JPH066177U - 自動車用リヤスポイラの取付構造 - Google Patents
自動車用リヤスポイラの取付構造Info
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- JPH066177U JPH066177U JP5274992U JP5274992U JPH066177U JP H066177 U JPH066177 U JP H066177U JP 5274992 U JP5274992 U JP 5274992U JP 5274992 U JP5274992 U JP 5274992U JP H066177 U JPH066177 U JP H066177U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開閉パネルの回動端の上面にリヤスポイラを
取付具により取り付けた場合に、上記開閉パネルを上方
回動させようとして、上記リヤスポイラの後縁を持ち上
げたとき、上記開閉パネルと取付具との連結部に過大な
モーメントが与えられないようにして、上記連結部に容
易にはがたつきが生じないようにし、かつ、上記のよう
に連結部にがたつきが生じないようにするための支持体
の設置作業が容易にできるようにする。 【構成】 車体後部に上下回動自在に枢支されたトラン
クリッド12の上面にリヤスポイラ14を取付具により
取り付ける。上記リヤスポイラ14の左右各端部を上記
取付具よりも前側に延出させる。これら各延出部27を
弾性の支持体28により上記トランクリッド12の上面
に支持する。
取付具により取り付けた場合に、上記開閉パネルを上方
回動させようとして、上記リヤスポイラの後縁を持ち上
げたとき、上記開閉パネルと取付具との連結部に過大な
モーメントが与えられないようにして、上記連結部に容
易にはがたつきが生じないようにし、かつ、上記のよう
に連結部にがたつきが生じないようにするための支持体
の設置作業が容易にできるようにする。 【構成】 車体後部に上下回動自在に枢支されたトラン
クリッド12の上面にリヤスポイラ14を取付具により
取り付ける。上記リヤスポイラ14の左右各端部を上記
取付具よりも前側に延出させる。これら各延出部27を
弾性の支持体28により上記トランクリッド12の上面
に支持する。
Description
【0001】
この考案は、自動車の後部に上下回動自在に枢支された開閉パネルの回動端に 対し、リヤスポイラを取り付けるための取付構造に関する。
【0002】
上記自動車用リヤスポイラの取付構造には、従来、実開平2‐72185号公 報で示されるものがある。 これによれば、車体後部にトランクルームが設けられ、このトランクルームを 上方に向って開口するトランクルーム開口が同上車体後面に形成され、このトラ ンクルーム開口を開閉する開閉パネルたるトランクリッドが、同上トランクルー ム開口の前縁に上下回動自在に枢支されている。 上記トランクリッドの回動端の上面には、リヤスポイラが左右複数の取付具に より取り付けられている。この場合、見栄えの点で、上記取付具は左右に直線的 に配置され、つまり、前後同一位置に設けられている。
【0003】
ところで、上記従来構成において、トランクルームに対し荷物を出し入れする 場合など、上記トランクリッドを上方回動させようとするときには、上記リヤス ポイラの後縁を手で上方に持ち上げて、上記上方回動をさせることがある。 しかし、上記トランクリッドは重いものであり、また、上記したようにリヤス ポイラはトランクリッドに対し前後同一位置に設けられた取付具により取り付け られている。このため、上記リヤスポイラの後縁を持ち上げると、上記トランク リッドと取付具との連結部に過大なモーメントが与えられ、トランクリッドがわ ずかに変形するなどして、この連結部に容易にがたつきが生じるおそれがある。 そこで、上記リヤスポイラの取り付けを強固にするため、別途の支持体を設け ることが考えられる。 しかし、上記リヤスポイラは、その機能上、左右に長い平坦なものであって、 これをトランクリッドに取り付けたときには、多少の取付誤差が生じるものであ る。このため、上記別途の支持体を設置するには、上記誤差の吸収が要求される が、その分、上記設置作業が煩雑になるおそれがある。
【0004】
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、開閉パネルの回動 端の上面にリヤスポイラを取付具により取り付けた場合に、上記開閉パネルを上 方回動させようとして、上記リヤスポイラの後縁を持ち上げたとき、上記開閉パ ネルと取付具との連結部に過大なモーメントが与えられないようにして、上記連 結部に容易にはがたつきが生じないようにし、かつ、上記のように連結部にがた つきが生じないようにするための支持体の設置作業が容易にできるようにするこ とを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところは、車体後面に開口を 形成し、この開口を開閉する開閉パネルを同上開口の前縁に上下回動自在に枢支 し、この開閉パネルの回動端の上面にリヤスポイラを取付具により取り付けた場 合において、上記リヤスポイラの左右各端部を上記取付具よりも前側に延出させ 、これら各延出部を弾性の支持体により上記開閉パネルの回動端に支持させた点 にある。
【0006】 また、上記の場合、支持体をリヤスポイラの各延出部の下面に突設し、この支 持体の突出端を開閉パネルの回動端の上面に圧接させて上記延出部を支持させ、 上記支持体の突出端をほぼ半球状の面とし、同上支持体の突出端の内部に空洞を 形成し、この空洞を上記突出端の外方に開放する連通孔を形成し、これら連通孔 と空洞とを上記支持体の突出方向で相対的にみたとき、上記連通孔の外形寸法を 小さくする一方、空洞の外形寸法を大きくしてもよい。
【0007】
【作 用】 上記構成による作用は次の如くである。 なお、下記した括弧内の用語は、実用新案登録請求の範囲の欄の用語に対応す るものである。 車体2後面に開口3を形成し、この開口3を開閉する開閉パネル8を同上開口 3の前縁に上下回動自在に枢支し、この開閉パネル8のトランクリッド(回動端 )12の上面にリヤスポイラ14を取付具15,16により取り付けた場合にお いて、上記リヤスポイラ14の左右各端部を上記取付具15,16よりも前側に 延出させ、これら各延出部27を弾性の支持体28により上記開閉パネル8のト ランクリッド(回動端)12に支持させてある。
【0008】 このため、リヤスポイラ14の後縁29を持ち上げて、上記開閉パネル8を上 方回動させようとするときには、上記後縁29の持ち上げによる外力で(図5中 矢印A)、トランクリッド(回動端)12に対する各取付具15,16の連結部 をほぼ中心として、リヤスポイラ14が前方に回動しようとするが(図5中矢印 B)、この際、支持体28が上記トランクリッド(回動端)12に圧接して上記 回動を阻止するように働く。つまり、上記持ち上げによる外力は、上記取付具1 5,16と支持体28により、前後に互いに離れた二つの点で支持されることと なる。 よって、上記持ち上げの際、上記トランクリッド(回動端)12と取付具15 ,16との連結部に過大なモーメントが与えられることが防止される。
【0009】 また、上記支持体28は弾性体であって、これを多少変形させることが可能で ある。このため、この支持体28を、上記トランクリッド(回動端)12とリヤ スポイラ14の延出部27との間に対し設置させる場合において、上記トランク リッド(回動端)12に対するリヤスポイラ14の取り付けに取付誤差があると きには、その誤差の分だけ、上記支持体28を弾性変形させ、上記誤差を吸収さ せて上記設置を行えばよい。 上記の場合、支持体28をリヤスポイラ14の各延出部27の下面に突設し、 この支持体28の突出端31を開閉パネル8のトランクリッド(回動端)12の 上面に圧接させて上記延出部27を支持させ、上記支持体28の突出端31をほ ぼ半球状の面としてもよい。
【0010】 このようにすれば、支持体28の突出端31をトランクリッド(回動端)12 の上面に圧接させたときに、上記トランクリッド(回動端)12の上面に対する 支持体28の傾斜角αに多少の誤差が生じても、上記トランクリッド(回動端) 12の上面に対する支持体28の突出端31の圧接状態に、外観上、大きな変化 は生じない。 よって、トランクリッド(回動端)12の上面に対する支持体28の突出端3 1の傾斜角αに、多少の誤差が許容される。
【0011】 また、上記支持体28の突出端31の内部に空洞35を形成し、この空洞35 を上記突出端31の外方に開放する連通孔36を形成し、これら連通孔36と空 洞35とを上記支持体28の突出方向で相対的にみたとき、上記連通孔36の外 形寸法を小さくしてもよい。 このようにすれば、上記したようにトランクリッド(回動端)12の上面に対 する支持体28の傾斜角αに多少の誤差を生じても、上記連通孔36が、外観上 、容易に見えることは防止される。
【0012】 一方、上記連通孔36に比べて、空洞35の外形寸法は大きくしてもよい。こ のようにすれば、支持体28の突出端31をトランクリッド(回動端)12の上 面に圧接させたとき、この圧接力で上記支持体28の突出端31は上記空洞35 が大きい分、十分に弾性変形することとなる。 よって、リヤスポイラ14の延出部27の下面に支持体28を取り付けたとき 、上記トランクリッド(回動端)12と延出部27と間の寸法Lに誤差があると しても、上記延出部27の突出端31の弾性変形で、この誤差が確実に吸収され ることとなる。
【0013】
【実施例】 以下、この考案の実施例を図面により説明する。 図2において、符号1は自動車で、矢印Frはその前方を示している。 上記自動車1の車体2後面には開口3が形成されている。この開口3の上部は 車室の後部を後方に向って開放するリヤウィンド開口4であり、下部はトランク ルームを上方に向って開放するトランクルーム開口7である。 上記開口3を開閉する開閉パネル8が設けられている。この開閉パネル8の前 縁は、上記開口3の前縁に左右一対のヒンジ9,9により枢支され、これらヒン ジ9,9を中心として上記開閉パネル8が上下回動自在とされている。図2は、 上記開閉パネル8が下方回動して上記開口3を閉じた状態を示している。 上記開閉パネル8の上部は、上記リヤウィンド開口4を開閉するリヤウィンド ガラス10とウィンドサッシ11とで構成され、同上開閉パネル8の下部は、上 記トランクルーム開口7を開閉する板金製のトランクリッド12である。
【0014】 図2から図5において、上記開閉パネル8の回動端たるトランクリッド12の わずか上方にリヤスポイラ14が設けられ、同上トランクリッド12の上面と、 リヤスポイラ14の下面との間には前後に貫通するスリット13が設けられてい る。そして、上記リヤスポイラ14は左右一対の側部取付具15,15と、中間 部取付具16とにより、同上トランクリッド12に着脱自在に取り付けられてい る。また、上記側部取付具15,15と中間部取付具16とは前後方向で、ほぼ 同一位置に設けられている。 一方、上記リヤスポイラ14は樹脂製で、左右に長い平坦な翼状をなし、その 内部は空洞17となって、軽量化されている。
【0015】 上記各側部取付具15は、上記トランクリッド12の上面にグロメット19と ボルト20とでねじ止めされるブラケット21を有している。また、同上トラン クリッド12の上面には樹脂製の支持台22が設置され、この支持台22は、上 記ブラケット21にボルト23により着脱自在にねじ止めされている。 また、上記支持台22に上記リヤスポイラ14の側部下壁がボルト24により 着脱自在にねじ止めされ、これにより、上記リヤスポイラ14の各側部がトラン クリッド12の上面に着脱自在に取り付けられている。また、上記ボルト23を 覆うカバー板25が上記支持台22に着脱自在に取り付けられている。
【0016】 図2から図4において、前記中間部取付具16は、グロメット19とボルト2 0によってトランクリッド12の上面に着脱自在にねじ止めされる支持台26を 有している。この支持台26に上記リヤスポイラ14の左右中途部の下壁がボル ト24により着脱自在にねじ止めされ、これにより、上記リヤスポイラ14の左 右中途部がトランクリッド12の上面に着脱自在に取り付けられている。
【0017】 図1から図4、および図6において、上記リヤスポイラ14の左右各端部は上 記取付具15,16よりも前側に延出している。これら各延出部27は前記トラ ンクリッド12の上面に対しわずかに後上がり状に傾くと共に、外側方に向うに 従い下方に向うよう傾いている。 上記各延出部27はゴム製の弾性支持体28により、上記トランクリッド12 の上面に支持され、これら各支持体28も上記各取付具15,16より前側に位 置している。なお、図1は、上記支持体28の自由状態を示している。
【0018】 全図において、前記開口3を開ける場合など、開閉パネル8を回動させようと して、上記リヤスポイラ14の後縁29を持ち上げると、この後縁29の持ち上 げによる外力で(図5中矢印A)、トランクリッド12に対する各取付具15, 16の連結部をほぼ中心としてリヤスポイラ14が前方に回動しようとする(図 5中矢印B)。 すると、この際、支持体28の突出端31が上記トランクリッド12の上面に 圧接して上記回動を阻止するように働く。つまり、上記持ち上げによる外力は、 上記取付具15,16と支持体28により、前後に互いに離れた二つの点で支持 されることとなる。 このようにして、上記持ち上げの際、上記トランクリッド12と取付具15, 16との連結部に過大なモーメントが与えられることが防止されている。
【0019】 上記トランクリッド12に対するリヤスポイラ14の取り付けに取付誤差があ る場合には、その誤差の分だけ、上記支持体28が弾性変形させられ、つまり、 上記誤差を吸収して、この支持体28が設置されている。
【0020】 上記支持体28は、上記延出部27の下面に接着剤30により取り付けられて おり、同上延出部27の下面からトランクリッド12の上面側に向って突出して いる。この支持体28の突出端31は上記トランクリッド12の外面に少し弾性 変形した状態で圧接しており、これにより、上記延出部27がトランクリッド1 2の上面に支持されている。
【0021】 上記支持体28の基部32はほぼ円錐台形をなし、この基部32は上記支持体 28の軸心33上に位置している。また、同上支持体28の突出端31は上記軸 心33とほぼ同軸上に位置して、ほぼ半球状の面となっている。また、上記軸心 33は上記トランクリッド12の上面に対しほぼ直交している。
【0022】 上記構成によれば、支持体28の突出端31をトランクリッド12の上面に圧 接させたときに、上記したトランクリッド12の上面に対する支持体28の軸心 33の傾斜角αに多少の誤差が生じても、上記トランクリッド12の上面に対す る支持体28の突出端31の圧接状態に、外観上、大きな変化は生じない。 よって、トランクリッド12の上面に対する支持体28の突出端31の傾斜角 αに多少の誤差が許容される分、リヤスポイラ14の延出部27の下面に対する 支持体28の取り付けが容易にできることとなっている。
【0023】 上記突出端31の内部には空洞35が形成されている。また、この空洞35を 上記突出端31の外方に開放する連通孔36が形成されている。これら空洞35 と連通孔36はほぼ上記軸心33上に位置し、かつ、上記支持体28の突出方向 たる軸心33の方向でみてほぼ円形をなしている。また、上記連通孔36と空洞 35とを、上記軸心33の方向で相対的にみたとき、上記連通孔36の外形寸法 たる径寸法が小さくされている。 このようにして、上記トランクリッド12の上面に対する支持体28の軸心3 3の傾斜角αがある程度大きくなっても、上記連通孔36が、外観上容易に見え ることが防止されている。
【0024】 一方、上記連通孔36に比べて、空洞35の外形寸法は大きくされている。こ のため、支持体28の突出端31をトランクリッド12の上面に圧接させたとき 、この圧接力で上記支持体28の突出端31は上記空洞35が大きい分、十分に 弾性変形することとなっている。 よって、リヤスポイラ14の延出部27の下面に支持体28を取り付けたとき 、上記トランクリッド12と延出部27と間の寸法Lに誤差があるとしても、上 記延出部27の突出端31の弾性変形で、この誤差が確実に吸収されることとな っている。
【0025】 また、前記したように開閉パネル8を上方回動させようとしてリヤスポイラ1 4の後縁29を持ち上げると、トランクリッド12に対する各取付具15,16 の連結部をほぼ中心としてリヤスポイラ14が前方に回動しようとする。そして 、このとき、支持体28の突出端31は上記トランクリッド12の上面に圧接し て上記回動を阻止するように働くが、このときの突出端31の弾性変形で、上記 空洞35が縮小して消失したときには、その後は、主に支持体28の基部32が 上記回動を阻止するように働く。この際、上記基部32は中実であり、このため 、この後の上記回動の阻止は、より強力に行われる。
【0026】 なお、以上は図示の例によるが、支持体28の上端面は上記軸心33に対しほ ぼ直角であってもよい。 また、支持体28の基部32は断面が矩形であってもよい。 更に、上記開閉パネル8はトランクリッドのみで構成されるものであってもよ く、バックドアであってもよい。
【0027】
【考案の効果】 この考案によれば、車体後面に開口を形成し、この開口を開閉する開閉パネル を同上開口の前縁に上下回動自在に枢支し、この開閉パネルの回動端の上面にリ ヤスポイラを取付具により取り付けた場合において、上記リヤスポイラの左右各 端部を上記取付具よりも前側に延出させ、これら各延出部を弾性の支持体により 上記開閉パネルの回動端に支持させてある。 このため、リヤスポイラの後縁を持ち上げて、上記開閉パネルを上方回動させ ようとするときには、上記持ち上げによる外力は、上記取付具と支持体により、 前後に互いに離れた二つの点で支持されることとなる。 よって、上記持ち上げの際、上記開閉パネルの回動端と取付具との連結部に過 大なモーメントが与えられることが防止され、この結果、上記連結部にがたつき の生じることが防止される。
【0028】 また、上記支持体は弾性体であって、これを多少変形させることが可能である ため、この支持体を、上記開閉パネルの回動端とリヤスポイラの延出部との間に 対し設置させる場合において、上記回動端に対するリヤスポイラの取り付けに取 付誤差があれば、その誤差の分だけ、上記支持体を弾性変形させ、上記誤差を吸 収させて上記設置を行えばよく、このため、上記誤差がある場合でも、支持体の 設置作業は容易にできることとなる。 上記の場合、支持体をリヤスポイラの各延出部の下面に突設し、この支持体の 突出端を開閉パネルの回動端の上面に圧接させて上記延出部を支持させ、上記支 持体の突出端をほぼ半球状の面としてもよい。
【0029】 このようにすれば、支持体の突出端を開閉パネルの回動端の上面に圧接させた ときに、上記回動端の上面に対する支持体の傾斜角に多少の誤差が生じても、上 記回動端の上面に対する支持体の突出端の圧接状態に、外観上、大きな変化は生 じない。 よって、開閉パネルの回動端の上面に対する支持体の突出端の傾斜角に多少の 誤差が許容される分、リヤスポイラの延出部の下面に対する支持体の取り付けが 容易にできる。
【0030】 また、上記支持体の突出端の内部に空洞を形成し、この空洞を上記突出端の外 方に開放する連通孔を形成し、これら連通孔と空洞とを上記支持体の突出方向で 相対的にみたとき、上記連通孔の外形寸法を小さくしてもよい。 このようにすれば、開閉パネルの回動端の上面に対する支持体の傾斜角がある 程度大きくなっても、上記連通孔が、外観上、容易に見えることが防止され、こ れは支持体の見栄えの点で有益である。
【0031】 一方、上記連通孔に比べて、空洞の外形寸法を大きくしてもよい。このように すれば、支持体の突出端を回動端の上面に圧接させたとき、この圧接力で上記支 持体の突出端は上記空洞が大きい分、十分に弾性変形することとなる。 よって、リヤスポイラの延出部の下面に支持体を取り付けたとき、上記開閉パ ネルの回動端と延出部と間の寸法に誤差があるとしても、上記延出部の突出端の 弾性変形でこの誤差が確実に吸収されることとなり、これにより、上記支持体の 前記設置作業が更に容易となる。
【図1】図3の1‐1線矢視断面図である。
【図2】自動車後部の斜視図である。
【図3】リヤスポイラの部分平面図である。
【図4】リヤスポイラの部分背面図である。
【図5】側部取付具の側面断面図である。
【図6】図1の6‐6線矢視図である。
1 自動車 2 車体 3 開口 8 開閉パネル 12 トランクリッド(回動端) 14 リヤスポイラ 15 側部取付具(取付具) 16 中間部取付具(取付具) 27 延出部 28 支持体 29 後縁 31 突出端 32 基部 35 空洞 36 連通孔
Claims (2)
- 【請求項1】 車体後面に開口を形成し、この開口を開
閉する開閉パネルを同上開口の前縁に上下回動自在に枢
支し、この開閉パネルの回動端の上面にリヤスポイラを
取付具により取り付けた自動車用リヤスポイラの取付構
造において、上記リヤスポイラの左右各端部を上記取付
具よりも前側に延出させ、これら各延出部を弾性の支持
体により上記開閉パネルの回動端に支持させた自動車用
リヤスポイラの取付構造。 - 【請求項2】 支持体をリヤスポイラの各延出部の下面
に突設し、この支持体の突出端を開閉パネルの回動端の
上面に圧接させて上記延出部を支持させ、上記支持体の
突出端をほぼ半球状の面とし、同上支持体の突出端の内
部に空洞を形成し、この空洞を上記突出端の外方に開放
する連通孔を形成し、これら連通孔と空洞とを上記支持
体の突出方向で相対的にみたとき、上記連通孔の外形寸
法を小さくする一方、空洞の外形寸法を大きくした請求
項1に記載の自動車用リヤスポイラの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992052749U JP2572788Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 自動車用リヤスポイラの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992052749U JP2572788Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 自動車用リヤスポイラの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066177U true JPH066177U (ja) | 1994-01-25 |
| JP2572788Y2 JP2572788Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=12923561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992052749U Expired - Lifetime JP2572788Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 自動車用リヤスポイラの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572788Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810537U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-24 | 佐々木 寅雄 | 焼却炉 |
| EP1333161A1 (en) | 2002-01-31 | 2003-08-06 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | A gas-liquid separation device in a vibrator engine |
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- 1992-07-02 JP JP1992052749U patent/JP2572788Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572788Y2 (ja) | 1998-05-25 |
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