JPH0658675B2 - 構文検査方式 - Google Patents

構文検査方式

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JPH0658675B2
JPH0658675B2 JP63114321A JP11432188A JPH0658675B2 JP H0658675 B2 JPH0658675 B2 JP H0658675B2 JP 63114321 A JP63114321 A JP 63114321A JP 11432188 A JP11432188 A JP 11432188A JP H0658675 B2 JPH0658675 B2 JP H0658675B2
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友子 宮島
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は構文検査方式に関し、特に文の記述に矛盾がな
いかどうかを判定する構文検査方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の構文検査方式は、検査対象文を構成しているそれ
ぞれの句を認識した時点で、その句と同一文で使用でき
ない句が、既に検査対象分の中で認識されているかどう
かを、その句と同一文に使用できない句のすべてについ
て調べている。
例えば、句aと句bとが同一文では使用できず、句aと
句cとも同一文には使用できないときには、句aを認識
した時点で、既に句bが認識されているかどうかを調べ
るとともに、既に句cが認識されているかどうかも調べ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の構文検査方式では、例えば、句aと句b
とが同一文では使用できないときには、句aを認識した
時点で、既に句bが認識されているかどうかを調べる処
理が必要となり、逆に句bを認識した時点で、既に句a
が認識されているかどうかを調べる処理が必要となる。
このように、上述した従来の構文検査方式は、検査対象
文を構成しているそれぞれの句を認識した時点で、その
句と同一文で使用できない句が、既に検査対象分の中で
認識されているかどうかを、その句と同一文で使用でき
ない句のすべてについて調べる処理が必要となるので、
冗長な処理のため構文チェックを行う処理が大きくなり
処理時間が長くなるという欠点がある。
また、構文を構成する句の種類が増えると、増えた句に
対するチェックをお互いに加えなくてはならないため、
処理全体を変更しなければならないという問題点があ
る。
本発明の目的は、同一文で使用できない句の組合わせを
検査マトリックスで示し、検査対象文を構成する句を被
検査ベクトルで示すことにより、検査対象文を構成する
句の組合わせの矛盾を容易に検出することができる構文
検査方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構文検査方式は、検査対象文を構成する句の組
合わせに矛盾がないかどうかを判定し、矛盾があれば検
出する構文検査方式において、 (A)構文に使用されるすべての句に一対一に対応する
各ビット位置を構成要素とする被検査ベクトル、 (B)構文に使用されるすべての句に一対一に対応する
それぞれの行および列を有し、同一文で使用できない句
の組合わせに対応するビット位置だけをオンの状態にし
た検査マトリックス、 (C)すべてのビット位置がオフの初期状態にある前記
被検査ベクトルに対して、前記検査対象文を構成する句
のそれぞれに対応する前記被検査ベクトルのビット位置
をそれぞれオンの状態に設定する句対応ビット設定手
段、 (D)前記句対応ビット設定手段で設定された前記被検
査ベクトルと前記検査マトリックスとをつき合わせ、前
記被検査ベクトルがオンである各ビット位置に対応する
前記検査マトリックスの各行をそれぞれ検査ベクトルと
呼ぶとき、それぞれの検査ベクトルがオンであるビット
位置と前記被検査ベクトルがオンであるビット位置とが
一致する場合が存在するかどうかをそれぞれの検査ベク
トルについて調べることにより、前記検査対象文に同一
文で使用できない句の組合わせがあるかどうかを判定す
る矛盾検出手段、 を備えて構成されている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の構文検査方式の一実施例を示すブロッ
ク図である。
第1図に示す本実施例の構文検査方式は、検査対象文S
を構成する句の組合わせに矛盾がないかどうかを判定
し、検査対象文Sに矛盾があれば検出している。
第2図は検査対象文Sの一例を示すコボル言語の対象文
記述図である。
第2図の検査対象文Sは、PICTURE句、PCCU
RS句およびVLUE句を有している。
また、第1図の被検査ベクトル1は、構文に使用される
すべての句に一対一に対応する各ビット位置を構成要素
とするベクトルである。
第3図は被検査ベクトル1の一例を示すベクトル構成図
である。
第3図の被検査ベクトル1は、構文に使用される16個
の句に一対一に対応するビット位置を構成要素としてい
る。
さらに、検査マトリックス2は、構文に使用されるすべ
ての句に一対1に対応するそれぞれの行および列を有
し、同一文で使用できない句の組合わせに対応するビッ
ト位置だけをオンの状態にしている。
第4図は検査マトリックス2の一例を示すマトリックス
構成図である。
第4図に示すように、検査マトリックス2は、構文に使
用される16個の句に一対一に対応するそれぞれの行お
よび列を有し、同一文で使用できない句の組合わせに対
応するビット位置だけをオンの状態にしている。
一方、最初、すべてのビット位置がオフの初期状態にあ
る被検査ベクトル1に対して、句対応ビット設定手段3
は、句認識手段Kによって、検査対象文Sの一つの句が
認識されるたびに起動され、認識された句に対応する被
検査ベクトル1のビット位置をそれぞれオンの状態に設
定している。
この場合には、第3図に示しているように、PICTU
RE句,OCCURS句およびVLUE句のそれぞれに
対応するビット位置の2,5および7がそれぞれオンの
状態に設定される。
次に、矛盾検出手段4は、まず、句対応ビット設定手段
3で設定された第3図の被検査ベクトル1と第4図の検
査マトリックス2とをつき合わせ、被検査ベクトル1が
オンである各ビット位置に対応する検査マトリックス2
の各行をそれぞれ検査ベクトルとして取出す。
この場合には、次の三つの検査ベクトルが取出される。
ビット位置の2に対応する検査ベクトル →0100000001000000 ビット位置の5に対応する検査ベクトル →0001000100001000 ビット位置の7に対応する検査ベクトル →0000010000000000 そこで、矛盾検出手段4は、検査ベクトルがオンである
ビット位置と被検査ベクトル1がオンであるビット位置
とが一致する場合が存在するかどうかをそれぞれの検査
ベクトルについて調べることにより、検査対象文Sに同
一文で使用できない句の組合わせがあるかどうかを判定
することができる。
この場合には、ビット位置の5に対応する検査ベクトル
がオンであるビット位置と被検査ベクトル1がオンであ
るビット位置とが7の列で一致し、ビット位置の7に対
応する検査ベクトルがオンであるビット位置と被検査ベ
クトル1がオンであるビット位置とが5の列で一致して
おり、検査対象文Sに同一文で使用できない句の組合わ
せがあるので、矛盾検出手段4は、メッセージ出力手段
Mにエラーメッセージを出力する。
第5図は矛盾検出手段4の動作の一例を示す流れ図であ
る。
矛盾検出手段4は、第5図に示すように、まず、ステッ
プF1で、第3図の被検査ベクトル1のビット位置を示
すiを初期値の0に設定する。
次に、ステップF2で、被検査ベクトル1のビット位置
のiがオンかオフかを判断し、オンのときには、次のス
テップF3に移行するが、オフのときには、処理を省い
てステップF10へ飛躍する。
次のステップF3では、第4図の検査マトリックス2か
ら、ビット位置のiに対応する検査ベクトルとして取出
す。
次に、ステップF4で、被検査ベクトル1とその検査ベ
クトルとの対応する各構成要素の論理積を求めて、その
結果を構成要素とする検査ベクトルを作成する。
次に、ステップF5で、作成した検査ベクトルのビット
位置を示すjを初期値の0に設定する。
次のステップF6で、その検査ベクトルのjのビット位
置がオンかオフかを判断し、オンのときにのみ、次のス
テップF7で、メッセージ出力手段Mにエラーメッセー
ジを出力する。
次に、ステップF8で、jに1を加え、次のステップF
9で、jが16になったかどうかを判断し、jが16で
ない(NO)ときには、ステップF6に戻り、jが16
である。(YES)ときには、次のステップF10へ移
行する。
次のステップF10で、iに1を加え、次のステップF
11で、iが16になったかどうかを判断し、iが16
でない(NO)ときには、ステップF2に戻り、iが1
6である(YES)ときには、終了することとなる。
以上述べたように、本実施例の構文検査方式は、同一文
で使用できない句の組合わせを検査マトリックスで示
し、検査対象文を構成する句を被検査ベクトルで示すこ
とにより、検査対象文を構成する句の組合わせの矛盾を
容易に検出することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の構文検査方式は、同一文
で使用できない句の組合わせを検査マトリックスで示
し、検査対象文を構成する句を被検査ベクトルで示すこ
とにより、検査対象文を構成する句の組合わせの矛盾を
容易に検出することができるという効果を有している。
また、本発明の構文検査方式は、新たな句が加わった
り、これまでの句の取扱いが変更になったりした場合で
も、処理全体を変更することなく、被検査ベクトルのビ
ット数および検査マトリックスの大きさと内容とを変更
することにより容易に対応することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構文検査方式の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は検査対象文の一例を示すコボル言語の対
象文記述図、第3図は被検査ベクトルの一例を示すベク
トル構成図、第4図は検査マトリックスの一例を示すマ
トリックス構成図、第5図は矛盾検出手段の動作の一例
を示す流れ図である。 1……被検査ベクトル、2……検査マトリックス、3…
…句対応ビット設定手段、4……矛盾検出手段、K……
句認識手段、M……メッセージ出力手段、S……検査対
象文。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検査対象文を構成する句の組合わせに矛盾
    がないかどうかを判定し、矛盾があれば検出する構文検
    査方式において、 (A)構文に使用されるすべての句に一対一に対応する
    各ビット位置を構成要素とする被検査ベクトル、 (B)構文に使用されるすべての句に一対一に対応する
    それぞれの行および列を有し、同一文で使用できない句
    の組合わせに対応するビット位置だけをオンの状態にし
    た検査マトリックス、 (C)すべてのビット位置がオフの初期状態にある前記
    被検査ベクトルに対して、前記検査対象文を構成する句
    のそれぞれに対応する前記被検査ベクトルのビット位置
    をそれぞれオンの状態に設定する句対応ビット設定手
    段、 (D)前記句対応ビット設定手段で設定された前記被検
    査ベクトルと前記検査マトリックスとをつき合わせ、前
    記被検査ベクトルがオンである各ビット位置に対応する
    前記検査マトリックスの各行をそれぞれ検査ベクトルと
    呼ぶとき、それぞれの検査ベクトルがオンであるビット
    位置と前記被検査ベクトルがオンであるビット位置とが
    一致する場合が存在するかどうかをそれぞれの検査ベク
    トルについて調べることにより、前記検査対象文に同一
    文で使用できない句の組合わせがあるかどうかを判定す
    る矛盾検出手段、 を備えることを特徴とする構文検査方式。
JP63114321A 1988-05-10 1988-05-10 構文検査方式 Expired - Lifetime JPH0658675B2 (ja)

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JPH01283669A JPH01283669A (ja) 1989-11-15
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JP7545064B2 (ja) 2022-06-24 2024-09-04 ダイキン工業株式会社 電極材料用表面処理剤、正極活物質、集電箔、負極活物質、導電助剤、電極、正極活物質の製造方法、集電箔の製造方法、負極活物質の製造方法、導電助剤の製造方法、及び、電極の製造方法

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