JPH0660441U - 荷受穀物の検査用籾摺選別装置 - Google Patents

荷受穀物の検査用籾摺選別装置

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JPH0660441U
JPH0660441U JP611093U JP611093U JPH0660441U JP H0660441 U JPH0660441 U JP H0660441U JP 611093 U JP611093 U JP 611093U JP 611093 U JP611093 U JP 611093U JP H0660441 U JPH0660441 U JP H0660441U
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rice
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常雄 金子
稔 遠藤
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Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライスセンターあるいはカントリーエレベー
ター等の共同乾燥施設に持ち込まれた各人別の荷受穀物
の水分を検出することができる原料玄米を迅速、正確に
得さしめて、原料玄米の水分に応じ荷受穀物の品質管理
を容易に行うものである。 【構成】 機体2に、遠心脱ぷ機3の揚穀筒8の吐出側
をのぞませた供給ホッパー9と、吸引排塵機12の吸塵
側を接続した選別風路10とを備えた選別装置4を設け
る。選別風路10下端の混合米供給樋13は、駆動モー
タ18を内蔵した回転選別網胴15を回転自在に本体1
4内に収納軸架した粒選別機5に接続するとともに、回
転選別網胴15の下部には小米排出樋21を、また排出
側には玄米排出樋22を設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ライスセンターあるいはカントリーエレベーター等の共同乾燥施設 に持ち込まれた各人別の荷受穀物の水分を検出することができる原料玄米を迅速 、正確に得さしめて、原料玄米の水分に応じ、荷受穀物の品質管理を容易に行わ せることができる荷受穀物の検査用籾摺選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ライスセンターあるいはカントリーエレベーター等の共同乾燥施設に持 ち込まれたそれぞれの荷受穀物の一部を抽出して脱ぷ選別し、得られた原料玄米 の水分を検出して原料玄米の品質管理を行わせるために荷受穀物の検査用籾摺選 別装置が用いられており、その内容を図3について説明する。 すなわち、前記の荷受穀物の検査用籾摺選別装置101は、遠心脱ぷ機102 の揚穀筒103の吐出側をのぞませた供給ホッパー104を上部に設け、その下 方には、吸引排塵機105の吸塵側を接続したジグザグ状の選別風路106の上 端側を供給ホッパー104に接続せしめて、検査時に各人別に持ち込まれたそれ ぞれの荷受穀物の一部を抽出して遠心脱ぷ機102により脱ぷし、得られた脱ぷ 混合米を供給ホッパー104に供給した後、選別風路106を流下させる間に混 入した籾殻を吸引排塵機105により吸引選別せしめるとともに、籾殻が除去さ れた玄米と小米は、選別風路106の下方に設けられた混合米排出口107より 排出できるように構成したものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従前のこの種荷受穀物の検査用籾摺選別装置においては、玄米と小 米とを能率的に粒選別することができる粒選別機を何等備えていなかったので、 混合米排出口より排出される混合米は玄米と小米とが混合された状態のものであ った。 したがって、乾燥施設へ各人別に持ち込まれた荷受穀物をそれぞれの原料玄米 の水分に応じて品質管理するために原料玄米の水分を検出しようとする際には、 混入した小米を玄米中より人手を介していちいち除去する作業が必要であり、そ の除去作業に多くの時間と労力がかかる許りか、玄米も人手に触れることで正確 な水分検出ができず、その結果、原料玄米の品質管理をより正確に行うことがで きないという問題点を有していた。
【0004】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであっ て、その目的とするところは、選別風路において籾殻を除去した混合米を、さら に小型の粒選別機に供給して、玄米と小米とに粒選別したことで、原料玄米の水 分検出作業を迅速正確に行わせ、荷受穀物を原料玄米の水分に応じ、より正確に 品質管理ができる荷受穀物の検査用籾摺選別装置を提供しようとするものである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る荷受穀物の検査用籾摺選別装置は、 機体に、遠心脱ぷ機の揚穀筒の吐出側をのぞませた供給ホッパーと、吸引排塵機 の吸塵側を接続した選別風路とを備えた選別装置を設け、前記選別風路下端の混 合米供給樋は、駆動モータを内蔵した回転選別網胴を回転自在に本体内に収納軸 架した粒選別機に接続するとともに、回転選別網胴の下部には小米排出樋を、ま た排出側には玄米排出樋をそれぞれ設けたものである。
【0006】
【作用】
ライスセンターあるいはカントリーエレベーター等の乾燥施設へ持ち込まれた 各人別の荷受穀物をそれぞれ原料玄米の水分に応じて品質管理させたい場合には 、先ず、遠心脱ぷ機および吸引排塵機を運転した後、各人別に持ち込まれた最初 の荷受穀物の中から一部抽出した検査用穀物を遠心脱ぷ機に供給して脱ぷし、得 られた混合米を揚穀筒を介し供給ホッパーに供給する。
【0007】 さすれば、前記脱ぷ混合米が供給ホッパーよりジグザグ状を呈しながら選別風 路に沿って流下する間に、吸引排塵機の吸引作用で生じた選別風により選別され 、籾殻は吸引排塵機により機外に排出されるとともに、混合米は選別風路の下端 に設けられた混合米供給樋を経て粒選別機に供給される。
【0008】 ところで、粒選別機においては、回転選別網胴が、内蔵した駆動モータにより 一方回転されているので、混合米が回転選別網胴内を供給側より排出側に向け移 送される間に選別作用を受けて玄米と小米とに分離され、小米は回転選別網胴よ り漏下して小米排出樋より機外に排出されると同時に玄米は排出末端側に設けら れた玄米排出樋に排出される。
【0009】 そこで、玄米排出樋より排出された玄米を採取し、これが玄米の水分を検出す れば、原料玄米の水分に応じて荷受穀物の品質管理を正確に達成できる。 したがって、以後順次持ち込まれた荷受穀物を上述と同一操作で原料玄米の水 分を検出し、それぞれの荷受穀物の品質管理を行えばよい。
【0010】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1および図2において、1は、ライスセンターあるいはカントリーエレベー ター等の共同乾燥施設に持ち込まれた各人別の荷受穀物を原料玄米の水分に応じ て品質管理することができる検査用籾摺選別装置であって、該検査用籾摺選別装 置1は、竪長状を呈する機体2に、各人別に持ち込まれた荷受穀物から一部抽出 した少量の検査用穀物を遠心脱ぷさせることができる遠心脱ぷ機3と、遠心脱ぷ 機3により脱ぷされた脱ぷ混合米を風選別作用で籾殻と混合米とに選別するため の選別装置4と、選別装置4により得られた混合米を玄米と小米とに粒選別する ことができる粒選別機5を設けて構成したものである。 そして、上記遠心脱ぷ機3は、高速回転する複数枚のインペラ6により検査用 穀物を周壁7に向け跳ね飛ばして衝撃作用により脱ぷするように構成されており 、また、選別装置4は上部に遠心脱ぷ機3の揚穀筒8の吐出側をのぞませた供給 ホッパー9を有し、その下部に複数段に亘りジグザグ状の選別風路10を連通状 に設けるとともに、選別風路10の途中一側には吸気窓11を開口し、他側には 選別風路10および吸気窓11とを吸塵側にそれぞれ接続した吸引排塵機12を 配設して構成したものである。 選別風路10の末端側に設けた混合米供給樋13の下端が接続される供給ホッ パー23を備えた粒選別機5は、下部を開放した本体14に供給側より排出側が 低くなるように回転選別網胴15を傾斜状に収納軸架し、前記回転選別網胴15 内部には、一端が回転選別網胴15の排出側に位置した本体14に配設した装着 金具16へ片持ち状に装着した中空筒状のモータ固定軸17を固定された駆動モ ータ18を内蔵するとともに、駆動モータ18の駆動軸19には回転選別網胴1 5の供給側に設けた固定枠体20を直結すると同時に、回転選別網胴15の直下 部には漏下した小米を機外に排出するための小米排出樋21を、また回転選別網 胴15の排出側には玄米を排出する玄米排出樋22を設けて構成してある。 24は、遠心脱ぷ機3の一側に設けた穀物ホッパーである。
【0011】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおりに構成されているので、次に記載する効果を奏する。 ライスセンターあるいはカントリーエレベーター等の共同乾燥施設に持ち込ま れた各人別の荷受穀物を乾燥する際に、前記荷受穀物から一部抽出した検査用穀 物を遠心脱ぷ機により脱ぷし、得られた脱ぷ混合米を選別風路に沿い流下させる 間に吸引排塵機による吸引選別作用で籾殻を除去せしめるとともに混合米供給樋 に排出された混合米を、さらに、粒選別機へ供給して精選玄米と小米とに分離選 別して検査用の原料玄米を迅速、正確に得さしめ、原料玄米の水分検出作業を正 確に行い、もって、各人別に持ち込まれた荷受穀物を原料水分に応じて品質管理 させることができる許りか、粒選別機は内蔵した駆動モータにより回転される回 転選別網胴により構成したので、構成が簡単で、しかも小型のものであっても、 小米を含まない精選玄米を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る荷受穀物の検査用籾摺選別装置の
縦断正面図である。
【図2】一部を切欠した粒選別機の縦断正面図である。
【図3】従来装置の縦断正面図である。
【符号の説明】 1 検査用籾摺選別装置 2 機体 3 遠心脱ぷ機 4 選別装置 5 粒選別機 8 揚穀筒 9 供給ホッパー 10 選別風路 12 吸引排塵機 13 混合米供給樋 14 粒選別機の本体 15 回転選別網胴 18 駆動モータ 21 小米排出樋 22 玄米排出樋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体に、遠心脱ぷ機の揚穀筒の吐出側を
    のぞませた供給ホッパーと、吸引排塵機の吸塵側を接続
    した選別風路とを備えた選別装置を設け、前記選別風路
    下端の混合米供給樋は、駆動モータを内蔵した回転選別
    網胴を回転自在に本体内に収納軸架した粒選別機に接続
    するとともに、回転選別網胴の下部には小米排出樋を、
    また排出側には玄米排出樋をそれぞれ設けたことを特徴
    とする荷受穀物の検査用籾摺選別装置。
JP1993006110U 1993-01-28 1993-01-28 荷受穀物の検査用籾摺選別装置 Expired - Lifetime JP2595613Y2 (ja)

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JPH0660441U true JPH0660441U (ja) 1994-08-23
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