JPH065861Y2 - 射出成形機加熱シリンダの温度制御装置 - Google Patents
射出成形機加熱シリンダの温度制御装置Info
- Publication number
- JPH065861Y2 JPH065861Y2 JP12442486U JP12442486U JPH065861Y2 JP H065861 Y2 JPH065861 Y2 JP H065861Y2 JP 12442486 U JP12442486 U JP 12442486U JP 12442486 U JP12442486 U JP 12442486U JP H065861 Y2 JPH065861 Y2 JP H065861Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heating cylinder
- temperature controller
- molding machine
- controller
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は射出成形機における加熱シリンダの温度制御装
置に関するものである。
置に関するものである。
(従来の技術) 従来加熱シリンダ11の温度制御は通常複数(図では3
域)に分割され、第2図に示す如く左側から前部温度制
御域12と中央部温度制御域13、そして後部温度制御域14
の3域であり、このほか前端のノズル20に対するノズル
部温度制御域15がある。これらの温度制御域12ないし15
は何れもバンドヒータと熱電対(共に図示せず)が設け
られており、これらは何れも温度調節器16ないし19に接
続されて熱電対の信号を受けることによりバンドヒータ
を介してノズルや、加熱シリンダーを設定温度に制御し
ている。この温度調節器16ないし19の制御動作にはON
−OFF制御、比例制御、PI制御さらにPID制御等
さまざまな方式があるが、何れも温度が設定値に達した
後、平衡を保つようになされている。
域)に分割され、第2図に示す如く左側から前部温度制
御域12と中央部温度制御域13、そして後部温度制御域14
の3域であり、このほか前端のノズル20に対するノズル
部温度制御域15がある。これらの温度制御域12ないし15
は何れもバンドヒータと熱電対(共に図示せず)が設け
られており、これらは何れも温度調節器16ないし19に接
続されて熱電対の信号を受けることによりバンドヒータ
を介してノズルや、加熱シリンダーを設定温度に制御し
ている。この温度調節器16ないし19の制御動作にはON
−OFF制御、比例制御、PI制御さらにPID制御等
さまざまな方式があるが、何れも温度が設定値に達した
後、平衡を保つようになされている。
また温度調節器16ないし19のほかに、第3図の如くこれ
らの設定温度より50℃程度低い温度に設定した保温用の
温度調節器21を設ける。この保温温度調節器21は各温度
制御域12ないし15の何れでもよいが、例えばノズル部温
度制御域15内に設けた熱電対22に対し、切換スイッチ23
を介して接続されている。しかして切換スイッチ23はノ
ズル部温度調節器16と熱電対22、前部温度調節器17とこ
れの熱電対24、中央部温度調節器18とこれの熱電対25、
そして後部温度調節器19とこれの熱電対26との開閉を行
うと共に、リレー27の開閉を行っている。リレー27はそ
のA接点28ないし31とそのB接点32ないし35を制御して
いる。また各温度調節器16ないし19はそれぞれB接点32
ないし35を介して電磁開閉器36ないし39を接続してい
る。この電磁開閉器36ないし39はノズル部ヒータ40、前
部ヒータ41、中央部ヒータ42そして後部ヒータ43の開閉
を制御している。
らの設定温度より50℃程度低い温度に設定した保温用の
温度調節器21を設ける。この保温温度調節器21は各温度
制御域12ないし15の何れでもよいが、例えばノズル部温
度制御域15内に設けた熱電対22に対し、切換スイッチ23
を介して接続されている。しかして切換スイッチ23はノ
ズル部温度調節器16と熱電対22、前部温度調節器17とこ
れの熱電対24、中央部温度調節器18とこれの熱電対25、
そして後部温度調節器19とこれの熱電対26との開閉を行
うと共に、リレー27の開閉を行っている。リレー27はそ
のA接点28ないし31とそのB接点32ないし35を制御して
いる。また各温度調節器16ないし19はそれぞれB接点32
ないし35を介して電磁開閉器36ないし39を接続してい
る。この電磁開閉器36ないし39はノズル部ヒータ40、前
部ヒータ41、中央部ヒータ42そして後部ヒータ43の開閉
を制御している。
通常の成形時には切換スイッチ23は第3図に示したよう
に上方位置(開き状態)にあるため、ノズル部の熱電対
22は保温温度調節器21に対し開いており、また熱電対22
そして24ないし26はそれぞれの温度調節器16ないし19に
接続されている。またリレー27は作動していないためA
接点28ないし31は開いて各電磁開閉器36ないし39は独立
しており、かつB接点32ないし35は閉じて各電磁開閉器
36ないし39はそれぞれの温度調節器16ないし19に接続さ
れているため、第4図に示した各ヒータ40ないし43はそ
れぞれ別個に制御されて所定温度に加熱されている。な
お、ヒータ40はノズル20用であり41は前部温度制御域12
用である。また42は中央部温度制御域13用であり、43は
後部温度制御域14用である。
に上方位置(開き状態)にあるため、ノズル部の熱電対
22は保温温度調節器21に対し開いており、また熱電対22
そして24ないし26はそれぞれの温度調節器16ないし19に
接続されている。またリレー27は作動していないためA
接点28ないし31は開いて各電磁開閉器36ないし39は独立
しており、かつB接点32ないし35は閉じて各電磁開閉器
36ないし39はそれぞれの温度調節器16ないし19に接続さ
れているため、第4図に示した各ヒータ40ないし43はそ
れぞれ別個に制御されて所定温度に加熱されている。な
お、ヒータ40はノズル20用であり41は前部温度制御域12
用である。また42は中央部温度制御域13用であり、43は
後部温度制御域14用である。
射出成形機の運転停止等に伴い切換スイッチ23を下方位
置(閉状態)に置くと、ノズル部の熱電対22は保温温度
調節器21に接続されると共に、熱電対22ないし24ないし
26は各温度調節器16ないし19に対して開になる。同時に
B接点32ないし35は開き、電磁開閉器36ないし39は各温
度調節器16ないし19に対し開になると共に、A接点28な
いし31は閉になって電磁開閉器36ないし39は直列状態で
保温温度調節器21に接続される。この結果ヒータ40ない
し41は保温温度調節器21によりノズル部等より約50℃低
い低温に加熱される。
置(閉状態)に置くと、ノズル部の熱電対22は保温温度
調節器21に接続されると共に、熱電対22ないし24ないし
26は各温度調節器16ないし19に対して開になる。同時に
B接点32ないし35は開き、電磁開閉器36ないし39は各温
度調節器16ないし19に対し開になると共に、A接点28な
いし31は閉になって電磁開閉器36ないし39は直列状態で
保温温度調節器21に接続される。この結果ヒータ40ない
し41は保温温度調節器21によりノズル部等より約50℃低
い低温に加熱される。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来装置は保温回路への切換えが手動式切換えスイ
ッチのため、マニュアル操作となり、簡単、かつ低コス
トではあるが、自動切換えでないため、毎回操作を必要
とし、切換え忘れの場合はシリンダ内の樹脂は熱的滞留
を起こして熱分解し、成形品に焼けや炭化物発生等の不
良現象が発生するとともに、熱エネルギーの損失とな
り、効果ゼロとなる。また保温回路の熱電対入力以外の
熱電対入力は、すべて切換スイッチによりカットされる
ため、実温表示が出来ず、他の3ゾーンの実温が解らな
いなどの問題があった。
ッチのため、マニュアル操作となり、簡単、かつ低コス
トではあるが、自動切換えでないため、毎回操作を必要
とし、切換え忘れの場合はシリンダ内の樹脂は熱的滞留
を起こして熱分解し、成形品に焼けや炭化物発生等の不
良現象が発生するとともに、熱エネルギーの損失とな
り、効果ゼロとなる。また保温回路の熱電対入力以外の
熱電対入力は、すべて切換スイッチによりカットされる
ため、実温表示が出来ず、他の3ゾーンの実温が解らな
いなどの問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、加熱シリンダおよびノズル部の温度制御をする複
数の温度調節器と同温度調節器に対し温度信号を供給す
るこれと同数の熱電対と、同熱電対の一個から温度信号
を受けると共に前記温度調節器より低い設定温度にした
保温温度調節器と、射出成形機運転停止信号により作動
するタイマーと、同タイマーのタイムアウト信号により
前記保温調節器とヒータとを直列接続するリレーとから
なり、前記一個の熱電対を前記一個の温度調節器或いは
前記保温温度調節器の何れかに接続し、射出成形機の運
転時には、前記複数の温度調節器により前記加熱シリン
ダおよび前記ノズル部の温度を制御し、運転停止時には
前記保温温度調節器により同保温温度調節器の熱電対入
力が取り込まれた前記加熱シリンダおよび前記ノズル部
の温度を制御し、かつ加熱シリンダ部の実温表示を可能
にするようにしてなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
ので、加熱シリンダおよびノズル部の温度制御をする複
数の温度調節器と同温度調節器に対し温度信号を供給す
るこれと同数の熱電対と、同熱電対の一個から温度信号
を受けると共に前記温度調節器より低い設定温度にした
保温温度調節器と、射出成形機運転停止信号により作動
するタイマーと、同タイマーのタイムアウト信号により
前記保温調節器とヒータとを直列接続するリレーとから
なり、前記一個の熱電対を前記一個の温度調節器或いは
前記保温温度調節器の何れかに接続し、射出成形機の運
転時には、前記複数の温度調節器により前記加熱シリン
ダおよび前記ノズル部の温度を制御し、運転停止時には
前記保温温度調節器により同保温温度調節器の熱電対入
力が取り込まれた前記加熱シリンダおよび前記ノズル部
の温度を制御し、かつ加熱シリンダ部の実温表示を可能
にするようにしてなるもので、これを問題点解決のため
の手段とするものである。
(作用) 保温開始時間を、新設タイマーにあらかじめ設定する事
により、成形機一時停止時の保温回路が自動的に無駄な
く有効に機能し、すべてのシリンダヒータゾーンの実温
表示も可能となる。
により、成形機一時停止時の保温回路が自動的に無駄な
く有効に機能し、すべてのシリンダヒータゾーンの実温
表示も可能となる。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1図
及び第2図は本考案の実施例を示し、符号16〜19、21〜
22、24〜39の部材は第3図の従来と同一のため、これら
の詳細な説明は省略する。また第1図では第3図の切換
スイッチ23を削除し、保温温調回路の熱電対入力部に、
リレー27のA接点54を挿入してある。また温度調節器16
の熱電対22の入力は、リレー27のB接点55を挿入してあ
り、その他の熱電対24ないし26は、温度調節器17ないし
19へそれぞれ直接接続する。これにより保温回路ゾーン
以外の保温中の実温表示を可能にすることができる。
及び第2図は本考案の実施例を示し、符号16〜19、21〜
22、24〜39の部材は第3図の従来と同一のため、これら
の詳細な説明は省略する。また第1図では第3図の切換
スイッチ23を削除し、保温温調回路の熱電対入力部に、
リレー27のA接点54を挿入してある。また温度調節器16
の熱電対22の入力は、リレー27のB接点55を挿入してあ
り、その他の熱電対24ないし26は、温度調節器17ないし
19へそれぞれ直接接続する。これにより保温回路ゾーン
以外の保温中の実温表示を可能にすることができる。
次に第1図において第3図との相違点を説明すると、51
はモータ運転中のB接点で、一般に成形機一時停止時は
モータ(射出成形機の基本動作である型開閉、射出、可
塑化時の各動力源)の回転を停止させ、加熱シリンダ温
調回路のみONさせるため、保温開始タイマーのトリガ
ー信号として自動的に保温回路へ切換えるために、モー
タ運転中B接点を使用する。即ち、モータ回転が停止す
ると、閉状態となる。52は保温開始タイマーで、成形機
一時停止時間をあらかじめ設定するタイマーであり、設
定時間は自由である。モータ運転開始によりいつでも自
動的に保温回路をキャンセルし、通常の温度回路に切換
える事ができる。
はモータ運転中のB接点で、一般に成形機一時停止時は
モータ(射出成形機の基本動作である型開閉、射出、可
塑化時の各動力源)の回転を停止させ、加熱シリンダ温
調回路のみONさせるため、保温開始タイマーのトリガ
ー信号として自動的に保温回路へ切換えるために、モー
タ運転中B接点を使用する。即ち、モータ回転が停止す
ると、閉状態となる。52は保温開始タイマーで、成形機
一時停止時間をあらかじめ設定するタイマーであり、設
定時間は自由である。モータ運転開始によりいつでも自
動的に保温回路をキャンセルし、通常の温度回路に切換
える事ができる。
53は保温開始タイマーのタイムアウト限時接点で、この
限時接点により保温回路と、通常成形回路の切換えリレ
ー27を制御する。接点は限時ON、瞬時OFFである。
54はリレー27のA接点で、保温回路作動開始タイミング
を規制すると同時に、保温温調時の熱電対入力のみとり
込み、ノズル20の保温温度を表示させる。55はリレー27
のB接点で、通常成形時の温調回路作動開始タイミング
を規制すると同時に、ノズル20の通常成形時の温度を表
示させる。
限時接点により保温回路と、通常成形回路の切換えリレ
ー27を制御する。接点は限時ON、瞬時OFFである。
54はリレー27のA接点で、保温回路作動開始タイミング
を規制すると同時に、保温温調時の熱電対入力のみとり
込み、ノズル20の保温温度を表示させる。55はリレー27
のB接点で、通常成形時の温調回路作動開始タイミング
を規制すると同時に、ノズル20の通常成形時の温度を表
示させる。
次に前述した実施例の作用を説明する。
通常の成形時には前記モータは運転状態にあり、第1図
のB接点51は開状態のため、保温開始タイマ52は励磁せ
ず、従ってリレー27も励磁せず、リレー27のA接点54も
開状態にあるため、ノズル20部の熱電対22は保温温度調
節器21に対して開いており、また熱電対22、そして24な
いし26はそれぞれの温度調節器16ないし19に接続されて
いる。またリレー27は作動していないため、A接点28な
いし31は開いて各電磁開閉器36ないし39は独立してお
り、かつB接点32ないし35は閉じて各電磁開閉器36ない
し39はそれぞれの温度調節器16ないし19に接続されてい
るため、第4図に示した各ヒータ40ないし43はそれぞれ
別個に制御されて所定の温度に加熱されている。
のB接点51は開状態のため、保温開始タイマ52は励磁せ
ず、従ってリレー27も励磁せず、リレー27のA接点54も
開状態にあるため、ノズル20部の熱電対22は保温温度調
節器21に対して開いており、また熱電対22、そして24な
いし26はそれぞれの温度調節器16ないし19に接続されて
いる。またリレー27は作動していないため、A接点28な
いし31は開いて各電磁開閉器36ないし39は独立してお
り、かつB接点32ないし35は閉じて各電磁開閉器36ない
し39はそれぞれの温度調節器16ないし19に接続されてい
るため、第4図に示した各ヒータ40ないし43はそれぞれ
別個に制御されて所定の温度に加熱されている。
射出成形機の運転停止等に伴い、B接点51は開から閉状
態になり、自動的に保温開始タイマー52があらかじめ設
定された成形機一時停止時間だけタイミングし、タイム
アウト信号によりタイムアウト限時接点53が閉となり、
リレー27を励磁する。ノズル20部の熱電対22はリレー27
のA接点54により、自動的に保温温度調節器21に切換え
接続されると共に、ノズル20部の温度調節器16とはリレ
ー27のB接点55により開状態となり、通常成形時から保
温温調時の回路に切換えられる。
態になり、自動的に保温開始タイマー52があらかじめ設
定された成形機一時停止時間だけタイミングし、タイム
アウト信号によりタイムアウト限時接点53が閉となり、
リレー27を励磁する。ノズル20部の熱電対22はリレー27
のA接点54により、自動的に保温温度調節器21に切換え
接続されると共に、ノズル20部の温度調節器16とはリレ
ー27のB接点55により開状態となり、通常成形時から保
温温調時の回路に切換えられる。
熱電対24ないし26は温度調節器17ないし19に直接接続さ
れている。リレー27のB接点32ないし35は開いて、電磁
開閉器36ないし39は各温度調節器16ないし19に対して開
になると共に、A接点28ないし31は閉になって電磁開閉
器36ないし39は直列状態で、保温温度調節器21に接続さ
れる。この結果ヒータ40ないし43は、保温温度調節器21
によりノズル部20等より、例えば約50℃低い低温に加熱
されると共に、熱電対入力22、そして24ないし26が温度
調節器21、そして17ないし19に接続されていることによ
り、それぞれの温度制御域の実温表示も行うことができ
る。なお温度調節器16ないし19として特開昭60-242029
号公報で開示されている2段設定式温調計を採用するこ
ともできる。
れている。リレー27のB接点32ないし35は開いて、電磁
開閉器36ないし39は各温度調節器16ないし19に対して開
になると共に、A接点28ないし31は閉になって電磁開閉
器36ないし39は直列状態で、保温温度調節器21に接続さ
れる。この結果ヒータ40ないし43は、保温温度調節器21
によりノズル部20等より、例えば約50℃低い低温に加熱
されると共に、熱電対入力22、そして24ないし26が温度
調節器21、そして17ないし19に接続されていることによ
り、それぞれの温度制御域の実温表示も行うことができ
る。なお温度調節器16ないし19として特開昭60-242029
号公報で開示されている2段設定式温調計を採用するこ
ともできる。
次に第2図について説明すると、ノズル部温度制御域15
と、前部、中央部、後部温度制御域12,13,14では、被加
熱対の熱容量に大きな差がある。これを1個所の温度制
御域で制御と、実温表示を行うことは熱容量の差から無
理がある。これを本考案の様に制御は1個所の温度制御
域の熱電対入力で4温度制御域とも行い実温表示も同時
に4温度制御域とも可能にすることにより、正確な保温
温度の把握と制御が可能となり、熱容量の差による無理
な温度調節機能をカバーすることができる。
と、前部、中央部、後部温度制御域12,13,14では、被加
熱対の熱容量に大きな差がある。これを1個所の温度制
御域で制御と、実温表示を行うことは熱容量の差から無
理がある。これを本考案の様に制御は1個所の温度制御
域の熱電対入力で4温度制御域とも行い実温表示も同時
に4温度制御域とも可能にすることにより、正確な保温
温度の把握と制御が可能となり、熱容量の差による無理
な温度調節機能をカバーすることができる。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように本考案における射出成形機加
熱シリンダの温度制御装置は、従来のマニュアル操作に
よる保温温調回路への切換スイッチ方式、および保温制
御中の4制御域の実温表示を一個の保温温調計で行う温
度制御装置に対し、モータ運転中B接点をトリガーとす
る保温開始タイマーを設け、自動的に保温回路への切換
えを行うと共に、保温制御中の4制御域の温度表示が行
える様にしたので、低コストとなり、また簡単な操作に
より加熱シリンダ内の樹脂は高温になることはなく、そ
の後の運転時には良質な成形品が得られるなどの利点を
有する。
熱シリンダの温度制御装置は、従来のマニュアル操作に
よる保温温調回路への切換スイッチ方式、および保温制
御中の4制御域の実温表示を一個の保温温調計で行う温
度制御装置に対し、モータ運転中B接点をトリガーとす
る保温開始タイマーを設け、自動的に保温回路への切換
えを行うと共に、保温制御中の4制御域の温度表示が行
える様にしたので、低コストとなり、また簡単な操作に
より加熱シリンダ内の樹脂は高温になることはなく、そ
の後の運転時には良質な成形品が得られるなどの利点を
有する。
第1図は本考案の実施例を示す装置のヒータ配線図、第
2図は本考案の1実施例の配線図、第3図は従来装置の
ヒータ配線図、第4図は従来の配線図例である。 図の主要部分の説明 11……加熱シリンダ 20……ノズル 16ないし19……温度調節器 11……保温温度調節器 22,24ないし26……熱電対 27……リレー 51……モータ運転中B接点 52……保温開始タイマー 53……保温開始タイマーのタイムアウト限時接点 54……リレー27のA接点(保温中信号) 55……リレー27のB接点(通常成形中信号)
2図は本考案の1実施例の配線図、第3図は従来装置の
ヒータ配線図、第4図は従来の配線図例である。 図の主要部分の説明 11……加熱シリンダ 20……ノズル 16ないし19……温度調節器 11……保温温度調節器 22,24ないし26……熱電対 27……リレー 51……モータ運転中B接点 52……保温開始タイマー 53……保温開始タイマーのタイムアウト限時接点 54……リレー27のA接点(保温中信号) 55……リレー27のB接点(通常成形中信号)
Claims (1)
- 【請求項1】加熱シリンダおよびノズル部の温度制御を
する複数の温度調節器と同温度調節器に対し温度信号を
供給するこれと同数の熱電対と、同熱電対の一個から温
度信号を受けると共に前記温度調節器より低い設定温度
にした保温温度調節器と、射出成形機運転停止信号によ
り作動するタイマーと、同タイマーのタイムアウト信号
により前記保温調節器とヒータとを直列接続するリレー
とからなり、前記一個の熱電対を前記一個の温度調節器
或いは前記保温温度調節器の何れかに接続し、射出成形
機の運転時には、前記複数の温度調節器により前記加熱
シリンダおよび前記ノズル部の温度を制御し、運転停止
時には前記保温温度調節器により同保温温度調節器の熱
電対入力が取り込まれた前記加熱シリンダおよび前記ノ
ズル部の温度を制御し、かつ加熱シリンダ部の実温表示
を可能としたことを特徴とする射出成形機加熱シリンダ
の温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12442486U JPH065861Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 射出成形機加熱シリンダの温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12442486U JPH065861Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 射出成形機加熱シリンダの温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6331915U JPS6331915U (ja) | 1988-03-01 |
| JPH065861Y2 true JPH065861Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31016421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12442486U Expired - Lifetime JPH065861Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 射出成形機加熱シリンダの温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065861Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH082573B2 (ja) * | 1987-09-19 | 1996-01-17 | ファナック株式会社 | 射出成形機のシリンダ温度制御方法 |
| JP2756291B2 (ja) * | 1989-01-31 | 1998-05-25 | 株式会社東京宝来社 | マーク用布地等の切断装置 |
| JP2006305777A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の制御装置 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP12442486U patent/JPH065861Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331915U (ja) | 1988-03-01 |
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