JPH06652Y2 - 玉形ユニバーサルジヨイント - Google Patents
玉形ユニバーサルジヨイントInfo
- Publication number
- JPH06652Y2 JPH06652Y2 JP17689487U JP17689487U JPH06652Y2 JP H06652 Y2 JPH06652 Y2 JP H06652Y2 JP 17689487 U JP17689487 U JP 17689487U JP 17689487 U JP17689487 U JP 17689487U JP H06652 Y2 JPH06652 Y2 JP H06652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint member
- yoke
- spherical
- spring
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、玉形ユニバーサルジョイント、さらに詳し
くは、とうに車輌用ステアリング機構などの入力軸と出
力軸を連結するのに好適な玉形ユニバーサルジョイント
に関する。
くは、とうに車輌用ステアリング機構などの入力軸と出
力軸を連結するのに好適な玉形ユニバーサルジョイント
に関する。
従来の技術とその問題点 この種の玉形ユニバーサルジョイントとして、2つの金
属製のヨークとこれらを連結する合成樹脂製の球状継手
部材とからなるものが知られている(実開昭59−12
2430号参照)。球状継手部材は、一方のヨーク側の
半体と他方のヨーク側の半体に分割され、これらの間に
がたの発生を防止するためのばねが設けられている。
属製のヨークとこれらを連結する合成樹脂製の球状継手
部材とからなるものが知られている(実開昭59−12
2430号参照)。球状継手部材は、一方のヨーク側の
半体と他方のヨーク側の半体に分割され、これらの間に
がたの発生を防止するためのばねが設けられている。
ところが、このような従来の玉形ユニバーサルジョイン
トでは、ばねが球状継手部材から外に突出してヨークと
接触するため、ばねまたはヨークの摩耗が大きく、比較
的短時間でばねの働きがなくなって、がたが発生する。
また、球状継手部材組立時のばねの取付けが面倒であ
る。
トでは、ばねが球状継手部材から外に突出してヨークと
接触するため、ばねまたはヨークの摩耗が大きく、比較
的短時間でばねの働きがなくなって、がたが発生する。
また、球状継手部材組立時のばねの取付けが面倒であ
る。
この考案の目的は、上記の問題を解決し、長時間にわた
ってがたの発生を確実に防止でき、しかも球状継手部材
の組立が簡単な玉形ユニバーサルジョイントを提供する
ことにある。
ってがたの発生を確実に防止でき、しかも球状継手部材
の組立が簡単な玉形ユニバーサルジョイントを提供する
ことにある。
問題点を解決するための手段 この考案による玉形ユニバーサルジョイントは、 組立状態で1つの球状部の外面に4つの突条部およびこ
れら突条部相互間の4つのガイドみぞが形成された1つ
の球状継手部材と、端部に二股状に突出した2つの腕部
がそれぞれ形成された2つのヨークとを備え、一方のヨ
ークの2つの腕部が球状継手部材の対称位置にある2つ
のガイドみぞにはめられ、他方のヨークの2つの腕部が
球状継手部材の残りの対称位置にある2つのガイドみぞ
にはめられている玉形ユニバーサルジョイントにおい
て、 球状継手部材が一方のヨーク側の半体と他方のヨーク側
の半体に分割され、これらの半体の組合わせ面に形成さ
れた凹部に、これらの半体を互いに離れる方向に付勢す
るコイルばねが設けられており、このコイルばねの両端
部が円の内側に入るように折曲げられ、各半体の凹部の
底に、コイルばねの両端部の折曲げ部がはまるみぞを備
えかつコイルばねの両端部の円の内側にはまる突起が設
けられていることを特徴とするものである。
れら突条部相互間の4つのガイドみぞが形成された1つ
の球状継手部材と、端部に二股状に突出した2つの腕部
がそれぞれ形成された2つのヨークとを備え、一方のヨ
ークの2つの腕部が球状継手部材の対称位置にある2つ
のガイドみぞにはめられ、他方のヨークの2つの腕部が
球状継手部材の残りの対称位置にある2つのガイドみぞ
にはめられている玉形ユニバーサルジョイントにおい
て、 球状継手部材が一方のヨーク側の半体と他方のヨーク側
の半体に分割され、これらの半体の組合わせ面に形成さ
れた凹部に、これらの半体を互いに離れる方向に付勢す
るコイルばねが設けられており、このコイルばねの両端
部が円の内側に入るように折曲げられ、各半体の凹部の
底に、コイルばねの両端部の折曲げ部がはまるみぞを備
えかつコイルばねの両端部の円の内側にはまる突起が設
けられていることを特徴とするものである。
作用 球状継手部材の2つの半体は、コイルばねにより互いに
離れる方向に付勢されて、ヨークにそれぞれ圧接し、こ
れによりがたの発生が防止される。また、ばねは、2つ
の半体の組合わせ面に形成された凹部内に設けられてい
るので、これが球状継手部材の外に突出すことがなく、
したがって、従来のばねの両端部とヨークのように金属
接触をする部分がない。このため、ばねおよびヨークの
摩耗が少なく、長時間にわたってがたの発生を確実に防
止することができる。さらに、コイルばねの両端部を各
半体の凹部の底の突起の部分にはめるだけで、これを簡
単に取付けることができ、球状継手部材の組立が簡単で
ある。
離れる方向に付勢されて、ヨークにそれぞれ圧接し、こ
れによりがたの発生が防止される。また、ばねは、2つ
の半体の組合わせ面に形成された凹部内に設けられてい
るので、これが球状継手部材の外に突出すことがなく、
したがって、従来のばねの両端部とヨークのように金属
接触をする部分がない。このため、ばねおよびヨークの
摩耗が少なく、長時間にわたってがたの発生を確実に防
止することができる。さらに、コイルばねの両端部を各
半体の凹部の底の突起の部分にはめるだけで、これを簡
単に取付けることができ、球状継手部材の組立が簡単で
ある。
実施例 第1図〜第3図は、この考案の第1実施例を示す。
この玉形ユニバーサルジョイントは、2つの金属製のヨ
ーク(10)(11)とこれらを連結する合成樹脂製の球状継手
部材(12)とから構成されている。
ーク(10)(11)とこれらを連結する合成樹脂製の球状継手
部材(12)とから構成されている。
各ヨーク(10)(11)の先端部には、二股状に突出した腕部
(10a)(11a)がそれぞれ形成されている。各ヨーク(10)(1
1)の2つの腕部(10a)(11a)は横断面台形状で全体として
円の一部が切欠かれたU字状をなし、2つの腕部(10a)
(11a)の内向き対向面は部分円筒面状をなす。なお、こ
の対向面は部分球面状でもよく、後述する4つのガイド
みぞ(17)のみぞ底面はこの腕部(10a)(11a)の内向き対向
面の形状に沿った形状としている。また、第2のヨーク
(11)の2つの腕部(11a)の間に、組立時などに第1のヨ
ーク(10)の腕部(10a)が通る凹部(13)が形成されてい
る。
(10a)(11a)がそれぞれ形成されている。各ヨーク(10)(1
1)の2つの腕部(10a)(11a)は横断面台形状で全体として
円の一部が切欠かれたU字状をなし、2つの腕部(10a)
(11a)の内向き対向面は部分円筒面状をなす。なお、こ
の対向面は部分球面状でもよく、後述する4つのガイド
みぞ(17)のみぞ底面はこの腕部(10a)(11a)の内向き対向
面の形状に沿った形状としている。また、第2のヨーク
(11)の2つの腕部(11a)の間に、組立時などに第1のヨ
ーク(10)の腕部(10a)が通る凹部(13)が形成されてい
る。
球状継手部材(12)は、組立状態で1つの球状部(15)の外
面に4つの突条部(16)が円周方向に等間隔をおいて形成
されたものであり、これら突条部(16)相互間に4つのガ
イドみぞ(17)が形成されている。
面に4つの突条部(16)が円周方向に等間隔をおいて形成
されたものであり、これら突条部(16)相互間に4つのガ
イドみぞ(17)が形成されている。
継手部材(12)全体が、第1のヨーク(10)側の第1の継手
部材半体(12a)と第2のヨーク(11)側の第2の継手部材
半体(12b)に分割されている。第1の継手部材半体(12a)
は、球状部(15)を2等分した第1の球状部半体(15a)の
外面に4つの突条部(16)の第1の半体(16a)が一体に形
成されたものである。第2の継手部材半体(12b)は、球
状部(15)を2等分した第2の球状部半体(15b)の外面に
4つの突条部(16)の第2の半体(16b)が一体に形成され
たものである。そして、継手部材(12)は、2つの半体(1
2a)(12b)がそれぞれの略十字状の組合わせ面(18a)(18b)
を向い合わせた状態で組合わされて略球形をなす。
部材半体(12a)と第2のヨーク(11)側の第2の継手部材
半体(12b)に分割されている。第1の継手部材半体(12a)
は、球状部(15)を2等分した第1の球状部半体(15a)の
外面に4つの突条部(16)の第1の半体(16a)が一体に形
成されたものである。第2の継手部材半体(12b)は、球
状部(15)を2等分した第2の球状部半体(15b)の外面に
4つの突条部(16)の第2の半体(16b)が一体に形成され
たものである。そして、継手部材(12)は、2つの半体(1
2a)(12b)がそれぞれの略十字状の組合わせ面(18a)(18b)
を向い合わせた状態で組合わされて略球形をなす。
各継手部材半体(12a)(12b)の組合わせ面(18a)(18b)に円
形凹部(19a)(19b)がそれぞれ形成され、これらの凹部(1
9a)(19b)に、2つの継手部材半体(12a)(12b)を互いに離
れる方向に付勢する圧縮コイルばね(20)が設けられてい
る。ばね(20)の両端部には、円の内側に折曲げられた折
曲げ部(20a)(20b)が形成されている。各継手部材半体(1
2a)(12b)の凹部(19a)(19b)の底に円形突起(21a)(21b)が
形成され、各突起(21a)(21b)には直径方向のみぞ(22a)
(22b)が形成されている。そして、ばね(20)の両端部が
各継手部材半体(12a)(12b)の凹部(19a)(19b)の突起(21
a)(21b)の外側にはまり、かつばね(20)の折曲げ部(20a)
(20b)が突起(21a)(21b)のみぞ(22a)(22b)にはまること
により、ばね(20)の両端部が継手部材半体(12a)(12b)に
固定されている。
形凹部(19a)(19b)がそれぞれ形成され、これらの凹部(1
9a)(19b)に、2つの継手部材半体(12a)(12b)を互いに離
れる方向に付勢する圧縮コイルばね(20)が設けられてい
る。ばね(20)の両端部には、円の内側に折曲げられた折
曲げ部(20a)(20b)が形成されている。各継手部材半体(1
2a)(12b)の凹部(19a)(19b)の底に円形突起(21a)(21b)が
形成され、各突起(21a)(21b)には直径方向のみぞ(22a)
(22b)が形成されている。そして、ばね(20)の両端部が
各継手部材半体(12a)(12b)の凹部(19a)(19b)の突起(21
a)(21b)の外側にはまり、かつばね(20)の折曲げ部(20a)
(20b)が突起(21a)(21b)のみぞ(22a)(22b)にはまること
により、ばね(20)の両端部が継手部材半体(12a)(12b)に
固定されている。
ばね(20)の外側の2つの継手部材半体(12a)(12b)の組合
わせ面(18a)(18b)の間に、金属製の通電部材(23)が挾ま
れている。通電部材(23)は略円形の金属板から構成され
ており、その中央部にはばね(20)が通る穴(24)が形成さ
れている。通電部材(23)の外周を4等分する位置に、4
つがガイドみぞ(17)内に突出する接触部(23a)(23b)が一
体に形成されている。対称位置にある第1の2つの接触
部(23a)は第1の継手部材半体(12a)側に彎曲し、残りの
対称位置にある第2の2つの接触部(23b)は第2の継手
部材半体(12b)側に彎曲している。
わせ面(18a)(18b)の間に、金属製の通電部材(23)が挾ま
れている。通電部材(23)は略円形の金属板から構成され
ており、その中央部にはばね(20)が通る穴(24)が形成さ
れている。通電部材(23)の外周を4等分する位置に、4
つがガイドみぞ(17)内に突出する接触部(23a)(23b)が一
体に形成されている。対称位置にある第1の2つの接触
部(23a)は第1の継手部材半体(12a)側に彎曲し、残りの
対称位置にある第2の2つの接触部(23b)は第2の継手
部材半体(12b)側に彎曲している。
第1のヨーク(10)の2つの腕部(10a)は継手部材(12)の
対称位置にある2つのガイドみぞ(17)に、第2のヨーク
(11)の2つの腕部(11a)は継手部材(12)の残りの対称位
置にある2つのガイドみぞ(17)にそれぞれはめられてい
る。また、通電部材(23)の第1の接触部(23a)は第1の
ヨーク(10)の腕部(10a)の内面に、第2の接触部(23b)は
第2のヨーク(11)の腕部(10b)の内面にそれぞれ弾性力
により圧接している。そして、第1のヨーク(10)の回転
が継手部材(12)を介して第2のヨーク(11)に伝えられ
る。このとき、ばね(20)により2つの継手部材半体(12
a)(12b)が互いに離れる方向に付勢されているので、こ
れらとヨーク(10)(11)の腕部(10a)(11a)との間に軸方向
の予圧が与えられ、がたの発生が防止される。また、こ
の実施例では、ばね(20)の折曲げ部(20a)(20b)の角度と
突起(21a)(21b)のみぞ(22a)(22b)の角度を適当にずらし
て設定しており、2つの継手部材半体(12a)(12b)に捩り
を与えて、円周方向のがたの発生も防止している。さら
に、電気は、第1のヨーク(10)の腕部(10a)から第1の
接触部(23a)を通して通電部材(23)に伝えられ、さらに
第2の接触部(23b)を通して第2のヨーク(11)に伝えら
れる。
対称位置にある2つのガイドみぞ(17)に、第2のヨーク
(11)の2つの腕部(11a)は継手部材(12)の残りの対称位
置にある2つのガイドみぞ(17)にそれぞれはめられてい
る。また、通電部材(23)の第1の接触部(23a)は第1の
ヨーク(10)の腕部(10a)の内面に、第2の接触部(23b)は
第2のヨーク(11)の腕部(10b)の内面にそれぞれ弾性力
により圧接している。そして、第1のヨーク(10)の回転
が継手部材(12)を介して第2のヨーク(11)に伝えられ
る。このとき、ばね(20)により2つの継手部材半体(12
a)(12b)が互いに離れる方向に付勢されているので、こ
れらとヨーク(10)(11)の腕部(10a)(11a)との間に軸方向
の予圧が与えられ、がたの発生が防止される。また、こ
の実施例では、ばね(20)の折曲げ部(20a)(20b)の角度と
突起(21a)(21b)のみぞ(22a)(22b)の角度を適当にずらし
て設定しており、2つの継手部材半体(12a)(12b)に捩り
を与えて、円周方向のがたの発生も防止している。さら
に、電気は、第1のヨーク(10)の腕部(10a)から第1の
接触部(23a)を通して通電部材(23)に伝えられ、さらに
第2の接触部(23b)を通して第2のヨーク(11)に伝えら
れる。
第4図および第5図は、この発明の第2実施例を示す。
第2実施例の場合、2つの球状部半体(15a)(15b)の対向
面の外周部を除く部分に背の低い円形突起(25a)(25b)が
形成され、これらの突起(25a)(25b)の端面が組合わせ面
(18a)(18b)となっている。そして、組立状態の2つの継
手部材半体(12a)(12b)の突起(25a)(25b)の周囲に、1本
の細い金属棒を円形に曲げた弾性通電部材(26)が取付け
られている。通電部材(26)は、自身の弾性力によって2
つのヨーク(10)(11)の腕部(10a)(10b)の内面に圧接し、
これにより、2つのヨーク(10)(11)の一方から他方に電
気が伝えられる。
面の外周部を除く部分に背の低い円形突起(25a)(25b)が
形成され、これらの突起(25a)(25b)の端面が組合わせ面
(18a)(18b)となっている。そして、組立状態の2つの継
手部材半体(12a)(12b)の突起(25a)(25b)の周囲に、1本
の細い金属棒を円形に曲げた弾性通電部材(26)が取付け
られている。通電部材(26)は、自身の弾性力によって2
つのヨーク(10)(11)の腕部(10a)(10b)の内面に圧接し、
これにより、2つのヨーク(10)(11)の一方から他方に電
気が伝えられる。
他は第1実施例の場合と同様であり、同じ部分には同一
の符号を付している。
の符号を付している。
第6図および第7図は、この発明の第3実施例を示す。
第3実施例の場合、第2のヨーク(11)に、組立状態の第
2の継手部材半体(12b)の外側まで張出すカップ状の金
属製カバー(27)の基端部が固定され、このカバー(27)の
先端部にヨーク(11)と同心の金属製リング(28)が固定さ
れている。リング(28)の対称2箇所に設けられた支持部
(29)に、第2のヨーク(11)の腕部(11a)の外面に形成さ
れた円錐穴状のピボット受け(30)にはまって回動するピ
ボット(31)が設けられている。これらのピボット(31)の
間のリング(28)の対称2箇所に、第1のヨーク(10)の腕
部(10a)の外面に圧接する金属製板ばね(32)が設けられ
ている。2つのピボット(31)は、組立状態の継手部材(1
2)に対する第1のヨーク(10)の回転中心軸上に位置し、
2つの板ばね(32)は、組立状態の継手部材(12)に対する
第2のヨーク(11)の回転中心軸上に位置する。このた
め、継手部材(12)に対して2つのヨーク(10)(11)が回動
しても、板ばね(32)は必ず第1のヨーク(10)の腕部(10
a)に圧接し、電気は、第2のヨーク(11)からカバー(27)
および板ばね(32)を通して第1のヨーク(10)に伝えられ
る。
2の継手部材半体(12b)の外側まで張出すカップ状の金
属製カバー(27)の基端部が固定され、このカバー(27)の
先端部にヨーク(11)と同心の金属製リング(28)が固定さ
れている。リング(28)の対称2箇所に設けられた支持部
(29)に、第2のヨーク(11)の腕部(11a)の外面に形成さ
れた円錐穴状のピボット受け(30)にはまって回動するピ
ボット(31)が設けられている。これらのピボット(31)の
間のリング(28)の対称2箇所に、第1のヨーク(10)の腕
部(10a)の外面に圧接する金属製板ばね(32)が設けられ
ている。2つのピボット(31)は、組立状態の継手部材(1
2)に対する第1のヨーク(10)の回転中心軸上に位置し、
2つの板ばね(32)は、組立状態の継手部材(12)に対する
第2のヨーク(11)の回転中心軸上に位置する。このた
め、継手部材(12)に対して2つのヨーク(10)(11)が回動
しても、板ばね(32)は必ず第1のヨーク(10)の腕部(10
a)に圧接し、電気は、第2のヨーク(11)からカバー(27)
および板ばね(32)を通して第1のヨーク(10)に伝えられ
る。
他は第1実施例の場合と同様であり、同じ部分には同一
の符号を付している。
の符号を付している。
上記実施例では、継手部材(12)を通電性のない合成樹脂
で作り、2つのヨーク(10)(11)の間に通電手段を設けて
いるが、継手部材(12)自体をたとえば通電プラスチツク
などのような通電性のある材料で作れば、このような通
電手段は不要である。
で作り、2つのヨーク(10)(11)の間に通電手段を設けて
いるが、継手部材(12)自体をたとえば通電プラスチツク
などのような通電性のある材料で作れば、このような通
電手段は不要である。
考案の効果 上述のように、この考案の玉形ユニバーサルジョイント
によれば、コイルばねにより、がたの発生を防止するこ
とができる。また、ばねは、2つの半体の組合わせ面に
形成された凹部内に設けられているので、ばねおよびヨ
ークの摩耗が少なく、長時間にわたってがたの発生を確
実に防止することができる。さらに、コイルばねの両端
部を各半体の凹部の底の突起の部分にはめるだけで、こ
れを簡単に取付けることができ、球状継手部材の組立が
簡単である。
によれば、コイルばねにより、がたの発生を防止するこ
とができる。また、ばねは、2つの半体の組合わせ面に
形成された凹部内に設けられているので、ばねおよびヨ
ークの摩耗が少なく、長時間にわたってがたの発生を確
実に防止することができる。さらに、コイルばねの両端
部を各半体の凹部の底の突起の部分にはめるだけで、こ
れを簡単に取付けることができ、球状継手部材の組立が
簡単である。
第1図はこの考案の第1実施例を示す玉形ユニバーサル
ジョイントの分解斜視図、第2図は同組立縦断面図、第
3図は第2図III−III線の断面図、第4図は第2実施例
を示す第2図相当の図面、第5図は第4図V−V線の断
面図、第6図は第3実施例を示す第2図相当の図面、第
7図は第6図VII−VII線の断面図である。 (10)(11)…ヨーク、(10a)(11a)…腕部、(12)…球状継手
部材、(12a)(12b)…継手部材半体、(15)…球状部、(16)
…突条部、(17)…ガイドみぞ、(20)…コイルばね、(20
a)(20b)…折曲げ部、(21a)(21b)…突起、(22a)(22b)…
みぞ。
ジョイントの分解斜視図、第2図は同組立縦断面図、第
3図は第2図III−III線の断面図、第4図は第2実施例
を示す第2図相当の図面、第5図は第4図V−V線の断
面図、第6図は第3実施例を示す第2図相当の図面、第
7図は第6図VII−VII線の断面図である。 (10)(11)…ヨーク、(10a)(11a)…腕部、(12)…球状継手
部材、(12a)(12b)…継手部材半体、(15)…球状部、(16)
…突条部、(17)…ガイドみぞ、(20)…コイルばね、(20
a)(20b)…折曲げ部、(21a)(21b)…突起、(22a)(22b)…
みぞ。
Claims (1)
- 【請求項1】組立状態で1つの球状部の外面に4つの突
条部およびこれら突条部相互間の4つのガイドみぞが形
成された1つの球状継手部材と、端部に二股状に突出し
た2つの腕部がそれぞれ形成された2つのヨークとを備
え、一方のヨークの2つの腕部が球状継手部材の対称位
置にある2つのガイドみぞにはめられ、他方のヨークの
2つの腕部が球状継手部材の残りの対称位置にある2つ
のガイドみぞにはめられている玉形ユニバーサルジョイ
ントにおいて、 球状継手部材が一方のヨーク側の半体と他方のヨーク側
の半体に分割され、これらの半体の組合わせ面に形成さ
れた凹部に、これらの半体を互いに離れる方向に付勢す
るコイルばねが設けられており、このコイルばねの両端
部が円の内側に入るように折曲げられ、各半体の凹部の
底に、コイルばねの両端部の折曲げ部がはまるみぞを備
えかつコイルばねの両端部の円の内側にはまる突起が設
けられていることを特徴とする玉形ユニバーサルジョイ
ント。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17689487U JPH06652Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 玉形ユニバーサルジヨイント |
| US07/221,078 US4834658A (en) | 1987-07-23 | 1988-07-19 | Universal joint |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17689487U JPH06652Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 玉形ユニバーサルジヨイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0180826U JPH0180826U (ja) | 1989-05-30 |
| JPH06652Y2 true JPH06652Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31468590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17689487U Expired - Lifetime JPH06652Y2 (ja) | 1987-07-23 | 1987-11-19 | 玉形ユニバーサルジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06652Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP17689487U patent/JPH06652Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0180826U (ja) | 1989-05-30 |
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