JPH0664141A - スクリーン印刷システム - Google Patents
スクリーン印刷システムInfo
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- JPH0664141A JPH0664141A JP5176292A JP17629293A JPH0664141A JP H0664141 A JPH0664141 A JP H0664141A JP 5176292 A JP5176292 A JP 5176292A JP 17629293 A JP17629293 A JP 17629293A JP H0664141 A JPH0664141 A JP H0664141A
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- printing
- printing material
- work
- cartridge
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】スクリーン版上に供給する印刷材料の状態及び
供給量を常に自動で最適状態及び最適量に保持すること
に加え、印刷作業の継続的実施により減少した印刷前の
印刷材料を逐一自動で補充することにより、印刷作業に
おける人為的作業の大幅な排除、印刷装置の長期連続運
転の実現、印刷作業の安定化並びに印刷精度の向上及び
均一化を図る。 【構成】外気との遮蔽構造を有し同構造に充填した印刷
材料の状態を一定に保持するとともに、毎回の印刷作業
時にのみ一時的に開口する供給口から一定量の印刷材料
をスクリーン版上に供給して塗布する機構を有する印刷
装置と、印刷作業の継続実施によって減少する印刷装置
内の印刷材料を補うべく印刷装置内へ印刷材料を補給す
る補給装置とにより構成される。
供給量を常に自動で最適状態及び最適量に保持すること
に加え、印刷作業の継続的実施により減少した印刷前の
印刷材料を逐一自動で補充することにより、印刷作業に
おける人為的作業の大幅な排除、印刷装置の長期連続運
転の実現、印刷作業の安定化並びに印刷精度の向上及び
均一化を図る。 【構成】外気との遮蔽構造を有し同構造に充填した印刷
材料の状態を一定に保持するとともに、毎回の印刷作業
時にのみ一時的に開口する供給口から一定量の印刷材料
をスクリーン版上に供給して塗布する機構を有する印刷
装置と、印刷作業の継続実施によって減少する印刷装置
内の印刷材料を補うべく印刷装置内へ印刷材料を補給す
る補給装置とにより構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーム状の彩色材料
をシルクスクリーンを用いて印刷したり、クリーム半田
をメタルスクリーンを用いて印刷する作業の際に使用す
るスクリーン印刷システムに関する。
をシルクスクリーンを用いて印刷したり、クリーム半田
をメタルスクリーンを用いて印刷する作業の際に使用す
るスクリーン印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリーン印刷作業における自動
印刷装置に関しては、ヘラ状の移動板をスクリーン版上
で往復運動させることにより、あらかじめスクリーン版
上に盛られた印刷材料の塊を引き伸ばしながら移動して
スリットパターンよりスクリーン版の下面に位置する被
印刷物上に印刷材料を印刷する機能を有するものはある
が、装置内部に印刷材料を充填しておき、毎回の印刷作
業において一定量の印刷材料を一定の状態でスクリーン
版上に供給する機能を有するものはない。また、上記印
刷作業を継続的に実施することによって、次第に減少し
ていく印刷前の印刷材料を自動で補給する機能を有する
ものもない。
印刷装置に関しては、ヘラ状の移動板をスクリーン版上
で往復運動させることにより、あらかじめスクリーン版
上に盛られた印刷材料の塊を引き伸ばしながら移動して
スリットパターンよりスクリーン版の下面に位置する被
印刷物上に印刷材料を印刷する機能を有するものはある
が、装置内部に印刷材料を充填しておき、毎回の印刷作
業において一定量の印刷材料を一定の状態でスクリーン
版上に供給する機能を有するものはない。また、上記印
刷作業を継続的に実施することによって、次第に減少し
ていく印刷前の印刷材料を自動で補給する機能を有する
ものもない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来公知の方式による
スクリーン印刷作業においては、上記の如く印刷材料の
塊をスクリーン版上に盛っておくため、印刷前の印刷材
料は常時新しい空気に触れることを避けられず、印刷材
料によっては常に、揮発成分の揮発、酸化、固化、粘性
低下が起りやすい状況におかれていた。また、従来の方
式においては印刷材料の印刷時の状態を均一に保持すべ
く、印刷前の印刷材料の塊に対して定期的ないし定時的
に人為的混練作業を施していたが、同作業間における時
間の経過にともなう印刷前の印刷材料の状態変化の進行
を避けることができず、印刷結果も不安定で不均一なも
のとならざるをえなかった。さらに、上記人為的混練作
業において、使用中の印刷材料に状態変化の進行が認め
られると、その時点で相当量の未使用印刷材料が残って
いる場合でも、それ以降の印刷結果の悪化を防ぐために
同未使用印刷材料をスクリーン版上から除去し、新しい
印刷材料を供給して印刷作業を再開しなければならず、
相当量のいわゆる捨て材料が発生していた。このこと
は、使用する印刷材料によってはそれが含有する溶剤や
鉛などの有害物質を廃棄することとなり、人体ならびに
自然環境に悪影響を及ぼす危険があった。一方、上記の
廃棄物の発生量を最小限にとどめるがためにスクリーン
版上に盛っておける印刷材料の量には限界があり、同一
の印刷作業を長時間にわたり継続する際には残量の確認
回数及びスクリーン版上への印刷材料の人為的補給回数
が非常に多くなっていた。上記人為的混練作業ないし印
刷材料の補給、廃棄作業ならびにそれに先立つ人為的確
認作業を行う間、印刷作業は一時的に停止しなければな
らず、この停止時間が該印刷作業に続く各作業工程にお
いてアンバランスな作業待ち時間を発生させることとな
り、結果的に全作業工程が終了するまでに発生する大き
な時間的ロスの根源となっていた。本発明は、従来技術
の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであ
り、印刷前の印刷材料を外気と遮蔽した状態で装置内部
に充填しておくことにより、印刷前の印刷材料の酸化、
固化、粘性低下を防止するとともに捨て材料を相当量削
減し、有害物質の廃棄を最大限に防止しようとするもの
である。また、毎回の印刷作業においてスクリーン版上
に供給する印刷材料の状態及び供給量を常に自動で最適
状態及び最適量に保持することに加え、印刷作業の継続
的実施により減少した印刷前の印刷材料を逐一自動で補
充することにより、印刷作業における人為的作業の大幅
な排除、印刷装置の長期連続運転の実現、印刷作業の安
定化並びに印刷精度の向上及び均一化を図ろうとするも
のである。
スクリーン印刷作業においては、上記の如く印刷材料の
塊をスクリーン版上に盛っておくため、印刷前の印刷材
料は常時新しい空気に触れることを避けられず、印刷材
料によっては常に、揮発成分の揮発、酸化、固化、粘性
低下が起りやすい状況におかれていた。また、従来の方
式においては印刷材料の印刷時の状態を均一に保持すべ
く、印刷前の印刷材料の塊に対して定期的ないし定時的
に人為的混練作業を施していたが、同作業間における時
間の経過にともなう印刷前の印刷材料の状態変化の進行
を避けることができず、印刷結果も不安定で不均一なも
のとならざるをえなかった。さらに、上記人為的混練作
業において、使用中の印刷材料に状態変化の進行が認め
られると、その時点で相当量の未使用印刷材料が残って
いる場合でも、それ以降の印刷結果の悪化を防ぐために
同未使用印刷材料をスクリーン版上から除去し、新しい
印刷材料を供給して印刷作業を再開しなければならず、
相当量のいわゆる捨て材料が発生していた。このこと
は、使用する印刷材料によってはそれが含有する溶剤や
鉛などの有害物質を廃棄することとなり、人体ならびに
自然環境に悪影響を及ぼす危険があった。一方、上記の
廃棄物の発生量を最小限にとどめるがためにスクリーン
版上に盛っておける印刷材料の量には限界があり、同一
の印刷作業を長時間にわたり継続する際には残量の確認
回数及びスクリーン版上への印刷材料の人為的補給回数
が非常に多くなっていた。上記人為的混練作業ないし印
刷材料の補給、廃棄作業ならびにそれに先立つ人為的確
認作業を行う間、印刷作業は一時的に停止しなければな
らず、この停止時間が該印刷作業に続く各作業工程にお
いてアンバランスな作業待ち時間を発生させることとな
り、結果的に全作業工程が終了するまでに発生する大き
な時間的ロスの根源となっていた。本発明は、従来技術
の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであ
り、印刷前の印刷材料を外気と遮蔽した状態で装置内部
に充填しておくことにより、印刷前の印刷材料の酸化、
固化、粘性低下を防止するとともに捨て材料を相当量削
減し、有害物質の廃棄を最大限に防止しようとするもの
である。また、毎回の印刷作業においてスクリーン版上
に供給する印刷材料の状態及び供給量を常に自動で最適
状態及び最適量に保持することに加え、印刷作業の継続
的実施により減少した印刷前の印刷材料を逐一自動で補
充することにより、印刷作業における人為的作業の大幅
な排除、印刷装置の長期連続運転の実現、印刷作業の安
定化並びに印刷精度の向上及び均一化を図ろうとするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明におけるシステムは、外気との遮蔽構造を有
し同構造に充填した印刷材料の状態を一定に保持する機
構を有するとともに、毎回の印刷作業時にのみ一時的に
開口する供給口から一定量の印刷材料をスクリーン版上
に供給して塗布する機構を有する印刷装置と、印刷作業
の継続実施によって減少する印刷装置内の印刷材料を補
うべく印刷装置内へ印刷材料を補給する機構を有する補
給装置とにより構成される。
め、本発明におけるシステムは、外気との遮蔽構造を有
し同構造に充填した印刷材料の状態を一定に保持する機
構を有するとともに、毎回の印刷作業時にのみ一時的に
開口する供給口から一定量の印刷材料をスクリーン版上
に供給して塗布する機構を有する印刷装置と、印刷作業
の継続実施によって減少する印刷装置内の印刷材料を補
うべく印刷装置内へ印刷材料を補給する機構を有する補
給装置とにより構成される。
【0005】
【作用及び実施例】次に、本発明につき、その一実施例
を示す添付図面を参照して説明する。本実施例は、シル
クスクリーンを用いて彩色材料を印刷する作業において
本システムを採用した場合に関する。まず、本発明にお
ける印刷装置の作用及び動作につき説明する。図1ない
し図2において、シルクスクリーン25の端部の上方に
吊支状態にある印刷装置は、シルクスクリーン25の下
に被印刷物26が搬入されると、図5においてモーター
19の回転を開始し、スプラケット20、チェーン2
2、スプラケット21を介してローラー3を前方ブロッ
ク1方向に回転して彩色材料45を混練するとともに、
図2に示す位置、即ち前方ヘラ8と後方ヘラ9の下端部
がシルクスクリーン25の上面に摺接する位置まで下降
する。装置が下降を停止すると、図2においてエアーシ
リンダー16がロット15を引上げるべく駆動し、ロッ
ト15に連結する駆動アーム4はエアーシリンダー16
方向に若干水平移動する。図5において、駆動アーム4
と補助アーム5はその一部が後方ブロック2に各々固着
するとともに、その端部が側板6、7に各々軸着されて
いるため、上記動力は、図2に示す如く、後方ブロック
2をエアーシリンダー16の方向に水平移動して後方ヘ
ラ9と前方ヘラ8との間に供給口を形成すべく作用す
る。また、後方ブロック2の一端面がローラー3の周面
に摺接する位置まで移動すると、エアーシリンダー16
は引続きその状態を保持する。図2において、供給口が
形成されると印刷装置は、前方ヘラ8及び後方ヘラ9の
下端部がシルクスクリーン25の上面に摺接した状態で
前方ブロック1方向に水平移動を開始し、彩色材料45
はローラー3の時計回りの回転運動により供給口からシ
ルクスクリーン25上に送給され、後方ヘラ9によって
シルクスクリーン25上で引き伸ばされながらパターン
32より被印刷物26上に印刷される。供給口がシルク
スクリーンの全てのパターン上を通過すると、図1にお
いて、エアーシリンダー16がロット15を下方に押し
下げるべく駆動し、後方ブロック2が前方ブロック1の
方向に滑動して図1に示す状態となり供給口は閉鎖され
る。この時、ローラー3の回転も停止し、印刷装置は印
刷作業開始前にあった位置まで戻り次回の印刷作業を待
つこととなる。この間に彩色材料45を混練してその状
態を一定に保持すべく、ローラー3を継続ないし断続し
て回転させても良い。次に、本発明における補給装置の
作用及び動作につき説明する。上述の印刷作業を継続し
て実施する場合、印刷装置内に充填しておいた彩色材料
が徐々に減少していくことは自明であるが、本実施例に
おいては、以下の如き方式で彩色材料の補給を行う。図
7ないし図8において、モーター40には制御機構が連
結されており、モーター40は該機構から駆動信号を受
けて回転する。また、制御機構は、印刷装置からの信号
によって、直前の補給動作以降何回の印刷作業を行った
かをカウントする機能とともに、同カウント数と、あら
かじめ設定された補給動作間における印刷回数とを照会
し、該回数に達する毎に、定められた回転数だけモータ
ー40を回転させるべく信号をモーター40に対して発
する機能を有する。一方、図7ないし図8において、モ
ーター40の駆動部には小型ギヤー38が固着し、同ギ
ヤーは、大型ギヤー39と螺合状態にある。また、その
先端にピストンヘッド30の一部が嵌合してなる回転軸
31は、支板41、42及びスペーサーワッシャー4
7、48の内孔に各々貫通するとともに大型ギヤー39
の有する内孔に螺挿している。上記の構造により、制御
機構から駆動信号を受けたモーター40が指示された数
だけ回転すると、回転軸31はピストンヘッド30の方
向に水平移動してその片端部でピストンヘッド30を押
圧する。さらに、ピストンヘッド30の該動作は移動板
29を押圧し、カートリッジ28内の彩色材料34をチ
ューブ49方向に送給する。一方、図10、図11ない
し図12において、チューブ49の先端部は、後方カバ
ー43に固着する補給口14の内孔に挿接している。ま
た、後方ブロック2の内部には、後方カバー43と後方
ブロック2とが接面した状態において、補給口14の後
方カバー43側の開口がその中央部に位置するように半
円柱形の穿孔が設けられている。また、該穿孔の周面か
らは、印刷装置内部に達する水平方向の穿孔が設けられ
ており、さらに、後方ブロック2の上面からは、その内
周面が螺刻された穿孔が、該水平方向の穿孔に達するま
で垂直方向に設けられている。また、ネジ44、45、
46は該垂直方向の穿孔に螺挿するとともに、その先端
部は、該水平方向の穿孔に達している。これにより、上
述のカートリッジ28からチューブ49方向に送給され
た彩色材料34は、図11において、補給口14、上記
半円柱形の穿孔、上記水平方向の穿孔を経て印刷装置内
部に送給されることとなる。尚、図10において、ネジ
44、45、46は、その先端部が上記水平方向の穿孔
内でどの深まで達しているかによって、補給作業時にお
いて各水平方向の穿孔内を通過する彩色材料34の量を
調節する機能を有する。即ち、彩色材料34が印刷装置
内の特定の箇所周辺に偏って補給されることのないよう
に、ネジ44、45、46を螺挿する深さを逐一調整す
ることが可能となる。以上、本発明の一実施例を図面を
参照して説明したが、本発明は該実施例に限定されるも
のではなく、これに各種の改変を施して実施することが
できるものである。第一の改変例として、本システムを
クリーム半田などの通電性を有する材料の印刷作業に採
用する場合、印刷装置内のクリーム半田の減少具合を物
理的に感知して補給装置を動作させることが可能であ
る。即ち、図9に示す如く、後方ブロック2のクリーム
半田35を充填する空間を形成する面上に通電センサー
36、37を固着しておき、それらの間の通電がなくな
った場合にのみ一定量のクリーム半田を印刷装置に供給
すべく、上述の補給装置を動作させることが可能であ
る。第二の改変例として、上述の実施例において、後方
ブロック内に設けられた水平方向の穿孔の数を変更する
ことも可能であるし、それに伴い同じく垂直方向の穿孔
及びネジの数を変更することも可能である。第三の改変
例は以下の如き構成である。図16において、補給装置
を構成する収納部51は、その内部に中空部を有し、そ
の片端部は、モーター50の端面に固定してなる基台7
2の内周面に着脱自在に嵌入し、また、基台72は、そ
の中空部側の一面上にリリーフバルブ79を備え、該バ
ルブは該面に設けられた透孔を介して収納部51の中空
部に連絡している。該中空部において、回転軸52は、
その片端部がジョイント53を介してモーター50の駆
動部と連結し、他の端部にはギヤー56が固着されると
ともに、さらに該端部の先端部は、中空部を形成する一
面上に固定されたスラストベアリング73に接面してな
る構成である。また、錘54は、その二側面間に設けら
れた透孔内に回転軸52が貫通し、回転軸52上を自在
に移動できる構成である。収納部51は、そのギヤー5
6側の側面上から中空部に達する態様の穿孔(以下送出
口57)を有し、送出口57は、送出パイプ55を介し
て補給口14に連絡している。同じく収納部51は、そ
の周面から中空部に達する態様の穿孔(以下送入口5
8)を有し、送入口58はパルブ74に連絡している。
上記の如き構成の補給装置は、送出口57を下にして立
てた状態で使用され、錘54と送出口57の間の中空部
に収納された印刷材料81は、モーター50の回転動作
に伴うギヤー56の回転動作によって、送出口57及び
送出パイプ55を経て補給口14から印刷装置内に送給
することができ、また、錘54は、中空部内の印刷材料
81の減少に伴い、その重さで徐々に送出口57方向に
下降していく。上記ギヤー56の回転は、それに近接す
る印刷材料を送出口57方向に円滑に送給する機能と、
該印刷材料を混練する機能とを果たしている。さらに、
収納部51の周面上には、複数組の電子サーモ75及び
放熱板76が配設され、それらの動作により収納部51
の温度を任意に調整することができ、該調整によって収
納部51内部の印刷材料81の温度を任意に調整するこ
とができる構成である。また、カバー77は、収納部5
1、基台72及びモーター50を収蔵する態様でしかも
着脱自在に固定され、その一側面にはカバー77内の空
気を任意に循環するための循環ファン78を備えてい
る。尚、上記モーター50、電子サーモ75、放熱板7
6及び循環ファン78は、図では示していないが、それ
らの動作を各々任意に制御することができる制御機構に
連結してなる構成である。一方、上記如き構成の補給装
置に印刷材料を補給する手段として、以下の如き構成の
第二の補給装置を用いることが可能である。図13、図
14ないし図15において、支持部60は、その中央部
にカートリッジ68の周径とほぼ同じ周径の透孔を有
し、該透孔内に貫通するカートリッジ68を支持する態
様である。固定部61は、その一端部が支持部60の端
部に蝶着されてなり、その支持部60に対向する面上に
は、その周径が支持部60の透孔よりも若干小さい寸法
の透孔を有するパッキン67が固着している。また、取
っ手71は、固定部61のパッキン67が固着していな
い面上に固定され、その固定部61側の端部には、バル
ブ65が固定されている。バルブ65が有するポートの
ひとつは、連絡パイプ64及び固定部61が有する透孔
を介してカートリッジ68内部に連絡し、また他のポー
トは、空気パイプ63を介してコンプレッサー62に連
絡する構成である。また、図13において、ネジ69に
よって支持部60と固定部61が連結すると、パッキン
67はカートリッジ68の端面を押圧し、カートリッジ
68内部を密閉状態とすることができる構成である。上
記の如き構成の第二の補給装置は、以下の如き動作を行
う。図13ないし図16において、送出部59の先端を
バルブ74に装着後、作業者が取っ手71を握持しなが
ら指でバルブ65に備わるスイッチ66を押すと、空気
パイプ63に充填された空気はバルブ65、連絡パイプ
64及び固定部61の透孔を経てカートリッジ68内に
送給される。該送給動作による加圧によってカートリッ
ジ68内のピストン70は送出部59の方向に移動させ
られ、さらに、該移動によってカートリッジ68内の印
刷材料81は、カートリッジ68の送出部59、バルブ
74及び送入口58を経て、収納部51内部に送給され
る。このとき、錘54は印刷材料81の上面の上昇に伴
い、上方に押し上げられる。また、印刷材料の送給が終
りスイッチ66が開放されると、カートリッジ68内に
送給された空気は連絡パイプ64及びバルブ65を介し
て外部に開放され、カートリッジ68内の気圧は常圧に
戻る。上述の第二の補給装置は、以下の如き方式で使用
しても良い。即ち、図5ないし図6に示す印刷装置が有
する補給口14にバルブを取付け、図13に示す送出部
59を適宜に該バルブに挿入して、印刷装置内に印刷材
料を補給する方式である。また、該方式は、本改変例及
び後述の改変例に示す補給装置において、例えば送出パ
イプ55の先端に送出部59を取付けた構成とすること
によって該当する補給装置を印刷装置に対して着脱自在
とし、同様に実施することができる。第四の改変例は、
上記第三の改変例を改変した構成であり、上記第三の改
変例における錘54に替えて、図17に示す如く、複数
の板状の羽80を回転軸52に配設してなり、また、送
入口58及びバルブ74を、収納部51の周面上の、基
台72に近接する位置に備えた構成である。上記構成に
おいては、モーター50の回転動作によってギヤー56
と併せて羽80も回転させることが可能であり、羽80
の回転は、収納部51内の印刷材料81を混練しながら
ギヤー56方向に送る機能を果たす。第二の補給装置を
用いた印刷材料の補給動作及び、モーター50、電子サ
ーモ75、放熱板76、循環ファン78の構成、動作及
び制御については、上記第三の改変例と同じであるので
説明は省略する。第五の改変例は、上記第三の改変例を
改変した構成であり、上記第三の改変例における収納部
51の中空部内にカートリッジ68を収納する構成であ
る。図18において、収納部51の中空部の形状及び寸
法は、カートリッジ68の外形及びその寸法とほぼ同じ
であり、その内部にカートリッジ68を着脱自在に固定
できる態様である。また、収納部51の中空部内にカー
トリッジ68を固定する際には、まず収納部51を基台
72から取り外し、ピストン70を取り除いたカートリ
ッジ68を上記中空部内に固定する。該状態で引続きギ
ヤー56、回転軸52を印刷材料81中に潜入させると
ともに回転軸52の先端をスラストベアリング73に接
面させ、錘54を印刷材料の上面に落とす。そして該状
態を保持して収納部51を基台72に嵌入して固定す
る。本改変例においては、カートリッジの交換が印刷材
料の補給作業であり、従って、上記第三の改変例におけ
る送入口58、バルブ74及びリリーフバルブ79は必
要としない。また、同じく第二の補給装置の使用も必要
としない。尚、モーター50、回転軸52、ギヤー5
6、錘54、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン
78の構成、動作及び制御については、上記第三の改変
例と同じであるので説明は省略する。第六の改変例は、
上記第四の改変例を改変した構成であり、上記第四の改
変例における収納部51の中空部内にカートリッジ68
を収納する構成である。図19において、収納部51の
中空部の形状及び寸法は、カートリッジ68の外形及び
寸法とほぼ同じであり、その内部にカートリッジ68を
着脱自在に固定できる態様である。また、収納部51の
中空部内にカートリッジ68を固定する際には、まず収
納部51を基台72から取り外し、ピストン70を取り
除いたカートリッジ68を上記中空部内に固定する。該
状態で引続きギヤー56、複数の羽80を有する回転軸
52を印刷材料81中に潜入させるとともに回転軸52
の先端をスラストベアリング73に接面させ、該状態を
保持して収納部51を基台72に嵌入して固定する。本
改変例においては、カートリッジの交換が印刷材料の補
給作業であり、従って、上記第四の改変例における送入
口58、バルブ74及びリリーフバルブ79は必要とし
ない。また、同じく第二の補給装置の使用も必要としな
い。尚、モーター50、回転軸52、羽80、ギヤー5
6、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン78の構
成、動作及び制御については、上記第四の改変例と同じ
であるので説明は省略する。第七の改変例は、上記第五
の改変例を改変した構成であり、上記第五の改変例にお
けるモーター50、回転軸52、錘54、ギヤー56、
スラストベアリング73、ジョイント53に替わる駆動
機構を有している。図20において、基台72の対向す
る一組の側面には各々透孔が設けられ、それらは基台7
2の中空部内の連絡パイプ64を介して連絡している。
また、該透孔のうち、循環ファン78に対向する側面が
有する透孔は、電磁バルブ82に連絡し、電磁バルブ8
2は、空気パイプ63を介してコンプレッサー62に連
絡している。さらに、本改変例において使用するカート
リッジ68は、ピストン70を備えている。上記構成に
より、コンプレッサー62から送給される気体の空圧に
より、上記第二の補給装置と同様の方式で、送出口57
及び送出パイプ55を介してカートリッジ68内の印刷
材料81を、任意に印刷装置内部に補給することができ
る。尚、上記コンプレッサー62及び電磁バルブ82
は、図では示していないが、それらの動作を各々任意に
制御することができる制御機構に連結してなる構成であ
る。また、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン7
8の構成、動作及び制御については、上記第五の改変例
と同じであるので説明は省略する。第八の改変例は、上
記第三の改変例を改変した構成であり、第三の改変例に
おけるモーター50、回転軸52、錘54、ギヤー5
6、スラストベアリング73、ジョイント53に替わる
駆動機構を有している。即ち、図21において、収納部
51の中空部の周面上に一ないし複数の振動板83が面
着してなり、振動板83を振動させることによって、収
納部51内の印刷材料81を送出口57及び送出パイプ
55を介して、任意に印刷装置内部に補給することがで
きる構成である。振動板83の振動は、それに近接する
印刷材料を送出口57方向に送る機能及び混練する機能
とともに、印刷材料が収納部51の中空部の特定の箇所
に滞ることを防止する機能を果たす。尚、上記振動板8
3は、図では示していないが、その動作を任意に制御す
ることができる制御機構に連結してなる構成である。ま
た、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン78の構
成、動作及び制御については、上記第三の改変例と同じ
であるので説明は省略する。第九の改変例は、図では示
さないが、上記第三の改変例に上記第八の改変例におけ
る、振動板の機能を付加した構成である。第十の改変例
は、図では示さないが、上記第四の改変例に上記第八の
改変例における、振動板の機能を付加した構成である。
上述の第三から第十の改変例において示したモーター、
コンプレッサー、振動板を備えた補給装置を使用するこ
とにより、後述する発明の効果をより高めることが可能
となる。特に、カートリッジを用いる方式においては、
印刷材料の補給をさらに容易且つ簡便に行うことが可能
となる。
を示す添付図面を参照して説明する。本実施例は、シル
クスクリーンを用いて彩色材料を印刷する作業において
本システムを採用した場合に関する。まず、本発明にお
ける印刷装置の作用及び動作につき説明する。図1ない
し図2において、シルクスクリーン25の端部の上方に
吊支状態にある印刷装置は、シルクスクリーン25の下
に被印刷物26が搬入されると、図5においてモーター
19の回転を開始し、スプラケット20、チェーン2
2、スプラケット21を介してローラー3を前方ブロッ
ク1方向に回転して彩色材料45を混練するとともに、
図2に示す位置、即ち前方ヘラ8と後方ヘラ9の下端部
がシルクスクリーン25の上面に摺接する位置まで下降
する。装置が下降を停止すると、図2においてエアーシ
リンダー16がロット15を引上げるべく駆動し、ロッ
ト15に連結する駆動アーム4はエアーシリンダー16
方向に若干水平移動する。図5において、駆動アーム4
と補助アーム5はその一部が後方ブロック2に各々固着
するとともに、その端部が側板6、7に各々軸着されて
いるため、上記動力は、図2に示す如く、後方ブロック
2をエアーシリンダー16の方向に水平移動して後方ヘ
ラ9と前方ヘラ8との間に供給口を形成すべく作用す
る。また、後方ブロック2の一端面がローラー3の周面
に摺接する位置まで移動すると、エアーシリンダー16
は引続きその状態を保持する。図2において、供給口が
形成されると印刷装置は、前方ヘラ8及び後方ヘラ9の
下端部がシルクスクリーン25の上面に摺接した状態で
前方ブロック1方向に水平移動を開始し、彩色材料45
はローラー3の時計回りの回転運動により供給口からシ
ルクスクリーン25上に送給され、後方ヘラ9によって
シルクスクリーン25上で引き伸ばされながらパターン
32より被印刷物26上に印刷される。供給口がシルク
スクリーンの全てのパターン上を通過すると、図1にお
いて、エアーシリンダー16がロット15を下方に押し
下げるべく駆動し、後方ブロック2が前方ブロック1の
方向に滑動して図1に示す状態となり供給口は閉鎖され
る。この時、ローラー3の回転も停止し、印刷装置は印
刷作業開始前にあった位置まで戻り次回の印刷作業を待
つこととなる。この間に彩色材料45を混練してその状
態を一定に保持すべく、ローラー3を継続ないし断続し
て回転させても良い。次に、本発明における補給装置の
作用及び動作につき説明する。上述の印刷作業を継続し
て実施する場合、印刷装置内に充填しておいた彩色材料
が徐々に減少していくことは自明であるが、本実施例に
おいては、以下の如き方式で彩色材料の補給を行う。図
7ないし図8において、モーター40には制御機構が連
結されており、モーター40は該機構から駆動信号を受
けて回転する。また、制御機構は、印刷装置からの信号
によって、直前の補給動作以降何回の印刷作業を行った
かをカウントする機能とともに、同カウント数と、あら
かじめ設定された補給動作間における印刷回数とを照会
し、該回数に達する毎に、定められた回転数だけモータ
ー40を回転させるべく信号をモーター40に対して発
する機能を有する。一方、図7ないし図8において、モ
ーター40の駆動部には小型ギヤー38が固着し、同ギ
ヤーは、大型ギヤー39と螺合状態にある。また、その
先端にピストンヘッド30の一部が嵌合してなる回転軸
31は、支板41、42及びスペーサーワッシャー4
7、48の内孔に各々貫通するとともに大型ギヤー39
の有する内孔に螺挿している。上記の構造により、制御
機構から駆動信号を受けたモーター40が指示された数
だけ回転すると、回転軸31はピストンヘッド30の方
向に水平移動してその片端部でピストンヘッド30を押
圧する。さらに、ピストンヘッド30の該動作は移動板
29を押圧し、カートリッジ28内の彩色材料34をチ
ューブ49方向に送給する。一方、図10、図11ない
し図12において、チューブ49の先端部は、後方カバ
ー43に固着する補給口14の内孔に挿接している。ま
た、後方ブロック2の内部には、後方カバー43と後方
ブロック2とが接面した状態において、補給口14の後
方カバー43側の開口がその中央部に位置するように半
円柱形の穿孔が設けられている。また、該穿孔の周面か
らは、印刷装置内部に達する水平方向の穿孔が設けられ
ており、さらに、後方ブロック2の上面からは、その内
周面が螺刻された穿孔が、該水平方向の穿孔に達するま
で垂直方向に設けられている。また、ネジ44、45、
46は該垂直方向の穿孔に螺挿するとともに、その先端
部は、該水平方向の穿孔に達している。これにより、上
述のカートリッジ28からチューブ49方向に送給され
た彩色材料34は、図11において、補給口14、上記
半円柱形の穿孔、上記水平方向の穿孔を経て印刷装置内
部に送給されることとなる。尚、図10において、ネジ
44、45、46は、その先端部が上記水平方向の穿孔
内でどの深まで達しているかによって、補給作業時にお
いて各水平方向の穿孔内を通過する彩色材料34の量を
調節する機能を有する。即ち、彩色材料34が印刷装置
内の特定の箇所周辺に偏って補給されることのないよう
に、ネジ44、45、46を螺挿する深さを逐一調整す
ることが可能となる。以上、本発明の一実施例を図面を
参照して説明したが、本発明は該実施例に限定されるも
のではなく、これに各種の改変を施して実施することが
できるものである。第一の改変例として、本システムを
クリーム半田などの通電性を有する材料の印刷作業に採
用する場合、印刷装置内のクリーム半田の減少具合を物
理的に感知して補給装置を動作させることが可能であ
る。即ち、図9に示す如く、後方ブロック2のクリーム
半田35を充填する空間を形成する面上に通電センサー
36、37を固着しておき、それらの間の通電がなくな
った場合にのみ一定量のクリーム半田を印刷装置に供給
すべく、上述の補給装置を動作させることが可能であ
る。第二の改変例として、上述の実施例において、後方
ブロック内に設けられた水平方向の穿孔の数を変更する
ことも可能であるし、それに伴い同じく垂直方向の穿孔
及びネジの数を変更することも可能である。第三の改変
例は以下の如き構成である。図16において、補給装置
を構成する収納部51は、その内部に中空部を有し、そ
の片端部は、モーター50の端面に固定してなる基台7
2の内周面に着脱自在に嵌入し、また、基台72は、そ
の中空部側の一面上にリリーフバルブ79を備え、該バ
ルブは該面に設けられた透孔を介して収納部51の中空
部に連絡している。該中空部において、回転軸52は、
その片端部がジョイント53を介してモーター50の駆
動部と連結し、他の端部にはギヤー56が固着されると
ともに、さらに該端部の先端部は、中空部を形成する一
面上に固定されたスラストベアリング73に接面してな
る構成である。また、錘54は、その二側面間に設けら
れた透孔内に回転軸52が貫通し、回転軸52上を自在
に移動できる構成である。収納部51は、そのギヤー5
6側の側面上から中空部に達する態様の穿孔(以下送出
口57)を有し、送出口57は、送出パイプ55を介し
て補給口14に連絡している。同じく収納部51は、そ
の周面から中空部に達する態様の穿孔(以下送入口5
8)を有し、送入口58はパルブ74に連絡している。
上記の如き構成の補給装置は、送出口57を下にして立
てた状態で使用され、錘54と送出口57の間の中空部
に収納された印刷材料81は、モーター50の回転動作
に伴うギヤー56の回転動作によって、送出口57及び
送出パイプ55を経て補給口14から印刷装置内に送給
することができ、また、錘54は、中空部内の印刷材料
81の減少に伴い、その重さで徐々に送出口57方向に
下降していく。上記ギヤー56の回転は、それに近接す
る印刷材料を送出口57方向に円滑に送給する機能と、
該印刷材料を混練する機能とを果たしている。さらに、
収納部51の周面上には、複数組の電子サーモ75及び
放熱板76が配設され、それらの動作により収納部51
の温度を任意に調整することができ、該調整によって収
納部51内部の印刷材料81の温度を任意に調整するこ
とができる構成である。また、カバー77は、収納部5
1、基台72及びモーター50を収蔵する態様でしかも
着脱自在に固定され、その一側面にはカバー77内の空
気を任意に循環するための循環ファン78を備えてい
る。尚、上記モーター50、電子サーモ75、放熱板7
6及び循環ファン78は、図では示していないが、それ
らの動作を各々任意に制御することができる制御機構に
連結してなる構成である。一方、上記如き構成の補給装
置に印刷材料を補給する手段として、以下の如き構成の
第二の補給装置を用いることが可能である。図13、図
14ないし図15において、支持部60は、その中央部
にカートリッジ68の周径とほぼ同じ周径の透孔を有
し、該透孔内に貫通するカートリッジ68を支持する態
様である。固定部61は、その一端部が支持部60の端
部に蝶着されてなり、その支持部60に対向する面上に
は、その周径が支持部60の透孔よりも若干小さい寸法
の透孔を有するパッキン67が固着している。また、取
っ手71は、固定部61のパッキン67が固着していな
い面上に固定され、その固定部61側の端部には、バル
ブ65が固定されている。バルブ65が有するポートの
ひとつは、連絡パイプ64及び固定部61が有する透孔
を介してカートリッジ68内部に連絡し、また他のポー
トは、空気パイプ63を介してコンプレッサー62に連
絡する構成である。また、図13において、ネジ69に
よって支持部60と固定部61が連結すると、パッキン
67はカートリッジ68の端面を押圧し、カートリッジ
68内部を密閉状態とすることができる構成である。上
記の如き構成の第二の補給装置は、以下の如き動作を行
う。図13ないし図16において、送出部59の先端を
バルブ74に装着後、作業者が取っ手71を握持しなが
ら指でバルブ65に備わるスイッチ66を押すと、空気
パイプ63に充填された空気はバルブ65、連絡パイプ
64及び固定部61の透孔を経てカートリッジ68内に
送給される。該送給動作による加圧によってカートリッ
ジ68内のピストン70は送出部59の方向に移動させ
られ、さらに、該移動によってカートリッジ68内の印
刷材料81は、カートリッジ68の送出部59、バルブ
74及び送入口58を経て、収納部51内部に送給され
る。このとき、錘54は印刷材料81の上面の上昇に伴
い、上方に押し上げられる。また、印刷材料の送給が終
りスイッチ66が開放されると、カートリッジ68内に
送給された空気は連絡パイプ64及びバルブ65を介し
て外部に開放され、カートリッジ68内の気圧は常圧に
戻る。上述の第二の補給装置は、以下の如き方式で使用
しても良い。即ち、図5ないし図6に示す印刷装置が有
する補給口14にバルブを取付け、図13に示す送出部
59を適宜に該バルブに挿入して、印刷装置内に印刷材
料を補給する方式である。また、該方式は、本改変例及
び後述の改変例に示す補給装置において、例えば送出パ
イプ55の先端に送出部59を取付けた構成とすること
によって該当する補給装置を印刷装置に対して着脱自在
とし、同様に実施することができる。第四の改変例は、
上記第三の改変例を改変した構成であり、上記第三の改
変例における錘54に替えて、図17に示す如く、複数
の板状の羽80を回転軸52に配設してなり、また、送
入口58及びバルブ74を、収納部51の周面上の、基
台72に近接する位置に備えた構成である。上記構成に
おいては、モーター50の回転動作によってギヤー56
と併せて羽80も回転させることが可能であり、羽80
の回転は、収納部51内の印刷材料81を混練しながら
ギヤー56方向に送る機能を果たす。第二の補給装置を
用いた印刷材料の補給動作及び、モーター50、電子サ
ーモ75、放熱板76、循環ファン78の構成、動作及
び制御については、上記第三の改変例と同じであるので
説明は省略する。第五の改変例は、上記第三の改変例を
改変した構成であり、上記第三の改変例における収納部
51の中空部内にカートリッジ68を収納する構成であ
る。図18において、収納部51の中空部の形状及び寸
法は、カートリッジ68の外形及びその寸法とほぼ同じ
であり、その内部にカートリッジ68を着脱自在に固定
できる態様である。また、収納部51の中空部内にカー
トリッジ68を固定する際には、まず収納部51を基台
72から取り外し、ピストン70を取り除いたカートリ
ッジ68を上記中空部内に固定する。該状態で引続きギ
ヤー56、回転軸52を印刷材料81中に潜入させると
ともに回転軸52の先端をスラストベアリング73に接
面させ、錘54を印刷材料の上面に落とす。そして該状
態を保持して収納部51を基台72に嵌入して固定す
る。本改変例においては、カートリッジの交換が印刷材
料の補給作業であり、従って、上記第三の改変例におけ
る送入口58、バルブ74及びリリーフバルブ79は必
要としない。また、同じく第二の補給装置の使用も必要
としない。尚、モーター50、回転軸52、ギヤー5
6、錘54、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン
78の構成、動作及び制御については、上記第三の改変
例と同じであるので説明は省略する。第六の改変例は、
上記第四の改変例を改変した構成であり、上記第四の改
変例における収納部51の中空部内にカートリッジ68
を収納する構成である。図19において、収納部51の
中空部の形状及び寸法は、カートリッジ68の外形及び
寸法とほぼ同じであり、その内部にカートリッジ68を
着脱自在に固定できる態様である。また、収納部51の
中空部内にカートリッジ68を固定する際には、まず収
納部51を基台72から取り外し、ピストン70を取り
除いたカートリッジ68を上記中空部内に固定する。該
状態で引続きギヤー56、複数の羽80を有する回転軸
52を印刷材料81中に潜入させるとともに回転軸52
の先端をスラストベアリング73に接面させ、該状態を
保持して収納部51を基台72に嵌入して固定する。本
改変例においては、カートリッジの交換が印刷材料の補
給作業であり、従って、上記第四の改変例における送入
口58、バルブ74及びリリーフバルブ79は必要とし
ない。また、同じく第二の補給装置の使用も必要としな
い。尚、モーター50、回転軸52、羽80、ギヤー5
6、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン78の構
成、動作及び制御については、上記第四の改変例と同じ
であるので説明は省略する。第七の改変例は、上記第五
の改変例を改変した構成であり、上記第五の改変例にお
けるモーター50、回転軸52、錘54、ギヤー56、
スラストベアリング73、ジョイント53に替わる駆動
機構を有している。図20において、基台72の対向す
る一組の側面には各々透孔が設けられ、それらは基台7
2の中空部内の連絡パイプ64を介して連絡している。
また、該透孔のうち、循環ファン78に対向する側面が
有する透孔は、電磁バルブ82に連絡し、電磁バルブ8
2は、空気パイプ63を介してコンプレッサー62に連
絡している。さらに、本改変例において使用するカート
リッジ68は、ピストン70を備えている。上記構成に
より、コンプレッサー62から送給される気体の空圧に
より、上記第二の補給装置と同様の方式で、送出口57
及び送出パイプ55を介してカートリッジ68内の印刷
材料81を、任意に印刷装置内部に補給することができ
る。尚、上記コンプレッサー62及び電磁バルブ82
は、図では示していないが、それらの動作を各々任意に
制御することができる制御機構に連結してなる構成であ
る。また、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン7
8の構成、動作及び制御については、上記第五の改変例
と同じであるので説明は省略する。第八の改変例は、上
記第三の改変例を改変した構成であり、第三の改変例に
おけるモーター50、回転軸52、錘54、ギヤー5
6、スラストベアリング73、ジョイント53に替わる
駆動機構を有している。即ち、図21において、収納部
51の中空部の周面上に一ないし複数の振動板83が面
着してなり、振動板83を振動させることによって、収
納部51内の印刷材料81を送出口57及び送出パイプ
55を介して、任意に印刷装置内部に補給することがで
きる構成である。振動板83の振動は、それに近接する
印刷材料を送出口57方向に送る機能及び混練する機能
とともに、印刷材料が収納部51の中空部の特定の箇所
に滞ることを防止する機能を果たす。尚、上記振動板8
3は、図では示していないが、その動作を任意に制御す
ることができる制御機構に連結してなる構成である。ま
た、電子サーモ75、放熱板76、循環ファン78の構
成、動作及び制御については、上記第三の改変例と同じ
であるので説明は省略する。第九の改変例は、図では示
さないが、上記第三の改変例に上記第八の改変例におけ
る、振動板の機能を付加した構成である。第十の改変例
は、図では示さないが、上記第四の改変例に上記第八の
改変例における、振動板の機能を付加した構成である。
上述の第三から第十の改変例において示したモーター、
コンプレッサー、振動板を備えた補給装置を使用するこ
とにより、後述する発明の効果をより高めることが可能
となる。特に、カートリッジを用いる方式においては、
印刷材料の補給をさらに容易且つ簡便に行うことが可能
となる。
【0006】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので以下に記載されるような効果を奏する。第一に、毎
回の印刷作業において、常に一定量、一定状態の印刷材
料をスクリーン版上に供給できるので、連続する印刷作
業においても常に均一化された作業結果を得ることが可
能である。第二に、印刷前の印刷材料の減少具合の確認
作業及び同じく印刷材料の混練作業を定時的に人の手で
行う必要がないことから、作業工数の削減に寄与する。
第三に、従来の方式に比し、印刷材料の供給作業の実施
頻度が大幅に減少することから、印刷作業の長期継続が
可能となり、結果として該印刷作業に係わる作業全般に
わたる作業効率を飛躍的に向上することが可能である。
第四に、印刷材料に含有される有害物質の廃棄量を大幅
に削減できるため、環境保全に貢献する。
ので以下に記載されるような効果を奏する。第一に、毎
回の印刷作業において、常に一定量、一定状態の印刷材
料をスクリーン版上に供給できるので、連続する印刷作
業においても常に均一化された作業結果を得ることが可
能である。第二に、印刷前の印刷材料の減少具合の確認
作業及び同じく印刷材料の混練作業を定時的に人の手で
行う必要がないことから、作業工数の削減に寄与する。
第三に、従来の方式に比し、印刷材料の供給作業の実施
頻度が大幅に減少することから、印刷作業の長期継続が
可能となり、結果として該印刷作業に係わる作業全般に
わたる作業効率を飛躍的に向上することが可能である。
第四に、印刷材料に含有される有害物質の廃棄量を大幅
に削減できるため、環境保全に貢献する。
【図1】供給口が閉じた状態を示す印刷装置の要部側面
図
図
【図2】印刷作業中の印刷装置の要部側面図
【図3】印刷装置の要部斜視図
【図4】印刷装置の後方側面図
【図5】印刷装置の上方側面図
【図6】印刷装置の下方側面図
【図7】補給装置の断面図
【図8】補給装置の斜視図
【図9】電動性を有する材料を印刷する際の印刷装置の
要部側面図
要部側面図
【図10】ネジの機構を示す要部断面図
【図11】後方ブロック内部の穿孔を示す要部断面図
【図12】後方ブロック内部の穿孔を示す概略図
【図13】第二の補給装置を示す図
【図14】第二の補給装置を示す図
【図15】第二の補給装置の一部を示す図
【図16】補給装置を示す図
【図17】補給装置を示す図
【図18】補給装置を示す図
【図19】補給装置を示す図
【図20】補給装置を示す図
【図21】補給装置を示す図
1 前方ブロック 2 後方ブロック 3 ローラー 4 駆動アーム 5 補助アーム 6、7 側板 8 前方ヘラ 9 後方ヘラ 10 後方ヘラ固定板 11、12 底板 13 前方カバー 14 補給口 15 ロット 16 エアーシリンダー 17、18 サイドストッパー 19 モーター 20、21 スプラケット 22 チェーン 23 シリンダー固定部 24 中蓋 25 シルクスクリーン 26 被印刷物 27 容器 28 カートリッジ 29 移動板 30 ピストンヘッド 31 回転軸 32 パターン 33 印刷装置固定部 34 彩色材料 35 クリーム半田 36、 通電センサー 38 小型ギヤー 39 大型ギヤー 40 モーター 41、42 支板 43 後方カバー 44、45、46 ネジ 47、48 スペーサーワッシャー 49 チューブ 50 モーター 51 収納部 52 回転軸 53 ジョイント 54 錘 55 送出パイプ 56 ギヤー 57 送出口 58 送入口 59 送出部 60 支持部 61 固定部 62 コンプレッサー 63 空気パイプ 64 連絡パイプ 65 バルブ 66 スイッチ 67 パッキン 68 カートリッジ 69 ネジ 70 ピストン 71 取っ手 72 基台 73 スラストベアリング 74 バルブ 75 電子サーモ 76 放熱板 77 カバー 78 循環ファン 79 リリーフバルブ 80 羽 81 印刷材料 82 電磁バルブ 83 振動板
Claims (3)
- 【請求項1】外気との遮蔽構造を有し同構造に充填した
印刷材料の状態を一定に保持する機構を有するととも
に、毎回の印刷作業時にのみ一時的に開口する供給口か
ら一定量の印刷材料をスクリーン版上に供給して塗布す
る機構を有する印刷装置と、印刷作業の継続実施によっ
て減少する印刷装置内の印刷材料を補うべく印刷装置内
へ印刷材料を補給する機構を有する補給装置とにより構
成されることを特徴とするスクリーン印刷システム。 - 【請求項2】上記印刷装置ないし補給装置において、印
刷装置に補給する印刷材料を印刷装置内で均等に充填す
べく機構を有することをさらに特徴とする請求項1に記
載のスクリーン印刷システム。 - 【請求項3】スクリーン印刷作業において、上記印刷装
置及び補給装置が相互に自動動作することを更に特徴と
する請求項1ないし請求項2に記載のスクリーン印刷シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17629293A JP3374147B2 (ja) | 1992-06-08 | 1993-06-08 | スクリーン印刷システム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19127592 | 1992-06-08 | ||
| JP4-191275 | 1992-06-08 | ||
| JP17629293A JP3374147B2 (ja) | 1992-06-08 | 1993-06-08 | スクリーン印刷システム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000213467A Division JP3338991B2 (ja) | 1992-06-08 | 2000-06-08 | 印刷用ペースト補給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664141A true JPH0664141A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3374147B2 JP3374147B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=26497267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17629293A Expired - Fee Related JP3374147B2 (ja) | 1992-06-08 | 1993-06-08 | スクリーン印刷システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3374147B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5629298B2 (ja) * | 2012-10-26 | 2014-11-19 | ヤマハ発動機株式会社 | 粘性材供給装置および粘性材印刷装置 |
Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5518003U (ja) * | 1978-07-20 | 1980-02-05 | ||
| JPS5783842U (ja) * | 1980-11-10 | 1982-05-24 | ||
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| JP3374147B2 (ja) | 2003-02-04 |
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