JPH0663746A - 交流アーク溶接機のアーク発生方法 - Google Patents

交流アーク溶接機のアーク発生方法

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JPH0663746A
JPH0663746A JP22565692A JP22565692A JPH0663746A JP H0663746 A JPH0663746 A JP H0663746A JP 22565692 A JP22565692 A JP 22565692A JP 22565692 A JP22565692 A JP 22565692A JP H0663746 A JPH0663746 A JP H0663746A
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JP
Japan
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arc
current
electrode
base material
output
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Pending
Application number
JP22565692A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Kano
国男 狩野
Haruo Moriguchi
晴雄 森口
Kenzo Danjo
謙三 檀上
Atsushi Kinoshita
敦史 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0663746A publication Critical patent/JPH0663746A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アーク起動時においてアークを発生させる位置
の設定を容易に出来るようにするとともに、周囲の装置
が誤動作させられるノイズを発生させないようにする。 【構成】アーク起動時に出力電流を微小電流に設定し電
極と母材を短絡させることにより微小短絡電流を電極と
母材間に流し、その後電極と母材間を開放することによ
り直流アークを発生させ、アーク電流を所定定電流に設
定したのち、ブリッジ接続された前記スイッチイング素
子を交互にON、OFFすることにより交流アークを発
生させることを特徴とする交流アーク溶接機のアーク発
生方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交流アーク溶接機に
おいてアーク発生方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TIG交流アーク溶接において、
アーク起動時に電極と母材を接触させずに隙間をもう
け、この隙間に高周波高電圧を印加することによりアー
クを発生させていた。また、アーク発生後アーク電流
は、フィードバック回路により定電流に制御されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高周波
高電圧を印加することによりアークを発生させると、高
周波高電圧のノイズが発生する。前記ノイズにより周囲
の装置が、誤動作させられる欠点があつた。
【0004】この発明の目的は、アーク起動時に周囲の
装置が誤動作させられる原因となる高周波高電圧のノイ
ズを発生させない交流アーク溶接機のアーク発生方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のアーク発生方
法は、アーク起動時に出力電流を微小電流に設定し電極
と母材を短絡させることにより微小短絡電流を電極と母
材間に流し、その後電極と母材間を開放することにより
直流アークを発生させ、アーク電流を所定定電流に設定
したのち、ブリッジ接続された前記スイッチイング素子
を交互にON、OFFすることにより交流アークを発生
させることを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明の交流アーク溶接機において、入力さ
れた交流電源は、整流されインバータ回路により高周波
交流に変換される。前記高周波交流に変換された出力
は、変圧器により変圧される。変圧された出力は、整流
され出力部にてブリッジ接続されたスイッチング素子の
ON、OFFにより電極と母材間に直流低電圧を印加す
る。電極と母材を短絡することにより微小短絡電流を電
極と母材間に流す。
【0007】この微小短絡電流により、アークに移行し
やすい状態をつくる。そして電極と母材間を開放するこ
とにより直流アークを発生させる。また、アーク電流を
所定電流に設定する。制御装置によりアーク電流をフィ
ードバック制御して定電流にするとともにブリッジ接続
されたスイチンッグ素子を交互にON、OFFすること
により低周波交流アーク発生させる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の実施例である交流アーク
溶接機の回路構成図である。図2は、この発明の実施例
である交流アーク溶接機の電極ー母材間における電圧
(a),電流(b)のタイムチャートである。図3は、
この発明の実施例である交流アーク溶接機の静特性図で
ある。この発明による交流アーク溶接機は、入力電圧を
整流し高周波交流電圧に変換する入力部、前記高周波交
流電圧を変圧し整流する整流部、前記整流部の出力を低
周波交流に変換する出力部、出力電流をフィードバック
制御して定電流にするとともに前記出力部にてブリッジ
接続されたスイチンッグ素子のON、OFFにより出力
周波数を制御する制御部、母材をアークにより加工する
加工部により構成されている。入力部は、入力端子1、
入力電圧を整流する整流回路2、前記整流回路2の出力
を高周波交流に変換するインバータ回路3、前記インバ
ータ回路3のスイッチング動作を制御するインバータ制
御回路4により構成されている。整流部は、前記インバ
ータ回路3の出力を変圧する変圧器5、前記変圧器5の
出力を整流する整流回路6、前記整流回路6の出力を平
滑する平滑リアクトル7により構成されている。出力部
は、前記平滑リアクトル7の出力を低周波交流に変換す
るブリッジ接続されたスイッチング素子8・9・10・
11により構成されている。制御部は、電極と母材間に
流れるアーク電流を検出する電流検出回路12、前記ブ
リッジ接続されたスイッチング素子8・9・10・11
を低周波スイッチングさせ前記電流検出回路12の検出
量により出力電流をフィードバック制御して定電流にす
るスイッチング素子制御回路13により構成されてい
る。加工部は、電極14、母材15により構成されてい
る。
【0009】次に、動作について説明する。入力端子1
に交流電源が入力されると整流回路2により整流され
る。整流回路2により整流された出力は、インバータ制
御回路4により制御されたインバータ回路3により高周
波交流に変換される。インバータ回路3により高周波交
流に変換された出力は、変圧器5により変圧される。変
圧器5により変圧された出力は、整流回路6により整流
され平滑リアクトル7により平滑される。スイッチング
素子制御回路13により当初は、スイッチング素子8・
11がON状態となり又スイッチング素子9・10は、
OFF状態に設定される。平滑リアクトル7により平滑
された出力は、スイッチング素子8・9・10・11の
状態により電極14に+電圧、母材15にー電圧を印加
する。この時に電極14ー母材15間に流れる電流は、
0である。またスイッチング素子制御回路13の定電流
設定値は、アーク発生時に電極が母材に溶け込まない低
電流に設定されている。この状態は、図2におけるt0
t1間に当たり、また図3におけるA点に当たる。次に電
極14と母材15を短絡する事により電極14−母材1
5間に電流が流れる。この電流によって電極14に熱電
子が集中し電極14は、加熱される。この状態は、図2
におけるt1−t2間に当たり、また図3におけるB点に当
たる。次にt2において電極14を母材15から引き上げ
ることにより電極14−母材15間の電圧は、上昇す
る。この状態は、図2におけるt2−t3間に当たり、また
図3におけるC点に当たる。t3においてスイッチング素
子制御回路13の定電流設定値を溶接加工に最適な電流
値に設定変更する。また同時にスイッチング素子8・1
1をOFF状態としスイッチング素子9・10をON状
態に変更する。この設定変更により電極14に−電圧、
母材15に+電圧を印加する。このとき、電極14が加
熱され、まだ電極周囲のイオン化が進んでいるために直
ちにアークが発生する。さらに、スイッチング素子8・
9・10・11を一定周期にて切り換える事により定電
流制御された交流アーク溶接が行われる。この状態は、
図3におけるD点に当たる。なお、本実施例においてス
イッチング素子8・9・10・11は、フルブリッジに
接続されているが、ハーフブリッジ接続でも同様の動作
が得られる。なお、スイッチング素子制御回路13に
は、可変抵抗器13aが設けられ、この操作により出力
電流値の設定を行う。またスイッチ13bも設けられ、
このON、OFFにより、スイッチング素子8・11の
みON状態にしたり(スイッチ13b:ON)、スイッ
チング素子8・11および9・10を交互にON、OF
F制御させる(スイッチ13b:OFF)。スイッチン
グ素子制御回路13によるこのような制御は、周知の回
路構成により可能である。なお、スイッチング素子8・
11をON状態としスイッチング素子9・10をOFF
状態に固定して使用する場合直流アーク溶接機として使
用できる。同様にスイッチング素子8・11をOFF状
態としスイッチング素子9・10をON状態に固定して
使用する場合も直流アーク溶接機として使用できる。
【0010】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、アーク
起動時に電極を母材に接触させる為アークを発生させる
位置を正確に設定することが容易である。またアークを
発生させるために高周波高電圧を印加する必要が無く、
周囲の装置を誤動作させるノイズを発生することもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である交流アーク溶接機の回
路構成を示す図である。
【図2】同交流アーク溶接機の電極−母材間における電
圧(a),電流(b)のタイムチャートを示す図であ
る。
【図3】同交流アーク溶接機の静特性を示す図である。
【符号の説明】
1−入力端子 2・6−整流回路 3−インバータ回路 4−インバータ制御回路 5−変圧器 7−平滑リアクトル 8・9・10・11−スイッチング素子 12−電流検出回路 13−スイッチング素子制御回路 13a−可変抵抗 13b−スイッチ 14−電極 15−母材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 敦史 大阪市東淀川区淡路2丁目14番3号 株式 会社三社電機製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された交流電源を整流しインバータ
    回路により高周波に変換する入力部と、前記入力部の出
    力を変圧し整流する整流部と、前記整流部の出力をブリ
    ッジ接続されたスイッチイング素子を交互にON、OF
    Fすることにより低周波交流に変換する出力部と、出力
    電流を検出し前記スイッチイング素子の出力をフィード
    バック制御することによりアーク電流を定電流にする制
    御部により構成されている交流アーク溶接機において、
    アーク起動時に出力電流を微小電流に設定し電極と母材
    を短絡させることにより微小短絡電流を電極と母材間に
    流し、その後電極と母材間を開放することにより直流ア
    ークを発生させ、アーク電流を所定定電流に設定したの
    ち、ブリッジ接続された前記スイッチイング素子を交互
    にON、OFFすることにより交流アークを発生させる
    ことを特徴とする交流アーク溶接機のアーク発生方法。
JP22565692A 1992-08-25 1992-08-25 交流アーク溶接機のアーク発生方法 Pending JPH0663746A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023586A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Sansha Electric Mfg Co Ltd 溶接用電源装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58107268A (ja) * 1981-12-18 1983-06-25 Hitachi Seiko Ltd 非消耗電極を用いたア−ク溶接装置

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