JPH0662992U - 物干し用パイプ構造体 - Google Patents
物干し用パイプ構造体Info
- Publication number
- JPH0662992U JPH0662992U JP964593U JP964593U JPH0662992U JP H0662992 U JPH0662992 U JP H0662992U JP 964593 U JP964593 U JP 964593U JP 964593 U JP964593 U JP 964593U JP H0662992 U JPH0662992 U JP H0662992U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- pipe
- circumferential groove
- fitted
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャップのパイプの端部への外嵌施蓋作業の
自動化を図ることができ、しかも、接着剤を使用するこ
となく、キャップを確実にパイプの端部に取付けること
ができ、さらには、耐久性に優れる物干し用パイプ構造
体の提供にある。 【構成】 パイプ1の端部2に、外周面7から突出状と
して係止用起立爪片8を形成する。硬質プラスチック製
の凹所3付キャップ4の開口端縁9近傍に、凹周溝10を
形成する。キャップ4をパイプ1の端部2に外嵌施蓋し
た状態では、係止用起立爪片8がキャップ4の凹周溝10
に係止する。
自動化を図ることができ、しかも、接着剤を使用するこ
となく、キャップを確実にパイプの端部に取付けること
ができ、さらには、耐久性に優れる物干し用パイプ構造
体の提供にある。 【構成】 パイプ1の端部2に、外周面7から突出状と
して係止用起立爪片8を形成する。硬質プラスチック製
の凹所3付キャップ4の開口端縁9近傍に、凹周溝10を
形成する。キャップ4をパイプ1の端部2に外嵌施蓋し
た状態では、係止用起立爪片8がキャップ4の凹周溝10
に係止する。
Description
【0001】
本考案は物干し用パイプ構造体に関する。
【0002】
物干台や物干竿等に使用される物干し用パイプは、図4に示すように、その端 部aに凹所付キャップbが外嵌施蓋される。
【0003】
しかしながら、従来のキャップbは軟質塩化ビニル等からなる軟質プラスチッ クからなり、出荷の際のパイプc運搬時に、キャップbの端面dがトラックの荷 台の壁面e等に当接し、この状態でパイプcが矢印の如く壁面e側へ押圧される 場合がある。
【0004】 このような場合、キャップbは軟質のプラスチックであり、パイプcの端面f にてキャップbの施蓋部gが切断される虞れがあった。
【0005】 このため、従来では、図5に示すように、キャップb内に金属製の円盤体hを 挿入し、この切断を防止する方法もあった。
【0006】 ところが、円盤体hを挿入する場合、部品点数が増加すると共に、生産工程が 多くなり、組立てが面倒であった。しかも、パイプcに浸入した水によりこの金 属製の円盤体hが錆る虞れもあった。
【0007】 また、図4と図5に示す従来のキャップbは、軟質プラスチックであり、パイ プcの端部aへの外嵌施蓋は圧入状に外嵌せねばならず、極めて面倒な作業であ り、しかも、外嵌しにくいにもかかわらず、簡単に抜け出る虞れがあるので、接 着剤を使用して、パイプcの端部aにキャップbを接着する必要があった。
【0008】 即ち、従来のものでは、円盤体hを使用しないとしても、組立てが面倒で自動 化を図ることができなかった。
【0009】 また、パイプcは、一般には、ステンレスであり、ステンレスとプラスチック とを接着するため接着剤として、好適なものがなく、接着不良となることが多か った。
【0010】 そこで、本考案では、キャップのパイプの端部への外嵌施蓋作業の自動化を図 ることができ、しかも、接着剤を使用することなく、キャップを確実にパイプの 端部に外嵌施蓋した状態で取付けることができ、さらには、耐久性に優れた物干 し用パイプ構造体を提供することを目的とする。
【0011】
上述の目的を達成するために、本考案に係る一の物干し用パイプ構造体は、パ イプの端部に、外周面から突出状として係止用起立爪片を形成し、さらに、硬質 プラスチック製の凹所付キャップの開口端縁近傍に、凹周溝を形成して、該キャ ップを上記パイプの端部へ外嵌施蓋した状態で、上記爪片が該キャップの凹周溝 に係止するように組立てられたものである。
【0012】 また、他の物干し用パイプ構造体は、パイプの端部に、外周面から係止用突隆 部を形成し、さらに、硬質プラスチック製の凹所付キャップの開口端縁近傍に、 凹周溝を形成して、該キャップを上記パイプの端部へ外嵌施蓋した状態で、上記 係止用突隆部が該キャップの凹周溝に係止するように組立てられたものである。
【0013】
パイプの端部へキャップを外嵌施蓋すれば、キャップの凹周溝に、パイプの係 止用起立片、又は、係止用突隆部が係止し、該キャップは、パイプの端部から抜 け出ない。
【0014】 また、キャップは硬質のプラスチックであり、パイプの端部に外嵌しやすく、 耐久性にも優れる。
【0015】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0016】 図1は本考案に係る物干し用パイプ構造体を示し、パイプ1の端部2に凹所3 付キャップ4が外嵌施蓋される。
【0017】 しかして、パイプ1とは、図2に示すように物干台5に使用されるパイプ、又 は、図3に示すように物干竿6に使用されるパイプをいい、ステンレス等の金属 パイプからなる。
【0018】 パイプ1の端部2には、図1に示すように、外周面7から突出状として係止用 起立爪片8が形成される。
【0019】 即ち、この起立爪片8は、キャップ4の開口端縁9側へ向かうに従って順次拡 開するように突出している。具体的には、パイプ1の端部2に、平面視略コの字 状のスリットを形成し、このスリットにて包まれる残部を外方へ起立させること により形成される。
【0020】 しかして、キャップ4は、硬質塩化ビニル等の硬質プラスチックからなり、そ の開口端縁9近傍の内周面に、凹周溝10が形成される。
【0021】 また、キャップ4の施蓋壁部11の内面には、凹所12が形成される。この凹所12 は、奥部側の大径部12aと内面側の小径部12bとからなる。
【0022】 そして、キャップ4の内径寸法はパイプ1の外径寸法と同一乃至僅かに大きく 設定される。
【0023】 従って、上述の如く構成された構造体によれば、キャップ4を図1に示すよう にパイプ1の端部2に矢印の如く外嵌してゆけば、パイプ1の起立爪片8がキャ ップ4の凹周溝10に係止し、この際、パイプ1の端面13がキャップ4の施蓋壁部 11の内面に当接状となって、このキャップ4がパイプ1の端部2に外嵌施蓋され る。
【0024】 即ち、キャップ4は、周方向に回転したとしても、パイプ1の端部2から抜け 出すことがない。
【0025】 また、キャップ4の施蓋壁部11には、大径部12aと小径部12bとからなる凹所 12が形成され、パイプ1の端面13が施蓋壁部11の内面を押圧したとしても、大径 部12aがクッションの役目をなしその押圧による衝撃を緩和する。
【0026】 さらに、凹所12を形成することにより、材料費を節約できる利点もある。
【0027】 次に、図6は他の実施例を示し、パイプ1の端部2の外周面7に係止用突隆部 8aを形成している。
【0028】 この突隆部8aは、断面形状においてキャップ4の開口端縁9側の辺が短い不 等辺三角形とされる。
【0029】 従って、この場合も、キャップ4を矢印の如く外嵌してゆけば、パイプ1の突 隆部8aがキャップ4の凹周溝10に係止し、キャップ4がパイプ1の端部2に外 嵌施蓋される。
【0030】 また、図6において、パイプ1は、スチール製パイプからなる本体部15と該本 体部15の外周面を被覆するステンレスからなる被覆層16とからなる。
【0031】 なお、本考案は上述の実施例に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で 設計変更することができ、例えば、係止用起立爪片8や係止用突隆部8aの数は 1個に限らず、複数個とするも自由であり、また、起立爪片8の傾斜角度θや突 出量A、突隆部8aの傾斜角度θや突出量A等も図1又は図6に示すように、キ ャップ4を該端部2に外嵌した際に、凹周溝10に係止するものであれば自由に変 更することができる。
【0032】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0033】 キャップ4は硬質プラスチックであるので、変形しにくく、パイプ1の端部2 へは簡単に外嵌することができ、従来では、難しかった組立ての自動化を図るこ とができる。
【0034】 また、一旦、キャップ4を外嵌施蓋すれば、パイプ1の係止用起立爪片8又は 係止用突隆部8aがキャップ4の凹周溝10に係止し、該キャップ4がパイプ1か ら抜け出ることがない。
【0035】 即ち、接着剤が不要となり、生産性の向上及びコストダウンを図ることができ る。
【0036】 さらに、キャップ4は硬質プラスチックからなるので、外嵌施蓋状態にて該キ ャップ4の施蓋壁部11が他の部材に当っても該施蓋壁部11が切断しにくく、耐久 性に優れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す拡大断面図である。
【図2】物干台を示す正面図である。
【図3】物干竿を示す正面図である。
【図4】従来例の断面図である。
【図5】他の従来例の断面図である。
【図6】他の実施例を示す拡大断面図である。
1 パイプ 2 端部 3 凹所 4 キャップ 7 外周面 8 係止用起立爪片 8a 係止用突隆部 9 開口端縁 10 凹周溝
Claims (2)
- 【請求項1】 パイプ1の端部2に、外周面7から突出
状として係止用起立爪片8を形成し、さらに、硬質プラ
スチック製の凹所3付キャップ4の開口端縁9近傍に、
凹周溝10を形成して、該キャップ4を上記パイプ1の端
部2へ外嵌施蓋した状態で、上記爪片8が該キャップ4
の凹周溝10に係止するように組立てられたことを特徴と
する物干し用パイプ構造体。 - 【請求項2】 パイプ1の端部2に、外周面7から係止
用突隆部8aを形成し、さらに、硬質プラスチック製の
凹所3付キャップ4の開口端縁9近傍に、凹周溝10を形
成して、該キャップ4を上記パイプ1の端部2へ外嵌施
蓋した状態で、上記係止用突隆部8aが該キャップ4の
凹周溝10に係止するように組立てられたことを特徴とす
る物干し用パイプ構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993009645U JP2508466Y2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 物干し用パイプ構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993009645U JP2508466Y2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 物干し用パイプ構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662992U true JPH0662992U (ja) | 1994-09-06 |
| JP2508466Y2 JP2508466Y2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=11725961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993009645U Expired - Lifetime JP2508466Y2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 物干し用パイプ構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508466Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4894019U (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-10 | ||
| JPS5956496U (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-13 | 黒田 重治 | 栓部材付中空管 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP1993009645U patent/JP2508466Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4894019U (ja) * | 1972-02-09 | 1973-11-10 | ||
| JPS5956496U (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-13 | 黒田 重治 | 栓部材付中空管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2508466Y2 (ja) | 1996-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05248541A (ja) | 開口栓 | |
| JPH04109129U (ja) | 金属製溶接スタツド及びプラスチツククリツプ | |
| JP2508466Y2 (ja) | 物干し用パイプ構造体 | |
| JPH0178710U (ja) | ||
| JPH0343880Y2 (ja) | ||
| JPH0236738Y2 (ja) | ||
| JPH0527687Y2 (ja) | ||
| JPH0432525Y2 (ja) | ||
| JPH0523469Y2 (ja) | ||
| JPH0113842Y2 (ja) | ||
| JP2559579Y2 (ja) | エンブレムの取付構造 | |
| JPS6114063Y2 (ja) | ||
| JPH0612248Y2 (ja) | ウエザ−ストリツプ取付け用クリツプ | |
| JPS6116168Y2 (ja) | ||
| JPH06337011A (ja) | 係止用クリップ | |
| JPH0623020Y2 (ja) | 板金取付装置 | |
| JPH026203Y2 (ja) | ||
| JPS636483Y2 (ja) | ||
| JPH0751352Y2 (ja) | かしめ固定構造 | |
| JPS6040888Y2 (ja) | フアスナ装置 | |
| JPS629072Y2 (ja) | ||
| JPH0520886Y2 (ja) | ||
| KR0137274Y1 (ko) | 파이프의선단무무리용부재 | |
| JPH0756527Y2 (ja) | ロビーインターホンの表面カバー取付部構造 | |
| JP2538393Y2 (ja) | ワークの位置決め用グロメット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |