JPH066032U - 自動車のフロントガラス汚れ防止部材 - Google Patents
自動車のフロントガラス汚れ防止部材Info
- Publication number
- JPH066032U JPH066032U JP5244992U JP5244992U JPH066032U JP H066032 U JPH066032 U JP H066032U JP 5244992 U JP5244992 U JP 5244992U JP 5244992 U JP5244992 U JP 5244992U JP H066032 U JPH066032 U JP H066032U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windshield
- window frame
- water outflow
- automobile
- prevention member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のルーフ部分に落下した雨水が、フロ
ントガラス面に流れ込まないようにする。 【構成】 フロントガラス汚れ防止部材20は、ゴム製
で断面が三角形状を呈する長尺形状の基体部21と、基
体部21の長さ方向にそって一体的に設けられた楔形状
の水流出防止部22とを設けている。フロントガラス汚
れ防止部材20を、接着面21aに両面テープを貼り付
け、自動車のフロントガラス11を支持する窓枠ゴム部
材13のうちの上側窓枠ゴム部材の内縁部の近傍位置に
貼り付ける。自動車を急停車をさせたときに、ルーフ部
分14等に塗布されたワックスを含む雨水が窓枠ゴム部
材を越えてフロントガラス面に流出しようとするの水流
出防止部22が効果的に防止し、フロントガラス面への
ワックス被膜の付着を防止する。
ントガラス面に流れ込まないようにする。 【構成】 フロントガラス汚れ防止部材20は、ゴム製
で断面が三角形状を呈する長尺形状の基体部21と、基
体部21の長さ方向にそって一体的に設けられた楔形状
の水流出防止部22とを設けている。フロントガラス汚
れ防止部材20を、接着面21aに両面テープを貼り付
け、自動車のフロントガラス11を支持する窓枠ゴム部
材13のうちの上側窓枠ゴム部材の内縁部の近傍位置に
貼り付ける。自動車を急停車をさせたときに、ルーフ部
分14等に塗布されたワックスを含む雨水が窓枠ゴム部
材を越えてフロントガラス面に流出しようとするの水流
出防止部22が効果的に防止し、フロントガラス面への
ワックス被膜の付着を防止する。
Description
【0001】
本考案は、自動車のルーフ部分から流下する雨水がフロントガラスに流れ込む ことを防止する自動車のフロントガラス汚れ防止部材に関する。
【0002】
従来、自動車のルーフ部分に落下した雨水のうち自動車の前方に向けて流れる 水は、フロントガラスを支持する窓枠部材に沿って下方に導かれていた。ただし 、走行中の自動車をブレーキ操作により急停止させたときは、ルーフ部分の雨水 は慣性力により窓枠部材を乗り越えてフロントガラス面に流れ込み、これを効果 的に防止することは出来なかったが、かかるフロントガラス面への雨水の流れ込 みは通常はあまり問題にならないとして無視されていた。
【0003】
しかし、自動車のルーフ部分にワックスを塗布した直後は、ルーフ部分に雨水 が当たるとワックスが雨水に溶けて流出し易く、上記したようにブレーキ操作に より自動車を急停止させたとき、このワックスを含む雨水がフロントガラスに流 れ込んでフロントガラス面にワックスの被膜を形成する。そして、このようなワ ックスの被膜は、特に夜間の運転時に外部の種々の照明装置から放射される光に より複雑な反射散乱等を生じさせ、運転者の正常な視界の認識を妨げるおそれが あった。 本考案は、上記した課題を解決しようとするもので、簡易な構成によりルーフ 部分からの雨水のフロントガラス面への流れ込みを防止するフロントガラスの汚 れ防止部材を提供することを目的とする。
【0004】
上記した目的を達成するために上記請求項1に係る考案の構成上の特徴は、自 動車のフロントガラスを支持する窓枠部材のうちの上側部分の内縁部に接触又は 近接して同フロントガラスの外側面に貼り付けられた長尺状の基体部と、同基体 部の長さ方向に沿ってかつ先端を上方に向けて前記フロントガラス面と鋭角をな すように同基体部に一体的に設けられた楔形状の水流出防止部とを備えてなり、 前記基体部および水流出防止部を弾性材料により形成したことにある。 また、上記請求項2に係る考案の構成上の特徴は、自動車のフロントガラスを 支持する窓枠部材のうちの上側部分の外側面に沿って先端を上方に向けて前記フ ロントガラスと鋭角をなすように同窓枠部材に一体的に設けられた楔形状の水流 出防止部を備えてなり、前記水流出防止部を弾性材料により形成したことにある 。
【0005】
上記のように構成した請求項1に係る考案においては、自動車のルーフ部分等 にワックスを塗布して長時間が経過していない時点において、夜間の降雨中に自 動車を運転すると、ルーフ部分に落下した雨水は塗布されたワックスを溶かして 周囲に向けて流れる。この時、ブレーキを作動させて自動車を強制的に急停止さ せると、ルーフ部分の雨水は慣性力によりフロントガラスを支持する窓枠部材を 越えてフロントガラス面に向けて流出しようとする。しかし、この雨水は上側の 窓枠部材の内縁部に接触又は近接して同フロントガラスの外側面に貼り付けられ た汚れ防止部材の楔形状の水流出防止部に阻止されてフロントガラス面に流出し ない。 その結果、上記請求項1に係る考案によれば、フロントガラス面にワックスの 被膜が形成されず、従って、雨天における夜間の運転時においても、運転者は外 部の照明装置等から放射される光のワックス被膜による反射,散乱等により正常 な視界の認識を妨げられることはない。また、汚れ防止部材が弾性材料により形 成されているので、自動車の走行時に水流出防止部が風圧により変形することに より風切り音等の発生が防止される。
【0006】 また、上記のように構成した請求項2に係る考案においても、上側の窓枠部材 の外側面に沿ってフロントガラスと鋭角をなして上方に向けて一体的に取り付け られた楔形状の水流出防止部が、ワックスの溶けた雨水のフロントガラス面への 流出を効果的に阻止する。 その結果、上記請求項2に係る考案によれば、上記請求項1に係る考案の効果 に加えて、フロントガラス汚れ防止部材をフロントガラス面に貼り付ける手間が 省けて便利である。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面により具体的に説明する。 図1は、第1実施例に係るフロントガラス汚れ防止部材20を適用した自動車 10を概略的に示した斜視図である。自動車10のフロントガラス11は、前面 に設けられた窓枠部分12に取り付けられた窓枠ゴム部材13によって車体に安 定して取り付けられている。 フロントガラス11外側面の上側窓枠ゴム部材13の内縁部に近接して本考案 の要部であるフロントガラス汚れ防止部材20が取り付けられている。フロント ガラス汚れ防止部材20は、図2に示すように、ゴム製で断面三角形状の長尺形 状の基体部21と、基体部21の長さ方向に沿って一体的に設けられ楔形状の水 流出防止部22とを備えている。基体部21と水流出防止部22とは、通常一体 で成形されるが、別体で成形したのち接合させるようにしてもよい。そして、基 体部21の下側の接着面21aは、フロントガラス11の曲面形状に合わせて形 成されている。なお、後述するように水流出防止部22を肉薄に形成する必要が あるため、汚れ防止部材20のフロントガラス面への接着強度を高めるべく汚れ 防止部材20を接着面積の大きな基体部21と肉薄の水流出防止部22とにより 構成した。水流出防止部22を肉薄の楔形状かつゴム製とした理由は、自動車走 行時の風圧を受けたときに、水流出防止部22を容易に変形させることにより風 切り音の発生を防止するためである。したがって、接着強度の確保と風切り音の 発生防止が実現される範囲において基体部21と水流出防止部22の形状を適宜 変更することが可能である。
【0008】 フロントガラス汚れ防止部材20は、接着面21aに両面テープを貼り付ける か又は接着剤を塗布して、図3に示すように,楔形状の水流出防止部22の先端 が上方を向くようにしてフロントガラス11外側面の上側窓枠ゴム部材13の内 縁部の近接位置に貼り付けて用いられる。なお、フロントガラス汚れ防止部材2 0は、上側窓枠ゴム部材13の内縁部との接触位置に貼り付けるようにしてもよ い。
【0009】 次に、フロントガラス汚れ防止部材20の作用について説明する。 自動車10のルーフ部分14にワックスが塗布された状態にて長時間が経過し ていない時点において、夜間の降雨中に自動車10を運転すると、ルーフ部分1 4に落下した雨水は塗布されたワックスを溶かして周囲に向けて流れる。この時 、ブレーキを作動させて自動車10を強制的に停止させると、慣性力によりルー フ部分14の雨水はフロントガラス11を支持する上側窓枠ゴム部材13を越え てフロントガラス11面に向けて流出しようとする。しかし、この雨水は上側窓 枠ゴム部材13の先端部に接触又は近接して同フロントガラス11の外側面に貼 り付けられたフロントガラス汚れ防止部材20の楔形状の水流出防止部22に阻 止されてフロントガラス11面に流出しない。 従って、フロントガラス11面にはワックスの被膜が形成されることはないの で、外部の照明装置から放射される光が被膜に当たって不規則な反射散乱等を生 じることもなく、運転者の視界が乱されることもない。また、汚れ防止部材20 が弾性材料により形成されかつ水流出防止部22が肉薄に形成されているので、 自動車の走行時に水流出防止部22が風圧により変形することにより無用な風切 り音等の発生が防止される。
【0010】 つぎに、本考案の第2実施例について図面により説明する。 第2実施例に係るフロントガラス汚れ防止部材20は、図4に示すように、窓 枠ゴム部材13と楔形状の水流出防止部22とを一体成形することにより構成さ れ、水流出防止部22の先端が上方に向きかつフロントガラス11表面に対し鋭 角をなすように窓枠ゴム部材13に取り付けられた形態になっている。
【0011】 以上のように構成した第2実施例に係るフロントガラス汚れ防止部材20にお いても、ワックスを含んだ雨水は上部窓枠ゴム部材13に一体的に取り付けられ た楔形状の水流出防止部22に阻止されてフロントガラス11面に流出しない。 従って、フロントガラス11面にはワックスの被膜が形成されることはないので 、外部の照明装置から放射された光が被膜に当たって不規則な反射散乱等を生じ ることもなく、運転者の視界が乱されることもない。 また、本実施例に係るフロントガラス汚れ防止部材20は、窓枠ゴム部材13 と水流出防止部22とが一体的に形成されているので、水流出防止部22をフロ ントガラス11に貼り付ける手間が省けて便利である。
【図1】本考案の第1実施例に係るフロントガラス汚れ
防止部材を適用した自動車の一部を示す斜視図である。
防止部材を適用した自動車の一部を示す斜視図である。
【図2】同フロントガラス汚れ防止部材の概略の斜視図
である。
である。
【図3】同フロントガラス汚れ防止部材をフロントガラ
スに取り付けた状態を示す断面図である。
スに取り付けた状態を示す断面図である。
【図4】第2実施例に係るフロントガラス汚れ防止部材
をフロントガラスに取り付けた状態を示す断面図であ
る。
をフロントガラスに取り付けた状態を示す断面図であ
る。
10;自動車、11;フロントガラス、12;窓枠部
分、13;窓枠ゴム部材、14;ルーフ部分、20;フ
ロントガラス汚れ防止部材、21;基体部、21a;接
着面、22;水流出防止部。
分、13;窓枠ゴム部材、14;ルーフ部分、20;フ
ロントガラス汚れ防止部材、21;基体部、21a;接
着面、22;水流出防止部。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車のフロントガラスを支持する窓枠
部材のうちの上側部分の内縁部に接触又は近接して同フ
ロントガラスの外側面に貼り付けられた長尺状の基体部
と、同基体部の長さ方向に沿ってかつ先端を上方に向け
て前記フロントガラス面と鋭角をなすように同基体部に
一体的に設けられた楔形状の水流出防止部とを備えてな
り、前記基体部および水流出防止部を弾性材料により形
成したことを特徴とする自動車のフロントガラス汚れ防
止部材。 - 【請求項2】 自動車のフロントガラスを支持する窓枠
部材のうちの上側部分の外側面に沿って先端を上方に向
けて前記フロントガラスと鋭角をなすように同窓枠部材
に一体的に設けられた楔形状の水流出防止部を備えてな
り、前記水流出防止部を弾性材料により形成したことを
特徴とする自動車のフロントガラス汚れ防止部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5244992U JPH066032U (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 自動車のフロントガラス汚れ防止部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5244992U JPH066032U (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 自動車のフロントガラス汚れ防止部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066032U true JPH066032U (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=12915038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5244992U Pending JPH066032U (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 自動車のフロントガラス汚れ防止部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066032U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019182103A (ja) * | 2018-04-05 | 2019-10-24 | Dnp田村プラスチック株式会社 | レインガター及びレインガターの取付構造 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP5244992U patent/JPH066032U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019182103A (ja) * | 2018-04-05 | 2019-10-24 | Dnp田村プラスチック株式会社 | レインガター及びレインガターの取付構造 |
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