JPH0665428B2 - ダイカスト金型 - Google Patents
ダイカスト金型Info
- Publication number
- JPH0665428B2 JPH0665428B2 JP8113985A JP8113985A JPH0665428B2 JP H0665428 B2 JPH0665428 B2 JP H0665428B2 JP 8113985 A JP8113985 A JP 8113985A JP 8113985 A JP8113985 A JP 8113985A JP H0665428 B2 JPH0665428 B2 JP H0665428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- die
- bush
- mold
- sprue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004512 die casting Methods 0.000 title claims description 20
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 19
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2015—Means for forcing the molten metal into the die
- B22D17/2023—Nozzles or shot sleeves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ダイカスト機における金型の構造、詳しく
は固定金型および移動金型よりなる金型キャビティ内に
溶湯を圧入する湯口部の構造に関するものである。
は固定金型および移動金型よりなる金型キャビティ内に
溶湯を圧入する湯口部の構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、コールドチャンバダイカスト機等における金型内
に、保温炉で保温されている溶融金属(以下、溶湯とい
う)を射出プランジャで圧入する湯口部は、第2図に示
すように構成されている。即ち、固定ダイプレート2お
よび可動ダイプレート3にそれぞれ固着された固定金型
4と移動金型5とを型締めして形成されたキャビティ6
内に、湯道7を通じて溶湯を供給する湯口部は周知のよ
うに分流子8、湯口ブッシュ9および射出スリーブ10
とで構成されている。
に、保温炉で保温されている溶融金属(以下、溶湯とい
う)を射出プランジャで圧入する湯口部は、第2図に示
すように構成されている。即ち、固定ダイプレート2お
よび可動ダイプレート3にそれぞれ固着された固定金型
4と移動金型5とを型締めして形成されたキャビティ6
内に、湯道7を通じて溶湯を供給する湯口部は周知のよ
うに分流子8、湯口ブッシュ9および射出スリーブ10
とで構成されている。
前記分流子8は、移動金型5に装着されていて、固定金
型4に装着された湯口ブッシュ9と係合して前記湯道7
に連通する圧入路を形成するようになっており、前記湯
口ブッシュ9は固定金型4を貫通するようにして装着さ
れている。そして、この湯口ブッシュ9には前記射出ス
リーブ10が連結され、該射出スリーブ10は固定ダイ
プレート2を貫通するように配設されていて、固定ダイ
プレート2に対してロケートブッシュ11を介して保持
されるようになっている。
型4に装着された湯口ブッシュ9と係合して前記湯道7
に連通する圧入路を形成するようになっており、前記湯
口ブッシュ9は固定金型4を貫通するようにして装着さ
れている。そして、この湯口ブッシュ9には前記射出ス
リーブ10が連結され、該射出スリーブ10は固定ダイ
プレート2を貫通するように配設されていて、固定ダイ
プレート2に対してロケートブッシュ11を介して保持
されるようになっている。
このように構成された湯口部においては、射出スリーブ
10の外端部に設けられている供給口10aから溶湯を
射出スリーブ10内に供給し、射出プランジャ12によ
ってこれを圧入すれば、溶湯は射出スリーブ10,湯口
ブッシュ9,分流子8を経由して湯道7よりキャビティ
6内に流入して鋳造品(図示せず)が形成される。
10の外端部に設けられている供給口10aから溶湯を
射出スリーブ10内に供給し、射出プランジャ12によ
ってこれを圧入すれば、溶湯は射出スリーブ10,湯口
ブッシュ9,分流子8を経由して湯道7よりキャビティ
6内に流入して鋳造品(図示せず)が形成される。
ところで、上記のような湯口部を有する従来のダイカス
ト機においては、鋳造サイクル中に湯口ブッシュ9の温
度は固定金型4の温度より約30℃〜100℃高くな
る。この温度差が生じると、湯口ブッシュ9は熱膨張
し、その熱膨張差のために湯口ブッシュ9の長さは固定
金型4の厚さより長くなる。従来のダイカスト機におい
ては、この湯口部における熱膨張差を吸収するような手
段が全く講じられていないため、湯口ブッシュ9は図中
に矢印で示したように、型締時の型締力による金型の分
割面側にその熱膨張分だけ突出することになる。
ト機においては、鋳造サイクル中に湯口ブッシュ9の温
度は固定金型4の温度より約30℃〜100℃高くな
る。この温度差が生じると、湯口ブッシュ9は熱膨張
し、その熱膨張差のために湯口ブッシュ9の長さは固定
金型4の厚さより長くなる。従来のダイカスト機におい
ては、この湯口部における熱膨張差を吸収するような手
段が全く講じられていないため、湯口ブッシュ9は図中
に矢印で示したように、型締時の型締力による金型の分
割面側にその熱膨張分だけ突出することになる。
このように湯口ブッシュ9が突出状態になると、両金型
4,5を型締めする際に固定金型4の分割面と移動金型
5の分割面とが接触する以前に、分流子8と湯口ブッシ
ュ9の対向端面が先に接するので、両金型4,5の型締
付力は湯口ブッシュ9および射出スリーブ10に集中し
て作用し、これらの部材を破損させる結果となってい
た。
4,5を型締めする際に固定金型4の分割面と移動金型
5の分割面とが接触する以前に、分流子8と湯口ブッシ
ュ9の対向端面が先に接するので、両金型4,5の型締
付力は湯口ブッシュ9および射出スリーブ10に集中し
て作用し、これらの部材を破損させる結果となってい
た。
[問題を解決するための手段] この発明の目的は、上記従来のダイカスト金型の湯口部
における欠点を解消したダイカスト金型を提供すること
にあって、固定ダイプレートに固着した固定金型と、可
動ダイプレートに固着した移動金型とを型締めして形成
されるキャビティ内に、湯口ブッシュ,湯道,分流子お
よび射出スリーブからなる湯口部を介して溶湯を供給し
ダイカスト製品を形成するダイカスト金型において、射
出スリーブを固定ダイプレートに保持させるためのロケ
ートブッシュを固定ダイプレートに摺動自在に取り付け
るとともに、このロケートブッシュと固定ダイプレート
のインロー部間に弾性部材を嵌合させ、ロケートブッシ
ュの端面に固定金型に固定した湯口ブッシュの端部を当
接させ、型締めのとき上記湯口ブッシュが熱膨張して固
定金型と移動金型の分割面に突出したとき、上記湯口ブ
ッシュの突出を弾性部材の弾力により吸収させるように
したことを特徴とするダイカスト金型である。
における欠点を解消したダイカスト金型を提供すること
にあって、固定ダイプレートに固着した固定金型と、可
動ダイプレートに固着した移動金型とを型締めして形成
されるキャビティ内に、湯口ブッシュ,湯道,分流子お
よび射出スリーブからなる湯口部を介して溶湯を供給し
ダイカスト製品を形成するダイカスト金型において、射
出スリーブを固定ダイプレートに保持させるためのロケ
ートブッシュを固定ダイプレートに摺動自在に取り付け
るとともに、このロケートブッシュと固定ダイプレート
のインロー部間に弾性部材を嵌合させ、ロケートブッシ
ュの端面に固定金型に固定した湯口ブッシュの端部を当
接させ、型締めのとき上記湯口ブッシュが熱膨張して固
定金型と移動金型の分割面に突出したとき、上記湯口ブ
ッシュの突出を弾性部材の弾力により吸収させるように
したことを特徴とするダイカスト金型である。
[作用] この発明のダイカスト金型においては、湯口ブッシュが
熱膨張すると、型締力によりその膨張分によってロケー
トブッシュおよび射出スリーブが押圧され、弾性部材の
弾力に抗してロケートブッシュおよび射出スリーブが変
位し、熱膨張分が吸収される。
熱膨張すると、型締力によりその膨張分によってロケー
トブッシュおよび射出スリーブが押圧され、弾性部材の
弾力に抗してロケートブッシュおよび射出スリーブが変
位し、熱膨張分が吸収される。
[実施例] 以下、図示の実施例により本発明を説明する。
第1図は、本発明の実施例を示すダイカスト金型におけ
る湯口部の構造の要部のみを示した断面図である。な
お、本実施例において上記第2図に示した従来のダイカ
スト金型の湯口部の構造の構成と同様の構成部分につい
ては、同一の符号を付するに止め、その構成部材の説明
は省略する。
る湯口部の構造の要部のみを示した断面図である。な
お、本実施例において上記第2図に示した従来のダイカ
スト金型の湯口部の構造の構成と同様の構成部分につい
ては、同一の符号を付するに止め、その構成部材の説明
は省略する。
本実施例では、第1図に示すごとく、射出スリーブ10
を保持したロケートブッシュ11が固定ダイプレート2
に対して摺動自在に取り付けられており、このロケート
ブッシュ11の先端面11aの背面と固定ダイプレート
2のインロー部間に弾性部材13である板ばねとばね受
14が装着されている。
を保持したロケートブッシュ11が固定ダイプレート2
に対して摺動自在に取り付けられており、このロケート
ブッシュ11の先端面11aの背面と固定ダイプレート
2のインロー部間に弾性部材13である板ばねとばね受
14が装着されている。
このように構成された本発明のダイカスト金型の湯口部
においては、平生はロケートブッシュ11および射出ス
リーブ10は弾性部材13の弾力によって所定の位置、
即ち、第2図に示すそれぞれの同じ位置に配設されてい
る。
においては、平生はロケートブッシュ11および射出ス
リーブ10は弾性部材13の弾力によって所定の位置、
即ち、第2図に示すそれぞれの同じ位置に配設されてい
る。
そして、固定金型4と湯口ブッシュ9とに温度差が生じ
て、湯口ブッシュ9が熱膨張し固定金型4の厚さより湯
口ブッシュ9の長さが長くなり、両金型の型締め力が湯
口ブッシュ9に集中して作用する状態になると、第1図
に矢印で示すように、熱膨張した湯口ブッシュ9がロケ
ートブッシュ11および射出スリーブ10を押圧するの
で、弾性部材13の板ばねが弾性変形をしてロケートブ
ッシュ11および射出スリーブ10が矢印方向に変位す
る。よって、これにより湯口ブッシュ9の熱膨張分は吸
収される。
て、湯口ブッシュ9が熱膨張し固定金型4の厚さより湯
口ブッシュ9の長さが長くなり、両金型の型締め力が湯
口ブッシュ9に集中して作用する状態になると、第1図
に矢印で示すように、熱膨張した湯口ブッシュ9がロケ
ートブッシュ11および射出スリーブ10を押圧するの
で、弾性部材13の板ばねが弾性変形をしてロケートブ
ッシュ11および射出スリーブ10が矢印方向に変位す
る。よって、これにより湯口ブッシュ9の熱膨張分は吸
収される。
このようにして湯口ブッシュ9および射出スリーブ10
に過大な力は作用することがなくなるので、これらの部
材も破損することが防止され、従来の欠点は見事に解消
される。
に過大な力は作用することがなくなるので、これらの部
材も破損することが防止され、従来の欠点は見事に解消
される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のダイカスト金型は、従
来のこの種湯口部の有していたダイカスト金型の欠点
を、ただ弾性部材のみを追加しロケートブッシュを摺動
自在にするだけの簡単な構造に改良するだけで解決する
ことができる。また、コスト面およびスペースの面にお
いても、従来のものに比べて殆ど負担がかからないので
優れたダイカスト金型となる。
来のこの種湯口部の有していたダイカスト金型の欠点
を、ただ弾性部材のみを追加しロケートブッシュを摺動
自在にするだけの簡単な構造に改良するだけで解決する
ことができる。また、コスト面およびスペースの面にお
いても、従来のものに比べて殆ど負担がかからないので
優れたダイカスト金型となる。
第1図は、本発明の実施例を示すダイカスト機における
湯口部の構造の要部拡大断面図、 第2図は、ダイカスト機における従来の湯口部の構造を
示す断面図である。 2……固定ダイプレート 3……可動ダイプレート 4……固定金型 5……移動金型 8……分流子 9……湯口ブッシュ 10……射出スリーブ 11……ロケートブッシュ 12……弾性部材(板ばね)
湯口部の構造の要部拡大断面図、 第2図は、ダイカスト機における従来の湯口部の構造を
示す断面図である。 2……固定ダイプレート 3……可動ダイプレート 4……固定金型 5……移動金型 8……分流子 9……湯口ブッシュ 10……射出スリーブ 11……ロケートブッシュ 12……弾性部材(板ばね)
Claims (1)
- 【請求項1】固定ダイプレートに固着した固定金型と、
可動ダイプレートに固着した移動金型とを型締めして形
成されるキャビティ内に、湯口ブッシュ,湯道,分流子
および射出スリーブからなる湯口部を介して溶湯を供給
しダイカスト製品を形成するダイカスト金型において、 射出スリーブを固定ダイプレートに保持させるためのロ
ケートブッシュを固定ダイプレートに摺動自在に取り付
けるとともに、このロケートブッシュと固定ダイプレー
トのインロー部間に弾性部材を嵌合させ、ロケートブッ
シュの端面に固定金型に固定した湯口ブッシュの端部を
当接させ、型締めのとき上記湯口ブッシュが熱膨張して
固定金型と移動金型の分割面に突出したとき、上記湯口
ブッシュの突出を弾性部材の弾力により吸収させるよう
にしたことを特徴とするダイカスト金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113985A JPH0665428B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | ダイカスト金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8113985A JPH0665428B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | ダイカスト金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61238455A JPS61238455A (ja) | 1986-10-23 |
| JPH0665428B2 true JPH0665428B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=13738067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8113985A Expired - Lifetime JPH0665428B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | ダイカスト金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665428B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5825721B2 (ja) * | 2012-09-24 | 2015-12-02 | 株式会社日本製鋼所 | 金属射出成形機シリンダおよび金属射出成形方法 |
| CN113369458B (zh) * | 2021-05-27 | 2022-06-17 | 上海恩耀机电有限公司 | 应用于压铸机的压铸模具 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8113985A patent/JPH0665428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61238455A (ja) | 1986-10-23 |
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