JPH0659782U - 断熱箱体の内箱 - Google Patents

断熱箱体の内箱

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JPH0659782U
JPH0659782U JP406393U JP406393U JPH0659782U JP H0659782 U JPH0659782 U JP H0659782U JP 406393 U JP406393 U JP 406393U JP 406393 U JP406393 U JP 406393U JP H0659782 U JPH0659782 U JP H0659782U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発泡圧により板材の接合部が締め付けられる
と共に、発泡液漏れのない断熱箱体の内箱を提供する。 【構成】 所定の間隔をおいて配置された外箱との間
に、発泡液が注入されて断熱壁が形成される断熱箱体の
内箱1を、複数枚の板材2、3と、これらの板材2、3
の接合部8に装着されているクリップ12とから構成す
る。接合部8は、少なくとも一方の板材2の縁部分を略
直角に曲げたフランジ部6から構成し、該接合部8には
突起10、10、…と透孔11、11、…とからなる位
置決め手段を設ける。クリップ12は、接合部8の一方
の面を押圧する第1アーム板部13と、他方の面を押圧
する第2アーム板部14とから構成し、これらのアーム
板部13、14には、接合部8に直接接する略V字形の
押圧部16、17を形成する。また第2アーム板部14
の先端部18は、板材2の面に当接させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数枚の板材と、これらの複数枚の板材が接続された接合部に装着 されているクリップとから構成された、断熱箱体の内箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
冷蔵庫、ショーケース等の断熱箱体は、周知のように、内箱と、この内箱と所 定の間隔をおいて配置されている外箱と、これらの箱の間に充填されている発泡 材とから構成されている。 このような内箱は、通常複数枚の板材から形成される。図5は、内箱の平面部 を2枚の板材50、50から形成した接合状態を示す斜視図であるが、同図に示 されているように、板材50、50の側部を略直角に曲げてフランジ51、51 を形成し、これらのフランジ51、51を突き合わせてリベット、スポット溶接 等の手段で接合して、内箱の平面部が形成されている。 内箱は平面部の他に、面と面とが略直角に交差した交差面からも構成されてい る。交差面は、一方の板材の側縁部と、他方の板材の側部に形成されているフラ ンジとを重ね合わせ、そして同様にリベット、スポット溶接等の手段で接合する ことにより形成されいる。
【0003】 上記のようにして、所望の形状の内箱が形成されるが、この内箱より所定寸法 だけ大きい外箱が用意され、そして内箱と外箱との間に発泡液を注入し、発泡さ せて断熱箱体が形成される。 ところで、上記のようなフランジ51、51を有する内箱の外側に発泡液を注 入すると、発泡液がフランジ51、51の間を通り内箱の内部例えば冷蔵庫内へ 洩れる。洩れると、洩れた発泡材を取り除くための手数がかかることになる。ま たフランジ51、51をリベット、スポット溶接等で接続する手間もかかる。 そこで、実開昭62ー145090号によって、前述したような内箱の接合部 を締め付ける作用を奏し、また発泡液の漏れを防ぐ締結部品が提案されている。 この締結部品は、図6に示されているように、断面が馬蹄形をした硬質プラスチ ックの結合部52と、この結合部52の両側に備えられた軟質プラスチックのヒ レ53、53とから構成されている。したがって、この結合部52で板材50、 50のフランジ51、51を挟むことができる。挟んだ状態ではフランジ51、 51の頂部は結合部52で覆われ、そしてヒレ53、53は、板材50、50の 表面に接しているので、発泡液がフランジ51、51の間を通り内箱の内部へ洩 れない、という効果は得られる。
【0004】 しかしながら、結合部52が硬質プラスチックから形成されているとはいえ、 この締結部品の締め付け力は、構造上弱いと思われる。特に発泡液を注入し、発 泡させるときの発泡圧に対して、板材50、50が所定の位置を保つことができ ないように思われる。なぜならば、発泡圧が、図6において矢印で示されている ように、板材50、50の方向に作用し、フランジ51、51を締め付ける方向 に作用していないからである。
【0005】 一方、本出願人も実公平2ー9351号により、発泡液の漏れが防止されると 共に、充分な締め付け力も得られる保持部材を提案した。この保持部材60は、 図7の(イ)に示されているように、一方の板材61のフランジ部62を押圧す る第1腕63と、他方の板材64の側縁部65を押圧する第2腕66とを有する 。そしてこれらの第1、2腕63、66の先端部には、板材61のフランジ部6 2の面と、他方の板材64の側縁部65の面とにそれぞれ接触する、略V字形の 押圧部67、68が形成されている。 したがって、他方の板材64の側縁部65に形成されている透孔に、フランジ 部62に形成されている突起を挿入して位置合わせし、そして保持部材60の第 1、2腕63、66で、一方の板材61のフランジ部62と、他方の板材64の 側縁部65を両側から押圧することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記保持部材60は、押圧部67、68を備え、これらの押圧部67、68は 、 フランジ部62の面と、側縁部65の面側にそれぞれ凸になっているので、発泡 圧を受け易く、発泡圧は押圧部67、68に直角的に作用する。すなわち図7の (イ)において矢印F、Fで示されているように、押圧部67、68を介してフ ランジ部62と、側縁部65とを締め付けるように作用する、とういう優れた効 果が得られる。このように締め付ける力が作用するので、発泡液が一方の板材6 1のフランジ部62の面と押圧部67との間および他方の板材64の側縁部65 の面と押圧部68との間を通って、保持部材60の内部に流れ込むことはない。 したがって、フランジ部62と、他方の板材63の側縁部65の間から内箱の内 側に洩れることがない、とういう効果が得られる。 しかしながら、改良すべき点もある。例えば図7の(ロ)に示されているよう に、内箱にはフランジ部が交差している箇所があるが、この交差部には、構造上 隙間Sが生じる。さらに詳しく説明すると、このような交差部では、板材の平板 部70の一側部においてフランジ部71が折曲げ形成されていると共に、他側部 においてもフランジ部72が折曲げ形成されているので、フランジ部71、72 の端部において隙間Sが生じる。またフランジ部71の突き合わせ先端部にも隙 間sが生じる。 ところで、保持部材60は所定の長さに形成されてはいるが、このような交差 部まで発泡液が洩れないようにカバーすることはできない。カバーできない状態 で発泡すると、隙間S、sから発泡液が内箱の内部に洩れることになる。そこで 、このような交差部には、図7の(ロ)に示されているように、パテPを塗って 隙間S、sをシールしてから発泡している。
【0007】 ところで、上記のような交差部は、狭くてパテPの塗りにくい箇所で、塗り残 しが生じ易い箇所でもある。すなわち時間と手間を掛けても完全なシールができ にくい箇所である。シールが不完全であると、不完全な箇所から、図7の(ロ) 、(ハ)において矢印aで示されいるように発泡液が洩れ、そして隙間S、sか ら発泡液が内箱の内部に洩れる恐れがある。さらに詳しく説明すると、第1、2 の腕63、66の押圧部67、68は、フランジ部62の面と、側縁部65の面 側にそれぞれ凸になっているので、発泡液は押圧部67、68に作用し、シール 効果が得られるが、面側にそれぞれ凸になっているために、換言すると、V字形 になっているために、図7の(ハ)において矢印vで示す蔭の部分の発泡液は蔭 の部分vを長手方向に流れ、そしてシール部から内箱の内部へ洩れることがある 。 本考案は、上記したような問題点を解決することを目的とし、具体的には発泡 圧により接合部の締め付け力が得られると共に、内箱を構成している板材の接合 部の交差部からも内箱の内部へ発泡液が漏れない、断熱箱体の内箱を提供するこ とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、所定の間隔をおいて配置された外箱と の間に、発泡液が注入されて断熱壁が形成される断熱箱体の内箱であって、 該内箱は、複数枚の板材と、これらの板材が接続された接合部に装着されてい るクリップとから構成され、 前記接合部は、少なくとも一方の板材の縁部分が略直角に曲げられたフランジ 部から構成されていると共に、該接合部には位置決め手段が設けられ、 前記クリップは、前記接合部の一方の面を押圧する第1腕板部と、他方の面を 押圧する第2腕板部とを備え、これらの腕板部には、前記接合部に直接接する略 V字形の押圧部が形成されていると共に、その先端部は、前記フランジ部が形成 されている板材の面に当接するように構成される。
【0009】
【作用】
板材の接合部を重ねて、位置決め手段により位置決めする。そしてクリップを 押し込む。そうすると、第1、2腕板部の押圧部は、板材の接合部に当接し、内 箱が形成される。 上記のようにして形成された内箱を、外箱の内側に、該外箱と所定の間隔にな るように配置する。そして従来周知の方法により発泡液を注入して発泡する。 このとき、押圧部が略V字形に形成されているので、発泡圧を受け易く、しか も発泡圧の方向が接合部に直角であるので、接合部は強力に締め付けられる。し たがって、発泡液が押圧部からクリップの内部に流れ、そして内箱の内側に洩れ ることはない。 また腕板部の先端部は、フランジ部が形成されている板材の面に当接している ので、押圧部は略V字形に形成されているが、V字形の蔭の部分に発泡液が侵入 することもない。
【0010】
【実施例】
本考案は、色々な形で実施することができる。例えば位置決め手段は、図示の 実施例では突起と透孔とから構成されているが、相互にはまり合う単なる凹凸で も実施できる。またクリップの先端部は、柔軟な合成樹脂から形成し、板材との 密着性を高めることもできる。さらには密着性を高めるために、板材と当接する 先端部は細く形成することもできる。 本考案には複数枚の板材が適用され、これらの板材は接合部で接続され、平面 あるいは交差した面が形成される。そして接合部にクリップが装着されるが、図 面には、交差した面を形成するための接合部に装着されるクリップと、平面を形 成するための接合部に装着されるクリップとが別々に示されている。しかしなが ら、平面を形成するための接合部に装着されるクリップを、交差した面を形成す るための接合部に装着されるクリップとしても使用できる。
【0011】 以下、本考案の実施例を説明する。図1は、本考案の第1実施例を示す図で、 その(イ)は、内箱1の一部を断面して示す斜視図であるが、同図には後板2と 天板3のみが示され、他の部分は省略されている。 後板2の上部は外側に略直角に曲げられ、フランジ部6が形成されている。こ のフランジ6と天板3の側縁部7とが接合部8になっている。フランジ部6には 、図1の(ロ)に示されているように、上側に突出した突起10、10、…が所 定間隔に形成されている。また側縁部7には、突起10、10、…と同じピッチ で、突起10、10、…より大径の透孔11、11、…が明けられている。した がって、後板2のフランジ部6と天板3の側縁部7とを重ね合わせると、図に示 されているように、突起10、10、…が透孔11、11、…に嵌り、後板2と 天板3は略直角に位置決めされる。
【0012】 上記のように、後板2と天板3が位置決めされた接合部8には、図1の(ロ) に示されているように、クリップ12が装着される。 クリップ12は、接合部8の全長をカバーできる長さを有し、図1の(ハ)、 (ニ)に示されているように、天板3側の側縁部7を押圧する第1腕板部13と 、後板2のフランジ6を押圧する第2腕板部14と、第1、2腕板部13、14 とを結んでいる連結板部15とから、側面から見て略コ字形に形成されている。 第1腕板部13は、連結板部15から略水平に延び、その先端部寄りにV字形の 押圧部16が形成されている。このように水平に延び、そしてV字形の押圧部1 6が形成されているので、押圧部16の角度を小さく取ることができ、押圧部1 6を透孔11、11、…あるいは突起10、10、…に係止させることができる 。 第2腕板部14は、連結板部15から第1腕板部13に近ずく方向に延び、そ の先端部寄りには、同様に略V字形の押圧部17が形成されている。そして第2 腕板部14の先端部18は、装着された位置では後板2に当接している。
【0013】 後板2のフランジ6の幅Wと、第2腕板部14の長さLとの関係について図2 によりさらに詳しく説明する。天板3の側縁部7には、前述したように透孔11 、11、…が明けられ、そして後板2のフランジ部6には突起10、10、…が 形成され、これらの透孔11、11、…と突起10、10、…を利用して天板3 と後板2は位置決めされ、クリップ12が装着されるが、透孔11、11、…と 突起10、10、…の嵌め合わせに遊びがないならば、図2の(イ)に示されて いるように、クリップ12の連結板部15は、天板3の側縁部7の端部4および フランジ6の端部5に当接し、第2腕板部14の先端部18は、後板2に接触し 、理想的な装着となる。このときは、第2腕板部14の長さLをフランジ6の幅 Wと等しく形成すればよいことになる。
【0014】 しかしながら、透孔11、11、…と突起10、10、…は、嵌め合わせには 遊びがあるように形成され、しかもクリップ12は接合部8に矢印xで示されて いる方向に押し込められるので、後板2も矢印x方向に移動する。すなわちクリ ップ12を押し込むとき、第1、2腕板部13、14の押圧部16、17が、側 縁部7とフランジ部6とにそれぞれ接触した状態で押し込めれるので、それに伴 い後板2も、天板3も矢印x方向に押される。ところで、図2の(イ)に示され ている構造上からも明らかなように、天板3は動かず後板2が矢印x方向に移動 する。その結果、図2の(ハ)に示されているように、突起10、10、…の左 端が透孔11、11、…の左端で受け止められることになる。この場合、第2腕 板部14の長さLがフランジ部6の幅Wと等しく形成されていると、第2腕板部 14の先端部18は後板2に届かないことになる。 そこで、本実施例では第2腕板部14の長さLは、フランジ部6の幅Wに、透 孔11、11、…と突起10、10、…の径の差hだけプラスされている。
【0015】 クリップ12の第1腕板部13の押圧部16が、透孔11、11、…あるいは 突起10、10、…を越えて装着され、透孔11、11、…あるいは突起10、 10、…の上端部に係合すると、クリップ12の抜け止めができて好都合である 。そこで第1腕板部13の押圧部16は、透孔11、11、…あるいは突起10 、10、…の上端部に係合する位置に形成されている。
【0016】 図2の(ホ)に、後板2のフランジ部6に透孔11、11、…が明けられ、天 板3の側縁部7に下側に凸の突起10、10、…が形成された実施例が示されて いる。本実施例でも、クリップ12を押し込むと、後板2の方が移動し、透孔1 1、11、…の左端が突起10、10、…の左端に当接するが、透孔11、11 、…と突起10、10、…は、相対的であるから、第2腕板部14の長さLは、 前述した実施例と同様な長さに形成され、第1腕板部13の押圧部16も、同じ 位置に設けられている。
【0017】 次に上記実施例の作用について説明する。図1の(イ)、(ロ)に示されてい るように、後板2のフランジ部6と天板3の側縁部7とを合わせ、突起10、1 0、…を透孔11、11、…に嵌め、後板2と天板3を位置決めする。そしてフ ランジ部6と側縁部7とから成る接合部8にクリップ12を押し込む。そうする と、第1腕板部13の押圧部16は、突起10、10、…に係止し、第2腕板部 14の先端部18は後板2の面に当接する。 上記のようにして適宜内箱1を形成する。そして図には示されていないが、外 箱の内側に所定の間隔になるように配置する。次いで従来周知の方法により発泡 液を注入して発泡する。
【0018】 本実施例によると、押圧部16、17が略V字形に形成されているので、発泡 圧を受け易く、しかも発泡圧の方向が接合部8に直角であるので、接合部8は強 力に締め付けられる。したがって、発泡液が押圧部16、17からクリップ12 の内部に流れ、そして内箱1の内部に洩れることはない。 また第2腕板部14の先端部18は後板2の面に当接しているので、押圧部1 7が略V字形に形成されているが、V字形の蔭になる部分に発泡液が侵入するこ とはない。したがって、フランジ部が交差している交差部においても、図7の( ロ)に関して説明したような発泡液の漏れは生じない。発泡液の漏れがないので 、内箱の内部の清掃が楽になり、仕上げもよくなる。
【0019】 次に、図3、4により本考案の第2実施例を説明する。本実施例によると、接 合される両方の板材20、20の端部が共に、略直角に曲げられてフランジ部2 2、22が形成され、これらのフランジ部22、22が接合部23になっている 。 一方のフランジ部22には、透孔24、24、…が明けられ、他方のフランジ 部22には、これらの透孔24、24、…と同じ間隔に突起25、25、…が形 成されている。したがって、フランジ部22、22を突き合わせて、透孔24、 24、…に突起25、25、…を挿入すると、平面が形成される。 本実施例によるクリップ12’も、前述したクリップ12と同じように形成さ れているので、同じような部材には同じ参照符号を付けて重複説明はしない。本 実施例によると、第1腕板部13も、第2腕板部14と同じ長さに形成され、そ の先端部18’は板材20に当接している。
【0020】 本実施例によると、クリップ12’を押し込むとき、板材20、20は共に移 動する。そこで板材20、20にズレ防止部材30を当ててから、クリップ12 ’を押し込む。したがって、板材20、20には押し込む方向にズレが生じない ので、第1、2腕板部13、14は、フランジ部22、22の幅Wの製作誤差分 だけ長く形成されている。また、連結板部15から押圧部16までの距離も、フ ランジ22、22の幅Wの製作誤差分だけ長く取られている。 板材20、20は同じ形状をしているので、他方のフランジ部22に透孔24 、24、…を、そして一方のフランジ部22に突起25、25、…を形成しても 、同様に位置決めできることは明らかである。また、本実施例によっても前述し た実施例と同様な効果が得られることも明らかである。
【0021】
【考案の効果】
以上のように、本考案によると、複数枚の板材の接合部は、少なくとも一方の 板材の縁部分が略直角に曲げられたフランジ部から構成されていると共に、該接 合部には位置決め手段が設けられているので、接合部の位置決め手段を利用して 容易に位置決めすることができる。 そして接合部に装着されているクリップは、接合部の一方の面を押圧する第1 腕板部と、他方の面を押圧する第2腕板部とを備え、これらの腕板部には、接合 部に直接接する略V字形の押圧部が形成されているので、発泡圧により接合部の 締め付け力が得られる。また腕板部の先端部は、フランジ部が形成されている板 材の面に当接しているので、内箱を構成している板材の接合部の交差部において も、発泡液は内箱の内側へ漏れないという、本考案特有の効果が得られる。発泡 液が漏れないので、発泡後の内箱の内部の清掃が楽になり、内部の仕上げ状態も 向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例を示す図で、その(イ)
は、内箱1の一部を断面して示す斜視図、(ロ)はクリ
ップを装着した状態を示す側面図、(ハ)はクリップの
側面図、(ニ)はクリップの斜視図である。
【図2】 クリップの第2腕板部の長さを説明するため
の図で、(イ)はクリップが板材の接合部に装着された
状態を示す側面図、(ロ)はクリップの側面図、(ハ)
は板材の接合部近傍のみを示す断面図、(ニ)はクリッ
プが板材の接合部に装着された状態を示す側面図、
(ホ)は透孔と突起が逆に形成されている板材の接合部
近傍のみを示す断面図である。
【図3】 本考案の第2実施例をクリップを取り外して
示す斜視図である。
【図4】 図3に示す接合部にクリップを装着した状態
の断面図である。
【図5】 従来の内箱の一部を示す斜視図である。
【図6】 従来の締結部品を示す斜視図である。
【図7】 従来の内箱およびその作用を示す図で、その
(イ)は内箱の一部を示す断面図で、(ロ)は接合部が
交差している状態を示す斜視図、(ハ)はその作用を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 内箱 2、3 板材
6 フランジ部 8 接合部 10 突起
11 透孔 12、12’ クリップ 13 第1腕板
部 14 第2腕板部 16、17 押圧部 18、18’ 先端部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔をおいて配置された外箱との
    間に、発泡液が注入されて断熱壁が形成される断熱箱体
    の内箱であって、 該内箱は、複数枚の板材と、これらの板材が接続された
    接合部に装着されているクリップとから構成され、 前記接合部は、少なくとも一方の板材の縁部分が略直角
    に曲げられたフランジ部から構成されていると共に、該
    接合部には位置決め手段が設けられ、 前記クリップは、前記接合部の一方の面を押圧する第1
    腕板部と、他方の面を押圧する第2腕板部とを備え、こ
    れらの腕板部には、前記接合部に直接接する略V字形の
    押圧部が形成されていると共に、その先端部は、前記フ
    ランジ部が形成されている板材の面に当接していること
    を特徴とする断熱箱体の内箱。
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