JPH0658724B2 - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0658724B2 JPH0658724B2 JP60002341A JP234185A JPH0658724B2 JP H0658724 B2 JPH0658724 B2 JP H0658724B2 JP 60002341 A JP60002341 A JP 60002341A JP 234185 A JP234185 A JP 234185A JP H0658724 B2 JPH0658724 B2 JP H0658724B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- recording
- magnetic
- thin film
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フレキシブルディスク等デジタル記録再生装
置の磁気ヘッドに関する。
置の磁気ヘッドに関する。
従来の技術 従来のこの種の磁気ヘッドとしては、第3図に示す構成
が取られており、予め記録/再生ギャップ(11) を形成
した記録/再生コア(1)と、その両側を挟むように設け
られたスライダー(20)(2b)とが、ガラス、樹脂等で接着
されている。コア (1)は、一般にMn-Zn系フェライト
材が使用されている。このような磁気ヘッドの高密度化
の手段としては、テープ走行方向の記録密度を向上させ
る方法、およびテープ幅方向のトラック密度を向上させ
る方法がある。
が取られており、予め記録/再生ギャップ(11) を形成
した記録/再生コア(1)と、その両側を挟むように設け
られたスライダー(20)(2b)とが、ガラス、樹脂等で接着
されている。コア (1)は、一般にMn-Zn系フェライト
材が使用されている。このような磁気ヘッドの高密度化
の手段としては、テープ走行方向の記録密度を向上させ
る方法、およびテープ幅方向のトラック密度を向上させ
る方法がある。
トラック密度を向上させるために、磁気ヘッドのトラッ
ク軸(T) を狭くして行くと、コア(1)材のフェライトが
加工時の歪を受け、磁気特性等に透磁力の劣化が生じ、
磁気ヘッドの記録/再生効率が低下する。そのため、従
来は、第4図に示すごとくコア(1) のトラック先端部を
溝加工し、トラック密度を向上させる方法が実用化され
ている。これは、一般にバルク型磁気ヘッドと言い、コ
ア(1)のギャップ(11) 付近を溝(8)加工し、溝(8)部に
は、ガラス(3) 等でモールドしている。本構造により、
磁気ヘッドのトラック幅は(Tw)に規制され、コア(1)
材自体を狭くすることなく、トラック先端部のみを加工
することにより、加工時の影響の改善が図られる。
ク軸(T) を狭くして行くと、コア(1)材のフェライトが
加工時の歪を受け、磁気特性等に透磁力の劣化が生じ、
磁気ヘッドの記録/再生効率が低下する。そのため、従
来は、第4図に示すごとくコア(1) のトラック先端部を
溝加工し、トラック密度を向上させる方法が実用化され
ている。これは、一般にバルク型磁気ヘッドと言い、コ
ア(1)のギャップ(11) 付近を溝(8)加工し、溝(8)部に
は、ガラス(3) 等でモールドしている。本構造により、
磁気ヘッドのトラック幅は(Tw)に規制され、コア(1)
材自体を狭くすることなく、トラック先端部のみを加工
することにより、加工時の影響の改善が図られる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、本構造でも、200TPI(トラック幅100μm程
度)が限界で、これ以上のトラック密度向上は期待でき
ない。
度)が限界で、これ以上のトラック密度向上は期待でき
ない。
テープ走行方向の記録密度を向上させるため、磁気媒体
面では、記録時の反磁界を低減し短波長記録特性を改善
するため、高保磁力化( 1000Oe〜1400Oe)の傾向
にある。一方、磁気ヘッドにおいては、記録再生損失低
減のため狭ギャップ化が図られている。そのため、記録
時磁気ヘッドのギャップ(11)が飽和することになり、高
密度化のためコア材自体の改善が要求されて来た。
面では、記録時の反磁界を低減し短波長記録特性を改善
するため、高保磁力化( 1000Oe〜1400Oe)の傾向
にある。一方、磁気ヘッドにおいては、記録再生損失低
減のため狭ギャップ化が図られている。そのため、記録
時磁気ヘッドのギャップ(11)が飽和することになり、高
密度化のためコア材自体の改善が要求されて来た。
そこで本発明は、上記問題点を改善するもので、高密度
化に対応するため、トラック密度の向上と短波長記録と
を可能とすることを目的とする。
化に対応するため、トラック密度の向上と短波長記録と
を可能とすることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、フェライトとフェラ
イトバルク材との間に、前記フェライトよりも幅狭に形
成されて記録/再生トラック幅を規制可能な磁性薄膜ヨ
ークを配置し、前記フェライトバルク材をギャップ深さ
寸法を規制可能な船形に構成し、前記フェライト上の媒
体接触面部をガラスでモールドし、このガラスモールド
を前記ギャップ深さよりも深いところまで形成したもの
である。
イトバルク材との間に、前記フェライトよりも幅狭に形
成されて記録/再生トラック幅を規制可能な磁性薄膜ヨ
ークを配置し、前記フェライトバルク材をギャップ深さ
寸法を規制可能な船形に構成し、前記フェライト上の媒
体接触面部をガラスでモールドし、このガラスモールド
を前記ギャップ深さよりも深いところまで形成したもの
である。
作用 このようなものであると、数十μmの記録/再生トラッ
ク幅を磁性薄膜ヨークの幅で規制でき、トラック密度を
向上可能となる、しかも、薄膜磁性材料は、飽和磁束密
度が10000Gとフェライト材(5000G)より高く、狭ギャッ
プ化が可能となり、短波長記録特性も向上可能となる。
そのうえ、フェライト上の媒体接触面部をガラスでモー
ルドしたため、フェライトバルク材は磁性薄膜ヨークに
近接しかつフェライトとは離れ、このためトラック幅が
確実に磁性薄膜ヨークの幅に等しくなる。又、磁気ヘッ
ドの記録/再生効率に重要な影響を与えるギャップ深さ
寸法をフェライトバルク材で規制することにより、その
製造を容易なものとすることも可能となる。さらに、ガ
ラスモールドをギャップ深さよりも深いところまで形成
したたため、磁気効率が向上することとなる。
ク幅を磁性薄膜ヨークの幅で規制でき、トラック密度を
向上可能となる、しかも、薄膜磁性材料は、飽和磁束密
度が10000Gとフェライト材(5000G)より高く、狭ギャッ
プ化が可能となり、短波長記録特性も向上可能となる。
そのうえ、フェライト上の媒体接触面部をガラスでモー
ルドしたため、フェライトバルク材は磁性薄膜ヨークに
近接しかつフェライトとは離れ、このためトラック幅が
確実に磁性薄膜ヨークの幅に等しくなる。又、磁気ヘッ
ドの記録/再生効率に重要な影響を与えるギャップ深さ
寸法をフェライトバルク材で規制することにより、その
製造を容易なものとすることも可能となる。さらに、ガ
ラスモールドをギャップ深さよりも深いところまで形成
したたため、磁気効率が向上することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。第1図は本
発明の一実施例の構造図、第2図は第1図におけるII−
II断面図である。
発明の一実施例の構造図、第2図は第1図におけるII−
II断面図である。
磁気回路を形成する一方のフェライト(6)上に、触媒接
触面部をガラス(5)等でモールドし、トラック幅となる
磁性薄膜ヨーク(4)、例えばNisowt%−Fezowt%等をス
パッタ、メッキ法で形成する。もう一方の磁気回路を形
成するフェライトバルク材(7) を船形に加工する。これ
により記録/再生ギャップを形成し、磁気回路を構成す
る。本構造だとトラック幅は磁性薄膜ヨーク(4) の幅
(Tw2)となり、ギャップ深さ(d) はフェライトバルク材
(7)の船形にて決定される。図示のように、ガラス(5)
はギャップ深さ(d) よりも深いところまで形成されてお
り、磁性薄膜ヨーク(4) の幅(TW2)はフェライト(6)
の幅よりも狭く形成されている。
触面部をガラス(5)等でモールドし、トラック幅となる
磁性薄膜ヨーク(4)、例えばNisowt%−Fezowt%等をス
パッタ、メッキ法で形成する。もう一方の磁気回路を形
成するフェライトバルク材(7) を船形に加工する。これ
により記録/再生ギャップを形成し、磁気回路を構成す
る。本構造だとトラック幅は磁性薄膜ヨーク(4) の幅
(Tw2)となり、ギャップ深さ(d) はフェライトバルク材
(7)の船形にて決定される。図示のように、ガラス(5)
はギャップ深さ(d) よりも深いところまで形成されてお
り、磁性薄膜ヨーク(4) の幅(TW2)はフェライト(6)
の幅よりも狭く形成されている。
薄膜ヨーク(4) は、フォトリソグラフィー技術を使用す
ることにより10μm(±20μm)程度まで精度良く加工
することができる。
ることにより10μm(±20μm)程度まで精度良く加工
することができる。
上記構成によれば、記録/再生トラック幅は磁気薄膜ヨ
ーク(4)の幅(TW2)で規制されるため、従来に比べてこ
れを小さなものにでき、トラック密度の向上を図ること
ができる。しかも、磁性薄膜ヨーク(4) を用いたことに
より、飽和磁束密度を高くすることができ、狭ギャップ
化が可能となって短波長記録特性も向上する。また、ギ
ャップ深さはフェライトバルク材で規制されるため、そ
の構造を容易なものとすることができる。
ーク(4)の幅(TW2)で規制されるため、従来に比べてこ
れを小さなものにでき、トラック密度の向上を図ること
ができる。しかも、磁性薄膜ヨーク(4) を用いたことに
より、飽和磁束密度を高くすることができ、狭ギャップ
化が可能となって短波長記録特性も向上する。また、ギ
ャップ深さはフェライトバルク材で規制されるため、そ
の構造を容易なものとすることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、磁性薄膜ヨークの幅
で規制される記録/再生トラック幅を従来よりも狭くす
ることができるため、トラック密度の向上を図ることが
でき、しかもフェライト上の媒体接触面部をガラスでモ
ールドしたため、フェライトバルク材は磁性薄膜ヨーク
に近接しかつフェライトとは離れ、このためトラック幅
を確実に磁性薄膜ヨークの幅に等しくすることができ、
また磁性薄膜ヨークを用いたことで、狭ギャップ化によ
る短波長記録特性の向上も図ることができ、ガラスモー
ルドをギャップ深さよりも深いところまで形成したた
め、磁気効率を向上させることができ、加えてギャップ
深さをフェライトバルク材で規制するようにしたため、
その製造を容易なものとすることができる。
で規制される記録/再生トラック幅を従来よりも狭くす
ることができるため、トラック密度の向上を図ることが
でき、しかもフェライト上の媒体接触面部をガラスでモ
ールドしたため、フェライトバルク材は磁性薄膜ヨーク
に近接しかつフェライトとは離れ、このためトラック幅
を確実に磁性薄膜ヨークの幅に等しくすることができ、
また磁性薄膜ヨークを用いたことで、狭ギャップ化によ
る短波長記録特性の向上も図ることができ、ガラスモー
ルドをギャップ深さよりも深いところまで形成したた
め、磁気効率を向上させることができ、加えてギャップ
深さをフェライトバルク材で規制するようにしたため、
その製造を容易なものとすることができる。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図に
おけるII−II断面図、第3図は従来例の斜視図、第4図
は従来例の要部拡大図である。 (4)……薄膜磁性ヨーク、(7)……フェライトバルク材、
(TW2)……幅
おけるII−II断面図、第3図は従来例の斜視図、第4図
は従来例の要部拡大図である。 (4)……薄膜磁性ヨーク、(7)……フェライトバルク材、
(TW2)……幅
Claims (1)
- 【請求項1】フェライトとフェライトバルク材との間
に、前記フェライトよりも幅狭に形成されて記録/再生
トラック幅を規制可能な磁性薄膜ヨークを配置し、前記
フェライトバルク材をギャップ深さ寸法を規制可能な船
形に構成し、前記フェライト上の媒体接触面部をガラス
でモールドし、このガラスモールドを前記ギャップ深さ
よりも深いところまで形成したことを特徴とする磁気ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60002341A JPH0658724B2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60002341A JPH0658724B2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160806A JPS61160806A (ja) | 1986-07-21 |
| JPH0658724B2 true JPH0658724B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=11526587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60002341A Expired - Lifetime JPH0658724B2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658724B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57210415A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic head |
| JPS5860419A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-09 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気ヘツド |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP60002341A patent/JPH0658724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61160806A (ja) | 1986-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63249910A (ja) | 磁気ヘツド | |
| US4222084A (en) | Magnetic head | |
| JPS61160806A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0234083B2 (ja) | ||
| JPS6255202B2 (ja) | ||
| JPH05342526A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS5994219A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JP2554359B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH01185815A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS63308715A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS6240606A (ja) | 磁気消去ヘツド | |
| JPH0319119A (ja) | 浮動型磁気ヘッド | |
| JP2553494B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH01124106A (ja) | 磁気ヘッドのコア | |
| JPH04286710A (ja) | ダブルアジマス磁気ヘッド及び該磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置 | |
| JPS5845615A (ja) | 垂直磁化記録再生ヘツド | |
| JPS6224843B2 (ja) | ||
| JPH0418365B2 (ja) | ||
| JPS58171712A (ja) | 組合せ型磁気ヘツド | |
| JPS6255203B2 (ja) | ||
| JPS60254402A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6220606B2 (ja) | ||
| JPH0323503A (ja) | 埋込形磁気ヘッド | |
| JPS6276013A (ja) | 磁気コア | |
| JPS61184708A (ja) | 複合型磁気ヘツド |