JPH0659190A - 屈折率分布型レンズを用いた複写機用レンズ系および読み取りレンズ系 - Google Patents

屈折率分布型レンズを用いた複写機用レンズ系および読み取りレンズ系

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JPH0659190A
JPH0659190A JP5119311A JP11931193A JPH0659190A JP H0659190 A JPH0659190 A JP H0659190A JP 5119311 A JP5119311 A JP 5119311A JP 11931193 A JP11931193 A JP 11931193A JP H0659190 A JPH0659190 A JP H0659190A
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lens
power
positive
lens system
refractive index
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JP5119311A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Ueda
歳彦 上田
Satoshi Iwasaki
聡志 岩崎
Sanae Watanabe
さなえ 渡邊
Kazuharu Kagoshima
一晴 鹿子嶋
Keijiro Sakamoto
圭治郎 坂本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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    • G—PHYSICS
    • G02—OPTICS
    • G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00—Simple or compound lenses
    • G02B3/0087—Simple or compound lenses with index gradient

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光軸上から半径方向に屈折率分布を有するラ
ジアル型GRINレンズ2枚からなる複写機用レンズ系
および読み取り用レンズ系を提供する。 【構成】 光軸上から半径方向に屈折率が低くなる屈折
率分布を有するラジアル型GRINレンズを使用し、レ
ンズ形状が凸面の方が曲率半径の大きいメニスカスレン
ズを絞りを挟んで外側に凸面を向けて配置した複写機用
レンズ系である。また、光軸上から半径方向に屈折率分
布を有する2枚からなる読み取り用レンズ系において、
少なくとも一方のレンズに形状のパワーが正,媒質の
パワーが負、少なくとも一方のレンズに形状のパワー
が負,媒質のパワーが正、形状のパワーが負,媒質の
パワーが正のレンズと形状のパワーおよび媒質のパワー
が正のレンズとからなる、形状のパワー,媒質のパワ
ーが正のレンズと形状のパワーが負,媒質のパワーが正
のレンズからなる、形状のパワーが負,媒質のパワー
が正のレンズと形状のパワーが正,媒質のパワーが負の
レンズ、とからそれぞれ構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光軸上から半径方向
に屈折率分布を持つラジアル型の屈折率分布をもつレン
ズを2枚使用して、色収差をはじめ諸収差を良好に補正
した複写機用レンズ系および読み取りレンズ系に関す
る。
【0002】
【従来の技術】これまで、光軸に垂直方向に屈折率分布
を持つラジアル型あるいは光軸方向に屈折率分布を持つ
アキシャル型レンズは、光ディスク用の対物レンズなど
の比較的に小径のものは実用化されているが、大径のレ
ンズでは製造コストなどの問題もありいまだ実用化され
るには至っていない。
【0003】従って、複写機用レンズ系および読み取り
レンズ系としてはこれまで殆ど知られていないが、光軸
に垂直方向に屈折率分布を持つラジアル型あるいは光軸
方向に屈折率分布を持つアキシャル型レンズは、レンズ
枚数を削減できコンパクトになることからこれから大い
に期待できる分野である。これまで提案されたGRIN
レンズとしては、1.Applid Optics Vo
l.21,No.6「Desingn of a gr
adient−index photographic
objective」に2枚玉構成の写真レンズ系の
設計例が、2.米国特許第4,974,947号明細書に
はアキシャルGRINレンズ2枚玉および3枚玉のもの
が、3.特開平2−285312号公報には少なくとも1
枚のラジアルGRINレンズを用いたビデオや写真用光
学系が、4.第16回光学シンポジウム講演予稿集第39
〜40頁「ラジアルGRINレンズを用いた光学系の設
計」(1991)がそれぞれ提案されているが、これら
のレンズ系はいずれも写真用レンズ系である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記1.のレンズ系は、
第1レンズ,第2レンズの厚さが非常に厚く、コストア
ップや加工性の悪さの不具合がある。そして、色収差を
補正する点は考慮されていない。上記2.のレンズ系は、
光軸方向に屈折率が変わるアキシャルGRINレンズを
使用した広角レンズ系であり、その明細書には単色のデ
ータきり示されていない。上記3.のレンズ系は、ラジア
ルGRINレンズを主に色収差の補正に使用している
が、多数枚から構成される写真用レンズ系のうちの1枚
のみに屈折率分布を有するレンズを使用するものであ
る。上記4.の発表では、形状と媒質のパワーの和である
トータルパワーが負の場合について色消し条件を求めて
いる。そして、その応用としてトータルパワーが正の場
合の色消し条件を求める手段が示されているが、設計例
はズームレンズの全長短縮をねらったものである。
【0005】本件発明は、屈折率分布を有するレンズを
使用し、複写機用レンズ系としては、対称型の2枚のレ
ンズ構成で十分実用化が達成できることを見出した。ま
た、例えばカラーのCCDに適用するような縮小読み取
りレンズ系の場合、これらの収差をさらに厳密に補正し
なければ、誤情報を読み取ることにつながり、他の収差
は当然として、倍率色収差,歪曲を良好に補正しなけれ
ばならない。
【0006】この発明は、複写機用レンズ系あるいはイ
メージスキャナなどに使用される読み取りレンズ系を対
象とするものであり、色ずれによる誤判別やコントラス
トの低下を抑えるために、写真用光学系に比べて色収差
の条件が厳しく、これまでの均質の球面レンズ系では少
なくとも4〜6枚のレンズで構成しなければならなかっ
た。これを半径方向に屈折率の変化するラジアル型GR
INレンズを使用することで各エレメントごとに色収差
の補正が可能となり、レンズ構成枚数を大幅に減らして
構成を簡単にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、何れ
も光軸上から半径方向に屈折率分布をもつラジアルGR
INレンズ2枚から構成される複写機用レンズ系および
読み取り用レンズ系である。そして、ラジアルGRIN
レンズの配置により次の6つの実施態様に分かれてい
る。即ち、第1の態様の複写機用レンズ系は、形状のパ
ワーが正,媒質のパワーが負で、トータルのパワーが正
のメニスカスレンズを完全対称型に配置したレンズから
構成されている。(請求項1〜請求項2)第2〜第6態
様のものは読み取り用レンズ系の実施例であり、第2態
様のものは、2枚のラジアルGRINレンズが共に形状
のパワーが負で媒質のパワーが正で、トータルのパワー
が正のレンズから構成されている。(請求項3〜請求項
6)第3の態様ものは、少なくとも1枚のレンズが、形
状のパワーが負で媒質のパワーが正、トータルのパワー
が正のレンズから構成されている。(請求項7〜請求項
10)第4の態様ものは第1レンズの形状のパワーが負
で媒質のパワーが正、第2レンズの形状のパワーが正で
媒質のパワーが正のレンズから構成されている。(請求
項11〜請求項13)第5の態様ものは第1レンズの形
状のパワーが正で媒質のパワーが正、第2レンズの形状
のパワーが負で媒質のパワーが正のレンズから構成され
ている。(請求項14)第6の態様ものは第1レンズの
形状のパワーが負で媒質のパワーが正、第2レンズの形
状のパワーが正で媒質のパワーが負のレンズから構成さ
れている。(請求項15)
【0008】
【実施例】先ず、この発明の第1態様の複写機用レンズ
系を説明する。この実施例として実施例1〜実施例4の
4例があり、光軸上から半径方向に屈折率が低くなる屈
折率分布を有するラジアル型屈折率分布型レンズ系にお
いて、レンズ形状が凸面の方が曲率半径の大きいメニス
カスレンズを2枚絞りを挟んで物体側および像面側にそ
れぞれ凸面を向けて配置した2枚構成の対称型であるこ
とを特徴とする屈折率分布型レンズを用いた複写機用レ
ンズ系である。そして、この発明は、屈折率分布レンズ
の軸上のアッベ数をν 0,d線の2次の屈折率分布係数
をN1 d,F線の2次の屈折率分布係数をN1 F,C線の2
次の屈折率分布係数をN1 Cとするときν 1 d =N1 d/N1 F
−N1 Cの値,ΣPをレンズ系のペッツバール和とすると
き ν 0< ν 1 d ・・・・・(1) 0.20> ΣP > −0.05・・・・・(2) の条件式を満足させる。
【0009】複写機用レンズ系は等倍付近で用いられる
ために、従来より対称型のレンズ系が多く用いられてい
る。この対称型のレンズ系の有利な点は、歪曲、倍率色
収差、コマ収差などの横収差が抑えられることにより、
主に縦収差に着目して収差補正を行なえば良いので設計
が楽になることである。また、軸上より半径方向に屈折
率分布を持ついはゆるラジアル型の屈折率分布レンズを
用いれば、従来より色収差の補正が可能であることが分
かっている。よって、この発明では、ラジアル型の屈折
率分布レンズを2枚同一のものを用いることによって完
全対称型の構成とすることにより、さらに軸上色収差も
良好に補正したことを特徴としている。
【0010】この複写機用レンズ系は、凸面の方が曲率
半径の小さいメニスカス形状であり、左側の凸面から第
1面,第2面,第3面および第4面とすれば、外側の第
1面および第4面は媒質内は光軸上より半径方向に徐々
に屈折率が小さくなっているので正のパワーを持ち、内
側の第2面および第3面は負のパワーを持つことにな
る。これらの2枚の間に絞りSを配置し、外側に凸面を
向けるように配置することにより、凸面と媒質により正
のパワー、2か所の凹面が負のパワーというように全体
で正,負,正のパワー配置が形成され、いわゆるトリプ
レットタイプやガウスタイプのレンズ系と同じ構成とな
っている。そして、凸面と媒質により正のパワーが分散
していることにより、収差補正が良好になされる。
【0011】次に、軸上色収差であるが、色収差の補正
式は面によるパワーをφS ,媒質によるパワーをφM と
すると、φS /ν0 +φM /ν1dであることは知られて
おり、この発明のレンズ系は面によるパワーφS <0,
媒質によるパワーφM >0であることにより、軸上より
軸外の方がアッベ数が小さくなることからν1d>0とな
ることは当然である。特に条件式(1)を満足させるこ
とにより、F線とC線がバランスよく補正され、この条
件式を外れると、軸上と軸外のアッベ数の差が小さくな
ってしまい色収差の補正が不可能になる。
【0012】また、像面湾曲を補正するため、ペッバー
ル和ΣPを上記(2)式の範囲に入る様にしなければな
らない。
【0013】次に、この発明の屈折率分布型レンズを用
いた複写機用レンズ系の具体的な実施例を説明する。図
1,図3,図5および図7は実施例1〜実施例4のレン
ズ構成を示す断面図である。また、実施例1〜実施例4
の数値をそれぞれ第1表〜第4表に示す。これらの各表
は、物体側より順に第 i面の曲率半径ri 軸上面間隔の
各面での数値である。レンズは何れも屈折率分布型のレ
ンズなので、各表にはd線における光軸上の屈折率およ
びアッベ数と屈折率分布係数を合わせて示している。
(完全対称型のレンズ構成であるので、一つのみ表示し
てある。)
【0014】屈折率分布係数は、光軸上から高さrでの
屈折率をN(r),光軸上での屈折率をN0 ,屈折率分
布係数をNi としたとき、屈折率分布の式は N(r)=N0 +N1 r2 +N2 r4 +N3 r6 +N4
r8 で定義される。
【0015】実施例1〜実施例4の球面収差,非点収差
および歪曲の各収差曲線図を、図2,図4,図6および
図8に示す。各収差とも極めて良く補正されていること
が分かる。なお、実施例の条件式(1),(2)の
ν0,ν1 d,ΣPの各実施例の値は表5に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】次に、読み取り用レンズ系の実施例を説明
する。まず第2態様の実施例として実施例5および実施
例6の2例があり、そのレンズ構成を図9および図11
に示す。これらのレンズ系は共に物体側に凸面を向けた
第1メニスカスレンズと像側に凸面を向けた第2メニス
カスレンズとから構成されている。そして、第1レン
ズ,第2レンズとも形状は負レンズであるが、媒質のパ
ワーが正であり、それぞれ単体のレンズとしてのトータ
ルパワーは正である。媒質のパワーは光軸上から半径方
向に広がるにつれて屈折率が小さくなっている。従っ
て、物体側から最初の凸面(r1)と媒質により正のパ
ワー、内部の2か所の凹面(r2,r3)が負のパワー、
最後の像側の面(r4)が正のパワーとなり、全体とし
て正,負,正のパワー配置のレンズ構成となっており、
いわゆるトリプレット型やガウスタイプと同様なレンズ
構成になっている。そして、凸面と媒質により正のパワ
ーが分散していることにより、諸収差の補正が良好にな
されている。
【0022】実施例5および実施例6のレンズデータを
第6表および第7表に示し、その球面収差,非点収差お
よび歪曲の収差曲線図を図10および図12にそれぞれ
示す。屈折率分布は、光軸からの高さrでの屈折率をN
(r),光軸上での屈折率をN0 ,屈折率分布係数をN
iとすると、一般に次の式で表される。 N(r)=N0 +N2 r2 +N4 r4 +N6 r6 +N8
r8 +・・・
【0023】これらの各表においては、光軸上での第1
レンズのd線の屈折率をN10,光軸上での第2レンズの
d線の屈折率をN20,光軸上での第1レンズのアッベ数
をν10,光軸上での第2レンズのアッベ数をν20,d線
に対する2次の屈折率分布係数をN2d,d線に対する4
次の屈折率分布係数をN4d,F線に対する2次の屈折率
分布係数をN2F,C線に対する2次の屈折率分布係数を
N2Cのように示している。
【0024】
【表6】
【0025】
【表7】
【0026】特に、軸上色収差については第1レンズお
よび第2レンズ共に次の条件を満たしていることが必要
である。
【数10】
【0027】上記条件式(3)は、主に軸上色収差を良
好に補正するために必要な条件であり、この条件から外
れると色収差の補正が困難になる。
【0028】また、このレンズ系は、第iレンズの焦点
距離をfi (媒質,形状を含む),第iレンズの形状の
パワーをψiS,第iレンズの媒質のパワーをψiM,ペッ
ツバール和をΣPとするとき、次の条件式を満足させ
る。
【0029】
【数11】
【0030】上記条件式(4)は、第1レンズと第2レ
ンズのパワーを適切に定めるための条件である。この上
限値または下限値を越えると、片方のレンズに対する収
差補正の負担が大きくなって諸収差の補正が十分にでき
なくなってしまう。また、上記条件式(5)は、像面湾
曲を良好に補正するための条件である。ペッツバール和
がこの上限値を越えると、像面湾曲の補正不足となる。
また、下限値を越えると像面湾曲が補正過剰となってし
まう。さらに、上記条件式(6)は、第1レンズと第2
レンズの形状と媒質のパワーの比を適切に定めるために
必要な条件である。この上限値を越えると、色収差補正
が過剰となる。また、その下限値を越えると色収差補正
が不足となり、コマ収差などの補正が十分にできなくな
る。
【0031】上記各実施例の条件式に対応する値を表8
に示す。
【0032】
【表8】
【0033】次に、この発明の第3態様の実施例として
実施例7および実施例8の2例があり、そのレンズ構成
を図13および図15に示す。これらのレンズ系は共に
物体側に凸面を向けた第1メニスカスレンズと像側に凸
面を向けた第2メニスカスレンズとから構成されてい
る。そして、第1レンズは形状は正レンズであるが媒質
のパワーは負で、このレンズ単体としてのトータルパワ
ーは正である。一方、第2レンズは形状は負レンズであ
るが、媒質のパワーが正であり、このレンズ単体として
のトータルパワーは正である。第1レンズと第2レンズ
の形状と媒質のパワーが逆になっており、これによって
収差補正が良好に行われる。
【0034】実施例7および実施例8のレンズデータを
第9表および第10表に示し、その球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図を図14および図16にそれぞ
れ示す。屈折率分布は、光軸からの高さrでの屈折率を
N(r),光軸上での屈折率をN0 ,屈折率分布係数を
Ni とすると、先の例と同様に一般に次の式で表され
る。 N(r)=N0 +N2 r2 +N4 r4 +N6 r6 +N8
r8 +・・・
【0035】これらの各表においても、光軸上での第1
レンズのd線の屈折率をN10,光軸上での第2レンズの
d線の屈折率をN20,光軸上での第1レンズのアッベ数
をν10,光軸上での第2レンズのアッベ数をν20,d線
に対する2次の屈折率分布係数をN2d,d線に対する4
次の屈折率分布係数をN4d,F線に対する2次の屈折率
分布係数をN2F,C線に対する2次の屈折率分布係数を
N2Cのように示している。
【0036】
【表9】
【0037】
【表10】
【0038】特に、軸上色収差については第1レンズお
よび第2レンズ共に次の条件を満たしていることが必要
である。
【数12】
【0039】上記条件式(7)は、アッベ数をこのよう
な範囲に設定することにより、色収差、特に軸上色収差
を抑えるのに必要である。この条件を外れるといずれも
色収差の補正ができなくなる。
【0040】また、この第3態様の実施例7および実施
例8のレンズ系は、全系の焦点距離をf,第1レンズの
形状,媒質のトータルの焦点距離をf1 ,第2レンズの
形状,媒質のトータルの焦点距離をf2 ,第2レンズの
形状のパワーをψ2S,第2レンズの媒質のパワーを
ψ2M,ペッツバール和をΣPとすると次の条件式を満足
させる。
【0041】
【数13】
【0042】上記条件式(8)は、第2レンズのパワー
を定める条件であり、この上限値を越えると形状のパワ
ーが大きくなり過ぎて収差発生量が大きくなり、球面収
差,非点収差が補正過剰となる。これを解消するために
はさらに屈折率差を大きくしなければならず、製造上の
負担が大きくなり実用的でなくなる。また、下限値を越
えると、媒質によるパワーが大きくなり、色収差の補正
が過剰となる。上記条件式(9)は、第2レンズの形状
と媒質のパワーを適切に定めるための条件で、上限値を
越えると媒質のパワーが形状のパワーと比べて大きくな
るため色収差の補正が過剰となる。また、下限値を越え
ると形状のパワーが大きくなり、コマ収差などの補正が
十分にできなくなる。上記条件式(10)は、像面湾曲
を補正するために必要な条件で、上限値を越えると像面
湾曲が補正不足になる。また、下限値を越えると像面湾
曲が補正過剰になる。上記条件式(11)は、第1レン
ズと第2レンズのパワーを定めるための条件で、この上
限値を越えると第2レンズへの負担が大きくなり、十分
な収差補正ができなくなる。また、下限値を越えると、
第1レンズの正のパワーが強まり、球面収差,非点収差
ともに補正不足となってしまう。
【0043】上記各実施例の条件式に対応する値を表1
1に示す。
【0044】
【表11】
【0045】次に、この発明の第4態様の実施例として
実施例9および実施例10の2例があり、そのレンズ構
成を図17および図19に示す。これらのレンズ系は共
に物体側に凸面を向けた第1メニスカスレンズと像側に
凸面を向けた第2メニスカスレンズとから構成されてい
る。そして、第1レンズは形状は負レンズであるが媒質
のパワーは正で、このレンズ単体としてのトータルパワ
ーは正である。一方、第2レンズは形状は正レンズで媒
質のパワーが正であり、このレンズ単体としてのトータ
ルパワーは正である。
【0046】実施例9および実施例10のレンズデータ
を第12表および第13表に示し、その球面収差,非点
収差および歪曲の収差曲線図を図18および図20にそ
れぞれ示す。屈折率分布は、光軸からの高さrでの屈折
率をN(r),光軸上での屈折率をN0 ,屈折率分布係
数をNi とすると、先の例と同様に一般に次の式で表さ
れる。 N(r)=N0 +N2 r2 +N4 r4 +N6 r6 +N8
r8 +・・・
【0047】これらの各表においても、光軸上での第1
レンズのd線の屈折率をN10,光軸上での第2レンズの
d線の屈折率をN20,光軸上での第1レンズのアッベ数
をν10,光軸上での第2レンズのアッベ数をν20,d線
に対する2次の屈折率分布係数をN2d,d線に対する4
次の屈折率分布係数をN4d,F線に対する2次の屈折率
分布係数をN2F,C線に対する2次の屈折率分布係数を
N2Cのように示している。
【0048】
【表12】
【0049】
【表13】
【0050】このレンズ系においては、軸上色収差など
を補正するために次の条件式を満たしていることが必要
である。
【数14】
【0051】上記条件式(12),(13)は、主に軸
上色収差を良好に補正するのに第1レンズおよび第2レ
ンズに必要な条件である。また、上記条件式(14)
は、トータルとして軸上色収差と倍率色収差をバランス
良く補正するのに必要な条件である。もし、条件式(1
2),(13)が満たされて、条件式(14)が満たさ
れていないと、トータルとしては軸上色収差と倍率色収
差の両方の補正が困難になってしまう。
【0052】また、この第4態様の実施例9および実施
例10のレンズ系は、全系の焦点距離をf,第1レンズ
の形状,媒質のトータルの焦点距離をf1 ,第2レンズ
の形状,媒質のトータルの焦点距離をf2 ,第2レンズ
の形状のパワーをψ2S,第2レンズの媒質のパワーをψ
2M,ペッツバール和をΣPとすると次の条件式を満足さ
せる。
【0053】
【数15】
【0054】上記条件式(15)は、第1レンズと第2
レンズのパワーを定めるための条件で、その下限値また
は上限値を越えると、片方のレンズに対する収差補正の
負担が大きくなり、諸収差の補正が十分行うことができ
なくなる。上記条件式(16)は、像面湾曲を補正する
のに必要な条件である。その上限値を越えると像面湾曲
が補正不足となり、また、下限値を越えると像面湾曲が
補正過剰となる。上記条件式(17)は、第2レンズの
形状と媒質のパワーを適切に定めるための条件である。
その上限値を越えると、形状のパワーに比べて媒質のパ
ワーが小さくなるので、倍率色収差の補正が困難にな
る。
【0055】上記各実施例の条件式に対応する値を表1
4に示す。
【0056】
【表14】
【0057】次に、この発明の第5態様の実施例として
実施例11,実施例12および実施例13の3例があ
り、そのレンズ構成を図21,図23および図25に示
す。これらのレンズ系は共に物体側に凸面を向けた第1
メニスカスレンズと像側に凸面を向けた第2メニスカス
レンズとから構成されている。そして、第1レンズは形
状は正レンズで媒質のパワーも正で、このレンズ単体と
してのトータルパワーは正である。一方、第2レンズは
形状は負レンズで媒質のパワーが正であり、このレンズ
単体としてのトータルパワーは正である。
【0058】実施例11,実施例12および実施例13
のレンズデータを第15表,第16表および第17表に
示し、その球面収差,非点収差および歪曲の収差曲線図
を図22,図24および図26にそれぞれ示す。屈折率
分布は、光軸からの高さrでの屈折率をN(r),光軸
上での屈折率をN0 ,屈折率分布係数をNi とすると、
先の例と同様に一般に次の式で表される。 N(r)=N0 +N2 r2 +N4 r4 +N6 r6 +N8
r8 +・・・
【0059】これらの各表においても、光軸上での第1
レンズのd線の屈折率をN10,光軸上での第2レンズの
d線の屈折率をN20,光軸上での第1レンズのアッベ数
をν10,光軸上での第2レンズのアッベ数をν20,d線
に対する2次の屈折率分布係数をN2d,d線に対する4
次の屈折率分布係数をN4d,F線に対する2次の屈折率
分布係数をN2F,C線に対する2次の屈折率分布係数を
N2Cのように示している。
【0060】
【表15】
【0061】
【表16】
【0062】
【表17】
【0063】これらのレンズ系は次の条件式を満たして
いることが必要である。
【0064】
【数16】
【0065】上記条件式(18)は、色収差を補正する
ための条件で、この条件を外れると色収差の補正ができ
なくなる。上記条件式(19)は、第2レンズのパワー
を定める条件で、その上限値を越えると、形状のパワー
が大きくなり過ぎて収差発生量が大きくなり、球面収
差,非点収差が補正過剰になる。このような収差を補正
しようとすると、さらに屈折率を大きくしなければなら
ず、製造上の負担も大きくなり実用的でなくなる。ま
た、下限値を越えると、媒質によるパワーが大きくな
り、特に色収差の補正が過剰になる。上記条件式(2
0)は、第1レンズの形状と媒質のパワーを定めるため
の条件で、その上限値を越えると色収差が補正不足とな
る。また、下限値を越えると、媒質によるパワーが大き
くなり、球面収差が補正過剰となる。
【0066】上記条件式(21)は、第2レンズの形状
と媒質のパワーを適切に定めるための条件で、その上限
値を越えると、媒質のパワーが形状のパワーと比べて大
きくなるため、色収差の補正が過剰となる。また、下限
値を越えると、形状のパワーが大きくなり、コマ収差な
どの補正が十分にできなくなる。上記条件式(22)
は、像面湾曲を補正するために必要な条件で、その上限
値を越えると、像面湾曲が補正不足になり、また、下限
値を越えると、像面湾曲が補正過剰になってしまう。上
記条件式(23)は、第1レンズと第2レンズのパワー
を定めるための条件で、その上限値を越えると、第2レ
ンズへの負担が大きくなり、十分な収差補正ができなく
なる。また、下限値を越えると、第1レンズの正のパワ
ーが強まり、球面収差,非点収差共に補正不足となる。
【0067】上記各実施例の条件式に対応する値を表1
8に示す。
【0068】
【表18】
【0069】次に、この発明の第6態様の実施例として
実施例14および実施例15の2例があり、そのレンズ
構成を図27および図29に示す。これらのレンズ系は
共に物体側に凸面を向けた第1メニスカスレンズと像側
に凸面を向けた第2メニスカスレンズとから構成されて
いる。そして、第1レンズは形状は負レンズで媒質のパ
ワーは正で、このレンズ単体としてのトータルパワーは
正である。一方、第2レンズは形状は正レンズで媒質の
パワーが負であり、このレンズ単体としてのトータルパ
ワーは正である。第1レンズと第2レンズとでは形状と
媒質のパワーが逆になっていて、これによって良好な収
差補正がなされる。
【0070】実施例14および実施例15のレンズデー
タを第19表および第20表に示し、その球面収差,非
点収差および歪曲の収差曲線図を図28および図30に
それぞれ示す。屈折率分布は、光軸からの高さrでの屈
折率をN(r),光軸上での屈折率をN0 ,屈折率分布
係数をNi とすると、先の例と同様に一般に次の式で表
される。 N(r)=N0 +N2 r2 +N4 r4 +N6 r6 +N8
r8 +・・・
【0071】これらの各表においても、光軸上での第1
レンズのd線の屈折率をN10,光軸上での第2レンズの
d線の屈折率をN20,光軸上での第1レンズのアッベ数
をν10,光軸上での第2レンズのアッベ数をν20,d線
に対する2次の屈折率分布係数をN2d,d線に対する4
次の屈折率分布係数をN4d,F線に対する2次の屈折率
分布係数をN2F,C線に対する2次の屈折率分布係数を
N2Cのように示している。
【0072】
【表19】
【0073】
【表20】
【0074】これらのレンズ系においては次の条件を満
たしていることが必要である。
【0075】
【数17】
【0076】上記条件式(24),(25)は、色収差
を補正するための条件で、この条件を外れると色収差の
補正ができなくなる。上記条件式(26)は、第2レン
ズの形状と媒質のパワーを定める条件で、その下限値を
越えると、球面収差が補正不足となるほか、コマ収差,
色収差の補正が十分にできなくなる。上限値を越える
と、球面収差が補正過剰となるほか像面湾曲が大きくな
る。上記条件式(27)は、第1レンズの形状と媒質の
パワーを定めるための条件で、その上限値を越えると球
面収差が補正不足となる。また、下限値を越えると、球
面収差が補正過剰となるほか色収差の補正が十分にでき
なくなる
【0077】上記条件式(28)は、像面湾曲を補正す
るために必要な条件で、その上限値を越えると、像面湾
曲が補正不足となり、また、下限値を越えると、像面湾
曲が補正過剰となる。上記条件式(29)は、第1レン
ズと第2レンズのパワーを定めるための条件で、その上
限値を越えると、第2レンズへの負担が大きくなり、球
面収差が補正不足になるほか非点収差が補正不足とな
る。また、下限値を越えると、第1レンズの正のパワー
が強まり、色収差の補正と非点収差の補正のバランスが
採れなくなる。
【0078】上記各実施例の条件式に対応する値を表2
1に示す。
【0079】
【表21】
【0080】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の屈折率
分布型レンズを用いた複写機用レンズ系および読み取り
用レンズ系は、ラジアル型の屈折率分布型レンズを用い
ることにより最も簡単な対称型のレンズ構成をして2枚
と少枚数で十分な色収差が補正された複写機用レンズ系
および読み取り用レンズ系となっている。そして、バッ
クフォーカスのΣd/fの値が0.2以下であり、均質
球面レンズ系のほぼ3割減とすることが可能で、一層の
小型軽量化が図られる。そして、鏡胴構成も簡単にな
り、従来の均質系の球面レンズのものに比べて格段に優
れたものを得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1のレンズ構成を示す断面
図、
【図2】図1に示すレンズ系の球面収差,非点収差およ
び歪曲の収差曲線図、
【図3】この発明の実施例6のレンズ構成を示す断面
図、
【図4】図3に示すレンズ系の球面収差,非点収差およ
び歪曲の収差曲線図、
【図5】この発明の実施例3のレンズ構成を示す断面
図、
【図6】図5に示すレンズ系の球面収差,非点収差およ
び歪曲の収差曲線図、
【図7】この発明の実施例4のレンズ構成を示す断面
図、
【図8】図7に示すレンズ系の球面収差,非点収差およ
び歪曲の収差曲線図、
【図9】この発明の実施例5のレンズ構成を示す断面
図、
【図10】図9に示すレンズ系の球面収差,非点収差お
よび歪曲の収差曲線図、
【図11】この発明の実施例6のレンズ構成を示す断面
図、
【図12】図11に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図13】この発明の実施例7のレンズ構成を示す断面
図、
【図14】図13に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図15】この発明の実施例8のレンズ構成を示す断面
図、
【図16】図15に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図17】この発明の実施例9のレンズ構成を示す断面
図、
【図18】図17に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図19】この発明の実施例10のレンズ構成を示す断
面図、
【図20】図19に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図21】この発明の実施例11のレンズ構成を示す断
面図、
【図22】図21に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図23】この発明の実施例12のレンズ構成を示す断
面図、
【図24】図23に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図25】この発明の実施例13のレンズ構成を示す断
面図、
【図26】図25に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図27】この発明の実施例14のレンズ構成を示す断
面図、
【図28】図27に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図、
【図29】この発明の実施例15のレンズ構成を示す断
面図、
【図30】図29に示すレンズ系の球面収差,非点収差
および歪曲の収差曲線図である。
フロントページの続き (72)発明者 渡邊 さなえ 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル「ミノルタカメラ株式会社内」 (72)発明者 鹿子嶋 一晴 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル「ミノルタカメラ株式会社内」 (72)発明者 坂本 圭治郎 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル「ミノルタカメラ株式会社内」

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸上から半径方向に屈折率が低くなる
    屈折率分布を有するラジアル型屈折率分布型レンズにお
    いて、レンズ形状が凸面の方が曲率半径の大きいメニス
    カスレンズを2枚絞りを挟んで物体側および像面側にそ
    れぞれ凸面を向けて配置した2枚構成の完全対称型であ
    ることを特徴とする屈折率分布型レンズを用いた複写機
    用レンズ系。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複写機用レンズ系におい
    て、次の条件式を満足することを特徴とする屈折率分布
    型レンズを用いた複写機用レンズ系。 ν 0< ν 1 d ・・・・・(1) 0.20> ΣP > −0.05・・・・・(2) ただし、ν 0は屈折率分布型レンズの軸上のアッベ数、
    ν1 dはd線の2次の屈折率分布係数をN1 d,F線の2次
    の屈折率分布係数をN1 F,C線の2次の屈折率分布係数
    をN1 Cとするとき 【数1】 の値であり、ΣPはレンズ系のペッツバール和である。
  3. 【請求項3】 光軸上から半径方向に屈折分布を持つラ
    ジアル型GRINレンズ2枚から成る読み取り用レンズ
    において、少なくとも一方のレンズに形状のパワーが負
    で媒質のパワーが正のレンズを用いたことを特徴とする
    屈折率分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の読み取りレンズ系におい
    て、2枚のレンズとも形状のパワーが負,媒質のパワー
    が正である屈折率分布型レンズを用いた読み取りレンズ
    系。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の読み取りレンズ系におい
    て、2枚のレンズとも次の条件式を満足することを特徴
    とする屈折率分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数2】
  6. 【請求項6】 請求項5記載の読み取りレンズ系におい
    て、さらに次の条件式を満足することを特徴とする屈折
    率分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数3】
  7. 【請求項7】 光軸上から半径方向に屈折分布を持つラ
    ジアル型GRINレンズ2枚から成る読み取り用レンズ
    において、少なくとも一方のレンズに形状のパワーが負
    で媒質のパワーが正のレンズを用いたことを特徴とする
    屈折率分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の読み取りレンズ系におい
    て、1枚のレンズの形状のパワーが正で媒質のパワーが
    負である屈折率分布型レンズを用いた読み取りレンズ
    系。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の読み取りレンズ系におい
    て、次の条件式を満足することを特徴とする屈折率分布
    型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数4】
  10. 【請求項10】 請求項9記載の読み取りレンズ系にお
    いて、さらに次の条件式を満足することを特徴とする屈
    折率分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数5】
  11. 【請求項11】 光軸上から半径方向に屈折分布を持つ
    ラジアル型GRINレンズ2枚から成る読み取り用レン
    ズにおいて、物体側から順に形状のパワーが負でレンズ
    で媒質のパワーが正のレンズである第1レンズと、形状
    のパワーおよび媒質のパワーともに正のレンズである第
    2レンズとから成ることを徴とする屈折率分布型レンズ
    を用いた読み取りレンズ系。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の読み取りレンズ系に
    おいて、次の条件式を満足することを特徴とする屈折率
    分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数6】
  13. 【請求項13】 請求項12記載の読み取りレンズ系に
    おいて、さらに次の条件式を満足することを特徴とする
    屈折率分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数7】
  14. 【請求項14】 光軸上から半径方向に屈折分布を持つ
    ラジアル型GRINレンズ2枚から成る読み取り用レン
    ズにおいて、形状のパワーが正で媒質のパワーが正でト
    ータルのパワーが正のレンズと、形状のパワーが負で媒
    質のパワーが正でトータルのパワーが正のレンズで構成
    され、次の条件式を満足することを特徴とする屈折率分
    布型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数8】
  15. 【請求項15】 光軸上から半径方向に屈折分布を持つ
    ラジアル型GRINレンズ2枚から成る読み取り用レン
    ズにおいて、形状のパワーが負でレンズで媒質のパワー
    が正でトータルのパワーが正のパワーをもつ第1レンズ
    と、形状のパワーが正でレンズで媒質のパワーが負でト
    ータルのパワーが正のパワーをもつ第2レンズとから構
    成され、次の条件式を満足することを特徴とする屈折率
    分布型レンズを用いた読み取りレンズ系。 【数9】
JP5119311A 1992-06-11 1993-04-23 屈折率分布型レンズを用いた複写機用レンズ系および読み取りレンズ系 Pending JPH0659190A (ja)

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