JPH066151Y2 - フォークリフトトラックの燃料タンクにおける給油ガンの支持装置 - Google Patents

フォークリフトトラックの燃料タンクにおける給油ガンの支持装置

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JPH066151Y2
JPH066151Y2 JP1985123431U JP12343185U JPH066151Y2 JP H066151 Y2 JPH066151 Y2 JP H066151Y2 JP 1985123431 U JP1985123431 U JP 1985123431U JP 12343185 U JP12343185 U JP 12343185U JP H066151 Y2 JPH066151 Y2 JP H066151Y2
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retainer
fuel tank
refueling
gun
support plate
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巧 工藤
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株式会社豊田自動織機製作所
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はフォークリフトトラックの燃料タンクに対して
燃料を注入すべく給油口に差し込まれる給油ガンのその
支持装置に関する。
従来の技術 一般にフォークリフトトラックの燃料タンクに対して燃
料を給油する方法としては、一般車両と同様給油ガンを
介して給油する方法、即ち、燃料タンクの給油口に給油
ガンの銃身部を差し込み、同銃身部より燃料タンクに対
して燃料を噴射させる事により給油する方法が一般的に
用いられる。しかして、この様に給油ガンを介して給油
を行なう方法にあっては、給油ガンの銃身部を給油口に
差し込んだ場合において、本体部と銃身部における重量
のアンバランスにより給油作業中に給油ガンが廻ってし
まったり或いは給油口より抜け落ちてしまうという不具
合が生ずる事となる。そしてこの様な不具合を解決する
方法、即ち、給油口に対して給油ガンを安定した状態で
差し込む方法としては、給油口を第5図に表わす様に垂
直方向に向けて開口させたり、或いは第6図に表わす様
に垂直に近い勾配を存して開口させる方法に加えて、燃
料タンク内に給油口と対峙させてリング状に形成する保
持部材を取付け、同保持部材に対して給油ガンの先端部
を挿入させる方法(実開昭53−50320号)、燃料
タンクとフィラーカバー部とを繋ぐフィラーパイプ内に
突起部、金具等の支持部材を取付け、同支持部材に対し
て給油ノズルを当接させる方法(実開昭52−7713
3号)等が提案されている。
考案が解決しようとする問題点 しかして上記の様に給油口を垂直方向、或いは此に近い
勾配を存して開口させる事により、給油作業中における
給油ガンの回動及び抜け落ちを防止する事が出来る反
面、給油作業がやり難くなるという不具合を生ずる点に
問題点を有する。特にフォークリフトトラックにおいて
は限られた狭いスペース内において前後進、旋回等を頻
繁に繰返し乍らリフト作業を行なわなければならない場
合が多く、その為には機台の両側への出っ張りを少しで
も減らすことが要求されるのである。そしてその解決手
段の一つとして第6図に表す様に乗降用のステップを兼
ねてサイドフレームに凹設する窪み部内にリテーナ(給
油口)を臨ませる方法が用いられるのであるが、この様
にサイドフレームに凹設する窪み部内にリテーナを設け
る方法にあってはその長さ寸法と勾配が必然的に制約さ
れる事となり(長さ寸法と勾配を大きくしようとすれば
その代償としてリテーナの先端部分をサイドフレーム
(窪み部)よりも外側に突出させなけれがならないた
め、リフト作業において著しくその作業性が損なわれる
事となる)、リテーナに対して給油ガンを安定した状態
にて支持させる事が出来ないという不具合を招来する事
となるのである。
一方、燃料タンク内にリング状の保持部材を取付ける方
法にあっては保持部材に対して手探り状態にて給油ガン
の先端部を挿入させなければならず、その操作が非常に
面倒である点において、又、フィラーパイプ内に突起、
金具等の支持部材を突設する方法にあってはその分だけ
フィラーパイプ内の差し込みスペースが狭められてしま
いその操作が難しくなる点において夫々問題点を有す
る。換言すれば上記両方法は給油ガンを給油口に対して
安定した状態にて差し込む事が出来る反面、給油ガンの
差し込み操作をスムーズに行なう事が出来ない点におい
て、新たな不具合を招来する事となるのである。
本考案は上記の様な問題点を解決する為にその改善を試
みたものであって、機台のサイドフレームに凹設する窪
み部(ステップ)内に燃料タンクの給油口(リテーナ)
を臨ませて成るフォークリフトトラックにおいて、同給
油口に差し込まれた給油ガンの回動及び抜け落ちを防止
する事が出来る様にする事によって、給油口を任意の勾
配(比較的緩やかな勾配)を存して開口させる事が出来
る事に加えて、給油口に対して給油ガンの差し込みを簡
単な操作によって行なう事が出来、此により給油ガンに
よる給油作業及びリフト作業をスムーズに行なう事が出
来る様にする点にその解決すべき問題点を有する。即
ち、本考案は燃料タンク内にリテーナの延長線に沿って
給油ガンの支持プレートを取り付け、同支持プレートに
よって銃身部を給油口に支承させる様にする事によっ
て、給油作業中における給油ガンの回動及び抜け落ちを
防止する事が出来ると共に、上記支持プレートによって
何等の支障を来すことなく給油ガを給油口に対してスム
ーズに差し込む事が出来る様にした事を特徴とするもの
であって、その具体的な手段と作用は次の通りである。
問題点を解決するための手段 フォークリフトトラックのサイドフレームに隣接させて
燃料タンクを設けると共に、同サイドフレームの外側に
は燃料タンクに向けて窪み部を凹設して乗降用ステップ
を形成する一方、窪み部内には燃料タンクと連通させて
同窪み部の凹壁面より突設するリテーナを臨ませて成る
フォークリフトトラックにおいて、 上記リテーナは適宜の勾配を存して延設させ、その先端
開口部に着脱自在に螺合するキャップが窪み部内にある
様に設ける。
リテーナの基部側開口部にはその上縁部分に位置して給
油ガンの支持プレートを取付ける。同支持プレートはリ
テーナの上側内周面と同一延長線上にるある如くリテー
ナの中心線と平行させて燃料タンク内に向けて延設さ
せ、給油ガンの本体部と銃身部との間に生ずる重量のア
ンバランス作用を介して同給油ガンの銃身部を支持プレ
ートに当接させる様にする。
作用 給油ガンの本体部と銃身部との間に生ずる重量のアンバ
ランス作用によって銃身部が支持プレートに当接する事
により、給油ガンをリテーナ内に差し込まれた姿勢に保
持する状態が得られる。即ち、給油ガンの廻り止め作用
と抜け落ち防止作用が得られる。又、支持プレートはリ
テーナの上側内周面と同一延長線上にある如くリテーナ
の中心線と平行させて設けられいる事により、銃身部を
支持プレートに衝当させることなく差し込む事が出来
る。そして又、リテーナはその先端部がサイドフレーム
に形成する窪み部より突出することなく任意の勾配を選
択する事が出来る。
実施例 以下に本考案の具体的な実施例を例示の図面について説
明する。
第1図乃至第4図に表わす各図面において、Aはトラッ
ク本体、Bはトラック本体Aの前部に装着するリフト機
構を示す。そし同トラック本体Aにおいて、1は前輪、
2は後輪、3はこの前後両輪1,2上に載架する機台、
4はフロントプロテクタ、5はエンジンフード、6は運
転席、7はヘッドガードを夫々示す。そして上記機台3
には両サイドフレーム3a,3a間にエンジン、トラン
スミッションケース、クラッチケース等(図示省略)が
搭載される。又、その一方のサイドフレーム3aにはそ
の内側に燃料タンク8が取り付けられると共に外側には
同燃料タンク8と対応する位置に乗降用のステップを兼
ねて窪み部9が凹設される。同窪み部9は凹壁面9a
と、同凹壁面9aを囲繞する周壁面9bを存して略矩形
形状に凹設され、凹壁面9aには燃料タンク8と連通さ
せてリテーナ10が開口される。即ち、同リテーナ10
は円筒状に形成する本体筒部10Aとキャップ10Bよ
り成り、本体筒部10Aは適宜の勾配(比較的緩やかな
勾配)を存して燃料タンク8より立ち上がる如く設けら
れる。そして同本体筒部10Aの先端側開口部11′に
は螺子部が刻設され、同螺子部にはキャップ10Bが着
脱自在に螺合される。又、同凹壁面9aにはその内側面
(燃料タンク8側)に本体筒部10Aの燃料タンク8側
の開口部(以下「基部側開口部11」という。)と対応
させて給油ガン13の支持プレート12が取り付けられ
る。同支持プレート12は基部側開口部11の上縁部に
固着する取り付け片12aと、同取り付け片12aの下
端縁を折曲げて燃料タンク8内に向けて延設する当たり
片12bと、同当たり片12bの先端縁を上向きに折曲
げて形成する立ち上がり片12cを存して略U字型に屈
曲形成され、上記当たり片12bは本体筒部10Aと同
一の勾配を存して、即ち、本体筒部10Aの中心線と平
行させて斜め下方に向けて延在する如く設けられる。更
に具体的には第2図に表わす様に本体筒部10Aの上側
の内壁面と当たり片12bは同一延長線上に位置する如
く設けられる。
次にその作用について説明する。
窪み部9に突設するリテーナ10において、本体筒部1
0Aよりキャップ10Bを外す一方、給油ガン13の本
体部13aを把持した状態にてその銃身部13bを本体
筒部10A内に差し込むのであるが、支持プレート12
の当たり片12bは本体筒部10Aの上側の内壁面と同
一延長線上にある様に同本体筒部10Aと同一勾配を存
して設けられている事により、銃身部13bを当たり片
12bに衝当させることなく本体筒部10A内にスムー
ズに差し込むこ事が出来る。そしてこの様に銃身部13
bを本体筒部10A内に差し込んだ状態にて引き金を手
前に引く事により、同銃身部13bの先端部に形成する
ノズル部より燃料を噴射する作用、即ち、燃料タンク8
に対する給油作用が得られる。そしてこの様に給油作用
が得られた状態にて此れ迄把持していた本体部13aを
手より離す事により、本体部13a側の重量と銃身部1
3b側の重量とのアンバランス作用により給油ガン13
が本体筒部10Aの先端側開口部11′を支点として銃
身部13b側が上向きに回動すると共にこの様に上向き
に回動した銃身部13bが支持プレート12の当たり片
12bに当接する状態が得られる。第4図は銃身部13
bが支持プレート12の当たり片12bに当接した状態
を表わす図面であって、この様に当たり片12bに対し
て銃身部13bが当接する事により給油ガン13を本体
筒部10A内に差し込まれた姿勢に保持する作用、即
ち、給油ガン13の廻り止め作用と抜け落ちを防止する
作用が得られる。尚、支持プレート12の長さ寸法に比
例して本体筒部10Aの長さを短くする事が可能であ
る。
考案の効果 本考案は以上の様に構成されるものであって、上記の様
に燃料タンクの給油口において、燃料タンクより突設す
るリテーナのその基部側開口部(燃料タンク側)に給油
ガンの支持プレートを取り付け、給油ガンの本体部と銃
身部との間に生ずる重量のアンバランス作用を介して同
給油ガンの銃身部を支持プレートに当接させる様にした
事により、給油作業中における給油ガンの回動及び抜け
落ちを効果的に防止する事が出来るに至った。
そしてこの様に支持プレートによって給油ガンの回動及
び抜け落ちを防止出来る事に対応して、従来構造と比較
してリテーナの取り付け勾配を緩やかに設定する事が可
能となり、此により給油作業をスムーズに行なう事が出
来るに至った。加えて、燃料タンク内に向けて延設する
支持プレートはリテーナの上側内周面と同一延長線上に
ある如くリテーナの中心線と平行させて取り付けた事に
より、銃身部が支持プレートに衝当する事なく迅速、且
つ、速やかに給油ガンをリテーナ内に差し込む事が出来
るに至った。そして又、この様に支持プレートを設けた
事により、前記の様にリテーナの取り付け勾配を緩やか
に設定することが出来る事に加えて、リテーナの長さ寸
法が短くても安定した状態にて支承することが可能とな
り、此によりリテーナの先端部分をサイドフレームの外
側に突出させることなく取付けることが出来るに至っ
た。即ち、フォークリフトトラックの作業性を高めるこ
とが出来るに至った。換言すれば、この様にリテーナが
窪み部内にあることにより、作業時においてリテーナが
作業者或いは荷物等に衝当することによる危険の発生、
即ち、リテーナ自体を損傷させるという不具合に加え
て、リテーナによって作業者、荷物等を傷つけるという
不具合を効果的に回避することができるに至った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る給油ガンの支持構造を具備するフ
ォークリフトトラックの側面図、第2図は燃料タンク部
分を側方より見た拡大断面図、第3図は同上方より見た
拡大断面図、第4図は作用状態を表わす燃料タンク部分
の断面図である。又、第5図と第6図は従来構造を表わ
すフォークリフトトラックの側面図である。 A……トラック本体、B……リフト機構、1……前輪、
2……後輪、3……機台、3a……サイドフレーム、4
……フロントプロテクタ、5……エンジンフード、6…
…運転席、7……ヘッドガード、8……燃料タンク、9
……窪み部、9a……凹壁面、9b……周壁面、10…
…リテーナ、10A……本体筒部、10B……キャッ
プ、11……基部側開口部、11′……先端側開口部、
12……支持プレート、12a……取り付け片、12b
……当たり片、12c……立ち上がり片、13……給油
ガン、13a……本体部、13b……銃身部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークリフトトラックのサイドフレーム
    に隣接させて燃料タンクを設けると共に、同サイドフレ
    ームの外側には乗降用ステップを形成する窪み部を凹設
    する一方、同窪み部内には燃料タンクと連通させて同窪
    み部の凹壁面より突設するリテーナを臨ませて成るフォ
    ークリフトトラックにおいて、リテーナの基部側開口部
    にはその上縁部分に位置して給油ガンの支持プレートを
    取付けるに、同支持プレートはリテーナの上側内周面と
    同一延長線上にある如くリテーナの中心線と平行させて
    燃料タンク内に向けて延設させて成るフォークリフトト
    ラックの燃料タンクにおける給油ガンの支持装置。
JP1985123431U 1985-08-10 1985-08-10 フォークリフトトラックの燃料タンクにおける給油ガンの支持装置 Expired - Lifetime JPH066151Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985123431U JPH066151Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10 フォークリフトトラックの燃料タンクにおける給油ガンの支持装置
US06/893,938 US4700757A (en) 1985-08-10 1986-08-06 Supporting structure for fuel feeding gun in fuel tank

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JP1985123431U JPH066151Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10 フォークリフトトラックの燃料タンクにおける給油ガンの支持装置

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Publication Number Publication Date
JPS6232096U JPS6232096U (ja) 1987-02-25
JPH066151Y2 true JPH066151Y2 (ja) 1994-02-16

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JP1985123431U Expired - Lifetime JPH066151Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10 フォークリフトトラックの燃料タンクにおける給油ガンの支持装置

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JP (1) JPH066151Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6232096U (ja) 1987-02-25
US4700757A (en) 1987-10-20

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