JPH0665284A - シクロペンタンペルヒドロフェナントレン−17β−(3−フリル)−3−誘導体および医薬組成物 - Google Patents
シクロペンタンペルヒドロフェナントレン−17β−(3−フリル)−3−誘導体および医薬組成物Info
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- JPH0665284A JPH0665284A JP5161249A JP16124993A JPH0665284A JP H0665284 A JPH0665284 A JP H0665284A JP 5161249 A JP5161249 A JP 5161249A JP 16124993 A JP16124993 A JP 16124993A JP H0665284 A JPH0665284 A JP H0665284A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はシクロペンタンペルヒドロフェナン
トレン−17β−(3−フリル)−3−誘導体、それらの
製造方法、およびこれらを含む心臓血管疾患、例えば心
不全および高血圧処置用医薬組成物を提供するものであ
る。 【構成】 式(I): 【化1】 [式中、XはOまたはSであり、記号: 【化2】 は3、5、14および15位の置換基がαまたはβ立体
配置を有し得ることを意味し、記号 --- は単または二
重結合が存在し得ることを意味し、Rは、独立して第4
級アンモニウム基または2−(2−イミダゾリニル)また
は1個もしくはそれ以上のOR3、SR3、NR4R
5、C(NH)NR6R7により置換されたC2−C6ア
ルキルまたはC3−C6アルケニルである]で示される
シクロペンタンペルヒドロフェナントレン−17β−
(3−フリル)−3−誘導体およびその医薬的に許容し得
る塩類。
トレン−17β−(3−フリル)−3−誘導体、それらの
製造方法、およびこれらを含む心臓血管疾患、例えば心
不全および高血圧処置用医薬組成物を提供するものであ
る。 【構成】 式(I): 【化1】 [式中、XはOまたはSであり、記号: 【化2】 は3、5、14および15位の置換基がαまたはβ立体
配置を有し得ることを意味し、記号 --- は単または二
重結合が存在し得ることを意味し、Rは、独立して第4
級アンモニウム基または2−(2−イミダゾリニル)また
は1個もしくはそれ以上のOR3、SR3、NR4R
5、C(NH)NR6R7により置換されたC2−C6ア
ルキルまたはC3−C6アルケニルである]で示される
シクロペンタンペルヒドロフェナントレン−17β−
(3−フリル)−3−誘導体およびその医薬的に許容し得
る塩類。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シクロペンタンペルヒ
ドロフェナントレン−17β−(3−フリル)−3−誘導
体、それらの製造方法、およびこれらを含む心臓血管疾
患、例えば心不全および高血圧処置用医薬組成物に関す
るものである。
ドロフェナントレン−17β−(3−フリル)−3−誘導
体、それらの製造方法、およびこれらを含む心臓血管疾
患、例えば心不全および高血圧処置用医薬組成物に関す
るものである。
【0002】
【発明の構成】上記化合物は、式(I):
【化4】 [式中、XはOまたはSであり、記号:
【化5】 は3、5、14および15位の置換基がαまたはβ立体
配置を有し得ることを意味するが、ただしX=Sの場合
のみ3β立体配置が存在するものとし、記号 --- は単ま
たは二重結合が存在し得ることを意味し、Rは、独立し
て第4級アンモニウム基または2−(2−イミダゾリニ
ル)または1個もしくはそれ以上のOR3、SR3、N
R4R5、C(NH)NR6R7により置換されたC2−
C6アルキルまたはC3−C6アルケニルであって、た
だしXが酸素であり、R1がβOHであり、R2がHで
あり、5位の立体配置がβであり、C2−C6アルキル
がエチルまたはn−プロピルである場合、NR4R5は
ジメチルアミノまたはモルホリノではないものとし、R
1は、HまたはヒドロキシまたはメトキシまたはO(C
H2)nNR8R9であって、nは2または3であり、R2
はHであるか、またはR1およびR2は一緒になってオ
キシラン環を形成し、R3は、1個またはそれ以上のN
R6R7またはNR6R7およびOHにより置換された
C2−C4アルキルであり、R4、R5は、独立して
H、メチル、C2−C6アルキルまたはC3−C6アル
ケニルであって、非置換またはオキシランまたは1個も
しくはそれ以上のNR6R7、またはNR6R7および
OHにより置換されているか、またはR4およびR5は
窒素原子と一緒になって所望により酸素または硫黄また
は窒素から選択された別のヘテロ原子を含んでいてもよ
い非置換または置換された飽和または不飽和ペンタ−ま
たはヘキサ−ヘテロ単環を形成するか、またはR4は水
素およびR5はC(NH)NH2であり、R6、R7は、
独立してH、C1−C4アルキルであるか、またはR6
およびR7は窒素原子と一緒になって、所望により酸
素、硫黄または窒素から選択された別のヘテロ原子を含
んでいてもよい飽和または不飽和ペンタ−またはヘキサ
−ヘテロ単環を形成し、R8、R9は独立してH、メチ
ル、エチルであるか、またはR8およびR9は窒素原子
と一緒になって所望により酸素、硫黄または窒素から選
択された別のヘテロ原子を含んでいてもよい飽和または
不飽和ペンタ−またはヘキサ−ヘテロ単環を形成する]
を有する。
配置を有し得ることを意味するが、ただしX=Sの場合
のみ3β立体配置が存在するものとし、記号 --- は単ま
たは二重結合が存在し得ることを意味し、Rは、独立し
て第4級アンモニウム基または2−(2−イミダゾリニ
ル)または1個もしくはそれ以上のOR3、SR3、N
R4R5、C(NH)NR6R7により置換されたC2−
C6アルキルまたはC3−C6アルケニルであって、た
だしXが酸素であり、R1がβOHであり、R2がHで
あり、5位の立体配置がβであり、C2−C6アルキル
がエチルまたはn−プロピルである場合、NR4R5は
ジメチルアミノまたはモルホリノではないものとし、R
1は、HまたはヒドロキシまたはメトキシまたはO(C
H2)nNR8R9であって、nは2または3であり、R2
はHであるか、またはR1およびR2は一緒になってオ
キシラン環を形成し、R3は、1個またはそれ以上のN
R6R7またはNR6R7およびOHにより置換された
C2−C4アルキルであり、R4、R5は、独立して
H、メチル、C2−C6アルキルまたはC3−C6アル
ケニルであって、非置換またはオキシランまたは1個も
しくはそれ以上のNR6R7、またはNR6R7および
OHにより置換されているか、またはR4およびR5は
窒素原子と一緒になって所望により酸素または硫黄また
は窒素から選択された別のヘテロ原子を含んでいてもよ
い非置換または置換された飽和または不飽和ペンタ−ま
たはヘキサ−ヘテロ単環を形成するか、またはR4は水
素およびR5はC(NH)NH2であり、R6、R7は、
独立してH、C1−C4アルキルであるか、またはR6
およびR7は窒素原子と一緒になって、所望により酸
素、硫黄または窒素から選択された別のヘテロ原子を含
んでいてもよい飽和または不飽和ペンタ−またはヘキサ
−ヘテロ単環を形成し、R8、R9は独立してH、メチ
ル、エチルであるか、またはR8およびR9は窒素原子
と一緒になって所望により酸素、硫黄または窒素から選
択された別のヘテロ原子を含んでいてもよい飽和または
不飽和ペンタ−またはヘキサ−ヘテロ単環を形成する]
を有する。
【0003】本発明は、その範囲内に式(I)の化合物
のあらゆる可能な立体異性体、特にZおよびE異性体、
光学異性体およびそれらの混合物および代謝物および代
謝前駆体を含む。
のあらゆる可能な立体異性体、特にZおよびE異性体、
光学異性体およびそれらの混合物および代謝物および代
謝前駆体を含む。
【0004】式(I)の医薬的に許容し得る塩類は、塩基
の生物活性を保持し、薬理学的に許容し得る公知の酸、
例えば塩酸、硫酸、燐酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン
酸、クエン酸、メタンスルホン酸または安息香酸に由来
する塩類である。
の生物活性を保持し、薬理学的に許容し得る公知の酸、
例えば塩酸、硫酸、燐酸、リンゴ酸、酒石酸、マレイン
酸、クエン酸、メタンスルホン酸または安息香酸に由来
する塩類である。
【0005】アルキルおよびアルケニル基は、分枝鎖ま
たは直鎖基であり得る。C2−C6アルキル基は、好ま
しくはC2−C4アルキル基、例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、s−ブチルである。
C3−C6アルケニル基は、好ましくはC3−C4アル
ケニル基である。
たは直鎖基であり得る。C2−C6アルキル基は、好ま
しくはC2−C4アルキル基、例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブチル、s−ブチルである。
C3−C6アルケニル基は、好ましくはC3−C4アル
ケニル基である。
【0006】第4級アンモニウム基は、好ましくはトリ
メチルアンモニウムまたはN−メチルピロリジニウムま
たはN−ピペリジニウム基である。OR3基は、好まし
くは2−アミノエトキシ、3−アミノプロポキシ、2−
ジメチルアミノエトキシ、3−ジメチルアミノプロポキ
シ、3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ、2,3−
ジアミノプロポキシ、2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ、3−(1−ピロリジニル)プロポキシである。
メチルアンモニウムまたはN−メチルピロリジニウムま
たはN−ピペリジニウム基である。OR3基は、好まし
くは2−アミノエトキシ、3−アミノプロポキシ、2−
ジメチルアミノエトキシ、3−ジメチルアミノプロポキ
シ、3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ、2,3−
ジアミノプロポキシ、2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ、3−(1−ピロリジニル)プロポキシである。
【0007】SR3基は、好ましくは2−アミノエチル
チオ、3−アミノプロピルチオ、2−ジメチルアミノエ
チルチオ、3−ジメチルアミノプロピルチオ、3−アミ
ノ−2−ヒドロキシプロピルチオ、2,3−ジアミノプ
ロピルチオ、2−(1−ピロリジニル)エチルチオ、3−
(1−ピロリジニル)プロピルチオである。
チオ、3−アミノプロピルチオ、2−ジメチルアミノエ
チルチオ、3−ジメチルアミノプロピルチオ、3−アミ
ノ−2−ヒドロキシプロピルチオ、2,3−ジアミノプ
ロピルチオ、2−(1−ピロリジニル)エチルチオ、3−
(1−ピロリジニル)プロピルチオである。
【0008】NR4R5基は、好ましくはアミノ、メチ
ルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピ
ルアミノ、アリルアミノ、プロパルギルアミノ、ジメチ
ルアミノ、ピロリジニル、モルホリノ、ピペラジニル、
イミダゾリル、グアニジノ、2−アミノエチルアミノ、
3−アミノプロピルアミノ、2−(1−ピロリジニル)エ
チルアミノ、3−(1−ピロリジニル)プロピルアミノ、
3−アミノ−2−ヒドロキシプロピルアミノ、3−(1
−ピロリジニル)−2−ヒドロキシプロピルアミノ、2,
3−ジアミノプロピルアミノ、(2−(1−ピロリジニ
ル)エチル)メチルアミノである。C(NH)NR6R7基
は、好ましくは1次アミジノ基である。
ルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピ
ルアミノ、アリルアミノ、プロパルギルアミノ、ジメチ
ルアミノ、ピロリジニル、モルホリノ、ピペラジニル、
イミダゾリル、グアニジノ、2−アミノエチルアミノ、
3−アミノプロピルアミノ、2−(1−ピロリジニル)エ
チルアミノ、3−(1−ピロリジニル)プロピルアミノ、
3−アミノ−2−ヒドロキシプロピルアミノ、3−(1
−ピロリジニル)−2−ヒドロキシプロピルアミノ、2,
3−ジアミノプロピルアミノ、(2−(1−ピロリジニ
ル)エチル)メチルアミノである。C(NH)NR6R7基
は、好ましくは1次アミジノ基である。
【0009】本発明による化合物の好ましい例は次の通
りである:3β−(2−トリメチルアンモニウム−エトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールクロリド、3β−(2−(N−メチル−1
−ピロリジニウム)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールヨージド、3β
−(2−アミノエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オール、3β−(3−アミ
ノプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(4−アミノブトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール、3β−(4−アミノブタ−(2−エン)
オキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール、3β−(4−アミノブタ−(2−イ
ン)オキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−メチルアミノエト
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール、3β−(2−(1−ピロリジニル)エ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール、3β−(3−(1−ピロリジニル)
プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オール、3β−(2−(1−ピペラジニ
ル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オール、3β−(3−(1−ピペラジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(2−(1−イミダゾ
リル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(2−(2−イミダゾ
リン−2−イル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(2
−アミジノ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(2−ア
ミノエトキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(3−
アミノプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−
(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−(2−(1−ピロリ
ジニル)エチルアミノ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−
(2−(3−ジメチルアミノプロポキシ)エトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、3β−(2−(3−ジメチルアミノプロピルチオ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−(3−ジメチルアミ
ノプロピルアミノ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)エトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、3β−(2−(3−(1−ピロリジニル)プロピルア
ミノ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(2−(3−アミノ−
2−ヒドロキシプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3
β−(2−(2,3−ジアミノプロポキシ)エトキシ)−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オール、3β−(2,3−ビス(1−ピロリジニル)プロポ
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール、3β−(2−グアニジノエトキシ)−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β
−オール、3β−(3−グアニジノプロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(4−グアニジノブトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3
β−(2,3−ジアミノプロポキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−
(3−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ)プロポ
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール、3β−(3−(3−アミノ−2−ヒド
ロキシプロピルアミノ)プロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β,
14β−ビス(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β,14
β−ビス(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−
アミノプロポキシ)−14β−メトキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−14β−メトキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−(1
−ピロリジニル)プロポキシ)−14β−メトキシ−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2
−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−14
β−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3
−フリル)−アンドロスト−4−エン−14β−オー
ル、3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−アンドロスト−4−エン−14β−オ
ール、3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−1
7β−(3−フリル)−アンドロスト−4−エン−14β
−オール、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−
4−エン−14β−オール、3β−(3−アミノプロポ
キシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−5−エ
ン−14β−オール、3β−(2−(1−ピロリジニル)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−5
−エン−14β−オール、3β−(3−(1−ピロリジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト
−5−エン−14β−オール、3β−(2−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスト−5−エン−14β−オール、3β
−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(1
−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−14β−オール、3β−(3−(1
−ピロリジニル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−
5α−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−
(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14α−オール、3β
−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14α−オール、3
β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14α−オー
ル、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14α−オール、3β−(3−アミノプロポキシ)−
14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン、3β−(2−(1−ピロリジニル)
エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピ
ロリジニル)プロポキシ)−14β,15β−エポキシ−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−
(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−1
4β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−1
4β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アン
ドロスト−4−エン、3β−(2−(1−ピロリジニル)
エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−アンドロスト−4−エン、3β−(3−(1−
ピロリジニル)プロポキシ)−14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4−エン、3
β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)
−14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスト−4−エン、3β−(3−アミノプロポキ
シ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)
−アンドロスト−5−エン、3β−(2−(1−ピロリジ
ニル)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−アンドロスト−5−エン、3β−(3−
(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,15β−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−アンドロスト−5−エ
ン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エ
トキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−フ
リル)−アンドロスト−5−エン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−1
7β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン、3β−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,15β
−エポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−14α,15α−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)−14α,15α−エポキシ−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14α,15α
−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−14α,15α−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β,14β−アン
ドロスタン、3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタ
ン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17
β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタン、3
β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタ
ン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−アンドロスト−4−エン、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンド
ロスト−4−エン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4
−エン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−
4−エン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスト−5−エン、3β−(2−
(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)
−アンドロスト−5−エン、3β−(3−(1−ピロリジ
ニル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロス
ト−5−エン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エ
トキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロス
ト−5−エン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(2−
(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)
−5α−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピロリジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(4−モルホリノエチルチオ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、並びに対応するX=S誘導体およびX=Oの場合
の対応する3α誘導体。
りである:3β−(2−トリメチルアンモニウム−エトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールクロリド、3β−(2−(N−メチル−1
−ピロリジニウム)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールヨージド、3β
−(2−アミノエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オール、3β−(3−アミ
ノプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(4−アミノブトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール、3β−(4−アミノブタ−(2−エン)
オキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール、3β−(4−アミノブタ−(2−イ
ン)オキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−メチルアミノエト
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール、3β−(2−(1−ピロリジニル)エ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール、3β−(3−(1−ピロリジニル)
プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オール、3β−(2−(1−ピペラジニ
ル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オール、3β−(3−(1−ピペラジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(2−(1−イミダゾ
リル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(2−(2−イミダゾ
リン−2−イル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(2
−アミジノ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(2−ア
ミノエトキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(3−
アミノプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−
(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−(2−(1−ピロリ
ジニル)エチルアミノ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−
(2−(3−ジメチルアミノプロポキシ)エトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、3β−(2−(3−ジメチルアミノプロピルチオ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−(3−ジメチルアミ
ノプロピルアミノ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)エトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、3β−(2−(3−(1−ピロリジニル)プロピルア
ミノ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(2−(3−アミノ−
2−ヒドロキシプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3
β−(2−(2,3−ジアミノプロポキシ)エトキシ)−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オール、3β−(2,3−ビス(1−ピロリジニル)プロポ
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール、3β−(2−グアニジノエトキシ)−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β
−オール、3β−(3−グアニジノプロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(4−グアニジノブトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3
β−(2,3−ジアミノプロポキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−
(3−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ)プロポ
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール、3β−(3−(3−アミノ−2−ヒド
ロキシプロピルアミノ)プロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β,
14β−ビス(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β,14
β−ビス(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−
アミノプロポキシ)−14β−メトキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−14β−メトキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−(1
−ピロリジニル)プロポキシ)−14β−メトキシ−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2
−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−14
β−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3
−フリル)−アンドロスト−4−エン−14β−オー
ル、3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−アンドロスト−4−エン−14β−オ
ール、3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−1
7β−(3−フリル)−アンドロスト−4−エン−14β
−オール、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−
4−エン−14β−オール、3β−(3−アミノプロポ
キシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−5−エ
ン−14β−オール、3β−(2−(1−ピロリジニル)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−5
−エン−14β−オール、3β−(3−(1−ピロリジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト
−5−エン−14β−オール、3β−(2−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスト−5−エン−14β−オール、3β
−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(1
−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−14β−オール、3β−(3−(1
−ピロリジニル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−
5α−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−
(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14α−オール、3β
−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14α−オール、3
β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14α−オー
ル、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14α−オール、3β−(3−アミノプロポキシ)−
14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン、3β−(2−(1−ピロリジニル)
エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピ
ロリジニル)プロポキシ)−14β,15β−エポキシ−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−
(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−1
4β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−1
4β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アン
ドロスト−4−エン、3β−(2−(1−ピロリジニル)
エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−アンドロスト−4−エン、3β−(3−(1−
ピロリジニル)プロポキシ)−14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4−エン、3
β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)
−14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスト−4−エン、3β−(3−アミノプロポキ
シ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)
−アンドロスト−5−エン、3β−(2−(1−ピロリジ
ニル)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−アンドロスト−5−エン、3β−(3−
(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,15β−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−アンドロスト−5−エ
ン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エ
トキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−フ
リル)−アンドロスト−5−エン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−1
7β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン、3β−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,15β
−エポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−14α,15α−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)−14α,15α−エポキシ−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14α,15α
−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−14α,15α−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β,14β−アン
ドロスタン、3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタ
ン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17
β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタン、3
β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタ
ン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−アンドロスト−4−エン、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンド
ロスト−4−エン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4
−エン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−
4−エン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスト−5−エン、3β−(2−
(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)
−アンドロスト−5−エン、3β−(3−(1−ピロリジ
ニル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロス
ト−5−エン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エ
トキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロス
ト−5−エン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(2−
(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)
−5α−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピロリジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(4−モルホリノエチルチオ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、並びに対応するX=S誘導体およびX=Oの場合
の対応する3α誘導体。
【0010】式(I)(ただし、X=O、R1およびR2
は前記の意味である)で示される化合物の製造に使用さ
れる出発物質は、式(II)(ただし、X=O、R1は水素
またはヒドロキシであり、R2はHであるか、またはR
1およびR2は一緒になってオキシラン環を形成する)
で示され、公知化合物、例えば17β−(3−フリル)−
5α−アンドロスタン−3β−オール、17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール(アメリ
カ合衆国特許3436390)、17β−(3−フリル)
−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオール(ミナ
トH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカ
ル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、
377)、17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−3α,14β−ジオール(ハンバーD等、「ステロイ
ズ」(Steroids)、1983、42、189)、14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−3β−オール(ヨシイE等、「ケミカル・アン
ド・ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Phar
m.Bull.)、1976、24、3216)であるか、また
は当業界の熟練者によく知られた方法により公知化合物
から製造される化合物である。
は前記の意味である)で示される化合物の製造に使用さ
れる出発物質は、式(II)(ただし、X=O、R1は水素
またはヒドロキシであり、R2はHであるか、またはR
1およびR2は一緒になってオキシラン環を形成する)
で示され、公知化合物、例えば17β−(3−フリル)−
5α−アンドロスタン−3β−オール、17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール(アメリ
カ合衆国特許3436390)、17β−(3−フリル)
−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオール(ミナ
トH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカ
ル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、
377)、17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−3α,14β−ジオール(ハンバーD等、「ステロイ
ズ」(Steroids)、1983、42、189)、14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−3β−オール(ヨシイE等、「ケミカル・アン
ド・ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Phar
m.Bull.)、1976、24、3216)であるか、また
は当業界の熟練者によく知られた方法により公知化合物
から製造される化合物である。
【化6】
【0011】例えば、式(II)(ただし、X=O、R1は
水素またはヒドロキシであり、R2はHであるか、また
はR1およびR2は一緒になってオキシラン環を形成す
る)の化合物は、複合水素化物、例えばNaBH4または
LiAlH4またはトリ−t−ブトキシアルミニウム−ヒド
リドによる還元により(還元試薬により3αまたは3β
異性体となる)、公知3−オキソ誘導体(III)(ただし、
R1は水素またはヒドロキシであり、R2はHである
か、またはR1およびR2は一緒になってオキシラン環
を形成する)、例えば14β−ヒドロキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3−オン(イギリ
ス国特許1081647)、17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3−オン、17β−(3−フリ
ル)−5α−アンドロスタン−3−オン(アメリカ合衆国
特許3436390)から生成され得る。
水素またはヒドロキシであり、R2はHであるか、また
はR1およびR2は一緒になってオキシラン環を形成す
る)の化合物は、複合水素化物、例えばNaBH4または
LiAlH4またはトリ−t−ブトキシアルミニウム−ヒド
リドによる還元により(還元試薬により3αまたは3β
異性体となる)、公知3−オキソ誘導体(III)(ただし、
R1は水素またはヒドロキシであり、R2はHである
か、またはR1およびR2は一緒になってオキシラン環
を形成する)、例えば14β−ヒドロキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3−オン(イギリ
ス国特許1081647)、17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3−オン、17β−(3−フリ
ル)−5α−アンドロスタン−3−オン(アメリカ合衆国
特許3436390)から生成され得る。
【化7】
【0012】別法として、式(II)(ただし、X=O、R
1はHまたはヒドロキシであり、R2はHであるか、ま
たはR1およびR2は一緒になってオキシラン環を形成
する)で示される化合物は、3αまたは3βヒドロキシ
誘導体(IV)(ただし、R1はHまたはヒドロキシであ
り、R2はHであるか、またはR1およびR2は一緒に
なってオキシラン環を形成する)の既知17β−ラクト
ン類、例えばカナリゲニン、キシスマロゲニン、ウザリ
ゲニン(フィーザーL.F.およびフィーザーM.、「ステ
ロイズ」(Steroids)中、1959、727−809頁、
ミナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケ
ミカル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、196
6、377)、3β−ヒドロキシ−14α−ヒドロキシ
−5β−カルダ−20(22)−エノリド(ツルチェルW.
等、「ヘルベティカ・シミカ・アクタ」(Helv.Chim.Ac
ta)、1969、52、2449)、3β−ヒドロキシ−
5β,14β−カルダ−20(22)−エノリド(ナイドー
K.、「ジャーナル・オブ・ファーマシューティカル・サ
イエンス」(J.Pharm.Science)、1974、23、1
391)、3β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ
−カルダ−4,20(22)−ジエノリド(フリチュW.
等、「アナルス・ド・ヘミー」(Ann.Chem.)1969、
727、110)、3β−アセトキシ−14β,15β−
エポキシ−カルダ−5,20(22)−ジエノリド(ヨシイ
E.、オザキK.、「ケミカル・アンド・ファーマシュー
ティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、197
2、20、1585)、3β−ヒドロキシ−14β、1
5β−エポキシ−5α−カルダ−20(22)−エノリド
(ドイツ国特許1807585)、3β−ヒドロキシ−1
4α,15α−エポキシ−カルダ−20(22)−エノリ
ド(石井H.、「ケミカル・アンド・ファーマシューティ
カル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、1963、1
1、576)から、複合水素化物、例えばジイソブチル
アルミニウムヒドリドによる還元により生成され得る
か、
1はHまたはヒドロキシであり、R2はHであるか、ま
たはR1およびR2は一緒になってオキシラン環を形成
する)で示される化合物は、3αまたは3βヒドロキシ
誘導体(IV)(ただし、R1はHまたはヒドロキシであ
り、R2はHであるか、またはR1およびR2は一緒に
なってオキシラン環を形成する)の既知17β−ラクト
ン類、例えばカナリゲニン、キシスマロゲニン、ウザリ
ゲニン(フィーザーL.F.およびフィーザーM.、「ステ
ロイズ」(Steroids)中、1959、727−809頁、
ミナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケ
ミカル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、196
6、377)、3β−ヒドロキシ−14α−ヒドロキシ
−5β−カルダ−20(22)−エノリド(ツルチェルW.
等、「ヘルベティカ・シミカ・アクタ」(Helv.Chim.Ac
ta)、1969、52、2449)、3β−ヒドロキシ−
5β,14β−カルダ−20(22)−エノリド(ナイドー
K.、「ジャーナル・オブ・ファーマシューティカル・サ
イエンス」(J.Pharm.Science)、1974、23、1
391)、3β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ
−カルダ−4,20(22)−ジエノリド(フリチュW.
等、「アナルス・ド・ヘミー」(Ann.Chem.)1969、
727、110)、3β−アセトキシ−14β,15β−
エポキシ−カルダ−5,20(22)−ジエノリド(ヨシイ
E.、オザキK.、「ケミカル・アンド・ファーマシュー
ティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、197
2、20、1585)、3β−ヒドロキシ−14β、1
5β−エポキシ−5α−カルダ−20(22)−エノリド
(ドイツ国特許1807585)、3β−ヒドロキシ−1
4α,15α−エポキシ−カルダ−20(22)−エノリ
ド(石井H.、「ケミカル・アンド・ファーマシューティ
カル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、1963、1
1、576)から、複合水素化物、例えばジイソブチル
アルミニウムヒドリドによる還元により生成され得る
か、
【化8】 または既知3−オキソおよび17β−ラクトン類(V)
(ただし、R1はヒドロキシであり、R2はHである
か、またはR1およびR2は一緒になってオキシラン環
を形成する)、例えば3−オキソ−14β−ヒドロキシ
−5α−カルダ−20(22)−エノリド(テンプレト
ン、J.F.等、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエ
ティー、パーキン・トランザクション1」(J.Chem.So
c.,Perkin Trans.1)、1983、251)、3−オキ
ソ−14β−ヒドロキシ−カルダ−5,20(22)−ジ
エノリド(ボルプG.およびタムC.、「ヘルベティカ・シ
ミカ・アクタ」(Helv.Chim.Acta)(42)、1959、
1408)、3−オキソ−14β,15β−エポキシ−カ
ルダ−4,20(22)−ジエノリド(ドイツ国特許181
2946)、3−オキソ−14β,15β−エポキシ−5
α−カルダ−20(22)−エノリド(ドイツ国特許18
07585)から、複合水素化物、例えばジイソブチル
アルミニウムヒドリドによる還元により得られる。
(ただし、R1はヒドロキシであり、R2はHである
か、またはR1およびR2は一緒になってオキシラン環
を形成する)、例えば3−オキソ−14β−ヒドロキシ
−5α−カルダ−20(22)−エノリド(テンプレト
ン、J.F.等、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエ
ティー、パーキン・トランザクション1」(J.Chem.So
c.,Perkin Trans.1)、1983、251)、3−オキ
ソ−14β−ヒドロキシ−カルダ−5,20(22)−ジ
エノリド(ボルプG.およびタムC.、「ヘルベティカ・シ
ミカ・アクタ」(Helv.Chim.Acta)(42)、1959、
1408)、3−オキソ−14β,15β−エポキシ−カ
ルダ−4,20(22)−ジエノリド(ドイツ国特許181
2946)、3−オキソ−14β,15β−エポキシ−5
α−カルダ−20(22)−エノリド(ドイツ国特許18
07585)から、複合水素化物、例えばジイソブチル
アルミニウムヒドリドによる還元により得られる。
【化9】
【0013】最後に、それらの化合物は、公知方法に従
い、実験項に記載されている要領で3β−ヒドロキシ−
アンドロスタ−5−エン−14−オンから生成され得
る。式(II)(ただし、X=O、R1は水素またはヒドロ
キシとは異なり、R2は水素である)で示される化合物
は、ヨウ化メチルまたは式(VI) Y−(CH2)nNR8R9 (VI) (式中、Yは、結合した炭素原子に親電子特性を付与す
る電子吸引基、例えばハロゲン、メシルオキシまたはト
シルオキシ基であり、n、R8およびR9は前記の意味
である)で示される化合物で処理することにより、対応
する化合物(ただし、R1はヒドロキシである)から得ら
れる。3位に存在するヒドロキシ基は当業界の熟練者に
よく知られている方法で保護されており、保護基を除去
後に一般式(II)の化合物が得られる。
い、実験項に記載されている要領で3β−ヒドロキシ−
アンドロスタ−5−エン−14−オンから生成され得
る。式(II)(ただし、X=O、R1は水素またはヒドロ
キシとは異なり、R2は水素である)で示される化合物
は、ヨウ化メチルまたは式(VI) Y−(CH2)nNR8R9 (VI) (式中、Yは、結合した炭素原子に親電子特性を付与す
る電子吸引基、例えばハロゲン、メシルオキシまたはト
シルオキシ基であり、n、R8およびR9は前記の意味
である)で示される化合物で処理することにより、対応
する化合物(ただし、R1はヒドロキシである)から得ら
れる。3位に存在するヒドロキシ基は当業界の熟練者に
よく知られている方法で保護されており、保護基を除去
後に一般式(II)の化合物が得られる。
【0014】式(II)(ただし、X=S、R1およびR2
は前記の意味である)で示される化合物は、新規化合物
であり、アセチルチオ誘導体(VII)
は前記の意味である)で示される化合物は、新規化合物
であり、アセチルチオ誘導体(VII)
【化10】 (式中、R1およびR2は前記の意味である)のアンモ
ニア分解により得られ、この場合、ジアルキルアゾジカ
ルボキシレートおよびトリフェニルホスフィンの存在
下、対応する3α−ヒドロキシ誘導体(II)とチオール酢
酸との反応により得られる。
ニア分解により得られ、この場合、ジアルキルアゾジカ
ルボキシレートおよびトリフェニルホスフィンの存在
下、対応する3α−ヒドロキシ誘導体(II)とチオール酢
酸との反応により得られる。
【0015】さらに本発明は、化合物(I)の製造方法で
あって、式(II)(ただし、X、R1およびR2は前記の
意味である)を有する化合物と、式(VIII) R−Y (VIII) (式中、Yは、結合した炭素原子に親電子特性を付与す
る電子吸引基、例えばハロゲン、メシルオキシまたはト
シルオキシ基であり、Rは前記の意味である)で示され
る化合物との縮合を含み、その場合、Rに遊離ヒドロキ
シおよびアミノ基が存在するとすれば、それらは必要な
らば当業界の熟練者によく知られている方法により保護
されており、前記保護基があるとすればそれらを除去後
に一般式(I)の化合物が得られ、それらは式(I)で示さ
れる他の化合物へ変換され得、また所望により化合物
(I)からその医薬的に許容し得る塩類への変換を含んで
いてもよく、そして所望により異性体混合物から単一異
性体への分離を含んでいてもよい方法を提供する。
あって、式(II)(ただし、X、R1およびR2は前記の
意味である)を有する化合物と、式(VIII) R−Y (VIII) (式中、Yは、結合した炭素原子に親電子特性を付与す
る電子吸引基、例えばハロゲン、メシルオキシまたはト
シルオキシ基であり、Rは前記の意味である)で示され
る化合物との縮合を含み、その場合、Rに遊離ヒドロキ
シおよびアミノ基が存在するとすれば、それらは必要な
らば当業界の熟練者によく知られている方法により保護
されており、前記保護基があるとすればそれらを除去後
に一般式(I)の化合物が得られ、それらは式(I)で示さ
れる他の化合物へ変換され得、また所望により化合物
(I)からその医薬的に許容し得る塩類への変換を含んで
いてもよく、そして所望により異性体混合物から単一異
性体への分離を含んでいてもよい方法を提供する。
【0016】(II)および(VIII)間の縮合反応は、不活性
非プロトン性溶媒、例えばテトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドま
たはストレートの(VII)中、強塩基、例えば水素化ナト
リウムまたはカリウムの存在下10℃から約110℃の
範囲の温度で行なわれるのが最善である。精製は、シリ
カゲルによるフラッシュ・クロマトグラフィーにより遂
行されるのが最善である。一般式(I)で示される化合物
から式(I)で示される他の化合物への変換例は下記の通
りである。
非プロトン性溶媒、例えばテトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドま
たはストレートの(VII)中、強塩基、例えば水素化ナト
リウムまたはカリウムの存在下10℃から約110℃の
範囲の温度で行なわれるのが最善である。精製は、シリ
カゲルによるフラッシュ・クロマトグラフィーにより遂
行されるのが最善である。一般式(I)で示される化合物
から式(I)で示される他の化合物への変換例は下記の通
りである。
【0017】化合物(I)(ただし、C(=NH)NH2また
は2−イミダゾリニル基が存在する)は、硫化水素の存
在下、式(I)(ただし、CN基が存在する)の対応する化
合物と例えばメチルクロロアルミニウムアミドまたは
1,2−ジアミノエタンとの反応により製造され得る。
は2−イミダゾリニル基が存在する)は、硫化水素の存
在下、式(I)(ただし、CN基が存在する)の対応する化
合物と例えばメチルクロロアルミニウムアミドまたは
1,2−ジアミノエタンとの反応により製造され得る。
【0018】化合物(I)(ただし、グアニジノ基が存在
する)は、式(I)(ただし、第1級アミンが存在する)の
対応する化合物と例えば1−アミジノ−3,5−ジメチ
ルピラゾールニトレートとの反応により製造され得る。
前記の変換は全て、当業界の熟練者によく知られている
「オーガニック・ケミストリー」(Organic Chemistry)
記載の充分に確立された方法の例(例えばJ.マーチ、
「アドバンスト・オーガニック・ケミストリー」(Advanc
ed Organic Chemistry)、ジョン・ウィリー・アンド
・サンズ、1985、D.バートンおよびW.D.オリ
ス、「コンプリヘンシブ・オーガニック・ケミストリー」
(Comprehensive Organic Chemistry)、ペルガモン・
プレス、1979、参照)にすぎない。一般式(VI)およ
び(VIII)で示される化合物は公知化合物であり、一般的
に市販されているか、または公知方法により既知化合物
から製造され得る。
する)は、式(I)(ただし、第1級アミンが存在する)の
対応する化合物と例えば1−アミジノ−3,5−ジメチ
ルピラゾールニトレートとの反応により製造され得る。
前記の変換は全て、当業界の熟練者によく知られている
「オーガニック・ケミストリー」(Organic Chemistry)
記載の充分に確立された方法の例(例えばJ.マーチ、
「アドバンスト・オーガニック・ケミストリー」(Advanc
ed Organic Chemistry)、ジョン・ウィリー・アンド
・サンズ、1985、D.バートンおよびW.D.オリ
ス、「コンプリヘンシブ・オーガニック・ケミストリー」
(Comprehensive Organic Chemistry)、ペルガモン・
プレス、1979、参照)にすぎない。一般式(VI)およ
び(VIII)で示される化合物は公知化合物であり、一般的
に市販されているか、または公知方法により既知化合物
から製造され得る。
【0019】本発明に従い製造された誘導体(I)および
それらの医薬的に許容し得る塩類は、既知17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオ
ール(II−a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキ
T.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」
(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377)と比べて毒
性がかなり低く、心臓血管疾患、例えば心不全および高
血圧の処置に有用な薬剤である。さらに、前記化合物
(I)は、(II−a)よりもNa+、K+−アデノシン三燐酸
分解酵素のレセプター部位に関して高い親和力を示し、
Na+、K+−アデノシン三燐酸分解酵素の酵素活性に
対する部分的アゴニストとして機能する。
それらの医薬的に許容し得る塩類は、既知17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオ
ール(II−a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキ
T.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」
(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377)と比べて毒
性がかなり低く、心臓血管疾患、例えば心不全および高
血圧の処置に有用な薬剤である。さらに、前記化合物
(I)は、(II−a)よりもNa+、K+−アデノシン三燐酸
分解酵素のレセプター部位に関して高い親和力を示し、
Na+、K+−アデノシン三燐酸分解酵素の酵素活性に
対する部分的アゴニストとして機能する。
【0020】Na+、K+−アデノシン三燐酸分解酵素
のレセプター部位に関する親和力および酵素に対するア
ゴニストまたはアンタゴニスト活性を試験するため、下
記の試験を用いた:a)ヨルゲンセン(ヨルゲンセンP.、
BBA、1974、356、36)およびエルトマン(エ
ルトマンE.等、「アルツナイミッテル・フォルシュン
グ」(Arzneim.Forsh.)、1984、34、1314)に
従い精製されたNa+、K+−アデノシン三燐酸分解酵
素レセプターからの特異的3H−ウアバイン結合の置
換、b)試験化合物の存在および非存在下において32P−
ATPの加水分解の%として測定された精製Na+、K
+−アデノシン三燐酸分解酵素活性の阻害(モールF.
等、「バイオケミカル・ファーマコロジー」(Biochem.P
harmacol.)、1984、33、47)。
のレセプター部位に関する親和力および酵素に対するア
ゴニストまたはアンタゴニスト活性を試験するため、下
記の試験を用いた:a)ヨルゲンセン(ヨルゲンセンP.、
BBA、1974、356、36)およびエルトマン(エ
ルトマンE.等、「アルツナイミッテル・フォルシュン
グ」(Arzneim.Forsh.)、1984、34、1314)に
従い精製されたNa+、K+−アデノシン三燐酸分解酵
素レセプターからの特異的3H−ウアバイン結合の置
換、b)試験化合物の存在および非存在下において32P−
ATPの加水分解の%として測定された精製Na+、K
+−アデノシン三燐酸分解酵素活性の阻害(モールF.
等、「バイオケミカル・ファーマコロジー」(Biochem.P
harmacol.)、1984、33、47)。
【0021】これらの化合物が成熟高血圧MHSラット
において血圧を低下させる能力を、下記の方法により試
験した。処置を開始する前に3か月令高血圧ラットにお
ける間接的尾部加圧帯方法により、収縮期圧(SBP)お
よび心拍数(HR)を測定した(基礎値)。次に、ラットを
さらに各々7動物から成る2群に分け、一方には化合物
を与え、他方の対照群には賦形剤のみを与えた。10日
間、メトセル(商標)0.5%(w/v)に懸濁した化合物を
毎日経口投与した。SBPおよびHRを処置の6および
24時間後に毎日測定した。10日処置洗浄を少なくと
も2日間進め、この処置によりSBPが低く維持される
かまたは基礎値が再確立されるか否かを証明した。
において血圧を低下させる能力を、下記の方法により試
験した。処置を開始する前に3か月令高血圧ラットにお
ける間接的尾部加圧帯方法により、収縮期圧(SBP)お
よび心拍数(HR)を測定した(基礎値)。次に、ラットを
さらに各々7動物から成る2群に分け、一方には化合物
を与え、他方の対照群には賦形剤のみを与えた。10日
間、メトセル(商標)0.5%(w/v)に懸濁した化合物を
毎日経口投与した。SBPおよびHRを処置の6および
24時間後に毎日測定した。10日処置洗浄を少なくと
も2日間進め、この処置によりSBPが低く維持される
かまたは基礎値が再確立されるか否かを証明した。
【0022】2つの試験における幾つかのエーテルおよ
び基準化合物(II−a)の親和力および阻害活性を下表に
示す。
び基準化合物(II−a)の親和力および阻害活性を下表に
示す。
【表1】
【表2】
【0023】高血圧症状発現の予防における基準化合物
II−aおよび幾つかの塩基性エーテルの活性を下表に示
す。 自然発症高血圧ラット(MHS)における収縮期圧降下
II−aおよび幾つかの塩基性エーテルの活性を下表に示
す。 自然発症高血圧ラット(MHS)における収縮期圧降下
【表3】 *メトセル(商標)0.5%w/v中。
【0024】
【実施例】以下、実施例により非限定的に本発明を説明
する。 実施例1 3β−(2−アミノエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール(I−aa)。 乾燥テトラヒドロフラン400ml中にNaH(鉱油中60
%分散)5.5gを含む懸濁液に、7.0gの17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオー
ル(II−a、基準化合物)(ミナトH.およびナガサキT.、
「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Che
m.Soc.)(C)、1966、377)を窒素雰囲気中室温
で加えた。混合物を6時間還流状態に保ち、次いで26
mlのブロモアセトアルデヒドジエチルアセタールを加え
た。懸濁液を4時間還流温度に保ち、50mlの水を注意
深く加え、テトラヒドロフランを減圧留去した。残留物
をメチレンクロリドで抽出し、有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−
ヘキサン/酢酸エチル80/20を用いるフラッシュ・
クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製する
と、濃厚油状物として6.9gの3β−(2,2−ジエトキ
シ−エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.93(3H,s)、1.22(6H,
t)、2.74(1H,dd)、3.47−3.50(2H,m)、
3.50−3.80(5H,m)、4.62(1H,t)、6.46
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
する。 実施例1 3β−(2−アミノエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール(I−aa)。 乾燥テトラヒドロフラン400ml中にNaH(鉱油中60
%分散)5.5gを含む懸濁液に、7.0gの17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオー
ル(II−a、基準化合物)(ミナトH.およびナガサキT.、
「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Che
m.Soc.)(C)、1966、377)を窒素雰囲気中室温
で加えた。混合物を6時間還流状態に保ち、次いで26
mlのブロモアセトアルデヒドジエチルアセタールを加え
た。懸濁液を4時間還流温度に保ち、50mlの水を注意
深く加え、テトラヒドロフランを減圧留去した。残留物
をメチレンクロリドで抽出し、有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−
ヘキサン/酢酸エチル80/20を用いるフラッシュ・
クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製する
と、濃厚油状物として6.9gの3β−(2,2−ジエトキ
シ−エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.93(3H,s)、1.22(6H,
t)、2.74(1H,dd)、3.47−3.50(2H,m)、
3.50−3.80(5H,m)、4.62(1H,t)、6.46
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0025】300mlのジオキサンおよび230mlの酒
石酸飽和溶液中に3.8gの3β−(2,2−ジエトキシ−
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オールを含む溶液を、窒素雰囲気中2時
間70℃で加熱し、次いで100mlの水を加え、残留物
をメチレンクロリドで抽出した。有機層を水で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶
離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル70/30を用い
るフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗生
成物を精製すると、白色固体として2.0gの3β−ホル
ミルメトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.75(3H,s)、0.95(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.70(1H,bs)、4.10(2H,d)、6.48(1
H,bs)、7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)、9.7
8(1H,t)。
石酸飽和溶液中に3.8gの3β−(2,2−ジエトキシ−
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オールを含む溶液を、窒素雰囲気中2時
間70℃で加熱し、次いで100mlの水を加え、残留物
をメチレンクロリドで抽出した。有機層を水で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶
離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル70/30を用い
るフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗生
成物を精製すると、白色固体として2.0gの3β−ホル
ミルメトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.75(3H,s)、0.95(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.70(1H,bs)、4.10(2H,d)、6.48(1
H,bs)、7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)、9.7
8(1H,t)。
【0026】100mlのメタノールに2.0gの3β−ホ
ルミルメトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールを溶かした溶液に、0.30g
の水素化ほう素ナトリウムを0℃でゆっくりと加えた。
半時間後、混合物の温度を25℃に上昇させた。2時間
後、20mlの水を加え、メタノールを減圧留去し、混合
物をメチレンクロリドで抽出し、有機層を水で洗浄し、
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤
としてn−ヘキサン/酢酸エチル80/20を用いるフ
ラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物
を精製すると、白色固体として1.8gの3β−(2−ヒ
ドロキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−ア
ンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.72(1H,
dd)、3.47(2H,t)、3.63(1H,bs)、3.70(2
H,t)、6.44(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30
(1H,bs)。
ルミルメトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールを溶かした溶液に、0.30g
の水素化ほう素ナトリウムを0℃でゆっくりと加えた。
半時間後、混合物の温度を25℃に上昇させた。2時間
後、20mlの水を加え、メタノールを減圧留去し、混合
物をメチレンクロリドで抽出し、有機層を水で洗浄し、
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤
としてn−ヘキサン/酢酸エチル80/20を用いるフ
ラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物
を精製すると、白色固体として1.8gの3β−(2−ヒ
ドロキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−ア
ンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.72(1H,
dd)、3.47(2H,t)、3.63(1H,bs)、3.70(2
H,t)、6.44(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30
(1H,bs)。
【0027】0.29mlのジエチルアゾジカルボキシレ
ートの溶液を、窒素下、室温で7mlのテトラヒドロフラ
ンに0.75gの3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、0.28gのフタルイミドおよび0.50gのトリフ
ェニルホスフィンを溶かした溶液に滴下した。2時間
後、溶媒を真空除去し、粗生成物を無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキ
サン/酢酸エチル80/20を用いるフラッシュ・クロ
マトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製すると、
0.70gの3β−(2−フタルイミドエトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ルが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.68(3H,s)、0.70(3H,s)、2.72(1H,
dd)、3.60−3.68(3H,m)、3.87−3.95(2
H,m)、6.43(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30
(1H,bs)、7.70−7.76(2H,m)、7.83−7.
92(2H,m)。
ートの溶液を、窒素下、室温で7mlのテトラヒドロフラ
ンに0.75gの3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、0.28gのフタルイミドおよび0.50gのトリフ
ェニルホスフィンを溶かした溶液に滴下した。2時間
後、溶媒を真空除去し、粗生成物を無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキ
サン/酢酸エチル80/20を用いるフラッシュ・クロ
マトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製すると、
0.70gの3β−(2−フタルイミドエトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ルが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.68(3H,s)、0.70(3H,s)、2.72(1H,
dd)、3.60−3.68(3H,m)、3.87−3.95(2
H,m)、6.43(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30
(1H,bs)、7.70−7.76(2H,m)、7.83−7.
92(2H,m)。
【0028】50mlのエタノール(96%)に0.50gの
3β−(2−フタルイミドエトキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オールを溶か
した溶液に、室温で0.19gのヒドラジン水和物を加え
た。混合物を4時間還流状態に保ち、次いで10mlの水
を加え、減圧下エタノールを留去した。残留物をメチレ
ンクロリドで抽出し、有機溶液を水で洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤とし
てメチレンクロリド/メタノール90/10を用いるフ
ラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗残留物
を精製すると、白色固体として0.35gの標記化合物
(I−aa)が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
dd)、2.84(2H,t)、3.41(2H,m)、3.65(1
H,bs)、6.48(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
3β−(2−フタルイミドエトキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オールを溶か
した溶液に、室温で0.19gのヒドラジン水和物を加え
た。混合物を4時間還流状態に保ち、次いで10mlの水
を加え、減圧下エタノールを留去した。残留物をメチレ
ンクロリドで抽出し、有機溶液を水で洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤とし
てメチレンクロリド/メタノール90/10を用いるフ
ラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗残留物
を精製すると、白色固体として0.35gの標記化合物
(I−aa)が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
dd)、2.84(2H,t)、3.41(2H,m)、3.65(1
H,bs)、6.48(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
【0029】実施例2 3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−ab) 50mlの乾燥テトラヒドロフランに0.60gの17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−
ジオール(II−a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキ
T.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」
(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377)を溶かし
た溶液に、0.44gの水素化ナトリウム(鉱油中60%
分散)を窒素雰囲気下室温で加え、生成した混合物を6
時間還流温度で撹はんし、1.4gの臭化アリルを加え、
さらに20時間還流を続行した。混合物を水でクェンチ
ングし、有機溶媒を減圧留去した。残留物を酢酸エチル
で抽出し、有機溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エ
チル80/20を用いるフラッシュ・クロマトグラフィ
ー(SiO2)により残留物を精製すると、白色固体として
0.58gの3β−(プロパ−2−エノキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.68(1H,bs)、3.9−4(2H,m)、5.12
−5.18(1H,m)、5.22−5.33(1H,m)、5.8
7−6.01(1H,m)、6.47(1H,bs)、7.21(1
H,bs)、7.32(1H,bs)。
−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−ab) 50mlの乾燥テトラヒドロフランに0.60gの17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−
ジオール(II−a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキ
T.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」
(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377)を溶かし
た溶液に、0.44gの水素化ナトリウム(鉱油中60%
分散)を窒素雰囲気下室温で加え、生成した混合物を6
時間還流温度で撹はんし、1.4gの臭化アリルを加え、
さらに20時間還流を続行した。混合物を水でクェンチ
ングし、有機溶媒を減圧留去した。残留物を酢酸エチル
で抽出し、有機溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エ
チル80/20を用いるフラッシュ・クロマトグラフィ
ー(SiO2)により残留物を精製すると、白色固体として
0.58gの3β−(プロパ−2−エノキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.68(1H,bs)、3.9−4(2H,m)、5.12
−5.18(1H,m)、5.22−5.33(1H,m)、5.8
7−6.01(1H,m)、6.47(1H,bs)、7.21(1
H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0030】35mlの乾燥テトラヒドロフランに0.1
7gの9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナンを溶かした溶
液に、10mlのテトラヒドロフラン中0.50gの3β−
(プロパ−2−エノキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オールを窒素雰囲気下室温
で加えた。この溶液を6時間撹はんし、次いで0.75m
lのエタノール、0.25mlの水酸化ナトリウム(6N)お
よび0.50mlの過酸化水素(30%)を加えた。混合物
を1時間50℃で撹はんし、20mlの水に0.76gの炭
酸カリウムを溶かした溶液によりクェンチングし、有機
溶媒を減圧留去した。残留物をメチレンクロリドで抽出
し、有機溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃
縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル7
0/30を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(Si
O2)により残留物を精製すると、無定形固体として0.
40gの3β−(3−ヒドロキシプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.94(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.57−3.67(3H,m)、3.78−3.83(2
H,m)、6.48(bs,1H)、7.21(1H,bs)、7.31
(1H,bs)。
7gの9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナンを溶かした溶
液に、10mlのテトラヒドロフラン中0.50gの3β−
(プロパ−2−エノキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オールを窒素雰囲気下室温
で加えた。この溶液を6時間撹はんし、次いで0.75m
lのエタノール、0.25mlの水酸化ナトリウム(6N)お
よび0.50mlの過酸化水素(30%)を加えた。混合物
を1時間50℃で撹はんし、20mlの水に0.76gの炭
酸カリウムを溶かした溶液によりクェンチングし、有機
溶媒を減圧留去した。残留物をメチレンクロリドで抽出
し、有機溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃
縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル7
0/30を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(Si
O2)により残留物を精製すると、無定形固体として0.
40gの3β−(3−ヒドロキシプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.94(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.57−3.67(3H,m)、3.78−3.83(2
H,m)、6.48(bs,1H)、7.21(1H,bs)、7.31
(1H,bs)。
【0031】実施例1記載の方法と同様にして、まず
0.15gの3β−(3−ヒドロキシプロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ルをフタルイミド誘導体3β−(3−フタルイミドプロ
ポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オールに変化させ、次いで白色固体として
標記化合物(I−ab)0.11gを得た。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.91(3H,s)、2.60−2.
80(3H,m)、3.30−3.40(2H,m)、3.57(1
H,bs)、6.45(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
1(1H,bs)。
0.15gの3β−(3−ヒドロキシプロポキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ルをフタルイミド誘導体3β−(3−フタルイミドプロ
ポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オールに変化させ、次いで白色固体として
標記化合物(I−ab)0.11gを得た。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.91(3H,s)、2.60−2.
80(3H,m)、3.30−3.40(2H,m)、3.57(1
H,bs)、6.45(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
1(1H,bs)。
【0032】実施例3 3β−(4−アミノブトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール(I−ac) 120mlの無水アセトニトリル中に0.50gの無水塩化
リチウムを含む撹はん懸濁液に、2.7gのトリエチルホ
スホノアセテート、1.5gの1,8−ジアザビシクロ
[5.4.0]ウンデカ−7−エンおよび実施例1で中間体
として製造された4.0gの3β−ホルミルメトキシ−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オールを窒素下室温で加えた。1時間後、50mlの水を
加え、有機溶媒を減圧留去した。残留物をメチレンクロ
リドで抽出し、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、
減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸
エチル80/20を用いるフラッシュ・クロマトグラフ
ィー(SiO2)により粗生成物を精製すると、白色無定形
固体として4.3gの3β−(3−カルボエトキシプロパ
−2−エノキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.93(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.68(1H,bs)、4.00−4.30(4H,m)、
6.10−6.30(1H,m)、6.44(1H,bs)、7.0
0−7.35(3H,m)。
5β−アンドロスタン−14β−オール(I−ac) 120mlの無水アセトニトリル中に0.50gの無水塩化
リチウムを含む撹はん懸濁液に、2.7gのトリエチルホ
スホノアセテート、1.5gの1,8−ジアザビシクロ
[5.4.0]ウンデカ−7−エンおよび実施例1で中間体
として製造された4.0gの3β−ホルミルメトキシ−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オールを窒素下室温で加えた。1時間後、50mlの水を
加え、有機溶媒を減圧留去した。残留物をメチレンクロ
リドで抽出し、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、
減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸
エチル80/20を用いるフラッシュ・クロマトグラフ
ィー(SiO2)により粗生成物を精製すると、白色無定形
固体として4.3gの3β−(3−カルボエトキシプロパ
−2−エノキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.93(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.68(1H,bs)、4.00−4.30(4H,m)、
6.10−6.30(1H,m)、6.44(1H,bs)、7.0
0−7.35(3H,m)。
【0033】30mlの無水テトラヒドロフランに0.4
0gの3β−(3−カルボエトキシプロパ−2−エノキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールを溶かした溶液に、2mlの水素化ビス
(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム(トル
エン中3.4モル溶液)を室温で加えた。この溶液を8時
間還流温度に保ち、次いで10mlの水を加え、有機溶液
を減圧下濃縮乾固した。残留物を酢酸エチルで抽出し、
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固
した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル70/3
0を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)に
より粗生成物を精製すると、白色ペースト状固体として
0.30gの3β−(4−ヒドロキシブトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.45−3.65(3H,m)、3.70−3.90(2
H,m)、6.44(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30
(1H,bs)。
0gの3β−(3−カルボエトキシプロパ−2−エノキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールを溶かした溶液に、2mlの水素化ビス
(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム(トル
エン中3.4モル溶液)を室温で加えた。この溶液を8時
間還流温度に保ち、次いで10mlの水を加え、有機溶液
を減圧下濃縮乾固した。残留物を酢酸エチルで抽出し、
有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固
した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル70/3
0を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)に
より粗生成物を精製すると、白色ペースト状固体として
0.30gの3β−(4−ヒドロキシブトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.74(1H,
dd)、3.45−3.65(3H,m)、3.70−3.90(2
H,m)、6.44(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30
(1H,bs)。
【0034】実施例1記載の方法と同様にして、まず
0.90gの3β−(4−ヒドロキシブトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
をフタルイミド誘導体3β−(4−フタルイミドブトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールに変化させ、次いで白色固体として標記
化合物(I−ac)0.85gを得た。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.70−2.
80(3H,m)、3.32−3.43(2H,m)、3.57(1
H,bs)、6.45(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
1(1H,bs)。
0.90gの3β−(4−ヒドロキシブトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
をフタルイミド誘導体3β−(4−フタルイミドブトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールに変化させ、次いで白色固体として標記
化合物(I−ac)0.85gを得た。1 H NMR:(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.70−2.
80(3H,m)、3.32−3.43(2H,m)、3.57(1
H,bs)、6.45(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
1(1H,bs)。
【0035】実施例4 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−ad) 85mlの乾燥テトラヒドロフラン中に0.80gのNaH
(鉱油中60%分散)を含む懸濁液に、1.0gの17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−
ジオール(II−a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキ
T.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」
(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377)を窒素雰
囲気下室温で加えた。混合物を6時間還流状態に保ち、
次いで3.2gの1−(2−クロロエチル)ピロリジンを加
えた。懸濁液を4時間還流させ、50mlの水を注意深く
加え、テトラヒドロフランを減圧留去した。残留物をメ
チレンクロリドで抽出し、有機層を無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメチレン
クロリド/メタノール70/30を用いるフラッシュ・
クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製する
と、白色固体として0.91gの標記化合物(I−ad)が得
られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.91(3H,s)、2.50−2.
62(4H,m)、2.64−2.80(3H,m)、3.48−
3.58(2H,m)、3.62(1H,bs)、6.45(1H,b
s)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−ad) 85mlの乾燥テトラヒドロフラン中に0.80gのNaH
(鉱油中60%分散)を含む懸濁液に、1.0gの17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−
ジオール(II−a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキ
T.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」
(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377)を窒素雰
囲気下室温で加えた。混合物を6時間還流状態に保ち、
次いで3.2gの1−(2−クロロエチル)ピロリジンを加
えた。懸濁液を4時間還流させ、50mlの水を注意深く
加え、テトラヒドロフランを減圧留去した。残留物をメ
チレンクロリドで抽出し、有機層を無水硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメチレン
クロリド/メタノール70/30を用いるフラッシュ・
クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製する
と、白色固体として0.91gの標記化合物(I−ad)が得
られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.91(3H,s)、2.50−2.
62(4H,m)、2.64−2.80(3H,m)、3.48−
3.58(2H,m)、3.62(1H,bs)、6.45(1H,b
s)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0036】実施例5 3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−ae) 標記化合物(I−ae)(0.65g)は、実施例4記載の方法
と同様にして、17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3β,14β−ジオール(II−a:基準化合物)(ミ
ナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミ
カル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、196
6、377)(0.60g)から白色固体として得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.46−2.
52(6H,m)、2.74(1H,dd)、3.42(2H,t)、
3.61(1H,bs)、6.46(1H,bs)、7.20(1H,b
s)、7.30(1H,bs)。
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−ae) 標記化合物(I−ae)(0.65g)は、実施例4記載の方法
と同様にして、17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3β,14β−ジオール(II−a:基準化合物)(ミ
ナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミ
カル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、196
6、377)(0.60g)から白色固体として得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.46−2.
52(6H,m)、2.74(1H,dd)、3.42(2H,t)、
3.61(1H,bs)、6.46(1H,bs)、7.20(1H,b
s)、7.30(1H,bs)。
【0037】実施例6 3β−(3−(1−ピペラジニル)プロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−af) 窒素下0.10gの17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−3β,14β−ジオール(II−a:基準化合物)
(ミナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケ
ミカル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、19
66、377)および0.078gの水素化ナトリウムか
ら成る混合物に、0.50gの4−アセチル−1−(3−
クロロプロピル)−ピペラジンを加え、生成した懸濁液
を3時間90℃で加熱した。冷却した混合物に10mlの
水を加え、混合物をメチレンクロリドで抽出し、有機層
を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃
縮乾固した。5mlのメタノールおよび5mlの水酸化ナト
リウム(30%)に粗生成物を溶かした溶液を、24時間
60℃で加熱した。有機溶媒を減圧下濃縮し、水性混合
物をメチレンクロリドで抽出した。有機相を水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。
溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール90/10
を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)によ
り粗生成物を精製すると、白色半固体ペーストとして0.
060gの標記化合物(I−af)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.38−2.
48(2H,t)、2.48−2.58(4H,m)、2.72(1
H,dd)、2.94−3.05(4H,m)、3.37(2H,
t)、3.55(1H,bs)、6.45(1H,bs)、7.18(1
H,bs)、7.28(1H,bs)。
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−af) 窒素下0.10gの17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−3β,14β−ジオール(II−a:基準化合物)
(ミナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケ
ミカル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、19
66、377)および0.078gの水素化ナトリウムか
ら成る混合物に、0.50gの4−アセチル−1−(3−
クロロプロピル)−ピペラジンを加え、生成した懸濁液
を3時間90℃で加熱した。冷却した混合物に10mlの
水を加え、混合物をメチレンクロリドで抽出し、有機層
を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃
縮乾固した。5mlのメタノールおよび5mlの水酸化ナト
リウム(30%)に粗生成物を溶かした溶液を、24時間
60℃で加熱した。有機溶媒を減圧下濃縮し、水性混合
物をメチレンクロリドで抽出した。有機相を水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。
溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール90/10
を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)によ
り粗生成物を精製すると、白色半固体ペーストとして0.
060gの標記化合物(I−af)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.38−2.
48(2H,t)、2.48−2.58(4H,m)、2.72(1
H,dd)、2.94−3.05(4H,m)、3.37(2H,
t)、3.55(1H,bs)、6.45(1H,bs)、7.18(1
H,bs)、7.28(1H,bs)。
【0038】実施例7 3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エチルアミノ)エ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール(I−ag) 9mlの乾燥ピリジン中、実施例1で中間体として製造さ
れた3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール0.9
0gを含む懸濁液に、0.64gのトシルクロリドを室温
でゆっくりと加えた。5時間撹はん後、10mlの水およ
び50mlの酢酸エチルを加え、有機層を水で洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥すると、白色固体として3β−
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.90(3H,s)、2.48(3H,
s)、2.74(1H,dd)、3.52−3.62(3H,m)、
4.15−4.20(2H,m)、6.46(1H,bs)、7.2
0(1H,bs)、7.30−7.38(3H,m)、7.78−
7.83(d,2H)。
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール(I−ag) 9mlの乾燥ピリジン中、実施例1で中間体として製造さ
れた3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール0.9
0gを含む懸濁液に、0.64gのトシルクロリドを室温
でゆっくりと加えた。5時間撹はん後、10mlの水およ
び50mlの酢酸エチルを加え、有機層を水で洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥すると、白色固体として3β−
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.90(3H,s)、2.48(3H,
s)、2.74(1H,dd)、3.52−3.62(3H,m)、
4.15−4.20(2H,m)、6.46(1H,bs)、7.2
0(1H,bs)、7.30−7.38(3H,m)、7.78−
7.83(d,2H)。
【0039】2mlの無水エタノールに0.20gの3β−
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールを溶かした溶液
に、0.15gの1−(2−アミノエチル)ピロリジンを加
えた。この溶液を3時間窒素下還流状態に保ち、次いで
10mlの水を加えた。残留物をメチレンクロリドで抽出
し、有機層を水で洗浄して中性pHとし、無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメ
チレンクロリド/メタノール95/5を用いるフラッシ
ュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗残留物を精製
すると、0.15gの標記化合物(I−ag)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.5−2.9
(11H,m)、3.45−3.65(3H,m)、6.48(1
H,bs)、7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールを溶かした溶液
に、0.15gの1−(2−アミノエチル)ピロリジンを加
えた。この溶液を3時間窒素下還流状態に保ち、次いで
10mlの水を加えた。残留物をメチレンクロリドで抽出
し、有機層を水で洗浄して中性pHとし、無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメ
チレンクロリド/メタノール95/5を用いるフラッシ
ュ・クロマトグラフィー(SiO2)により粗残留物を精製
すると、0.15gの標記化合物(I−ag)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.5−2.9
(11H,m)、3.45−3.65(3H,m)、6.48(1
H,bs)、7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0040】実施例8 3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール(I−ah) 15mlの無水ジメチルホルムアミド中に0.13gのNa
H(鉱油中60%分散)を含む懸濁液に、0.37gの1−
(2−ヒドロキシエチル)ピロリジンを窒素雰囲気下室温
で加えた。混合物を2時間還流状態に保ち、次いで実施
例7で中間体として製造された3β−(2−トシルオキ
シ−エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール0.90gを加えた。混合物を
4時間還流温度に保ち、次いで50mlの水を注意深く加
えた。残留物をメチレンクロリドで抽出し、有機層を水
で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾
固した。溶離剤としてアセトン/メタノール85/15
を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)によ
り粗生成物を精製すると、明黄色固体として0.70gの
標記化合物(I−ah)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.91(3H,s)、2.52−2.
67(4H,m)、2.67−2.78(3H,m)、3.51−
3.58(2H,m)、3.58−3.68(5H,m)、6.40
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール(I−ah) 15mlの無水ジメチルホルムアミド中に0.13gのNa
H(鉱油中60%分散)を含む懸濁液に、0.37gの1−
(2−ヒドロキシエチル)ピロリジンを窒素雰囲気下室温
で加えた。混合物を2時間還流状態に保ち、次いで実施
例7で中間体として製造された3β−(2−トシルオキ
シ−エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール0.90gを加えた。混合物を
4時間還流温度に保ち、次いで50mlの水を注意深く加
えた。残留物をメチレンクロリドで抽出し、有機層を水
で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾
固した。溶離剤としてアセトン/メタノール85/15
を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)によ
り粗生成物を精製すると、明黄色固体として0.70gの
標記化合物(I−ah)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.91(3H,s)、2.52−2.
67(4H,m)、2.67−2.78(3H,m)、3.51−
3.58(2H,m)、3.58−3.68(5H,m)、6.40
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0041】実施例9 3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)エト
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール(I−ai) 20mlのジメチルホルムアミドに0.28gの1−(2−メ
ルカプトエチル)ピロリジンを溶かした溶液に、窒素雰
囲気下0.086gの水素化ナトリウム(鉱油中60%分
散)を加え、混合物を半時間室温で撹はんした。実施例
7の記載に従い製造された3β−(2−トシルオキシエ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール1.0gのDMF溶液を加え、混合物
をさらに4時間撹はんした。反応混合物を水でクェンチ
ングし、メチレンクロリドで抽出した。有機層を水で洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固し
た。溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール95/
5を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)に
より粗生成物を精製すると、白色無定形固体として0.
90gの標記化合物(I−ai)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.20−2.
80(11H,m)、3.58(2H,m)、3.67(1H,b
s)、6.41(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1
H,bs)。
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール(I−ai) 20mlのジメチルホルムアミドに0.28gの1−(2−メ
ルカプトエチル)ピロリジンを溶かした溶液に、窒素雰
囲気下0.086gの水素化ナトリウム(鉱油中60%分
散)を加え、混合物を半時間室温で撹はんした。実施例
7の記載に従い製造された3β−(2−トシルオキシエ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール1.0gのDMF溶液を加え、混合物
をさらに4時間撹はんした。反応混合物を水でクェンチ
ングし、メチレンクロリドで抽出した。有機層を水で洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固し
た。溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール95/
5を用いるフラッシュ・クロマトグラフィー(SiO2)に
より粗生成物を精製すると、白色無定形固体として0.
90gの標記化合物(I−ai)が得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.20−2.
80(11H,m)、3.58(2H,m)、3.67(1H,b
s)、6.41(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1
H,bs)。
【0042】実施例10 3β−(2−(3−ジメチルアミノプロポキシ)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14
β−オール(I−aj) 標記化合物(I−aj)(0.13g)は、実施例8記載の方法
と同様にして、実施例7の記載に従い製造された3β−
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール(0.20g)から
無色油状物として得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.93(3H,s)、2.22(6H,
s)、2.31−2.38(2H,t)、2.74(1H,dd)、
3.48−3.62(6H,m)、3.67(1H,bs)、6.4
4(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14
β−オール(I−aj) 標記化合物(I−aj)(0.13g)は、実施例8記載の方法
と同様にして、実施例7の記載に従い製造された3β−
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール(0.20g)から
無色油状物として得られた。1 H NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.93(3H,s)、2.22(6H,
s)、2.31−2.38(2H,t)、2.74(1H,dd)、
3.48−3.62(6H,m)、3.67(1H,bs)、6.4
4(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0043】実施例11 3β−(2−(N−メチル−1−ピロリジニウム)エトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールヨージド(I−ak) 15mlのメタノール中0.037gの炭酸カリウムに、0.
12gの3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オール(I−ad)および0.019mlのヨウ化メチルを室
温で加えた。6時間後、メタノールを減圧下濃縮した。
残留物をメチレンクロリドに溶解し、有機層を水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固する
と、白色固体として標記化合物(I−ak)0.12gが得ら
れた。これをそれ以上の精製には付しなかった。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,d
d)、3.47(3H,s)、3.75(1H,bs)、3.78−4.1
0(8H,m)、6.45(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールヨージド(I−ak) 15mlのメタノール中0.037gの炭酸カリウムに、0.
12gの3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オール(I−ad)および0.019mlのヨウ化メチルを室
温で加えた。6時間後、メタノールを減圧下濃縮した。
残留物をメチレンクロリドに溶解し、有機層を水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固する
と、白色固体として標記化合物(I−ak)0.12gが得ら
れた。これをそれ以上の精製には付しなかった。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,d
d)、3.47(3H,s)、3.75(1H,bs)、3.78−4.1
0(8H,m)、6.45(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
【0044】実施例12 3β−(2−グアニジノエトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールニトレー
ト(I−al) 12mlの無水エタノールに0.17gの3β−(2−アミ
ノエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オール(I−aa)を溶かした溶液に、
0.090gの3,5−ジメチル−1−ピラゾリルホルム
アミジニウムニトレートを加え、混合物を7時間還流状
態に保った。エタノールを減圧下濃縮すると、0.18g
の標記化合物(I−al)が白色固体として結晶化した。1 H-NMR(300MHz、DMSO−d6、TMSから
のppm):0.58(3H,s)、0.85(3H,s)、2.57−
2.67(1H,m)、3.2−3.35(2H,m)、3.43−
3.47(2H,m)、3.62(1H,bs)、6.42(1H,b
s)、7.32(1H,bs)、7.43(1H,bs)。
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールニトレー
ト(I−al) 12mlの無水エタノールに0.17gの3β−(2−アミ
ノエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オール(I−aa)を溶かした溶液に、
0.090gの3,5−ジメチル−1−ピラゾリルホルム
アミジニウムニトレートを加え、混合物を7時間還流状
態に保った。エタノールを減圧下濃縮すると、0.18g
の標記化合物(I−al)が白色固体として結晶化した。1 H-NMR(300MHz、DMSO−d6、TMSから
のppm):0.58(3H,s)、0.85(3H,s)、2.57−
2.67(1H,m)、3.2−3.35(2H,m)、3.43−
3.47(2H,m)、3.62(1H,bs)、6.42(1H,b
s)、7.32(1H,bs)、7.43(1H,bs)。
【0045】実施例13 3β−(3−グアニジノプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール・ニト
レート(I−am) 7mlの無水エタノールに0.10gの3β−(3−アミノ
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール(I−ab)を溶かした溶液に、0.
060gの3,5−ジメチル−1−ピラゾリルホルムアミ
ジニウムニトレートを加え、混合物を24時間還流温度
に保った。エタノールを減圧下濃縮すると、0.090g
の標記化合物(I−am)が白色固体として結晶化した。1 H NMR(300MHz、DMSO−d6、TMSから
のppm):0.58(3H,s)、0.85(3H,s)、2.50−
2.60(1H,m)、3.14(2H,m)、3.35(2H,
m)、3.54(1H,bs)、3.82(1H,bs)、6.50(1
H,bs)、7.30(1H,bs)、7.46(1H,bs)。
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール・ニト
レート(I−am) 7mlの無水エタノールに0.10gの3β−(3−アミノ
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール(I−ab)を溶かした溶液に、0.
060gの3,5−ジメチル−1−ピラゾリルホルムアミ
ジニウムニトレートを加え、混合物を24時間還流温度
に保った。エタノールを減圧下濃縮すると、0.090g
の標記化合物(I−am)が白色固体として結晶化した。1 H NMR(300MHz、DMSO−d6、TMSから
のppm):0.58(3H,s)、0.85(3H,s)、2.50−
2.60(1H,m)、3.14(2H,m)、3.35(2H,
m)、3.54(1H,bs)、3.82(1H,bs)、6.50(1
H,bs)、7.30(1H,bs)、7.46(1H,bs)。
【0046】実施例14 3β−(2−メチルアミノエトキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−a
n) メタノール中メチルアミン3.2モルの溶液7mlに、実
施例7で中間体として製造された0.090gの3β−
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールを加えた。この
溶液を11時間窒素下で還流温度に保ち、次いで濃縮し
た。生成した固体をn−ヘキサンで洗浄すると、明黄色
ペースト状固体として0.045gの標記化合物(I−an)
が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.54(3H,
s)、2.74(1H,dd)、2.82(2H,t)、3.00−
3.08(2H,m)、3.68(1H,bs)、6.47(1H,
s)、7.22(1H,s)、7.33(1H,s)。
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−a
n) メタノール中メチルアミン3.2モルの溶液7mlに、実
施例7で中間体として製造された0.090gの3β−
(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールを加えた。この
溶液を11時間窒素下で還流温度に保ち、次いで濃縮し
た。生成した固体をn−ヘキサンで洗浄すると、明黄色
ペースト状固体として0.045gの標記化合物(I−an)
が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.54(3H,
s)、2.74(1H,dd)、2.82(2H,t)、3.00−
3.08(2H,m)、3.68(1H,bs)、6.47(1H,
s)、7.22(1H,s)、7.33(1H,s)。
【0047】実施例15 3β−(2,3−ジアミノプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−a
o) 0.70gのN−メチルモルホリン−N−オキシド、6.
5mlの水、13.7mlのアセトンおよび0.06モルのエ
ーテル性四酸化オスミウム溶液1.64mlから成る混合
物に、実施例2で中間体として製造された3β−プロパ
−2−エノキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール2.0gを29mlのt−ブタ
ノールに溶かしたものを室温で加えた。混合物を20時
間放置した状態にし、50mlの飽和ヒドロ亜硫酸ナトリ
ウム溶液および2.0gのセライトを加え、混合物を2時
間撹はんし、次いでろ過した。有機溶媒を減圧下留去
し、水相をメチレンクロリドで抽出し、有機層を無水硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤と
してn−ヘキサン/酢酸エチル20/80を用いるフラ
ッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により、粗生成物
を精製すると、白色固体として1.8gの3β−(2,3−
ジヒドロキシプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.95(3H,s)、2.32−2.
48(1H,m)、2.67−2.82(2H,m)、3.46−
3.60(2H,m)、3.68(1H,bs)、3.70−3.79
(2H,m)、3.82−3.92(1H,m)、6.48(1H,b
s)、7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−a
o) 0.70gのN−メチルモルホリン−N−オキシド、6.
5mlの水、13.7mlのアセトンおよび0.06モルのエ
ーテル性四酸化オスミウム溶液1.64mlから成る混合
物に、実施例2で中間体として製造された3β−プロパ
−2−エノキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール2.0gを29mlのt−ブタ
ノールに溶かしたものを室温で加えた。混合物を20時
間放置した状態にし、50mlの飽和ヒドロ亜硫酸ナトリ
ウム溶液および2.0gのセライトを加え、混合物を2時
間撹はんし、次いでろ過した。有機溶媒を減圧下留去
し、水相をメチレンクロリドで抽出し、有機層を無水硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤と
してn−ヘキサン/酢酸エチル20/80を用いるフラ
ッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により、粗生成物
を精製すると、白色固体として1.8gの3β−(2,3−
ジヒドロキシプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.95(3H,s)、2.32−2.
48(1H,m)、2.67−2.82(2H,m)、3.46−
3.60(2H,m)、3.68(1H,bs)、3.70−3.79
(2H,m)、3.82−3.92(1H,m)、6.48(1H,b
s)、7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0048】6.6mlの乾燥ピリジンに0.92gの3β
−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オールを溶か
した溶液に、0.84gのトシルクロリドを0℃の温度で
加えた。5時間後、15mlの水および60mlの酢酸エチ
ルを加え、有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサ
ン/酢酸エチル80/20を用いるフラッシュ-クロマ
トグラフィー(SiO2)により、粗生成物を精製すると、
白色固体として1.3gの3β−(2,3−ジトシルオキシ
プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.88(3H,s)、2.45(6H,
bs)、2.74(1H,dd)、3.45−3.55(3H,m)、
4.05−4.18(2H,m)、4.62(1H,bs)、6.4
7(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.30−7.40(5
H,m)、7.70−7.82(4H,m)。
−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オールを溶か
した溶液に、0.84gのトシルクロリドを0℃の温度で
加えた。5時間後、15mlの水および60mlの酢酸エチ
ルを加え、有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサ
ン/酢酸エチル80/20を用いるフラッシュ-クロマ
トグラフィー(SiO2)により、粗生成物を精製すると、
白色固体として1.3gの3β−(2,3−ジトシルオキシ
プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.88(3H,s)、2.45(6H,
bs)、2.74(1H,dd)、3.45−3.55(3H,m)、
4.05−4.18(2H,m)、4.62(1H,bs)、6.4
7(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.30−7.40(5
H,m)、7.70−7.82(4H,m)。
【0049】10mlのジメチルスルホキシドに1.3gの
3β−(2,3−ジトシルオキシプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
を溶かした溶液に、1.1gのアジ化ナトリウムを室温で
加えた。この溶液を3時間還流状態に保ち、次いで5ml
の水を加え、残留物をメチレンクロリドで抽出した。有
機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧
下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチ
ル80/20を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー
(SiO2)により、粗生成物を精製すると、0.75gの3
β−(2,3−ジアジドプロポキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールが得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.94(3H,s)、2.74(1H,
m)、3.4−3.7(5H,m)、3.68(1H,bs)、6.4
8(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.31(1H,bs)。
3β−(2,3−ジトシルオキシプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
を溶かした溶液に、1.1gのアジ化ナトリウムを室温で
加えた。この溶液を3時間還流状態に保ち、次いで5ml
の水を加え、残留物をメチレンクロリドで抽出した。有
機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧
下濃縮乾固した。溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチ
ル80/20を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー
(SiO2)により、粗生成物を精製すると、0.75gの3
β−(2,3−ジアジドプロポキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールが得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.94(3H,s)、2.74(1H,
m)、3.4−3.7(5H,m)、3.68(1H,bs)、6.4
8(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.31(1H,bs)。
【0050】9mlのジエチルエーテルに0.44gの3β
−(2,3−ジアジドプロポキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールを溶かし
た溶液を、6mlのジエチルエーテル中に0.20gの水素
化アルミニウムリチウムを含む懸濁液に加えた。混合物
を12時間還流状態に保ち、次に連続して0.44mlの
水、0.44mlの水酸化ナトリウム(10%水溶液)およ
び1.76mlの水を加えた。混合物をセライトケーキに
よりろ過し、有機溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメチレンク
ロリド/メタノール/30%アンモニア溶液90/10
/1を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)
により、粗残留物を精製すると、白色固体として0.2
9gの標記化合物(I−ao)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.70−3.
50(6H,m)、3.68(1H,bs)、6.48(1H,bs)、
7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
−(2,3−ジアジドプロポキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールを溶かし
た溶液を、6mlのジエチルエーテル中に0.20gの水素
化アルミニウムリチウムを含む懸濁液に加えた。混合物
を12時間還流状態に保ち、次に連続して0.44mlの
水、0.44mlの水酸化ナトリウム(10%水溶液)およ
び1.76mlの水を加えた。混合物をセライトケーキに
よりろ過し、有機溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメチレンク
ロリド/メタノール/30%アンモニア溶液90/10
/1を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)
により、粗残留物を精製すると、白色固体として0.2
9gの標記化合物(I−ao)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.70−3.
50(6H,m)、3.68(1H,bs)、6.48(1H,bs)、
7.20(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0051】実施例16 3β−(2,3−ビス(1−ピロリジニル)プロポキシ)−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β
−オール(I−ap) 1.5mlの無水エタノールに、実施例15で中間体とし
て製造された0.16gの3β−(2,3−ジトシルオキ
シプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールを溶かした溶液に、1gのピ
ロリジンを室温で加えた。この溶液を3時間還流状態に
保ち、次いで10mlの水を加え、残留物をメチレンクロ
リドで抽出した。有機層を水で洗浄して中性pHとし、
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶
離剤としてメチレンクロリド/メタノール95/5を用
いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により、
粗生成物を精製すると、明黄色無定形固体として0.9
2gの標記化合物(I−ap)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.51−2.
79(12H,m)、3.49−3.65(3H,m)、6.47
(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β
−オール(I−ap) 1.5mlの無水エタノールに、実施例15で中間体とし
て製造された0.16gの3β−(2,3−ジトシルオキ
シプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールを溶かした溶液に、1gのピ
ロリジンを室温で加えた。この溶液を3時間還流状態に
保ち、次いで10mlの水を加え、残留物をメチレンクロ
リドで抽出した。有機層を水で洗浄して中性pHとし、
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶
離剤としてメチレンクロリド/メタノール95/5を用
いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により、
粗生成物を精製すると、明黄色無定形固体として0.9
2gの標記化合物(I−ap)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.51−2.
79(12H,m)、3.49−3.65(3H,m)、6.47
(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0052】実施例17 3β,14β−ビス(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(I−a
q) 標記化合物(I−aq)(0.12g)は、実施例4記載の方法
と同様ではあるが、反応を4時間ではなく24時間還流
温度に保つことにより、17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−3β,14β−ジオール(II-a:基準化
合物)(ミナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オ
ブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)
(C)、1966、377)(0.10g)から白色固体とし
て得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、0.94(3H,s)、2.50−2.
80(12H,m)、3.48−3.56(2H,m)、3.58−
3.70(3H,m)、6.42(1H,bs)、7.2(1H,bs)、
7.3(1H,bs)。
−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(I−a
q) 標記化合物(I−aq)(0.12g)は、実施例4記載の方法
と同様ではあるが、反応を4時間ではなく24時間還流
温度に保つことにより、17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−3β,14β−ジオール(II-a:基準化
合物)(ミナトH.およびナガサキT.、「ジャーナル・オ
ブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)
(C)、1966、377)(0.10g)から白色固体とし
て得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、0.94(3H,s)、2.50−2.
80(12H,m)、3.48−3.56(2H,m)、3.58−
3.70(3H,m)、6.42(1H,bs)、7.2(1H,bs)、
7.3(1H,bs)。
【0053】実施例18 3β−(3−アミノプロポキシ)−14β−メトキシ−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(I−ar) 標記化合物(I−ar)(0.22g)は、実施例2記載の方法
と同様にして、14β−メトキシ−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−3β−オール(II-c:製造
例2)(1.0g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDOD3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、1.00(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.35(3H,m)、3.46(3H,m)、
3.62(1H,bs)、6.40(1H,bs)、7.18(1H,b
s)、7.35(1H,bs)。
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(I−ar) 標記化合物(I−ar)(0.22g)は、実施例2記載の方法
と同様にして、14β−メトキシ−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−3β−オール(II-c:製造
例2)(1.0g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDOD3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、1.00(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.35(3H,m)、3.46(3H,m)、
3.62(1H,bs)、6.40(1H,bs)、7.18(1H,b
s)、7.35(1H,bs)。
【0054】実施例19 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β−メ
トキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
・オキサレート(I−as) 85mlの乾燥テトラヒドロフラン中に0.50gのNaH
(鉱油中60%分散)を含む懸濁液に、0.45gの14β
−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−3β−オール(II-c製造例2)を窒素雰囲気中室温
で加えた。混合物を6時間還流状態に保ち、次いで2.
0gの1−(2−クロロエチル)ピロリジンを加えた。懸
濁液を4時間還流温度に保ち、50mlの水を注意深く加
え、テトラヒドロフランを減圧下留去した。残留物をメ
チレンクロリドで抽出し、有機層を無定形硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメチレ
ンクロリド/メタノール70/30を用いるフラッシュ
-クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製し
て得られた純粋な化合物を連続してしゅう酸で処理する
と、白色固体として0.30gの標記化合物(I−as)が得
られた。1 H-NMR(300MHz、CDOD3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、1.0(3H,s)、2.72(1H,
m)、3.35(3H,m)、3.40(6H,m)、3.75(3
H,m)、6.40(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.35
(1H,bs)。
トキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
・オキサレート(I−as) 85mlの乾燥テトラヒドロフラン中に0.50gのNaH
(鉱油中60%分散)を含む懸濁液に、0.45gの14β
−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−3β−オール(II-c製造例2)を窒素雰囲気中室温
で加えた。混合物を6時間還流状態に保ち、次いで2.
0gの1−(2−クロロエチル)ピロリジンを加えた。懸
濁液を4時間還流温度に保ち、50mlの水を注意深く加
え、テトラヒドロフランを減圧下留去した。残留物をメ
チレンクロリドで抽出し、有機層を無定形硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。溶離剤としてメチレ
ンクロリド/メタノール70/30を用いるフラッシュ
-クロマトグラフィー(SiO2)により粗生成物を精製し
て得られた純粋な化合物を連続してしゅう酸で処理する
と、白色固体として0.30gの標記化合物(I−as)が得
られた。1 H-NMR(300MHz、CDOD3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、1.0(3H,s)、2.72(1H,
m)、3.35(3H,m)、3.40(6H,m)、3.75(3
H,m)、6.40(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.35
(1H,bs)。
【0055】実施例20 3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−5β−アンドロスタ−4−エン−14β−オール(I
−at) 標記化合物(I−at)(0.15g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
4−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載に
従いカナリゲニンから製造)(1.0g)から白色固体とし
て得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.09(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.46(2H,m)、4.01(1H,m)、
5.40(1H,bs)、6.53(1H,bs)、7.20(1H,b
s)、7.35(1H,bs)。
−5β−アンドロスタ−4−エン−14β−オール(I
−at) 標記化合物(I−at)(0.15g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
4−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載に
従いカナリゲニンから製造)(1.0g)から白色固体とし
て得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.09(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.46(2H,m)、4.01(1H,m)、
5.40(1H,bs)、6.53(1H,bs)、7.20(1H,b
s)、7.35(1H,bs)。
【0056】実施例21 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オー
ル・オキサレート(I−au) 標記化合物(I−au)(0.25g)は、実施例19記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−4−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.および
ナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテ
ィー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記
載に従いカナリゲニンから製造)(0.28g)から白色固
体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.09(3H,s)、2.72(1H,
dd)、3.22−3.65(6H,m)、3.78(2H,m)、
4.01(1H,m)、5.40(1H,bs)、6.53(1H,b
s)、7.20(1H,bs)、7.35(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オー
ル・オキサレート(I−au) 標記化合物(I−au)(0.25g)は、実施例19記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−4−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.および
ナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテ
ィー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記
載に従いカナリゲニンから製造)(0.28g)から白色固
体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.09(3H,s)、2.72(1H,
dd)、3.22−3.65(6H,m)、3.78(2H,m)、
4.01(1H,m)、5.40(1H,bs)、6.53(1H,b
s)、7.20(1H,bs)、7.35(1H,bs)。
【0057】実施例22 3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−アンドロスタ−5−エン−14β−オール(I−av) 標記化合物(I−av)(0.090g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−5−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.および
ナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテ
ィー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記
載に従いキシスマロゲニンから製造)(0.70g)から白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.10−3.25(1H,m)、3.46(2
H,m)、5.38(1H,bs)、6.30(1H,bs)、7.28
(1H,bs)、7.38(1H,bs)。
−アンドロスタ−5−エン−14β−オール(I−av) 標記化合物(I−av)(0.090g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−5−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.および
ナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテ
ィー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記
載に従いキシスマロゲニンから製造)(0.70g)から白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.10−3.25(1H,m)、3.46(2
H,m)、5.38(1H,bs)、6.30(1H,bs)、7.28
(1H,bs)、7.38(1H,bs)。
【0058】実施例23 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オー
ル(I−aw) 標記化合物(I−aw)(0.26g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
5−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載
に従いキシスマロゲニンから製造)(0.30g)から白色
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.50−2.
60(4H,m)、2.69(2H,t)、3.10−3.25(1
H,m)、3.63(1H,t)、5.38(1H,bs)、6.30
(1H,bs)、7.28(1H,bs)、7.38(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オー
ル(I−aw) 標記化合物(I−aw)(0.26g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
5−エン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載
に従いキシスマロゲニンから製造)(0.30g)から白色
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.50−2.
60(4H,m)、2.69(2H,t)、3.10−3.25(1
H,m)、3.63(1H,t)、5.38(1H,bs)、6.30
(1H,bs)、7.28(1H,bs)、7.38(1H,bs)。
【0059】実施例24 3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−5α−アンドロスタン−14β−オール(I−ax) 標記化合物(I−ax)(0.030g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載
に従いウザリゲニンから製造)(0.30g)から明黄色固
体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.28(1H,m)、3.46(2H,m)、
6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,b
s)。
−5α−アンドロスタン−14β−オール(I−ax) 標記化合物(I−ax)(0.030g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載
に従いウザリゲニンから製造)(0.30g)から明黄色固
体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.28(1H,m)、3.46(2H,m)、
6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,b
s)。
【0060】実施例25 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
(I−ay) 標記化合物(I−ay)(0.070g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載
に従いウザリゲニンから製造)(0.10g)から白色固体
として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.58(4H,
bs)、2.65−2.75(3H,m)、3.28(1H,m)、3.
52(2H,m)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.
32(1H,bs)。
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
(I−ay) 標記化合物(I−ay)(0.070g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン−3β,14β−ジオール(ミナトH.およびナ
ガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティ
ー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、377の記載
に従いウザリゲニンから製造)(0.10g)から白色固体
として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.58(4H,
bs)、2.65−2.75(3H,m)、3.28(1H,m)、3.
52(2H,m)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.
32(1H,bs)。
【0061】実施例26 3β−(3−アミノプロポキシ)−14β,15β−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
(I−az) 標記化合物(I−az)(0.090g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・ファーマシューテ
ィカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、197
6、24、3216)(0.60g)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.70−2.85(3H,m)、3.46(2H,m)、3.
56(1H,bs)、3.65(1H,bs)、6.42(1H,b
s)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
キシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
(I−az) 標記化合物(I−az)(0.090g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・ファーマシューテ
ィカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、197
6、24、3216)(0.60g)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.70−2.85(3H,m)、3.46(2H,m)、3.
56(1H,bs)、3.65(1H,bs)、6.42(1H,b
s)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0062】実施例27 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン・オキサレート(I−ba) 標記化合物(I−ba)(0.60g)は、実施例19記載の
方法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・ファーマシューテ
ィカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、197
6、24、3216)(0.75g)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.11(4H,
bs)、2.36(1H,m)、2.71(1H,d)、3.42(2
H,m)、3.56(1H,s)、3.71(3H,bs)、6.42
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン・オキサレート(I−ba) 標記化合物(I−ba)(0.60g)は、実施例19記載の
方法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・ファーマシューテ
ィカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bull.)、197
6、24、3216)(0.75g)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.11(4H,
bs)、2.36(1H,m)、2.71(1H,d)、3.42(2
H,m)、3.56(1H,s)、3.71(3H,bs)、6.42
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0063】実施例28 3β−(3−アミノプロポキシ)−14β,15β−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン
(I−bb) 標記化合物(I−bb)(0.10g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β−オール(3
β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−カルダ−
4,20(22)ジエノリドから製造、W.フリチュ等、
「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.Chem.)、1969、
727、110、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)(0.60g)から白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.65−2.75(3H,m)、3.46(2H,m)、3.
56(1H,bs)、4.01(1H,m)、5.40(1H,bs)、
6.53(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.35(1H,b
s)。
キシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン
(I−bb) 標記化合物(I−bb)(0.10g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β−オール(3
β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−カルダ−
4,20(22)ジエノリドから製造、W.フリチュ等、
「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.Chem.)、1969、
727、110、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)(0.60g)から白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.65−2.75(3H,m)、3.46(2H,m)、3.
56(1H,bs)、4.01(1H,m)、5.40(1H,bs)、
6.53(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.35(1H,b
s)。
【0064】実施例29 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−4−エン(I−bc) 標記化合物(I−bc)(0.28g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β−オール(3
β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−カルダ−
4,20(22)ジエノリドから製造、W.フリチュ等、
「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.Chem.)、1969、
727、110、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)(0.30g)から白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.65−2.75(3H,m)、
3.50−3.60(3H,m)、4.01(1H,m)、5.40
(1H,bs)、6.43(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.
29(1H,bs)。
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−4−エン(I−bc) 標記化合物(I−bc)(0.28g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β−オール(3
β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−カルダ−
4,20(22)ジエノリドから製造、W.フリチュ等、
「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.Chem.)、1969、
727、110、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)(0.30g)から白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.65−2.75(3H,m)、
3.50−3.60(3H,m)、4.01(1H,m)、5.40
(1H,bs)、6.43(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.
29(1H,bs)。
【0065】実施例30 3β−(3−アミノプロポキシ)−14β,15β−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン
(I−bd) 標記化合物(I−bd)(0.090g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β−オール
(フリチュW.等、「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.Ch
em.)、1969、727、110、E.ヨシイ等、「ケ
ミカル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」
(Chem.Pharm.Bull.)、1976、24、3216
の記載に従いキシスマロゲニンから製造)(0.60g)か
ら無色油状物として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.07(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.15−3.25(1H,m)、3.46(2
H,m)、3.56(1H,bs)、5.40(1H,bs)、6.48
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.35(1H,bs)。
キシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン
(I−bd) 標記化合物(I−bd)(0.090g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β−オール
(フリチュW.等、「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.Ch
em.)、1969、727、110、E.ヨシイ等、「ケ
ミカル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」
(Chem.Pharm.Bull.)、1976、24、3216
の記載に従いキシスマロゲニンから製造)(0.60g)か
ら無色油状物として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.07(3H,s)、2.70−2.
85(3H,m)、3.15−3.25(1H,m)、3.46(2
H,m)、3.56(1H,bs)、5.40(1H,bs)、6.48
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.35(1H,bs)。
【0066】実施例31 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−5−エン(I−be) 標記化合物(I−be)(0.30g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β−オール
(W.フリチュ等、「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.C
hem.)、1969、727、110、E.ヨシイ等、「ケ
ミカル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」
(Chem.Pharm.Bull.)、1976、24、3216
の記載に従いキシスマロゲニンから製造)(0.30g)か
ら白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.07(3H,s)、2.51−2.
63(4H,bs)、2.65−2.80(3H,m)、3.15−
3.25(1H,m)、3.51−3.61(3H,m)、5.40
(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.
35(1H,bs)。
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ
−5−エン(I−be) 標記化合物(I−be)(0.30g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β−オール
(W.フリチュ等、「アナレン・デル・ヘミー」(Ann.C
hem.)、1969、727、110、E.ヨシイ等、「ケ
ミカル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」
(Chem.Pharm.Bull.)、1976、24、3216
の記載に従いキシスマロゲニンから製造)(0.30g)か
ら白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.07(3H,s)、2.51−2.
63(4H,bs)、2.65−2.80(3H,m)、3.15−
3.25(1H,m)、3.51−3.61(3H,m)、5.40
(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.
35(1H,bs)。
【0067】実施例32 3β−(3−アミノプロポキシ)−14β,15β−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン
(I−bf) 標記化合物(I−bf)(0.020g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−5α−
カルダ−20(22)エノリドから製造、ドイツ国特許1
807585、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・フ
ァーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bu
ll.)、1976、24、3216)(0.40g)から白色
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.70−2.85(3H,m)、3.28(1H,m)、3.
46(2H,m)、3.56(1H,bs)、6.42(1H,bs)、
7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
キシ−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン
(I−bf) 標記化合物(I−bf)(0.020g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−5α−
カルダ−20(22)エノリドから製造、ドイツ国特許1
807585、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・フ
ァーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.Bu
ll.)、1976、24、3216)(0.40g)から白色
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.70−2.85(3H,m)、3.28(1H,m)、3.
46(2H,m)、3.56(1H,bs)、6.42(1H,bs)、
7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0068】実施例33 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン(I−bg) 標記化合物(I−bg)(0.080g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−5α−
カルダ−20(22)ジエノリドから製造、ドイツ国特許
1807585、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)(0.10g)から明
黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.65−2.75(3H,m)、
3.28(1H,m)、3.50−3.60(3H,m)、6.42
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン(I−bg) 標記化合物(I−bg)(0.080g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14β,15β−エポキシ−5α−
カルダ−20(22)ジエノリドから製造、ドイツ国特許
1807585、E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)(0.10g)から明
黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.65−2.75(3H,m)、
3.28(1H,m)、3.50−3.60(3H,m)、6.42
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0069】実施例34 3β−(3−アミノプロポキシ)−14α,15α−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
(I−bh) 標記化合物(I−bh)(0.050g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14α,15α−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14α,15α−エポキシ−カルダ
−20(22)エノリドから製造、イシイH.等、「ケミカ
ル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」(Che
m.Pharm.Bull.)、1963、11、576、ミナト
H.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル
・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、
377)(0.35g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.66(3H,s)、0.98(3H,s)、2.65(1H,
dd)、2.72(2H,m)、3.42−3.55(3H,m)、3.6
3(1H,bs)、6.19(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.
29(1H,bs)。
キシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
(I−bh) 標記化合物(I−bh)(0.050g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14α,15α−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14α,15α−エポキシ−カルダ
−20(22)エノリドから製造、イシイH.等、「ケミカ
ル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」(Che
m.Pharm.Bull.)、1963、11、576、ミナト
H.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル
・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、
377)(0.35g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.66(3H,s)、0.98(3H,s)、2.65(1H,
dd)、2.72(2H,m)、3.42−3.55(3H,m)、3.6
3(1H,bs)、6.19(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.
29(1H,bs)。
【0070】実施例35 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14α,1
5α−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン(I−bi) 標記化合物(I−bi)(0.085g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、14α,15α−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14α,15α−エポキシ−カルダ
−20(22)エノリドから製造、イシイH.等、「ケミカ
ル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」(Che
m.Pharm.Bull.)、1963、11、576、ミナト
H.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル
・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、
377)(0.10g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.66(3H,s)、0.98(3H,s)、2.55−2.
77(7H,m)、3.50−3.60(3H,m)、3.63(1
H,bs)、6.19(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.2
9(1H,bs)。
5α−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン(I−bi) 標記化合物(I−bi)(0.085g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、14α,15α−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−オール
(3β−ヒドロキシ−14α,15α−エポキシ−カルダ
−20(22)エノリドから製造、イシイH.等、「ケミカ
ル・アンド・ファーマシューティカル・ブレタン」(Che
m.Pharm.Bull.)、1963、11、576、ミナト
H.およびナガサキT.、「ジャーナル・オブ・ケミカル
・ソサエティー」(J.Chem.Soc.)(C)、1966、
377)(0.10g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.66(3H,s)、0.98(3H,s)、2.55−2.
77(7H,m)、3.50−3.60(3H,m)、3.63(1
H,bs)、6.19(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.2
9(1H,bs)。
【0071】実施例36 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタン(I−bj) 標記化合物(I−bj)(0.050g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5β,14β
−アンドロスタン−3β−オール(3β−ヒドロキシ−
5β,14β−カルダ−20(22)エノリドから製造、
ナイドーK.、「ジャーナル・オブ・ファーマシューティ
カル・サイエンス」(J.Pharm.Science)、197
4、23、1391、ミナトH.およびナガサキT.、
「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Ch
em.Soc.)(C)、1966、377)(0.070g)から
白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.92(3H,s)、2.52−2.
78(7H,m)、3.52(2H,m)、3.63(1H,bs)、
6.21(1H,bs)、7.14(1H,bs)、7.32(1H,b
s)。
(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタン(I−bj) 標記化合物(I−bj)(0.050g)は、実施例4記載の方
法と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5β,14β
−アンドロスタン−3β−オール(3β−ヒドロキシ−
5β,14β−カルダ−20(22)エノリドから製造、
ナイドーK.、「ジャーナル・オブ・ファーマシューティ
カル・サイエンス」(J.Pharm.Science)、197
4、23、1391、ミナトH.およびナガサキT.、
「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Ch
em.Soc.)(C)、1966、377)(0.070g)から
白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.92(3H,s)、2.52−2.
78(7H,m)、3.52(2H,m)、3.63(1H,bs)、
6.21(1H,bs)、7.14(1H,bs)、7.32(1H,b
s)。
【0072】実施例37 3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−アンドロスタ−4−エン(I−bk) 標記化合物(I−bk)(0.15g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
4−エン−3β−オール(17β−(3−フリル)−アン
ドロスタ−4−エン−3−オンから製造、アメリカ合衆
国特許3436390に記載、公知方法を用いる)(0.
60g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.83(2H,m)、3.46(2H,m)、4.01(1
H,m)、6.28(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.36
(1H,bs)。
−アンドロスタ−4−エン(I−bk) 標記化合物(I−bk)(0.15g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
4−エン−3β−オール(17β−(3−フリル)−アン
ドロスタ−4−エン−3−オンから製造、アメリカ合衆
国特許3436390に記載、公知方法を用いる)(0.
60g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.83(2H,m)、3.46(2H,m)、4.01(1
H,m)、6.28(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.36
(1H,bs)。
【0073】実施例38 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン(I−bl) 標記化合物(I−bl)(0.27g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
4−エン−3β−オール(17β−(3−フリル)−アン
ドロスタ−4−エン−3−オンから製造、アメリカ合衆
国特許3436390に記載、公知方法を用いる)(0.
30g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.65−2.75(2H,m)、
3.52(2H,m)、4.01(1H,m)、6.28(1H,b
s)、7.18(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン(I−bl) 標記化合物(I−bl)(0.27g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
4−エン−3β−オール(17β−(3−フリル)−アン
ドロスタ−4−エン−3−オンから製造、アメリカ合衆
国特許3436390に記載、公知方法を用いる)(0.
30g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.65−2.75(2H,m)、
3.52(2H,m)、4.01(1H,m)、6.28(1H,b
s)、7.18(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
【0074】実施例39 3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−アンドロスタ−5−エン(I−bm) 標記化合物(I−bm)(0.13g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
5−エン−3β−オール(アメリカ合衆国特許3436
390の記載と同様にして3β−ヒドロキシ−アンドロ
スタ−5−エン−17−オンから製造)(0.60g)から
白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.83(2H,
m)、3.10−3.25(1H,m)、3.53(2H,m)、5.
38(1H,bs)、6.30(1H,bs)、7.28(1H,b
s)、7.36(1H,bs)。
−アンドロスタ−5−エン(I−bm) 標記化合物(I−bm)(0.13g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
5−エン−3β−オール(アメリカ合衆国特許3436
390の記載と同様にして3β−ヒドロキシ−アンドロ
スタ−5−エン−17−オンから製造)(0.60g)から
白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.83(2H,
m)、3.10−3.25(1H,m)、3.53(2H,m)、5.
38(1H,bs)、6.30(1H,bs)、7.28(1H,b
s)、7.36(1H,bs)。
【0075】実施例40 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン(I−bn) 標記化合物(I−bn)(0.31g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
5−エン−3β−オール(アメリカ合衆国特許3436
390の記載と同様にして3β−ヒドロキシ−アンドロ
スタ−5−エン−17−オンから製造)(0.30g)から
白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.50−2.
60(4H,m)、2.69(2H,t)、3.10−3.25(1
H,m)、3.63(1H,t)、5.38(1H,bs)、6.30
(1H,bs)、7.28(1H,bs)、7.38(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン(I−bn) 標記化合物(I−bn)(0.31g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−アンドロスタ−
5−エン−3β−オール(アメリカ合衆国特許3436
390の記載と同様にして3β−ヒドロキシ−アンドロ
スタ−5−エン−17−オンから製造)(0.30g)から
白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.98(3H,s)、2.50−2.
60(4H,m)、2.69(2H,t)、3.10−3.25(1
H,m)、3.63(1H,t)、5.38(1H,bs)、6.30
(1H,bs)、7.28(1H,bs)、7.38(1H,bs)。
【0076】実施例41 3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−5α−アンドロスタン(I−bo) 標記化合物(I−bo)(0.17g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン−3β−オール(アメリカ合衆国特許34363
90)(0.60g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.83(2H,m)、3.28(1H,m)、3.46(2
H,m)、6.28(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.36
(1H,bs)。
−5α−アンドロスタン(I−bo) 標記化合物(I−bo)(0.17g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン−3β−オール(アメリカ合衆国特許34363
90)(0.60g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.83(2H,m)、3.28(1H,m)、3.46(2
H,m)、6.28(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.36
(1H,bs)。
【0077】実施例42 3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン(I−bp) 標記化合物(I−bp)(0.15g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン−3β−オール(アメリカ合衆国特許34363
90)(0.15g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.70(2H,m)、3.28(1
H,m)、3.52(2H,m)、6.28(1H,bs)、7.18
(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
(3−フリル)−5α−アンドロスタン(I−bp) 標記化合物(I−bp)(0.15g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン−3β−オール(アメリカ合衆国特許34363
90)(0.15g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.82(3H,s)、2.45(1H,
m)、2.58(4H,bs)、2.70(2H,m)、3.28(1
H,m)、3.52(2H,m)、6.28(1H,bs)、7.18
(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
【0078】実施例43 3α−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)
−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−bq) 標記化合物(I−bq)(0.15g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3α,14β−ジオール(ハンバーD.等、「ステ
ロイズ」(Steroids)、1983、42、189)(0.6
0g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.97(3H,s)、2.74(1H,
dd)、2.82(2H,m)、3.28(1H,m)、3.46(2
H,m)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32
(1H,bs)。
−5β−アンドロスタン−14β−オール(I−bq) 標記化合物(I−bq)(0.15g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3α,14β−ジオール(ハンバーD.等、「ステ
ロイズ」(Steroids)、1983、42、189)(0.6
0g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、0.97(3H,s)、2.74(1H,
dd)、2.82(2H,m)、3.28(1H,m)、3.46(2
H,m)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32
(1H,bs)。
【0079】実施例44 3α−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−br) 標記化合物(I−br)(0.34g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3α,14β−ジオール(ハンバーD.等、「ステ
ロイズ」(Steroids)、1983、42、189)(0.3
5g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.50−2.
62(4H,m)、2.65−2.82(3H,m)、3.20−
3.35(1H,m)、3.58−3.68(2H,m)、6.45
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−br) 標記化合物(I−br)(0.34g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3α,14β−ジオール(ハンバーD.等、「ステ
ロイズ」(Steroids)、1983、42、189)(0.3
5g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.92(3H,s)、2.50−2.
62(4H,m)、2.65−2.82(3H,m)、3.20−
3.35(1H,m)、3.58−3.68(2H,m)、6.45
(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0080】実施例45 3α−(3−アミノプロポキシ)−14β,15β−エポ
キシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
(I−bs) 標記化合物(I−bs)(0.14g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3α−オール(I
I-b、製造例1)(0.60g)から白色固体として得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.70−2.85(3H,m)、3.28(1H,m)、3.
46(2H,m)、3.56(1H,bs)、6.42(1H,bs)、
7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
キシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
(I−bs) 標記化合物(I−bs)(0.14g)は、実施例2記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3α−オール(I
I-b、製造例1)(0.60g)から白色固体として得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.70−2.85(3H,m)、3.28(1H,m)、3.
46(2H,m)、3.56(1H,bs)、6.42(1H,bs)、
7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0081】実施例46 3α−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン(I−bt) 標記化合物(I−bt)(0.34g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン−3α−オール(II-
b、製造例1)(0.35g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.50−2.62(4H,m)、2.68−2.77(3
H,m)、3.28(1H,m)、3.50−3.60(3H,m)、
6.42(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,b
s)。
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン(I−bt) 標記化合物(I−bt)(0.34g)は、実施例4記載の方法
と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン−3α−オール(II-
b、製造例1)(0.35g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.00(3H,s)、2.36(1H,
m)、2.50−2.62(4H,m)、2.68−2.77(3
H,m)、3.28(1H,m)、3.50−3.60(3H,m)、
6.42(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,b
s)。
【0082】実施例47 3β−(2−(4−モルホリノ)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
・オキサレート(I−bu) 室温で窒素雰囲気下5.0mlのテトラヒドロフランに0.
19gの3β−メルカプト−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、製造例3)
および0.33mlの4−(2−クロロエチル)モルホリン
を溶かした溶液に、0.030gの水素化ナトリウム(鉱
油中60%分散)を加えた。反応混合物を40時間撹は
んし、水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成物
を、溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール/30
%アンモニア溶液95/5/1を用いるフラッシュ-ク
ロマトグラフィー(SiO2)により精製し、連続的にしゅ
う酸で処理すると、0.20gの標記化合物(I-bu)が白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.45−2.5
5(2H,m)、2.75(1H,dd)、3.25(1H,bs)、3.7
2(4H,t)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
・オキサレート(I−bu) 室温で窒素雰囲気下5.0mlのテトラヒドロフランに0.
19gの3β−メルカプト−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、製造例3)
および0.33mlの4−(2−クロロエチル)モルホリン
を溶かした溶液に、0.030gの水素化ナトリウム(鉱
油中60%分散)を加えた。反応混合物を40時間撹は
んし、水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成物
を、溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール/30
%アンモニア溶液95/5/1を用いるフラッシュ-ク
ロマトグラフィー(SiO2)により精製し、連続的にしゅ
う酸で処理すると、0.20gの標記化合物(I-bu)が白
色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.45−2.5
5(2H,m)、2.75(1H,dd)、3.25(1H,bs)、3.7
2(4H,t)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
【0083】実施例48 3β−(2−アミノエチルチオ)−17β−(3−フリル)
−5β−アンドロスタン−14β−オール・オキサレー
ト(I−bv) 標記化合物(I−bv)(0.20g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.30g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.58(2H,
t)、2.75(1H,dd)、2.79(2H,t)、3.22(1
H,bs)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
−5β−アンドロスタン−14β−オール・オキサレー
ト(I−bv) 標記化合物(I−bv)(0.20g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.30g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.58(2H,
t)、2.75(1H,dd)、2.79(2H,t)、3.22(1
H,bs)、6.48(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
【0084】実施例49 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−bw) 標記化合物(I−bw)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.30g)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.50−2.
60(4H,m)、2.60−2.70(4H,m)、2.75(1
H,dd)、3.26(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.2
1(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
(I−bw) 標記化合物(I−bw)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.30g)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.50−2.
60(4H,m)、2.60−2.70(4H,m)、2.75(1
H,dd)、3.26(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.2
1(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0085】実施例50 3β−(3−(1−ピペラジニル)プロピルチオ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル・ジオキサレート(I−bx) 標記化合物(I−bx)(0.33g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.30g)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.42(6H,
t)、2.52(2H,t)、2.75(1H,dd)、2.90(4
H,t)、3.24(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.21
(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル・ジオキサレート(I−bx) 標記化合物(I−bx)(0.33g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.30g)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.42(6H,
t)、2.52(2H,t)、2.75(1H,dd)、2.90(4
H,t)、3.24(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.21
(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0086】実施例51 3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エチル
チオ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール(I−by) 20mlのジメチルホルムアミドに1.5gの3β−メルカ
プト−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール(II-d、製造例3)を溶かした溶液に、窒
素を連続的に吹き込みながら、1.0mlの2−ブロモエ
タノールおよび0.18gの水素化ナトリウム(鉱油中6
0%分散)を室温で加えた。反応混合物を7時間撹はん
し、次いで水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機溶
液を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮
乾固した。粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキサン/酢
酸エチル60/40を用いるフラッシュ-クロマトグラ
フィー(SiO2)により精製すると、無色油状物として
1.2gの3β−(2−ヒドロキシエチルチオ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.72(2H,
t)、2.74(1H,dd)、3.22(1H,bs)、3.70(2
H,t)、6.44(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30
(1H,bs)。
チオ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール(I−by) 20mlのジメチルホルムアミドに1.5gの3β−メルカ
プト−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール(II-d、製造例3)を溶かした溶液に、窒
素を連続的に吹き込みながら、1.0mlの2−ブロモエ
タノールおよび0.18gの水素化ナトリウム(鉱油中6
0%分散)を室温で加えた。反応混合物を7時間撹はん
し、次いで水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機溶
液を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮
乾固した。粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキサン/酢
酸エチル60/40を用いるフラッシュ-クロマトグラ
フィー(SiO2)により精製すると、無色油状物として
1.2gの3β−(2−ヒドロキシエチルチオ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、2.72(2H,
t)、2.74(1H,dd)、3.22(1H,bs)、3.70(2
H,t)、6.44(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30
(1H,bs)。
【0087】9mlの乾燥ピリジンに0.90gの3β−
(2−ヒドロキシエチルチオ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールを溶かした溶液
に、0.64gのトシルクロリドを加えた。5時間後、1
0mlの水および50mlの酢酸エチルを加えた。有機相を
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥すると、無色油
状物として1.2gの3β−(2−トシルオキシエチルチ
オ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.63(3H,s)、0.90(3H,s)、2.48(3H,
s)、2.74(1H,dd)、3.02−3.15(2H,m)、
4.15−4.20(2H,m)、6.46(1H,bs)、7.2
0(1H,bs)、7.28−7.40(5H,m)。
(2−ヒドロキシエチルチオ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オールを溶かした溶液
に、0.64gのトシルクロリドを加えた。5時間後、1
0mlの水および50mlの酢酸エチルを加えた。有機相を
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥すると、無色油
状物として1.2gの3β−(2−トシルオキシエチルチ
オ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.63(3H,s)、0.90(3H,s)、2.48(3H,
s)、2.74(1H,dd)、3.02−3.15(2H,m)、
4.15−4.20(2H,m)、6.46(1H,bs)、7.2
0(1H,bs)、7.28−7.40(5H,m)。
【0088】5mlのジメチルホルムアミドに0.21gの
1−(2ヒドロキシエチル)ピロリジンを溶かした溶液
に、0.076gのNaH(鉱油中60%分散)を加え、混
合物を2時間還流状態に保ち、次いで2mlのジメチルホ
ルムアミド中0.35gの3β−(2−トシルオキシエチ
ルチオ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オールを加え、混合物を4時間還流温度に
保ち、5mlの水を加えた。残留物をメチレンクロリドで
抽出し、有機層を水で洗浄して中性pHとし、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成物
を、溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール95/
5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)に
より精製すると、白色ペースト状固体として0.22gの
標記化合物(I-by)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、1.72−1.
82(4H,m)、2.50−2.60(6H,m)、2.67−
2.75(3H,m)、3.55−3.65(4H,m)、6.44
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
1−(2ヒドロキシエチル)ピロリジンを溶かした溶液
に、0.076gのNaH(鉱油中60%分散)を加え、混
合物を2時間還流状態に保ち、次いで2mlのジメチルホ
ルムアミド中0.35gの3β−(2−トシルオキシエチ
ルチオ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オールを加え、混合物を4時間還流温度に
保ち、5mlの水を加えた。残留物をメチレンクロリドで
抽出し、有機層を水で洗浄して中性pHとし、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成物
を、溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール95/
5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)に
より精製すると、白色ペースト状固体として0.22gの
標記化合物(I-by)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、1.72−1.
82(4H,m)、2.50−2.60(6H,m)、2.67−
2.75(3H,m)、3.55−3.65(4H,m)、6.44
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0089】実施例52 3β−(2−(N−(2−(1−ピロリジニル)エチル)メチ
ルアミノ)エチルチオ)−17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−14β−オール(I−bz) 5mlのジメチルホルムアミドに0.34gのN−(2−(1
−ピロリジニル)エチル)メチルアミンを溶かした溶液
に、0.045gのNaH(鉱油中60%分散)を窒素下で
加え、混合物を室温で半時間撹はんした。実施例51の
記載に従い製造された3β−(2−トシルオキシエチル
チオ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール0.50gを2mlのジメチルホルムアミ
ドに溶かした溶液を加え、混合物をさらに4時間撹はん
し、次いで7mlの水を注ぎ入れた。残留物を酢酸エチル
で抽出し、有機溶液を水で洗浄して中性pHとし、無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成
物を、溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール95
/5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)
により精製すると、無定形固体として0.28gの標記化
合物(I-bz)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、1.72−1.
92(4H,m)、2.50−2.60(6H,m)、2.70−
2.80(3H,m)、3.50−3.65(4H,m)、6.44
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
ルアミノ)エチルチオ)−17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−14β−オール(I−bz) 5mlのジメチルホルムアミドに0.34gのN−(2−(1
−ピロリジニル)エチル)メチルアミンを溶かした溶液
に、0.045gのNaH(鉱油中60%分散)を窒素下で
加え、混合物を室温で半時間撹はんした。実施例51の
記載に従い製造された3β−(2−トシルオキシエチル
チオ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール0.50gを2mlのジメチルホルムアミ
ドに溶かした溶液を加え、混合物をさらに4時間撹はん
し、次いで7mlの水を注ぎ入れた。残留物を酢酸エチル
で抽出し、有機溶液を水で洗浄して中性pHとし、無水
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成
物を、溶離剤としてメチレンクロリド/メタノール95
/5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)
により精製すると、無定形固体として0.28gの標記化
合物(I-bz)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.90(3H,s)、1.72−1.
92(4H,m)、2.50−2.60(6H,m)、2.70−
2.80(3H,m)、3.50−3.65(4H,m)、6.44
(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0090】実施例53 3β−(3−ジメチルアミノプロピルチオ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
・オキサレート(I−ca) 標記化合物(I−ca)(0.16g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.20g)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.22(9H,
s)、2.36(2H,t)、2.52(2H,t)、2.73(1
H,dd)、3.22(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.2
1(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
・オキサレート(I−ca) 標記化合物(I−ca)(0.16g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(II-d、
製造例3)(0.20g)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.95(3H,s)、2.22(9H,
s)、2.36(2H,t)、2.52(2H,t)、2.73(1
H,dd)、3.22(1H,bs)、6.48(1H,bs)、7.2
1(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0091】実施例54 3β−(3−アミノプロピルチオ)−14β−メトキシ−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン・オキサ
レート(I−cb) 標記化合物(I−cb)(0.11g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−14β−メトキシ
−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(製造
例1、製造例4および製造例6に記載された順序に従い
14β−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン−3β−オール(II-c、製造例2)から出発し
て製造)(0.23g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.77(3H,s)、0.96(3H,s)、2.61(2H,
m)、3.31(3H,s)、3.40(1H,m)、6.35(1
H,bs)、7.19(1H,bs)、7.33(1H,bs)。
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン・オキサ
レート(I−cb) 標記化合物(I−cb)(0.11g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、3β−メルカプト−14β−メトキシ
−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(製造
例1、製造例4および製造例6に記載された順序に従い
14β−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン−3β−オール(II-c、製造例2)から出発し
て製造)(0.23g)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.77(3H,s)、0.96(3H,s)、2.61(2H,
m)、3.31(3H,s)、3.40(1H,m)、6.35(1
H,bs)、7.19(1H,bs)、7.33(1H,bs)。
【0092】実施例55 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−14β−
メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン・オキサレート(I−cc) 標記化合物(I−cc)(0.19g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの3β−メルカプト−14β
−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い14β−メトキシ−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−3β−オール(II-c、製造例2)
から出発して製造)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、0.98(3H,s)、2.60(2H,
m)、3.31(3H,s)、3.40(1H,m)、6.37(1
H,bs)、7.19(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン・オキサレート(I−cc) 標記化合物(I−cc)(0.19g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの3β−メルカプト−14β
−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い14β−メトキシ−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−3β−オール(II-c、製造例2)
から出発して製造)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、0.98(3H,s)、2.60(2H,
m)、3.31(3H,s)、3.40(1H,m)、6.37(1
H,bs)、7.19(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0093】実施例56 3β−(3−アミノプロピルチオ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オール・オキ
サレート(I−cd) 標記化合物(I−cd)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.20gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オ
ール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例20記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、1.08(3H,s)、3.19(1H,
m)、5.30(1H,s)、6.45(1H,bs)、7.23(1
H,bs)、7.33(1H,bs)。
ル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オール・オキ
サレート(I−cd) 標記化合物(I−cd)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.20gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オ
ール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例20記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、1.08(3H,s)、3.19(1H,
m)、5.30(1H,s)、6.45(1H,bs)、7.23(1
H,bs)、7.33(1H,bs)。
【0094】実施例57 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オー
ル・オキサレート(I−ce) 標記化合物(I−ce)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.22gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オ
ール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例20記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、1.08(3H,s)、3.19(1H,
m)、5.30(1H,s)、6.46(1H,bs)、7.20(1
H,bs)、7.31(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オー
ル・オキサレート(I−ce) 標記化合物(I−ce)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.22gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−14β−オ
ール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例20記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から白色固体として得
られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、1.08(3H,s)、3.19(1H,
m)、5.30(1H,s)、6.46(1H,bs)、7.20(1
H,bs)、7.31(1H,bs)。
【0095】実施例58 3β−(3−アミノプロピルチオ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オール・オキ
サレート(I−cf) 標記化合物(I−cf)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.30gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オ
ール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例22記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から淡黄色ペースト状
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、1.01(3H,s)、2.63(2H,
bt)、3.23(2H,bs)、3.49(1H,bm)、5.37
(1H,d)、6.47(1H,bs)、7.23(1H,bs)、7.31
(1H,bs)。
ル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オール・オキ
サレート(I−cf) 標記化合物(I−cf)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.30gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オ
ール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例22記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から淡黄色ペースト状
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、1.01(3H,s)、2.63(2H,
bt)、3.23(2H,bs)、3.49(1H,bm)、5.37
(1H,d)、6.47(1H,bs)、7.23(1H,bs)、7.31
(1H,bs)。
【0096】実施例59 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オー
ル・オキサレート(I−cg) 標記化合物(I−cg)(0.17g)は、実施例47記載の
方法と同じ要領で、0.25gの3β−メルカプト−17
β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−
オール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例22記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から淡黄色固体として
得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.02(3H,s)、2.63(2H,
bt)、3.49(1H,bm)、5.39(1H,d)、6.47(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−オー
ル・オキサレート(I−cg) 標記化合物(I−cg)(0.17g)は、実施例47記載の
方法と同じ要領で、0.25gの3β−メルカプト−17
β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−14β−
オール(製造例1、製造例4および製造例6に記載された
順序に従い、実施例22記載の方法で製造された17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β,14
β−ジオールから出発して製造)から淡黄色固体として
得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.71(3H,s)、1.02(3H,s)、2.63(2H,
bt)、3.49(1H,bm)、5.39(1H,d)、6.47(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0097】実施例60 3β−(3−アミノプロピルチオ)−17β−(3−フリ
ル)−5α−アンドロスタン−14β−オール・オキサ
レート(I−ch) 標記化合物(I−ch)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.30gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オー
ル(製造例1、製造例4および製造例6に記載された順
序に従い、実施例24記載の方法で製造された17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
から出発して製造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.79(3H,s)、2.90(1H,
m)、3.25(3H,bs)、6.44(1H,bs)、7.22(1
H,bs)、7.30(1H,bs)。
ル)−5α−アンドロスタン−14β−オール・オキサ
レート(I−ch) 標記化合物(I−ch)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.30gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オー
ル(製造例1、製造例4および製造例6に記載された順
序に従い、実施例24記載の方法で製造された17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
から出発して製造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.79(3H,s)、2.90(1H,
m)、3.25(3H,bs)、6.44(1H,bs)、7.22(1
H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0098】実施例61 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
・オキサレート(I−ci) 標記化合物(I−ci)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オー
ル(製造例1、製造例4および製造例6に記載された順
序に従い、実施例24記載の方法で製造された17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
から出発して製造)から淡褐色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.79(3H,s)、2.90(1H,
m)、6.44(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.30(1
H,bs)。
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
・オキサレート(I−ci) 標記化合物(I−ci)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの3β−メルカプト−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オー
ル(製造例1、製造例4および製造例6に記載された順
序に従い、実施例24記載の方法で製造された17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−オール
から出発して製造)から淡褐色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.70(3H,s)、0.79(3H,s)、2.90(1H,
m)、6.44(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.30(1
H,bs)。
【0099】実施例62 3β−(3−アミノプロピルチオ)−14β,15β−エ
ポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
・オキサレート(I−cj) 標記化合物(I−cj)(0.22g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−チオール
(II-e、製造例4)(0.30g)から白色ペースト状固体と
して得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.75(3H,s)、0.98(3H,s)、2.28(1H,
m)、2.65(3H,bs)、3.30(3H,bs)、3.47(1
H,s)、6.47(1H,bs)、7.17(1H,bs)、7.27
(1H,bs)。
ポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
・オキサレート(I−cj) 標記化合物(I−cj)(0.22g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−チオール
(II-e、製造例4)(0.30g)から白色ペースト状固体と
して得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.75(3H,s)、0.98(3H,s)、2.28(1H,
m)、2.65(3H,bs)、3.30(3H,bs)、3.47(1
H,s)、6.47(1H,bs)、7.17(1H,bs)、7.27
(1H,bs)。
【0100】実施例63 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−14β,
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン・オキサレート(I−ck) 標記化合物(I−ck)(0.24g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−チオール
(II-e、製造例4)(0.35g)から白色固体として得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.75(3H,s)、0.98(3H,s)、2.70(3H,
m)、3.20(3H,m)、3.48(1H,s)、6.41(1
H,bs)、7.18(1H,bs)、7.28(1H,bs)。
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン・オキサレート(I−ck) 標記化合物(I−ck)(0.24g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−3β−チオール
(II-e、製造例4)(0.35g)から白色固体として得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.75(3H,s)、0.98(3H,s)、2.70(3H,
m)、3.20(3H,m)、3.48(1H,s)、6.41(1
H,bs)、7.18(1H,bs)、7.28(1H,bs)。
【0101】実施例64 3β−(3−アミノプロピルチオ)−14β,15β−エ
ポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エ
ン・オキサレート(I−cl) 標記化合物(I−cl)(0.19g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.26gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い、実施例28記載の方法で製造され
た14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.02(3H,s)、2.66−2.
71(3H,m)、3.20(1H,m)、3.41(2H,bs)、
3.59(1H,s)、5.28(1H,s)、6.40(1H,b
s)、7.17(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
ポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エ
ン・オキサレート(I−cl) 標記化合物(I−cl)(0.19g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.26gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い、実施例28記載の方法で製造され
た14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.02(3H,s)、2.66−2.
71(3H,m)、3.20(1H,m)、3.41(2H,bs)、
3.59(1H,s)、5.28(1H,s)、6.40(1H,b
s)、7.17(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0102】実施例65 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−14β,
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロス
タ−4−エン・オキサレート(I−cm) 標記化合物(I−cm)(0.21g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い、実施例28記載の方法で製造され
た14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から淡褐色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.01(3H,s)、2.65−2.
72(3H,m)、3.20(1H,m)、3.40(2H,bs)、
3.60(1H,s)、5.28(1H,s)、6.40(1H,b
s)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロス
タ−4−エン・オキサレート(I−cm) 標記化合物(I−cm)(0.21g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い、実施例28記載の方法で製造され
た14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から淡褐色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.01(3H,s)、2.65−2.
72(3H,m)、3.20(1H,m)、3.40(2H,bs)、
3.60(1H,s)、5.28(1H,s)、6.40(1H,b
s)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0103】実施例66 3β−(3−アミノプロピルチオ)−14β,15β−エ
ポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エ
ン・オキサレート(I−cn) 標記化合物(I−cn)(0.20g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い、実施例30記載の方法で製造され
た14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−5−エン−3β−オールから出発して製
造)から淡黄色ペースト状固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.74(3H,s)、1.01(3H,s)、2.58(2H,
m)、2.72(2H,d)、3.21(2H,m)、3.47(1
H,m)、5.37(1H,d)、6.39(1H,bs)、7.18
(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
ポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エ
ン・オキサレート(I−cn) 標記化合物(I−cn)(0.20g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い、実施例30記載の方法で製造され
た14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−5−エン−3β−オールから出発して製
造)から淡黄色ペースト状固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.74(3H,s)、1.01(3H,s)、2.58(2H,
m)、2.72(2H,d)、3.21(2H,m)、3.47(1
H,m)、5.37(1H,d)、6.39(1H,bs)、7.18
(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0104】実施例67 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−14β,
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロス
タ−5−エン・オキサレート(I−co) 標記化合物(I−co)(0.28g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.30gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い14β,15β−エポキシ−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β−オー
ル(実施例30記載の方法で製造)から出発して製造)か
ら白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.01(3H,s)、2.60(2H,
m)、2.70(2H,d)、3.22(2H,m)、3.48(1
H,m)、5.40(1H,d)、6.39(1H,bs)、7.19
(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロス
タ−5−エン・オキサレート(I−co) 標記化合物(I−co)(0.28g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.30gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3
β−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記
載された順序に従い14β,15β−エポキシ−17β
−(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン−3β−オー
ル(実施例30記載の方法で製造)から出発して製造)か
ら白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CD3OD、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.01(3H,s)、2.60(2H,
m)、2.70(2H,d)、3.22(2H,m)、3.48(1
H,m)、5.40(1H,d)、6.39(1H,bs)、7.19
(1H,bs)、7.30(1H,bs)。
【0105】実施例68 3β−(3−アミノプロピルチオ)−14β,15β−エ
ポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン
・オキサレート(I−cp) 標記化合物(I−cp)(0.23g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.32gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β
−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記載
された順序に従い、実施例32記載の方法で製造された
14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−3β−オールから出発して製造)
から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.74(3H,s)、0.81(3H,s)、2.87(1H,
m)、2.68(3H,m)、3.19(3H,m)、3.47(1
H,s)、6.39(1H,bs)、7.16(1H,bs)、7.28
(1H,bs)。
ポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン
・オキサレート(I−cp) 標記化合物(I−cp)(0.23g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.32gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β
−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記載
された順序に従い、実施例32記載の方法で製造された
14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−3β−オールから出発して製造)
から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.74(3H,s)、0.81(3H,s)、2.87(1H,
m)、2.68(3H,m)、3.19(3H,m)、3.47(1
H,s)、6.39(1H,bs)、7.16(1H,bs)、7.28
(1H,bs)。
【0106】実施例69 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−14β,
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アン
ドロスタン・オキサレート(I−cq) 標記化合物(I−cq)(0.21g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β
−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記載
された順序に従い、実施例32記載の方法で製造された
14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−3β−オールから出発して製造)
から淡黄色無定形固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.73(3H,s)、0.82(3H,s)、2.90(1H,
m)、2.67(3H,m)、3.20(3H,m)、3.47(1
H,s)、6.39(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.26
(1H,bs)。
15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アン
ドロスタン・オキサレート(I−cq) 標記化合物(I−cq)(0.21g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−3β
−チオール(製造例1、製造例4および製造例6に記載
された順序に従い、実施例32記載の方法で製造された
14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン−3β−オールから出発して製造)
から淡黄色無定形固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.73(3H,s)、0.82(3H,s)、2.90(1H,
m)、2.67(3H,m)、3.20(3H,m)、3.47(1
H,s)、6.39(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.26
(1H,bs)。
【0107】実施例70 3β−(3−アミノプロピルチオ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスタ−4−エン・オキサレート(I−cr) 標記化合物(I−cr)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.24gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−チオール(製造例1、製
造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施例
37記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.50(3H,s)、1.03(3H,s)、2.64(2H,
bs)、3.16(2H,m)、3.25(2H,m)、5.29(1
H,s)、6.31(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.40
(1H,bs)。
ル)−アンドロスタ−4−エン・オキサレート(I−cr) 標記化合物(I−cr)(0.18g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.24gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−チオール(製造例1、製
造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施例
37記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.50(3H,s)、1.03(3H,s)、2.64(2H,
bs)、3.16(2H,m)、3.25(2H,m)、5.29(1
H,s)、6.31(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.40
(1H,bs)。
【0108】実施例71 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン・オキサレート
(I−cs) 標記化合物(I−cs)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.20gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−チオール(製造例1、製
造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施例
37記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.02(3H,s)、2.64(2H,
bs)、3.16(2H,m)、3.25(2H,m)、5.30(1
H,s)、6.30(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.42
(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−4−エン・オキサレート
(I−cs) 標記化合物(I−cs)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.20gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−チオール(製造例1、製
造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施例
37記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−4−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、1.02(3H,s)、2.64(2H,
bs)、3.16(2H,m)、3.25(2H,m)、5.30(1
H,s)、6.30(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.42
(1H,bs)。
【0109】実施例72 3β−(3−アミノプロピルチオ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスタ−5−エン・オキサレート(I−ct) 標記化合物(I−ct)(0.24g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.27gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−5−エン−3β−チオール(製造例1、製
造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施例
39記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−5−エン−3β−オールから出発して製
造)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.53(3H,s)、0.98(3H,s)、2.68(2H,
m)、3.20(2H,m)、3.46(1H,m)、6.28(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.35(1H,bs)。
ル)−アンドロスタ−5−エン・オキサレート(I−ct) 標記化合物(I−ct)(0.24g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.27gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−5−エン−3β−チオール(製造例1、製
造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施例
39記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタ−5−エン−3β−オールから出発して製
造)から淡黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.53(3H,s)、0.98(3H,s)、2.68(2H,
m)、3.20(2H,m)、3.46(1H,m)、6.28(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.35(1H,bs)。
【0110】実施例73 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン・オキサレート
(I−cu) 標記化合物(I−cu)(0.10g)は、実施例47記載の
方法と同じ要領で、0.10gの17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−5−エン−3β−チオール(製造例1、
製造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施
例39記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−5−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.52(3H,s)、0.97(3H,s)、2.68(2H,
m)、3.22(2H,m)、3.45(1H,m)、6.28(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.34(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタ−5−エン・オキサレート
(I−cu) 標記化合物(I−cu)(0.10g)は、実施例47記載の
方法と同じ要領で、0.10gの17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−5−エン−3β−チオール(製造例1、
製造例4および製造例6に記載された順序に従い、実施
例39記載の方法で製造された17β−(3−フリル)−
アンドロスタ−5−エン−3β−オールから出発して製
造)から白色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.52(3H,s)、0.97(3H,s)、2.68(2H,
m)、3.22(2H,m)、3.45(1H,m)、6.28(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.34(1H,bs)。
【0111】実施例74 3β−(3−アミノプロピルチオ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスタン・オキサレート(I−cv) 標記化合物(I−cv)(0.12g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.26gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタン−3β−チオール(製造例1、製造例4お
よび製造例6に記載された順序に従い、実施例41記載
の方法で製造された17β−(3−フリル)−アンドロス
タン−3β−オールから出発して製造)から白色ペース
ト状固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.73(3H,s)、2.65(2H,
bs)、3.10(1H,m)、3.28(2H,m)、6.29(1
H,bs)、7.20(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
ル)−アンドロスタン・オキサレート(I−cv) 標記化合物(I−cv)(0.12g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.26gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタン−3β−チオール(製造例1、製造例4お
よび製造例6に記載された順序に従い、実施例41記載
の方法で製造された17β−(3−フリル)−アンドロス
タン−3β−オールから出発して製造)から白色ペース
ト状固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.51(3H,s)、0.73(3H,s)、2.65(2H,
bs)、3.10(1H,m)、3.28(2H,m)、6.29(1
H,bs)、7.20(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
【0112】実施例75 3β−(2−(1−ピロリジニル)エチルチオ)−17β−
(3−フリル)−アンドロスタン・オキサレート(I−cw) 標記化合物(I−cw)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタン−3β−チオール(製造例1、製造例4お
よび製造例6に記載された順序に従い、実施例41記載
の方法で製造された17β−(3−フリル)−アンドロス
タン−3β−オールから出発して製造)から淡褐色固体
として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.53(3H,s)、0.71(3H,s)、2.67(2H,
bs)、3.11(1H,m)、3.26(2H,m)、6.30(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
(3−フリル)−アンドロスタン・オキサレート(I−cw) 標記化合物(I−cw)(0.15g)は、実施例47記載の方
法と同じ要領で、0.25gの17β−(3−フリル)−ア
ンドロスタン−3β−チオール(製造例1、製造例4お
よび製造例6に記載された順序に従い、実施例41記載
の方法で製造された17β−(3−フリル)−アンドロス
タン−3β−オールから出発して製造)から淡褐色固体
として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.53(3H,s)、0.71(3H,s)、2.67(2H,
bs)、3.11(1H,m)、3.26(2H,m)、6.30(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.36(1H,bs)。
【0113】実施例76 3β−(2−(3−アミノプロポキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル(I−cx) 標記化合物(I−cx)(0.52g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領により、実施例1で中間体として製造された
3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール2gから淡
黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.70−2.
79(3H,m)、3.49−3.62(6H,m)、3.65(1
H,bs)、6.47(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル(I−cx) 標記化合物(I−cx)(0.52g)は、実施例2記載の方法
と同じ要領により、実施例1で中間体として製造された
3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール2gから淡
黄色固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.70−2.
79(3H,m)、3.49−3.62(6H,m)、3.65(1
H,bs)、6.47(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
【0114】実施例77 3β−(2−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール(I−cy) 実施例2および実施例15に記載された順序に従い、実
施例1で中間体として製造された、3β−(2−ヒドロ
キシエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールから製造された、3β−(2
−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル1.7gを13mlの乾燥ピリジンに溶かした溶液に、
0.80gのトシルクロリドを0℃の温度で加えた。5時
間後、60mlの水および250mlの酢酸エチルを加え、
有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下濃縮乾固した。粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキ
サン/酢酸エチル70/30を用いるフラッシュ-クロ
マトグラフィー(SiO2)により精製すると、白色固体と
して2gの3β−(2−(3−トシルオキシ−2−ヒドロ
キシプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.45(3H,
s)、2.74(1H,dd)、3.37−3.66(7H,m)、
3.91−4.00(1H,m)、4.03−4.13(2H,
m)、6.47(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1
H,bs)、7.35(d,2H)、7.82(d,2H)。
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール(I−cy) 実施例2および実施例15に記載された順序に従い、実
施例1で中間体として製造された、3β−(2−ヒドロ
キシエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールから製造された、3β−(2
−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル1.7gを13mlの乾燥ピリジンに溶かした溶液に、
0.80gのトシルクロリドを0℃の温度で加えた。5時
間後、60mlの水および250mlの酢酸エチルを加え、
有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下濃縮乾固した。粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキ
サン/酢酸エチル70/30を用いるフラッシュ-クロ
マトグラフィー(SiO2)により精製すると、白色固体と
して2gの3β−(2−(3−トシルオキシ−2−ヒドロ
キシプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.45(3H,
s)、2.74(1H,dd)、3.37−3.66(7H,m)、
3.91−4.00(1H,m)、4.03−4.13(2H,
m)、6.47(1H,bs)、7.20(1H,bs)、7.30(1
H,bs)、7.35(d,2H)、7.82(d,2H)。
【0115】15mlのジメチルスルホキシドに2gの3
β−(2−(3−トシルオキシ−2−ヒドロキシプロポキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オールを溶かした溶液に、2.14gの
アジ化ナトリウムを室温で加えた。溶液を3時間還流状
態に保ち、次いで30mlの水を加え、残留物をメチレン
クロリドで抽出した。有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成物を、
溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル80/20を用
いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により精
製すると、1.4gの3β−(3−アジド−2−ヒドロキ
シプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
m)、3.37−3.66(9H,m)、3.71−3.80(1
H,m)、6.47(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1
H,bs)。
β−(2−(3−トシルオキシ−2−ヒドロキシプロポキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−14β−オールを溶かした溶液に、2.14gの
アジ化ナトリウムを室温で加えた。溶液を3時間還流状
態に保ち、次いで30mlの水を加え、残留物をメチレン
クロリドで抽出した。有機層を水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固した。粗生成物を、
溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル80/20を用
いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により精
製すると、1.4gの3β−(3−アジド−2−ヒドロキ
シプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オールが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
m)、3.37−3.66(9H,m)、3.71−3.80(1
H,m)、6.47(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1
H,bs)。
【0116】20mlのジエチルエーテルに1gの3β−
(3−アジド−2−ヒドロキシプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
を溶かした溶液を、18mlのジエチルエーテル中に0.
50gの水素化アルミニウムリチウムを含む懸濁液に加
えた。混合物を12時間還流状態に保ち、次いで0.5m
lの水、0.5mlの水酸化ナトリウム(10%水溶液)およ
び1.9mlの水を加えた。混合物をセライトケーキでろ
過し、有機溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、減圧下濃縮乾固した。粗残留物を、溶離剤としてメ
チレンクロリド/メタノール/30%アンモニア溶液9
0/10/1を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー
(SiO2)により精製すると、明黄色固体として0.65g
の標記化合物(I-cy)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
m)、3.37−3.66(9H,m)、3.71−3.80(1
H,m)、6.47(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.32
(1H,bs)。
(3−アジド−2−ヒドロキシプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
を溶かした溶液を、18mlのジエチルエーテル中に0.
50gの水素化アルミニウムリチウムを含む懸濁液に加
えた。混合物を12時間還流状態に保ち、次いで0.5m
lの水、0.5mlの水酸化ナトリウム(10%水溶液)およ
び1.9mlの水を加えた。混合物をセライトケーキでろ
過し、有機溶液を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、減圧下濃縮乾固した。粗残留物を、溶離剤としてメ
チレンクロリド/メタノール/30%アンモニア溶液9
0/10/1を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー
(SiO2)により精製すると、明黄色固体として0.65g
の標記化合物(I-cy)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.74(1H,
m)、3.37−3.66(9H,m)、3.71−3.80(1
H,m)、6.47(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.32
(1H,bs)。
【0117】実施例78 3β−(2−(2,3−ジアミノプロポキシ)エトキシ)−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β
−オール(I-cz) 標記化合物(I-cz)(0.62g)は、実施例2および実施
例15に記載された順序に従い、実施例1で中間体とし
て製造された、3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ールから製造された1.5gの3β−(2−(2,3−ジト
シルオキシプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールから白色
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.59−2.
68(1H,m)、2.71−2.86(2H,m)、2.90−
2.99(1H,m)、3.37−3.67(7H,m)、6.47
(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β
−オール(I-cz) 標記化合物(I-cz)(0.62g)は、実施例2および実施
例15に記載された順序に従い、実施例1で中間体とし
て製造された、3β−(2−ヒドロキシエトキシ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ールから製造された1.5gの3β−(2−(2,3−ジト
シルオキシプロポキシ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オールから白色
固体として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.59−2.
68(1H,m)、2.71−2.86(2H,m)、2.90−
2.99(1H,m)、3.37−3.67(7H,m)、6.47
(1H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0118】実施例79 3β−(2−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)エト
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール(I-da) 標記化合物(I-da)(1.5g)は、実施例8に記載された
方法と同様にして、実施例7の記載に従い製造された3
β−(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(2.1g)
から無色油状物として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.51−2.
61(4H,m)、2.62−2.68(2H,m)、2.74(1
H,m)、3.49−3.62(6H,m)、3.65(1H,b
s)、6.47(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.32(1
H,bs)。
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14β−オール(I-da) 標記化合物(I-da)(1.5g)は、実施例8に記載された
方法と同様にして、実施例7の記載に従い製造された3
β−(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(2.1g)
から無色油状物として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.51−2.
61(4H,m)、2.62−2.68(2H,m)、2.74(1
H,m)、3.49−3.62(6H,m)、3.65(1H,b
s)、6.47(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.32(1
H,bs)。
【0119】実施例80 3β−(2−(3−(1−ピロリジニル)プロピルアミノ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール(I-db) 標記化合物(I-db)(0.50g)は、実施例7に記載され
た方法と同様にして、実施例7の記載に従い製造された
3β−(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(0.6
2g)から無色油状物として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.51−2.
61(4H,m)、2.62−2.68(2H,m)、2.71−
2.85(5H,m)、3.46−3.57(2H,m)、3.63
(1H,bs)、6.47(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.
32(1H,bs)。
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール(I-db) 標記化合物(I-db)(0.50g)は、実施例7に記載され
た方法と同様にして、実施例7の記載に従い製造された
3β−(2−トシルオキシエトキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール(0.6
2g)から無色油状物として得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.92(3H,s)、2.51−2.
61(4H,m)、2.62−2.68(2H,m)、2.71−
2.85(5H,m)、3.46−3.57(2H,m)、3.63
(1H,bs)、6.47(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.
32(1H,bs)。
【0120】中間体の製造 製造例1 17β−(3−フリル)−14β,15β−エポキシ−5
β−アンドロスタン−3α−オール(II-b) 70mlのメチレンクロリドに5.0gの14β,15β−
エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−3β−オール(E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)を溶かした溶液
に、2.5gの4−メチルモルホリンN−オキシド、0.
25gのテトラプロピルアンモニウムペルルテナートお
よび4.0gの粉末状4オングストローム分子ふるいを室
温で加えた。4時間後、溶媒を減圧下濃縮乾固し、粗生
成物を、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル70/
30を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)
により精製すると、白色固体として7.9gの14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−3−オンが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.03(3H,s)、2.65(1H,
d)、3.62(1H,s)、6.50(1H,bs)、7.18(1
H,bs)、7.29(1H,bs)。
β−アンドロスタン−3α−オール(II-b) 70mlのメチレンクロリドに5.0gの14β,15β−
エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−3β−オール(E.ヨシイ等、「ケミカル・アンド・
ファーマシューティカル・ブレタン」(Chem.Pharm.
Bull.)、1976、24、3216)を溶かした溶液
に、2.5gの4−メチルモルホリンN−オキシド、0.
25gのテトラプロピルアンモニウムペルルテナートお
よび4.0gの粉末状4オングストローム分子ふるいを室
温で加えた。4時間後、溶媒を減圧下濃縮乾固し、粗生
成物を、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル70/
30を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)
により精製すると、白色固体として7.9gの14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−3−オンが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.03(3H,s)、2.65(1H,
d)、3.62(1H,s)、6.50(1H,bs)、7.18(1
H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0121】−78℃で30mlの乾燥テトラヒドロフラ
ンに4.5gの14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3−オンを溶かした
溶液に、テトラヒドロフラン中9.8gのトリ−t−ブト
キシアルミニウムヒドリドの溶液を滴下した。混合物を
20時間撹はんし、次いで40mlの水を加え、温度を2
5℃に上昇させた。アルミニウム塩をセライトケーキで
ろ過し、メタノールで洗浄した。溶液を減圧下濃縮し、
メチレンクロリドで抽出した。有機層を硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧下濃縮乾固すると、白色固体として4.
3gの標記化合物(II-b)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.74(3H,s)、1.00(3H,s)、2.65(1H,
d)、3.51(1H,s)、3.65(1H,m)、6.48(1
H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
ンに4.5gの14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3−オンを溶かした
溶液に、テトラヒドロフラン中9.8gのトリ−t−ブト
キシアルミニウムヒドリドの溶液を滴下した。混合物を
20時間撹はんし、次いで40mlの水を加え、温度を2
5℃に上昇させた。アルミニウム塩をセライトケーキで
ろ過し、メタノールで洗浄した。溶液を減圧下濃縮し、
メチレンクロリドで抽出した。有機層を硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧下濃縮乾固すると、白色固体として4.
3gの標記化合物(II-b)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.74(3H,s)、1.00(3H,s)、2.65(1H,
d)、3.51(1H,s)、3.65(1H,m)、6.48(1
H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0122】製造例2 14β−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン−3β−オール(II-c) 80mlのジメチルホルムアミドに10gの17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオー
ル(II-a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキT.、
「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Ch
em.Soc.)(C)、1966、377)を溶かした溶液
に、18gのイミダゾールおよび20.0gのt−ブチルジ
メチルシリルクロリドを0℃で加えた。12時間後、混
合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固すると、15g
の粗3β−t−ブチルジメチルシリルオキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。75mlのテトラヒドロフラン中この保護ア
ルコールおよび1.3gのKHから成る懸濁液を1時間7
0℃で加熱した。次いで、2.7gのヨウ化メチルを加え
た。30秒後、混合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出
した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾
固すると、白色無定形固体として12gの3β−t−ブチ
ルジメチルシリルオキシ−14β−メトキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタンが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.080(6H,s)、0.81(3H,s)、0.93(9
H,s)、0.98(3H,s)、2.13−2.30(1H,m)、
2.70(1H,m)、3.38(3H,s)、4.07(1H,b
s)、6.41(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.33(1
H,bs)。
ドロスタン−3β−オール(II-c) 80mlのジメチルホルムアミドに10gの17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−3β,14β−ジオー
ル(II-a:基準化合物)(ミナトH.およびナガサキT.、
「ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエティー」(J.Ch
em.Soc.)(C)、1966、377)を溶かした溶液
に、18gのイミダゾールおよび20.0gのt−ブチルジ
メチルシリルクロリドを0℃で加えた。12時間後、混
合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固すると、15g
の粗3β−t−ブチルジメチルシリルオキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール
が得られた。75mlのテトラヒドロフラン中この保護ア
ルコールおよび1.3gのKHから成る懸濁液を1時間7
0℃で加熱した。次いで、2.7gのヨウ化メチルを加え
た。30秒後、混合物を水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出
した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾
固すると、白色無定形固体として12gの3β−t−ブチ
ルジメチルシリルオキシ−14β−メトキシ−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタンが得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.080(6H,s)、0.81(3H,s)、0.93(9
H,s)、0.98(3H,s)、2.13−2.30(1H,m)、
2.70(1H,m)、3.38(3H,s)、4.07(1H,b
s)、6.41(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.33(1
H,bs)。
【0123】テトラブチルアンモニウムフルオリドの
1.0モル溶液57mlに3.0gの3β−t−ブチルジメチ
ルシリルオキシ−14β−メトキシ−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタンを溶かした溶液を、1時
間窒素下70℃で加熱し、次いで塩化ナトリウム飽和溶
液中に注いだ。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層を
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固し、溶離剤と
してn−ヘキサン/酢酸エチル80/20を用いるフラ
ッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により精製する
と、白色固体として2.0gの標記化合物(II-c)が得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、1.00(3H,s)、2.15−2.3
0(1H,m)、2.70(1H,m)、3.40(3H,s)、4.18
(1H,bs)、6.39(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
1.0モル溶液57mlに3.0gの3β−t−ブチルジメチ
ルシリルオキシ−14β−メトキシ−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタンを溶かした溶液を、1時
間窒素下70℃で加熱し、次いで塩化ナトリウム飽和溶
液中に注いだ。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層を
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮乾固し、溶離剤と
してn−ヘキサン/酢酸エチル80/20を用いるフラ
ッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により精製する
と、白色固体として2.0gの標記化合物(II-c)が得られ
た。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.78(3H,s)、1.00(3H,s)、2.15−2.3
0(1H,m)、2.70(1H,m)、3.40(3H,s)、4.18
(1H,bs)、6.39(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.3
2(1H,bs)。
【0124】製造例3 3β−メルカプト−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン−14β−オール(II-d) 20mlのメタノールに1.5gの3β−アセチルチオ−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オール(VI-a、製造例5)を溶かした溶液に、水素を15
秒間吹き込み、溶液を気体アンモニアで飽和させ、室温
で3時間そのまま放置した。混合物を減圧下濃縮乾固
し、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル95/5を
用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により
精製すると、白色固体として1.2gの標記化合物(II-d)
が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.98(3H,s)、2.17−2.
31(2H,m)、2.76(1H,dd)、3.62(1H,bs)、
6.48(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.33(1H,b
s)。
ドロスタン−14β−オール(II-d) 20mlのメタノールに1.5gの3β−アセチルチオ−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オール(VI-a、製造例5)を溶かした溶液に、水素を15
秒間吹き込み、溶液を気体アンモニアで飽和させ、室温
で3時間そのまま放置した。混合物を減圧下濃縮乾固
し、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル95/5を
用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(SiO2)により
精製すると、白色固体として1.2gの標記化合物(II-d)
が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.98(3H,s)、2.17−2.
31(2H,m)、2.76(1H,dd)、3.62(1H,bs)、
6.48(1H,bs)、7.22(1H,bs)、7.33(1H,b
s)。
【0125】製造例4 14β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−3β−チオール(II-e) 20mlのメタノールに1.6gの3β−アセチルチオ−1
4β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン(VI-b、製造例6)を溶かした溶液に、
水素を15秒間吹き込み、溶液を気体アンモニアで飽和
させ、室温で3時間そのまま放置した。混合物を減圧下
濃縮乾固し、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル9
5/5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(Si
O2)により精製すると、白色固体として1.3gの標記化
合物(II-e)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.02(3H,s)、2.65(1H,
d)、3.51(1H,s)、3.63(1H,bs)、6.48(1
H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
β−アンドロスタン−3β−チオール(II-e) 20mlのメタノールに1.6gの3β−アセチルチオ−1
4β,15β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン(VI-b、製造例6)を溶かした溶液に、
水素を15秒間吹き込み、溶液を気体アンモニアで飽和
させ、室温で3時間そのまま放置した。混合物を減圧下
濃縮乾固し、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチル9
5/5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(Si
O2)により精製すると、白色固体として1.3gの標記化
合物(II-e)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.76(3H,s)、1.02(3H,s)、2.65(1H,
d)、3.51(1H,s)、3.63(1H,bs)、6.48(1
H,bs)、7.18(1H,bs)、7.29(1H,bs)。
【0126】製造例5 3β−アセチルチオ−17β−(3−フリル)−5β−ア
ンドロスタン−14β−オール(VI-a) ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(3.6ml)を、
0℃で90mlのテトラヒドロフランに4.7gのトリフェ
ニルホスフィンを溶かした溶液に加え、混合物を30秒
間撹はんした。この混合物へ、90mlのテトラヒドロフ
ランに2.2gの17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3α,14β−ジオール(ハンバーD.等、「ステ
ロイズ」(Steroids)、1983、42、189)および
2.2mlのチオール酢酸を溶かした溶液を滴下し、残留
物を室温で1時間撹はんした。溶媒を減圧下濃縮乾固
し、粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチ
ル95/5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(S
iO2)により精製すると、白色固体として1.6gの標記
化合物(VI-a)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.96(3H,s)、2.31(3H,
s)、2.77(1H,dd)、4.08(1H,bs)、6.48(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
ンドロスタン−14β−オール(VI-a) ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(3.6ml)を、
0℃で90mlのテトラヒドロフランに4.7gのトリフェ
ニルホスフィンを溶かした溶液に加え、混合物を30秒
間撹はんした。この混合物へ、90mlのテトラヒドロフ
ランに2.2gの17β−(3−フリル)−5β−アンドロ
スタン−3α,14β−ジオール(ハンバーD.等、「ステ
ロイズ」(Steroids)、1983、42、189)および
2.2mlのチオール酢酸を溶かした溶液を滴下し、残留
物を室温で1時間撹はんした。溶媒を減圧下濃縮乾固
し、粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキサン/酢酸エチ
ル95/5を用いるフラッシュ-クロマトグラフィー(S
iO2)により精製すると、白色固体として1.6gの標記
化合物(VI-a)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.72(3H,s)、0.96(3H,s)、2.31(3H,
s)、2.77(1H,dd)、4.08(1H,bs)、6.48(1
H,bs)、7.21(1H,bs)、7.32(1H,bs)。
【0127】製造例6 3β−アセチルチオ−14β,15β−エポキシ−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(VI-b) ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(3.5ml)を、
0℃で85mlのテトラヒドロフランに4.5gのトリフェ
ニルホスフィンを溶かした溶液に加え、混合物を30秒
間撹はんした。この混合物へ、90mlのテトラヒドロフ
ランに2.0gの14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン−3α−オールおよ
び2.05mlのチオール酢酸を溶かした溶液を滴下し、
生成した混合物を室温で1時間撹はんした。溶媒を減圧
下濃縮乾固し、粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキサン
/酢酸エチル95/5を用いるフラッシュ-クロマトグ
ラフィー(SiO2)により精製すると、白色固体として
1.7gの標記化合物(VI-b)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.73(3H,s)、1.00(3H,s)、2.32(3H,
s)、2.65(1H,d)、3.50(1H,s)、4.10(1
H,bs)、6.48(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.2
9(1H,bs)。
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン(VI-b) ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(3.5ml)を、
0℃で85mlのテトラヒドロフランに4.5gのトリフェ
ニルホスフィンを溶かした溶液に加え、混合物を30秒
間撹はんした。この混合物へ、90mlのテトラヒドロフ
ランに2.0gの14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン−3α−オールおよ
び2.05mlのチオール酢酸を溶かした溶液を滴下し、
生成した混合物を室温で1時間撹はんした。溶媒を減圧
下濃縮乾固し、粗生成物を、溶離剤としてn−ヘキサン
/酢酸エチル95/5を用いるフラッシュ-クロマトグ
ラフィー(SiO2)により精製すると、白色固体として
1.7gの標記化合物(VI-b)が得られた。1 H-NMR(300MHz、CDCl3、TMSからのpp
m):0.73(3H,s)、1.00(3H,s)、2.32(3H,
s)、2.65(1H,d)、3.50(1H,s)、4.10(1
H,bs)、6.48(1H,bs)、7.18(1H,bs)、7.2
9(1H,bs)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイザ・クアドリ イタリア、イ−20036チェルヌスコ・エッ セ/エンネ、ヴィア・チ・ポルタ11番 (72)発明者 ルイジ・ベルナルディ イタリア、イ−20151ミラノ、ヴィア・ピ ネロロ30番 (72)発明者 パトリツィア・フェラーリ イタリア、イ−21100ヴァレーゼ、ヴィ ア・ヴェルディ30番 (72)発明者 マウロ・ゴビーニ イタリア、イ−21020メルカロ、ヴィア・ ジ・マテオッティ31/ビ番 (72)発明者 ピエロ・メローニ イタリア、イ−20091ブレッソ、ヴィア・ チェントゥレリ1番 (72)発明者 ロレダナ・ヴァレンティノ イタリア、イ−20090ブチナスコ、ヴィ ア・セコンド・ジューニョ4番
Claims (8)
- 【請求項1】 式(I): 【化1】 [式中、 XはOまたはSであり、 記号: 【化2】 は3、5、14および15位の置換基がαまたはβ立体
配置を有し得ることを意味するが、ただしX=Sの場合
のみ3β立体配置が存在するものとし、記号 --- は単ま
たは二重結合が存在し得ることを意味し、 Rは、独立して第4級アンモニウム基または2−(2−
イミダゾリニル)または1個もしくはそれ以上のOR
3、SR3、NR4R5、C(NH)NR6R7により置
換されたC2−C6アルキルまたはC3−C6アルケニ
ルであって、ただしXが酸素であり、R1がβOHであ
り、R2がHであり、5位の立体配置がβであり、C2
−C6アルキルがエチルまたはn−プロピルである場
合、NR4R5はジメチルアミノまたはモルホリノでは
ないものとし、 R1は、HまたはヒドロキシまたはメトキシまたはO
(CH2)nNR8R9であって、nは2または3であり、 R2はHであるか、またはR1およびR2は一緒になっ
てオキシラン環を形成し、 R3は、1個またはそれ以上のNR6R7またはNR6
R7およびOHにより置換されたC2−C4アルキルで
あり、 R4、R5は、独立してH、メチル、C2−C6アルキ
ルまたはC3−C6アルケニルであって、非置換または
オキシランまたは1個もしくはそれ以上のNR6R7、
またはNR6R7およびOHにより置換されているか、
またはR4およびR5は窒素原子と一緒になって所望に
より酸素または硫黄または窒素から選択された別のヘテ
ロ原子を含んでいてもよい非置換または置換された飽和
または不飽和ヘテロ単環を形成するか、またはR4は水
素およびR5はC(NH)NH2であり、 R6、R7は、独立してH、C1−C4アルキルである
か、またはR6およびR7は窒素原子と一緒になって、
所望により酸素、硫黄または窒素から選択された別のヘ
テロ原子を含んでいてもよい飽和または不飽和ペンタ−
またはヘキサ−ヘテロ単環を形成し、 R8、R9は独立してH、メチル、エチルであるか、ま
たはR8およびR9は窒素原子と一緒になって非置換ま
たは置換状飽和または不飽和ヘテロ単環を形成する]で
示されるシクロペンタンペルヒドロフェナントレン−1
7β−(3−フリル)−3−誘導体およびその医薬的に許
容し得る塩類。 - 【請求項2】 3β−(2−トリメチルアンモニウム−
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール クロリド、3β−(2−(N−メ
チル−1−ピロリジニウム)エトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール ヨ
ージド、3β−(2−アミノエトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3
β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(4−
アミノブトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン−14β−オール、3β−(4−アミノブト
−(2−エン)オキシ)−17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−14β−オール、3β−(4−アミノ
ブト−(2−イン)オキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−メ
チルアミノエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−
アンドロスタン−14β−オール、3β−(3−(1−ピ
ロリジニル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(1−
ピペラジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン−14β−オール、3β−(3−(1−
ピペラジニル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(1
−イミダゾリル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(2
−イミダゾリン−2−イル)エトキシ)−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3
β−(2−(2−アミジノ)エトキシ)−17β−(3−フ
リル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β
−(2−(2−アミノエトキシ)エトキシ)−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、
3β−(2−(3−アミノプロポキシ)エトキシ)−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール、3β−(2−(2−(1−ピロリジ
ニル)エチルチオ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−
(2−(1−ピロリジニル)エチルアミノ)エトキシ)−1
7β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−
オール、3β−(2−(3−ジメチルアミノプロポキシ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−(3−ジメチルアミ
ノプロピルチオ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−(3
−ジメチルアミノプロピルアミノ)エトキシ)−17β−
(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オー
ル、3β−(2−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14β−オール、3β−(2−(3−(1−ピロリ
ジニル)プロピルアミノ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−
(2−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ)エトキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール、3β−(2−(2,3−ジアミノプロポ
キシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(2,3−ビス(1−
ピロリジニル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5
β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(2−グ
アニジノエトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−ア
ンドロスタン−14β−オール、3β−(3−グアニジ
ノプロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン−14β−オール、3β−(4−グアニジノブ
トキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン−14β−オール、3β−(2,3−ジアミノプロポキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール、3β−(3−(3−アミノ−2−ヒドロ
キシプロポキシ)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14β−オール、3β−(3−
(3−アミノ−2−ヒドロキシプロピルアミノ)プロポキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14β−オール、3β,14β−ビス(2−(1−ピロリ
ジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アン
ドロスタン、3β,14β−ビス(3−(1−ピロリジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−14β−メ
トキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタ
ン、3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β
−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−1
4β−メトキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−14β−メトキシ−17β−(3−フリ
ル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−アミノプロポ
キシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4−エ
ン−14β−オール、3β−(2−(1−ピロリジニル)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4
−エン−14β−オール、3β−(3−(1−ピロリジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト
−4−エン−14β−オール、3β−(2−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)−17β−(3−フリ
ル)−アンドロスト−4−エン−14β−オール、3β
−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フリル)−ア
ンドロスト−5−エン−14β−オール、3β−(2−
(1−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)
−アンドロスト−5−エン−14β−オール、3β−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17β−(3−
フリル)−アンドロスト−5−エン−14β−オール、
3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキ
シ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−5−エン
−14β−オール、3β−(3−アミノプロポキシ)−1
7β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−
オール、3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)−1
7β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β−
オール、3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−
17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン−14β
−オール、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン−14β−オール、3β−(3−アミノプロポキ
シ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−
14α−オール、3β−(2−(1−ピロリジニル)エト
キシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン
−14α−オール、3β−(3−(1−ピロリジニル)プ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン−14α−オール、3β−(2−(2−(1−ピロリ
ジニル)エトキシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−
5β−アンドロスタン−14α−オール、3β−(3−
アミノプロポキシ)−14β,15β−エポキシ−17β
−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−
(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β,15β−エポキ
シ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3
β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンド
ロスタン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−アミノ
プロポキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−アンドロスタ−4−エン、3β−(2−(1
−ピロリジニル)エトキシ)−14β,15β−エポキシ
−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4−エン、3
β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスト
−4−エン、3β−(2−(2−(1-ピロリジニル)エトキシ)エ
トキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−フ
リル)−アンドロスト−4−エン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3−
フリル)−アンドロスト−5−エン、3β−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−
17β−(3−フリル)−アンドロストタ−5−エン、3
β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−アンドロスト
−5−エン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エト
キシ)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−
(3−フリル)−アンドロスト−5−エン、3β−(3−
アミノプロポキシ)−14β,15β−エポキシ−17β
−(3−フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(2−
(1−ピロリジニル)エトキシ)−14β,15β−エポキ
シ−17β−(3−フリル)−5α−アンドロスタン、3
β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14β,1
5β−エポキシ−17β−(3−フリル)−5α−アンド
ロスタン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−14β,15β−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(3−アミノ
プロポキシ)−14α,15α−エポキシ−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)−14α,15α−エポキシ−
17β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−
(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−14α,15α
−エポキシ−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−14α,15α−エポキシ−17β−(3−
フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(3−アミノプ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β,14β−アン
ドロスタン、3β−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタ
ン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プロポキシ)−17
β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタン、3
β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)エトキシ)
−17β−(3−フリル)−5β,14β−アンドロスタ
ン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3−フ
リル)−アンドロスト−4−エン、3β−(2−(1−ピ
ロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンド
ロスト−4−エン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4
−エン、3β−(2-(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト−4
−エン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3
−フリル)−アンドロスト−5−エン、3β−(2−(1
−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−ア
ンドロスト−5−エン、3β−(3−(1−ピロリジニ
ル)プロポキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト
−5−エン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エト
キシ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−アンドロスト
−5−エン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−
(3−フリル)−5α−アンドロスタン、3β−(2−(1
−ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5
α−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピロリジニル)
プロポキシ)−17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキ
シ)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5α−アンドロ
スタン、3β−(3−アミノプロポキシ)−17β−(3
−フリル)−5β−アンドロスタン、3β−(2−(1−
ピロリジニル)エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β
−アンドロスタン、3β−(3−(1−ピロリジニル)プ
ロポキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(2−(1−ピロリジニル)エトキシ)
エトキシ)−17β−(3−フリル)−5β−アンドロス
タン、3β−(2−(4−モルホリノエチルチオ)−17
β−(3−フリル)−5β−アンドロスタン−14β−オ
ール、並びに対応するX=S誘導体およびX=Oの場合
の対応する3α誘導体から選択される、請求項1記載の
化合物。 - 【請求項3】 式(I)で示される化合物の製造方法であ
って、式(II) 【化3】 [式中、X=OまたはSおよびR1およびR2は前記と
同じ意味を有する]を有する化合物を、式(VIII) R−Y (VIII) [式中、Yは電子吸引基であり、Rは前記と同じ意味を
有する]で示される化合物と縮合し、所望により式(I)
で示される化合物を薬理学的に許容し得る塩へ縮合する
ことを含む方法。 - 【請求項4】 反応が、不活性非プロトン性溶媒または
(III)そのもの中、強塩基の存在下10℃〜約110℃
の範囲の温度で行なわれる、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 式(I)の化合物またはその医薬的に許容
し得る塩および医薬的に許容し得る担体および/または
希釈剤を含む医薬組成物。 - 【請求項6】 式(I)の化合物の有効量またはその医薬
的に許容し得る塩の当量およびその賦形剤を含む、経口
的または非経口的に投与され得る心臓血管疾患処置用医
薬組成物。 - 【請求項7】 高血圧の処置を目的とする、請求項6記
載の組成物。 - 【請求項8】 心不全の処置を目的とする、請求項6記
載の組成物。
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