JPH065A - 3点リンクヒッチ固定装置 - Google Patents
3点リンクヒッチ固定装置Info
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- JPH065A JPH065A JP15910392A JP15910392A JPH065A JP H065 A JPH065 A JP H065A JP 15910392 A JP15910392 A JP 15910392A JP 15910392 A JP15910392 A JP 15910392A JP H065 A JPH065 A JP H065A
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- hitch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックホー等による掘り込み作業時、3点リ
ンクヒッチを固定することを目的とする。 【構成】 作業機連結用の3点リンクヒッチに組込む、
3点リンクヒッチ固定装置を、3点リンクヒッチ内に配
置される両ロッドシリンダからなるロックシリンダと、
ロックシリンダの伸張側のシリンダ室と、短縮側のシリ
ンダ室との間に介在させた2位置切換弁とによって構成
し、上記ロックシリンダの一端を、作業用車両側に連結
し、他端を3点リンクヒッチのロワーリンクの先端側に
連結し、上記2位置切換弁の閉方向へのスライド動を、
作業機の下方向への移動時に発生する油圧によって行う
か、或いは、作業機操作用の操作レバーの下方向への操
作に連動させるようにしたものである。
ンクヒッチを固定することを目的とする。 【構成】 作業機連結用の3点リンクヒッチに組込む、
3点リンクヒッチ固定装置を、3点リンクヒッチ内に配
置される両ロッドシリンダからなるロックシリンダと、
ロックシリンダの伸張側のシリンダ室と、短縮側のシリ
ンダ室との間に介在させた2位置切換弁とによって構成
し、上記ロックシリンダの一端を、作業用車両側に連結
し、他端を3点リンクヒッチのロワーリンクの先端側に
連結し、上記2位置切換弁の閉方向へのスライド動を、
作業機の下方向への移動時に発生する油圧によって行う
か、或いは、作業機操作用の操作レバーの下方向への操
作に連動させるようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタ、運搬車等の
作業用車両に3点リンクヒッチを介して作業機を連結し
て所定の作業を行う時、作業用車両及び作業機を安定し
た状態に保つための3点リンクヒッチ固定装置に関する
ものである。
作業用車両に3点リンクヒッチを介して作業機を連結し
て所定の作業を行う時、作業用車両及び作業機を安定し
た状態に保つための3点リンクヒッチ固定装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】作業用車両、例えばトラクタは、その後
部或いは前部に各種作業機を連結して使用する。
部或いは前部に各種作業機を連結して使用する。
【0003】上記作業機の内、例えばバックホーをトラ
クタの後部或いは前部に取付けて作業を行う場合、上記
連結作業には、トラクタに装備されている3点リンクヒ
ッチを使用するのが一般的である。
クタの後部或いは前部に取付けて作業を行う場合、上記
連結作業には、トラクタに装備されている3点リンクヒ
ッチを使用するのが一般的である。
【0004】この3点リンクヒッチ(1)は、図7に示す
如く、左右一対のリフトアーム(2)、リフトロッド(3)、
ロワーリンク(4)及びトップリンク(5)からなり、リフト
アーム(2)はクランク状シャフト(6)により一体に連結し
てある。
如く、左右一対のリフトアーム(2)、リフトロッド(3)、
ロワーリンク(4)及びトップリンク(5)からなり、リフト
アーム(2)はクランク状シャフト(6)により一体に連結し
てある。
【0005】そして、単動型の油圧シリンダの作動によ
ってリフトアーム(2)を上方に回動させることにより、
ロワーリンク(4)を支点(7)を中心として上方に回動させ
るようにしてある。
ってリフトアーム(2)を上方に回動させることにより、
ロワーリンク(4)を支点(7)を中心として上方に回動させ
るようにしてある。
【0006】また、トップリンク(5)には、複動型の油
圧シリンダが一体に組込まれものが使用され、その全長
を可変できるようにしてある。
圧シリンダが一体に組込まれものが使用され、その全長
を可変できるようにしてある。
【0007】上記3点リンクヒッチ(1)を用いて作業
機、例えばバックホー(10)をトラクタ(A)に連結させる
には、図8に示す如く、3点リンクヒッチ(1)のロワー
リンク(4)及びトップリンク(5)の先端を、それぞれ、バ
ックホー(10)の支持フレーム(11)の下端及び上端に固定
する。
機、例えばバックホー(10)をトラクタ(A)に連結させる
には、図8に示す如く、3点リンクヒッチ(1)のロワー
リンク(4)及びトップリンク(5)の先端を、それぞれ、バ
ックホー(10)の支持フレーム(11)の下端及び上端に固定
する。
【0008】尚、図中(13)は、支持フレーム(11)に旋回
フレーム(12)を介して支持された第1アーム、(14)は、
一端が第1アーム(13)に連結され、他端がバケット(15)
に連結された第2アーム、(16)(17)(18)は、第1、第2
アーム(13)(14)及びバケット(15)の角度を可変させるた
めの第1乃至第3の油圧シリンダである。
フレーム(12)を介して支持された第1アーム、(14)は、
一端が第1アーム(13)に連結され、他端がバケット(15)
に連結された第2アーム、(16)(17)(18)は、第1、第2
アーム(13)(14)及びバケット(15)の角度を可変させるた
めの第1乃至第3の油圧シリンダである。
【0009】また、図中(19)は、支持フレーム(11)に固
定した排土板である。
定した排土板である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した如く、トラク
タ(A)に装備されている3点リンクヒッチ(1)を使用し
て、トラクタ(A)の後部にバックホー(10)を連結する方
法を取ると、両者の連結は容易になると同時に作業時、
バックホー(10)に係る荷重は、荷重を受けるように設計
されている3点リンクヒッチ(1)を介してトラクタ(A)に
伝わるため、トラクタ(A)の無理な荷重が加わる心配も
ない。
タ(A)に装備されている3点リンクヒッチ(1)を使用し
て、トラクタ(A)の後部にバックホー(10)を連結する方
法を取ると、両者の連結は容易になると同時に作業時、
バックホー(10)に係る荷重は、荷重を受けるように設計
されている3点リンクヒッチ(1)を介してトラクタ(A)に
伝わるため、トラクタ(A)の無理な荷重が加わる心配も
ない。
【0011】しかし、上記した3点リンクヒッチ(1)は
トラクタ(A)に装備される中心的な作業機、即ち、ロー
タリ、プラウ等を連結して作業を行うことを基準として
設計されているため、ロワーリンク(4)駆動用のシリン
ダには単動型のシリンダが使用され、シリンダによって
下方向への圧力を加えることはできないようになってい
る。
トラクタ(A)に装備される中心的な作業機、即ち、ロー
タリ、プラウ等を連結して作業を行うことを基準として
設計されているため、ロワーリンク(4)駆動用のシリン
ダには単動型のシリンダが使用され、シリンダによって
下方向への圧力を加えることはできないようになってい
る。
【0012】従って、トラクタ(A)の後部に3点リンク
ヒッチ(1)を介してバックホー(10)を装着した場合、3
点リンクヒッチ(1)は上方向への移動はフリーとなって
いるため、バックホー(10)による掘り込みが充分にでき
ないといった問題があった。
ヒッチ(1)を介してバックホー(10)を装着した場合、3
点リンクヒッチ(1)は上方向への移動はフリーとなって
いるため、バックホー(10)による掘り込みが充分にでき
ないといった問題があった。
【0013】また、図9に示す如く、バックホー(10)に
よる作業時だけ、トラクタ(A)の本体側とバックホー(1
0)の支持フレーム(11)との間に固定金具(20)を介在さ
せ、作業時、バックホー(10)が上方に逃げないようにす
る方法も考えられるが、このようにすると、3点リンク
ヒッチ(1)の操作時には、いちいち固定金具(20)を取外
さねばならず、作業が非常に煩わしいと言った問題があ
った。
よる作業時だけ、トラクタ(A)の本体側とバックホー(1
0)の支持フレーム(11)との間に固定金具(20)を介在さ
せ、作業時、バックホー(10)が上方に逃げないようにす
る方法も考えられるが、このようにすると、3点リンク
ヒッチ(1)の操作時には、いちいち固定金具(20)を取外
さねばならず、作業が非常に煩わしいと言った問題があ
った。
【0014】また、図10に示す如く、トラクタ(A)の
本体側と3点リンクヒッチ(1)のロワーリンク(4)先端と
の間に3点リンクヒッチ(1)固定用の複動型の固定シリ
ンダ(21)を介在させることも考えられるが、このように
すると、固定シリンダ(21)専用の切換弁を設ける必要が
生じると同時に、3点リンクヒッチ(1)操作時には、3
点リンクヒッチ(1)の動きに連動させて固定シリンダ(2
1)を伸縮させる必要が生じ、構造が複雑になると同時
に、操作性が大幅に低下すると言った問題があった。
本体側と3点リンクヒッチ(1)のロワーリンク(4)先端と
の間に3点リンクヒッチ(1)固定用の複動型の固定シリ
ンダ(21)を介在させることも考えられるが、このように
すると、固定シリンダ(21)専用の切換弁を設ける必要が
生じると同時に、3点リンクヒッチ(1)操作時には、3
点リンクヒッチ(1)の動きに連動させて固定シリンダ(2
1)を伸縮させる必要が生じ、構造が複雑になると同時
に、操作性が大幅に低下すると言った問題があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】単動型シリンダにより、
上方向への回動時のみ力が加わるように支持されたロワ
ーリンクと、ロワーリンクより上方に配置されたトップ
リンクとを有し、作業用車両の前部或いは後部に装備さ
れた、作業機連結用の3点リンクヒッチに組込む、3点
リンクヒッチ固定装置を、
上方向への回動時のみ力が加わるように支持されたロワ
ーリンクと、ロワーリンクより上方に配置されたトップ
リンクとを有し、作業用車両の前部或いは後部に装備さ
れた、作業機連結用の3点リンクヒッチに組込む、3点
リンクヒッチ固定装置を、
【0016】3点リンクヒッチ内に配置される両ロッド
シリンダからなるロックシリンダと、ロックシリンダの
伸張側のシリンダ室と、短縮側のシリンダ室との間に介
在させた2位置切換弁とによって構成し、
シリンダからなるロックシリンダと、ロックシリンダの
伸張側のシリンダ室と、短縮側のシリンダ室との間に介
在させた2位置切換弁とによって構成し、
【0017】上記ロックシリンダの一端を、作業用車両
側に連結し、他端を3点リンクヒッチのロワーリンクの
先端側に連結し、
側に連結し、他端を3点リンクヒッチのロワーリンクの
先端側に連結し、
【0018】上記2位置切換弁の閉方向へのスライド動
を、作業機の下方向への移動時に発生する油圧によって
行うか、或いは、作業機操作用の操作レバーの下方向へ
の操作に連動させるようにしたものである。
を、作業機の下方向への移動時に発生する油圧によって
行うか、或いは、作業機操作用の操作レバーの下方向へ
の操作に連動させるようにしたものである。
【0019】
【作用】上記した如く、3点リンクヒッチにロックシリ
ンダを介在させ、3点リンクヒッチによって作業用車両
に連結された作業機が下降動作をすると、ロックシリン
ダがロック状態となるようにすれば、作業機にバックホ
ー等を使用した場合、バックホーが掘り込み動作を行う
時、3点リンクヒッチを自動的にロック状態とし、作業
機が上方に逃げるのを防止するものである。
ンダを介在させ、3点リンクヒッチによって作業用車両
に連結された作業機が下降動作をすると、ロックシリン
ダがロック状態となるようにすれば、作業機にバックホ
ー等を使用した場合、バックホーが掘り込み動作を行う
時、3点リンクヒッチを自動的にロック状態とし、作業
機が上方に逃げるのを防止するものである。
【0020】
【実施例】図1は、本発明に係る3点リンクヒッチ固定
装置(30)を示すものである。
装置(30)を示すものである。
【0021】同図に於いて、(A)はトラクタ、(1)はトラ
クタ(A)に装備されている3点リンクヒッチ、(4)は3点
リンクヒッチ(1)のロワーリンク、(5)はトップリンクで
ある。
クタ(A)に装備されている3点リンクヒッチ、(4)は3点
リンクヒッチ(1)のロワーリンク、(5)はトップリンクで
ある。
【0022】(10)は、3点リンクヒッチ(1)によってト
ラクタ(A)に連結されるバックホーであり、このバック
ホー(10)は、支持フレーム(11)に旋回フレーム(12)を介
して支持された第1アーム(13)、一端が第1アーム(13)
に連結され、他端がバケット(15)に連結された第2アー
ム(14)、第1、第2アーム(13)(14)及びバケット(15)の
角度を可変させるための第1乃至第3の油圧シリンダ(1
6)(17)(18)によって構成してある。
ラクタ(A)に連結されるバックホーであり、このバック
ホー(10)は、支持フレーム(11)に旋回フレーム(12)を介
して支持された第1アーム(13)、一端が第1アーム(13)
に連結され、他端がバケット(15)に連結された第2アー
ム(14)、第1、第2アーム(13)(14)及びバケット(15)の
角度を可変させるための第1乃至第3の油圧シリンダ(1
6)(17)(18)によって構成してある。
【0023】また、支持フレーム(11)の下方には排土板
(19)が取付けてある。
(19)が取付けてある。
【0024】そして、このバックホー(10)の支持フレー
ム(11)の下端をロワーリンク(4)に、上端をトップリン
ク(5)に連結することにより、バックホー(10)をトラク
タ(A)に連結している。
ム(11)の下端をロワーリンク(4)に、上端をトップリン
ク(5)に連結することにより、バックホー(10)をトラク
タ(A)に連結している。
【0025】尚、上記各部材の構成は従来と同様であ
る。
る。
【0026】(31)は、トラクタ(A)の本体側とバックホ
ー(10)との間に介在させたロックシリンダである。
ー(10)との間に介在させたロックシリンダである。
【0027】このロックシリンダ(31)は、一端がトラク
タ(A)本体側の、3点リンクヒッチ(1)のトップリンク
(5)取付け位置の近傍に支持されており、また他端は、
3点リンクヒッチ(1)のロワーリンク(4)の先端にシャフ
トを介して連結してある。
タ(A)本体側の、3点リンクヒッチ(1)のトップリンク
(5)取付け位置の近傍に支持されており、また他端は、
3点リンクヒッチ(1)のロワーリンク(4)の先端にシャフ
トを介して連結してある。
【0028】また、このロックシリンダ(31)は、図4に
示す如く、両ロッドタイプであり、伸張側の第1シリン
ダ室(32)と短縮側の第2シリンダ室(33)との容積比が等
しくなるようにしてある。
示す如く、両ロッドタイプであり、伸張側の第1シリン
ダ室(32)と短縮側の第2シリンダ室(33)との容積比が等
しくなるようにしてある。
【0029】更に、このロックシリンダ(31)の第1シリ
ンダ室(32)と第2シリンダ室(33)とは2位置切換弁(34)
を介して連通するようにしてあり、2位置切換弁(34)が
開側に位置する時には、ロックシリンダ(31)のピストン
(35)は伸張側、短縮側の何れの方向にもスライドできる
ようにしてある。
ンダ室(32)と第2シリンダ室(33)とは2位置切換弁(34)
を介して連通するようにしてあり、2位置切換弁(34)が
開側に位置する時には、ロックシリンダ(31)のピストン
(35)は伸張側、短縮側の何れの方向にもスライドできる
ようにしてある。
【0030】そして、この2位置切換弁(34)には、バッ
クホー(10)に装備されたシリンダ(16)(17)(18)の内の一
つ、例えば第1の油圧シリンダ(16)の伸張側に圧力が発
生すると、この圧力を2位置切換弁(34)にパイロット圧
として供給し、2位置切換弁(34)を閉側にスライドさせ
るようにしてある。
クホー(10)に装備されたシリンダ(16)(17)(18)の内の一
つ、例えば第1の油圧シリンダ(16)の伸張側に圧力が発
生すると、この圧力を2位置切換弁(34)にパイロット圧
として供給し、2位置切換弁(34)を閉側にスライドさせ
るようにしてある。
【0031】即ち、バックホー(10)を作動させ、バック
ホー(10)を掘り込み側に作動させると、2位置切換弁(3
4)が自動的に閉側にスライドし、ロックシリンダ(31)が
伸張側、短縮側のどちらにも移動しないロック状態とな
るようにしてある。
ホー(10)を掘り込み側に作動させると、2位置切換弁(3
4)が自動的に閉側にスライドし、ロックシリンダ(31)が
伸張側、短縮側のどちらにも移動しないロック状態とな
るようにしてある。
【0032】上記構成に於いて、本発明に係るロックシ
リンダ(31)が装備された3点リンクヒッチ(1)によって
トラクタ(A)の後部にバックホー(10)を連結し、このバ
ックホー(10)の第1の油圧シリンダ(16)の伸張側の圧力
が2位置切換弁(34)のパイロット圧として作用するよう
に油圧回路を接続しておく。
リンダ(31)が装備された3点リンクヒッチ(1)によって
トラクタ(A)の後部にバックホー(10)を連結し、このバ
ックホー(10)の第1の油圧シリンダ(16)の伸張側の圧力
が2位置切換弁(34)のパイロット圧として作用するよう
に油圧回路を接続しておく。
【0033】この状態で、例えばバックホー(10)を装備
したトラクタ(A)を移動させるため、3点リンクヒッチ
(1)を操作してバックホー(10)全体を持上げたりする時
には、ロックシリンダ(31)は完全にフリーとなっている
ため、ロックシリンダ(31)が3点リンクヒッチ(1)の移
動の障害になることはない。
したトラクタ(A)を移動させるため、3点リンクヒッチ
(1)を操作してバックホー(10)全体を持上げたりする時
には、ロックシリンダ(31)は完全にフリーとなっている
ため、ロックシリンダ(31)が3点リンクヒッチ(1)の移
動の障害になることはない。
【0034】そして、図1に示す如く、3点リンクヒッ
チ(1)によってバックホー(10)を作業状態に支持し、こ
の状態でバックホー(10)の第1乃至第3の油圧シリンダ
(16)(17)(18)に油圧をかけ、バックホー(10)による掘り
込み作業を行おうとすると、第1の油圧シリンダ(16)の
伸張側からの油圧をパイロット圧とする2位置切換弁(3
4)が閉方向に動き、ロックシリンダ(31)は伸張側にも短
縮側にも移動しないロック状態となるため、3点リンク
ヒッチ(1)もロック状態となり、バックホー(10)による
掘り込み作業時、3点リンクヒッチ(1)が上方に回動
し、掘り込み作業の障害になると言ったトラブルを防止
できる。
チ(1)によってバックホー(10)を作業状態に支持し、こ
の状態でバックホー(10)の第1乃至第3の油圧シリンダ
(16)(17)(18)に油圧をかけ、バックホー(10)による掘り
込み作業を行おうとすると、第1の油圧シリンダ(16)の
伸張側からの油圧をパイロット圧とする2位置切換弁(3
4)が閉方向に動き、ロックシリンダ(31)は伸張側にも短
縮側にも移動しないロック状態となるため、3点リンク
ヒッチ(1)もロック状態となり、バックホー(10)による
掘り込み作業時、3点リンクヒッチ(1)が上方に回動
し、掘り込み作業の障害になると言ったトラブルを防止
できる。
【0035】また、1回の掘り込み作業が終了し、第1
の油圧シリンダ(16)の伸張側に加わっていた油圧が抜け
ると、2位置切換弁(34)は開方向に動き、ロックシリン
ダ(31)は再びフリーの状態となる。
の油圧シリンダ(16)の伸張側に加わっていた油圧が抜け
ると、2位置切換弁(34)は開方向に動き、ロックシリン
ダ(31)は再びフリーの状態となる。
【0036】従って、掘り込み作業を終えたバックホー
(10)を3点リンクヒッチ(1)によって持上げ、バックホ
ー(10)の位置を少し移動させて、次の掘り込み作業を行
うような場合、ロックシリンダ(31)によるロックは自動
的に解除されるため、バックホー(10)による掘り込み、
移動、掘り込みといった作業を連続的に繰返す場合の作
業能率を大幅に向上できる。
(10)を3点リンクヒッチ(1)によって持上げ、バックホ
ー(10)の位置を少し移動させて、次の掘り込み作業を行
うような場合、ロックシリンダ(31)によるロックは自動
的に解除されるため、バックホー(10)による掘り込み、
移動、掘り込みといった作業を連続的に繰返す場合の作
業能率を大幅に向上できる。
【0037】図2は、上記3点リンクヒッチ固定装置(3
0)を装備したトラクタ(A)にバックホー(10)を装備した
時の油圧回路の一例を示すものである。
0)を装備したトラクタ(A)にバックホー(10)を装備した
時の油圧回路の一例を示すものである。
【0038】同図に於いて、(16)(17)(18)はバックホー
(10)の第1乃至第3の油圧シリンダ、(22)は、バックホ
ー(10)の旋回フレーム(12)を回動させるためのスイング
シリンダである。
(10)の第1乃至第3の油圧シリンダ、(22)は、バックホ
ー(10)の旋回フレーム(12)を回動させるためのスイング
シリンダである。
【0039】(40)は、各シリンダに作動油を供給するた
めのポンプ、(41)及び(42)は、ポンプ(40)と連通した第
1及び第2の3位置切換弁、(43)は、第1の3位置切換
弁(41)と第1或いは第2の油圧シリンダ(16)(17)の何れ
か一方とを接続するための第1の2位置切換弁、(44)
は、第2の3位置切換弁(42)と第3の油圧シリンダ(18)
或いはスイングシリンダ(22)の何れか一方とを接続する
ための第2の2位置切換弁である。
めのポンプ、(41)及び(42)は、ポンプ(40)と連通した第
1及び第2の3位置切換弁、(43)は、第1の3位置切換
弁(41)と第1或いは第2の油圧シリンダ(16)(17)の何れ
か一方とを接続するための第1の2位置切換弁、(44)
は、第2の3位置切換弁(42)と第3の油圧シリンダ(18)
或いはスイングシリンダ(22)の何れか一方とを接続する
ための第2の2位置切換弁である。
【0040】(45)は、上記第1、第2の3位置切換弁(4
1)(42)及び、第1、第2の2位置切換弁(43)(44)を操作
するための操作レバー、(31)は、ロックシリンダ、(34)
は、ロックシリンダ(31)のロック、アンロックを制御す
るための2位置切換弁であり、この2位置切換弁(34)
は、第1の油圧シリンダ(16)の伸張側に加わる圧力をパ
イロット圧としてその位置を変更するようにしてあり、
伸張側に圧力が加わると2位置切換弁(34)が閉方向にス
ライドするようにしてある。
1)(42)及び、第1、第2の2位置切換弁(43)(44)を操作
するための操作レバー、(31)は、ロックシリンダ、(34)
は、ロックシリンダ(31)のロック、アンロックを制御す
るための2位置切換弁であり、この2位置切換弁(34)
は、第1の油圧シリンダ(16)の伸張側に加わる圧力をパ
イロット圧としてその位置を変更するようにしてあり、
伸張側に圧力が加わると2位置切換弁(34)が閉方向にス
ライドするようにしてある。
【0041】上記油圧回路に於いて、操作レバー(45)を
操作して各切換弁(41)(42)(43)(44)を操作すれば、第1
乃至第3の油圧シリンダ(16)(17)(18)及びスイングシリ
ンダ(22)の伸縮を制御することにより、バックホー(10)
の動きを制御できる。
操作して各切換弁(41)(42)(43)(44)を操作すれば、第1
乃至第3の油圧シリンダ(16)(17)(18)及びスイングシリ
ンダ(22)の伸縮を制御することにより、バックホー(10)
の動きを制御できる。
【0042】そして、上記操作時に於いて、第1の油圧
シリンダ(16)の伸張側に油圧が加わると、即ち、バック
ホー(10)が掘り込み動作を開始すると、2位置切換弁(3
4)に油圧が加わり、2位置切換弁(34)は閉方向にスライ
ドするため、ロックシリンダ(31)はロック状態となり、
3点リンクヒッチ(1)は固定状態となるため、掘り込み
作業はスムースに行われる。
シリンダ(16)の伸張側に油圧が加わると、即ち、バック
ホー(10)が掘り込み動作を開始すると、2位置切換弁(3
4)に油圧が加わり、2位置切換弁(34)は閉方向にスライ
ドするため、ロックシリンダ(31)はロック状態となり、
3点リンクヒッチ(1)は固定状態となるため、掘り込み
作業はスムースに行われる。
【0043】図3は、本発明に係る3点リンクヒッチ固
定装置(30)の第2の実施例を示すものであり、この実施
例は、ロックシリンダ(31)のロック、アンロックを制御
する2位置切換弁に電磁式2位置切換弁(34)を使用し、
この電磁式2位置切換弁(34)の操作スイッチを操作レバ
ー(45)上に設置し、かつ、操作レバー(45)が下降動作側
に操作されると、電磁式2位置切換弁(34)がONし、ロ
ックシリンダ(31)がロック状態となるようにしたもので
ある。
定装置(30)の第2の実施例を示すものであり、この実施
例は、ロックシリンダ(31)のロック、アンロックを制御
する2位置切換弁に電磁式2位置切換弁(34)を使用し、
この電磁式2位置切換弁(34)の操作スイッチを操作レバ
ー(45)上に設置し、かつ、操作レバー(45)が下降動作側
に操作されると、電磁式2位置切換弁(34)がONし、ロ
ックシリンダ(31)がロック状態となるようにしたもので
ある。
【0044】そして、バックホー(10)の操作時に於い
て、操作レバー(45)を操作してバックホー(10)によって
掘り込み動作をさせると、電磁式2位置切換弁(34)がO
Nし、電磁式2位置切換弁(34)が閉方向にスライドする
ことにより、ロックシリンダ(31)がロックし、3点リン
クヒッチ(1)を自動的にロックさせるようにしたもので
ある。
て、操作レバー(45)を操作してバックホー(10)によって
掘り込み動作をさせると、電磁式2位置切換弁(34)がO
Nし、電磁式2位置切換弁(34)が閉方向にスライドする
ことにより、ロックシリンダ(31)がロックし、3点リン
クヒッチ(1)を自動的にロックさせるようにしたもので
ある。
【0045】図5は、本発明に係る3点リンクヒッチ固
定装置(30)の第3の実施例を示すものであり、この図に
示す実施例は、ロックシリンダ(31)の第1シリンダ室(3
2)と第2シリンダ室(33)とをストップバルブ(36)を介し
て連通するようにし、このストップバルブ(36)を手動で
開閉させるようにすることにより、3点リンクヒッチ
(1)を任意の位置で固定できるようにしたものである。
定装置(30)の第3の実施例を示すものであり、この図に
示す実施例は、ロックシリンダ(31)の第1シリンダ室(3
2)と第2シリンダ室(33)とをストップバルブ(36)を介し
て連通するようにし、このストップバルブ(36)を手動で
開閉させるようにすることにより、3点リンクヒッチ
(1)を任意の位置で固定できるようにしたものである。
【0046】図6は、本発明に係る3点リンクヒッチ固
定装置(30)の第4の実施例を示すものであり、この図に
示す実施例は、ロックシリンダ(31)の第1シリンダ室(3
2)と第2シリンダ室(33)とをストップバルブ(36)を介し
て連通させると同時に、3位置切換弁(37)を介してポン
プ(40)とロックシリンダ(31)の第1シリンダ室(32)及び
第2シリンダ室(33)が連通するようにしたものである。
定装置(30)の第4の実施例を示すものであり、この図に
示す実施例は、ロックシリンダ(31)の第1シリンダ室(3
2)と第2シリンダ室(33)とをストップバルブ(36)を介し
て連通させると同時に、3位置切換弁(37)を介してポン
プ(40)とロックシリンダ(31)の第1シリンダ室(32)及び
第2シリンダ室(33)が連通するようにしたものである。
【0047】そして、3位置切換弁(37)を中立位置にし
た状態で、ストップバルブ(36)を手動で開閉すれば3点
リンクヒッチ(1)を任意の位置で固定することができ
る。
た状態で、ストップバルブ(36)を手動で開閉すれば3点
リンクヒッチ(1)を任意の位置で固定することができ
る。
【0048】また、ストップバルブ(36)を開いた状態
で、3位置切換弁(37)を操作し、ロックシリンダ(31)の
第1シリンダ室(32)或いは第2シリンダ室(33)の何れか
に油圧を供給し、ロックシリンダ(31)を伸張或いは短縮
させれば、このロックシリンダ(31)の伸縮動によって3
点リンクヒッチ(1)を上下動させることが出来るように
なる。
で、3位置切換弁(37)を操作し、ロックシリンダ(31)の
第1シリンダ室(32)或いは第2シリンダ室(33)の何れか
に油圧を供給し、ロックシリンダ(31)を伸張或いは短縮
させれば、このロックシリンダ(31)の伸縮動によって3
点リンクヒッチ(1)を上下動させることが出来るように
なる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、作業機
連結用の3点リンクヒッチに組込む、3点リンクヒッチ
固定装置を、
連結用の3点リンクヒッチに組込む、3点リンクヒッチ
固定装置を、
【0050】3点リンクヒッチ内に配置される両ロッド
シリンダからなるロックシリンダとと、ロックシリンダ
の伸張側のシリンダ室と、短縮側のシリンダ室との間に
介在させた2位置切換弁とによって構成し、
シリンダからなるロックシリンダとと、ロックシリンダ
の伸張側のシリンダ室と、短縮側のシリンダ室との間に
介在させた2位置切換弁とによって構成し、
【0051】上記両ロックシリンダの一端を、作業用車
両側に連結し、他端を3点リンクヒッチのロワーリンク
の先端側に連結し、
両側に連結し、他端を3点リンクヒッチのロワーリンク
の先端側に連結し、
【0052】上記2位置切換弁の閉方向へのスライド動
を、作業機の下方向への移動時に発生する油圧によって
行うか、或いは、作業機操作用の操作レバーの下方向へ
の操作に連動させるようにしたから、
を、作業機の下方向への移動時に発生する油圧によって
行うか、或いは、作業機操作用の操作レバーの下方向へ
の操作に連動させるようにしたから、
【0053】作業用車両に、バックホー等を使用した
時、バックホーが掘り込み動作を行うと、ロックシリン
ダが自動的にロック状態となり、3点リンクヒッチがロ
ック状態となるため、特別な操作を一切することなく、
バックホーが上方に持上がるのを防止できる。
時、バックホーが掘り込み動作を行うと、ロックシリン
ダが自動的にロック状態となり、3点リンクヒッチがロ
ック状態となるため、特別な操作を一切することなく、
バックホーが上方に持上がるのを防止できる。
【0054】また、バックホーによる掘り込み動作を終
了すると、ロックシリンダのロックは自動的に解除さ
れ、3点リンクヒッチの上方への回動が可能になるた
め、バックホーによる掘り込み作業終了後、3点リンク
ヒッチを操作してバックホーを持上げ、バックホーの位
置を移動させると言った作業を非常にスムースに行うこ
とが可能となる。
了すると、ロックシリンダのロックは自動的に解除さ
れ、3点リンクヒッチの上方への回動が可能になるた
め、バックホーによる掘り込み作業終了後、3点リンク
ヒッチを操作してバックホーを持上げ、バックホーの位
置を移動させると言った作業を非常にスムースに行うこ
とが可能となる。
【0055】また、ロックシリンダの伸張側の第1シリ
ンダ室と短縮側の第2シリンダ室との間にストップバル
ブを介在させ、このストップバルブの開閉を手動で行う
ようにすれば、3点リンクヒッチを任意の位置で固定す
ることも可能となる。
ンダ室と短縮側の第2シリンダ室との間にストップバル
ブを介在させ、このストップバルブの開閉を手動で行う
ようにすれば、3点リンクヒッチを任意の位置で固定す
ることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固定装置を3点リンクヒッチに装
備した状態を示す側面図。
備した状態を示す側面図。
【図2】本発明に係る3点リンクヒッチ固定装置の油圧
回路構成を示す油圧回路図。
回路構成を示す油圧回路図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す油圧回路図。
【図4】本発明に係るロックシリンダを示す側面断面
図。
図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す側面断面図。
【図6】本発明の第4の実施例を示す側面断面図。
【図7】3点リンクヒッチを示す斜視図。
【図8】3点リンクヒッチを用いてバックホーをトラク
タに連結した状態を示す斜視図。
タに連結した状態を示す斜視図。
【図9】3点リンクヒッチ固定装置の従来例を示す側面
図。
図。
【図10】3点リンクヒッチ固定装置の従来例を示す側
面図。
面図。
A トラクタ 1 3点リンクヒッチ 4 ロワーリンク 5 トップリンク 10 バックホー 11 支持フレーム 16 第1の油圧シリンダ 30 3点リンクヒッチ固定装置 31 ロックシリンダ 32 第1シリンダ室 33 第2シリンダ室 34 2位置切換弁 36 ストップバルブ 45 操作レバー
Claims (2)
- 【請求項1】 単動型シリンダにより、上方向への回動
時のみ力が加わるように支持されたロワーリンクと、ロ
ワーリンクより上方に配置されたトップリンクとを有
し、作業用車両の前部或いは後部に装備された、作業機
連結用の3点リンクヒッチに組込む、3点リンクヒッチ
固定装置を、 3点リンクヒッチ内に配置される両ロッドシリンダから
なるロックシリンダとと、ロックシリンダの伸張側のシ
リンダ室と、短縮側のシリンダ室との間に介在させたス
トップバルブとによって構成し、 上記ロックシリンダの一端を、作業用車両側に連結し、
他端を3点リンクヒッチのロワーリンクの先端側に連結
したことを特徴とする3点リンクヒッチ固定装置。 - 【請求項2】 単動型シリンダにより、上方向への回動
時のみ力が加わるように支持されたロワーリンクと、ロ
ワーリンクより上方に配置されたトップリンクとを有
し、作業用車両の前部或いは後部に装備された、作業機
連結用の3点リンクヒッチに組込む、3点リンクヒッチ
固定装置を、 3点リンクヒッチ内に配置される両ロッドシリンダから
なるロックシリンダとと、ロックシリンダの伸張側のシ
リンダ室と、短縮側のシリンダ室との間に介在させた2
位置切換弁とによって構成し、 上記ロックシリンダの一端を、作業用車両側に連結し、
他端を3点リンクヒッチのロワーリンクの先端側に連結
し、 上記2位置切換弁の閉方向へのスライド動を、作業機の
下方向への移動時に発生する油圧によって行うか、或い
は、作業機操作用の操作レバーの下方向への操作に連動
させるようにしたことを特徴とする3点リンクヒッチ固
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15910392A JPH065A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 3点リンクヒッチ固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15910392A JPH065A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 3点リンクヒッチ固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065A true JPH065A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15686309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15910392A Withdrawn JPH065A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 3点リンクヒッチ固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065A (ja) |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15910392A patent/JPH065A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |