JPH066073Y2 - タンクローリ車の誤注入防止装置 - Google Patents
タンクローリ車の誤注入防止装置Info
- Publication number
- JPH066073Y2 JPH066073Y2 JP1985175028U JP17502885U JPH066073Y2 JP H066073 Y2 JPH066073 Y2 JP H066073Y2 JP 1985175028 U JP1985175028 U JP 1985175028U JP 17502885 U JP17502885 U JP 17502885U JP H066073 Y2 JPH066073 Y2 JP H066073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection port
- valve
- stopper
- bottom valve
- closing operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 23
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 23
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、タンク内が複数個の室に分割されていると
ともに各室の下部に底弁を備えるタンクローリ車の誤注
入防止装置に係り、詳しくは底弁が開いているときには
室への油の注入を防止する注入口蓋の誤注入防止装置に
関するものである。
ともに各室の下部に底弁を備えるタンクローリ車の誤注
入防止装置に係り、詳しくは底弁が開いているときには
室への油の注入を防止する注入口蓋の誤注入防止装置に
関するものである。
複数の種類の油を運搬するタンクローリ車では、タンク
内が複数個の室に分割され、各室へ油を注入する際に開
かれる注入口蓋が各室の上部に開閉自在に設けられ、各
室の底部には底弁が設けられ、底弁へ連結されている弁
棒が、ハンドルの回転操作によりハンドルと一体的に回
転しつつ軸方向変位して、底弁を開閉するようになって
おり、各室は各底弁より下流側において相互に連通して
いる。
内が複数個の室に分割され、各室へ油を注入する際に開
かれる注入口蓋が各室の上部に開閉自在に設けられ、各
室の底部には底弁が設けられ、底弁へ連結されている弁
棒が、ハンドルの回転操作によりハンドルと一体的に回
転しつつ軸方向変位して、底弁を開閉するようになって
おり、各室は各底弁より下流側において相互に連通して
いる。
従来のこのようなタンクローリ車では、底弁の開閉状態
に基づいて注入口蓋の開閉を制御する機構は装備されて
いない。
に基づいて注入口蓋の開閉を制御する機構は装備されて
いない。
一方、実願昭58−25822号(実開昭59−132
965号)の明細書及び図面のマイクロフィルムは、タ
ンクローリ車において、底弁の開閉状態を表示する装置
を開示する。
965号)の明細書及び図面のマイクロフィルムは、タ
ンクローリ車において、底弁の開閉状態を表示する装置
を開示する。
底弁が閉められていない室へマンホールから油が注入さ
れると、油は、開状態の底弁を介して共通の配管内へ流
れ、他の種類の油と混合してしまい、荷卸しの際に不都
合が生じる。
れると、油は、開状態の底弁を介して共通の配管内へ流
れ、他の種類の油と混合してしまい、荷卸しの際に不都
合が生じる。
実願昭58−25822号の明細書及び図面のマイクロ
フィルムの表示装置は底弁の開閉状態を表示するのみで
あるので、表示装置が底弁の開状態を表示していても、
作業者が、その表示をうっかり見落として、底弁が開状
態の室へ油を注入してしまう不具合がある。
フィルムの表示装置は底弁の開閉状態を表示するのみで
あるので、表示装置が底弁の開状態を表示していても、
作業者が、その表示をうっかり見落として、底弁が開状
態の室へ油を注入してしまう不具合がある。
この考案の目的は、作業者が底弁の開状態を確認しなく
ても、底弁の開状態では注入口蓋を介して油の注入を確
実に防止することができるタンクローリ車の誤注入防止
装置を提供することである。
ても、底弁の開状態では注入口蓋を介して油の注入を確
実に防止することができるタンクローリ車の誤注入防止
装置を提供することである。
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
明する。
この考案の前提となるタンクローリ車では、タンク内が
複数個の室に分割され、各室へ油を注入する際に開かれ
る注入口蓋が各室の上部に開閉自在に設けられ、各室の
底部には底弁が設けられ、底弁へ連結されている弁棒(1
4)が、ハンドル(16)の回転操作によりハンドル(16)と一
体的に回転しつつ軸方向変位して、底弁を開閉するよう
になっており、各室は、各底弁より下流側において相互
に連通している。
複数個の室に分割され、各室へ油を注入する際に開かれ
る注入口蓋が各室の上部に開閉自在に設けられ、各室の
底部には底弁が設けられ、底弁へ連結されている弁棒(1
4)が、ハンドル(16)の回転操作によりハンドル(16)と一
体的に回転しつつ軸方向変位して、底弁を開閉するよう
になっており、各室は、各底弁より下流側において相互
に連通している。
そして、この考案のタンクローリ車の誤注入防止装置は
次の(a)〜(c)の構成の要素を有している。
次の(a)〜(c)の構成の要素を有している。
(a)注入口蓋の開閉のために回転操作される注入口蓋
開閉操作部材(86) (b)注入口蓋開閉操作部材(86)の回転経路への進入位
置と回転経路からの退避位置との間で変位自在であり進
入位置では注入口蓋開閉操作部材(86)の回転方向へ注入
口蓋開閉操作部材(86)に当接して注入口蓋を開くための
注入口蓋開閉操作部材(86)の回転操作を阻止するストッ
パ(64) (c)弁棒(14)が底弁の開位置に対応する軸方向位置に
なると弁棒(14)に一体的な回転により変位伝達部材(46)
を変位させて変位伝達部材(46)を介してストッパ(64)を
進入位置へ切り替えるストッパ操作部材(39) 〔作用〕 底弁が開であるとき、弁棒(14)は底弁の開位置に対応す
る軸方向位置にあり、ストッパ操作部材(39)は、弁棒(1
4)に一体的な回転により変位伝達部材(46)を変位させ
る。ストッパ(64)は、変位伝達部材(46)の変位に伴って
変位し、注入口蓋開閉操作部材(86)の回転経路を進入し
た位置となる。この状態で、注入口蓋開閉操作部材(86)
を回転操作して、注入口蓋を開こうとすると、注入口蓋
開閉操作部材(86)が回転方向へストッパ(64)へ当接し
て、注入口蓋開閉操作部材(86)の回転操作を禁止する。
したがって、注入口蓋は開かれず、油の注入は困難であ
る。
開閉操作部材(86) (b)注入口蓋開閉操作部材(86)の回転経路への進入位
置と回転経路からの退避位置との間で変位自在であり進
入位置では注入口蓋開閉操作部材(86)の回転方向へ注入
口蓋開閉操作部材(86)に当接して注入口蓋を開くための
注入口蓋開閉操作部材(86)の回転操作を阻止するストッ
パ(64) (c)弁棒(14)が底弁の開位置に対応する軸方向位置に
なると弁棒(14)に一体的な回転により変位伝達部材(46)
を変位させて変位伝達部材(46)を介してストッパ(64)を
進入位置へ切り替えるストッパ操作部材(39) 〔作用〕 底弁が開であるとき、弁棒(14)は底弁の開位置に対応す
る軸方向位置にあり、ストッパ操作部材(39)は、弁棒(1
4)に一体的な回転により変位伝達部材(46)を変位させ
る。ストッパ(64)は、変位伝達部材(46)の変位に伴って
変位し、注入口蓋開閉操作部材(86)の回転経路を進入し
た位置となる。この状態で、注入口蓋開閉操作部材(86)
を回転操作して、注入口蓋を開こうとすると、注入口蓋
開閉操作部材(86)が回転方向へストッパ(64)へ当接し
て、注入口蓋開閉操作部材(86)の回転操作を禁止する。
したがって、注入口蓋は開かれず、油の注入は困難であ
る。
底弁が閉であるとき、弁棒(14)は底弁の閉位置に対応す
る軸方向位置にあり、ストッパ操作部材(39)は弁棒(14)
との一体的な回転を解除される。これにより、変位伝達
部材(46)の変位位置も変化し、ストッパ(64)は注入口蓋
開閉操作部材(86)の回転経路から退避した位置となる。
この状態では、注入口蓋開閉操作部材(86)を回転操作し
て、注入口蓋を開こうとすると、注入口蓋開閉操作部材
(86)が回転方向へストッパ(64)に当接することを免れ、
注入口蓋開閉操作部材(86)の回転操作が許容される。こ
の結果、注入口蓋は開かれて、注入口を介して室内への
油の注入が可能になる。
る軸方向位置にあり、ストッパ操作部材(39)は弁棒(14)
との一体的な回転を解除される。これにより、変位伝達
部材(46)の変位位置も変化し、ストッパ(64)は注入口蓋
開閉操作部材(86)の回転経路から退避した位置となる。
この状態では、注入口蓋開閉操作部材(86)を回転操作し
て、注入口蓋を開こうとすると、注入口蓋開閉操作部材
(86)が回転方向へストッパ(64)に当接することを免れ、
注入口蓋開閉操作部材(86)の回転操作が許容される。こ
の結果、注入口蓋は開かれて、注入口を介して室内への
油の注入が可能になる。
以下、この考案を図面の実施例について説明する。
第1図は実施例の全体構成図である。ソケット10はタン
ク壁12に溶接固定され、底弁を開閉するための弁棒14
は、上端部においてハンドル16を固定され、ソケット10
を貫通して、下端側において底弁(図示せず)に結合し
ている。タンクローリ車のタンクは、複数の種類の油を
貯留するために、複数の室に分割されており、各室の上
部及び底部にはそれぞれマンホール50及び底弁が配設さ
れ、各底弁は下流側において共通の配管へ接続されてい
る。内筒18はソケット10の外周に嵌合し、受け輪20は内
筒18の下部外周に嵌合し、セットボルト22は内筒18及び
受け輪20をソケット10の外周に固定している。爪付きリ
ング24は、受け輪20の上に載置され、上部に爪26を有
し、内筒18の外周に相対回転自在に嵌合している。外筒
28は、内筒18の外周に螺合し、下端には爪26に係合可能
な爪30を有し(第2図)、上部には指片34を受ける溝36
(第3図)を有している。指片34は、セットスクリュー
38により弁棒14に固定され、弁棒14及びハンドル16と一
体的に回転する。アーム39は基端側において爪付きリン
グ24の外周に固定されていて放射方向外側へ突出し、軸
41は、下端においてアーム39の先端部に固定され、上端
側では、弁棒14の放射方向へ延びるクレビス40を装着さ
れる。軸41へのクレビス40の装着は、クレビス40の両側
面に平座金42を当て、ピン44により抜止めを施されてい
る。ワイヤ46は一端側においてセットボルト48によりク
レビス40に固定されている。(第4図)。
ク壁12に溶接固定され、底弁を開閉するための弁棒14
は、上端部においてハンドル16を固定され、ソケット10
を貫通して、下端側において底弁(図示せず)に結合し
ている。タンクローリ車のタンクは、複数の種類の油を
貯留するために、複数の室に分割されており、各室の上
部及び底部にはそれぞれマンホール50及び底弁が配設さ
れ、各底弁は下流側において共通の配管へ接続されてい
る。内筒18はソケット10の外周に嵌合し、受け輪20は内
筒18の下部外周に嵌合し、セットボルト22は内筒18及び
受け輪20をソケット10の外周に固定している。爪付きリ
ング24は、受け輪20の上に載置され、上部に爪26を有
し、内筒18の外周に相対回転自在に嵌合している。外筒
28は、内筒18の外周に螺合し、下端には爪26に係合可能
な爪30を有し(第2図)、上部には指片34を受ける溝36
(第3図)を有している。指片34は、セットスクリュー
38により弁棒14に固定され、弁棒14及びハンドル16と一
体的に回転する。アーム39は基端側において爪付きリン
グ24の外周に固定されていて放射方向外側へ突出し、軸
41は、下端においてアーム39の先端部に固定され、上端
側では、弁棒14の放射方向へ延びるクレビス40を装着さ
れる。軸41へのクレビス40の装着は、クレビス40の両側
面に平座金42を当て、ピン44により抜止めを施されてい
る。ワイヤ46は一端側においてセットボルト48によりク
レビス40に固定されている。(第4図)。
マンホール50は、タンクの上部に形成され、タンク壁12
の上部において上から順番にマンホール蓋52、パッキン
54、及びマンホール本体フランジ56を有している。座板
58は、マンホール蓋52の上部に固定され、軸60は、下端
において座板58に固定されて、鉛直方向へ延び、軸60の
外周には下から順番に平座金62、側面視U字状のストッ
パ64及び平座金68が嵌合し、ピン70が、軸60の先端部に
おいて軸60に直径方向へ挿通され、軸60からの平座金62
等の抜止めを行っている。第5図に示すように、ばねス
トッパ72は座板58に固定され、ねじりばね66は、ストッ
パ64の上下の壁部の間において軸60に巻装され、両端部
においてそれぞればねストッパ72及びストッパ64の側壁
部に当接し、ストッパ64を軸60の周りに付勢している。
クレビス74は、ストッパ64に固定されている軸76に平座
金78と共に嵌合して、軸76に回転可能に支持され、ピン
80によって軸76からの抜けを阻止されている。ワイヤ46
は、ローラ82に掛けられ、他端においてセットボルト84
によりクレビス74に固定されている。マンホール注入口
開閉部86は、マンホール蓋52における注入口蓋(図示せ
ず)を開閉するときに回転操作されるもので、ストッパ
64に当接しているときは回転操作が困難となる。
の上部において上から順番にマンホール蓋52、パッキン
54、及びマンホール本体フランジ56を有している。座板
58は、マンホール蓋52の上部に固定され、軸60は、下端
において座板58に固定されて、鉛直方向へ延び、軸60の
外周には下から順番に平座金62、側面視U字状のストッ
パ64及び平座金68が嵌合し、ピン70が、軸60の先端部に
おいて軸60に直径方向へ挿通され、軸60からの平座金62
等の抜止めを行っている。第5図に示すように、ばねス
トッパ72は座板58に固定され、ねじりばね66は、ストッ
パ64の上下の壁部の間において軸60に巻装され、両端部
においてそれぞればねストッパ72及びストッパ64の側壁
部に当接し、ストッパ64を軸60の周りに付勢している。
クレビス74は、ストッパ64に固定されている軸76に平座
金78と共に嵌合して、軸76に回転可能に支持され、ピン
80によって軸76からの抜けを阻止されている。ワイヤ46
は、ローラ82に掛けられ、他端においてセットボルト84
によりクレビス74に固定されている。マンホール注入口
開閉部86は、マンホール蓋52における注入口蓋(図示せ
ず)を開閉するときに回転操作されるもので、ストッパ
64に当接しているときは回転操作が困難となる。
実施例の作用について説明する。
ハンドル16が上側位置にある場合、底弁は開状態にあ
る。また、指片34を介して弁棒14と一体的に回転する外
筒28も上側位置にあって、外筒28の下端の爪30は爪付き
リング24の爪26から離れており、この結果、爪付きリン
グ24は自由状態にあって、ワイヤ46はハンドル16の方へ
引っ張られることはない。したがって、マンホール50に
おいて、ストッパ64は、マンホール注入口開閉部86の回
転経路へ進入して、マンホール注入口開閉部86の回転操
作の際にはマンホール注入口開閉部86と当接するように
なっている。こうして、マンホール注入口開閉部86の回
転操作は困難となり、マンホール蓋52の注入口を開くこ
とが困難となる。これにより、底弁の締め忘れの状態
で、あるいは底弁が閉になっているものと思い違いし
て、その底弁に対応するタンク室に油を誤って注入する
事態は回避され、混油が防止される。
る。また、指片34を介して弁棒14と一体的に回転する外
筒28も上側位置にあって、外筒28の下端の爪30は爪付き
リング24の爪26から離れており、この結果、爪付きリン
グ24は自由状態にあって、ワイヤ46はハンドル16の方へ
引っ張られることはない。したがって、マンホール50に
おいて、ストッパ64は、マンホール注入口開閉部86の回
転経路へ進入して、マンホール注入口開閉部86の回転操
作の際にはマンホール注入口開閉部86と当接するように
なっている。こうして、マンホール注入口開閉部86の回
転操作は困難となり、マンホール蓋52の注入口を開くこ
とが困難となる。これにより、底弁の締め忘れの状態
で、あるいは底弁が閉になっているものと思い違いし
て、その底弁に対応するタンク室に油を誤って注入する
事態は回避され、混油が防止される。
底弁を閉じるためにハンドル16を回していくと、外筒28
が、内周側における内筒18の外周側との螺合により、内
筒18に対して相対回転しつつ、下降する。底弁が閉じる
少し前に外筒28の下端の爪30が爪付きリング24の爪26に
係合し、その後、爪付きリング24は底弁が閉じるまでに
所定量回転する。この結果、ワイヤ46はクレビス40を介
してハンドル16の方へ引っ張られるので、マンホール50
においてはストッパ64がねじりばね66に抗して軸60の周
りを回転して、マンホール注入口開閉部86の回転経路か
ら退避した位置となる。これにより、マンホール注入口
開閉部86の操作が可能になり、注入口蓋を開いて、マン
ホール蓋52の注入口からタンク室へ油を注入することが
許容される。また、タンク室の底弁は閉じているので、
注入口から油を注入しても、混油は起こらない。
が、内周側における内筒18の外周側との螺合により、内
筒18に対して相対回転しつつ、下降する。底弁が閉じる
少し前に外筒28の下端の爪30が爪付きリング24の爪26に
係合し、その後、爪付きリング24は底弁が閉じるまでに
所定量回転する。この結果、ワイヤ46はクレビス40を介
してハンドル16の方へ引っ張られるので、マンホール50
においてはストッパ64がねじりばね66に抗して軸60の周
りを回転して、マンホール注入口開閉部86の回転経路か
ら退避した位置となる。これにより、マンホール注入口
開閉部86の操作が可能になり、注入口蓋を開いて、マン
ホール蓋52の注入口からタンク室へ油を注入することが
許容される。また、タンク室の底弁は閉じているので、
注入口から油を注入しても、混油は起こらない。
この考案によれば、注入口蓋開閉操作部材の回転操作に
より開閉される注入口蓋を備えるタンクローリ車におい
て、底弁の閉操作を忘れ、あるいは底弁が閉じているも
のと思い違いして、注入口を介して室内へ油を注入しよ
うとするときは、ストッパが、注入口蓋開閉操作部材の
回転経路内へ進入した位置となっていて、注入口蓋開閉
操作部材に当接して、注入口蓋開閉操作部材の回転操作
を阻止して、注入口蓋が開かれないようにしている。し
たがって、底弁が開いている際に注入口から室内へ油が
注入されるのを確実に防止することができる。
より開閉される注入口蓋を備えるタンクローリ車におい
て、底弁の閉操作を忘れ、あるいは底弁が閉じているも
のと思い違いして、注入口を介して室内へ油を注入しよ
うとするときは、ストッパが、注入口蓋開閉操作部材の
回転経路内へ進入した位置となっていて、注入口蓋開閉
操作部材に当接して、注入口蓋開閉操作部材の回転操作
を阻止して、注入口蓋が開かれないようにしている。し
たがって、底弁が開いている際に注入口から室内へ油が
注入されるのを確実に防止することができる。
図面はこの考案の実施例に関し、第1図はこの考案の実
施例の全体構成図、第2図は第1図のII-II矢視図、第
3図は第1図のIII矢視図、第4図は第1図のIV矢視
図、第5図は第1図のV矢視図である。 14……弁棒、16……ハンドル、39……アーム(ス
トッパ操作部材)、46……ワイヤ(変位伝達部材)、
64……ストッパ、86……マンホール注入口開閉部
(注入口蓋開閉操作部材)。
施例の全体構成図、第2図は第1図のII-II矢視図、第
3図は第1図のIII矢視図、第4図は第1図のIV矢視
図、第5図は第1図のV矢視図である。 14……弁棒、16……ハンドル、39……アーム(ス
トッパ操作部材)、46……ワイヤ(変位伝達部材)、
64……ストッパ、86……マンホール注入口開閉部
(注入口蓋開閉操作部材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 前嶋 好一 埼玉県大宮市櫛引町2丁目610番地の1 東急車輛製造株式会社大宮工場内 (72)考案者 原田 昌典 神奈川県横浜市中区山下町2番地 上野輸 送株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−132965(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】タンク内が複数個の室に分割され、各室へ
油を注入する際に開かれる注入口蓋が前記各室の上部に
開閉自在に設けられ、前記各室の底部には底弁が設けら
れ、前記底弁へ連結されている弁棒(14)が、ハンドル(1
6)の回転操作により前記ハンドル(16)と一体的に回転し
つつ軸方向変位して、前記底弁を開閉するようになって
おり、前記各室は、前記各底弁より下流側において相互
に連通しているタンクローリ車において、前記注入口蓋
の開閉のために回転操作される注入口蓋開閉操作部材(8
6)と、この注入口蓋開閉操作部材(86)の回転経路への進
入位置と回転経路からの退避位置との間で変位自在であ
り進入位置では前記注入口蓋開閉操作部材(86)の回転方
向へ前記注入口蓋開閉操作部材(86)に当接して前記注入
口蓋を開くための前記注入口蓋開閉操作部材(86)の回転
操作を阻止するストッパ(64)と、前記弁棒(14)が前記底
弁の開位置に対応する軸方向位置になると前記弁棒(14)
に一体的な回転により変位伝達部材(46)を変位させて前
記変位伝達部材(46)を介して前記ストッパ(64)を進入位
置へ切り替えるストッパ操作部材(39)とを有しているこ
とを特徴とするタンクローリ車の誤注入防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175028U JPH066073Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | タンクローリ車の誤注入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175028U JPH066073Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | タンクローリ車の誤注入防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285776U JPS6285776U (ja) | 1987-06-01 |
| JPH066073Y2 true JPH066073Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31113969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985175028U Expired - Lifetime JPH066073Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | タンクローリ車の誤注入防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066073Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59132965U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-06 | 昭和飛行機工業株式会社 | タンクロ−リにおける底弁の開閉状態確認装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP1985175028U patent/JPH066073Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285776U (ja) | 1987-06-01 |
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