JPH0664707B2 - フレキシブルデイスク用磁気ヘツド - Google Patents
フレキシブルデイスク用磁気ヘツドInfo
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- JPH0664707B2 JPH0664707B2 JP60183721A JP18372185A JPH0664707B2 JP H0664707 B2 JPH0664707 B2 JP H0664707B2 JP 60183721 A JP60183721 A JP 60183721A JP 18372185 A JP18372185 A JP 18372185A JP H0664707 B2 JPH0664707 B2 JP H0664707B2
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- Japan
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- core
- erasing
- recording
- reproducing
- magnetic
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フロッピーディスク等のフレキシブルディス
ク用磁気ヘッドであって、バルクタイプの磁気ヘッドに
関する。
ク用磁気ヘッドであって、バルクタイプの磁気ヘッドに
関する。
(従来の技術) フレキシブルディスク用磁気ヘッドの一形式として、第
15図に示されているようなバルクタイプのものが知られ
ている。これは、主として記録再生コア体6と消去コア
体18を有してなる。記録再生コア体6は、センタコア1
とサイドコア2を有してなり、これらのコア1、2間に
は記録再生ギャップ3が形成され、このギャップ3の長
さを規制するために、このギャップ3の両端部にセンタ
コア1とサイドコア2にまたがって第1の溝部5、5が
形成され、溝部5、5にはガラス等の非磁性材4、4が
充填されている。消去コア体18は、センタコア11とサイ
ドコア12を有してなり、これらのコア11、12間には一対
の消去ギャップ13、13が形成され、この一対の消去ギャ
ップ13、13の間隔を規制するために第2の溝部15がコア
11とコア12にまたがり一対の消去ギャップ13、13間に形
成されると共に、一対のギャップ13、13の長さを規制す
るための一対の第3の溝部17、17がコア11とコア12にま
たがりギャップ13、13の外側に形成されてなる。上記第
2の溝部15と第3の溝部17、17にはそれぞれガラス等の
非磁性材14、16、16が充填されている。上記記録再生コ
ア体6と消去コア体18は非磁性体19の介在の下に直列的
に一体化して配設され、記録再生ギャップ3により記録
されるフレキシブルディスクの情報信号記録トラックの
両側縁部に一対の消去ギャップ13、13が臨むようになっ
ている。上記従来例において、実効トラック幅は第2の
溝部15の幅Wによって決まる。
15図に示されているようなバルクタイプのものが知られ
ている。これは、主として記録再生コア体6と消去コア
体18を有してなる。記録再生コア体6は、センタコア1
とサイドコア2を有してなり、これらのコア1、2間に
は記録再生ギャップ3が形成され、このギャップ3の長
さを規制するために、このギャップ3の両端部にセンタ
コア1とサイドコア2にまたがって第1の溝部5、5が
形成され、溝部5、5にはガラス等の非磁性材4、4が
充填されている。消去コア体18は、センタコア11とサイ
ドコア12を有してなり、これらのコア11、12間には一対
の消去ギャップ13、13が形成され、この一対の消去ギャ
ップ13、13の間隔を規制するために第2の溝部15がコア
11とコア12にまたがり一対の消去ギャップ13、13間に形
成されると共に、一対のギャップ13、13の長さを規制す
るための一対の第3の溝部17、17がコア11とコア12にま
たがりギャップ13、13の外側に形成されてなる。上記第
2の溝部15と第3の溝部17、17にはそれぞれガラス等の
非磁性材14、16、16が充填されている。上記記録再生コ
ア体6と消去コア体18は非磁性体19の介在の下に直列的
に一体化して配設され、記録再生ギャップ3により記録
されるフレキシブルディスクの情報信号記録トラックの
両側縁部に一対の消去ギャップ13、13が臨むようになっ
ている。上記従来例において、実効トラック幅は第2の
溝部15の幅Wによって決まる。
ところで、近年の高密度記録の傾向に対応するために、
記録再生ギャップ3と消去ギャップ13との間隔Lを狭く
する傾向にある。第16図は、第15図の例と同様の構造の
ままでギャップ間寸法Lを狭くしたものの例を示す。第
16図において、記録再生ギャップ3から非磁性体19まで
の寸法をa、消去ギャップ13から非磁性体19までの寸法
をb、非磁性体19の厚さをcとした場合、ギャップ間寸
法Lを狭くするためには上記各寸法a、b、cを狭くし
なければならない。しかし、寸法a、bはそれぞれ記録
再生用磁路と消去用磁路であり、この寸法a、bを狭く
すると磁気抵抗が高くなって記録再生効率が悪くなり、
また、磁束漏れも発生し易くなる。また、非磁性体19は
記録再生用磁路と消去用磁路とを分離するためのもので
あって、この厚さ寸法cが小さくなると、記録再生用の
磁束と消去用の磁束が互いに干渉し合って特性を悪化さ
せることになる。
記録再生ギャップ3と消去ギャップ13との間隔Lを狭く
する傾向にある。第16図は、第15図の例と同様の構造の
ままでギャップ間寸法Lを狭くしたものの例を示す。第
16図において、記録再生ギャップ3から非磁性体19まで
の寸法をa、消去ギャップ13から非磁性体19までの寸法
をb、非磁性体19の厚さをcとした場合、ギャップ間寸
法Lを狭くするためには上記各寸法a、b、cを狭くし
なければならない。しかし、寸法a、bはそれぞれ記録
再生用磁路と消去用磁路であり、この寸法a、bを狭く
すると磁気抵抗が高くなって記録再生効率が悪くなり、
また、磁束漏れも発生し易くなる。また、非磁性体19は
記録再生用磁路と消去用磁路とを分離するためのもので
あって、この厚さ寸法cが小さくなると、記録再生用の
磁束と消去用の磁束が互いに干渉し合って特性を悪化さ
せることになる。
(発明が解決しようとする問題点) かかる不具合の発生を回避しながらギャップ間寸法Lを
狭くしようとする場合には、消去特性よりも記録再生特
性を重視して、消去ギャップ13から非磁性体19までの寸
法bよりも記録再生ギャップ3から非磁性体19までの寸
法aが大きくなるように設計することが好ましい。しか
し、このような設計にすると、フレキシブルディスクと
の摺接面における第2の溝部15又は第3の溝部17の端部
から非磁性体19までの寸法xが非常に狭くなってモノポ
ール状になり、消去側の磁束がディスクの情報信号記録
トラック部に漏れ、出力波形を歪ませる場合がある。
狭くしようとする場合には、消去特性よりも記録再生特
性を重視して、消去ギャップ13から非磁性体19までの寸
法bよりも記録再生ギャップ3から非磁性体19までの寸
法aが大きくなるように設計することが好ましい。しか
し、このような設計にすると、フレキシブルディスクと
の摺接面における第2の溝部15又は第3の溝部17の端部
から非磁性体19までの寸法xが非常に狭くなってモノポ
ール状になり、消去側の磁束がディスクの情報信号記録
トラック部に漏れ、出力波形を歪ませる場合がある。
本発明の目的は、フレキシブルディスクとの摺接面にお
いて磁路が狭くなる部分ができないようにして磁束漏れ
をなくし、もって、ノイズを減少させ、波形歪をなくす
ことができるフレキシブルディスク用磁気ヘッドを提供
することにある。
いて磁路が狭くなる部分ができないようにして磁束漏れ
をなくし、もって、ノイズを減少させ、波形歪をなくす
ことができるフレキシブルディスク用磁気ヘッドを提供
することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、記録再生ギャップにより記録されるフレキシ
ブルディスクの情報信号記録トラックの両側縁部に一対
の消去ギャップが臨むように、記録再生コア体と消去コ
ア体とを非磁性体を介して配設したフレキシブルディス
ク用磁気ヘッドにおいて、一対の消去ギャップ相互の間
隔を規制するための第2の溝部のフレキシブルディスク
との摺接面は、消去側のセンタコアのトラック方向の全
域を占め、上記第2の溝部の深さは、上記非磁性体側で
浅く、消去側のサイドコア側で深くなるように形成した
ことを特徴とする。
ブルディスクの情報信号記録トラックの両側縁部に一対
の消去ギャップが臨むように、記録再生コア体と消去コ
ア体とを非磁性体を介して配設したフレキシブルディス
ク用磁気ヘッドにおいて、一対の消去ギャップ相互の間
隔を規制するための第2の溝部のフレキシブルディスク
との摺接面は、消去側のセンタコアのトラック方向の全
域を占め、上記第2の溝部の深さは、上記非磁性体側で
浅く、消去側のサイドコア側で深くなるように形成した
ことを特徴とする。
(作用) 第2の溝部のフレキシブルディスクとの摺接面は、消去
側のセンタコアのトラック方向の全域を占めているた
め、ディスクとの摺接面においてモノポール状の狭小部
分がなくなり、磁束漏れがたとえ生じたとしても、ディ
スクの情報信号記録トラック部に悪影響を及ぼすことが
なく、ノイズが減少し、波形の歪がなくなる。第2の溝
部の深さは、記録再生コア体と消去コア体を区分する非
磁性体側で浅く、消去側のサイドコア側で深くなるよう
に形成されているため、消去側のセンタコアにおける磁
気抵抗の変化が緩やかとなる。
側のセンタコアのトラック方向の全域を占めているた
め、ディスクとの摺接面においてモノポール状の狭小部
分がなくなり、磁束漏れがたとえ生じたとしても、ディ
スクの情報信号記録トラック部に悪影響を及ぼすことが
なく、ノイズが減少し、波形の歪がなくなる。第2の溝
部の深さは、記録再生コア体と消去コア体を区分する非
磁性体側で浅く、消去側のサイドコア側で深くなるよう
に形成されているため、消去側のセンタコアにおける磁
気抵抗の変化が緩やかとなる。
(実施例) 第1図及び第2図において、符号26は記録再生コア体、
38は消去コア体である。記録再生コア体26は、センタコ
ア21とサイドコア22がその間に薄い非磁性体が介装され
て記録再生ギャップ23を形成した状態で一体化されてな
り、また、キャップ23の長さを規制するために、このギ
ャップ23の両端部にセンタコア21とサイドコア22にまた
がって一対の第1の溝部25、25が形成されてなる。第1
の溝部25、25にはガラス等でなる非磁性体24、24が充填
されている。消去コア体38は、センタコア31とサイドコ
ア32がその間に薄い非磁性体が介装されて一対の消去ギ
ャップ33、33を形成した状態で一体化されてなる。消去
コア体38にはまた、一対の消去ギャップ33、33相互の間
隔を規制するために、ギャップ33、33間にセンタコア31
とサイドコア32にまたがって第2の溝部35が形成される
と共に、一対のギャップ33、33の長さを規制するための
一対の第3の溝部37、37がセンタコア31とサイドコア32
にまたがり、かつ、第2の溝部35の両側方に位置して形
成されている。第2の溝部35は、フレキシブルディスク
との摺接面が消去側センタコア31のトラック方向の全域
を占めるように、センタコア31のトラック幅方向の中央
部が段落ち状に削られ、また、第3の溝部37、37も、そ
のフレキシブルディスクとの摺接面が消去側センタコア
31のトラック方向の全域を占めるように、センタコア31
のトラック幅方向の両側部が段落ち状に削られている。
第2の溝部35及び第3の溝部37、37にはそれぞれガラス
等でなる非磁性材34、36、36が充填されている。
38は消去コア体である。記録再生コア体26は、センタコ
ア21とサイドコア22がその間に薄い非磁性体が介装され
て記録再生ギャップ23を形成した状態で一体化されてな
り、また、キャップ23の長さを規制するために、このギ
ャップ23の両端部にセンタコア21とサイドコア22にまた
がって一対の第1の溝部25、25が形成されてなる。第1
の溝部25、25にはガラス等でなる非磁性体24、24が充填
されている。消去コア体38は、センタコア31とサイドコ
ア32がその間に薄い非磁性体が介装されて一対の消去ギ
ャップ33、33を形成した状態で一体化されてなる。消去
コア体38にはまた、一対の消去ギャップ33、33相互の間
隔を規制するために、ギャップ33、33間にセンタコア31
とサイドコア32にまたがって第2の溝部35が形成される
と共に、一対のギャップ33、33の長さを規制するための
一対の第3の溝部37、37がセンタコア31とサイドコア32
にまたがり、かつ、第2の溝部35の両側方に位置して形
成されている。第2の溝部35は、フレキシブルディスク
との摺接面が消去側センタコア31のトラック方向の全域
を占めるように、センタコア31のトラック幅方向の中央
部が段落ち状に削られ、また、第3の溝部37、37も、そ
のフレキシブルディスクとの摺接面が消去側センタコア
31のトラック方向の全域を占めるように、センタコア31
のトラック幅方向の両側部が段落ち状に削られている。
第2の溝部35及び第3の溝部37、37にはそれぞれガラス
等でなる非磁性材34、36、36が充填されている。
上記記録再生コア体26と消去コア体38は、ガラス又はセ
ラミック等でなる非磁性体39を介してフレキシブルディ
スクのトラック方向に直列状に一体に接合され、記録再
生ギャップ23により記録されるフレキシブルディスクの
情報信号記録トラックの両側縁部に一対の消去ギャップ
33、33が臨むように配設されている。
ラミック等でなる非磁性体39を介してフレキシブルディ
スクのトラック方向に直列状に一体に接合され、記録再
生ギャップ23により記録されるフレキシブルディスクの
情報信号記録トラックの両側縁部に一対の消去ギャップ
33、33が臨むように配設されている。
第3図に示されているように、第2の溝部35の一部を形
成するためにセンタコア31に形成された段落ち部41は斜
めに形成され、これにより、第2の溝部35の深さは、非
磁性体39側で浅く、消去側のサイドコア32側で深くなっ
ている。同様に、第2図に示されているように、第3の
溝部37の一部を形成するためにセンタコア31に形成され
た段落ち部42も斜めに形成され、これにより、第3の溝
部37の深さは、非磁性体39側で浅く、消去側のサイドコ
ア32側で深くなっている。
成するためにセンタコア31に形成された段落ち部41は斜
めに形成され、これにより、第2の溝部35の深さは、非
磁性体39側で浅く、消去側のサイドコア32側で深くなっ
ている。同様に、第2図に示されているように、第3の
溝部37の一部を形成するためにセンタコア31に形成され
た段落ち部42も斜めに形成され、これにより、第3の溝
部37の深さは、非磁性体39側で浅く、消去側のサイドコ
ア32側で深くなっている。
上記実施例によれば、消去コア体38側に形成される第2
の溝部35のフレキシブルディスクとの摺接面は、消去側
センタコア31のトラック方向の全域を占めているため、
記録再生ギャップ23と消去ギャップ33との間隔を狭めて
も、消去側のコアにモノポール状の狭小部分は形成され
ず、よって、たとえ磁束漏れが生じたとしても、ディス
クの情報信号記録トラック部に悪影響を及ぼすことがな
く、ノズルが減少し、波形の歪がなくなる。
の溝部35のフレキシブルディスクとの摺接面は、消去側
センタコア31のトラック方向の全域を占めているため、
記録再生ギャップ23と消去ギャップ33との間隔を狭めて
も、消去側のコアにモノポール状の狭小部分は形成され
ず、よって、たとえ磁束漏れが生じたとしても、ディス
クの情報信号記録トラック部に悪影響を及ぼすことがな
く、ノズルが減少し、波形の歪がなくなる。
ところで、磁気ヘッドは、磁気ギャップ部の磁気抵抗が
大きく、その他の部分では磁気抵抗が小さいことは勿論
であるが、磁気ギャップ部以外では磁気抵抗が急激に変
化しないことが望ましい。磁気抵抗が急激に変化する
と、この急激に変化する部分から磁束漏れが生じ易くな
るためである。いま、仮に、第4図に示されているよう
に、第2の溝部を形成するための消去側センタコアの段
落ち部44を傾斜させないで水平に研削することにより、
第2の溝部の深さに変化をもたせないものとすると、上
記センタコアの磁気抵抗が階段状に急激に変化し、磁束
漏れが生じ易くなる。
大きく、その他の部分では磁気抵抗が小さいことは勿論
であるが、磁気ギャップ部以外では磁気抵抗が急激に変
化しないことが望ましい。磁気抵抗が急激に変化する
と、この急激に変化する部分から磁束漏れが生じ易くな
るためである。いま、仮に、第4図に示されているよう
に、第2の溝部を形成するための消去側センタコアの段
落ち部44を傾斜させないで水平に研削することにより、
第2の溝部の深さに変化をもたせないものとすると、上
記センタコアの磁気抵抗が階段状に急激に変化し、磁束
漏れが生じ易くなる。
しかし、前記本発明の実施例によれば、第2の溝部35の
深さを、非磁性体39側で浅く、消去側のサイドコア側で
深くなるように形成したため、消去側のセンタコア31の
磁気抵抗が緩やかに変化し、よって、磁束漏れが少なく
なる。
深さを、非磁性体39側で浅く、消去側のサイドコア側で
深くなるように形成したため、消去側のセンタコア31の
磁気抵抗が緩やかに変化し、よって、磁束漏れが少なく
なる。
次に、本発明に係るフレキシブルディスク用磁気ヘッド
の製造方法の例を説明する。
の製造方法の例を説明する。
第5図において、符号121は記録再生側のセンタコア素
材、122は記録再生側のサイドコア素材、131は消去側の
センタコア素材、132は消去側のサイドコア素材、139は
非磁性体の素材である。記録再生側のセンタコア素材12
1は四角柱状のコア材の一側上縁部に、第1の溝部25の
一部を形成すべき切込み溝121aが一定間隔で形成されて
なる。この切込み溝121aは半円錐状に形成されることに
より、下側が順次狭まる向きに傾斜して形成されてい
る。記録再生側のサイドコア素材122は断面形状がコ字
状に形成され、このコ字状の解放両端部には、第1の溝
部25の一部を形成すべき半円筒状の切込み溝122a及び切
込み溝122bが上記切込み溝121aと同じ間隔で形成されて
いる。消去側のセンタコア素材131も記録再生側のセン
タコア素材121と同様に、一側上縁部に切込み溝131aが
一定間隔で形成されている。この切込み溝131aは第2の
溝部35及び第3の溝部37の一部を形成するためのもので
あり、その形成間隔は、記録再生側センタコア素材121
の切込み溝121aの形成間隔に対し1/2の間隔となって
いる。また、切込み溝131aは、記録再生側センタコア素
材121の切込み溝121aと同様に半円錐状に形成されて下
側が順次狭まる向きに傾斜して形成されている。消去側
サイドコア素材132も上記記録再生側サイドコア素材122
と同様に、断面コ字状の素材の解放両端部に半円筒状の
切込み溝132a、132bが一定間隔で形成されてなる。上記
切込み溝132aはセンタコア素材131の切込み溝131aとと
もに第2の溝部35と第3の溝部37を形成するためのもの
であり、その形成間隔は消去側センタコア素材131の切
込み溝131aの形成間隔と同じ間隔になっている。
材、122は記録再生側のサイドコア素材、131は消去側の
センタコア素材、132は消去側のサイドコア素材、139は
非磁性体の素材である。記録再生側のセンタコア素材12
1は四角柱状のコア材の一側上縁部に、第1の溝部25の
一部を形成すべき切込み溝121aが一定間隔で形成されて
なる。この切込み溝121aは半円錐状に形成されることに
より、下側が順次狭まる向きに傾斜して形成されてい
る。記録再生側のサイドコア素材122は断面形状がコ字
状に形成され、このコ字状の解放両端部には、第1の溝
部25の一部を形成すべき半円筒状の切込み溝122a及び切
込み溝122bが上記切込み溝121aと同じ間隔で形成されて
いる。消去側のセンタコア素材131も記録再生側のセン
タコア素材121と同様に、一側上縁部に切込み溝131aが
一定間隔で形成されている。この切込み溝131aは第2の
溝部35及び第3の溝部37の一部を形成するためのもので
あり、その形成間隔は、記録再生側センタコア素材121
の切込み溝121aの形成間隔に対し1/2の間隔となって
いる。また、切込み溝131aは、記録再生側センタコア素
材121の切込み溝121aと同様に半円錐状に形成されて下
側が順次狭まる向きに傾斜して形成されている。消去側
サイドコア素材132も上記記録再生側サイドコア素材122
と同様に、断面コ字状の素材の解放両端部に半円筒状の
切込み溝132a、132bが一定間隔で形成されてなる。上記
切込み溝132aはセンタコア素材131の切込み溝131aとと
もに第2の溝部35と第3の溝部37を形成するためのもの
であり、その形成間隔は消去側センタコア素材131の切
込み溝131aの形成間隔と同じ間隔になっている。
記録再生側のセンタコア素材121とサイドコア素材122
は、それぞれの切込み溝121aと122aを相対向させ、か
つ、記録再生ギャップ23を形成すべき薄い非磁性体を介
装して一体化し、第10図に示されているような記録再生
コア素体126を形成する。一方、消去側のセンタコア素
材131とサイドコア素材132は、第6図及び第8図に示さ
れているように、それぞれの切込み溝131aと132aを相対
向させ、かつ、消去ギャップ33を形成すべき薄い非磁性
体を介装して一体化し、さらに、センタコア素材131を
その各切込み溝131aを通る直線Aを含む垂直線に沿って
切断することにより、第7図、第9図及び第10図に示さ
れているような消去コア素体138を形成する。消去コア
素体138は上記のようにして形成されることにより、そ
の一部をなすセンタコア素材131には、同センタコア素
材131の幅方向全域にわたり切込み溝131aが形成される
ことになる。
は、それぞれの切込み溝121aと122aを相対向させ、か
つ、記録再生ギャップ23を形成すべき薄い非磁性体を介
装して一体化し、第10図に示されているような記録再生
コア素体126を形成する。一方、消去側のセンタコア素
材131とサイドコア素材132は、第6図及び第8図に示さ
れているように、それぞれの切込み溝131aと132aを相対
向させ、かつ、消去ギャップ33を形成すべき薄い非磁性
体を介装して一体化し、さらに、センタコア素材131を
その各切込み溝131aを通る直線Aを含む垂直線に沿って
切断することにより、第7図、第9図及び第10図に示さ
れているような消去コア素体138を形成する。消去コア
素体138は上記のようにして形成されることにより、そ
の一部をなすセンタコア素材131には、同センタコア素
材131の幅方向全域にわたり切込み溝131aが形成される
ことになる。
このように一体に固着された記録再生側コア素体126と
消去側コア素体138は、これを第10図に示されているよ
うに、非磁性素材139の介在の下に、かつ、コア素体12
6、138のセンタコア素材121、131が非磁性素材139を挟
み込むようにして一体に固着する。このとき、消去側コ
ア素体138側の切込み溝132aが一つ置きに記録再生側コ
ア素体126側の切込み溝121aと対向するように位置決め
する。
消去側コア素体138は、これを第10図に示されているよ
うに、非磁性素材139の介在の下に、かつ、コア素体12
6、138のセンタコア素材121、131が非磁性素材139を挟
み込むようにして一体に固着する。このとき、消去側コ
ア素体138側の切込み溝132aが一つ置きに記録再生側コ
ア素体126側の切込み溝121aと対向するように位置決め
する。
次に、組をなす切込み溝121a、122a及び組をなす他の切
込み溝131a、132aにはそれぞれガラス等の非磁性体を充
填する。このとき、切込み溝131aは非磁性素材139で区
画されるため、非磁性材は容易に充填することができ
る。その後第10図に示されているように、一体化されて
なる記録再生側コア素体126と消去側コア素体138の下部
を水平方向の直線Bを含む水平面に沿って研削し、さら
に、組をなす切込み溝121aと切込み溝122aの中心及び組
をなす切込み溝131aと切込み溝132aの中心を通る直線C
を含む垂直面に沿って分割する。これによって第1図乃
至第3図に示したような磁気ヘッドが形成されることに
なる。
込み溝131a、132aにはそれぞれガラス等の非磁性体を充
填する。このとき、切込み溝131aは非磁性素材139で区
画されるため、非磁性材は容易に充填することができ
る。その後第10図に示されているように、一体化されて
なる記録再生側コア素体126と消去側コア素体138の下部
を水平方向の直線Bを含む水平面に沿って研削し、さら
に、組をなす切込み溝121aと切込み溝122aの中心及び組
をなす切込み溝131aと切込み溝132aの中心を通る直線C
を含む垂直面に沿って分割する。これによって第1図乃
至第3図に示したような磁気ヘッドが形成されることに
なる。
消去側センタコア素材131の切込み溝131aは傾斜して形
成され、この切込み溝131aを通る線A(第6図、第8図
参照)を含む面に沿って切断されるため、上記切込み溝
131aでなる第2の溝部35の深さは、非磁性体39側で浅
く、消去側のサイドコア側で深くなっている。同様に、
記録再生側センタコア素材121の切込み溝121aも傾斜し
て形成されているため、上記切込み溝121aでなる第1の
溝部の深さは、非磁性体39側で浅く、記録再生側のサイ
ドコア側で深くなっている。
成され、この切込み溝131aを通る線A(第6図、第8図
参照)を含む面に沿って切断されるため、上記切込み溝
131aでなる第2の溝部35の深さは、非磁性体39側で浅
く、消去側のサイドコア側で深くなっている。同様に、
記録再生側センタコア素材121の切込み溝121aも傾斜し
て形成されているため、上記切込み溝121aでなる第1の
溝部の深さは、非磁性体39側で浅く、記録再生側のサイ
ドコア側で深くなっている。
第11図は、各コア素材121、122、131、132が非磁性素材
139を介して一体に固着された状態を示す平面図であ
る。この例も基本的には第5図乃至第10図の例と同じで
あるが、各コア素材に形成された切込み溝の形状が角形
になっている点が異なる。また、図に示されている仮想
線間の幅yは切断時の切断幅(カッタ幅)を示す。
139を介して一体に固着された状態を示す平面図であ
る。この例も基本的には第5図乃至第10図の例と同じで
あるが、各コア素材に形成された切込み溝の形状が角形
になっている点が異なる。また、図に示されている仮想
線間の幅yは切断時の切断幅(カッタ幅)を示す。
第12図乃至第14図は本発明の別の実施例を示す。記録再
生側に形成する第1の溝部25は、必ずしも記録再生側の
センタコア21にまたがって形成する必要はなく、第12図
に示されているように、センタコア21に接するようにし
てサイドコア22にのみ形成してもよい。また、消去側に
形成する第2の溝部35及び第3の溝部37、37も、必ずし
もサイドコア32にまたがって形成する必要はなく、第13
図に示されているように、サイドコア32に接するように
センタコア31にのみ形成してもよい。さらに、第14図に
示されているように、記録再生側に形成される第1の溝
部25は、フレキシブルディスクとの摺接面において記録
再生側のセンタコア21のトラック方向の全域を占めるよ
うに形成してもよい。
生側に形成する第1の溝部25は、必ずしも記録再生側の
センタコア21にまたがって形成する必要はなく、第12図
に示されているように、センタコア21に接するようにし
てサイドコア22にのみ形成してもよい。また、消去側に
形成する第2の溝部35及び第3の溝部37、37も、必ずし
もサイドコア32にまたがって形成する必要はなく、第13
図に示されているように、サイドコア32に接するように
センタコア31にのみ形成してもよい。さらに、第14図に
示されているように、記録再生側に形成される第1の溝
部25は、フレキシブルディスクとの摺接面において記録
再生側のセンタコア21のトラック方向の全域を占めるよ
うに形成してもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、消去コア体側に形成される第2の溝部
のフレキシブルディスクとの摺接面が、消去側センタコ
アのトラック方向の全域を占めているため、記録再生ギ
ャップと消去ギャップとの間隔を狭めても、フレキシブ
ルディスクとの摺接面に狭小部は形成されず、よって、
たとえ磁束漏れが生じたとしても、ディスクの情報信号
記録トラック部に悪影響を及ぼすことがなく、ノイズが
減少し、波形の歪がなくなる。また、上記第2の溝部の
深さを、記録再生コア体と消去コア体とを区分する非磁
性体側で浅く、消去側のサイドコア側で深くなるように
形成したため、消去側のセンタコアの磁気抵抗が緩やか
に変化し、磁気抵抗の急激な変化に伴う磁束漏れを防止
することができる。
のフレキシブルディスクとの摺接面が、消去側センタコ
アのトラック方向の全域を占めているため、記録再生ギ
ャップと消去ギャップとの間隔を狭めても、フレキシブ
ルディスクとの摺接面に狭小部は形成されず、よって、
たとえ磁束漏れが生じたとしても、ディスクの情報信号
記録トラック部に悪影響を及ぼすことがなく、ノイズが
減少し、波形の歪がなくなる。また、上記第2の溝部の
深さを、記録再生コア体と消去コア体とを区分する非磁
性体側で浅く、消去側のサイドコア側で深くなるように
形成したため、消去側のセンタコアの磁気抵抗が緩やか
に変化し、磁気抵抗の急激な変化に伴う磁束漏れを防止
することができる。
第1図は本発明に係るフレキシブルディスク用磁気ヘッ
ドの一実施例を示す平面図、第2図は同上斜視図、第3
図は第1図の線III−IIIに沿って破断した状態を示す斜
視図、第4図は本発明の構成要件を欠いたものの例を第
3図に準じて示す斜視図、第5図は本発明に係るフレキ
シブルディスク用磁気ヘッドの製造方法の例を説明する
ための各素材の分解斜視図、第6図は同上製造方法の一
工程を示す斜視図、第7図は同上製造方法の別の工程を
示す斜視図、第8図は第6図の工程と同じ工程を示す平
面図、第9図は第7図の工程と同じ工程を示す平面図、
第10図は上記製造方法のさらに別の工程を示す斜視図、
第11図は本発明の別の実施例を製造段階の一工程と共に
示す平面図、第12図は本発明のさらに別の実施例を示す
平面図、第13図は本発明のさらに別の実施例を示す平面
図、第14図は本発明のさらに別の実施例を示す平面図、
第15図は従来のフレキシブルディスク用磁気ヘッドの一
例を示す平面図、第16図は従来のフレキシブルディスク
用磁気ヘッドの別の例を示す平面図である。 21……記録再生側のセンタコア、22……記録再生側のサ
イドコア、23……記録再生ギャップ、24……非磁性材、
25……第1の溝部、26……記録再生コア体、31……消去
側のセンタコア、32……消去側のサイドコア、33……消
去ギャップ、34……非磁性材、35……第2の溝部、36…
…非磁性材、37……第3の溝部、38……消去コア体、39
……非磁性体。
ドの一実施例を示す平面図、第2図は同上斜視図、第3
図は第1図の線III−IIIに沿って破断した状態を示す斜
視図、第4図は本発明の構成要件を欠いたものの例を第
3図に準じて示す斜視図、第5図は本発明に係るフレキ
シブルディスク用磁気ヘッドの製造方法の例を説明する
ための各素材の分解斜視図、第6図は同上製造方法の一
工程を示す斜視図、第7図は同上製造方法の別の工程を
示す斜視図、第8図は第6図の工程と同じ工程を示す平
面図、第9図は第7図の工程と同じ工程を示す平面図、
第10図は上記製造方法のさらに別の工程を示す斜視図、
第11図は本発明の別の実施例を製造段階の一工程と共に
示す平面図、第12図は本発明のさらに別の実施例を示す
平面図、第13図は本発明のさらに別の実施例を示す平面
図、第14図は本発明のさらに別の実施例を示す平面図、
第15図は従来のフレキシブルディスク用磁気ヘッドの一
例を示す平面図、第16図は従来のフレキシブルディスク
用磁気ヘッドの別の例を示す平面図である。 21……記録再生側のセンタコア、22……記録再生側のサ
イドコア、23……記録再生ギャップ、24……非磁性材、
25……第1の溝部、26……記録再生コア体、31……消去
側のセンタコア、32……消去側のサイドコア、33……消
去ギャップ、34……非磁性材、35……第2の溝部、36…
…非磁性材、37……第3の溝部、38……消去コア体、39
……非磁性体。
Claims (1)
- 【請求項1】記録再生側のセンタコアとサイドコア間に
記録再生ギャップが形成されると共に、この記録再生ギ
ャップの長さを規制するためにこの記録再生ギャップの
両端部に形成されて非磁性材が充填された第1の溝部を
有する記録再生コア体と、 消去側のセンタコアとサイドコア間に一対の消去ギャッ
プが形成されると共に、この一対の消去ギャップ相互の
間隔を規制するために上記消去ギャップ間に形成されて
非磁性材が充填された第2の溝部及び上記一対の消去ギ
ャップの長さを規制するために形成されて非磁性材が充
填された第3の溝部を有する消去コア体とを有し、 上記記録再生ギャップにより記録されるフレキシブルデ
ィスクの情報信号記録トラックの両側縁部に上記一対の
消去ギャップが臨むように、上記記録再生コア体と消去
コア体とを非磁性体を介して配設したフレキシブルディ
スク用磁気ヘッドにおいて、 上記第2の溝部のフレキシブルディスクとの摺接面は、
上記消去側のセンタコアのトラック方向の全域を占め、 上記第2の溝部の深さは、上記非磁性体側で浅く、上記
消去側のサイドコア側で深くなるように形成されてなる
フレキシブルディスク用磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183721A JPH0664707B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | フレキシブルデイスク用磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60183721A JPH0664707B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | フレキシブルデイスク用磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6243810A JPS6243810A (ja) | 1987-02-25 |
| JPH0664707B2 true JPH0664707B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16140796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60183721A Expired - Lifetime JPH0664707B2 (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | フレキシブルデイスク用磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664707B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101338078B1 (ko) * | 2012-03-05 | 2013-12-09 | 현대자동차주식회사 | 차량용 외기 유입구조 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61289514A (ja) * | 1985-06-15 | 1986-12-19 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 磁気ヘツドの製造方法 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60183721A patent/JPH0664707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6243810A (ja) | 1987-02-25 |
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