JPH0660808A - 電子銃構体の製造方法 - Google Patents

電子銃構体の製造方法

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Publication number
JPH0660808A
JPH0660808A JP20660292A JP20660292A JPH0660808A JP H0660808 A JPH0660808 A JP H0660808A JP 20660292 A JP20660292 A JP 20660292A JP 20660292 A JP20660292 A JP 20660292A JP H0660808 A JPH0660808 A JP H0660808A
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JP
Japan
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strap
peripheral surface
cylindrical member
shaped portion
outer peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP20660292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuji Yoritomi
保二 頼富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、円筒部材が密着する側にバリが存
在せず、工程時間を削減すると共に変形等を激減させ、
溶接強度が安定し信頼性が向上した電子銃構体の製造方
法を提供することを目的とする。 【構成】この発明の電子銃構体の製造方法は、帯状素材
4から所定寸法のストラップ材7をプレス切断し、次に
このストラップ材をその切断面のバリが外側に位置する
ようにして略Ω状に折曲げ成形してストラップ18を
得、その後、このストラップの略Ω状部19の内周面1
9aに円筒部材1の外周面を密着させ、略Ω状部の外周
面側からレ−ザ光15を照射してストラップと円筒部材
とを溶接することにより、上記の目的を達成することが
出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビジョン受像機な
どに使用する電子銃構体の製造方法に係り、特にその円
筒部材とストラップの接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にテレビジョン受像機などに使用す
る電子銃構体においては、図3(a),(b)に示すよ
うに円筒部材である陰極支持シリンダ−1にストラップ
2が接合されている。この場合、陰極支持シリンダ−1
の外周面に、ストラップ2の略Ω状部3の内周面がレ−
ザ溶接により接合されている。図中の×印が溶接箇所で
ある。尚、ストラップ2とは、陰極のような電極又はこ
の電極を固定する円筒部材を支持するものである。
【0003】このようなストラップ2の製造に当たって
は、従来、図4(a),(b)に示すような工程により
行なわれる。(a)は平面図、(b)は側面図であり、
矢印が工程の順序を示している。先ず抜き工程により帯
状素材4に切り欠き(後述)となる孔5を開ける。次
に、サイドスリット工程で帯状素材4の両側面を工具6
により所定寸法にプレス切断し、幅の狭いストラップ材
7を形成する。次に、切断工程にてストラップ材7を工
具8で所定長さに切断し、次の成形工程に送る。所定長
さの切断に当たっては丁度孔5の箇所で切断され、その
ため孔5が切り欠き9となる。
【0004】成形工程は図5に示すように、切断工程に
より所定長さに切断されたストラップ材7を、成形ダイ
10と成形ポンチ11によりプレス成形して、陰極支持
シリンダ−1の外周面に接合される略Ω状部3を折曲げ
成形して、図6に示すストラップ2を得る。略Ω状部3
の内周面を3a、外周面を3bとする。この場合、プレ
ス成形するうえで連続生産が可能である順送金型(上記
の成形ダイ10および成形ポンチ11)を用い、ストラ
ップ材7を送り装置により送り量を決定し、各々の工程
にて形状が形作られて行く。
【0005】ところで、サイドスリット工程でプレス切
断した時に図7に示すようなバリ12が発生するが、ス
トラップ2の形状上、成形工程を経た時、略Ω状部3の
陰極支持シリンダ−1の外周面に接する側、つまり略Ω
状部3の内周面3aがバリ12方向となり、略Ω状部3
の外周面3bにはバリ12は位置しない。このバリ12
を除去するために、成形工程の後でバレル研磨を施すタ
ンブリング工程(図4では図示せず)を経る。その後、
図8に示すように、陰極支持シリンダ−1の外周面にス
トラップ2をレ−ザ溶接により接合する。図中の円内
は、A−A′線に沿って切断し矢印方向に見た拡大図で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の金型構造におい
ては、サイドスリット工程でバリ12が発生するが、タ
ンブリング工程においても完全なるバリ除去は不可能と
なる。もし、長時間かけてバリ除去のためにタンブリン
グをすると、ストラップ2の変形等を引き起こす原因と
なる。そして、最終工程では陰極支持シリンダ−1の外
周面にストラップ2をレ−ザ溶接により接合するが、陰
極支持シリンダ−1の外周面に接する略Ω状部3の内周
面3a側にバリ12が位置するため、陰極支持シリンダ
−1とストラップ2との間に隙間が発生して不具合が生
じる。
【0007】この場合のレ−ザ溶接とは、図8に示すよ
うに、光ファイバ−から送られてくるレ−ザ光13がレ
ンズ14を通過して集束する。そして、集束されたレ−
ザ光15がストラップ2の略Ω状部3を溶解させ、陰極
支持シリンダ−1と溶着することを目的とするが、陰極
支持シリンダ−1とストラップ2との間にバリ12によ
る隙間があるため、溶接強度が弱かったり外れたりする
こともある。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、円筒部材が密着する側にバリが存在せず、工程時間
を削減すると共に変形等を激減させ、溶接強度が安定し
信頼性が向上した電子銃構体の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、帯状素材か
ら所定寸法のストラップ材をプレス切断し、次にこのス
トラップ材をその切断面のバリが外側に位置するように
して略Ω状に折曲げ成形してストラップを得、その後、
このストラップの略Ω状部の内周面に円筒部材の外周面
を密着させ、略Ω状部の外周面側からレ−ザ光を照射し
てストラップと円筒部材とを溶接する電子銃構体の製造
方法である。
【0010】
【作用】この発明によれば、円筒部材が密着する側にバ
リが存在せず、長時間タンブリングの必要がない。従っ
て、工程時間が削減され、変形等が激減する。又、溶接
工程においても、レ−ザの特性が生かされるようにスト
ラップが円筒部材の外周面に密着しているので、溶接強
度も安定し、外れることがなく、電子銃構体の品質が向
上する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
を詳細に説明する。
【0012】この発明による電子銃構体の製造方法は図
1および図2に示すように構成され、従来例(図3〜図
8)と同一箇所は同一符号を付すことにし、円筒部材と
して陰極支持シリンダ−を例にとって説明する。従来例
で説明したように、陰極支持シリンダ−とストラップと
をレ−ザ溶接により接合するが、その前に先ずストラッ
プの製造方法について述べることにする。
【0013】このストラップの製造方法は、従来例と同
様に抜き工程,サイドスリット工程,切断工程を経る。
これらの工程は従来例と全く同様ゆえ、説明を省略す
る。続いて、切断工程により所定長さに切断されたスト
ラップ材7を、図1に示すように成形ダイ16と成形ポ
ンチ17によりプレス成形して、ストラップ18を得
る。この場合、図1から明らかなように、成形ダイ16
と成形ポンチ17は従来とは構造を異にし、ストラップ
18の略Ω状部19の内周面19aつまり陰極支持シリ
ンダ−1の外周面が密着する側にバリが位置しないよう
に構成されている。この成形ダイ16と成形ポンチ17
を使用してストラップ材7(図4参照)からストラップ
18をプレス成形する。即ち、略Ω状に折曲げ成形して
略Ω状部19を形成する。従って、この発明では略Ω状
部19の外周面19bにバリが位置することになる。
【0014】こうして形成されたストラップ18と陰極
支持シリンダ−1を、図2に示すようにレ−ザ溶接す
る。即ち、図2に示すように、光ファイバ−から送られ
てくるレ−ザ光13をレンズ14を通過させて集束す
る。そして、集束したレ−ザ光15をストラップ2の略
Ω状部19の外周面19bに照射して略Ω状部19と陰
極支持シリンダ−1とを溶融して、両者を溶接する。こ
の場合、ストラップ18の略Ω状部19の内周面19a
にはバリが存在しないので、陰極支持シリンダ−1との
間に隙間が発生せず、ストラップ18と陰極支持シリン
ダ−1は完全に密着した状態で溶接が行なわれる。尚、
図中の円内は、A−A′線に沿って切断し矢印方向に見
た拡大図である。上記実施例では、円筒部材として陰極
支持シリンダ−1を例に挙げたが、円筒部材は陰極支持
シリンダ−1に限定されないことは、言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、バリが外側に位置す
るようにして略Ω状に折曲げ成形してストラップを得、
その後、このストラップのΩ状部の内周面に円筒部材の
外周面を密着させ、Ω状部の外面側からレ−ザ光を照射
してストラップと円筒部材とを溶接しているので、長時
間タンブリングの必要がない。従って、工程時間が削減
され、変形等が激減する。又、溶接工程においてもレ−
ザの特性が生かされるようにストラップが円筒部材の外
周面に密着しているので、溶接強度も安定し、外れるこ
とがなく、電子銃構体の品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る電子銃構体の製造方
法(ストラップの成形工程)を示す断面図。
【図2】この発明の一実施例に係る電子銃構体の製造方
法(陰極支持シリンダ−とストラップとのレ−ザ溶接)
を示す断面図。
【図3】(a),(b)は電子銃構体における陰極支持
シリンダ−とストラップとの接合状態を示す平面図と側
面図。
【図4】(a),(b)は従来の電子銃構体の製造方法
(ストラップ製造の各工程)を示す平面図と側面図。
【図5】従来の電子銃構体の製造方法(ストラップの成
形工程)を示す断面図。
【図6】従来の製造方法により得られたストラップを示
す側面図。
【図7】従来の製造方法による場合のバリを拡大して示
す断面図。
【図8】従来の電子銃構体の製造方法(陰極支持シリン
ダ−とストラップとのレ−ザ溶接)を示す断面図。
【符号の説明】
1…陰極支持シリンダ−(円筒部材)、4…帯状素材、
7…ストラップ材、13,15…レ−ザ光、16…成形
ダイ、17…成形ポンチ、18…ストラップ、19…略
Ω状部、19a…略Ω状部の内周面、19b…略Ω状部
の外周面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状素材から所定寸法のストラップ材を
    プレス切断し、次にこのストラップ材をその切断面のバ
    リが外側に位置するようにして略Ω状に折曲げ成形して
    ストラップを得、その後、このストラップの上記略Ω状
    部の内周面に円筒部材の外周面を密着させ、上記略Ω状
    部の外周面側からレ−ザ光を照射して上記ストラップと
    上記円筒部材とを溶接することを特徴とする電子銃構体
    の製造方法。
JP20660292A 1992-08-03 1992-08-03 電子銃構体の製造方法 Pending JPH0660808A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474829B1 (ko) * 1997-11-30 2005-06-07 오리온전기 주식회사 캐소드스트랩가공방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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