JPH066229A - D/a変換器 - Google Patents
D/a変換器Info
- Publication number
- JPH066229A JPH066229A JP4164828A JP16482892A JPH066229A JP H066229 A JPH066229 A JP H066229A JP 4164828 A JP4164828 A JP 4164828A JP 16482892 A JP16482892 A JP 16482892A JP H066229 A JPH066229 A JP H066229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- output
- analog
- conversion
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/662—Multiplexed conversion systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷電流の位相のズレを抑え、D/A変換精
度の向上を図ったD/A変換器を得る。 【構成】 データ分割ブロック7を設け、Nビットのデ
ィジタル信号DATAのMSBの値によって経路を切り
換えることにより、D/A変換ブロック11、V−I変
換部210からなる第1のアナログ電流出力経路及びD
/A変換ブロック12、V−I変換部220からなる第
2のアナログ電流出力経路のうち、一方のアナログ電流
出力経路において、MSBを除く(N−1)ビットのデ
ィジタルDATA(N-1) に基づく、D/A変換処理及び
V−I変換処理を行わせる。 【効果】 レンジの大きな負荷電流を得るとともに、負
荷電流の位相のズレを抑え、D/A変換精度の向上を図
ることができる。
度の向上を図ったD/A変換器を得る。 【構成】 データ分割ブロック7を設け、Nビットのデ
ィジタル信号DATAのMSBの値によって経路を切り
換えることにより、D/A変換ブロック11、V−I変
換部210からなる第1のアナログ電流出力経路及びD
/A変換ブロック12、V−I変換部220からなる第
2のアナログ電流出力経路のうち、一方のアナログ電流
出力経路において、MSBを除く(N−1)ビットのデ
ィジタルDATA(N-1) に基づく、D/A変換処理及び
V−I変換処理を行わせる。 【効果】 レンジの大きな負荷電流を得るとともに、負
荷電流の位相のズレを抑え、D/A変換精度の向上を図
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル信号をア
ナログ信号に変換し、かつ、そのアナログ信号で負荷を
ドライブするD/A変換器に関する。
ナログ信号に変換し、かつ、そのアナログ信号で負荷を
ドライブするD/A変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のD/A変換器による負荷の
ドライブ回路を示す回路図である。同図に示すように、
Nビットのディジタル信号DATAがD/A変換ブロッ
ク1に取り込まれる。D/A変換ブロック1は、ディジ
タル信号DATAをD/A変換してアナログ電圧VINを
出力する。
ドライブ回路を示す回路図である。同図に示すように、
Nビットのディジタル信号DATAがD/A変換ブロッ
ク1に取り込まれる。D/A変換ブロック1は、ディジ
タル信号DATAをD/A変換してアナログ電圧VINを
出力する。
【0003】このアナログ電圧VINはノード4及び抵抗
101を介してオペアンプ2の負入力に接続される。オ
ペアンプ2の負入力は、さらに抵抗104及び105を
介して負荷3に接続され、オペアンプ2の正入力は抵抗
102を介して接地されるとともに、抵抗103を介し
て負荷3に接続される。なお、抵抗101〜104の抵
抗値はすべてrであり、抵抗105の抵抗値はR0 であ
る。
101を介してオペアンプ2の負入力に接続される。オ
ペアンプ2の負入力は、さらに抵抗104及び105を
介して負荷3に接続され、オペアンプ2の正入力は抵抗
102を介して接地されるとともに、抵抗103を介し
て負荷3に接続される。なお、抵抗101〜104の抵
抗値はすべてrであり、抵抗105の抵抗値はR0 であ
る。
【0004】このような構成において、Nビットのディ
ジタル信号DATAをD/A変換ブロック1に入力する
と、D/A変換ブロック1により、ディジタル信号DA
TAがD/A変換され、アナログ電圧VINがノード4に
出力される。
ジタル信号DATAをD/A変換ブロック1に入力する
と、D/A変換ブロック1により、ディジタル信号DA
TAがD/A変換され、アナログ電圧VINがノード4に
出力される。
【0005】この時、オペアンプ2の増幅率をAV とす
ると、オペアンプ2の出力電圧V01は次の数1で求める
ことができる。
ると、オペアンプ2の出力電圧V01は次の数1で求める
ことができる。
【0006】
【数1】
【0007】この数1を変形して数2が得られる。
【0008】
【数2】
【0009】次に、抵抗105の両端の電圧V0 とV01
との関係式を求める。ここで、負荷3のインピーダンス
をZとすると、数3が成立する。
との関係式を求める。ここで、負荷3のインピーダンス
をZとすると、数3が成立する。
【0010】
【数3】
【0011】そして、数3を数2に代入すると、V0 は
数4で表現される。
数4で表現される。
【0012】
【数4】
【0013】さらに、数4を整理することにより、数5
が得られる。
が得られる。
【0014】
【数5】
【0015】一方、負荷3を流れる負荷電流I0 は数6
で表される。
で表される。
【0016】
【数6】
【0017】この数6に数5を代入することにより、負
荷電流I0 は数7で表される。
荷電流I0 は数7で表される。
【0018】
【数7】
【0019】ここで、r>>R0 ,Av >>Zとする
と、数7は数8に簡略化される。
と、数7は数8に簡略化される。
【0020】
【数8】
【0021】したがって、負荷3のインピーダンスZに
関係なく、負荷電流I0 を決定することができる。
関係なく、負荷電流I0 を決定することができる。
【0022】このように、D/A変換ブロック1により
ディジタル信号DATAがD/A変換されて得られるア
ナログ電圧VINが、オペアンプ2により負荷3のインピ
ーダンスZに関係なく負荷電流I0 に変換されて負荷3
に供給される。つまり、ディジタル信号DATAにより
負荷3をドライブすることができる。
ディジタル信号DATAがD/A変換されて得られるア
ナログ電圧VINが、オペアンプ2により負荷3のインピ
ーダンスZに関係なく負荷電流I0 に変換されて負荷3
に供給される。つまり、ディジタル信号DATAにより
負荷3をドライブすることができる。
【0023】しかしながら、D/A変換されたアナログ
電圧の周波数がオペアンプのGB積に近い値の時、オペ
アンプの増幅率AV は1に近い値をとるため、Av >>
Zとならず数8が成立しなくなるため、負荷電流I0 は
負荷3のインピーダンスZの影響を受けてしまう。
電圧の周波数がオペアンプのGB積に近い値の時、オペ
アンプの増幅率AV は1に近い値をとるため、Av >>
Zとならず数8が成立しなくなるため、負荷電流I0 は
負荷3のインピーダンスZの影響を受けてしまう。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】従来のD/A変換器は
以上のように構成されており、図8に示すように、Nビ
ットのディジタルデータDATA変換用に、1つのD/
A変換ブロック1を設けた構成になっているため、D/
A変換ブロック1のD/A変換ビット数をNビット必要
としていた。
以上のように構成されており、図8に示すように、Nビ
ットのディジタルデータDATA変換用に、1つのD/
A変換ブロック1を設けた構成になっているため、D/
A変換ブロック1のD/A変換ビット数をNビット必要
としていた。
【0025】図9は、図7及び図8で示した従来のD/
A変換器の問題点を指摘したグラフである。同図におい
て、理想的な負荷電流I0 は曲線L1であるが、電圧−
電流変換部:(V−I変換部)20のV−I変換特性に
より、基準電流I00に対しプラス側にずれたり(曲線L
2)、マイナス側にずれたりする(曲線L3)。その場
合、プラス側にズレると位相が(t01−t00)進むこと
になり、マイナス側にズレると位相が(t00−t02)遅
れることなる。つまり、従来のD/A変換器では、V−
I変換部のV−I変換特性により、その負荷電流に位相
差が生じるという問題点があった。
A変換器の問題点を指摘したグラフである。同図におい
て、理想的な負荷電流I0 は曲線L1であるが、電圧−
電流変換部:(V−I変換部)20のV−I変換特性に
より、基準電流I00に対しプラス側にずれたり(曲線L
2)、マイナス側にずれたりする(曲線L3)。その場
合、プラス側にズレると位相が(t01−t00)進むこと
になり、マイナス側にズレると位相が(t00−t02)遅
れることなる。つまり、従来のD/A変換器では、V−
I変換部のV−I変換特性により、その負荷電流に位相
差が生じるという問題点があった。
【0026】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、負荷電流の位相のズレを抑え、D/A変
換精度の向上を図ったD/A変換器を得ることを目的と
する。
されたもので、負荷電流の位相のズレを抑え、D/A変
換精度の向上を図ったD/A変換器を得ることを目的と
する。
【0027】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる請求項
1記載のD/A変換器は、第1及び第2の出力を有し、
Nビットのディジタル信号を受け、該ディジタル信号の
MSBの0/1に基づき、第1及び第2の出力のうち、
一方の出力から前記ディジタル信号のMSBを除いた
(N−1)ビットディジタルデータである部分ディジタ
ルデータを出力し、他方の出力から固定ディジタルデー
タを出力するディジタルデータ分割手段と、前記ディジ
タルデータ分割手段の前記第1の出力に接続され、該第
1の出力より得られるディジタルデータをD/A変換し
て第1のアナログ電圧を出力する第1のD/A変換手段
と、前記ディジタルデータ分割手段の前記第2の出力に
接続され、該第2の出力より得られるディジタルデータ
をD/A変換して第2のアナログ電圧を出力する第2の
D/A変換手段と、前記第1のアナログ電圧を受け、前
記第1のアナログ電圧を電圧−電流変換して第1のアナ
ログ電流を出力する第1の電圧−電流変換手段と、前記
第2のアナログ電圧を受け、前記第2のアナログ電圧を
電圧−電流変換して第2のアナログ電流を出力する第2
の電圧−電流変換手段と、前記第1のアナログ電流及び
前記第2のアナログ電流を合成して合成アナログ電流を
出力する電流合成手段とを備えて構成される。
1記載のD/A変換器は、第1及び第2の出力を有し、
Nビットのディジタル信号を受け、該ディジタル信号の
MSBの0/1に基づき、第1及び第2の出力のうち、
一方の出力から前記ディジタル信号のMSBを除いた
(N−1)ビットディジタルデータである部分ディジタ
ルデータを出力し、他方の出力から固定ディジタルデー
タを出力するディジタルデータ分割手段と、前記ディジ
タルデータ分割手段の前記第1の出力に接続され、該第
1の出力より得られるディジタルデータをD/A変換し
て第1のアナログ電圧を出力する第1のD/A変換手段
と、前記ディジタルデータ分割手段の前記第2の出力に
接続され、該第2の出力より得られるディジタルデータ
をD/A変換して第2のアナログ電圧を出力する第2の
D/A変換手段と、前記第1のアナログ電圧を受け、前
記第1のアナログ電圧を電圧−電流変換して第1のアナ
ログ電流を出力する第1の電圧−電流変換手段と、前記
第2のアナログ電圧を受け、前記第2のアナログ電圧を
電圧−電流変換して第2のアナログ電流を出力する第2
の電圧−電流変換手段と、前記第1のアナログ電流及び
前記第2のアナログ電流を合成して合成アナログ電流を
出力する電流合成手段とを備えて構成される。
【0028】この発明にかかる請求項2記載のD/A変
換器は、前記第1のD/A変換手段の出力と前記第1の
電圧−電圧変換手段の入力との間に介挿された第1の低
域通過フィルタと、前記第2のD/A変換手段の出力と
前記第2の電圧−電圧変換手段の入力との間に介挿され
た第2の低域通過フィルタとさらに備えている。
換器は、前記第1のD/A変換手段の出力と前記第1の
電圧−電圧変換手段の入力との間に介挿された第1の低
域通過フィルタと、前記第2のD/A変換手段の出力と
前記第2の電圧−電圧変換手段の入力との間に介挿され
た第2の低域通過フィルタとさらに備えている。
【0029】
【作用】請求項1記載のD/A変換器においては、第1
のD/A変換手段、第1の電圧−電流変換手段からなる
第1のアナログ電流出力経路と、第2のD/A変換手
段、第2の電圧−電流変換手段からなる第2のアナログ
電流出力経路とを設けている。
のD/A変換手段、第1の電圧−電流変換手段からなる
第1のアナログ電流出力経路と、第2のD/A変換手
段、第2の電圧−電流変換手段からなる第2のアナログ
電流出力経路とを設けている。
【0030】そして、ディジタルデータ分割手段によ
り、Nビットのディジタル信号のMSBの0/1に基づ
き、一方のアナログ電流出力経路に部分ディジタルデー
タを出力しているため、第1及び第2のD/A変換器に
要求されるD/A変換ビット数は、D/A変換器が1つ
の場合の半分で済む。
り、Nビットのディジタル信号のMSBの0/1に基づ
き、一方のアナログ電流出力経路に部分ディジタルデー
タを出力しているため、第1及び第2のD/A変換器に
要求されるD/A変換ビット数は、D/A変換器が1つ
の場合の半分で済む。
【0031】また、合成電流は、第1及び第2のアナロ
グ電流出力経路からそれぞれ出力される第1及び第2の
アナログ電流を合成することにより得られるため、その
レンジは1つのアナログ電流出力経路しか有さない構成
に比べ大きくなる。
グ電流出力経路からそれぞれ出力される第1及び第2の
アナログ電流を合成することにより得られるため、その
レンジは1つのアナログ電流出力経路しか有さない構成
に比べ大きくなる。
【0032】加えて、ディジタル信号のMSBの0/1
により、第1及び第2のアナログ電流出力経路の選択が
切り換わるため、MSBの0/1切り換え時点で、合成
電流に生じた位相のズレが補正される。
により、第1及び第2のアナログ電流出力経路の選択が
切り換わるため、MSBの0/1切り換え時点で、合成
電流に生じた位相のズレが補正される。
【0033】一方、請求項2記載のD/A変換器におい
ては、第1及び第2のD/A変換手段の出力と第1及び
第2の電圧−電流変換手段の入力との間にそれぞれ第1
及び第2の低域通過フィルタを設けたため、第1及び第
2のアナログ電圧の波形のディジタル成分が取り除かれ
て、第1及び第2の電圧−電流変換手段それぞれに与え
られる。
ては、第1及び第2のD/A変換手段の出力と第1及び
第2の電圧−電流変換手段の入力との間にそれぞれ第1
及び第2の低域通過フィルタを設けたため、第1及び第
2のアナログ電圧の波形のディジタル成分が取り除かれ
て、第1及び第2の電圧−電流変換手段それぞれに与え
られる。
【0034】
【実施例】図1はこの発明の第1の実施例であるD/A
変換器の構成を示す回路図である。同図に示すように、
NビットのディジタルデータDATAがデータ分割ブロ
ック7に取り込まれる。データ分割ブロック7は、ディ
ジタルデータDATAの最上位ビットMSBの1/0に
従い、(N−1)ビットのディジタルデータDATA(N
-1) をD/A変換ブロック11及び12のうち、一方の
D/A変換ブロックに出力し、他方のD/A変換ブロッ
クに固定ディジタルデータを出力する。すなわち、デー
タ分割ブロック7は、ディジタル信号DATAのMSB
が1のとき、(N−1)ビットのディジタルデータDA
TA(N-1) をD/A変換ブロック11に出力し、固定デ
ィジタルデータF1をD/A変換ブロック12に出力
し、一方、ディジタル信号DATAのMSBが0のと
き、ディジタルデータDATA(N-1) をD/A変換ブロ
ック12に出力し、固定ディジタルデータF2をD/A
変換ブロック11に出力する。
変換器の構成を示す回路図である。同図に示すように、
NビットのディジタルデータDATAがデータ分割ブロ
ック7に取り込まれる。データ分割ブロック7は、ディ
ジタルデータDATAの最上位ビットMSBの1/0に
従い、(N−1)ビットのディジタルデータDATA(N
-1) をD/A変換ブロック11及び12のうち、一方の
D/A変換ブロックに出力し、他方のD/A変換ブロッ
クに固定ディジタルデータを出力する。すなわち、デー
タ分割ブロック7は、ディジタル信号DATAのMSB
が1のとき、(N−1)ビットのディジタルデータDA
TA(N-1) をD/A変換ブロック11に出力し、固定デ
ィジタルデータF1をD/A変換ブロック12に出力
し、一方、ディジタル信号DATAのMSBが0のと
き、ディジタルデータDATA(N-1) をD/A変換ブロ
ック12に出力し、固定ディジタルデータF2をD/A
変換ブロック11に出力する。
【0035】D/A変換ブロック11はデータ分割ブロ
ック7の出力ディジタルデータをD/A変換して、アナ
ログ電圧V1 をノードN1に出力する。このノードN1
はオペアンプ21の正入力に接続される。オペアンプ2
1の負入力は抵抗51を介して電源VCCに接続されると
ともに、Pチャネルトランジスタ52及び配線55aを
介してノードN3に接続される。そして、ノードN3に
インピーダンスZを有する負荷3が接続される。
ック7の出力ディジタルデータをD/A変換して、アナ
ログ電圧V1 をノードN1に出力する。このノードN1
はオペアンプ21の正入力に接続される。オペアンプ2
1の負入力は抵抗51を介して電源VCCに接続されると
ともに、Pチャネルトランジスタ52及び配線55aを
介してノードN3に接続される。そして、ノードN3に
インピーダンスZを有する負荷3が接続される。
【0036】一方、D/A変換ブロック12はデータ分
割ブロック7の出力をD/A変換して、アナログ電圧V
2 をノードN2に出力する。このノードN2はオペアン
プ22の正入力に接続される。オペアンプ22の負入力
は抵抗53を介して接地されるとともに、Nチャネルト
ランジスタ54及び配線55bを介してノードN3に接
続される。
割ブロック7の出力をD/A変換して、アナログ電圧V
2 をノードN2に出力する。このノードN2はオペアン
プ22の正入力に接続される。オペアンプ22の負入力
は抵抗53を介して接地されるとともに、Nチャネルト
ランジスタ54及び配線55bを介してノードN3に接
続される。
【0037】このような構成において、数9に示すよう
に、D/A変換ブロック11から出力されるアナログ電
圧V1 が電源電圧VCCに比例するものとする。なお、V
A は定数である。
に、D/A変換ブロック11から出力されるアナログ電
圧V1 が電源電圧VCCに比例するものとする。なお、V
A は定数である。
【0038】
【数9】
【0039】オペアンプ21の出力電圧をV0 、トラン
ジスタ52のソース電圧をV01、オペアンプ21の電圧
増幅率をAV とすると、オペアンプ21の出力電圧V0
は数10で表される。
ジスタ52のソース電圧をV01、オペアンプ21の電圧
増幅率をAV とすると、オペアンプ21の出力電圧V0
は数10で表される。
【0040】
【数10】
【0041】また、抵抗51を流れる電流I01は、数1
1で表される。
1で表される。
【0042】
【数11】
【0043】トランジスタ52のソース・ゲート間電圧
をVSGとすると、電流I01は次の数12で表される。
をVSGとすると、電流I01は次の数12で表される。
【0044】
【数12】
【0045】ただし、βはトランジスタ固有の増幅率、
VT はトランジスタ固有の閾値電圧である。また、ソー
ス・ゲート間電圧VSGは次の数13で表すことができ
る。
VT はトランジスタ固有の閾値電圧である。また、ソー
ス・ゲート間電圧VSGは次の数13で表すことができ
る。
【0046】
【数13】
【0047】ここで、数12を数10、数11及び数1
3で整理すると、数14が導かれる。
3で整理すると、数14が導かれる。
【0048】
【数14】
【0049】この数14を展開し、(VCC−V01)につ
いての方程式を示すと、数15が導かれる。
いての方程式を示すと、数15が導かれる。
【0050】
【数15】
【0051】したがって、(VCC−V01)について解く
と、数16になる。
と、数16になる。
【0052】
【数16】
【0053】ただし、f(x) はxの1次関数であり、次
の数17で表される。
の数17で表される。
【0054】
【数17】
【0055】数17において、AV →∞のとき、(VCC
−V01)は次の数18で表現される。
−V01)は次の数18で表現される。
【0056】
【数18】
【0057】その結果、数19が導かれる。
【0058】
【数19】
【0059】したがって、(VCC−V01)は負荷3のイ
ンピーダンスZには依存しない。そして、抵抗51を流
れる電流I02は次の数20で表され、負荷3のインピー
ダンスZには依存しない。
ンピーダンスZには依存しない。そして、抵抗51を流
れる電流I02は次の数20で表され、負荷3のインピー
ダンスZには依存しない。
【0060】
【数20】
【0061】同様に、トランジスタ54のソース電圧V
02について検討すると、数21が導かれる。
02について検討すると、数21が導かれる。
【0062】
【数21】
【0063】ただし、β2 はトランジスタ固有の増幅
率、VT2はトランジスタ固有の閾値電圧であり、AV2は
オペアンプ22の電圧増幅率を示す。また、g(y) はy
の1次関数であり、次の数22で表される。
率、VT2はトランジスタ固有の閾値電圧であり、AV2は
オペアンプ22の電圧増幅率を示す。また、g(y) はy
の1次関数であり、次の数22で表される。
【0064】
【数22】
【0065】数21において、AV2→∞のとき、V2 は
次の数23で表現される。
次の数23で表現される。
【0066】
【数23】
【0067】Nチャネルトランジスタ54のソース電圧
をV02とすると、電圧V02は次の数24で表される。
をV02とすると、電圧V02は次の数24で表される。
【0068】
【数24】
【0069】したがって、抵抗53を流れるシンク電流
I02は次の数25で表される。
I02は次の数25で表される。
【0070】
【数25】
【0071】その結果、数20,数25にてそれぞれ求
められた電流I01,I02において、ソース電流I01を
正、シンク電流I02を負とすると、数26が成立し、負
荷3に供給される負荷電流I0 として、数27が導かれ
る。
められた電流I01,I02において、ソース電流I01を
正、シンク電流I02を負とすると、数26が成立し、負
荷3に供給される負荷電流I0 として、数27が導かれ
る。
【0072】
【数26】
【0073】
【数27】
【0074】数27から明らかなように、負荷電流I0
は負荷3の負荷インピーダンスZに依存しない。
は負荷3の負荷インピーダンスZに依存しない。
【0075】第1の実施例の構成を簡略化して図示する
と、図2に示すようになる。なお、図2において、21
0はオペアンプ21、抵抗51及びトランジスタ52か
ら構成されるV−I変換部、220はオペアンプ22、
抵抗53及びトランジスタ54から構成されるV−I変
換部である。
と、図2に示すようになる。なお、図2において、21
0はオペアンプ21、抵抗51及びトランジスタ52か
ら構成されるV−I変換部、220はオペアンプ22、
抵抗53及びトランジスタ54から構成されるV−I変
換部である。
【0076】同図に示すように、データ分割ブロック7
は、Nビットのディジタル信号DATAのMSBの値に
よって経路を切り換え、MSB=1の場合は、MSBを
除く(N−1)ビットのデータDATA(N-1) をD/A
変換ブロック11、V−I変換部210からなる第1の
アナログ電流出力経路でD/A変換及びV−I変換処理
を行わせ、MSB=0の場合は、(N−1)ビットのデ
ータDATA(N-1) をD/A変換ブロック12、V−I
変換部220からなる第2のアナログ電流出力経路でD
/A変換及びV−I変換処理を行わせている。
は、Nビットのディジタル信号DATAのMSBの値に
よって経路を切り換え、MSB=1の場合は、MSBを
除く(N−1)ビットのデータDATA(N-1) をD/A
変換ブロック11、V−I変換部210からなる第1の
アナログ電流出力経路でD/A変換及びV−I変換処理
を行わせ、MSB=0の場合は、(N−1)ビットのデ
ータDATA(N-1) をD/A変換ブロック12、V−I
変換部220からなる第2のアナログ電流出力経路でD
/A変換及びV−I変換処理を行わせている。
【0077】したがって、D/A変換ブロック11、1
2それぞれに要求されるD/A変換ビット数は(N−
1)ビットであり、図8で示した従来の構成のD/A変
換ブロックに要求されるD/A変換ビット数(Nビッ
ト)の半分で済む。言い換えれば、D/A変換ブロック
11、12それぞれの性能が従来と同程度としても、従
来の倍の精度でD/A変換を行うことができる。
2それぞれに要求されるD/A変換ビット数は(N−
1)ビットであり、図8で示した従来の構成のD/A変
換ブロックに要求されるD/A変換ビット数(Nビッ
ト)の半分で済む。言い換えれば、D/A変換ブロック
11、12それぞれの性能が従来と同程度としても、従
来の倍の精度でD/A変換を行うことができる。
【0078】また、負荷3を駆動する負荷電流I0 は、
双方のV−I変換部210,220によりそれぞれV−
I変換された電流I01,I02の電流を合成したものであ
るため、負荷電流I0 のレンジをV−I変換部が1つの
場合よりも大きくすることができる。
双方のV−I変換部210,220によりそれぞれV−
I変換された電流I01,I02の電流を合成したものであ
るため、負荷電流I0 のレンジをV−I変換部が1つの
場合よりも大きくすることができる。
【0079】なお、上記した2つの効果は、V−I変換
部210,220の構成が図1で示した構成以外でも得
ることができる。
部210,220の構成が図1で示した構成以外でも得
ることができる。
【0080】図3は、第1の実施例のD/A変換器の負
荷電流を示すグラフである。同図において、理想的な負
荷電流I0 は曲線L1′であるが、V−I変換部210
(220)のV−I変換特性により、基準電流I00に対
しプラス側にずれたり(曲線L2′)、マイナス側にず
れたりする(曲線L3′)。その場合、プラス側にズレ
ると位相が進むことになり、マイナス側にズレると位相
が遅れることなる。
荷電流を示すグラフである。同図において、理想的な負
荷電流I0 は曲線L1′であるが、V−I変換部210
(220)のV−I変換特性により、基準電流I00に対
しプラス側にずれたり(曲線L2′)、マイナス側にず
れたりする(曲線L3′)。その場合、プラス側にズレ
ると位相が進むことになり、マイナス側にズレると位相
が遅れることなる。
【0081】しかしながら、第1の実施例のD/A変換
器は、NビットのディジタルデータDATAのMSBの
1/0で、D/A変換及びV−I変換を行うアナログ電
流出力経路を切り換えるため、図3に示すように、その
切り換え時刻t00で、位相のズレが修正される。したが
って、従来のD/A変換器に比べ、V−I変換部210
(220)のV−I変換特性による位相のズレが、大幅
に改善される。
器は、NビットのディジタルデータDATAのMSBの
1/0で、D/A変換及びV−I変換を行うアナログ電
流出力経路を切り換えるため、図3に示すように、その
切り換え時刻t00で、位相のズレが修正される。したが
って、従来のD/A変換器に比べ、V−I変換部210
(220)のV−I変換特性による位相のズレが、大幅
に改善される。
【0082】第1の実施例のD/A変換器では、ディジ
タル信号DATAのMSBの値によって、V−I変換部
210及び220のうち、一方のV−I変換部が動作す
る。ここで、ソース電流I01及びシンク電流I02のう
ち、一方の電流が0に設定されている場合を考える。こ
の場合、V−I変換部210のトランジスタ52及びV
−I変換部220のトランジスタ54のうち、一方のト
ランジスタがオフ状態となる。このときの負荷電流I0
の特性は、図4に示すように、アンプのプッシュプル型
出力回路の出力波形でよく見られるクロスオーバー歪C
Wを有する。
タル信号DATAのMSBの値によって、V−I変換部
210及び220のうち、一方のV−I変換部が動作す
る。ここで、ソース電流I01及びシンク電流I02のう
ち、一方の電流が0に設定されている場合を考える。こ
の場合、V−I変換部210のトランジスタ52及びV
−I変換部220のトランジスタ54のうち、一方のト
ランジスタがオフ状態となる。このときの負荷電流I0
の特性は、図4に示すように、アンプのプッシュプル型
出力回路の出力波形でよく見られるクロスオーバー歪C
Wを有する。
【0083】例えばディジタル信号DATAのMSBが
“0”→“1”に移行したとき、V−I変換部220の
トランジスタ54がオフしシンク電流I02を0にすると
同時に、V−I変換部210のトランジスタ52がオン
しソース電流I01(>0)を流すことになる。しかしな
がら、トランジスタ52はオフ状態からオン状態に移行
する際、若干の時間を要する。これは、オン状態に必要
な電荷がトランジスタ52に蓄積され、かつトランジス
タ52が飽和領域の状態に移るまでに時間を要するから
である。このように、トランジスタをオフ状態からオン
状態に移るのに時間を要するため、クロスオーバー歪が
発生する。
“0”→“1”に移行したとき、V−I変換部220の
トランジスタ54がオフしシンク電流I02を0にすると
同時に、V−I変換部210のトランジスタ52がオン
しソース電流I01(>0)を流すことになる。しかしな
がら、トランジスタ52はオフ状態からオン状態に移行
する際、若干の時間を要する。これは、オン状態に必要
な電荷がトランジスタ52に蓄積され、かつトランジス
タ52が飽和領域の状態に移るまでに時間を要するから
である。このように、トランジスタをオフ状態からオン
状態に移るのに時間を要するため、クロスオーバー歪が
発生する。
【0084】このようなクロスオーバー歪は、トランジ
スタ52及び54のオン/オフ切り換え時において、一
方のトランジスタがオフ状態にあるため生じる。そこ
で、第1の実施例のD/A変換器のDATA分割ブロッ
ク7は、MSB=1のとき、D/A変換ブロック12か
ら出力されるアナログ電圧V2 が、V2 >0(数23の
VB >0)を満足するような固定ディジタルデータF1
を出力し、MSB=0のき、D/A変換ブロック11か
ら出力されるアナログ電圧V1 が、V1 <VCC(数9の
VA >0)を満足するような固定ディジタルデータF2
を出力するように設定する。
スタ52及び54のオン/オフ切り換え時において、一
方のトランジスタがオフ状態にあるため生じる。そこ
で、第1の実施例のD/A変換器のDATA分割ブロッ
ク7は、MSB=1のとき、D/A変換ブロック12か
ら出力されるアナログ電圧V2 が、V2 >0(数23の
VB >0)を満足するような固定ディジタルデータF1
を出力し、MSB=0のき、D/A変換ブロック11か
ら出力されるアナログ電圧V1 が、V1 <VCC(数9の
VA >0)を満足するような固定ディジタルデータF2
を出力するように設定する。
【0085】このように設定すると、常にトランジスタ
52及び54はオン状態になっているため、常時アイド
ル電流が流れる。したがって、MSBの0/1切り換え
時に、図4のNWに示すように、クロスオーバー歪が生
じない。
52及び54はオン状態になっているため、常時アイド
ル電流が流れる。したがって、MSBの0/1切り換え
時に、図4のNWに示すように、クロスオーバー歪が生
じない。
【0086】図5はこの発明の第2の実施例であるD/
A変換器の構成を示す回路図である。同図に示すよう
に、D/A変換ブロック11,オペアンプ21の正入力
間に、LPF(ローパスフィルタ)31を介挿し、D/
A変換ブロック12,オペアンプ22の正入力間に、L
PF32を介挿する。なお、他の構成は第1の実施例と
同様であるため、説明は省略する。
A変換器の構成を示す回路図である。同図に示すよう
に、D/A変換ブロック11,オペアンプ21の正入力
間に、LPF(ローパスフィルタ)31を介挿し、D/
A変換ブロック12,オペアンプ22の正入力間に、L
PF32を介挿する。なお、他の構成は第1の実施例と
同様であるため、説明は省略する。
【0087】このように構成すると、D/A変換ブロッ
ク11,12の出力電圧V1 ,V2の高周波成分が除去
された電圧V1 ′,V2 ′がオペアンプ21,22の正
入力に付与されることになる。つまり、電圧V1 ,V2
から、ディジタル信号DATAから受け継いだディジタ
ル成分を取り除いた電圧V1 ′,V2 ′をノードN
1′,N2′からそれぞれ得ることができるため、最終
的に得られる負荷電流I0も連続性に富む波形が得られ
る効果を有する。
ク11,12の出力電圧V1 ,V2の高周波成分が除去
された電圧V1 ′,V2 ′がオペアンプ21,22の正
入力に付与されることになる。つまり、電圧V1 ,V2
から、ディジタル信号DATAから受け継いだディジタ
ル成分を取り除いた電圧V1 ′,V2 ′をノードN
1′,N2′からそれぞれ得ることができるため、最終
的に得られる負荷電流I0も連続性に富む波形が得られ
る効果を有する。
【0088】図6はこの発明の第3の実施例であるD/
A変換器の構成を示す回路図である。同図に示すよう
に、オペアンプ21の負入力,抵抗51間に、抵抗51
側を入力としたバッファ(1倍アンプ)41が介挿さ
れ、同様に、オペアンプ22の負入力,抵抗53間に、
抵抗53側を入力としたバッファ42が介挿される。な
お、他の構成は第1の実施例と同様であるため、説明は
省略する。
A変換器の構成を示す回路図である。同図に示すよう
に、オペアンプ21の負入力,抵抗51間に、抵抗51
側を入力としたバッファ(1倍アンプ)41が介挿さ
れ、同様に、オペアンプ22の負入力,抵抗53間に、
抵抗53側を入力としたバッファ42が介挿される。な
お、他の構成は第1の実施例と同様であるため、説明は
省略する。
【0089】このように構成すると、負荷電流I01,I
02の一部がオペアンプ21,22の負入力に流れ込むと
いう不具合(第1及び第2の実施例では生じる)を解消
することができる。
02の一部がオペアンプ21,22の負入力に流れ込むと
いう不具合(第1及び第2の実施例では生じる)を解消
することができる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のD
/A変換器によれば、第1のD/A変換手段、第1の電
圧−電流変換手段からなる第1のアナログ電流出力経路
と、第2のD/A変換手段、第2の電圧−電流変換手段
からなる第2のアナログ電流出力経路とを設けている。
/A変換器によれば、第1のD/A変換手段、第1の電
圧−電流変換手段からなる第1のアナログ電流出力経路
と、第2のD/A変換手段、第2の電圧−電流変換手段
からなる第2のアナログ電流出力経路とを設けている。
【0091】そして、ディジタルデータ分割手段によ
り、Nビットのディジタル信号のMSBの0/1に基づ
き、一方のアナログ電流出力経路に部分ディジタルデー
タを出力しているため、第1及び第2のD/A変換器に
要求されるD/A変換ビット数は、D/A変換器が1つ
の場合の半分で済み、その分、D/A変換精度が向上す
る効果を奏する。
り、Nビットのディジタル信号のMSBの0/1に基づ
き、一方のアナログ電流出力経路に部分ディジタルデー
タを出力しているため、第1及び第2のD/A変換器に
要求されるD/A変換ビット数は、D/A変換器が1つ
の場合の半分で済み、その分、D/A変換精度が向上す
る効果を奏する。
【0092】また、合成電流は、第1及び第2のアナロ
グ電流出力経路から出力される第1及び第2のアナログ
電流を合成することにより得られるため、そのレンジは
1つのアナログ電流出力経路しか有さない構成に比べ大
きくなる効果を有する。
グ電流出力経路から出力される第1及び第2のアナログ
電流を合成することにより得られるため、そのレンジは
1つのアナログ電流出力経路しか有さない構成に比べ大
きくなる効果を有する。
【0093】加えて、ディジタル信号のMSBの0/1
により、第1及び第2のアナログ電流出力経路の選択が
切り換わるため、MSBの0/1切り換え時点で、合成
電流に生じた位相のズレが補正されるため、合成電流に
生じる位相のズレを抑える効果を有する。
により、第1及び第2のアナログ電流出力経路の選択が
切り換わるため、MSBの0/1切り換え時点で、合成
電流に生じた位相のズレが補正されるため、合成電流に
生じる位相のズレを抑える効果を有する。
【0094】一方、請求項2記載のD/A変換器によれ
ば、第1及び第2のD/A変換手段の出力と第1及び第
2の電圧−電流変換手段の入力との間にそれぞれ第1及
び第2の低域通過フィルタを設けることにより、第1及
び第2のアナログ電圧の波形のディジタル成分が取り除
かれて、第1及び第2の電圧−電流変換手段それぞれに
与えられるため、最終的に得られる合成電流の波形を連
続的な波形にすることができる。
ば、第1及び第2のD/A変換手段の出力と第1及び第
2の電圧−電流変換手段の入力との間にそれぞれ第1及
び第2の低域通過フィルタを設けることにより、第1及
び第2のアナログ電圧の波形のディジタル成分が取り除
かれて、第1及び第2の電圧−電流変換手段それぞれに
与えられるため、最終的に得られる合成電流の波形を連
続的な波形にすることができる。
【図1】この発明の第1の実施例であるD/A変換器の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図2】この発明の第1の実施例であるD/A変換器の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施例の負荷電流の位相のズレの改善効
果を示す波形図である。
果を示す波形図である。
【図4】第1の実施例のクロスオーバー歪の改善効果を
示す波形図である。
示す波形図である。
【図5】この発明の第2の実施例であるD/A変換器の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図6】この発明の第3の実施例であるD/A変換器の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図7】従来のD/A変換器の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図8】従来のD/A変換器の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】従来のD/A変換器における位相のズレの問題
点を指摘した波形図である。
点を指摘した波形図である。
3 負荷 7 データ分割ブロック 11 D/A変換ブロック 12 D/A変換ブロック 21 オペアンプ 22 オペアンプ 51 抵抗 52 トランジスタ 53 抵抗 54 トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 第1及び第2の出力を有し、Nビットの
ディジタル信号を受け、該ディジタル信号のMSBの0
/1に基づき、第1及び第2の出力のうち、一方の出力
から前記ディジタル信号のMSBを除いた(N−1)ビ
ットディジタルデータである部分ディジタルデータを出
力し、他方の出力から固定ディジタルデータを出力する
ディジタルデータ分割手段と、 前記ディジタルデータ分割手段の前記第1の出力に接続
され、該第1の出力より得られるディジタルデータをD
/A変換して第1のアナログ電圧を出力する第1のD/
A変換手段と、 前記ディジタルデータ分割手段の前記第2の出力に接続
され、該第2の出力より得られるディジタルデータをD
/A変換して第2のアナログ電圧を出力する第2のD/
A変換手段と、 前記第1のアナログ電圧を受け、前記第1のアナログ電
圧を電圧−電流変換して第1のアナログ電流を出力する
第1の電圧−電流変換手段と、 前記第2のアナログ電圧を受け、前記第2のアナログ電
圧を電圧−電流変換して第2のアナログ電流を出力する
第2の電圧−電流変換手段と、 前記第1のアナログ電流及び前記第2のアナログ電流を
合成して合成アナログ電流を出力する電流合成手段とを
備えたD/A変換器。 - 【請求項2】 前記第1のD/A変換手段の出力と前記
第1の電圧−電流変換手段の入力との間に介挿された第
1の低域通過フィルタと、 前記第2のD/A変換手段の出力と前記第2の電圧−電
流変換手段の入力との間に介挿された第2の低域通過フ
ィルタとをさらに備えた請求項1記載のD/A変換器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164828A JPH066229A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | D/a変換器 |
| US08/069,109 US5394146A (en) | 1992-06-23 | 1993-05-28 | Digital to analog converter |
| FR9307272A FR2692737B1 (fr) | 1992-06-23 | 1993-06-16 | Convertisseur numerique-analogique. |
| DE4320691A DE4320691C2 (de) | 1992-06-23 | 1993-06-22 | D/A-Wandler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164828A JPH066229A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | D/a変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066229A true JPH066229A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15800699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4164828A Pending JPH066229A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | D/a変換器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5394146A (ja) |
| JP (1) | JPH066229A (ja) |
| DE (1) | DE4320691C2 (ja) |
| FR (1) | FR2692737B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100396747B1 (ko) * | 1996-08-17 | 2003-11-28 | 엘지전자 주식회사 | 디지탈-아날로그변환기 |
| US7706960B2 (en) | 2007-04-23 | 2010-04-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Capacitor-discharge ignition system for internal combustion engine |
| JP2015119480A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | パルスを発生させる方法、およびパルスを発生させる電子ユニット用の回路装置 |
| US9126718B2 (en) | 2011-03-23 | 2015-09-08 | Gavin John Lewis | Box for packaging |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4406326C1 (de) * | 1994-02-28 | 1995-02-16 | Ant Nachrichtentech | D/A-Wandler mit erhöhter Auflösung |
| US5631647A (en) * | 1994-10-12 | 1997-05-20 | United Microelectronics Corporation | Analog multiplying type of digital/analog converter circuit |
| US5689259A (en) * | 1995-07-21 | 1997-11-18 | Exar Corporation | Differental D/A converter with N-bits plus sign |
| US5739780A (en) * | 1996-02-12 | 1998-04-14 | Advanced Micro Devices, Inc. | Digital to analog converter and dynamic current mirror structure to simplify on-chip wave shaping |
| JPH09270708A (ja) * | 1996-04-01 | 1997-10-14 | Rohm Co Ltd | ディジタル/アナログ変換器及び音声制御装置 |
| JP3812130B2 (ja) * | 1997-06-02 | 2006-08-23 | セイコーエプソン株式会社 | デジタル−アナログ変換器、回路基板、電子機器及び液晶表示装置 |
| DE19953884A1 (de) * | 1999-11-09 | 2001-05-23 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung zur Erzeugung von Signalformen |
| GB2356301B (en) | 1999-11-10 | 2003-09-10 | Fujitsu Ltd | Data multiplexing in mixed-signal circuitry |
| US6747583B2 (en) * | 2001-06-29 | 2004-06-08 | Analog Devices, Inc. | Compensating circuit for use in a switch circuit comprising scaled current steering switches, a switch circuit comprising the compensating circuit, and a method for minimising time-skew in switching scaled current steering switches |
| US6639534B2 (en) | 2002-02-14 | 2003-10-28 | Silicon Laboratories, Inc. | Digital-to-analog converter switching circuitry |
| CN105119605A (zh) * | 2015-09-09 | 2015-12-02 | 广东科动电气技术有限公司 | 一种变频器模拟信号输出转换电路 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58222302A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-24 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 多点アナログ出力回路 |
| JPS63256020A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル・アナログ変換装置 |
| JPS63290020A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Sony Corp | デジタル−アナログ変換回路 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4168528A (en) * | 1978-07-21 | 1979-09-18 | Precision Monolithics, Inc. | Voltage to current conversion circuit |
| US4430642A (en) * | 1981-10-02 | 1984-02-07 | Westinghouse Electric Corp. | Digital-to-analog converter |
| US4591832A (en) * | 1984-07-18 | 1986-05-27 | Rca Corporation | Digital-to-analog conversion system as for use in a digital TV receiver |
| US4677581A (en) * | 1985-05-30 | 1987-06-30 | Allied Corporation | Multichannel, self-calibrating, analog input/output apparatus for generating and measuring DC stimuli |
| GB2176070B (en) * | 1985-05-31 | 1989-07-12 | Int Standard Electric Corp | Digital to analogue converter circuit arrangement and method of digital to analogue converter |
| DE3617433A1 (de) * | 1985-05-31 | 1986-12-04 | Standard Elektrik Lorenz AG, 70435 Stuttgart | Schaltungsanordnung und verfahren zum umsetzen von digitalen signalwerten in ein analoges signal |
| US4972188A (en) * | 1989-09-15 | 1990-11-20 | International Business Machines Corporation | Push pull double digital-to-analog converter |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4164828A patent/JPH066229A/ja active Pending
-
1993
- 1993-05-28 US US08/069,109 patent/US5394146A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-16 FR FR9307272A patent/FR2692737B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-22 DE DE4320691A patent/DE4320691C2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58222302A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-24 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 多点アナログ出力回路 |
| JPS63256020A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル・アナログ変換装置 |
| JPS63290020A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Sony Corp | デジタル−アナログ変換回路 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100396747B1 (ko) * | 1996-08-17 | 2003-11-28 | 엘지전자 주식회사 | 디지탈-아날로그변환기 |
| US7706960B2 (en) | 2007-04-23 | 2010-04-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Capacitor-discharge ignition system for internal combustion engine |
| US9126718B2 (en) | 2011-03-23 | 2015-09-08 | Gavin John Lewis | Box for packaging |
| JP2015119480A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | パルスを発生させる方法、およびパルスを発生させる電子ユニット用の回路装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4320691C2 (de) | 1995-09-28 |
| FR2692737B1 (fr) | 1997-01-10 |
| FR2692737A1 (fr) | 1993-12-24 |
| US5394146A (en) | 1995-02-28 |
| DE4320691A1 (de) | 1994-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101179272B (zh) | 斜坡波发生电路和ad变换器 | |
| JPH066229A (ja) | D/a変換器 | |
| US20010052868A1 (en) | D/A converter | |
| JP3134403B2 (ja) | デジタル/アナログ変換器 | |
| JPH06120827A (ja) | A/d変換器 | |
| JPS6165626A (ja) | A/d変換器 | |
| GB2393055A (en) | A transconductance amplifier with input sampling capacitor for a current-interpolating A-D converter | |
| EP0319097A2 (en) | Complementary voltage interpolation circuit with transmission delay compensation | |
| US6239733B1 (en) | Current interpolation circuit for use in an A/D converter | |
| US5684481A (en) | Rail-to-rail DAC drive circuit | |
| US6492924B2 (en) | Circuits, systems, and methods for signal processors that buffer a signal dependent current | |
| US7180357B2 (en) | Operational amplifier integrator | |
| JPH0685562A (ja) | オフセットキャンセル回路付き比較器 | |
| US5220306A (en) | Digital signal comparator for comparing n-bit binary signals | |
| EP0421653A2 (en) | Technique for compensating switched capacitor circuits having gain-setting resistors | |
| JPH10112654A (ja) | 電流セグメント方式ディジタル・アナログ変換器 | |
| KR100282443B1 (ko) | 디지탈/아날로그 컨버터 | |
| JPS58146114A (ja) | レベルコントロ−ル回路 | |
| JP2833070B2 (ja) | トラック/ホールド回路 | |
| JPH0379128A (ja) | A/d変換器 | |
| JP3232856B2 (ja) | アナログフィルタ | |
| JPH0730427A (ja) | D/a変換回路 | |
| JP2501683B2 (ja) | 平衡増幅器 | |
| JPH05327510A (ja) | 電圧加算方式d/aコンバータ | |
| JPH0511526U (ja) | 複合増幅回路 |