JPH066352B2 - タイヤ構成材料貼付ドラム - Google Patents
タイヤ構成材料貼付ドラムInfo
- Publication number
- JPH066352B2 JPH066352B2 JP2319880A JP31988090A JPH066352B2 JP H066352 B2 JPH066352 B2 JP H066352B2 JP 2319880 A JP2319880 A JP 2319880A JP 31988090 A JP31988090 A JP 31988090A JP H066352 B2 JPH066352 B2 JP H066352B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- slide body
- slide
- axial direction
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイヤ構成材料貼付ドラム、特にブレーカ・ト
レッド貼付ドラム(ベルトドラムと通称される。)に関
する。
レッド貼付ドラム(ベルトドラムと通称される。)に関
する。
一般に、ベルトドラムとは、タイヤの構成材料であるブ
レーカとトレッドの組立体を成形するものであり、その
組立体はベルトドラムから取りはずしてトランスファリ
ングにて保持されシェーピング用ドラム等に移送されト
ロイダル状にシェーピングされたカーカスに組付けられ
て生タイヤが成形される。
レーカとトレッドの組立体を成形するものであり、その
組立体はベルトドラムから取りはずしてトランスファリ
ングにて保持されシェーピング用ドラム等に移送されト
ロイダル状にシェーピングされたカーカスに組付けられ
て生タイヤが成形される。
従って、ベルトドラムはその外径が拡縮せねばならず、
その拡縮機構としては、従来では、例えば、第5図に示
す様にエアバック式のものがあった。即ち、この場合、
拡張用エアバックa内にエアを注入し、該エアバックa
を拡張させ各セグメント体bを外径方向に変位させてい
た。従って、拡縮ストロークが小さく、しかも、外から
の圧力に対し弱いという欠点があった。cは縮径用ゴム
バンドである。なお、他にチューブ式(図示省略)のも
のもあるが、これもエアバック式と同様の欠点があっ
た。
その拡縮機構としては、従来では、例えば、第5図に示
す様にエアバック式のものがあった。即ち、この場合、
拡張用エアバックa内にエアを注入し、該エアバックa
を拡張させ各セグメント体bを外径方向に変位させてい
た。従って、拡縮ストロークが小さく、しかも、外から
の圧力に対し弱いという欠点があった。cは縮径用ゴム
バンドである。なお、他にチューブ式(図示省略)のも
のもあるが、これもエアバック式と同様の欠点があっ
た。
また、拡縮機構として、リンク機構を用いたものがある
が、リンクが圧力方向に対して平行な状態では強度的に
優れているが、そのリンクが圧力方向に対して傾斜して
いる状態では強度的に劣るものとなる。
が、リンクが圧力方向に対して平行な状態では強度的に
優れているが、そのリンクが圧力方向に対して傾斜して
いる状態では強度的に劣るものとなる。
そこで、本発明では、簡単な構造で確実に外径の拡縮を
行うことができ、しかも、各セグメント体ががたつきに
くく、径方向のストロークを極めて大とすることができ
るタイヤ構成材料貼付ドラムを提供することを目的とす
る。
行うことができ、しかも、各セグメント体ががたつきに
くく、径方向のストロークを極めて大とすることができ
るタイヤ構成材料貼付ドラムを提供することを目的とす
る。
上述の目的を達成するために、請求項1のタイヤ構成材
料貼付ドラムは、シャフトに外嵌されたスライド体の軸
心方向の往復動により、該スライド体に外嵌状とされた
円筒状体の外径が拡縮するドラムに於て、上記スライド
体の外周面に1個以上の同方向へ傾斜するテーパ面を形
成すると共に、上記円筒状体の内周面に該テーパ面に摺
接するテーパ内面部を設け、かつ、上記スライド体を軸
心方向に往復動させるシリンダ機構を、上記円筒状体の
外部に設けると共に、該円筒状体の先端面及び基端面側
に、該円筒状体の径方向の移動をガイドするガイド機構
を設け、さらに、上記円筒状体に、該円筒状体を縮径さ
せる方向に弾発付勢するゴムバンドを付設したものであ
る。
料貼付ドラムは、シャフトに外嵌されたスライド体の軸
心方向の往復動により、該スライド体に外嵌状とされた
円筒状体の外径が拡縮するドラムに於て、上記スライド
体の外周面に1個以上の同方向へ傾斜するテーパ面を形
成すると共に、上記円筒状体の内周面に該テーパ面に摺
接するテーパ内面部を設け、かつ、上記スライド体を軸
心方向に往復動させるシリンダ機構を、上記円筒状体の
外部に設けると共に、該円筒状体の先端面及び基端面側
に、該円筒状体の径方向の移動をガイドするガイド機構
を設け、さらに、上記円筒状体に、該円筒状体を縮径さ
せる方向に弾発付勢するゴムバンドを付設したものであ
る。
また、請求項2記載のタイヤ構成材料貼付ドラムは、シ
ャフトに軸心方向摺動自在に外嵌されるスライド体と、
該スライド体を軸心方向に往復動させるシリンダ機構
と、複数のセグメント体からなると共に該スライド体に
外嵌状とされる円筒状体と、を備えたドラムに於て、上
記スライド体の外周面に1個以上の同方向へ傾斜するテ
ーパ面を形成すると共に、上記円筒状体の各セグメント
体に、該スライド体の軸心方向の往復動にて該テーパ面
に摺動して該セグメント体を径方向に変位させるテーパ
内面部を設けて上記円筒状体の外径の拡縮を可能とし、
さらに、上記シリンダ機構のピストンを、上記円筒状体
から離間した部位のシャフトに固定すると共に、該ピス
トンを内有状とするシリンダチューブを、該シャフトに
軸心方向にスライド可能として外嵌して、連結体にて上
記スライド体と上記シリンダチューブとを連結し、か
つ、上記円筒状体の先端面及び基端面に径方向溝を設け
ると共に上記シャフト側に該径方向溝に径方向スライド
自在として嵌合する嵌合体を設け、さらに、上記円筒状
体に、各セグメント体を径方向内方に弾発付勢するゴム
バンドを付設したものである。
ャフトに軸心方向摺動自在に外嵌されるスライド体と、
該スライド体を軸心方向に往復動させるシリンダ機構
と、複数のセグメント体からなると共に該スライド体に
外嵌状とされる円筒状体と、を備えたドラムに於て、上
記スライド体の外周面に1個以上の同方向へ傾斜するテ
ーパ面を形成すると共に、上記円筒状体の各セグメント
体に、該スライド体の軸心方向の往復動にて該テーパ面
に摺動して該セグメント体を径方向に変位させるテーパ
内面部を設けて上記円筒状体の外径の拡縮を可能とし、
さらに、上記シリンダ機構のピストンを、上記円筒状体
から離間した部位のシャフトに固定すると共に、該ピス
トンを内有状とするシリンダチューブを、該シャフトに
軸心方向にスライド可能として外嵌して、連結体にて上
記スライド体と上記シリンダチューブとを連結し、か
つ、上記円筒状体の先端面及び基端面に径方向溝を設け
ると共に上記シャフト側に該径方向溝に径方向スライド
自在として嵌合する嵌合体を設け、さらに、上記円筒状
体に、各セグメント体を径方向内方に弾発付勢するゴム
バンドを付設したものである。
シリンダ機構のシリンダチューブを軸心方向に往復動さ
せれば、スライド体は、該チューブに連結体にて連結さ
れているので軸心方向に往復動し、各セグメント体が径
方向に変位する。そして、スライド体のスライドによ
り、各セグメント体が径方向外方へ変位した後、スライ
ド体が逆方向にスライドすれば、ゴムバンドの弾発付勢
力にて各セグメント体が径方向内方へ変位する。
せれば、スライド体は、該チューブに連結体にて連結さ
れているので軸心方向に往復動し、各セグメント体が径
方向に変位する。そして、スライド体のスライドによ
り、各セグメント体が径方向外方へ変位した後、スライ
ド体が逆方向にスライドすれば、ゴムバンドの弾発付勢
力にて各セグメント体が径方向内方へ変位する。
また、円筒状体はその先端面側と基端面側とに設けられ
るガイド機構にてその拡縮がガイドされ、円筒状体の拡
縮は安定した状態にて行なわれる。
るガイド機構にてその拡縮がガイドされ、円筒状体の拡
縮は安定した状態にて行なわれる。
さらに、シリンダ機構は、円筒状体の外部に設けられる
ので、円筒状体の外径が大とならず、これにより、小径
のタイヤ成形が可能となる。
ので、円筒状体の外径が大とならず、これにより、小径
のタイヤ成形が可能となる。
また、シリンダ機構が円筒状体の外部に設けられること
により、スライド体自体の内径を大きくすることがで
き、これにより、シャフトの外径を大きくすることがで
きる。
により、スライド体自体の内径を大きくすることがで
き、これにより、シャフトの外径を大きくすることがで
きる。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は本発明に係るタイヤ構成材料貼付ドラムの要部
断面図を示し、このドラムは、シャフト1に軸心方向摺
動自在に外嵌されるスライド体2と、該スライド体2を
軸心方向に往復動させるシリンダ機構3と、該スライド
体2に外嵌状とされる円筒状体4と、を備え、シリンダ
機構3の駆動によりスライド体2が軸心方向に往復動し
て円筒状体4の外径が拡縮するものである。
断面図を示し、このドラムは、シャフト1に軸心方向摺
動自在に外嵌されるスライド体2と、該スライド体2を
軸心方向に往復動させるシリンダ機構3と、該スライド
体2に外嵌状とされる円筒状体4と、を備え、シリンダ
機構3の駆動によりスライド体2が軸心方向に往復動し
て円筒状体4の外径が拡縮するものである。
しかして、スライド体2は、外周面に上記円筒状体4を
受ける1個以上の受面部を有する筒体である。一実施例
を示す第1図では受面部は2個であって同方向へ傾斜す
るテーパ面5,5となっている。具体的には、軸心孔を
有する基端壁6と、テーパ面5,5を形成するテーパ壁
7,7と、軸心孔を有する先端壁8と、からなる。ま
た、シャフト1の外周面には、凹溝9を有する案内部材
10がボルト等の図示省略の固着具にて軸心方向に沿って
固着され、該スライド体2の基端壁6の内周面11、テー
パ壁7の連結部12の内周面13、及び先端壁8の内周面14
に、夫々該凹溝9にスライド自在として嵌合される嵌合
部15…が形成されている。つまり、スライド体2は案内
部材10に案内されつつ軸心方向に往復動する。
受ける1個以上の受面部を有する筒体である。一実施例
を示す第1図では受面部は2個であって同方向へ傾斜す
るテーパ面5,5となっている。具体的には、軸心孔を
有する基端壁6と、テーパ面5,5を形成するテーパ壁
7,7と、軸心孔を有する先端壁8と、からなる。ま
た、シャフト1の外周面には、凹溝9を有する案内部材
10がボルト等の図示省略の固着具にて軸心方向に沿って
固着され、該スライド体2の基端壁6の内周面11、テー
パ壁7の連結部12の内周面13、及び先端壁8の内周面14
に、夫々該凹溝9にスライド自在として嵌合される嵌合
部15…が形成されている。つまり、スライド体2は案内
部材10に案内されつつ軸心方向に往復動する。
次に、円筒状体4は、円周方向に配設される複数個のセ
グメント体16…で構成され、各セグメント体16…が、ス
ライド体2の軸心方向の往復動により径方向に変位する
ものである。
グメント体16…で構成され、各セグメント体16…が、ス
ライド体2の軸心方向の往復動により径方向に変位する
ものである。
しかして、各セグメント体16…は、内部材18と該内部材
18に図示省略のボルト等の固着具にて固着される外部材
19と、からなり、内部材18は内面に凹溝20,20が形成さ
れてテーパ面17,17が形成されている。つまり、このテ
ーパ面17,17がスライド体2のテーパ面5,5に対応し
ている。また、該テーパ面17,17の先端部17a,17aに
は、テーパ面5,5に摺接するブッシュ21,21が固着さ
れ、スライド体2の軸心方向の往復動にてテーパ面5,
5に摺動してセグメント体16…を径方向に変位させるテ
ーパ内面部22を形成している。また、各セグメント体16
…の内部材18の外面には、凹溝23,23が設けられ、該凹
溝23,23にはゴムバンド24,24が嵌着されている。つま
り、該ゴムバンド24,24により、各セグメント体16…は
内径方向に常に押圧されている。なお、円周方向に配列
するセグメント体16の数は自由に設定できる。
18に図示省略のボルト等の固着具にて固着される外部材
19と、からなり、内部材18は内面に凹溝20,20が形成さ
れてテーパ面17,17が形成されている。つまり、このテ
ーパ面17,17がスライド体2のテーパ面5,5に対応し
ている。また、該テーパ面17,17の先端部17a,17aに
は、テーパ面5,5に摺接するブッシュ21,21が固着さ
れ、スライド体2の軸心方向の往復動にてテーパ面5,
5に摺動してセグメント体16…を径方向に変位させるテ
ーパ内面部22を形成している。また、各セグメント体16
…の内部材18の外面には、凹溝23,23が設けられ、該凹
溝23,23にはゴムバンド24,24が嵌着されている。つま
り、該ゴムバンド24,24により、各セグメント体16…は
内径方向に常に押圧されている。なお、円周方向に配列
するセグメント体16の数は自由に設定できる。
また、各セグメント体16…は、この円筒状体4の先端面
及び基端面側に設けられるガイド機構G,Gにて、径方
向の移動が案内される。
及び基端面側に設けられるガイド機構G,Gにて、径方
向の移動が案内される。
即ち、セグメント体16の内部材18の先端面及び基端面に
夫々径方向溝28,30を形成し、一方の径方向溝28には、
ロッドからなる嵌合体25が径方向スライド自在に嵌合す
る。嵌合体25は、シャフト1に一体状に固着される取付
片部27に固着される。
夫々径方向溝28,30を形成し、一方の径方向溝28には、
ロッドからなる嵌合体25が径方向スライド自在に嵌合す
る。嵌合体25は、シャフト1に一体状に固着される取付
片部27に固着される。
また、他方の径方向溝30には、ロッドからなる嵌合体26
が径方向スライド自在に嵌合する。嵌合体26は、シャフ
ト1に一体状に固着された取付片29に固着される。
が径方向スライド自在に嵌合する。嵌合体26は、シャフ
ト1に一体状に固着された取付片29に固着される。
従って、各セグメント体16…の径方向の移動は正確に行
われる。
われる。
次に、シリンダ機構3とは、シャフト1に固定されるピ
ストン31と、該ピストン31を内有状とするシリンダチュ
ーブ32と、を備え、流体供給排出手段33による該チュー
ブ32内へのエア等の流体の供給・排出により該チューブ
32が軸心方向に往復動するものである。
ストン31と、該ピストン31を内有状とするシリンダチュ
ーブ32と、を備え、流体供給排出手段33による該チュー
ブ32内へのエア等の流体の供給・排出により該チューブ
32が軸心方向に往復動するものである。
ここに、ピストン31とは、リング体からなり、スライド
体2から離間した部位のシャフト1に外嵌されて固定さ
れている。つまり、シャフト1に固着されるストッパ34
にボルト35を介して固着されている。また、シリンダチ
ューブ32は、先端壁36と外周壁37とを形成する第1部材
38と、基端部39を形成する第2部材40と、からなり、シ
ャフト1外周面とチューブ32内周面との間にシリンダ室
41を形成している。そして、ピストン31の前後に、流体
供給排出手段33の流体路42,43とシリンダ室41とを連通
連結する連結路44,45が設けられている。
体2から離間した部位のシャフト1に外嵌されて固定さ
れている。つまり、シャフト1に固着されるストッパ34
にボルト35を介して固着されている。また、シリンダチ
ューブ32は、先端壁36と外周壁37とを形成する第1部材
38と、基端部39を形成する第2部材40と、からなり、シ
ャフト1外周面とチューブ32内周面との間にシリンダ室
41を形成している。そして、ピストン31の前後に、流体
供給排出手段33の流体路42,43とシリンダ室41とを連通
連結する連結路44,45が設けられている。
従って、流体路42及び連結路44を介して流体をシリンダ
室41内へ供給すれば、チューブ32は第2図の矢印に示す
様に先端側へスライドし、また、逆に、流体路42及び連
結路45を介して流体をシリンダ室41内へ供給すれば、チ
ューブ32は第2図に示す状態から逆に基端側へスライド
する。なお、流体路42を介してシリンダ室41に流体を供
給する場合は、流体路43を介してシリンダ室41の流体を
供給する場合は、流体路43を介してシリンダ室41の流体
を排出する場合があり、流体路43を介してシリンダ室41
に流体を供給する場合、流体路42を介してシリンダ室41
の流体を排出する必要がある。
室41内へ供給すれば、チューブ32は第2図の矢印に示す
様に先端側へスライドし、また、逆に、流体路42及び連
結路45を介して流体をシリンダ室41内へ供給すれば、チ
ューブ32は第2図に示す状態から逆に基端側へスライド
する。なお、流体路42を介してシリンダ室41に流体を供
給する場合は、流体路43を介してシリンダ室41の流体を
供給する場合は、流体路43を介してシリンダ室41の流体
を排出する場合があり、流体路43を介してシリンダ室41
に流体を供給する場合、流体路42を介してシリンダ室41
の流体を排出する必要がある。
また、シリンダ機構3のシリンダチューブ32と、スライ
ド体2とは連結体55にて連結され一体状とされている。
即ち、連結体55は、先端にねじ部46を備え、該ねじ部46
が、スライド体2の基端壁6に設けられたねじ孔47に螺
合されてスライド体2に連結され、また、基端には鍔部
48が設けられ、該鍔部48が、チューブ32の先端壁36に設
けられた収納室49に収納され該チューブ32に連結されて
いる。
ド体2とは連結体55にて連結され一体状とされている。
即ち、連結体55は、先端にねじ部46を備え、該ねじ部46
が、スライド体2の基端壁6に設けられたねじ孔47に螺
合されてスライド体2に連結され、また、基端には鍔部
48が設けられ、該鍔部48が、チューブ32の先端壁36に設
けられた収納室49に収納され該チューブ32に連結されて
いる。
そして、連結体55には、所定の幅Wをもつストッパ50が
軸心方向摺動自在に外嵌されている。つまり、このスト
ッパ50はチューブ32の矢印方向(第2図参照)のスライ
ドを規制するものであり、このスライドを規制すること
により、セグメント体16…の外径方向の移動量を規制し
ている。具体的には、収納室49の先端面49aと取付片部2
9の端面との間にストッパ50がはさみ込まれてチューブ3
2の矢印方向のスライドが規制される。
軸心方向摺動自在に外嵌されている。つまり、このスト
ッパ50はチューブ32の矢印方向(第2図参照)のスライ
ドを規制するものであり、このスライドを規制すること
により、セグメント体16…の外径方向の移動量を規制し
ている。具体的には、収納室49の先端面49aと取付片部2
9の端面との間にストッパ50がはさみ込まれてチューブ3
2の矢印方向のスライドが規制される。
なお、連結体55は、円周方向に所定ピッチに複数本が配
設され、また、取付片部27、29は各セグメント体に対応
して設けられている。
設され、また、取付片部27、29は各セグメント体に対応
して設けられている。
しかして、上述の如く構成されたタイヤ構成材料貼付ド
ラムは、第1図に示す状態、つまり、シリンダチューブ
32が基端側へ移動している状態では、スライド体2も基
端側へ移動しており、この状態では、各セグメント体16
…のテーパ内面部22,22は、テーパ面5,5の先端部5
a,5aに位置し、円筒状体4は縮径状態(第1図と第
3図に示す状態)となっている。そして、この状態から
シリンダチューブ32を第2図に示す矢印方向(つまり、
先端側方向)にスライドさせれば、順次、スライド体2
は先端側へ移動し、テーパ内面部22,22がテーパ面5,
5を摺動して該テーパ面5,5の基端部5b,5bに達
する。つまり、各セグメント体16…は矢印方向(外径方
向)に移動し、円筒状体4は拡径状態(第2図と第4図
に示す状態)となる。この場合、所定の幅Wを有するス
トッパ50は取付片部29と収納室49の先端壁49aとに当接
し、スライド体2の矢印方向への移動を距離Wだけ制限
しているので、各セグメント体16…の拡径が規制されて
いる。
ラムは、第1図に示す状態、つまり、シリンダチューブ
32が基端側へ移動している状態では、スライド体2も基
端側へ移動しており、この状態では、各セグメント体16
…のテーパ内面部22,22は、テーパ面5,5の先端部5
a,5aに位置し、円筒状体4は縮径状態(第1図と第
3図に示す状態)となっている。そして、この状態から
シリンダチューブ32を第2図に示す矢印方向(つまり、
先端側方向)にスライドさせれば、順次、スライド体2
は先端側へ移動し、テーパ内面部22,22がテーパ面5,
5を摺動して該テーパ面5,5の基端部5b,5bに達
する。つまり、各セグメント体16…は矢印方向(外径方
向)に移動し、円筒状体4は拡径状態(第2図と第4図
に示す状態)となる。この場合、所定の幅Wを有するス
トッパ50は取付片部29と収納室49の先端壁49aとに当接
し、スライド体2の矢印方向への移動を距離Wだけ制限
しているので、各セグメント体16…の拡径が規制されて
いる。
そして、この第2図に示す拡径状態で、円筒状体4の外
周面に、1枚以上のブレーカ51,51が巻きつけられ、次
いでその上にトレッド52が巻きつけられてリング状の組
立体が成型され、(なお、トレッド52を貼る前にナイロ
ンバンドを貼る場合もある。)その後、この組立体は、
公知構造のトランスファリング53にて保持され移送され
るが、この際、円筒状体4の外径を縮径状態とせねばな
らず、縮径状態とするには、第2図に示す状態からシリ
ンダチューブ32を矢印とは逆方向(基端側)へスライド
させれば、スライド体2は基端側へ移動し、その際、セ
グメント体16…はゴムバンド24,24に内径方向へ押圧さ
れているので、該セグメント体16…は、テーパ内面部2
2,22がテーパ面5,5を摺動しつつ内径方向へ移動
し、円筒状体4は第1図に示す縮径状態となる。従っ
て、この状態では、上述の組立体を簡単にこのベルトド
ラムから取外すことができ、トランスファリング53での
移送が可能となる。
周面に、1枚以上のブレーカ51,51が巻きつけられ、次
いでその上にトレッド52が巻きつけられてリング状の組
立体が成型され、(なお、トレッド52を貼る前にナイロ
ンバンドを貼る場合もある。)その後、この組立体は、
公知構造のトランスファリング53にて保持され移送され
るが、この際、円筒状体4の外径を縮径状態とせねばな
らず、縮径状態とするには、第2図に示す状態からシリ
ンダチューブ32を矢印とは逆方向(基端側)へスライド
させれば、スライド体2は基端側へ移動し、その際、セ
グメント体16…はゴムバンド24,24に内径方向へ押圧さ
れているので、該セグメント体16…は、テーパ内面部2
2,22がテーパ面5,5を摺動しつつ内径方向へ移動
し、円筒状体4は第1図に示す縮径状態となる。従っ
て、この状態では、上述の組立体を簡単にこのベルトド
ラムから取外すことができ、トランスファリング53での
移送が可能となる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、ス
ライド体2のテーパ面5の数としては勿論実施例の2個
に限定されず、1個又は2個以上とするも自由である。
また、テーパ面5の傾斜角度、長さ寸法も自由に設定で
きる。なお、テーパ内面部22の長さ寸法も自由に設定で
きるが、セグメント体16の変位のストローク等を考慮し
てその長さ寸法は設定される。つまり、あまり長く設定
すれば、第2図に示す状態において、テーパ内面部22が
テーパ面5から食み出して無駄である。また、ストッパ
50としては、その幅Wの変更は自由であり、その幅Wを
変更すれば、円筒状体4の最大拡径状態の外径寸法を変
更することができる。
旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、ス
ライド体2のテーパ面5の数としては勿論実施例の2個
に限定されず、1個又は2個以上とするも自由である。
また、テーパ面5の傾斜角度、長さ寸法も自由に設定で
きる。なお、テーパ内面部22の長さ寸法も自由に設定で
きるが、セグメント体16の変位のストローク等を考慮し
てその長さ寸法は設定される。つまり、あまり長く設定
すれば、第2図に示す状態において、テーパ内面部22が
テーパ面5から食み出して無駄である。また、ストッパ
50としては、その幅Wの変更は自由であり、その幅Wを
変更すれば、円筒状体4の最大拡径状態の外径寸法を変
更することができる。
本発明は上述の如く構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
効果を奏する。
スライド体2の往復動は一つのシリンダ機構3にて行
なうことができ、かつ、円筒状体4の縮径は、ゴムバン
ド24の弾発付勢力にて行なうものであり、全体の構造が
簡単で、製造しやすい。
なうことができ、かつ、円筒状体4の縮径は、ゴムバン
ド24の弾発付勢力にて行なうものであり、全体の構造が
簡単で、製造しやすい。
円筒状体4はその先端面側と基端面側とに設けられる
ガイド機構G,Gにてその拡縮がガイドされ、円筒状体
4の拡縮は安定した状態で行なうことができる。
ガイド機構G,Gにてその拡縮がガイドされ、円筒状体
4の拡縮は安定した状態で行なうことができる。
シリンダ機構3が、円筒状体4の外部に設けられるの
で、円筒状体4全体の外径が大とならず、これにより小
径のタイヤ成形が可能となる。
で、円筒状体4全体の外径が大とならず、これにより小
径のタイヤ成形が可能となる。
シリンダ機構3が円筒状体4の外部に設けられるの
で、この円筒状体4に内装されるスライド体2は、その
内径寸法を大とすることができ、これによってタイヤ構
成材料貼付ドラムを支えるシャフト径を大きくすること
ができ、機械精度及び剛性を向上させることが可能とな
る。
で、この円筒状体4に内装されるスライド体2は、その
内径寸法を大とすることができ、これによってタイヤ構
成材料貼付ドラムを支えるシャフト径を大きくすること
ができ、機械精度及び剛性を向上させることが可能とな
る。
円筒状体4の内周面に設けられたテーパ内面部22が直
接的にスライド体2のテーパ面5に摺接するので、がた
つくことなく円筒状体4は拡縮し、かつ、ドラムとして
強度的に優れたものとなる。
接的にスライド体2のテーパ面5に摺接するので、がた
つくことなく円筒状体4は拡縮し、かつ、ドラムとして
強度的に優れたものとなる。
第1図は本発明の一実施例を示す縮径状態の要部拡大断
面側面図、第2図は拡径状態の要部拡大断面側面図、第
3図は第1図の縮径状態のA−A線要部拡大断面正面
図、第4図は第2図の拡径状態のB−B線要部拡大断面
正面図である。第5図は従来例の要部断面図である。 1…シャフト、2…スライド体、3…シリンダ機構、4
…円筒状体、5…テーパ面、16…セグメント体、22…テ
ーパ内面部、31…ピストン、32…シリンダチューブ、55
…連結体。
面側面図、第2図は拡径状態の要部拡大断面側面図、第
3図は第1図の縮径状態のA−A線要部拡大断面正面
図、第4図は第2図の拡径状態のB−B線要部拡大断面
正面図である。第5図は従来例の要部断面図である。 1…シャフト、2…スライド体、3…シリンダ機構、4
…円筒状体、5…テーパ面、16…セグメント体、22…テ
ーパ内面部、31…ピストン、32…シリンダチューブ、55
…連結体。
Claims (2)
- 【請求項1】シャフト1に外嵌されたスライド体2の軸
心方向の往復動により、該スライド体2に外嵌状とされ
た円筒状体4の外径が拡縮するドラムに於て、 上記スライド体2の外周面に1個以上の同方向へ傾斜す
るテーパ面5を形成すると共に、上記円筒状体4の内周
面に該テーパ面5に摺接するテーパ内面部22を設け、か
つ、上記スライド体2を軸心方向に往復動させるシリン
ダ機構3を、上記円筒状体4の外部に設けると共に、該
円筒状体4の先端面及び基端面側に、該円筒状体4の径
方向の移動をガイドするガイド機構G,Gを設け、さら
に、上記円筒状体4に、該円筒状体4を縮径させる方向
に弾発付勢するゴムバンド24を付設したことを特徴とす
るタイヤ構成材料貼付ドラム。 - 【請求項2】シャフト1に軸心方向摺動自在に外嵌され
るスライド体2と、該スライド体2を軸心方向に往復動
させるシリンダ機構3と、複数のセグメント体16…から
なると共に該スライド体2に外嵌状とされる円筒状体4
と、を備えたドラムに於て、 上記スライド体2の外周面に1個以上の同方向へ傾斜す
るテーパ面5…を形成すると共に、上記円筒状体4の各
セグメント体16…に、該スライド体2の軸心方向の往復
動にて該テーパ面5に摺動して該セグメント体16…を径
方向に変位させるテーパ内面部22を設けて上記円筒状体
4の外径の拡縮を可能とし、さらに、上記シリンダ機構
3のピストン31を、上記円筒状体4から離間した部位の
シャフト1に固定すると共に、該ピストン31を内有状と
するシリンダチューブ32を、該シャフト1に軸心方向に
スライド可能として外嵌して、連結体55にて上記スライ
ド体2と上記シリンダチューブ32とを連結し、かつ、上
記円筒状体4の先端面及び基端面に径方向溝28,30を設
けると共に上記シャフト1側に該径方向溝28,30に径方
向スライド自在として嵌合する嵌合体25,26を設け、さ
らに、上記円筒状体4に、各セグメント体16…を径方向
内方に弾発付勢するゴムバンド24を付設したことを特徴
とするタイヤ構成材料貼付ドラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2319880A JPH066352B2 (ja) | 1989-12-04 | 1990-11-22 | タイヤ構成材料貼付ドラム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31555589 | 1989-12-04 | ||
| JP1-315555 | 1989-12-04 | ||
| JP2319880A JPH066352B2 (ja) | 1989-12-04 | 1990-11-22 | タイヤ構成材料貼付ドラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03224728A JPH03224728A (ja) | 1991-10-03 |
| JPH066352B2 true JPH066352B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=26568348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2319880A Expired - Lifetime JPH066352B2 (ja) | 1989-12-04 | 1990-11-22 | タイヤ構成材料貼付ドラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066352B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4704602B2 (ja) * | 2001-05-21 | 2011-06-15 | 住友ゴム工業株式会社 | サイドウォール貼付フォーマー |
| NL1025904C2 (nl) * | 2004-04-08 | 2005-10-11 | Vmi Epe Holland | Gordeltrommel. |
| JP4897853B2 (ja) * | 2009-06-10 | 2012-03-14 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ成形ドラム |
| CN103831985B (zh) * | 2014-02-27 | 2014-12-10 | 中国石油大学(华东) | 一种巨型工程轮胎成型鼓 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675848A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-23 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Molding device for cylindrical member |
| JPS56162631A (en) * | 1980-05-02 | 1981-12-14 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Tire molding drum |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2319880A patent/JPH066352B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03224728A (ja) | 1991-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5232542A (en) | Drum for assembling tire components | |
| EP0985849A1 (en) | Belt or chain tensioning device with piston having a plurality of reciprocally movable elements | |
| US4747805A (en) | Protective boot assembly for constant velocity universal joint | |
| FI65033C (fi) | Pneumatisk slagmekanism | |
| JPH0198763A (ja) | ピストン・シリンダーアッセンブリ | |
| JP2012507666A (ja) | 計量デバイス用の半径方向滑りシール要素およびそうした半径方向滑りシール要素を有する計量デバイス | |
| US4070946A (en) | Fluid actuator | |
| US6695730B2 (en) | Driving unit and tensioner | |
| JPH066352B2 (ja) | タイヤ構成材料貼付ドラム | |
| JPS5912834A (ja) | ラジアルタイヤ成形機用成形ドラム | |
| AU2001248497B2 (en) | Pipette with simplified disassembly | |
| US4690038A (en) | Hydraulically actuated piston machine with bearing for connecting piston to piston rod | |
| EP0359253A3 (en) | Constant volume protective boot | |
| US5850776A (en) | Fluid pressure cylinders provided with impact absorbing mechanisms | |
| US20030037629A1 (en) | Buffering mechanism | |
| JPH0644674Y2 (ja) | フォーマー | |
| US4646623A (en) | Actuator cylinder | |
| JPH047371Y2 (ja) | ||
| JP2001234903A (ja) | 磁性ウエアリング | |
| KR20170030539A (ko) | 코일 스프링 고정 구조 및 2연 왕복동 펌프 | |
| JPH0218970U (ja) | ||
| JPH03189130A (ja) | タイヤ成形フォーマー | |
| JPH06280851A (ja) | 球面摺動型継手装置 | |
| RU2224071C2 (ru) | Строительно-монтажный пистолет и пружина для него | |
| JP5646004B2 (ja) | 計量デバイス用の半径方向滑りシール要素およびそうした半径方向滑りシール要素を有する計量デバイス |