JPH066225Y2 - エアクリーナのエンジン逆火保護装置 - Google Patents

エアクリーナのエンジン逆火保護装置

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JPH066225Y2
JPH066225Y2 JP62388U JP62388U JPH066225Y2 JP H066225 Y2 JPH066225 Y2 JP H066225Y2 JP 62388 U JP62388 U JP 62388U JP 62388 U JP62388 U JP 62388U JP H066225 Y2 JPH066225 Y2 JP H066225Y2
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JP
Japan
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cleaner
mesh
engine
cleaner case
rib
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JP62388U
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JPH01105759U (ja
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敦志 高岡
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案はエアクリーナのエンジン逆火保護装置に係
り、なかでも3、4輪バギー車に適用して好適なエンジ
ン逆火保護装置に関する。
(従来の技術) 従来、上記のような車両におけるエアクリーナのエンジ
ン逆火保護装置としては、第2図および第3図に示すも
のがある。
第2図に示すものは、クリーナケース1のエンジン側へ
連通する開口部2とクリーナケース1の内面に突設され
ボス部3との間に円筒状のクリーナエレメント4が内装
され、このエレメント4のエンジン側端部には円環状部
材5が、外気を吸入する外気吸入口6側の端部には金属
製で断面コ字状をなす封止板7の各円筒部5a,7aが
嵌合されてこの封止板7に前記ボス部3にネジ8で固定
される押え具9がスポット溶接されている。そしてエレ
メント4の内周面に密接するように円筒状の金網筒10
が嵌挿されてその端面が前記封止板7の円筒部7aの内
端で押えられ、金網筒10の内周面にはパンチングプレ
ート11が嵌合されている。
したがって外気吸入口6から吸入される外気は、エレメ
ント4の外面側からこれを通過して金網筒10、パンチ
ングプレート11を通過してエンジン側へ吸入され、こ
の際に外気中に含まれる塵埃類がエレメント4の外表面
で捕捉され、クリーンな空気がエンジンへ送られる。
第3図に示すものはクリーナケース1のエンジン側への
開口部2の周囲に該ケース1の内部側へ突出する取付座
12が一体に形成され、この取付座12に螺挿されるボ
ルト13により傘骨状の樹脂製のエレメントホルダ14
と、その外面側に椀状のクリーナエレメント4が螺着さ
れ、このエレメントホルダ14の脚端がクリーナエレメ
ント4の内方に屈曲する端部4aを押えつけて隙間をな
くし、エレメントホルダ14の内側に傘状の逆火防止用
金網15が内装されている。
したがって外気吸入口6から吸込まれる外気はクリーナ
エレメント14、金網15を通って開口部2からエンジ
ン側へ送られ、クリーナエレメント4の外表面で塵埃類
が捕捉される。
(考案が解決しようとする課題) しかるに上記第2図に示したものでは、エンジン側から
の逆火がクリーナケース1の開口部2に及んでも、クリ
ーナエレメント4に直接火炎が接触しないためクリーナ
エレメント4の保護性能は一応達成されるが、クリーナ
エレメント4の両端を押える円環状部材5、および封止
板7をはじめ、押え具9、ネジ8等と部品点数を極めて
多く必要とし、部品代およびこれら部品の成形用金型代
がかさみ、コストが高くなる。なお組立時にスポット溶
接等の工程が必要であるため組立が容易でないという問
題がある。
第3図に示したものは、エレメントホルダ14に金網1
5、エレメント4を組付けたものをボルト13で締着す
るだけで組立てが完了するので組立性は頗るよいが、エ
ンジン側からの逆火が開口部2に至ると、クリーナエレ
メント4を押えるエレメントホルダ14の脚部14aに
クリーナエレメント4の端部4aが露出しているためク
リーナエレメント4が直接火炎にさらされることにな
り、クリーナエレメント4が火炎におかされて早期に焼
損するという問題がある。
この考案は上記従来技術が有する問題点を除去すること
を目的としてなされたもので、クリーナエレメントの組
付性を改善しながらエンジンからの逆火に対しクリーナ
エレメントの保護性能を高めるエンジン逆火保護装置を
提供することを目的とするものである。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、この考案は、クリーナケー
スのエンジン側へ連通する開口部の内面側周辺部に環状
のリブを突設し、このリブの側面に逆火保護用メッシュ
の周縁部を密接させて嵌合させるとともに上記メッシュ
の頂部の取付穴をクリーナケースの取付部に嵌着し、こ
のメッシュの外側面に所要の間隔をおいてエレメントホ
ルダとクリーナエレメントとを前記取付部に固定具によ
り同時に固着するようにしたことを特徴とするものであ
る。
(作用) 逆火防護用メッシュの周縁端部がクリーナケースのリブ
の側面に密接しておかれるので、エンジン側から逆火が
クリーナケースの開口部に及んでも、火炎がエレメント
ホルダおよびクリーナエレメントに接触することがな
く、逆火によるクリーナエレメント4の焼損が防がれ
る。またエレメントホルダとクリーナエレメントとをク
リーナケースの取付部に固定具により同時に固定される
ので組立性が高められる。
(実施例) 以下この考案の実施例を第1図により第2図および第3
図と共通する部材には同じ符号を用いて説明する。
クリーナケース1は、エンジン側に連通する開口部2の
内面側周辺部にリブ16aが突設されており、このリブ
16aの内面側に側面に椀状をなす防火防護用金属製メ
ッシュ15の周縁部15aは可及的密に嵌合されてい
る。このメッシュ15の頂部の取付穴15bは、クリー
ナケース1に複数本の脚部17,17…により一体的に
設けられた取付部18に嵌着されている。
エレメントホルダ14は、前記メッシュ15の外面に対
し所要の間隔をおいて位置され、その脚部14aがクリ
ーナケース1の内面側に突設されたリブ16bの外面側
の側面に密接しておかれ、このエレメントホルダ14の
外面に断面コ字状のクリーナエレメント4がすっぽりと
被せられ、その端部4aはクリーナケース1のリブ16
bの外側に位置してクリーナケース1の内面に密接され
ている。
そして前記エレメントホルダ14とエレメント4は、共
に前記取付部18の突出部18aに挿通され、この突出
端18aに係着する固定具としてのスナップピン19に
より両者が同時に固定されるようになっている。この固
定手段としては、スナップピン19によるほか、前記突
出端18aにネジを切っておき、これにネジ孔付きの取
付板をネジ込んで固定するようにしてもよく、この固定
具はエレメントホルダ14とエレメント4とを同時に固
定し得るものであれば他の公知の固定手段であってもよ
い。
第1図において、前記第2図および第3図と共通する部
分には同一符号を付して説明を省略する。
つぎに作用を説明する。
クリーナケース1の外気吸入口6から吸込まれる外気
は、エレメント4の外面側から通過してメッシュ15を
通りエンジン側への開口部2からエンジンに吸入され
る。このとき外気に含まれる塵埃類はクリーナエレメン
ト4の外面に捕捉され、クリーンな空気がエンジンへ送
られる。
クリーナエレメント4の交換には、スナップピン19を
外すことによりクリーナエレメント4を容易に取外すこ
とができ、新しいクリーナエレメント4を再びスナップ
ピン19により止めつけることにより交換することがで
きる。
エンジン側からの逆火がクリーナケース1の開口部2へ
及んでも、メッシュ15の周縁部15aがクリーナケー
ス1のリブ16の側面に密接しておかれていることと、
クリーナエレメント4の脚部4aより内側にリブ16a
があるので、クリーナエレメント4が火炎にさらされる
ことが防がれ、クリーナエレメント4の焼損が防がれ
る。
なお前記リブ16a,16bは一体として形成すること
もできるが、図示のようにリブ16a,16b間に介在
物20を嵌込むようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、エンジン側から
の逆火がクリーナケースに至っても、クリーナエレメン
トの端部はクリーナケースのリブにより覆われているの
でクリーナエレメントが火炎に直接さらされることがな
く、クリーナエレメントの焼損が防止される。また組立
はエレメントホルダとクリーナエレメントを取付部に同
時に固定具により一体的に固定すればよいので、部品点
数が少くてすむうえ組立作業が簡単となり、コストダウ
ンをはかることができるなど種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第2図およ
び第3図は従来技術を示す断面図である。 1……クリーナケース、2……エンジン側開口部、4…
…クリーナエレメント、14……エレメントホルダ、1
5……メッシュ、16a,16b……リブ、18……取
付部、19……固定具としてのスナップピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クリーナケースのエンジン側へ連通する開
    口部の内面側周辺部に環状のリブを突設し、このリブの
    側面に逆火保護用メッシュの周縁部を密接させて嵌合さ
    せるとともに上記メッシュの頂部の取付穴をクリーナケ
    ースの取付部に嵌着し、このメッシュの外面側に所要の
    間隔をおいてエレメントホルダとクリーナエレメントと
    を前記取付部に固定具により同時に固着するようにした
    ことを特徴とするエアクリーナのエンジン逆火保護装
    置。
JP62388U 1988-01-08 1988-01-08 エアクリーナのエンジン逆火保護装置 Expired - Lifetime JPH066225Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62388U JPH066225Y2 (ja) 1988-01-08 1988-01-08 エアクリーナのエンジン逆火保護装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62388U JPH066225Y2 (ja) 1988-01-08 1988-01-08 エアクリーナのエンジン逆火保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01105759U JPH01105759U (ja) 1989-07-17
JPH066225Y2 true JPH066225Y2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=31199813

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JP62388U Expired - Lifetime JPH066225Y2 (ja) 1988-01-08 1988-01-08 エアクリーナのエンジン逆火保護装置

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