JPH0662428A - 色信号処理装置 - Google Patents
色信号処理装置Info
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- JPH0662428A JPH0662428A JP4214035A JP21403592A JPH0662428A JP H0662428 A JPH0662428 A JP H0662428A JP 4214035 A JP4214035 A JP 4214035A JP 21403592 A JP21403592 A JP 21403592A JP H0662428 A JPH0662428 A JP H0662428A
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- frequency
- signal
- phase
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 APCの性能を向上させて再生色信号の位相
特性を向上させる。 【構成】 周波数がfL である低域変換色信号Aと周波
数fC で発振する基準信号発生器4の出力信号Bとを乗
算器3で乗算して帯域通過フィルタ5に通すことによ
り、周波数が(fC +fL )である信号Cを得、電圧制
御発振器6と位相比較器8と移相器7とにより、この電
圧制御発振器6の発振周波数を(fC +fL)に制御
し、移相器7の出力信号Eと低域変換色信号Aとを乗算
器9で乗算して帯域通過フィルタ10に通すことによ
り、再生色信号Fを得る。帯域通過フィルタ5は狭帯域
特性とし、帯域通過フィルタ10は広帯域特性とする。
特性を向上させる。 【構成】 周波数がfL である低域変換色信号Aと周波
数fC で発振する基準信号発生器4の出力信号Bとを乗
算器3で乗算して帯域通過フィルタ5に通すことによ
り、周波数が(fC +fL )である信号Cを得、電圧制
御発振器6と位相比較器8と移相器7とにより、この電
圧制御発振器6の発振周波数を(fC +fL)に制御
し、移相器7の出力信号Eと低域変換色信号Aとを乗算
器9で乗算して帯域通過フィルタ10に通すことによ
り、再生色信号Fを得る。帯域通過フィルタ5は狭帯域
特性とし、帯域通過フィルタ10は広帯域特性とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、家庭用ビデオテープ
レコーダのように、低域変換色信号を用いた記録再生装
置における色信号処理装置に関するものである。
レコーダのように、低域変換色信号を用いた記録再生装
置における色信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用ビデオテープレコーダにお
いて、色信号は映像信号の水平同期信号周波数fH と所
定の関係にある周波数fL に低域変換され、FM変調さ
れた輝度信号と混合されて磁気テープ上に記録され、再
生時は、逆の操作で処理することにより再生色信号を得
ている。
いて、色信号は映像信号の水平同期信号周波数fH と所
定の関係にある周波数fL に低域変換され、FM変調さ
れた輝度信号と混合されて磁気テープ上に記録され、再
生時は、逆の操作で処理することにより再生色信号を得
ている。
【0003】ここで、VHS方式は、低域変換色信号の
周波数fL を40fH に設定し、かつ90度ロータリを
行うフェーズシフト方式(PS方式)を採用し、また、
ベータ方式および8ミリ方式は、低域変換色信号の周波
数fL をそれぞれ43.75fH ,47.25fH に設
定し、かつ位相反転を行うフェーズインバート方式(P
I方式)を採用しているのは、周知のことである。
周波数fL を40fH に設定し、かつ90度ロータリを
行うフェーズシフト方式(PS方式)を採用し、また、
ベータ方式および8ミリ方式は、低域変換色信号の周波
数fL をそれぞれ43.75fH ,47.25fH に設
定し、かつ位相反転を行うフェーズインバート方式(P
I方式)を採用しているのは、周知のことである。
【0004】従来のVHS方式の記録再生装置における
色信号処理装置のブロック図を図3に示し、NTSC方
式について、その色信号処理動作を簡単に説明する。再
生時において、周波数fL (=40fH )の低域変換色
信号Aは、端子1より入力され、メインの乗算器21に
て、移相器22の出力信号Hと乗算され、その後バンド
パスフィルタ29に通すことで再生色信号Fとなり、端
子2より出力される。
色信号処理装置のブロック図を図3に示し、NTSC方
式について、その色信号処理動作を簡単に説明する。再
生時において、周波数fL (=40fH )の低域変換色
信号Aは、端子1より入力され、メインの乗算器21に
て、移相器22の出力信号Hと乗算され、その後バンド
パスフィルタ29に通すことで再生色信号Fとなり、端
子2より出力される。
【0005】ここで、信号Hは、周波数fC で発振する
基準信号発生器27の出力信号Jと、電圧制御発振器2
6の出力信号を1/8分周器25で分周した信号Kと
を、サブの乗算器24にて乗算し、サブのバンドパスフ
ィルタ23に通した後移相器22にて90度ロータリ
(PS方式)をかけた信号である。移相器22は、水平
同期周波数fH の水平同期パルスまたは垂直同期周波数
fv のヘッド切替パルスを入力として、1水平期間毎、
または1フレーム毎に位相を90度ずつ切り替える。
基準信号発生器27の出力信号Jと、電圧制御発振器2
6の出力信号を1/8分周器25で分周した信号Kと
を、サブの乗算器24にて乗算し、サブのバンドパスフ
ィルタ23に通した後移相器22にて90度ロータリ
(PS方式)をかけた信号である。移相器22は、水平
同期周波数fH の水平同期パルスまたは垂直同期周波数
fv のヘッド切替パルスを入力として、1水平期間毎、
または1フレーム毎に位相を90度ずつ切り替える。
【0006】前記電圧制御発振器26は、再生色信号F
のバースト信号と基準信号発生器27の出力信号Jとを
位相比較器28で位相比較した情報により制御されてお
り、8fL =320fH で発振するように制御される。
したがって、サブの乗算器24の出力信号の周波数fA
は、fA =fC +fL であり、再生色信号Fのバースト
信号は、基準信号発生器27の出力信号Jと同一周波
数、一定位相になるように制御される。
のバースト信号と基準信号発生器27の出力信号Jとを
位相比較器28で位相比較した情報により制御されてお
り、8fL =320fH で発振するように制御される。
したがって、サブの乗算器24の出力信号の周波数fA
は、fA =fC +fL であり、再生色信号Fのバースト
信号は、基準信号発生器27の出力信号Jと同一周波
数、一定位相になるように制御される。
【0007】図3に示した従来例は、APC(自動位相
制御)ループを構成していることは周知である。なお、
帯域通過フィルタ29は、メインの乗算器21で生ずる
不要側波など様々な不要成分を除去するためのものであ
るが、色信号は、通常1MHz(fC ±500KHz)の周
波数帯域を有しているため、帯域通過フィルタ29の特
性を極端に狭くすることはできない。
制御)ループを構成していることは周知である。なお、
帯域通過フィルタ29は、メインの乗算器21で生ずる
不要側波など様々な不要成分を除去するためのものであ
るが、色信号は、通常1MHz(fC ±500KHz)の周
波数帯域を有しているため、帯域通過フィルタ29の特
性を極端に狭くすることはできない。
【0008】また、サブの帯域通過フィルタ23は、サ
ブの乗算器24で生じる不要側波等不要成分を除去する
ためのものである。
ブの乗算器24で生じる不要側波等不要成分を除去する
ためのものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、APCループに含まれるメインの帯域
通過フィルタ29は、再生色信号の特性を決定するフィ
ルタであるため、その周波数帯域を狭くすることができ
ない。このため、メインの乗算器21の出力に含まれる
周波数がfC +2fL である不要側波成分や周波数がf
C +fL であるキャリアリーク成分など、様々な不要成
分を完全に除去することができず、これらの不要成分が
位相比較器28の出力として現われ、ノイズとして作用
し、APCの特性を劣化させ、結果として再生色信号F
の位相特性を劣化させるという欠点を有していた。
従来の構成では、APCループに含まれるメインの帯域
通過フィルタ29は、再生色信号の特性を決定するフィ
ルタであるため、その周波数帯域を狭くすることができ
ない。このため、メインの乗算器21の出力に含まれる
周波数がfC +2fL である不要側波成分や周波数がf
C +fL であるキャリアリーク成分など、様々な不要成
分を完全に除去することができず、これらの不要成分が
位相比較器28の出力として現われ、ノイズとして作用
し、APCの特性を劣化させ、結果として再生色信号F
の位相特性を劣化させるという欠点を有していた。
【0010】この発明の目的は、APCの性能を向上さ
せて再生色信号の位相特性を向上させることができる色
信号処理装置を提供することである。
せて再生色信号の位相特性を向上させることができる色
信号処理装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の色信号処
理装置は、第1の周波数変換回路とフェーズ・ロックド
・ループ回路と第1の周波数変換回路とから構成してい
る。第1の周波数変換回路は、発振周波数fC の基準信
号発生器と、この基準信号発生器の出力信号と周波数f
L の低域変換色信号とを乗算する第1の乗算器と、この
第1の乗算器の出力信号から周波数fA (=fC +
fL )の信号成分を抽出する第1の帯域通過フィルタと
からなる。
理装置は、第1の周波数変換回路とフェーズ・ロックド
・ループ回路と第1の周波数変換回路とから構成してい
る。第1の周波数変換回路は、発振周波数fC の基準信
号発生器と、この基準信号発生器の出力信号と周波数f
L の低域変換色信号とを乗算する第1の乗算器と、この
第1の乗算器の出力信号から周波数fA (=fC +
fL )の信号成分を抽出する第1の帯域通過フィルタと
からなる。
【0012】フェーズ・ロックド・ループ回路は、発振
周波数fA の電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の
出力信号の位相をフィールド毎または水平走査期間毎に
切り替える移相器と、移相器の出力信号と第1の帯域通
過フィルタの出力信号との位相比較を行う位相比較器と
からなり、位相比較器の出力信号に応じて発振回路の発
振周波数が周波数fA となるように制御する。
周波数fA の電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の
出力信号の位相をフィールド毎または水平走査期間毎に
切り替える移相器と、移相器の出力信号と第1の帯域通
過フィルタの出力信号との位相比較を行う位相比較器と
からなり、位相比較器の出力信号に応じて発振回路の発
振周波数が周波数fA となるように制御する。
【0013】第2の周波数変換回路は、移相器の出力信
号と低域変換色信号とを乗算する第2の乗算器と、この
第2の乗算器の出力信号から周波数fC の信号成分を抽
出する第2の帯域通過フィルタとからなる。請求項2記
載の色信号処理装置は、請求項1において、低域変換色
信号を所定時間遅延して第2の乗算器へ供給する遅延回
路を付設している。
号と低域変換色信号とを乗算する第2の乗算器と、この
第2の乗算器の出力信号から周波数fC の信号成分を抽
出する第2の帯域通過フィルタとからなる。請求項2記
載の色信号処理装置は、請求項1において、低域変換色
信号を所定時間遅延して第2の乗算器へ供給する遅延回
路を付設している。
【0014】
【作用】請求項1記載の構成によれば、周波数がfL で
ある低域変換色信号と周波数f C で発振する基準信号発
生器の出力信号とを第1の乗算器で乗算して第1の帯域
通過フィルタに通すことにより、周波数が(fC +
fL )である信号を得る。そして、電圧制御発振器と位
相比較器と移相器とにより、この電圧制御発振器の発振
周波数を(fC +fL )に制御する。さらに、電圧制御
発振器の出力信号と低域変換色信号とを第2の乗算器で
乗算して第2の帯域通過フィルタに通すことにより、再
生色信号を得る。
ある低域変換色信号と周波数f C で発振する基準信号発
生器の出力信号とを第1の乗算器で乗算して第1の帯域
通過フィルタに通すことにより、周波数が(fC +
fL )である信号を得る。そして、電圧制御発振器と位
相比較器と移相器とにより、この電圧制御発振器の発振
周波数を(fC +fL )に制御する。さらに、電圧制御
発振器の出力信号と低域変換色信号とを第2の乗算器で
乗算して第2の帯域通過フィルタに通すことにより、再
生色信号を得る。
【0015】以上のように、再生色信号の特性を決定す
る第2の帯域通過フィルタと、APCのループに含まれ
る第1の帯域通過フィルタとを別々に設けることによ
り、APCループに含まれる第1の帯域通過フィルタの
特性を任意に設定することができるようになる。このた
め、第1の帯域通過フィルタの帯域を狭くすることによ
り、APCの性能を大幅に向上させることが可能とな
り、したがって再生色信号の位相特性を向上させること
ができる。
る第2の帯域通過フィルタと、APCのループに含まれ
る第1の帯域通過フィルタとを別々に設けることによ
り、APCループに含まれる第1の帯域通過フィルタの
特性を任意に設定することができるようになる。このた
め、第1の帯域通過フィルタの帯域を狭くすることによ
り、APCの性能を大幅に向上させることが可能とな
り、したがって再生色信号の位相特性を向上させること
ができる。
【0016】請求項2記載の構成によれば、第1の周波
数変換回路の処理と第2の周波数変換回路の処理におけ
る時間のずれを補正することができる。
数変換回路の処理と第2の周波数変換回路の処理におけ
る時間のずれを補正することができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図面を参
照しながら説明する。 〔第1の実施例〕図1はこの発明の第1の実施例の記録
再生装置における色信号処理装置のブロック図を示すも
のである。
照しながら説明する。 〔第1の実施例〕図1はこの発明の第1の実施例の記録
再生装置における色信号処理装置のブロック図を示すも
のである。
【0018】以下、VHS・NTSC方式の場合につい
て、構成、動作を説明する。この色信号処理装置は、端
子1より入来した周波数fL (=40fH )の低域変換
色信号Aと、周波数fC で発振する基準信号発生器4の
出力信号Bとをサブの乗算器(第1の乗算器)3で乗算
し、サブの帯域通過フィルタ(第1の帯域通過フィル
タ)5により不要成分を除去して、周波数がfA (=f
C +fL )である信号Cを得る。以上の回路が第1の周
波数変換回路12を構成している。
て、構成、動作を説明する。この色信号処理装置は、端
子1より入来した周波数fL (=40fH )の低域変換
色信号Aと、周波数fC で発振する基準信号発生器4の
出力信号Bとをサブの乗算器(第1の乗算器)3で乗算
し、サブの帯域通過フィルタ(第1の帯域通過フィル
タ)5により不要成分を除去して、周波数がfA (=f
C +fL )である信号Cを得る。以上の回路が第1の周
波数変換回路12を構成している。
【0019】なお、低域変換色信号Aは、フェーズシフ
トされており、あるフィールドでは1水平走査期間毎に
90度ずつ位相が進められ、他のフィールドでは1水平
走査期間毎に90度ずつ位相が遅らされているため、前
記サブの帯域通過フィルタ5の出力信号Cも同様にフェ
ーズシフトされた信号となる。すなわち、あるフィール
ドでは1水平走査期間毎に90度ずつ位相が進められ、
他のフィールドでは1水平走査期間毎に90度ずつ位相
が遅らされた信号となっている。
トされており、あるフィールドでは1水平走査期間毎に
90度ずつ位相が進められ、他のフィールドでは1水平
走査期間毎に90度ずつ位相が遅らされているため、前
記サブの帯域通過フィルタ5の出力信号Cも同様にフェ
ーズシフトされた信号となる。すなわち、あるフィール
ドでは1水平走査期間毎に90度ずつ位相が進められ、
他のフィールドでは1水平走査期間毎に90度ずつ位相
が遅らされた信号となっている。
【0020】一方、電圧制御発振器6の出力信号Dは、
水平同期周波数fH の水平同期パルスまたは垂直同期周
波数fv のヘッド切替パルスを入力とする移相器7にて
フェーズシフトされ、あるフィールドでは1水平走査期
間毎に90度ずつ位相が進められ、他のフィールドでは
1水平走査期間毎に90度ずつ位相が遅らされた信号E
となる。
水平同期周波数fH の水平同期パルスまたは垂直同期周
波数fv のヘッド切替パルスを入力とする移相器7にて
フェーズシフトされ、あるフィールドでは1水平走査期
間毎に90度ずつ位相が進められ、他のフィールドでは
1水平走査期間毎に90度ずつ位相が遅らされた信号E
となる。
【0021】そして、位相比較器8にて、信号Eとサブ
の帯域通過フィルタ5の出力信号Cとを位相比較するこ
とにより、電圧制御発振器6の出力信号Dは、サブの帯
域通過フィルタ5の出力信号Cと同一周波数(=fC +
fL )になるように制御される。すなわち、電圧制御発
振器6と位相比較器8とは、移相器7も含めてフェーズ
・ロックド・ループ(PLL)回路13を構成してい
る。
の帯域通過フィルタ5の出力信号Cとを位相比較するこ
とにより、電圧制御発振器6の出力信号Dは、サブの帯
域通過フィルタ5の出力信号Cと同一周波数(=fC +
fL )になるように制御される。すなわち、電圧制御発
振器6と位相比較器8とは、移相器7も含めてフェーズ
・ロックド・ループ(PLL)回路13を構成してい
る。
【0022】さらに、移相器7の出力信号Eと入力信号
である低域変換色信号Aとは、メインの乗算器(第2の
乗算器)9で乗算され、メインの帯域通過フィルタ(第
2の帯域通過フィルタ)10で下側波のみが取り出さ
れ、周波数がfC である再生色信号Fとなる。この再生
色信号Fは端子2から出力される。以上の回路が第2の
周波数変換回路14を構成している。
である低域変換色信号Aとは、メインの乗算器(第2の
乗算器)9で乗算され、メインの帯域通過フィルタ(第
2の帯域通過フィルタ)10で下側波のみが取り出さ
れ、周波数がfC である再生色信号Fとなる。この再生
色信号Fは端子2から出力される。以上の回路が第2の
周波数変換回路14を構成している。
【0023】この実施例の場合、メインの帯域通過フィ
ルタ10は色信号の周波数帯域を十分に確保できるよう
に帯域を広くし、サブの帯域通過フィルタ5は不要成分
が十分に取り除けるように帯域を比較的狭くする(メイ
ンの帯域通過フィルタ10の3分の2以下の帯域)こと
により、サブの乗算器3で発生する不要成分を減じるこ
とができるため、APCの性能を大幅に向上させること
ができ、したがって再生色信号の位相特性を向上させる
ことができる。
ルタ10は色信号の周波数帯域を十分に確保できるよう
に帯域を広くし、サブの帯域通過フィルタ5は不要成分
が十分に取り除けるように帯域を比較的狭くする(メイ
ンの帯域通過フィルタ10の3分の2以下の帯域)こと
により、サブの乗算器3で発生する不要成分を減じるこ
とができるため、APCの性能を大幅に向上させること
ができ、したがって再生色信号の位相特性を向上させる
ことができる。
【0024】〔第2の実施例〕図2はこの発明の第2の
実施例の記録再生装置における色信号処理装置のブロッ
ク図を示すものである。この色信号処理装置は、低域変
換色信号Fを遅延回路11を通してメインの乗算器9へ
入力するようにしたもので、その他の構成は図1と同様
である。
実施例の記録再生装置における色信号処理装置のブロッ
ク図を示すものである。この色信号処理装置は、低域変
換色信号Fを遅延回路11を通してメインの乗算器9へ
入力するようにしたもので、その他の構成は図1と同様
である。
【0025】動作について説明すると、端子1より入来
した低域変換色信号Aは、遅延回路11によって遅延信
号Gとなり、第1の実施例の場合と同様にして作成され
た移相器7の出力信号Eとメインの乗算器9で乗算さ
れ、メインの帯域通過フィルタ10により、周波数がf
C である再生色信号Fが得られる。遅延回路11は、サ
ブの帯域通過フィルタ5の遅延時間と同じ時間だけ低域
変換色信号Fを遅延することにより、位相比較器8で位
相比較を行う系とメインの乗算器9で周波数変換を行う
系との時間ずれを補正するものである。
した低域変換色信号Aは、遅延回路11によって遅延信
号Gとなり、第1の実施例の場合と同様にして作成され
た移相器7の出力信号Eとメインの乗算器9で乗算さ
れ、メインの帯域通過フィルタ10により、周波数がf
C である再生色信号Fが得られる。遅延回路11は、サ
ブの帯域通過フィルタ5の遅延時間と同じ時間だけ低域
変換色信号Fを遅延することにより、位相比較器8で位
相比較を行う系とメインの乗算器9で周波数変換を行う
系との時間ずれを補正するものである。
【0026】また、遅延回路11の遅延時間をサブの帯
域通過フィルタ5の遅延時間より大きくすれば、PLL
の応答に要する時間の補正も行うことができ、再生色信
号Fの位相特性をさらに改善することができるようにな
る。上記以外の効果は第1の実施例と同様である。な
お、これらの実施例では、電圧制御発振器6の発振周波
数を(fC +fL )に設定しているが、この発振周波数
を2逓倍周波数2×(fC +fL )や4逓倍周波数4×
(fC +fL )とし、それを分周する構成としてもよ
い。
域通過フィルタ5の遅延時間より大きくすれば、PLL
の応答に要する時間の補正も行うことができ、再生色信
号Fの位相特性をさらに改善することができるようにな
る。上記以外の効果は第1の実施例と同様である。な
お、これらの実施例では、電圧制御発振器6の発振周波
数を(fC +fL )に設定しているが、この発振周波数
を2逓倍周波数2×(fC +fL )や4逓倍周波数4×
(fC +fL )とし、それを分周する構成としてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の色信号処理装置によれ
ば、周波数がfL である低域変換色信号と周波数fC で
発振する基準信号発生器の出力信号とを乗算して第1の
帯域通過フィルタに通すことにより、周波数が(fC +
fL )である信号を得、電圧制御発振器と位相比較器と
移相器とにより、この電圧制御発振器の発振周波数を
(f C +fL )に制御し、電圧制御発振器の出力信号と
低域変換色信号とを乗算して第2の帯域通過フィルタに
通すことにより、再生色信号を得るようにすることで、
再生色信号の特性を決定する第2の帯域通過フィルタ
と、APCのループに含まれる第1の帯域通過フィルタ
とを別々に設ける構成としたので、APCループに含ま
れる第1の帯域通過フィルタの特性を任意に設定するこ
とができるようになる。このため、第1の帯域通過フィ
ルタの帯域を狭くすることにより、APCの性能を大幅
に向上させることが可能となり、したがって再生色信号
の位相特性を向上させることができる。
ば、周波数がfL である低域変換色信号と周波数fC で
発振する基準信号発生器の出力信号とを乗算して第1の
帯域通過フィルタに通すことにより、周波数が(fC +
fL )である信号を得、電圧制御発振器と位相比較器と
移相器とにより、この電圧制御発振器の発振周波数を
(f C +fL )に制御し、電圧制御発振器の出力信号と
低域変換色信号とを乗算して第2の帯域通過フィルタに
通すことにより、再生色信号を得るようにすることで、
再生色信号の特性を決定する第2の帯域通過フィルタ
と、APCのループに含まれる第1の帯域通過フィルタ
とを別々に設ける構成としたので、APCループに含ま
れる第1の帯域通過フィルタの特性を任意に設定するこ
とができるようになる。このため、第1の帯域通過フィ
ルタの帯域を狭くすることにより、APCの性能を大幅
に向上させることが可能となり、したがって再生色信号
の位相特性を向上させることができる。
【0028】請求項2記載の色信号処理装置によれば、
第1の周波数変換回路と第2の周波数変換回路の処理の
時間のずれをなくすことができ、再生色信号の位相特性
を一層改善することができる。
第1の周波数変換回路と第2の周波数変換回路の処理の
時間のずれをなくすことができ、再生色信号の位相特性
を一層改善することができる。
【図1】この発明の第1の実施例の色信号処理装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】この発明の第2の実施例の色信号処理装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】従来の色信号処理装置の構成を示すブロック図
である。
である。
3 乗算器(第1の乗算器) 4 基準信号発生器 5 帯域通過フィルタ(第1の帯域通過フィルタ) 6 電圧制御発振器 7 移相器 8 位相比較器 9 乗算器(第2の乗算器) 10 帯域通過フィルタ(第2の帯域通過フィルタ) 11 遅延回路 12 第1の周波数変換回路 13 フェーズ・ロックド・ループ回路 14 第2の周波数変換回路
Claims (2)
- 【請求項1】 発振周波数fC の基準信号発生器と、こ
の基準信号発生器の出力信号と周波数fL の低域変換色
信号とを乗算する第1の乗算器と、この第1の乗算器の
出力信号から周波数fA (=fC +fL )の信号成分を
抽出する第1の帯域通過フィルタとからなる第1の周波
数変換回路と、 発振周波数fA の電圧制御発振器と、この電圧制御発振
器の出力信号の位相をフィールド毎または水平走査期間
毎に切り替える移相器と、前記移相器の出力信号と前記
第1の帯域通過フィルタの出力信号との位相比較を行う
位相比較器とからなり、前記位相比較器の出力信号に応
じて前記電圧制御発振器の発振周波数が周波数fA とな
るように制御するフェーズ・ロックド・ループ回路と、 前記移相器の出力信号と前記低域変換色信号とを乗算す
る第2の乗算器と、この第2の乗算器の出力信号から周
波数fC の信号成分を抽出する第2の帯域通過フィルタ
とからなる第2の周波数変換回路とを備えた色信号処理
装置。 - 【請求項2】 低域変換色信号を所定時間遅延して第2
の乗算器へ供給する遅延回路を付設した請求項1記載の
色信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214035A JPH0662428A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 色信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214035A JPH0662428A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 色信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662428A true JPH0662428A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16649202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214035A Pending JPH0662428A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 色信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662428A (ja) |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP4214035A patent/JPH0662428A/ja active Pending
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