JPH0658355U - はんだ不溶解検出装置 - Google Patents
はんだ不溶解検出装置Info
- Publication number
- JPH0658355U JPH0658355U JP460293U JP460293U JPH0658355U JP H0658355 U JPH0658355 U JP H0658355U JP 460293 U JP460293 U JP 460293U JP 460293 U JP460293 U JP 460293U JP H0658355 U JPH0658355 U JP H0658355U
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動はんだ付け装置においてはんだ付け個所
の加熱不足によるはんだの不溶解を検出すること。 【構成】 軸9で支持された回動部材8の挿通孔11に
金属チューブ19に挿通されたはんだ1が挿通され、は
んだ1はさらに軟いチューブ18に挿通されてローラ2
によりプリント基板3のランド5とリード6とのはんだ
付け個所に送られる。通常は回動部材8の接点14と支
持台12の接点13とが接している。はんだが不溶解に
なったままはんだが送られると、はんだがつっかえて回
動部材が上方に回動し、上記2つの接点13,14が離
れる。
の加熱不足によるはんだの不溶解を検出すること。 【構成】 軸9で支持された回動部材8の挿通孔11に
金属チューブ19に挿通されたはんだ1が挿通され、は
んだ1はさらに軟いチューブ18に挿通されてローラ2
によりプリント基板3のランド5とリード6とのはんだ
付け個所に送られる。通常は回動部材8の接点14と支
持台12の接点13とが接している。はんだが不溶解に
なったままはんだが送られると、はんだがつっかえて回
動部材が上方に回動し、上記2つの接点13,14が離
れる。
Description
【0001】
この考案は、プリント基板に部品や電線等を糸はんだを用いて自動的にはんだ 付けする自動はんだ付け装置において、はんだ付け個所ではんだが不溶解となっ たことを検出するためのはんだ不溶解検出装置に関するものである。
【0002】
図3は従来の自動はんだ付け装置を概略的に示す構成図である。 図3において、糸はんだ(以下、単にはんだと言う)1はローラ2により移送 され、図示のように彎曲されてその先端部がはんだ付け個所に達するように成さ れている。プリント基板3にはスルーホール4が設けられ、このスルーホール4 の周囲にはランド5が設けられている。回路部品の端子や電線等のリード6がス ルーホール4から挿通され、このリード6とランド5とがはんだ付けされるよう に成されている。このはんだ付け個所には光源7よりスポット光が照射されて、 ランド5及びリード6を加熱するように成されている。
【0003】 上記構成によりはんだ付けを行う場合は、光源7より光を照射してランド5、 リード6を加熱し、充分加熱したところで、はんだ1を移送して先端部をランド 5に接触させると、このはんだ1が溶けてランド5とリード6とが接続される。 次に、プリント基板3の次のはんだ付け個所がはんだ1の供給地点に来るように このプリント基板3を移動させ、上記と同様にして光を照射して加熱を行った後 、はんだ1を供給してはんだ付けを行う。
【0004】
従来の自動はんだ付け装置によるはんだ付けは以上のように行われているので 、ランド5、リード6の加熱が何らかの原因で不充分だった場合は、はんだ1が 供給されても、加熱不足によりはんだ1が溶けず、はんだ付けが行われないこと がある。このためプリント基板の配線不良や場合によっては部品間のショート等 の事故につながることがある等の問題があった。
【0005】 この考案は上記のような問題を解決するためになされたもので、はんだ付け個 所において加熱不足等によりはんだが溶けなかった場合は、これを検出するよう にしたはんだ不溶解検出装置を提供することを目的としている。
【0006】
この考案に係るはんだ不溶解検出装置は、移送されるはんだが挿通される挿通 孔が設けられた回動部材と、この回動部材の回動を検出する検出手段とを設けて いる。
【0007】
この考案におけるはんだ不溶解検出装置は、はんだ付け個所の加熱不足が生じ ると、はんだが供給されても溶けないので、はんだの先端部がはんだ付け個所に 当接し、このまま、さらにはんだが供給されると、はんだに供給方向と逆方向に 反力が発生し、このためはんだが挿通されている回動部材が回動するので、この 回動をスイッチ等により検出することにより、はんだの不溶解が検出される。
【0008】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1においては、図3と同 一部分には同一符号を付して説明を省略する。 図1において、回動部材8が軸9により回動可能にかつばね10により図の反 時計方向に付勢されて設けられている。この回動部材8にははんだ1が挿通され る挿通孔11がはんだ1の彎曲に沿った形で設けられている。この挿通孔11の 挿通方向と上記軸9の軸方向とは交叉している。回動部材8は挿通孔11側の部 分を支持台12上に載置されて支持されている。この支持台12の上面には回動 部材8の金属片等から成る接点14と接する金属片等から成る接点13が設けら れている。これらの接点13,14はそれぞれリード線15,16を介して検出 回路17に接続されている。なお、接点13,14、リード線15,16、検出 回路17等により検出手段が構成される。
【0009】 一方、はんだ1はローラ2を出た所からゴム等の可撓性を有する材質から成る ガイドチューブ18に挿通され、挿通孔11内では金属等の硬いガイドチューブ 19に挿通されている。即ち、挿通孔11には上記ガイドチューブ19が挿通さ れ、その中にはんだ1が挿通された状態となっている。
【0010】 次に上記構成による動作について説明する。 はんだ付けが正常に行われている状態では、図1のように回動部材8は支持台 12に支持されて水平な状態となっている。このとき、接点13と接点14とは 接触している。はんだ1はガイドチューブ18及び挿通孔11内のガイドチュー ブ19を通って一定量づつ移送されてランド5とリード6とのはんだ付け個所に 供給されている。光源7からの光の照射によるランド5、リード6の加熱は充分 に行われ、次々に供給されるはんだ1は溶かされ、はんだ付けが行われていく。
【0011】 次に、ランド5、リード6の加熱不足が生じると、そこへはんだ1が送られて 来ても、このはんだ1は溶けずに先端がはんだ付け個所に当接してしまう。この 状態でなおもはんだ1が送られると、軟らかいガイドチューブ18に挿通されて いる部分のはんだ1がガイドチューブ18と共にたわもうとする。このとき、硬 いガイドチューブ19の部分はたわまない。上記のたわもうとする力によって図 2の矢印aに示すような反力が働き、この反力によって回動部材8が軸9を中心 にして図示のように時計方向にばね10に抗して回動する。
【0012】 この回動によって接点13と接点14とが離れ、このとき、検出回路17より 、はんだ不溶解を示す検出信号Sが出力される。これによって、はんだ送りは直 ちに停止される。また、はんだ1の溶解が正常に戻れば回動部材8はばね10に より元の水平状態に復帰する。
【0013】 なお、回動部材8の回動支点である軸9の位置やばね10の強さを変えること により、上記反力とのバランスを調整することができる。 また、上記実施例では、本考案をはんだ付け個所の加熱を光源7により行う自 動はんだ付け装置に適用した場合について説明したが、本考案ははんだごてをロ ボット等に持たせるようにした自動はんだ付け装置にも適用することができるの は勿論である。
【0014】
本考案によれば、回動部材にはんだを挿通し、はんだの不溶解による反力によ り回動部材を回動させるように構成したので、はんだ付け個所におけるはんだの 不溶解を確実に検出することができ、これによってプリント基板の配線不良をな くし、品質の向上をはかることができる効果がある。
【図1】本考案の実施例を示す構成図である。
【図2】実施例の動作を示す構成図である。
【図3】従来の自動はんだ付け装置を概略的に示す構成
図である。
図である。
1 糸はんだ 3 プリント基板 5 ランド 6 リード 7 光源 8 回動部材 9 軸 13,14 接点(検出手段) 15,16 リード線(検出手段) 17 検出回路(検出手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部がはんだ付けを行う個所に達する
ように移送される糸状のはんだが挿通される挿通孔を有
する回動部材と、軸方向が上記挿通孔の挿通方向と交叉
する方向に配され上記回動部材を回動可能に軸支する軸
と、上記回動部材の回動を検出する検出手段とを設けた
はんだ不溶解検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP460293U JPH0658355U (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | はんだ不溶解検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP460293U JPH0658355U (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | はんだ不溶解検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658355U true JPH0658355U (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11588594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP460293U Pending JPH0658355U (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | はんだ不溶解検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658355U (ja) |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP460293U patent/JPH0658355U/ja active Pending
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