各関節を操作し
て、ワーク18をハンガーから外し、セラミックスラリ
ー内に浸漬する。次いで、ロボットアーム1を操作して
一対のロボットハンド9,14の先端に把持されている
ワーク18をセラミックスラリーから引き上げて水平状
態に保持する。続いて、回転軸4を回転することによ
り、各歯車5,6をそれぞれ回転して、歯車7及び歯車
8,13を回転させる。これにより、各ロボットハンド
9,14が互いに反対方向に回転する。そして、ロボッ
トアーム1を適宜動かして各ワーク18の表面に均一に
セラミックスラリーが付着するようにした後に、耐火性
の粒子を吹き付けてコーティング層を形成し、この操作
を繰り返して多層のコーティング層を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コーティング用ロボットにあっては、ワックス成形品の
組立体(ワーク)18のアタッチメント19を各ロボッ
トハンド9,14の先端でそれぞれ把持するに際して、
上記各ハンド本体10,15の先端のU字状の係止具1
7を横方向からアタッチメント19の下円錐台部19b
及び小径部19cに係合すると共に、上記各ハンド小体
11,16を下降させてアタッチメント19の上円錐台
部19aに押し付けるようにしている。しかしながら、
このように上記各ハンド小体11,16をアタッチメン
ト19の上円錐台部19aに押し付けるようにすると、
上記各ハンド小体11,16及びアタッチメント19が
ともに金属であるために、両者が接触する際に、アタッ
チメント19に衝撃が伝わり、アタッチメント19の下
部に取り付けられているワーク18のワックス成形品が
振動により落下するという問題があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ワックス成形品のような
ワークを円滑にかつ確実に把持することができると共
に、ワークに衝撃が加わることを容易に防止することが
できるワークの把持装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、大径部とこれに連なる小径部とを備えた
ワークを把持するワークの把持装置において、上記ワー
クの小径部に係合する係止具と、この係止具に接近離間
自在に設けられ、かつ上記ワークの大径部に圧接する摺
動体とを具備してなり、上記摺動体の、上記ワークの大
径部との対向面に弾性体を設けたものである。
【0007】
【作用】本発明のワークの把持装置にあっては、ワーク
の小径部に係止具を係合すると共に、ワークの大径部に
摺動体を圧接する際に、上記摺動体の、上記ワークの大
径部との対向面に設けた弾性体によって、ワークの大径
部と摺動体との間の圧接時の衝撃を吸収する。
【0008】
【実施例】以下、図1に基づいて本発明の一実施例を説
明する。なお、この図においては、図2に示す従来例の
うち左部分に相当する部分について図示しており、この
部分について説明を行い、右部分に相当する部分につい
ては同様の構成であるので説明を省略する。また、上記
従来例と同様の部分については同符号をつけて説明を簡
略化する。
【0009】上記ハンド本体10は、箱体3内に複数の
回転支持部材30を介して回転自在に設けられ、このハ
ンド本体10の内部基端側には、ピストン31が摺動自
在に設けられている。そして、上記ピストン31には、
連結ボルト32,締結ボルト33を介して、上記ハンド
小体11が連結されており、上記連結ボルト32のまわ
りには、上記ピストン31を基端側に付勢するスプリン
グ34が装着されていると共に、上記ハンド本体10の
内部基端側に流体を供給することにより、上記ピストン
31,連結ボルト32,締結ボルト33及びハンド小体
11が、上記スプリング34の付勢力に抗して先端側に
移動するようになっている。また、上記ハンド小体11
の先端面には、円錐台状の凹所35が形成されており、
この凹所35の底部には、ドーナツ盤状のゴム製の弾性
体36が取り付けられている。そして、上記ハンド小体
11の外周先端部と、このハンド小体11のまわりに設
けられたハンド本体10との間には、リング体37を介
して、ウレタン製の蛇腹20が伸縮自在に取り付けられ
ており、上記リング体37は、完全な円環状のもの、円
環状の一ヶ所が切り欠かれたもの、あるいは半割状のも
の等が適宜選択されて使用される。さらに、上記リング
体37は、ビス38によって、上記蛇腹20を介して、
上記ハンド小体11の外周先端部及びこのハンド小体1
1のまわりに設けられたハンド本体10に取り付けられ
ている。さらにまた、上記U字状の係止具17は、上記
ハンド本体10に一対の取付部材39を介して取り付け
られており、断面杯状の装着溝17aが形成されてい
る。
【0010】上記のように構成されたワークの把持装置
を備えたコーティング用ロボットにあっては、上記従来
のコーティング用ロボットと同様に、ハンガーに吊り下
げられて搬送されてきたワックス成形品の組立体18の
アタッチメント19の下円錐台部19b及び小径部19
cを各ハンド本体10(15)の先端のU字状の係止具
17の装着溝17a内に横方向から係合すると共に、上
記各ハンド小体11(16)を下降させてアタッチメン
ト19の上円錐台部19aに押し付けることにより、上
記組立体18のアタッチメント19を各ロボットハンド
9(14)の先端でそれぞれ把持した後、ロボットアー
ム(1)の各関節を操作して、組立体18をハンガーか
ら外し、セラミックスラリー内に浸漬する。次いで、ロ
ボットアーム(1)を操作して一対のロボットハンド9
(14)の先端に把持されている組立体18をセラミッ
クスラリーから引き上げて水平状態に保持する。続い
て、回転軸(4)を回転することにより、各歯車5
(6)をそれぞれ回転して、歯車7及び歯車(8,1
3)を回転させる。これにより、各ロボットハンド9
(14)が互いに反対方向に回転する。そして、ロボッ
トアーム(1)を適宜動かして各組立体18の表面に均
一にセラミックスラリーが付着するようにした後に、耐
火性の粒子を吹き付けてコーティング層を形成し、この
操作を繰り返して多層のコーティング層を形成する。な
お、ここで、括弧()付きの符号は図2における部材を
示している。
【0011】このようにして、組立体18のアタッチメ
ント19を各ロボットハンド9(14)の先端でそれぞ
れ把持するに際して、上記各ハンド小体11(16)を
下降させてアタッチメント19の上円錐台部19aに押
し付ける場合には、上記各ハンド小体11(16)の先
端の凹所35の底部に弾性体36が取り付けられている
から、この弾性体36によって、各ハンド小体11(1
6)とアタッチメント19との接触における衝撃が確実
に吸収されて、組立体18のワックス成形品が落下する
ことがない。なお、上記弾性体36を、上記各ハンド小
体11(16)の先端の凹所35のテーパ面に取り付け
ることも考えられるが、この場合には、上記ワックス成
形品の組立体18のアタッチメント19を各ロボットハ
ンド9(14)の先端から離脱させる際に、上記各ハン
ド小体11(16)を上昇させてアタッチメント19の
上円錐台部19aから引き離そうとすると、上記円錐状
の弾性体にアタッチメント19の上円錐台部19aが付
着して、円滑に引き離すことができず、組立体18に振
動が加わるという問題があるため、好ましくない。この
点、本実施例の弾性体36はドーナツ盤状に形成されて
おり、アタッチメント19の上円錐台部19aの上面と
だけ接触するから、アタッチメント19を各ロボットハ
ンド9(14)の先端から離脱させる際に、容易に引き
離すことができて、弾性体36がアタッチメント19に
付着することがない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、大径部
とこれに連なる小径部とを備えたワークを把持するワー
クの把持装置において、上記ワークの小径部に係合する
係止具と、この係止具に接近離間自在に設けられ、かつ
上記ワークの大径部に圧接する摺動体とを具備してな
り、上記摺動体の、上記ワークの大径部との対向面に弾
性体を設けたものであるから、ワークの小径部に係止具
を係合すると共に、ワークの大径部に摺動体を圧接する
際に、上記摺動体の、上記ワークの大径部との対向面に
設けた弾性体によって、ワークの大径部と摺動体との間
の圧接時の衝撃を吸収することにより、ワックス成形品
のようなワークを円滑にかつ確実に把持することができ
ると共に、ワークに衝撃が加わることを容易に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来のコーティング用ロボットの先端部を示す
断面図である。
【符号の説明】
11・16 ハンド小体(摺動体) 17 係止具 18 ワーク(組立体) 19a 上円錐台部(大径部) 19b 下円錐台部 19c 小径部 36 弾性体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径部とこれに連なる小径部とを備えた
    ワークを把持するワークの把持装置において、上記ワー
    クの小径部に係合する係止具と、この係止具に接近離間
    自在に設けられ、かつ上記ワークの大径部に圧接する摺
    動体とを具備してなり、上記摺動体の、上記ワークの大
    径部との対向面に弾性体を設けたことを特徴とするワー
    クの把持装置。
JP16314892A 1992-06-22 1992-06-22 ワークの把持装置 Withdrawn JPH06582A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16314892A JPH06582A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ワークの把持装置

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JPH06582A true JPH06582A (ja) 1994-01-11

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ID=15768136

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JP16314892A Withdrawn JPH06582A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 ワークの把持装置

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JP (1) JPH06582A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100616242B1 (ko) * 2006-01-05 2006-08-28 박명환 비구면렌즈 로딩·언로딩핸드의 충격보호장치
CN114888238B (zh) * 2022-05-30 2023-12-22 绍兴红良铸业股份有限公司 一种硅溶胶熔模精密铸造工艺

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831