JPH0665204B2 - ロータリートランスコアの製造方法 - Google Patents
ロータリートランスコアの製造方法Info
- Publication number
- JPH0665204B2 JPH0665204B2 JP60040747A JP4074785A JPH0665204B2 JP H0665204 B2 JPH0665204 B2 JP H0665204B2 JP 60040747 A JP60040747 A JP 60040747A JP 4074785 A JP4074785 A JP 4074785A JP H0665204 B2 JPH0665204 B2 JP H0665204B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- annular groove
- rotary transformer
- transformer core
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/18—Rotary transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各種制御装置や検出装置等における回転セン
サとかビデオテープレコーダーの回転ヘッドなどが感知
した信号を静止した回路部分へ伝送し、或いは逆に制御
又は記録信号を回転部へ伝送する手段として広く利用さ
れているロータリートランスのコアに関するものであ
る。
サとかビデオテープレコーダーの回転ヘッドなどが感知
した信号を静止した回路部分へ伝送し、或いは逆に制御
又は記録信号を回転部へ伝送する手段として広く利用さ
れているロータリートランスのコアに関するものであ
る。
(従来の技術) 一般のロータリートランスのコアは、フェライト粉末を
加圧成形し、焼成して得ている。そして、巻線を施す環
状溝は、加圧成形の際、金型にて形成していた。この従
来のロータリートランスコアは、焼成時に収縮するが、
このとき、均一な収縮が難しく、コアの変形が発生して
いた。このため、特開昭54−9717号に記載されている様
に、環状溝を研削加工により形成する方法がある。
加圧成形し、焼成して得ている。そして、巻線を施す環
状溝は、加圧成形の際、金型にて形成していた。この従
来のロータリートランスコアは、焼成時に収縮するが、
このとき、均一な収縮が難しく、コアの変形が発生して
いた。このため、特開昭54−9717号に記載されている様
に、環状溝を研削加工により形成する方法がある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の様に、各環状溝を研削加工により得る方法は、各
環状溝を寸法精度良く形成することが可能である。しか
し、コアの内径の寸法バラツキが発生し、コアをシリン
ダーへ組み込む際の作業性が悪いという不具合であると
か、コアの外径の寸法バラツキが発生し、最外の環状溝
と外径との間の寸法バラツキによる特性バラツキが発生
するといった不具合があった。また、上記の内径の寸法
バラツキによる最内の環状溝と内径との間の寸法バラツ
キ、それによる特性バラツキも同様であった。
環状溝を寸法精度良く形成することが可能である。しか
し、コアの内径の寸法バラツキが発生し、コアをシリン
ダーへ組み込む際の作業性が悪いという不具合であると
か、コアの外径の寸法バラツキが発生し、最外の環状溝
と外径との間の寸法バラツキによる特性バラツキが発生
するといった不具合があった。また、上記の内径の寸法
バラツキによる最内の環状溝と内径との間の寸法バラツ
キ、それによる特性バラツキも同様であった。
この対策として、コアの内径の研削加工を環状溝の研削
加工と同時に行うことを本発明者は、先に出願した(実
願昭59−197380号)この方法により、内径の寸法精度を
向上させることができる。しかし、外径の寸法バラツキ
は従来通りであった。
加工と同時に行うことを本発明者は、先に出願した(実
願昭59−197380号)この方法により、内径の寸法精度を
向上させることができる。しかし、外径の寸法バラツキ
は従来通りであった。
ここで、コアの外径を上記の環状溝及び内径の研削加工
と同時に研削加工することは、コアを外周部でチャッキ
ングするため、不可能であった。
と同時に研削加工することは、コアを外周部でチャッキ
ングするため、不可能であった。
また、上記とは反対に、コアの外径と環状溝を同時に研
削加工することは可能であるが、それと同時に内径を研
削加工することは、やはり、上記と同様にコアを内周部
でチャッキングするため、不可能であった。
削加工することは可能であるが、それと同時に内径を研
削加工することは、やはり、上記と同様にコアを内周部
でチャッキングするため、不可能であった。
もちろん、2度研削加工すれば、上記のことは可能であ
るが、工数のかかるものであった。
るが、工数のかかるものであった。
本発明は、上記のことを鑑みて、寸法精度の良いロータ
リートランスコアを容易に提供するものである。
リートランスコアを容易に提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、コアの内径及び環状溝を研削加工すると同時
に、コアの外周に段差が生じる研削加工を行う、又は、
コアの外径及び環状溝を研削加工すると同時に、コアの
内周に段差が生じる研削加工を行うものである。
に、コアの外周に段差が生じる研削加工を行う、又は、
コアの外径及び環状溝を研削加工すると同時に、コアの
内周に段差が生じる研削加工を行うものである。
(作用) 本発明は、コアの内径又は外径のいずれか一方の研削加
工とコアの環状溝の研削加工と同時に、前記研削加工す
る内径又は外径のいずれか一方の他方の外周部又は内周
部に段差を形成する研削加工とを同時に行うものである
が、その段差を形成する外周部又は内周部において、そ
の研削加工する砥石は、コアの研削面の裏面までは到達
せず、途中で止まるため、その砥石の止まる位置から裏
面までの間でコアをチャックするものである。
工とコアの環状溝の研削加工と同時に、前記研削加工す
る内径又は外径のいずれか一方の他方の外周部又は内周
部に段差を形成する研削加工とを同時に行うものである
が、その段差を形成する外周部又は内周部において、そ
の研削加工する砥石は、コアの研削面の裏面までは到達
せず、途中で止まるため、その砥石の止まる位置から裏
面までの間でコアをチャックするものである。
従って、ロータリートランスコアの相対内面の環状溝間
及び最外の環状溝と外周との間及び最内の環状溝と内周
との間の極めて寸法精度の良いものを1回の研削加工に
て得ることができ、またロータリートランスとして、対
向する環状溝位置も正確になり、高性能化が図れる。
及び最外の環状溝と外周との間及び最内の環状溝と内周
との間の極めて寸法精度の良いものを1回の研削加工に
て得ることができ、またロータリートランスとして、対
向する環状溝位置も正確になり、高性能化が図れる。
(実施例) 第1図は、本発明に係る一実施例の断面図であり、第2
図は、本発明に係る一実施例の製造方法を示す断面図で
ある。この実施例は、円板状フェライトコア1に砥石2
を用いて同心円状の環状溝3及び内径4及び外周部の段
差5を研削加工して形成したものである。加工の際、コ
ア1は、チャック治具6にて固定されている。従って、
この実施例は、各環状溝3及び最外の環状溝3aと外周7
との間及び最内の環状溝3bと内径4との間の寸法が高精
度に形成されている。
図は、本発明に係る一実施例の製造方法を示す断面図で
ある。この実施例は、円板状フェライトコア1に砥石2
を用いて同心円状の環状溝3及び内径4及び外周部の段
差5を研削加工して形成したものである。加工の際、コ
ア1は、チャック治具6にて固定されている。従って、
この実施例は、各環状溝3及び最外の環状溝3aと外周7
との間及び最内の環状溝3bと内径4との間の寸法が高精
度に形成されている。
また、第3図は、本発明に係る別の実施例の断面図であ
る。この実施例は、円板状コア8に砥石を用いて、環状
溝9及び外径10及び内周の段差11を研削加工して形成し
たものである。この実施例においても、各環状溝9及び
最外の環状溝9aと外径10との間及び最内の環状溝9bと内
周12との間の寸法が高精度に形成されている。この加工
の際、コアは、内周部の研削面の裏面側でチャッキング
される。
る。この実施例は、円板状コア8に砥石を用いて、環状
溝9及び外径10及び内周の段差11を研削加工して形成し
たものである。この実施例においても、各環状溝9及び
最外の環状溝9aと外径10との間及び最内の環状溝9bと内
周12との間の寸法が高精度に形成されている。この加工
の際、コアは、内周部の研削面の裏面側でチャッキング
される。
(発明の効果) 本発明は、ロータリートランスコアの相対向面の環状溝
及び外径及び内径を高精度に形成させるものであり、各
ロータリートランスコア間の特性バラツキを極めて小さ
くすることができ、又ロータリートランスとして組み込
んだ際にも、対向チャンネルが高精度に対応するため、
ロータリートランスの高性能化を達成するものであり、
又1回の研削加工にて、環状溝及び外径及び内径を加工
するため工数のかけることなく、上記の様な高精度なロ
ータリートランスコアを形成できるものであり、産業上
極めて有益なものである。
及び外径及び内径を高精度に形成させるものであり、各
ロータリートランスコア間の特性バラツキを極めて小さ
くすることができ、又ロータリートランスとして組み込
んだ際にも、対向チャンネルが高精度に対応するため、
ロータリートランスの高性能化を達成するものであり、
又1回の研削加工にて、環状溝及び外径及び内径を加工
するため工数のかけることなく、上記の様な高精度なロ
ータリートランスコアを形成できるものであり、産業上
極めて有益なものである。
第1図は、本発明に係る一実施例の断面図であり、第2
図は、本発明に係る一実施例の製造方法を示す断面図で
あり、第3図は、本発明に係る別の実施例の断面図であ
る。 1,8……円板型フェライトコア、2……砥石、3,3a,3b,
9,9a,9b……環状溝、4……内径、5,11……段差部、6
……チャック、10……外径。
図は、本発明に係る一実施例の製造方法を示す断面図で
あり、第3図は、本発明に係る別の実施例の断面図であ
る。 1,8……円板型フェライトコア、2……砥石、3,3a,3b,
9,9a,9b……環状溝、4……内径、5,11……段差部、6
……チャック、10……外径。
Claims (1)
- 【請求項1】中央に透孔を有する円板状フェライトコア
の主平面に同心円状の環状溝を複数本設けてなるロータ
リートランスコアの製造方法において、中央に透孔を有
する円板状フェライトコアの内周面又は外周面のいずれ
か一方の主平面に到らない部分でコアを保持し、前記主
平面に複数の環状溝を研削加工すると同時に、前記保持
された内周面又は外周面の主平面側に段差を研削加工す
るとともに、前記保持されていない内周面又は外周面の
周面を研削加工することを特徴とするロータリートラン
スコアの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60040747A JPH0665204B2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | ロータリートランスコアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60040747A JPH0665204B2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | ロータリートランスコアの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199617A JPS61199617A (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0665204B2 true JPH0665204B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=12589223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60040747A Expired - Lifetime JPH0665204B2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | ロータリートランスコアの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665204B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316U (ja) * | 1989-05-19 | 1991-01-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035810B2 (ja) * | 1977-06-24 | 1985-08-16 | ティーディーケイ株式会社 | ロ−タリトランス用のフエライトコアの研削装置 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP60040747A patent/JPH0665204B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61199617A (ja) | 1986-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |