JPH066363Y2 - 複写機の駆動伝達装置 - Google Patents

複写機の駆動伝達装置

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JPH066363Y2
JPH066363Y2 JP1987127763U JP12776387U JPH066363Y2 JP H066363 Y2 JPH066363 Y2 JP H066363Y2 JP 1987127763 U JP1987127763 U JP 1987127763U JP 12776387 U JP12776387 U JP 12776387U JP H066363 Y2 JPH066363 Y2 JP H066363Y2
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JP
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drive gear
photoconductor
copying machine
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公一 松本
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Sharp Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、複写機本体に感光装置および現像装置が着脱
自在に装着され、複写機本体に感光体駆動ギヤおよび現
像駆動ギヤが駆動源からの動力を順次伝達されるよう配
設された静電転写型複写機の駆動伝達装置の改良に関
し、例えば、レーザプリンタ等に利用できるものであ
る。
〈従来技術〉 一般に、静電転写型の複写機は、露光ランプから原稿に
照射した光を感光体上で受けて静電潜像を形成し、感光
体に隣接する現像装置からトナーを付着して感光体に可
視像を形成し、これを転写紙に転写する。このため、感
光体の回転駆動機構および現像装置の現像ローラの回転
駆動機構が必要となる。これらの駆動力は複写機本体の
駆動源から感光体駆動ギヤおよび現像駆動ギヤに伝達さ
れる。
また、感光体はその感光面が所定枚数の転写動作で劣化
するため交換する必要がある。現像装置もトナーが劣化
するため交換する必要がある。そのため感光装置および
現像装置は複写機本体に着脱自在に装着されている。
感光装置を装着しないで現像装置のみを動作された時、
トナーが複写機本体内に飛散するおそれがある。
そのため、従来は、感光装置の有無をマイクロスイッチ
等で検知して駆動を制御していた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、感光装置の有無を電気信号により検知すること
は、誤動作のおそれもあり、確実な機械的な制御が望ま
れていた。
本考案は、上記に鑑み、感光装置の有無を機械的に検出
して感光装置および現像装置の駆動を制御し得る駆動伝
達装置を提供しようとするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案による問題点解決手段は、第1,2図の如く、複
写機本体1に感光装置2および現像装置3がそれぞれ別
々に着脱自在に装着され、前記複写機本体1に感光体駆
動ギヤ16および現像駆動ギヤ18が駆動源8からの動
力を複数のギヤを介して順次伝達されるよう配設された
複写機において、前記感光体駆動ギヤ16は、複写機本
体1の支持軸20にその軸方向へ動力伝達姿勢21Aと
伝達解除姿勢21Bとに切換移動自在に嵌合され、前記
感光体駆動ギヤ16を動力伝達姿勢21Aから伝達解除
姿勢21B側へ付勢するためのばね22が設けられ、前
記感光体駆動ギヤ16の支持軸20先端側に前記感光装
置2と一体回転可能に係合する係合部23が突出形成さ
れ、前記感光体装置2の感光体駆動ギヤ16との対向面
に、前記支持軸20と嵌合する中心孔28および前記係
合部23に係合する被係合孔29が形成され、前記感光
体駆動ギヤ16および該ギヤ16と噛合うギヤ15,1
7のそれぞれ対向面側外縁が面取りされたものである。
〈作用〉 上記問題点解決手段において、駆動モータ8の動力は、
アイドルギヤ15を介して感光体駆動ギヤ16および現
像駆動ギヤ18に順次伝達される。感光装置2が未装着
のときは、感光体駆動ギヤ16はばね22により付勢さ
れて伝達解除姿勢21Bとなっているため、感光体駆動
ギヤ16はアイドルギヤ15,17との噛合が外れ、感
光体駆動ギヤ16には駆動モータ8の駆動力は伝達され
ない。
この状態で、現像装置3を装着しても現像駆動ギヤ18
には動力が伝達されていないので、現像装置3が作動す
ることがなく、トナー飛散が防止される。
次に感光装置2を装着するように感光体25の中心孔2
8を支持軸20に挿入すると、被係合孔29に係合部2
3が係合して、感光体25は感光体駆動ギヤ16に一体
回転可能に係合される。そして、感光体駆動ギヤ16は
押されて支持軸20上をばね22に抗して伝達解除姿勢
21Bから動力伝達姿勢21Aへ切換られ、アイドルギ
ヤ15,17と噛合する。このとき、感光体駆動ギヤ1
6とアイドルギヤ15,17の外縁は面取りされている
ので、スムーズに噛合わされ、ギヤ同士の噛合い不良に
よる歯の損傷をなくすことができる。
そうすると、駆動モータ8の駆動力は、アイドルギヤ1
5から感光体駆動ギヤ16を経て現像駆動ギヤ18に伝
達され、現像駆動ギヤ18が回転するので、現像装置3
が駆動される。
したがって、感光装置の装着の有無を機械的に検出する
ことが可能となり、マイクロスイッチ等を使用して電気
的に検出する場合に比して誤動作のおそれもなく、確実
な制御が可能となる。
しかも、感光装置には駆動伝達に係る部材が突出形成さ
れていないので、運搬中に他部材と接触することによる
損傷、変形等は起り得ず、確実な駆動伝達を達成でき
る。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を第1図ないし第5図に基いて説
明する。第1図は本考案の一実施例を示す駆動伝達装置
の感光装置未装着状態を示す平面断面図、第2図は同駆
動伝達装置の感光装置装着状態を示す平面断面図、第3
図は複写機の全体断面図、第4図は複写機の駆動ギヤ連
結状態を示す正面図、第5図は感光装置および現像装置
の裏面部を示す斜視図である。
本実施例の複写機は、第3図の如く、複写機本体1に感
光装置2および現像装置3が着脱自在に装着されてお
り、感光装置2の下側に転写紙を感光装置2へ供給する
給紙装置4と、感光装置2の下側に配された転写部5
と、該転写部5から排紙側に配された定着装置6と、該
定着装置6の排紙側に配された排紙トレイ7とを具えて
いる。
そして、駆動伝達装置は、第4図の如く、駆動モータ8
の動力が複写機本体1の後板9に支持された複数のギヤ
列10,11,12,13,14,15,16,17,
18に伝達される。これらのうち、感光体駆動ギヤ16
は現像駆動ギヤ18よりも駆動モータ8側に配されてい
る。
そして、第1,2図の如く、前記感光体駆動ギヤ16
は、複写機本体1の支持軸20にその軸方向へ動力伝達
姿勢21Aと伝達解除姿勢21Bとに切換移動自在に嵌
合され、前記感光体駆動ギヤ16を動力伝達姿勢21A
から伝達解除姿勢21B側へ付勢するためのばね22が
設けられ、前記感光体駆動ギヤ16の支持軸20先端側
に前記感光装置2と一体回転可能に係合する係合部23
が形成されている。また、感光体駆動ギヤ16のアイド
ルギヤ15,17と対向する面の外縁は面取り加工され
ている。これに対応してアイドルギヤ15,17の感光
体駆動ギヤ16と対向する面の外縁も面取り加工されて
いる。
前記感光体駆動ギヤ16の動力伝達姿勢21Aは、第2
図の如く、感光体駆動ギヤ16とその両側のアイドルギ
ヤ15,17とが噛合った状態である。また感光体駆動
ギヤ16の伝達解除姿勢21Bは、第1図の如く、感光
体駆動ギヤ16とその両側のアイドルギヤ15,17と
の噛合いが外れた状態である。
前記ばね22は、コイル状の圧縮ばねであって、後板9
と感光体駆動ギヤ16との間に介装されている。そして
支持軸20の感光体25側には前記感光体駆動ギヤ16
の外れ止め部材24が固定されている。また前記係合部
23としてのピンは感光体駆動ギヤ16の外周部に形成
されている。
一方、前記感光装置2は、第3図の如く、感光体25、
帯電装置26およびクリーニング装置27がユニット化
されたものである。感光体25は、第2,5図の如く、
その回転中心部に前記支持軸20を嵌合するための中心
孔28が形成され、また感光体25の感光体駆動ギヤ1
6との対向面に前記係合部23と係脱自在に係合する被
係合孔29が形成されている。さらに複写機本体1の前
板30に感光体位置決めストッパ31が設けられてい
る。
また、現像駆動ギヤ18は、前記感光体駆動ギヤ16に
アイドルギヤ17を介して連結されたもので、現像駆動
ギヤ18の前面に、複数の係合突起32が形成され、該
突起32は現像装置3の現像ローラ33の回転軸34と
一体的に回転する連結筒35の被係合孔36と係脱自在
に係合される。
なお、現像装置3は、第3図の如く、現像槽37とトナ
ー補給槽38とを具え、現像槽37に現像ローラ33お
よび攪拌ローラ39が回転可能に支持され、トナー補給
槽38に供給ローラ40および攪拌体41が配されてい
る。
上記構成において、駆動モータ8の動力は、アイドルギ
ヤ15を介して感光体駆動ギヤ16および現像駆動ギヤ
18に順次伝達される。感光装置2が未装着のときは、
感光体駆動ギヤ16はばね22により付勢されて伝達解
除姿勢21Bとなっているため、感光体駆動ギヤ16は
アイドルギヤ15,17との噛合が外れ、感光体駆動ギ
ヤ16には駆動モータ8の駆動力は伝達されない。
この状態で、現像装置3を装着しても現像駆動ギヤ18
には動力が伝達されていないので、現像装置3が作動す
ることがなく、トナー飛散が防止される。
次に感光装置2を装着するように感光体25の中心孔2
8を支持軸20に挿入すると、感光体駆動ギヤ16は押
されて支持軸20上をばね22に抗して伝達解除姿勢2
1Bから動力伝達姿勢21Aへ切換られ、アイドルギヤ
15,17と噛合する。そうすると、駆動モータ8の駆
動力は、アイドルギヤ15から感光体駆動ギヤ16を経
て現像駆動ギヤ18に伝達され、現像駆動ギヤ18が回
転するので、現像装置3が駆動される。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、本考案の範囲内で上記実施例に多くの修正および変
更を加え得ることは勿論である。
例えば係合部23は上記実施例の如きピンに代わりマグ
ネットを使用してもよい。さらにばね22は上記実施例
の如きコイルばねに代わり板ばねを使用してもよい。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本考案によると、感光装
置が未装着のときは、感光体駆動ギヤはばねにより付勢
されて伝達解除姿勢となっているため、感光体駆動ギヤ
には駆動モータの駆動力は伝達されず、この状態で、現
像装置を装着しても現像装置が作動することがなく、ト
ナー飛散が防止される。また感光装置を装着すると、感
光体駆動ギヤは押されて支持軸上をばねに抗して伝達解
除姿勢から動力伝達姿勢へ切換られ、駆動モータの駆動
力は、アイドルギヤから感光体駆動ギヤを経て現像駆動
ギヤに伝達され、現像駆動ギヤが回転し、現像装置が駆
動される。
したがって、感光装置の装着の有無を機械的に検出する
ことが可能となり、マイクロスイッチ等を使用して電気
的に検出する場合に比して誤動作のおそれもなく、確実
な制御が可能となる。
しかも、感光装置には駆動伝達に係る部材が突出形成さ
れていないので、運搬中に他部材と接触することによる
損傷、変形等は起り得ず、確実な駆動伝達を達成でき
る。
また、感光体駆動ギヤとこれに噛合うギヤにそれぞれ面
取りがされているので、感光装置を装着したときにギヤ
同士の噛合い不良による歯の損傷をなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す駆動伝達装置の感光装
置未装着状態を示す平面断面図、第2図は同駆動伝達装
置の感光装置装着状態を示す平面断面図、第3図は複写
機の全体断面図、第4図は複写機の駆動ギヤ連結状態を
示す正面図、第5図は感光装置および現像装置の裏面部
を示す斜視図である。 1:複写機本体、2:感光装置、3:現像装置、8:駆
動源、16:感光体駆動ギヤ、18:現像駆動ギヤ、2
0:支持軸、21B:伝達解除姿勢、21A:動力伝達
姿勢、22:ばね、23:係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写機本体に感光装置および現像装置がそ
    れぞれ別々に着脱自在に装着され、前記複写機本体に感
    光体駆動ギヤおよび現像駆動ギヤが駆動源からの動力を
    複数のギヤを介して順次伝達されるよう配設された複写
    機において、前記感光体駆動ギヤは、複写機本体の支持
    軸にその軸方向へ動力伝達姿勢と伝達解除姿勢とに切換
    移動自在に嵌合され、前記感光体駆動ギヤを動力伝達姿
    勢から伝達解除姿勢側へ付勢するためのばねが設けら
    れ、前記感光体駆動ギヤの支持軸先端側に前記感光装置
    と一体回転可能に係合する係合部が突出形成され、前記
    感光装置の感光体駆動ギヤとの対向面に、前記支持軸と
    嵌合する中心孔および前記係合部に係合する被係合孔が
    形成され、前記感光体駆動ギヤおよび該ギヤと噛合うギ
    ヤのそれぞれ対向面側外縁が面取りされたことを特徴と
    する複写機の駆動装置。
JP1987127763U 1987-08-21 1987-08-21 複写機の駆動伝達装置 Expired - Lifetime JPH066363Y2 (ja)

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JPS6432549U JPS6432549U (ja) 1989-03-01
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JPS58144140U (ja) * 1982-03-23 1983-09-28 株式会社リコー 複写装置
JPS6049549U (ja) * 1983-09-10 1985-04-08 コニカ株式会社 複写機
JPH0682230B2 (ja) * 1985-09-17 1994-10-19 キヤノン株式会社 画像形成装置の駆動力伝達機構およびプロセスカートリッジ
JPH0778162B2 (ja) * 1989-08-17 1995-08-23 東レ株式会社 ポリアミド樹脂組成物

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JPS6432549U (ja) 1989-03-01

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